JPH01105352A - ビデオテープレコダ - Google Patents

ビデオテープレコダ

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JPH01105352A
JPH01105352A JP62261093A JP26109387A JPH01105352A JP H01105352 A JPH01105352 A JP H01105352A JP 62261093 A JP62261093 A JP 62261093A JP 26109387 A JP26109387 A JP 26109387A JP H01105352 A JPH01105352 A JP H01105352A
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JP
Japan
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tape
guide
cassette
belt
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP62261093A
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English (en)
Inventor
Hidemi Sasaki
英美 佐々木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープレコーダ(VTR)に係り、特に
ビデオテープを回転ヘッドドラムに巻き付けるためのテ
ープローディング機構を改善したビデオテープレコーダ
に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ビデオカセットからテープを引き出し、回転ヘ
ッドドラムに装着するテープローディング機構には、テ
ープを1本のピンで引き出し順次回転ヘッドドラムに巻
き付けてゆくUローディング機構と、2本のピンで同時
にテープを引き出し回転ヘッドドラムにあてがうように
して装着するMローディング機構とが採用されている。
従来、これらのローディング機構は、テープガイド部材
を備えたローディングリングやローディングアームを正
逆回転させることによってローディング・アンローディ
ングを行うようにしている。
また、前記テープガイド部材はばねを介してローディン
グリングやローディングアームに設けられており、テー
プローディング時にはばねによってテープガイド部材を
固定受は部材に押圧付勢し、テープガイド部材が位置変
動しないようにしている。
(発明が解決しようとする問題点〕 ところで、上記ローディングリングやローディングアー
ムを用いてテープガイド部材を移動させる場合には、そ
の機構上の理由からテープガイド部材の移動経路に制約
を受ける。そこで、テープガイド部材をベルトに取り付
け、このベルトを用いてテープガイド部材を移動させる
ことが考えられる。しかし、この場合には、テープロー
ディング終了後、テープガイド部材が位置変動しないよ
うに、即ちテープ走行に支障がないように、いかにテー
プガイド部材を位置決めするかが問題である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、テー
プガイド部材をベルトを用いて移動させる場合に、少な
くとも記録再生時等におけるテープ走行に支障がないよ
うにテープガイド部材を位置決約することができるビデ
オテープレコーダを提供することを目的をする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するために、ベルトにテープガ
イド部材を取り付け、該ベルトによってテープガイド部
材を移動させてビデオテープを回転ヘッドドラムに巻き
付けるビデオテープレコーダであって、前記テープガイ
ド部材の移動経路に沿って形成され、該テープガイド部
材の下端側の軸部が挿入される下のガイド溝と、少なく
ともテープローディング終了時に前記テープガイド部材
の上端側の軸部が挿入され、該上端側の軸部と摺接又は
当接する上のガイド溝とを設け、テープローディング終
了後におけるテープガイド部材の上端側及び下端側の軸
部をそれぞれ前記上下のガイド溝によって移動規制する
ようにしたことを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、ベルトによって移動するテープガイド
部材をガイド溝によって案内し、テープローディング終
了後は前記テープガイド部材の上端側及び下端側の軸部
をそれぞれ上下のガイド溝に摺接または当接させるよう
にしている。したがって、テープガイド部材は上下のガ
イド溝によってその移動が規制され、記録再生時等にお
けるテープ走行に支障がない程度に位置変動が抑制され
る。
〔実施例〕
以下添付図面にしたがって本発明に係るビデオテープレ
コーダの好ましい実施例を詳説する。
まず、本発明の実施例に適用されるビデオカセットの構
