JPH0691464B2 - A/d変換器の試験装置 - Google Patents

A/d変換器の試験装置

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JPH0691464B2
JPH0691464B2 JP60093729A JP9372985A JPH0691464B2 JP H0691464 B2 JPH0691464 B2 JP H0691464B2 JP 60093729 A JP60093729 A JP 60093729A JP 9372985 A JP9372985 A JP 9372985A JP H0691464 B2 JPH0691464 B2 JP H0691464B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、A/D変換器の試験装置に係り、特に入力信号
のスルーレートに依存する動特性を試験するためのA/D
変換器の試験装置に関する。
〔発明の背景〕
近年、ビデオ信号処理、高速波形記録、一般計測などの
デジタル信号処理分野に於て高速A/D変換器の需要は急
速に高まっている。この様な状況の中で、A/D変換器の
使用条件における特性を試験するための動特性試験が重
要となってきている。特に、入力アナログ信号の単位時
間当りの振幅変化率を示す、いわゆるスルーレートに依
存した被試験A/D変換器の非直線性及び欠陥コードの有
無を効率良く試験する必要が生じている。
従来からの試験装置は6ビット・a−d・チップ・ステ
ップス・アプザ・ペース・オブ・シグナル・プロセシン
グ(6bit a−d chip steps upthe pace of signal proc
essing(エレクトロニクデザイン1982.9/16,P89〜9
7))において述べられている。
第10図は、上記文献中に述べられている従来例の代表的
な試験装置である。図において、1はローパスフィルタ
(LPF)、2は被試験A/D変換器、3はD/A変換器、4は
鋸波発生器、5は差動増幅器、6はオシロスコープであ
る。鋸波発生器4の出力は、LPF1によってナイキスト周
波数以上の成分を除いた後に被試験A/D変換器2のアナ
ログ入力端に入力される。被試験A/D変換器2は、変換
クロックに同期したデジタルデータを出力する。デジタ
ルデータは被試験A/D変換器2以上の分解能及び変換速
度を有するD/A変換器3によって再度アナログ信号に変
換する。ここで、被試験A/D変換器2への入力鋸波波形
と再生鋸波波形の差分を差動増幅器5によって求めた波
形を、オシロスコープ6によって観測することにより、
その波形形状等から被試験A/D変換器2の非直線性、欠
陥コード等の動特性を知ることができる。以上の動作を
第11図(a)、(b)、(c)を用いて説明する。第11
図(a)の鋸波発生器4の出力波形と、第11図(b)の
再生波形との差分は、第11図(c)に示す様になる。こ
こで、被試験A/D変換器2の変換特性が理想的な階段状
の場合には、±1/2LSBの振幅を持つ連続した鋸波状の誤
差電圧を生ずるが、仮に第11図(b)に破線で示す様な
欠陥コードが存在する場合には、第11図(e)の様に不
連続を生じ容易に欠陥箇所を知ることができる。しか
し、上記方式は全入力信号レンジにおける均等なスルー
レート試験が可能な反面、差動増幅器5に高い同相除去
(CMRR)特性を要求され、同相除去比の低下する高速鋸
波に対しての試験は困難であった。このため上記装置
は、一般に鋸波のスルーレートが数V/ms以下の低い条件
において主として使用される。
これに対して、入力アナログ信号のスルーレートが、数
V/μs以上といったビデオ信号に近い条件での動特性試
験としてソニー・テクトロニクス社発行の波形デジタイ
ザ解説書(1983)に記されている方式が知られている。
この装置は、第10図における被試験A/D変換器2のデジ
タルデータを直接メモリに記憶した後、計算機によるデ
ータ処理結果から動特性を知るものである。この場合、
入力アナログ波形として高精度の正弦波を使用し、計算
機による再生波形に正弦波の最小自乗近似を行なって理
想的正弦波を推定する。次に推定波形と再生波形の差分
を演算し、この結果から被試験A/D変換器2の動特性を
知る。しかし、この装置では入力アナログ波形として正
弦波を使用するため、特に波形頂部付近でのスルーレー
トは小さく、直流入力時と等価であり、この部分のスル
ーレート依存性を十分に試験できなかった。
〔発明の目的〕
