JPH01106110A - プログラムポイントの修正方法 - Google Patents

プログラムポイントの修正方法

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JPH01106110A
JPH01106110A JP26261587A JP26261587A JPH01106110A JP H01106110 A JPH01106110 A JP H01106110A JP 26261587 A JP26261587 A JP 26261587A JP 26261587 A JP26261587 A JP 26261587A JP H01106110 A JPH01106110 A JP H01106110A
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program
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Haruhiro Tokida
晴弘 常田
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Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、産業用ロボットのプログラムポイントを実際
のティーチングポイントによって修正する方法に関する
従来技術 産業用ロボッi〜のプログラムは、作業能率および専門
的な知識の必要性から、プログラマ−によってオフライ
ン状態で作成される。そして、作成後のプログラムは、
ロボット制御部に対しオンラインの状態で転送され、そ
こで記憶される。この時点で、産業用ロボットは、その
プログラムによって必要な作業を実行できる状態となる
ところで、高い位置決め精度が必要とされる作業点では
、プログラムポイントの値による作業点と、実際の作業
点との間に誤差が生ずるため、特定のプログラムポイン
トについて、ティーチング動作による修正が必要となる
。このようなプログラムデータの修正に際し、オペレー
ターは、ティーチングポイントとこれに相当するプログ
ラムポイントとを常に対応させなければならない。しか
し、産業用ロボットの作業現場では、通常、プログラマ
−の協力が期待できないため、オペレーターは、プログ
ラムを解読しながら、ティーチングポイントに対応する
プログラムポイントを検索し、修正していかなければな
らない。
このような修正作業は、オペレーターに高度の知識を必
要とすることになり、またその修正に多くの時間を費や
す結果となるため、実情として無理である。
発明の目的 し゛たがって、本発明め目的は、プログラムポイントの
値をティーチングポイントの値で簡単に修正できるよう
にすることである。
発明の解決手段 ところで、実際の作業ポイントの相互距離は、最も近い
ものでも5〔龍〕程度離れている。一方、プログラムポ
イントとティーチングポイントとの差は、大きくてもせ
いぜい0.5(mm)程度であって、作業ポイントの相
互距離よりも充分小さな値である。
本発明は、この点に着目し、ティーチングによって実際
のティーチングポイントを読み込み、このティーチング
ポイントの値とプログラムのプログラムポイントの値と
を比較し、その比較結果によって、ティーチングポイン
トに対応するプロ、ダラムポイントを特定するようにし
ている。この比較過程で、ティーチングポイントとプロ
グラムポイントとの差の許容値が予め設定されているた
め、ある作業点のティーチングポイントは、予め設定さ
れた許容値内で、確実に修正対象のプログラムポイント
と対応することになる。
したがって、オペレーターが必要なティーチングポイン
トについて教示動作を行っていけば、ロボットの制御部
は、そのティーチングポイントの値から対応のプログラ
ムポイントを検索し、そのプログラムポイントの値をテ
ィーチングポイントの値で順次自動的に修正していくこ
とになる。
発明の構成 まず、第1図は、制御対象の産業ロボッ)1とプログラ
ム作成部2およびロボット制御部3との対応関係を示し
ている。
まず、プログラマ−は、産業ロボット1について必要な
運動をPTP方式のもとに解析し、その運動を10〜1
.000程度の作業点として表し、それに必要な運動の
プログラムをプログラム作成部2によって作成し、プロ
グラムポイントの値を入力していく。そして、この作成
後のプログラムは、プログラム作成部2をロボット制御
部3に対しオンラインの状態として、ロボット制御部3
に転送され、そこで読み出し可能な状態で記憶される。
このプログラムの作成時に、プログラマ−は、プログラ
ムポイントの相互距離以内で、予測されるプログラムポ
イントとティーチングポイントとの誤差を考慮して、許
容値を設定し、それをプログラムの中に組み込んでおく
次に、オペレーターは、産業用ロボット1の作業部を実
際の作業位置まで移動させ、ティーチングを行うことに
より、ティーチングポイントの値をロボット制御部3に
送り込む。もらろん、このロボット制御部3は、プログ
ラムポイントを修正するためのプログラムを内蔵してお
り、ティーチング作業の完了後に、そのプログラムを実
行していく。なお、このときのティーチング′順序は、
プログラムの動作順序によるプログラムポイントの順序
と無関係であり、任意に行える。
このあと、ロボット制御部3は、ある特定のティーチン
グポイントと複数のプログラムポイントとを比較し、設
定値内の差となったプログラムポイントを検索し、その
プログラムポイントと特定のティーチングポイントとを
対応させ、対応のプログラムポイントの値をティーチン
グポイントの値で置き換えて修正する。ロボット制御部
3は、このような修正プログラムを全てのティーチング
ポイントについて実行していくことにより、対応のプロ
グラムポイントを検索し、そのプログラムポイントの値
を順次修正していく。なお、このような比較段階で、テ