造について説明する。第14図(A)及び(B)はそれ
ぞれ蓋閉状態及び蓋開状態における8ミリビデオカセツ
トの斜視図であり、第15図は8ミリビデオカセツトの
底面図である。
これらの図面に示すように、カセット10は、カセット
本体10Δ内にリール11.11が回転自在に収納され
、これらのリール11.11にはビデオテープ12が巻
き付けられている。
また、カセット本体10Aには、支軸13を中心に回動
して開閉する前蓋10Bが配設され、この前蓋10Bは
開成時にカセット前面のテープが露出しないように構成
されており、更に、カセット本体10Aの側部にはレバ
ー14が配設され、このレバー14が矢印A方向に移動
したとき前蓋10Bのロックが解除されて前蓋10Bが
開放可能となる。上記前蓋10Bは閉成する方向にばね
によって付勢されており、前蓋10Bの側面には、開放
時にカセット本体10A内の孔(図示せず)と一致する
テープエンド検出用の窓15が設けられている。
更に、カセット10の底面には、第15図に示すように
カセット10の位置決め用穴16A、16B、16C,
16Dが穿設され、これらの位置決め用穴のうち左右一
対の穴が実際のカセット位置決めに使用される。また、
17はテープエンド検出用の発光素子が挿入される穴で
あり、18A〜18Fはテープ情報(磁気記録、消去が
可能か否か、テープの種類など)を判別するための開閉
若しくは必要に応じて開放可能な穴である。尚、穴18
Δは開放時に磁気記録、消去が不能であることを示し、
開成時に磁気記録、消去が可能であることを示す。更に
、19はリール11.11を停止させるためのレバーで
、孔19A内に移動自在に設けられ矢印B方向に移動す
るとブレーキ解除になる。また、斜線で示すIOCはカ
セットマウス部で、カセット10の装置本体への装着時
に後述するテープローディング用のテープガイド等が挿
入される。
この種のカセットは、前蓋を前方にしてカセットホルダ
に挿入するように構成されており、カセット10は第1
5図に示すようにカセット本体10Aと前蓋10Bとの
間には隙間Cが設けられ、カセット10を前蓋10Bを
前方にしてカセットホルダに挿入するとカセットホルダ
に配設されるロック解除部材が前記隙間Cから進入し、
レバー14を矢印A方向に移動させて前蓋10Bのロッ
ク解除を行っている。
さて、第2図は本発明に係るビデオテープレコーダが適
用されたカメラ一体型VTRの外観図であり、第3図は
その内部の透視図である。
これらの図面に示すように、このカメラ一体型VTRは
、本体20内にカセット10を収納してビデオテープに
磁気記録再生するための回転ヘッドドラム22を含むV
TR部を有するとともに、ビデオカメラ部としての撮影
レンズ24、CCD撮像素子26、ファインダー28が
設けられ、また、その下部にバッテリー30を収納した
グリップ32が本体20に一体的に設けられている。尚
34は、VTR部及びビデオカメラ部を制御するための
電子部品が搭載される回路基板である。
第1図は上記VTR部の機構部を示す斜視図であり、第
4図は更にカセットホルダ36を取り付けた状態の斜視
図を示す。
カセットホルダ36は、ホルダ開成時にホルダ内に収納
されたカセット10を本体20の所定位置に位置決必す
るものである。このカセッホルダ36は、第2図及び第
4図に示すように2つの窓36Δ、36Bが設けられて
いる。窓36Aはカセット10のテープ残量等を確認す
るものであり、窓36Bはカセット10の背ラベル10
Dや再記録可否表示ラベルIOEを見るためのものであ
る。
また、このカセットホルダ36は、第5図に示すように
本体20にヒンジ支点36Cを介して回動自在に配設さ
れている。ここで、上記ヒンジ支点36Aは、カセット
ホルダ36の後端近傍に配設され、カセット10は第4
図に示すように前蓋10Bと反対の後方側からカセット
ホルダ36に挿入される。尚、このようにカセットホル
ダ36のヒンジ支点36C及びカセット10の挿入方向
を従来の一般的なヒンジ式のカセットホルダと逆にした
理由は、カセット10のカセットマウス部10C(第1
5図)の回動半径を大きくとり、テープローディング時
にかセット10内からテープを引き出すテープガイド部
材等がカセットマウス部10Cに容易に入るようにする
ためである。
次に、カセットを前蓋と反対の後方側からカセットホル
ダに挿入する場合でも前蓋のロックを解除することがで
きるロック解除機構について説明する。
このロック解除機構は、第5図に示すように線ばね38
によって構成されている。この線ばね38は、先端にロ
ック解除用の爪部38Aが折り曲げ形成され、その後端
及び中央がそれぞれ止めピン39及び押え部材40によ
ってカセット受は部材36Dの下面に支持されている。
そして、線ばね38の先端爪部38Aは、カセット受は
部材36Dの開口部36Eからホルダ内に弾性をもって
突出している。
このロック解除機構の作用を第5図(A)乃至(C)を
参照しながら説明する。まず、第5図(A)に示すよう
にカセット10を後方側からカセットホルダ36に挿入
