JPH01106145A - Cpuの誤動作監視回路 - Google Patents

Cpuの誤動作監視回路

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Publication number
JPH01106145A
JPH01106145A JP62264688A JP26468887A JPH01106145A JP H01106145 A JPH01106145 A JP H01106145A JP 62264688 A JP62264688 A JP 62264688A JP 26468887 A JP26468887 A JP 26468887A JP H01106145 A JPH01106145 A JP H01106145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
malfunction
address
bus
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62264688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Yamada
博一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP62264688A priority Critical patent/JPH01106145A/ja
Publication of JPH01106145A publication Critical patent/JPH01106145A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、マイクロプロセッサの分野で利用される。
本発明は、CPUの誤動作監視回路に関する。
(ロ)従来技術 CPUの誤動作防止に関する従来技術は1.特開昭55
−57956号公報により知られている。
この公報は、システム制御用のマイクロコンピュータに
おいて、マイクロコンピュータが正常に動作していると
きに出力される第1の信号が所定時間以上継続して出力
されなかった場合に異常発生と判別して信号を出力する
第1の手段と、該第1の手段の信号によって作動しマイ
クロコンピュータをリセットする信号を出力する第3の
手段とを備えたマイクロコンピュータの誤動作防止装置
を開示している。 これは、いわゆる、ウォッチドッグ
タイマーを利用したものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記従来例では、暴走検出まで時間がかかる上に、タイ
マーの時間設定とプログラムの構成が密接に関係してお
り、制御対象毎にソフト設計が必要でその毎に余分な技
術と期間が必要となる。
本発明の目的は、CPUの誤動作を瞬時に検出できると
共にソフトウェアの設計負担を軽くすることができる、
CPUの誤動作監視回路を提供することである。
(ニ)問題点を解決するための手段 前記した目的は、外部バスに接続されたメモリ、入出力
器などの周辺回路をアドレスによりアクセスしてプログ
ラムの実行を可能にするマイクロプロセッサ回路におい
て、該周辺回路に割当てられていないアドレスをマイク
ロプロセッサがアクセスしたことを検出して検出信号を
出力する検出回路と、この検出信号をマイクロプロセッ
サに入力させる手段とを具有することにより、達成され
る。
(ホ)作用 CPUが外部バスによりメモリやその他の周辺回路をア
クセスする際に、ノイズ等でアドレスが変化し、本来割
当てのないアドレスがアクセスされたとき、それを検出
して、CPUが誤動作する前にCPUにリセット又は割
込みをかけて、その誤動作を防止する。 タイマーを使
う必要がない。
(へ)実施例 本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
第1図はその1実施例を示した要部回路ブロック図であ
る。
1は回路の中心となるマイクロプロセッサ(CF)U)
であり、CPU1にはアドレスバス2及びデータバス3
が接続され、各々のバスには、ROM5、RAM6等の
メモリ、入出力器7、タイマー8等の周辺回路が接続さ
れており、CPUIは、これらを、アドレスバス2によ
ってアクセスし、データバス3によってデータを入出力
してプログラムを実行している。
さらに、アドレスバス2には誤動作監視回路4が接続さ
れており、前記のメモリ5.6やそ、の他の周辺回路7
.8に割り当てられたアドレスを正しくアクセスしてい
るかどうかを監視する。
もし、割り当て以外のアドレスをCPUIがアクセスす
ると、誤動作監視面vs4は、CPUIに対して検出信
号を出力するように構成されている。
この検出信号は、第1図によれば、CPUのリセット端
子(RESET)へ入力されるよう接続されており、こ
のリセット端子9にはリセット回1?89が接続されて
いる。
或いは、図示しないが、検出信号は、CPUのノンマス
カブル割込み(NMI)端子に入力されて、割込み処理
を実行し、その際、誤動作を解除する処理が行なわれる
ことも可能である。
第2図はアドレスバスのマツピング例を示しており、こ
こでは、0OOOH番地からCIFFH番地までのアド
レス空間に各デバイスが割り当てられ、、C200)1
番、地からFFFFH番地までが未定義となっている。
誤動作監視回路4はこの未定義のアドレスをCPUIが
アクセスした時に検出信号を出力する。
第2図のようにマツピングされた場合の監視回路は、第
3図に例示するように、論理回路により構成される。
図示例の誤動作監視回路は、NANDゲート、NORゲ
ート及びORゲートによって構成され、アドレスバスを
構成する16ビツト中の上位7ビツト(A9〜A15)
を入力し・、その内容が、C200H以上のアドレスに
なっている時、検出信号が出力としてLOvレベルとな
るように論理回路が組まれている。
第4図は誤動作監視回路としてROMを使用した例示図
である。
ROMには、8ビツト (256@)のアドレス入力端
子があり、アドレスバスの上位8ビツトが接続されてい
る。 一方、ROMの各アドレスに格納されたデータが
出力端子Doから出力され、これが検出信号となる。
ここでは、第2図のマツピング例に従って、ROMのデ
ータは、OOH及び01番地にのみ1(HIGH)  
“が書かれ、その他(02H,FFH)には“O(LO
W)  “が書き込まれている。
(ト)効果 本発明によれば、タイマーを使う必要がなく、誤動作が
瞬時に検出され、CPUは直ちにリセットされるか、割
込み処理により誤動作解除の後処理が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示した要部回路ブロック図
、第2図はメモリのマツピング例示図、第3図は本発明
による誤動作監視回路の構成例示図、第4図は他の構成
例示図である。 lはCPU、2はアドレスバス、4は誤動作監視回路、
5と6はメモリ、7は入出力器、8はタイマーである。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部バスに接続されたメモリ、入出力器などの周
    辺回路をアドレスによりアクセスしてプログラムの実行
    を可能にするマイクロプロセッサ回路において、該周辺
    回路に割当てられていないアドレスをマイクロプロセッ
    サがアクセスしたことを検出して検出信号を出力する検
    出回路と、この検出信号をマイクロプロセッサに入力さ
    せる手段とを具有していることを特徴とする、CPUの
    誤動作監視回路。
  2. (2)検出信号の出力端子がマイクロプロセッサのリセ
    ット端子に接続されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載のCPUの誤動作監視回路。
  3. (3)検出信号の出力端子がマイクロプロセッサのノン
    マスカブル割込み端子に接続されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載のCPUの誤動作監視
    回路。
  4. (4)検出回路がROMからなる特許請求の範囲第1項
    に記載のCPUの誤動作監視回路。
JP62264688A 1987-10-19 1987-10-19 Cpuの誤動作監視回路 Pending JPH01106145A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62264688A JPH01106145A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 Cpuの誤動作監視回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62264688A JPH01106145A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 Cpuの誤動作監視回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01106145A true JPH01106145A (ja) 1989-04-24

Family

ID=17406814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62264688A Pending JPH01106145A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 Cpuの誤動作監視回路

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JP (1) JPH01106145A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100335714B1 (ko) * 1993-09-25 2002-11-13 로베르트 보쉬 게엠베하 마이크로컴퓨터

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100335714B1 (ko) * 1993-09-25 2002-11-13 로베르트 보쉬 게엠베하 마이크로컴퓨터

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