ィーチングポイントに対応するプログラムポイントが不
存在のときには、ティーチング動作の誤りまたは連動プ
ログラムの誤りである。したがって、この修正段階でオ
ペレーターは、運動プログラムまたは教示動作の誤りを
確認できることにもなる。
第2図は、このプログラムの修正を平面的に図解によっ
て示している。
プログラムによって、プログラムポイントP0、P+、
Pg  ・・P、lが順次与えられたとし、またプログ
ラムポイントP0、PI5P2 ・・P7についてティ
ーチングポイントTo 、T+ 、Tz  ・・T、、
が与えられたとすれば、ロボット制御部3は、プログラ
ムポイント修正のプログラムを実行し、ティーチングポ
イントT0と他のプログラムポイントP0、Pl、P2
 ・・P7と比較し、その差から、予め設定された許容
値R内に納まっているプログラムポイントP。を特定し
、そのプログラムポイントP。の値をティーチングポイ
ントT0の値で置き換え、修正していく。このような修
正は、他のティーチングポイントT+−,Tz  ・・
T7の全てについて行ってもよ(、また高い位置決め精
度の必要を特定のものについてのみ行ってもよい。
なお、この修正のプログラムは、作業点の教示毎に行っ
てもよく、また全作業点の教示を完了した後に開始して
もよい。
実施例 以下の実施例は、三次元のプログラムポイントの修正例
を示している。
多数のプログラムポイントP0、Pl、P2 ・・P、
、の配列Pが下記の式によって与えられたとする。
一方、ティーチングによって、ティーチングポイントT
0、TI、Tア ・・TI、の配列Tが下記の式によっ
て与えられたとする。
なお、配列PlT中の最下行は、行列の行数と列数とを
一致させるために導入されている。゛ここで、まず、修
正プログラムは、最初にティ。
−チングポイントTo  (Xo 、yo 、Z(+ 
)に−番近いプログラムポイントを捜し、プログラムポ
イントの配列PをX軸方向にXO%Y軸方向にyo、Z
軸方向に2゜だげ移動させ、原点からの距離で配列Pの
要素と距離とxo、yo、zoの距離を表した配列Eを
下記のように作成する。
ここで、配列Eは、プログラムポイントP0、P+、P
z  ・・P7とティーチングポイントT。、T + 
、T t  ・・’r’Llとの誤差のベクトルを示し
ており、各成分の誤差値により、下記のように書き改め
られる。
そして、これらの誤差の配列Eから、プログラムポイン
トP、とティーチングポイントT、との距離は、下記の
式によって求められ、これを予め設定された許容値Rと
比較する。
(EX ) 2+ (Ey )” ” (Ex’)”≦
R2そして、このようにして、比較されたティーチング
ポインl’ T wは、この値に一番近いプログラムポ
イント修正の値と置き換えられ、修正される。
このようにして、必要なティーチングポイントT。、T
I 、T、  ・・Tnについて、順次必要な修正操作
が順次行われていく。なお、このような修正過程で、あ
るティーチングポイントT、の値が対応のプログラムポ
イントPiの値と一致しておれば、そのプログラムポイ
ントPMについて修正は必要とされない。ちなみに、各
作業ポイントの距離が少なくとも5〔朋〕以上であると
し、またティーチングポイントとプログラムポイントと
の誤差が各方向について0.5(am)以内であるとす
れば、許容、値Rは、0.75(mu)程度に設定され
る。
発明の他の実施例 上記実施例は、−例として三次元のプログラムについて
示しているが、本発明は、当然に二次元的なプログラム
についても適用できる。その場合の許容値Rは、下記の
式によって設定できる。
(ETl ) ” + (E、 ) ”≦R2また、既
に明らかなように、このような修正は、全てのポイント
について行わないで、予め必要なポイントを抽出して、
それらの点についてのみ実行してもよい。
発明の効果 本発明では、オペレーターがティーチング作業を行い、
ティーチングポイントを教示するごとによって、ティー
チングポイントの値が自動的に対応のプログラムポイン
トの値に置き換えられていくため、プログラムの修正に
際し、ティーチングポイントとプログラムポイントの対
応関係の解読が必要とされず、したがって、プログラム
ポイントの修正が能率よく、また特別な知識のない者で
も簡単に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は産業用ロボットの制御システムのブロック線図
、第2図はプログラムポイントとティーチングポイント
との平面的な説明図である。 l・・産業用ロボット、2・・プログラム作成部、3・
・ロボット制御部。 特 許 出 願 人 株式会社三協精機製作所(= 3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラムポイントをティーチングポイントに修正する
    方式であって、プログラムポイントとティーチングポイ
    ントとの差の許容値を設定し、各ティーチングポイント
    をプログラムポイントと比較して差をとり、その差が設
    定値以内に入ったとき、そのティーチングポイントの値
    を対応のプログラムポイントの値とすることを特徴とす
    るプログラムポイントの修正方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2005045541A1 (ja) * 2003-11-11 2005-05-19 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki ロボットシステム
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JP2811444B2 (ja) 1998-10-15

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