すると、線ばね38の爪部38Aはカセット10の背面
及び底面によって2線鎖線で示すように押し下げられる
そして、第5図(B)に示す位置までカセット10を挿
入すると爪部38Aは一旦レバー14の右側に落ち込む
。この状態で、更にカセット10を挿入すると、爪部3
8Aはレバー14によって再び押し下げられ、爪部38
Aがレバー14を乗り越えると、第5図(C)に示すよ
うに爪部38Aの傾斜部によってレバー14は矢印Δ方
向に移動させられ、前蓋10Bのロックが解除される。
そして、カセットホルダ36を閉じると、本体側に配設
される前蓋開放ピン41が相対的に矢印方向に移動し、
前蓋10Bが開放される。
上記のようにしてカセットホルダ36を閉じると、カセ
ットホルダ36内のカセット10は位置決め用穴16A
及び16B(第15図)がサブシャーシ62(第1図、
第9図)上に植設されたカセット位置決めピン42A、
42Bに挿入されて位置決めされる。また、第1図に示
す供給リール台43、巻取リール台44の各回転軸はカ
セット10のリール11.11に挿入され、テープエン
ド検出用の発光素子46はカセット10の底面の孔17
に挿入される。
さて、第1図からも明らかなように回転ヘッドドラム2
2は、リール台43.44に装着されるカセット10に
対して横側に配置されており、かかる回転ヘッドドラム
22にテープをローディングするために後述する種々の
機構を備えている。
尚、第1図において、47はサブシャーシ62に固定さ
れた弾性部材から成る補助テープガイドであり、テープ
ローディング時に供給リール側から引き出されるテープ
をガイドする。すなわち、補助テープガイド47は、第
6図(A)に示すようにカセット10の供給リール側の
テープ出入口の壁部内側に位置しており、カセット10
の着脱時には弾性をもって退避できるようになっている
次に、テープローディング時に移動する各部材及びその
移動の概略について説明する。
第6図(A)はカセット10が装着されテープローディ
ングを開始する前の状態に関して示している。同図にお
いて、50.51.52はそれぞれテープガイドブロッ
クで、ガイドブロック50はガイドピン50A、50B
を有し、ガイドブロック51はガイドピン51Δ、51
Bを有し、ガイドブロック52はガイドピン52Aを有
している。これらのテープガイドブロック50.51.
52はテープローディング前は各ガイドピンがカセット
マウス部10C内に対応する位置にあり、テープローデ
ィング後はガイド溝54に沿って、それぞれ第6図(B
)乃至(D)に示す所定位置に移動する。
ここで、64は巻取テープガイド、80はテンションレ
ギュレータピンであり、それぞれ支点64A、81Aを
中心にして回動自在に設けられている。70はピンチロ
ーラであり、第6図上で紙面に垂直方向に上下動自在で
、かつ支点75Aを中心にして回動自在に設けられてい
る。また、90Δ、90Bは入口スラントピン、出口ス
ラントピンで、それぞれ傾動自在に設けられている。尚
、68A、68Bは入口ガイドローラ、出口ガイドロー
ラであり、69はキャプスタンである。
次に、テープローディング動作について説明する。
まず、テープローディング前は、第6図(A)に示すよ
うにテープガイドブロック50.51.52及び巻取テ
ープガイド64はカセットマウス部10C内に位置し、
テンションレギュレータピン80はガイド溝54から退
避した位置にある。
また、ピンチローラ70は上方位置に退避しており、ス
ラントピン90A、90Bも倒れてテープ走行部かみ退
避している。
上記状態からテープローディング動作を開始すると、第
6図(B)に示すようにテープガイドブロック50.5
1.52の各ガイドピン(特に先頭のガイドピン50A
)の移動によってカセット10内からテープが引き出さ
れ、テープが回転ヘッドドラム22に巻き付けられる。
尚、テープガイドブロックの移動開始とともに、巻取テ
ープガイド64は支点64Aを中心にして時計回り方向
に回動する。
次に、テープガイドブロック50.51.52の移動終
了後、ピンチローラ70が下方に移動するとともに、ス
ラントピン90A、90Bが起き上がり(第6図(C)
)、その後ピンチローラ70が支点75Aを中心にして
反時計回り方向に回動してキャプスタン69に圧着され
、またテンションレギュレータピン80が支点81Aを
中心にして時計回り方向に回動してテープ張力の調整可
能な位置にくる(第6図(D))。
これにより、ローディング動作が終了し、ビデオテープ
への磁気記録再生が可能になる。
〔テープガイドブロックの移動機構〕
次に、前記テープガイドブロック等を移動させる機構に
ついて説明する。
第7図(A)及び(B)はそれぞれテープガイドブロッ
クの移動機構の一実施例を示す斜視図であり、同図(A
)はテープローディング前の状態を示し、同図(’B)
はテープローディング後の状態を示す。この移動機構は
、テープガイドブロック50.51.52に設けられた
各ガイドピンを案内する上下のガイド溝53.54(第
8図、第9図)と、テープガイドブロック50.51.