本発明は、入力試験波形の各振幅値におけるスルーレー
トの差異を改善するとともに、正負のスルーレートに対
する被試験A/D変換器の動特性差の詳細な試験を可能に
することのできるA/D変換器の試験装置を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、入力試験波形として高いスルーレートを持つ
三角波を使用し、これを再生した試験波形の立上り及び
立下り部のデータに基づいて算出した最小自乗近似直線
と再生試験波形との偏差より動特性を知るようにしたも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の第1実施例について第1図及び第2図を
使用して説明する。
図において、2は被試験A/D変換器、3はD/A変換器、7
は高速かつ高直線性特性を有する三角波発生器、8は周
波数シンセサイザ、9は基準クロック発生器、10は分周
器、11はラッチ回路、12はディグリッチ回路、13はA/D
変換器、14はメモリ、15は計算機である。
被試験A/D変換器2は並列形(フラッシュ形)であり、
その構成はアナログ入力に対して変換ビット数に応じた
線数の比較器と、該線数の比較器の比較結果を夫々その
ままビットデータとして取込み、ラッチするラッチレジ
スタと、該ラッチデータをエンコードするエンコーダよ
り成る。例えば、8ビッドディジタル出力形であれば、
比較器の数は28=256個であり、エンコーダはこの256個
のディジタルデータを8ビットデータにエンコードする
機能を持たせる。かかる構成にあっては、ラッチレジス
タのラッチタイミングとしてクロックが印加される。
被試験A/D変換器2には基準クロック発生器9より発生
した第2図に示す変換クロックfSPLが入力される。三角
波発生器7より発生した三角波波形と変換クロック間の
相互の位相関係を同期し、再生波形の安定度を向上する
ため基準クロック発生器9より変換クロックに位相同期
した同期信号を発生する。これを周波数シンセサイザ8
の基準信号とする。更に、三角波発生器7の出力信号と
位相同期するために変換クロックと出力三角波間の位相
関係を同期する。被試験A/D変換器2の出力デジタルデ
ータは、変換クロックを分周器10によってn分周(nは
自然数)したクロックをラッチ回路11に加えることによ
って変換クロック周波数の1/n毎にラッチする。ラッチ
回路11を設けることによって、被試験A/D変換器2の出
力デジタルデータ間に生じるスキュー(ビットデータ間
の時間ずれ)を軽減し、D/A変換器3の出力に生ずるグ
リッチ(スイッチ切換えによるスパイク)を低減する。
ラッチ後の出力デジタルデータはD/A変換器3によって
再度アナログ信号に変換する。更に、D/A変換器3の出
力に生じたグリッチを低減するためにディグリッチ回路
12を通過させる。再生出力波形は、変換クロック周波数
をfSPL、試験三角波周波数をfSG+Δf、分周数nとし
た場合に、fSG=fSPL/nなる条件において周波数Δfに
変換される。この再生波形を直接オシロスコープ等で観
察することによって簡易的な試験が可能である。しか
し、Δfを小さく設定することによって再生波形は被試
験A/D変換器2より低速高精度のA/D変換器13を使用して
容易にデジタル信号解析ができる。A/D変換器13によっ
て再生波形一周期分の波形データをA/D変換し、メモリ1
4に記憶した後、計算機15による解析を行なう。
次に解析手法について述べる。例として三角波に対する
被試験A/D変換器2のA/D変換後の4サイクル分(4LSB
分)の再生波形を第3図(a)に示す。図中、黒点印は
被試験A/D変換器2のサンプリング点を示している。A/D
変換器の試験では、各変換レベルの値が期待レベルと一
致しているか否かを判断する必要があり、自動試験では
総サンプリングデータ中から変換レベルを正確に識別す
る必要がある。ここでは、第3図(a)に示した60点の
サンプリングデータより構成される図示〜までの4
レベルにおいてのレベルを求める場合について説明す
る。各レベルの遷移点では被試験A/D変換器2内部の比
較特性によって一般にレベルの不確定領域を生じ、変換
レベルの正しい識別を困難にする。ここで、第3図
(a)に示す様に、データを順次大小比較を行なってい
くことによって、A点とB点間、或いはA′点とB′点
間と言った不確定領域を検出することができる。従っ
て、B点及びA′点の中間点C前後のデータを求めるこ
とによって容易に正確な識別ができる。以上の操作を
