JPH01105183A - アイパターン解析装置 - Google Patents
アイパターン解析装置Info
- Publication number
- JPH01105183A JPH01105183A JP26329187A JP26329187A JPH01105183A JP H01105183 A JPH01105183 A JP H01105183A JP 26329187 A JP26329187 A JP 26329187A JP 26329187 A JP26329187 A JP 26329187A JP H01105183 A JPH01105183 A JP H01105183A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger
- dropout
- digital signal
- input signal
- signal
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明はデジタル信号の信号品質を測定するために用
いられるアイパターンを解析するアイパターン解析装置
に関する。
いられるアイパターンを解析するアイパターン解析装置
に関する。
「従来の技術」
従来のアイパターン表示装置は入力信号をそのシンボル
クロックをトリガとして掃引し、そのトリガされた複数
のトレースをオシロスコープの管面に重ねて表示するも
のであった。
クロックをトリガとして掃引し、そのトリガされた複数
のトレースをオシロスコープの管面に重ねて表示するも
のであった。
従来のアイパターン表示装置では入力信号の特定パター
ン符号をトリガとして表示することはできなかった。ま
たアイパターンの任意の点における振幅のとる確率密度
は表示の濃淡で現われるが、定量的に知ることはできな
かった。
ン符号をトリガとして表示することはできなかった。ま
たアイパターンの任意の点における振幅のとる確率密度
は表示の濃淡で現われるが、定量的に知ることはできな
かった。
[問題点を解決するための手段」
この発明によれば入力信号はAD変換器でデジタル信号
に変換され、入力信号の特定の部分がドロップアウトト
リガ検出手段で検出され、そのトリガごとにデジタル信
号中の各標本点ごとの最大値、最小値が検出される。ま
た予め指定された標本点におけるデジタル信号値の発生
頻度が求められる。
に変換され、入力信号の特定の部分がドロップアウトト
リガ検出手段で検出され、そのトリガごとにデジタル信
号中の各標本点ごとの最大値、最小値が検出される。ま
た予め指定された標本点におけるデジタル信号値の発生
頻度が求められる。
このようにドロップアウトトリガ検出手段によりトリガ
を掛けるため、入力信号の特定パターン符号でトリガを
掛けることができる。またデジタル信号に変換している
ため、予め指定された標本点におけるデジタル信号値の
発生頻度を定量的に求めることができる。
を掛けるため、入力信号の特定パターン符号でトリガを
掛けることができる。またデジタル信号に変換している
ため、予め指定された標本点におけるデジタル信号値の
発生頻度を定量的に求めることができる。
「実施例」
第1図はこの発明の実施例を示す、入力端子11からの
入力信号はAD変換器12によりデジタル信号に変換さ
れる。そのデジタル信号はメモリ13に記憶される。ま
たAD変換器12からのデジタル信号はドロップアウト
トリガ検出手段14中のトリガ判定回路15に入力され
る。トリガ判定回路15では入力されたデジタル信号が
設定されたトリガレベル以上で11″、トリガレベル以
下でO”が出力される。この“l”、′0”とされた信
号は直列並列変換回路16でNビットごとに並列信号に
変換されて比較器17へ供給される。
入力信号はAD変換器12によりデジタル信号に変換さ
れる。そのデジタル信号はメモリ13に記憶される。ま
たAD変換器12からのデジタル信号はドロップアウト
トリガ検出手段14中のトリガ判定回路15に入力され
る。トリガ判定回路15では入力されたデジタル信号が
設定されたトリガレベル以上で11″、トリガレベル以
下でO”が出力される。この“l”、′0”とされた信
号は直列並列変換回路16でNビットごとに並列信号に
変換されて比較器17へ供給される。
比較器17にはドロップアウトパターンレジスタ18か
らNビットのドロップアウトパターンも入力され、その
両人力が互に比較される。
らNビットのドロップアウトパターンも入力され、その
両人力が互に比較される。
比較器17で一致が検出されると、残留サンプルカウン
タ19が起動され、残留サンプルカウンタ19が例えば
ゼロになった時にメモリ13に対するデジタル信号の取
込みが停止される。このようにしてメモリ13の各メモ
リプレインには比較器17からドロップアウトトリガが
発生するごとに、そのトリガが発生した時のデジタル信
号が予め決められた同一番地に記憶されることになる。
タ19が起動され、残留サンプルカウンタ19が例えば
ゼロになった時にメモリ13に対するデジタル信号の取
込みが停止される。このようにしてメモリ13の各メモ
リプレインには比較器17からドロップアウトトリガが
発生するごとに、そのトリガが発生した時のデジタル信
号が予め決められた同一番地に記憶されることになる。
第2図はメモリ13に取込んだデジタル信号を波形表示
したものであり、この場合のドロップアウトパターンは
“10101”である。
したものであり、この場合のドロップアウトパターンは
“10101”である。
メモリ13に取込まれたデジタル信号は第3図に示すよ
うにCPU 21により制御されて処理メモリ22内の
領域23に転送される。キーボード24により解析すべ
き区間が始点及び終点として入力され、それらは処理メ