52が配設されたベルト55と、このベルト56をガイ
ド溝53.54に沿って張るブー!J56A〜56Iと
、ベルト駆動モータ57と、このベルト駆動モータ57
の回転力をブーU 56 Aに伝達するためのギア列5
8とから構成されている。
上下のガイド溝53.54は、第8図及び第9図に示す
ようにメインシャーシ60及びサブシャーシ62に形成
され、下のガイド#54は前述した第6図に示すように
カセットマウス部10Cに対応する位置で折り返し経路
を有するとともに、その先端部は2つのピン受は部54
Δ、54Bに向って分岐するガイド溝54C,54Dを
有している(第8図、第9図)。また、上のガイド溝5
3は第8図に示すようにメインシャーシ60のみに形成
されるとともに移動端にピン受は部53A153Bが形
成され、少なくともローディング状態におけるテープガ
イドブロック50.51.52の上端側の軸部及び下端
側の軸部が挿入され、各ガイドピンを案内または保持で
きるようになっている。尚、メインシャーシ60には回
転ヘッドドラム22やキャプスタン691が取り付けら
れる。
ベルト55は、例えばゴムベルトのように弾性を有する
エンドレスベルトで、ガイドプロッタ50.51.52
が配設されている。ガイドブロック50.51.52は
、第6図に示したようにテープローディング時にテープ
ループを拡張するとともにキャプスタン69から巻取リ
ールまでのテープ走行経路を形成するたt1ベルト55
に一定間隔を置いて複数(本実施例では3つ)設けなけ
ればならず、また、かかる複数のガイドブロック50.
51.52はテープローディング前はカセットマウス部
10C内に位置しなければならない。
そこで、ベルト55をカセットマウス部10Cでヘアピ
ン状に折り返すようにし、複数のガイドブロック50.
51.52を配設するに必要なベルト長さを確保するよ
うにしている。尚、前述したガイド溝54も上記理由か
らその経路(特にカセット寸オス部10C内の経路)が
決定されている。また、ガイドプロッタ50はガイドピ
ン50Bのみがベルト55に配設され、ガイドピン50
Aは第7図(B)に示すようにガイドピン50Bを中心
にして回動自在に設けられている。
一方、ベルト駆動モータ57はその駆動軸にウオーム5
7Aが取り付けられ、このウオーム57はギア列58の
ウオームホイール58Aと噛合している。ウオームホイ
ール58Aにはその下面にギアが一体的に設けられてお
り、このギアはギア58Bと噛合している。同様に、ギ
ア58Bにはその下面にギアが一体的に設けられており
、このギアはギア58Cと噛合し、更にギア58Cはブ
ー IJ 56 Aと同軸のギア58Dと噛合している
したがって、ベルト駆動モータ57の回転駆動力はギア
列58を介してブー!J56Aに伝達され、このピー!
156Aの回転に伴ってベルト55が移動し、同時にガ
イドブロック50.51.52も移動する。
次に、テープガイドブロックの移動機構の作用について
説明する。
今、第7図(A)に示す状態からベルト55を反時計回
り方向に移動させると、先頭のガイトビ、ン50Aがカ
セット10内からテープを引き出すとともに後続のガイ
ドピンがテープの走行経路を形成する(第6図参照)。
尚、ガイドピン50Aにおける下のガイド溝54によっ
て案内される軸部50C(第7図(B))は、ベルト5
5の内側に位置するため、各ブーりを乗り上げる際にベ
ルト55が外れないように適宜加工が施される。
ベルト55が反時計回り方向に移動し、先頭のガイドピ
ン50 Aがガイド溝54の先端の分岐部に達すると、
ガイドピン50Aはベルト55がら常にベルト55の内
側方向への反力を受けているため、ベルト55の走行方
向から内側に分岐したガイド溝54Cに沿って移動する
ことになる。−方、ガイドピン50Bはベルト55に配
設されているため、ベルト55の走行方向、即ちガイド
溝54Dに沿って移動する。
これにより、テープ引き出し先端部が拡張され、テープ
ループ内にピンチローラ70やスラントピン9OBの挿
入が可能になる。
また、ガイドブロック50のガイドピン50A及び50
Bがそれぞれ上下のピン受は部53A154A及び53
B、54Bに当接し、ベルト55に所定の張力が生じる
ようになると、ベルト55の移動は停止させられる。こ
のとき、ベルト55は弾性を有するため伸長し、またガ
イドピンはベルト55の張力によってピン受は部に当接
させられるため、ガイドピンはピン受は部に正確に位置
決めされる。
尚、第10図に示すようにガイド溝59の溝幅を各ガイ
ドブロック51.52の位置決め部毎に変更するととも
に、ガイドブロック51の下端側の軸部51C及びガイ
ドブロック52の下端側の軸部52Bの径をその溝幅に
一致させるようにすることにより、ガイドブロック51
及び52の位置決めも正確に行うことができる。ただし
、この場合にはベルト55の張力は各ブロック開催に徐
々に弱くなる。
また、上のガイド溝53は、テープローデイング終了後
におけるテープガイドブロック51の移動位置(第6図
(D)参照)の近傍位置からテープガイドブロック50
を保持する移動端のピン受は部53A、53B(第8図
)に至るまでの区間には上のガイド溝は形成されていな
い。これは、ピンチローラ70等の移動に際し、上のガ
イド溝が邪魔にならないようにするためである。すなわ
ち、上のガイド溝53は、テープローディング中のテー
プガイドブロック50.51,52を案内することが主
目的ではなく、テープローディング終了後におけるテー
プガイドブロック5o、51.52の上端側の軸部を溝
中に摺接または当接させ、記録再生時等のテープ走行時
に各テープガイドブロックの位置変動を抑制するために
設けられたものである。
更に、テープガイドブロック50.51.52の下端側
には、2本の軸部が一定の間隔をもって配設され、それ
ぞれ下のガイド溝54に挿入されるため、各テープガイ
ドブロックは少なくとも3本(テープガイドブロック5
0.51は4本、テープガイドブロック52は3本)の
軸部が上下のガイド溝53.54に挿入される。これに
より各テープガイドブロックの位置変動、特にガイドピ
ンの振れなどは更に抑制される。
次に、巻取テープガイド64の移動機構について説明す
る。第7図(A)及び(B)に示すように、巻取テープ
ガイド64は、支点64Aを中心にして回動自在に設け
られるとともに、該支点64Aを中心とする扇状のギア
64Bが一体的に設けられている。
一方、矢印A1B方向に移動自在にスライド部材65が
設けられ、このスライド部材65は先端に前記扇状のギ
ア64Bと噛合するラック65A及びガイドブロック5
2のガイドピン52Aと係合するフック65Bが形成さ
れている。また、スライド部材65はばね66によって
矢印へ方向に付勢されている。
したがって、第7図(A)に示す状態では、スライド部
材65のフック65Bはガイドピン52Aに係合し、ス
ライド部材65はばね66の付勢力に抗して矢印B方向
に戻される。これにより、巻取テープガイド64はカセ
ットマウス部10C内に位置している(第6図(A)参
照)。
この状態からベルト55によってガイドピン52Aが移
動し始めると、前記フック65Bの係合が解除され、ス
ライド部材65はばね66の付勢力によって矢印入方向
に移動する。その結果、スライド部材65のラック65
A1巻取テープガイド64のギア64Bを介して回転力
が伝達され、巻取テープガイド64はストッパ67に当
接する位置まで回動する。
〔ピンチローラ等の移動機構〕
次に、ピンチローラ等を移動させる機構について説明す
る。
第11図(A)乃至(C)はそれぞれピンチローラ等の
移動機構の一実施例を示す斜視図であり、同図(A)は
移動開始前の状態を示し、同図(B)は磁気記録再生状
態を示し、同図(C)は磁気記録再生の一時停止状態を
示す。
このピンチローラの移動機構は、モードモータ71から
ギア71A及びメインカム72の外周のギア?2Aを介
して回動するメインカム72と(第1図)、メインカム
72の外周のギア?2Aと噛合するギア73と、該ギア
73と同軸に設けられた円柱カム74と、ギア73及び
円柱カム74間の軸75Bを中心にして回動自在に設け
られるとともにその一端に前記メインカム72のカム溝
72Bに係合するカム従動子75Aを有するピンチロー
ラアーム75と前記円柱カム74のカム溝74Aにカム
従動子が係合するとともにピンチローラアーム75の先
端部において上下方向に移動自在に案内されたピンチロ
ーラ圧着用アーム76と、から構成されている。
ここで、メインカム72のカム溝72Bは、−定角度だ
けピンチローラアーム75のカム従動子75Aを同−半
径上に保持し、その後縁々に外周方向に移動させ、最後
に中心方向に移動させるように形成されている。また、
円柱カム74のカム溝74Aは、最初はピンチローラ圧
着用アーム76を下方に移動させ、その後一定高さに保
持するように形成されている。
次に、上記ピンチローラの移動機構の作用を第11図(
Δ)乃至(C)を参照しながら説明する。
まず、第11図(A)に示すようにピンチローラ70は
上方に位置しており、ピンチローラアーム75は時計回
り方向の回動端に位置している。そして、前述したよう
にテープガイドブロックの移動機構によってテープの引
き出しが終了すると、モードモータ71が駆動されメイ
ンカム72が反時計回り方向に回動するとともに、ギア
73を介して円柱カム74が時計回り方向に回動する。
このとき、メインカム72のカム溝72Bは一定角度だ
け同一円周上にあるため、ピンチローラアーム75は回
動せず、ピンチローラ圧着用アーム76のみが円柱カム
74のカム溝?4Aに沿って下降し、ピンチローラ70
がテープループ内に挿入される。
この状態からメインカム72が更に反時計回り方向に回
動すると、第11図(B)に示すようにメインカム72
