JPS62226065A - トリガ信号発生装置 - Google Patents
トリガ信号発生装置Info
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- JPS62226065A JPS62226065A JP61069910A JP6991086A JPS62226065A JP S62226065 A JPS62226065 A JP S62226065A JP 61069910 A JP61069910 A JP 61069910A JP 6991086 A JP6991086 A JP 6991086A JP S62226065 A JPS62226065 A JP S62226065A
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- trigger signal
- signal
- voltage
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、波形アナライザなどに利用されるトリガ信号
発生装置の改良に関する。
発生装置の改良に関する。
(従来の技術)
一般に、電気回路の動作を調べる場合には、この電気回
路の出力を波形アナライザに入力してその成分分析を行
なうことにより回路動作の正常または異常を判断してい
る。この場合、波形アナライザにおいては、回路からの
出力信号を所定の電圧レベルで2値化し、この2値化信
号に基いてトリガ信号を発生させ、この発生されたトリ
ガ信号により波形を再現して成分分析を行なっている。
路の出力を波形アナライザに入力してその成分分析を行
なうことにより回路動作の正常または異常を判断してい
る。この場合、波形アナライザにおいては、回路からの
出力信号を所定の電圧レベルで2値化し、この2値化信
号に基いてトリガ信号を発生させ、この発生されたトリ
ガ信号により波形を再現して成分分析を行なっている。
したがって、第3図(a)に示す如く、回路からの出力
信号S1の電圧レベルVが2値化レベルSHLを基準に
して交互に大きく変動する場合は、2値付号S2は同図
に示すようになり、例えば2値付号S2の立ち上がりに
てトリガ信号S3を発生させたならば、このトリガ信@
S3によって波形を再現でき、高精度に成分分析を行な
うことができる。
信号S1の電圧レベルVが2値化レベルSHLを基準に
して交互に大きく変動する場合は、2値付号S2は同図
に示すようになり、例えば2値付号S2の立ち上がりに
てトリガ信号S3を発生させたならば、このトリガ信@
S3によって波形を再現でき、高精度に成分分析を行な
うことができる。
これに対し、同図(b)に示す如く、出力信号81’の
電圧レベルVが2値化レベルSHLの近傍で変動する場
合は、2値信号82’ は同図に示すようになり、例え
ば2値信@82′の立ち上がりにて発生されるトリガ信
号$3では、図中■および■にて示す部分、すなわち電
圧が変化しているにもかかわらす21a化レベルSHL
に達する舶に電圧レベルが反転してしまう部分の波形検
出は不可能となる。したがって、高精度な成分分析を行
なうことは困難であった。
電圧レベルVが2値化レベルSHLの近傍で変動する場
合は、2値信号82’ は同図に示すようになり、例え
ば2値信@82′の立ち上がりにて発生されるトリガ信
号$3では、図中■および■にて示す部分、すなわち電
圧が変化しているにもかかわらす21a化レベルSHL
に達する舶に電圧レベルが反転してしまう部分の波形検
出は不可能となる。したがって、高精度な成分分析を行
なうことは困難であった。
〈発明が解決しようとする問題点)
本発明はこのような事情に基いてなされたものであり、
入力信号の微少な変化に対しても所望のトリガ信号を発
生させることができるトリガ信号発生回路を提供するこ
とを目的とする。
入力信号の微少な変化に対しても所望のトリガ信号を発
生させることができるトリガ信号発生回路を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決し、目的を達成するために
、それぞれ異なる基準電圧を有する複数のW電圧比較器
により入力電圧を比較すると共に、この入力電圧の変化
方向を変化方向検出器により検出し、これら複数の電圧
比較器および変化方向検出器の出力に基いてトリガ信号
を発生するようにしたものである。
、それぞれ異なる基準電圧を有する複数のW電圧比較器
により入力電圧を比較すると共に、この入力電圧の変化
方向を変化方向検出器により検出し、これら複数の電圧
比較器および変化方向検出器の出力に基いてトリガ信号
を発生するようにしたものである。
(作用)
このような手段を講じたことにより、入力信号の変化が
微少であっても、この変化は変化方向検出回路により検
出される。
微少であっても、この変化は変化方向検出回路により検
出される。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。同図において18.Ibは電圧比較器であって、入
力端子2から入力される信号S10の電圧レベル■をそ
れぞれ基準電圧レベルVa、Vb (Va≠Vb)で比
較し、2値付号820、S21を出力するものである。
る。同図において18.Ibは電圧比較器であって、入
力端子2から入力される信号S10の電圧レベル■をそ
れぞれ基準電圧レベルVa、Vb (Va≠Vb)で比
較し、2値付号820、S21を出力するものである。
3は微分回路等からなる変化方向検出器であって、上記
入力信号S10の電圧レベル変化方向を検出し、変化信
号S40として出力するものである。4はトリガ信号発
生手段としての演算機であって、前記電圧比較器1a、
1bの出力信号820,821と変化方向検出器3の出
力信号840とを入力し、これら各信号の有する条件お
よび経時変化等を演算処理することによって所望のトリ
ガ信@830を出力するものとなっている。
入力信号S10の電圧レベル変化方向を検出し、変化信
号S40として出力するものである。4はトリガ信号発
生手段としての演算機であって、前記電圧比較器1a、
1bの出力信号820,821と変化方向検出器3の出
力信号840とを入力し、これら各信号の有する条件お
よび経時変化等を演算処理することによって所望のトリ
ガ信@830を出力するものとなっている。
次に、本装置の動作について説明する。今、第2図中8
10で示す信号が入力端子2に与えられたものとする。
10で示す信号が入力端子2に与えられたものとする。
そうすると、基準電圧レベル■1にて入力電圧レベルV
を比較する電圧比較器1aの出力信号は第2図中821
のようになり、基準電圧レベルV2 (<Vl )にて
入力電圧レベルVを比較する電圧比較器1bの出力信号
は同図中322のようになる。また、変化方向検出器3
の出力信号は同図中840のようになる。そして、これ
ら各出力信号821.22おび840は演算機4に入力
される。
を比較する電圧比較器1aの出力信号は第2図中821
のようになり、基準電圧レベルV2 (<Vl )にて
入力電圧レベルVを比較する電圧比較器1bの出力信号
は同図中322のようになる。また、変化方向検出器3
の出力信号は同図中840のようになる。そして、これ
ら各出力信号821.22おび840は演算機4に入力
される。
ここで、上記演算機40においては、各電圧比較器1a
、1bの出力が立上がった時点および変化方向検出器3
の出力が大きく変化した時点にてトリガ信号830を出
力するものと設定する。そうすると、上記演算機4から
出力されるトリガ信号は第2図中330で示すようにな
る。
、1bの出力が立上がった時点および変化方向検出器3
の出力が大きく変化した時点にてトリガ信号830を出