〜に対して行なうことで、第3図(b)にX印で示す
様に、各々の変換レベルを識別することができ、更に被
試験A/D変換器2の全入力レベルに亘って行なうことに
より動特性を知ることができる。
ここで、第3図(b)における各X点の座標は(X1
Y1)、(X2、Y2)、(X3、Y3)、(X4、Y4)で与えら
れ、これよりy=ax+bが算出される。この場合のa及
びbは次式で与えられる。
(但し、n=1、2、3……n) いま、被試験A/D変換器の変換レベルを重ねた特性が第
4図(a)の実線に示す様に正負のスルーレートに対し
て異なる動特性を示す場合に、実線のデータに対して最
小自乗法によって求めた理想直線a〜b及びb〜cから
実線との差分を求めることによって第4図(b)のよう
な動特性を示す偏差を定量的に知ることができる。
即ち、第5図に示すように、a〜b〜c間の実際のデー
タを示す実線A、Bに対し、最小自乗法によって求めた
理想直線y1、y2から、変換特性の誤差Eを(A−y1)及
び(B−y2)により求めることができる。従って、a〜
b〜c間の最大、最小値を求めることにより、試験スル
ーレートでの非直線性、欠陥コード等を規定することが
可能となる。
以上述べた様に、本実施例によれば、従来例の鋸波波形
による試験に比較して差動増幅器を使用しないために高
速かつ高直線性特性を有する三角波による試験が可能と
なり、高い正負のスルーレート条件における全入力レベ
ルに亘る定量試験ができる。また、予め設定した理想特
性からの許容偏差値との大小比較を行なうことで自動試
験も可能となる。
第6図は本発明の他の実施例を示すブロック図である
(図中、第1図と同一であるものには同一の引用数字を
用いている)。本実施例は、第1図のラッチ回路11以後
の構成を高速度のメモリ16、計算機15及びXYプロッタ17
より成る構成に変えたものである。本実施例において
も、基準クロック発生器9、周波数シンセサイザ8、三
角波発生器7は第1実施例と同様の理由によって変換ク
ロック周波数fSPLと試験三角波周波数fSG間の位相同期
が行なわれる。被試験A/D変換器2の出力デジタルデー
タは計算機15によってデータ並び換えの操作が行なわ
れ、波形再生が行なわれる。本実施例では、第1実施例
に比べて波形再生にD/A変換器を使用しないため、D/A変
換器の誤差を含まない利点がある。
次に以上の変換過程を第7図を用いて詳細に説明する。
入力信号周波数fSGが、ナイキスト周波数(=fSPL/2)
に近いような試験を行なう場合、入力信号一周期当りの
サンプリング点数は十分な値を得ることができず、試験
に十分な波形情報を得ることは難しくなる。しかし、第
7図の様に入力信号が一定の繰返し周期を持つ場合に
は、数周期分の入力信号波形中から異なるサンプリング
情報を得ることによって入力信号一周期当りのサンプリ
ング点数を等価的に増加することができる。第7図
(a)の繰返し入力三角波波形を3周期に亘って第7図
(b)に示す様に変換クロックによりA/D変換器2でA/D
変換して第7図(c)を得る。これを計算機15によって
第7図(d)の様に並び換えた後に出力デジタルコード
に応じたレベルに変換する。これによって図(a)の一
周期当りに比較して3倍のサンプリング点数を持つ再生
波形を得ることができる。ここで、入力信号周波数をf
SG、データ取込み繰返し周期をM、変換クロック周波数
をfSPLとした時に、入力信号一周期当りのサンプリング
点数をN個得たい場合には、fSPL=N/M・fSGとなる条件
を満たすのみで良い。再生波形に対する変換レベルの識
別方法及び理想特性からの偏差の求め方は、第1実施例
と同様である。
尚、本発明の実現に際しては、三角発生器7が高速でし
かも被試験A/D変換器2の直線性よりも優れた直線性を
備えていることが要求されるのであるが、高い直線性の
得られない場合には次の方法により、これを改善するこ
とができる。
即ち、第8図のように、第6図に示した構成に対し、三
角波波形の直線性を予め較正する機能を持たせることに
より実現できる。この機能は、基準電圧発生器18、電圧
比較器19、同期信号発生器20、カウンタ21、及びメモリ
22を付加することにより実現することができる。
第9図に示すような三角波発生器7の出力波形は、電圧
比較器19及び同期信号発生器20に印加され、基準電圧Vs
と三角波が交叉する点を変化点とした出力波形25及び三
角波の頂点に同期した矩形波の出力波形24が得られる。
出力波形25はVsのレベル値に応じてパルス間隔が変化す
る。従って、Vsを連続的に変化させ、その各々における