モリ22の領域24.25に記憶されると共に、CPU
21はその始点から終点までの各標本点のデジタル値を
領域23から続出し、そのデジタル値がそれまでの対応
標本点の最大値か、最小値かを判定する。つまり処理メ
モリ22の領域26には各標本点の最大値が記憶され、
領域27には各標本点の最小値が記憶されている。ある
標本点についてデジタル値が領域23から読出されると
、第4図に示すように対応標本点の最大値を領域26か
ら読出して、これより前記デジタル値が大きいかを判定
しくSl)、大きければ、最大値記憶領域26の対応標
本点の最大値をそのデジタル値に更新しくSり、また同
様に領域27から続出した対応標本点の最小値より小さ
いかを判定しくS、)、そのデジタル値が最小値より小
さいと判定されると、その対応標本点の最小値をそのデ
ジタル値に更新する( S #) −このようにして各
標本点における最大値と最小値とが得られ、その結果は
領域26.27を読出して表示メモリ28へ転送し、表
示メモリ28の記憶内容が表示器29に例えば第5図に
示すように表示される。
うにCPU 21により制御されて処理メモリ22内の
領域23に転送される。キーボード24により解析すべ
き区間が始点及び終点として入力され、それらは処理メ
モリ22の領域24.25に記憶されると共に、CPU
21はその始点から終点までの各標本点のデジタル値を
領域23から続出し、そのデジタル値がそれまでの対応
標本点の最大値か、最小値かを判定する。つまり処理メ
モリ22の領域26には各標本点の最大値が記憶され、
領域27には各標本点の最小値が記憶されている。ある
標本点についてデジタル値が領域23から読出されると
、第4図に示すように対応標本点の最大値を領域26か
ら読出して、これより前記デジタル値が大きいかを判定
しくSl)、大きければ、最大値記憶領域26の対応標
本点の最大値をそのデジタル値に更新しくSり、また同
様に領域27から続出した対応標本点の最小値より小さ
いかを判定しくS、)、そのデジタル値が最小値より小
さいと判定されると、その対応標本点の最小値をそのデ
ジタル値に更新する( S #) −このようにして各
標本点における最大値と最小値とが得られ、その結果は
領域26.27を読出して表示メモリ28へ転送し、表
示メモリ28の記憶内容が表示器29に例えば第5図に
示すように表示される。
この例では発生頻度を求める指定が始点と終点とに対し
て行われた場合で、この指定はキーボード24を通じて
行われる0発生頻度を求めるにはその指定された標本点
のデジタル値が読出されるごとに、そのデジタル値をア
ドレスとし、メモリを読出し、そのアドレスの記憶内容
を+1すればよい、このようにして発生頬度が処理メモ
リ22の領域31に得られる。この領域31を読出して
表示メモリ28へ転送し、例えば第6図に示すように各
振幅における発生頻度が表示される。
て行われた場合で、この指定はキーボード24を通じて
行われる0発生頻度を求めるにはその指定された標本点
のデジタル値が読出されるごとに、そのデジタル値をア
ドレスとし、メモリを読出し、そのアドレスの記憶内容
を+1すればよい、このようにして発生頬度が処理メモ
リ22の領域31に得られる。この領域31を読出して
表示メモリ28へ転送し、例えば第6図に示すように各
振幅における発生頻度が表示される。
第1図においてトリガ判定回路15におけるトリガレベ
ルの極性を逆にし、かつドロップアウトパターンレジス
タ18のドロップアウトパターンのビットパターンを反
転し、同様に最大値、最小値を求めて先に求めたものと
重ねて表示すると第7図の表示が得られる。
ルの極性を逆にし、かつドロップアウトパターンレジス
タ18のドロップアウトパターンのビットパターンを反
転し、同様に最大値、最小値を求めて先に求めたものと
重ねて表示すると第7図の表示が得られる。
「発明の効果」
以上述べたように、この発明によればドロップアウトト
リガを基準として入力信号を取込むため、入力信号の特
定パターン符号をトリガとしてアイパターンを解析する
ことができる。各標本点ごとの最大値と最小値を得てい
るためアイパターンの波形の変動幅(ジッタ)を測定す
ることができる。
リガを基準として入力信号を取込むため、入力信号の特
定パターン符号をトリガとしてアイパターンを解析する
ことができる。各標本点ごとの最大値と最小値を得てい
るためアイパターンの波形の変動幅(ジッタ)を測定す
ることができる。
また指定された標本点において変動幅の確率密度関数が
測定される。
測定される。
第1図はこの発明によるアイパターン解析装置の一部を
示すブロック図、第2図はメモリに取込まれた波形例を
示す図、第3図はこの発明によるアイパターン解析装置
の他の部分を示すブロック図、第4図は最大値、最小値
を求める処理例を示す流れ図、第5図は各標本点の最大
値、最小値の表示例を示す図、第6図は始点、終点にお
ける発生頻度を示す図、第7図は各標本点の最大値、最
小値の他の表示例を示す図である。 特許出願人 株式会社アドバンス
示すブロック図、第2図はメモリに取込まれた波形例を
示す図、第3図はこの発明によるアイパターン解析装置
の他の部分を示すブロック図、第4図は最大値、最小値
を求める処理例を示す流れ図、第5図は各標本点の最大
値、最小値の表示例を示す図、第6図は始点、終点にお
ける発生頻度を示す図、第7図は各標本点の最大値、最
小値の他の表示例を示す図である。 特許出願人 株式会社アドバンス
Claims (1)
- (1)入力信号をデジタル信号に変換するAD変換器と
、 上記入力信号の特定の部分を検出するドロップアウトト
リガ検出手段と、 そのトリガごとにデジタル信号中の各標本点ごとの最大
値、最小値を検出する手段と、 予め指定された標本点におけるデジタル信号値の発生頻