のカム溝72Bによってピンチローラアーム75のカム
従動子7.5Aがメインカム72の外周方向に移動する
。その結果、ピンチローラアーム75は軸75Bを中心
にして反時計回り方向に回動し、ピンチローラ70がキ
ャプスタン69に圧着されテープへの磁気記録再生が可
能になる(第6図(D)参照)。尚、このとき、円柱カ
ム74によるピンチローラ70の上下動はない。
第11図(B)に示す状態からメインカム72が更に反
時計回り方向に回動すると、第11図(C)に示すよう
にメインカム72のカム溝72Bによってピンチローラ
アーム75のカム従動子75Aがメインカム72の回転
中心方向に移動する。その結果、ピンチローラアーム7
5は軸75Bを中心にして時計回り方向に回動し、ピン
チローラ70がキャプスタン69から離間する。尚、第
11図(C)に示す位置は、記録またわ再生動作中に一
時停止ボタン等から入力があった場合に退避する位置で
ある。
次に、テンションレギュレータピンによるテ−プ張力制
御機構について説明する。テンションレギュレータピン
80は、支点81Aを中心に回動自在に配設されたテン
ションアーム81の先端に設けられ、このテンションア
ーム81はばね82によって時計回り方向に付勢されて
いる。また、テンションアーム81には、孔81Bに供
給リール台43に巻かれたブレーキバンド83の一端8
3A(第12図)が係止されている。
したがって、テンションアーム81はテンションレギュ
レータピン80がテープから受ける張力とばね82の付
勢力との釣合いによって適宜回動じ、これによりブレー
キバンド83により供給リール台43の制動制御を行い
、テープの張力を一定値に保つようにしている。
尚、供給リール台43及び巻取リール台44は図示しな
いキャプスタンモータによって回転駆動される。すなわ
ち、第12図において、ギア84Aはキャプスタンモー
タからタイミングベルト(図示せず)を介して回転動力
が伝達されるようになっており、首振りギア84Bはレ
バー84Cによって支持されるとともにギア84Aと噛
合している。したがって、首振りギア84Bは、ギア8
4Aの回転方向に応じてレバー84Cの回動支点84D
を中心に回動し、供給リール台43または巻取リール台
44の外周に設けられているギアと噛合することにより
回転駆動力を伝達する。
次に、テンションレギュレータピンを退避させる機構、
ソフトブレーキアーム及びカセットブレーキアームを制
御する機構について説明する。
第11図(A)乃至(C)に示すように制御ロッド88
は小ギア73Aと噛合するラック88Dによって矢印A
B力方向直動できるとともに、3つのカム溝88A、8
8B、88Cを有している。
これらのカム溝88A、88B、88Cにはそれぞれア
ーム85、ソフトブレーキアーム86及びカセットブレ
ーキアーム87に設けられたカム従動子85Δ、86A
、87Aが係合しており、アーム85、ソフトブレーキ
アーム86及びカセットブレーキアーム87は、制御ロ
ッド88の矢印AB力方向移動に応じて適宜の時期にそ
れぞれ回動支点85B、86B、87Bを中心にして回
動する。尚、各回動支点85B、86B、87Bはサブ
シャーシ62(第9図)の下面側に固定されている。
さて、アーム85は、デープローディング時にテンショ
ンレギュレータピン80をガイド溝54から退避させ(
第6図(A)〜(C))、テープローディング終了後は
テンションレギュレータピン80をガイド溝54上の所
定の動作位置く第6図(D))に戻すもので、アーム8
5の先端部85Cがテンションアーム81の後端部81
Cに当接することにより該テンションアーム81をばね
82の付勢力に抗して反時計回り方向に回動させる(第
11図(A)及び(C))。
ソフトブレーキアーム86は、テープローディング時に
供給リール台43の慣性により必要以上にテープが引き
出されてテープが弛むのを防止するもので、テープロー
ディング時に供給リール台43に巻かれているブレーキ
バンド83(第12図)上からばね89の付勢力に押圧
力を加え、供給リール台43に抵抗を与えるものである
(第1図参照)。
また、カセットブレーキアーム87はカセット10の装
着時にアーム先端の解除部材87Cが第15図に示すカ
セット10の孔19Aに挿入され、レバー19を矢印B
方向に移動させてリール11.11のブレーキを解除す
るものである。
今、前述したテープガイドブロックの移動機構によるテ
ープの引き出しが終了した時点では、第11図A)に示
すようにテンションレギュレータピン80はアーム85
によって退避位置に回動させられるとともに、供給リー
ル台43はソフトブレーキアーム86によってソフトブ
レーキがかけられている。
その後、モードモータ71が駆動され、ギア7IA、メ
インカム72のギア72A1ギア73.73A及びラッ
ク88Dを介して制御ロッド88が矢印B方向に移動し
、第11図(B)に示す位置に達すると、アーム85及