力するものと設定する。そうすると、上記演算機4から
出力されるトリガ信号は第2図中330で示すようにな
る。
このように、本実施例によれば、第2図から明らかなよ
うに従来は検出不可能であった入力信号の微少な電圧変
化■、■、■、■に対してもトリガ信号を発生させるこ
とができる。したがって、本実施例を波形アナライザに
適用した場合は入力波形の再現性が鳥いものとなり、高
精度に成分分析することができる。
うに従来は検出不可能であった入力信号の微少な電圧変
化■、■、■、■に対してもトリガ信号を発生させるこ
とができる。したがって、本実施例を波形アナライザに
適用した場合は入力波形の再現性が鳥いものとなり、高
精度に成分分析することができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
例えば前記実施例では、演算機4にてトリガ信号830
を発生させる条件として、各電圧比較器1a、1bの出
力が立上がった時点および変化方向検出器3の出力が大
きく変化した時点とした場合を示したが、これに限定さ
れるものではなく、必要とするトリガ信号に応じて条件
を変更設定することができるのは勿論である。また、前
記実施例では電圧比較器1a、1bを2器設けた場合を
示したが、3器以上設けて3段階以上で入力電圧を比較
するようにしてもよい。ざらに、上記電圧比較器の基準
電圧レベルは、演鳴機4から出力されるトリガ信号に応
じてフィードバック制し0により可変となるようにして
もよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない時間で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
を発生させる条件として、各電圧比較器1a、1bの出
力が立上がった時点および変化方向検出器3の出力が大
きく変化した時点とした場合を示したが、これに限定さ
れるものではなく、必要とするトリガ信号に応じて条件
を変更設定することができるのは勿論である。また、前
記実施例では電圧比較器1a、1bを2器設けた場合を
示したが、3器以上設けて3段階以上で入力電圧を比較
するようにしてもよい。ざらに、上記電圧比較器の基準
電圧レベルは、演鳴機4から出力されるトリガ信号に応
じてフィードバック制し0により可変となるようにして
もよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない時間で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によれば、それぞれ異なる
基準電圧を有する複数のtt力雷電圧比較器より入力電
圧を比較すると共に、この入力電圧の変化方向を変化方
向検出器により検出し、これら複数の電圧比較器および
変化方向検出器の出力に基いてトリガ信号を発生するよ
うにしたので、入力信号の微少な変化に対しても所望の
トリガ信号を発生させることができるトリガ信号発生回
路を提供できる。
基準電圧を有する複数のtt力雷電圧比較器より入力電
圧を比較すると共に、この入力電圧の変化方向を変化方
向検出器により検出し、これら複数の電圧比較器および
変化方向検出器の出力に基いてトリガ信号を発生するよ
うにしたので、入力信号の微少な変化に対しても所望の
トリガ信号を発生させることができるトリガ信号発生回
路を提供できる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は同実施例の動作説明用の信号波形図、第3図(a
)(b)は従来例の問題点を説明するための信号波形図
である。 1a、1b・・・電圧比較器、2・・・入力端子、3・
・・変化方向検出器、4・・・演算器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 。
2図は同実施例の動作説明用の信号波形図、第3図(a
)(b)は従来例の問題点を説明するための信号波形図
である。 1a、1b・・・電圧比較器、2・・・入力端子、3・
・・変化方向検出器、4・・・演算器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 。
Claims (2)
- (1)入力電圧に対しそれぞれ異なる基準電圧で比較す
る複数の電圧比較器と、前記入力電圧の変化方向を検出
する変化方向検出器と、これら複数の電圧比較器および
変化方向検出器の出力に基いてトリガ信号を発生するト
リガ信号発生手段とを具備したことを特徴とするトリガ
信号発生装置。 - (2)前記トリガ信号発生手段は、前記各電圧比較器の
出力が立上がった時点および変化方向検出器の出力が大
きく変化した時点でトリガ信号を発生するようにしたも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載のトリガ信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61069910A JPS62226065A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | トリガ信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61069910A JPS62226065A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | トリガ信号発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62226065A true JPS62226065A (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=13416324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61069910A Pending JPS62226065A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | トリガ信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62226065A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006313130A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | East Japan Railway Co | 波形測定方法及びこれを用いた保安器の劣化検出装置 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP61069910A patent/JPS62226065A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006313130A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | East Japan Railway Co | 波形測定方法及びこれを用いた保安器の劣化検出装置 |
JP4756904B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2011-08-24 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 波形測定方法及びこれを用いた保安器の劣化検出装置 |
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