JPH01105661A - 面倒れ補正装置 - Google Patents

面倒れ補正装置

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JPH01105661A
JPH01105661A JP62261574A JP26157487A JPH01105661A JP H01105661 A JPH01105661 A JP H01105661A JP 62261574 A JP62261574 A JP 62261574A JP 26157487 A JP26157487 A JP 26157487A JP H01105661 A JPH01105661 A JP H01105661A
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JP
Japan
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surface tilt
error
interval
trajectory
laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP62261574A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kobayashi
信也 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01105661A publication Critical patent/JPH01105661A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザプリンタに係り、特にポリゴンミラー
を利用して記録媒体上に走査して記録を行うレーザプリ
ンタに好適な、ポリゴンミラーの面倒れ補正に関する。
〔従来の技術〕
近年、レーザプリンタは高精細化、多階調化の方向に進
んでいるが、このようにするとポリゴンミラーの面倒れ
誤差の画質への影響かにわかに増大する。
以下図面に従って、まずこのポリゴンミラーの面倒れ誤
差と画質との関係について説明する。
第6図は半導体レーザを用いた従来のレーザプ言)ンタ
の概略構成図である0図において61は半導体レーザ、
62はコリメータレンズ、63はポリゴンミラー、64
は結像レンズ、65は感光体である。半導体レーザ61
は変調回路67により画像データに応じて高速にスイッ
チングされる。
変調されたレーザビームはコリメータレンズ62で平行
光になり、ポリゴンミラ−63により感光体65上を走
査される。感光体65上のレーザビームスポット66の
形状は、結像レンズ64により常に一定にされる。なお
感光体65上におけるレーザビームスポット66の主走
査方向をX方向。
副走査方向をX方向と呼ぶことにする。
第7図はポリゴンミラーの面倒れ誤差の説明図である。
ポリゴンミラー63は精度のよい正多角形の角柱である
が、その面の法線方向n′は、理想的な法線方向rに対
して誤差を持つ。従って第6図の感光体65上において
は、第8図のようにビームスポットの理想的な位置に対
し、X方向に面倒れ誤差Δx、y方向に面倒れ誤差Δy
だけずれてしまう。
第9図は印刷画像における面倒れ誤差の影響の説明する
ために、X方向に細線を描いた場合の印刷結果の誤差の
ないものとあるものの模式図である0面倒れ誤差ΔXは
ジッタの原図となり、面倒れ誤差Δyは線幅むらの原因
となる。また微細な網点によって中間調表現した時に面
倒れ誤差は濃度むらの原因にもなる。
このポリゴンミラーの面倒れ誤差の対策として従来は、
誤差ΔXに対してはビーム検知器が、また誤差Δyに対
しては特開昭61−108256に記載のような装置が
考えられている。
ビーム検知器は第6図に示すように感光体65のすぐ左
の、ビーム軌跡上に固定され、ビームスポット66の通
過を検知する光検知器である。ビーム検知装置68は、
ビーム検知器68の中心とビームスポット66の中心と
の距離が、ある定まった検知距離rcよりも小さくなっ
た瞬時を検知時刻t1として検出する。この時刻t1を
基準としてレーザ変調回路67を動かせば、X方向の面
倒れ誤差ΔXは吸収できる。
また特開昭61−108256は1画像のドツト配置か
らX方向に高解像度に書くかどうかを判断し、その必要
のない部分はビームスポット径を大きくする等してX方
向の解像度を劣化させ、X方向の面倒れ誤差Δyを吸収
しようとするものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図に示すビーム検知装置68は、もしビーム走査軌
道上に正確に位置されていれば、X方向面倒れ誤差Δy
に対し検知距離rCが十分に大きいため、誤差Δyの影
響なくx方向面倒れ誤差ΔXを補正することが可能であ
る。しかしX方向面倒れ誤差Δyを補正することは不可
能である。
また特開昭61−108256の例も、直接X方向面倒
れ誤差Δyを測定するものでないため、高精細な画像や
中間調画像に対して十分な補正が困難である。
本発明の目的は、面倒れ誤差を正確に補正し、高精細あ
るいは中間調画像に対し、線幅むらや濃度むらが起きな
いようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ポリゴンミラーの面倒れ誤差を測定する手
段と、その誤差から走査するビーム軌跡に与えるレーザ
露光量を決定する手段を備えることによって達成される
X方向の面倒れ誤差ΔXに関しては、測定後従来と同様
の方法で処理する。X方向の面倒れ誤差Δyに関しては
測定後、これから走査するビーム軌跡の一つ前に走査し
たビーム軌跡と、一つ後に走査する予定のビーム軌跡と
の間隔を求める。その間隔が広いところは、線幅が細く
なったり、印刷濃度が低くならないように通常よりも太
く濃く書くようにレーザ変調装置を調節する。また間隔
が狭いところは、逆に対処する。レーザ変調装置の調節
の方法は、特開昭61−108256のような振幅変調
でも、パルス幅変調でもよい。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1〜5図により説明する。
第1図に、本発明によるビーム検知器の構成を示す。図
において1はフォトダイオード等の受光部、2はビーム
走査軌跡、3は2値化のための比較器、4はしきい値調
節器、5は誤差算出回路、6は制御用の処理回路、7は
第2図中に示すレーザ変調回路、8は走査されるレーザ
スポットである。受光部1の中心は、従来のようにビー
ム軌跡2上にはなく、距離yo (yo<re、re:
検知距離)だけ離れた位置にある。受光部1からのアナ
ログ出力は比較器3によって2値化され、パルス状の2
値信号が誤差算出回路5に入力される。回路5は入力パ
ルスの時刻と幅によってポリゴンミラーの面倒れ誤差を
算出する。
第2図で、本発明の測定原理を説明する。受光部1はそ