びソフトブレーキアーム86はそれぞれ制御ロッド88
のカム溝88A及び88Bによって反時計回り方向に回
動させられる。これにより、テンションレギュレータビ
ン80は所定の動作位置に回動するとともにソフトブレ
ーキは解除される。
第11図(B)に示す位置から制御ロッド88が更に矢
印B方向に移動すると、第11図(C)に示すようにア
ーム85及びカセットブレーキアーム87はそれぞれ制
御ロッド88のカム溝88A及び88Cによって時計回
り方向に回動させられる。これにより、テンションレギ
ュレータピン80は第11図(A)と同様の退避位置に
回動するとともにカセット10のリール11.11にブ
レーキがかけられる。
尚、制御ロッド88にはラック88Dとは別のラック8
8Eが形成されており、このラック88Eは制御ロッド
88の矢印A、B方向の絶対位置を検出するロータリー
エンコーダに取り付けたギア(図示せず)と噛合してい
る。そして、モードモータ71はこのロータリーエンコ
ーダによって検出される制御ロッド88の絶対位置に基
づいて駆動制御が行われている。
〔スラントビンの移動機構〕
次に、スラントピンを移動させる機構について説明する
第13図(A)及び(B)はそれぞれスラントピンの移
動機構の一実施例を示す斜視図であり、同図(A)はス
ラントピン90A、90Bが倒れた状態に関して示して
おり、同図(B)はスラントピン90A、9GBが起き
上がった状態に関して示している。
このスラントピンの移動機構は、テープローディング時
にスラントピン90A、90Bを倒してテープ走行路か
ら退避させ(第6図(A)、(B))、テープの引き出
し終了後はスラントピン90A、90Bを起立させて回
転ヘッドドラム22の所定位置にテープが密着走行する
ように該テープにわずかなひねりを与えるものである(
第6図(C)、(D))。
すなわち、このスラントピンの移動機構は、主としてス
ラントピン90Δ、90Bを保持する保持部材91.9
2と、シャーシ固定のスラントピン受は部材93.94
と、メインアーム95と、レバー96と、ロッド97A
、97Bと、ばね98A、98Bと、メインカム72と
から構成されている。
メインアーム95はシャーシ固定の支軸95Aを中心に
回動自在に配設されるとともにカム従動子95Bが植設
され、このカム従動子95Bはメインカム72の下面に
形成された図示しないカム溝に係合している。尚、この
カム溝は、メインカム72が反時計回り方向に回動する
とカム従動子95Bをメインカム72の回転中心方向に
移動させ、メンアーム95を反時計方向に回動させるよ
うに形成されている。
ロッド97A、97Bはそれぞれメインアーム95と保
持部材91、レバー96とを連結するものであり、メイ
ンアーム95とは長孔95C,95Dに挿入されるビン
97C,97Dを介して連結されている。
レバー96は、シャーシ固定の支軸96Aを中心に回動
自在に配設されるとともにギア96Bを有し、このギア
96Bは前記保持部材92に設けられたギア92Cと噛
合している。また、ばね93A、98Bはロッド97A
、97Bをそれぞれ矢印六方向に付勢している。
尚、スラントピン9OA、90Bはそれぞれシャーシ固
定の支軸91A、92Bに遊挿されている。
次に、上記スラントピンの移動機構の作用について説明
する。第13図(A)は前述したようにスラントピン9
0A、90Bが倒れた状態に関して示しており、この状
態ではメインアーム95のカム従動子95Bはメインカ
ム72の最外周囲位置にある。また、ロッド97A、9
7Bはそれぞればね93A、98Bによって矢印六方向
に付勢されているが、ビン97C,97Dがそれぞれメ
インアーム95の長孔95C,95Dに当接してその移
動が規制されている。
この状態からモードモータ71が駆動されメインカム7
2が反時計回り方向に回動すると、第13図(B)に示
すようにメインアーム95は、カム従動子95Bがメイ
ンカム72の回転中心方向に移動するため反時計回り方
向に回動する。
これにより、ロッド97Aはばね98Aの矢印入方向の
付勢力によって同方向に移動し、保持部材91は支軸9
1Aを中心にして時計回り方向に回動してスラントピン
90Aをスラントピン受は部材93に押圧する。このと
き、スラントピン90Aは支軸91Aに遊挿されている
ので、スラントピン受は部材93の■溝93A、93B
の2点のみで支持され、一方、保持部材91は■溝93
A、93Bの中間位置の押圧片91Bのみで押圧する。
これにより、スラントピン90Aはスラントピン受は部
材93に対して正確に位置決めされる。尚、ロッド97
Aのピン97Cは、メインアーム95の長孔95Cの略
中央に位置し、該ロッド97Δすなわちスラントピン9
0Aにはばね98−Aによる付勢力のみが加えられるよ
うになっている。
同様にして、ロッド97Bばばね98Bの矢印六方向の
付勢力によって同方向に移動し、レバー96は支軸96
Aを中心にして反時計回り方向に回動しギア96Bも同
方向に回動する。これにより、ギア96Bと噛合するギ
ア92Cは支軸92Bを中心にして時計回り方向に回動
し、これに伴って保持部材92も同方向に回動してスラ
ントピン90Bをスラントピン受は部材94に押圧する
尚、このスラントピン90Bのスラントピン受は部材9
4に対する位置決めは上記スラントピン90Aと同様に
行われる。
一般に、供給リールからキャプスタン69までの間のテ
ープの走行は高精度が要求されるが、本実施例の装置も
全て精度のよいガイドローラ68A、68B(メインシ
ャーシ60に位置固定(第8図参照))及び上記スラン
トピン90A、90Bで導かれている。
尚、本実施例ではベルト55の駆動をベルト駆動用モー
タ57によって行うようにしたが、これに限らず、モー
ドモータ71よりカム等を利用してベルト55の駆動力
を取り出すようにしてもよい。ただし、この場合には、
ベルト55としてタイミングベルトを使用するか、ある
いはベルトの一部を歯付けにして、モードモータ71に
よって駆動されるピンチローラ等との動作と正確に同期
をとるようにする必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るビデオテープレコーダ
によれば、少なくともテープローディング終了後に、ベ
ルトによって移動するテープガイド部材の上端側及び下
端側の軸部が上下のガイド溝に挿入され摺接または当接
するように構成したため、テープガイド部材は上下のガ
イド溝によってその移動が規制され、記録再生時等にお
けるテープ走行に支障がない程度にテープガイド部材の
位置変動、ガイドピンの振れを抑制することができる。
特に、ベルトに所定の間隔をもって複数のテープガイド
部材を取り付け、そのテープガイド部材をそれぞれ位置
決めする際に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るビデオテープレコーダの機構部の
一実施例を示す斜視図、第2図は本発明に係るビデオテ
ープレコーダが適用されたカメラ一体型VTRの外観図
、第3図は第2図に示したカメラ一体型VTRの内部透
視図、第4図は第1図に示したビデオテープレコーダの
機構部にカセットホルダを取り付けた場合の斜視図、第
5図(A>乃至(C)はそれぞれカセット前蓋のロック
解除機構の各動作状態を示す図、第6図(A)、乃至(
D)はそれぞれテープローディングを行う部材の各動作
状態を示す図、第7図(A)及び(B)はそれぞれテー
プガイドブロックの移動機構の一実施例を示す斜視図、
第8図及び第9図はそれぞれメインシャーシ及びサブシ
ャーシの斜視図、第10図はテープガイドブロックのガ
イド溝等の他の実施例を示す図、第11図(A)乃至(
C)はそれぞれピンチローラ等の移動機構の一実施例を
示す斜視図、第12図は供給リール台及び巻取りリール
台等の斜視図、第13図(A)及び(B)はそれぞれス
ラントピンの移動機構の一実施例を示す斜視図、第14
図(A)及び(B)はそれぞれ蓋閉状態及び蓋開状態に
おける8ミリビデオカセツトの斜視図、第15図は8ミ
リビデオカセツトの底面図である。 10・・・カセット、  IOC・・・カセットマウス
部、22・・・回転ヘッドドラム、  43・・・供給
リール台、44・・・巻取リール台、 50.5152
・・・テープガイドブロック、  53.54・・・ガ
イド溝、55・・・ベルト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベルトにテープガイド部材を取り付け、該ベルト
    によってテープガイド部材を移動させてビデオテープを
    回転ヘッドドラムに巻き付けるビデオテープレコーダで
    あって、 前記テープガイド部材の移動経路に沿って形成され、該
    テープガイド部材の下端側の軸部が挿入される下のガイ
    ド溝と、少なくともテープローディング終了時に前記テ
    ープガイド部材の上端側の軸部が挿入され、該上端側の
    軸部と摺接又は当接する上のガイド溝とを設け、テープ
    ローディング終了後におけるテープガイド部材の上端側
    及び下端側の軸部をそれぞれ前記上下のガイド溝によっ
    て移動規制するようにしたことを特徴とするビデオテー
    プレコーダ。
  2. (2)前記テープガイド部材は、前記ベルトに所定の間
    隔をもって複数取り付けられる特許請求の範囲第(1)
    記載のビデオテープレコーダ。
  3. (3)前記テープガイド部材の下端側には、前記下のガ
    イド溝に挿入される2本の軸部が一定間隔をもって配設
    されている特許請求の範囲第(1)項記載のビデオテー
    プレコーダ。
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