出力波形24との時間差をカウンタ21によって測定するこ
とにより、直線性データ(較正された情報)が得られ、
これがメモリ22に格納される。被試験A/D変換器2の再
生波形データは、較正情報によって計算機15によって補
正する。この様な構成によって入力三角波波形の直線性
補正が可能となり試験制度の向上が図れる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明によれば、A/D変換器の全変
換レベルに対して均一のスルーレート条件における試験
が可能である。更に、波形再生をデジタル演算によって
行なうため、再生波形データの立上り及び立下り部分の
各々に対して最小自乗近似直線を求めることが容易にで
き再生波形に対して基準直線を与えることができる。ま
た、入力信号一周期当りのサンプリング点数Nと、デー
タ取込み繰返し周期Mとの間の関係をfSPL=N/M・fSG
し、試験を行なう場合の自由度を大きくしたので、この
条件を満足させることによって、容易に入力信号一周期
当りのサンプリング点数を充分に増加させた再生波形を
得ることができる。従って、この基準直線と再生波形デ
ータとの差から正負の均一スルーレート条件におけるA/
D変換器の動特性を容易に詳細に知ることが可能であ
る。また、サンプリング点数Nは正の整数になるため前
記の出力デジタルデータの演算処理を容易に計算機処理
することができる。よって、試験スルーレート下におけ
る被試験A/D変換器の発生する最大変換誤差の規定が容
易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における各部の動作波形図、第3図(a)、
(b)は第1図の実施例の変換レベル検出の説明図、第
4図(a)、(b)及び第5図は動特性による理想特性
からの偏差を求める説明図、第6図は本発明の他の実施
例を示すブロック図、第7図(a)、(b)、(c)、
(d)は第6図の実施例における波形再生の説明図、第
8図は第6図の実施例の変形例を示すブロック図、第9
図は第8図における各部の動作波形図、第10図は従来例
図、第11図はタイムチャートである。 1…ローパスフィルタ、2…被試験A/D変換器、3…D/A
変換器、4…鋸波発生器、5…差動増幅器、6…オシロ
スコープ、7…三角波発生器、8…周波数シンセサン
ザ、9…基準クロック発生器、10…分周器、11…ラッチ
回路、12…ディグリッチ回路、13…A/D変換器、14,22…
メモリ、15…計算機、16…高速メモリ、17…XYプロッ
タ、18…基準電圧発生器、19…電圧比較器、20…同期信
号発生器、21…カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験信号を発生して被試験A/D変換器に供
    給する試験信号発生手段と、サンプルクロックを発生し
    て前記被試験A/D変換器に入力するクロック発生手段
    と、被試験A/D変換器の出力デジタルデータから入力試
    験波形を再生するための再生手段と、該再生手段の再生
    した波形の立上り部と立下り部について最小自乗法によ
    り理想直線を得る演算手段と、該演算手段による理想直
    線上のデータと前記再生波形の実データとの偏差を求め
    る手段とによって構成されるA/D変換器の動特性試験装
    置において、前記試験信号発生手段の発生する試験信号
    の周波数fSG、前記クロック発生手段の発生するサンプ
    ルクロックの周波数fSPL、出力デジタルデータから再生
    した入力信号一周期のサンプリング点数N,およびデータ
    取込み繰り返し周期Mの間の関係を、fSPL=N/M・f
    SG(但しM,Nは自然数)とし、且つ、前記試験信号発生
    手段としての三角波試験信号電圧を発生する手段と、該
    手段の発生する三角波試験信号電圧を基準電圧と比較し
    て三角波形の直線性較正情報を発生する手段と、前記再
    生手段としての前記直線性較正情報に基づいて被試験A/
    D変換器の出力再生波形の直線性を較正する再生手段と
    を設けたことを特徴とするA/D変換器の試験装置。
JP60093729A 1985-05-02 1985-05-02 A/d変換器の試験装置 Expired - Lifetime JPH0691464B2 (ja)

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