の中心0とビームスポット6の中心Pとの距離がrCに
なると、第1図の比較器3の出力をハイにする。ビーム
軌跡2上のスポット6の位置Pを以下のようにベクトル
表示すると、P=a+υt     t:時刻  ・・
・(1)比較器3がローからハイになる時刻t1とハイ
からローになる時刻t2から xo=−υ(t 1+ t 2)/ 2       
…(2)のようにaを求めることができる。従って面倒
れ誤差ΔX、Δyが求められる。
第3図は上記(2)式に相当するX方向面倒れ補正回路
である。比較器3(第1図)からのパルスは2つのエツ
ジ検出器31に入力され片方は立ち上がりエツジで、他
方は立ち下がりエツジで後に続くカウンタ33をクリア
する。2つのカウンタは同一の○5C33からのクロッ
クを計数し、その出力は加算器34で加算し出力される
。出力されるデータの基準は入力パルスの中心となる。
第4図は上記(3)式に相当するy方向面倒れ検出回路
である。入力パルスの幅はカウンタ42で測定されRO
M43のアドレスとなる。ROM43内容は式(3)を
ルックアップテーブルにして入力しである。
第5図は、第1図の処理回路6の具体的な構成図である
。第4図から出力されたy方向の面倒れ情報は、通常ポ
リゴンミラーの面数(本実施例では6面とする)を周期
に繰り返される。そこでミラー順序検出器51は、ポリ
ゴンミラーからのエンコーダパルス(1回転で1発発生
する)と、第1図の比較器3からのパルスをもとに面の
順序を算出し、y方向面倒れ情報を面に対応するメモリ
52に入力し記憶する。今、Nα3のメモリ52に入力
したとすると、その1つ前の情報と1つ後の情報をNα
2.h4のメモリから読み出し、減算器53で差を求め
出力する。出力される情報は、これから走査するビーム
軌跡の1つ前の軌跡と1つ後の軌跡との間隔を表わす。
以下この間隔の情報により、これから走査するビーム軌
跡に与する露光量を変調する方法は、従来に依存する。
また第5図に示す処理回路のメモリ52については、第
10図に示すようにメモリ102の内容と、新しいy方
向面倒れ誤差データとを加算器101で加算しその結果
を2で割ってメモリ102に書き込むようにする。これ
は、誤差データがポリゴンミラーの面数を周期として変
化し、各面のデータとしては変化が少ないことに注目し
、入力を積分することで検知器からのノイズに強くした
ものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば従来測定することのできなかったy方向
の面倒れ誤差を測定し露光量制御しているので正確な補
正が可能になり、良好な画質が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図はその説明図
、第3図はX方向面倒れ補正回路図、第4図はy方向面
倒れ検出回路図、第5mはy方向面倒れ誤差からビーム
走査軌跡間隔を検出する処理回路図、第6図はレーザプ
リンタの構成図、第7図はポリゴンミラーでの面倒れ説
明図、第8図は感光体上での面倒れ説明図、第9図は面
倒れ誤差の画像への影響を示す模式図、第10図は第5
図のメモリ部分を更に改良した回路図である。 1・・・受光部、2・・・ビーム軌跡、3・・・比較器
、4・・・しきい値調節器、5・・・誤差算出回路、6
・・・処理回路、7・・・レーザ変調回路。 車 l 図 2F、3  目 第 4 口 41・・・03C 42・・・カウンタ 43・・・ROM 2P 5 目 53・・・絨夏呑 第 6 凹 秦 7 図 68−・−ビーム検知器 茅 8 口 第 ′7 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル画素で構成された画像情報に応じてレー
    ザビームを変調する回路と、そのビームを走査させるポ
    リゴンミラーを有するレーザプリンタにおいて、ポリゴ
    ンミラーの面倒れ誤差を検出する手段と、その大きさか
    らビーム走査軌跡の間隔を判断する手段と、その間隔に
    より現在照射中のレーザ走査軌跡上への露光量を制御す
    る手段を備えた事を特徴とする面倒れ補正装置。 2、ポリゴンミラーの面倒れ誤差を検出する手段はビー
    ム検知器を、ビーム走査軌跡からずらして配置し、ビー
    ムスポットがビーム検知器に近づく時と遠ざかる時の2
    つの時刻を測定し、その時刻の和と差から主副両走査方
    向の面倒れ誤差を検出する事を特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の面倒れ補正装置。 3、面倒れ誤差からビーム走査軌跡の間隔を求める手段
    は、ポリゴンの面数と同数のラッチメモリを持ち、面倒
    れ誤差データをその面専用のラッチメモリに記憶するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の面倒れ補正
    装置。 4、ビーム走査軌跡の間隔により露光量を制御する手段
    は、現在書こうとするビーム軌跡の一つ前に走査したビ
    ーム軌跡と、一つ後に走査する予定のビーム軌跡との間
    隔が、広い時は露光量が多くなるように、逆に狭い時は
    少なくなるようにレーザ変調装置を調節することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の面倒れ補正装置。
JP62261574A 1987-10-19 1987-10-19 面倒れ補正装置 Pending JPH01105661A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02131956A (ja) * 1988-11-14 1990-05-21 Fuji Photo Film Co Ltd 画像露光方法およびその装置
JP2008116664A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Canon Inc 画像形成装置及び方法
JP2008114426A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法
JP2011197320A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法

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JP2008114426A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法
JP2008116664A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Canon Inc 画像形成装置及び方法
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