度を求める手段とを具備するアイパターン解析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62263291A JP2681639B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | アイパターン解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62263291A JP2681639B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | アイパターン解析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105183A true JPH01105183A (ja) | 1989-04-21 |
JP2681639B2 JP2681639B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=17387432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62263291A Expired - Fee Related JP2681639B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | アイパターン解析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2681639B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006133218A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-05-25 | Tektronix Inc | パターン識別方法 |
JP2008014916A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Anritsu Corp | 試験信号検証装置 |
JP2008026188A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Tektronix Japan Ltd | 信号分析装置及び信号分析装置用プログラム |
JP2008267994A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Tektronix Japan Ltd | デジタル信号分析装置及び方法 |
JP2009506344A (ja) * | 2005-08-29 | 2009-02-12 | テクトロニクス・インコーポレイテッド | 期待確率によるビデオ・ピーク・ジッタの測定及び表示 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS528211A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-21 | Nippon Soken Inc | Rotary piston engine |
JPS548046A (en) * | 1977-06-18 | 1979-01-22 | Moon Star Chemical Corp | Production of *chikatabi* |
JPS57182121A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-09 | Hitoshi Kodaira | Digital waveform recorder |
JPS6193962A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-12 | Anritsu Corp | パタ−ントリガ付オシロスコ−プ |
JPS62172841A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-29 | Hitachi Ltd | 受信障害種別識別方法 |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP62263291A patent/JP2681639B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS528211A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-21 | Nippon Soken Inc | Rotary piston engine |
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JP2008014916A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Anritsu Corp | 試験信号検証装置 |
JP2008026188A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Tektronix Japan Ltd | 信号分析装置及び信号分析装置用プログラム |
JP2008267994A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Tektronix Japan Ltd | デジタル信号分析装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2681639B2 (ja) | 1997-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |