JPH01104318A - デミスター - Google Patents
デミスターInfo
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- JPH01104318A JPH01104318A JP21905887A JP21905887A JPH01104318A JP H01104318 A JPH01104318 A JP H01104318A JP 21905887 A JP21905887 A JP 21905887A JP 21905887 A JP21905887 A JP 21905887A JP H01104318 A JPH01104318 A JP H01104318A
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Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は脱臭装置、除′a装置、カス洗浄装置、排煙−
Pi置、除塵装置等において、fαミストを除去するた
め之こ利用されるデミスタ−に関する。
Pi置、除塵装置等において、fαミストを除去するた
め之こ利用されるデミスタ−に関する。
(2)tK来技術
1に来、脱臭装置及び除滴¥J置等においては、−般的
に、第12図の如く、多数の波型の板8を気体通路7に
気流6に刻して平行に並列させたデミスタ−が用いられ
ている。
に、第12図の如く、多数の波型の板8を気体通路7に
気流6に刻して平行に並列させたデミスタ−が用いられ
ている。
(3)従来技術の問題点
このようなデミスタ−は、tαミストと波板との接触1
1石効率が悪くデミスト効果が小さいこと、圧力損失が
大きいこと、液ミストをデミスダーに勢い、IC<衝突
させてデミスト効果を高める(こは気体の流速を上り゛
る必要があり、またこの場合はミスト発生部とデミスタ
−との間に0.5〜1111程度の距離をおかないとデ
ミスト効果を低下させてしまうこと等のため、大規模に
ならざるを得ない。
1石効率が悪くデミスト効果が小さいこと、圧力損失が
大きいこと、液ミストをデミスダーに勢い、IC<衝突
させてデミスト効果を高める(こは気体の流速を上り゛
る必要があり、またこの場合はミスト発生部とデミスタ
−との間に0.5〜1111程度の距離をおかないとデ
ミスト効果を低下させてしまうこと等のため、大規模に
ならざるを得ない。
従って、結局、これを使用する脱臭装置等も大規模化し
てしまい、しかも万全ではない。
てしまい、しかも万全ではない。
口 発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明は自身の長手方向に沿う凹部備えた棒状部材の複
数本を、位置定め部材を介し、平行に、各凹部を同一方
向へ開口させて、かつ相互間に気体流通間隙を残して、
設置してパネルを構成し、このパネルの一枚以上を気流
上に該棒状部材の該凹部が気流の進入方向に開口するよ
うに設置したことを特徴とする。
数本を、位置定め部材を介し、平行に、各凹部を同一方
向へ開口させて、かつ相互間に気体流通間隙を残して、
設置してパネルを構成し、このパネルの一枚以上を気流
上に該棒状部材の該凹部が気流の進入方向に開口するよ
うに設置したことを特徴とする。
(2)作用
液ミストを含んだ気流がパネルに当たると液ミストが棒
状部材凹部側表面に付着し、液ミストが集合して水滴に
なるに及んで、水滴は棒状部材凹部に沿って下方に落下
し、デミスト作用がなされる。ミストを除かれた気体は
棒状部材相互の気体流通間隙を通って流出する。
状部材凹部側表面に付着し、液ミストが集合して水滴に
なるに及んで、水滴は棒状部材凹部に沿って下方に落下
し、デミスト作用がなされる。ミストを除かれた気体は
棒状部材相互の気体流通間隙を通って流出する。
(3)実施例
図面に於て、同一符号は同−又は相応部分を指示するも
のとする。
のとする。
本発明の二つの実施例をそれぞれ第1〜8図と第9〜1
1図につき説明する。第二の実施例ではパネルの図示に
止め、デミスタ−としては第一の実施6すの第8図を援
用することにした。これらの実施例では■字形状横断面
の棒状部材を用いた場合を説明するが、断面形状はU字
状、溝形鋼状、リップ溝形鋼状、C字状等、適当なもの
も勿論採用可能である。
1図につき説明する。第二の実施例ではパネルの図示に
止め、デミスタ−としては第一の実施6すの第8図を援
用することにした。これらの実施例では■字形状横断面
の棒状部材を用いた場合を説明するが、断面形状はU字
状、溝形鋼状、リップ溝形鋼状、C字状等、適当なもの
も勿論採用可能である。
第一の実施例で、デミスタ−11はパネルlを一枚以上
設置して成る。パネル1は、相互に平行な隔設された複
数の位置定め部材2と、これら各位置定め部材に直交す
る相互に平行でかつ相互間に気体流通間隙Sを有する複
数の棒状部十第3を備えている。棒状部材3の横断面は
V字形状で輻W及び高さHを有し、棒状部材3は■字形
状横断面の底部3aにおいて前記位置定め部材2に固定
され、四部3bが外部へ開放している。
設置して成る。パネル1は、相互に平行な隔設された複
数の位置定め部材2と、これら各位置定め部材に直交す
る相互に平行でかつ相互間に気体流通間隙Sを有する複
数の棒状部十第3を備えている。棒状部材3の横断面は
V字形状で輻W及び高さHを有し、棒状部材3は■字形
状横断面の底部3aにおいて前記位置定め部材2に固定
され、四部3bが外部へ開放している。
かくしてパネル1が構成され、デミスタ−となって供用
されるときにこの棒状部材3の凹部側表面3b’と、場
合により凸部側表面3a’が、除滴に関与する。
されるときにこの棒状部材3の凹部側表面3b’と、場
合により凸部側表面3a’が、除滴に関与する。
このように位置定め部材2にロッドを用いた場合は、デ
ミスタ−11の好ましい製作法を採用できる。即ち、多
数のロッド2′に1本の横断面V字形状のワイヤー3′
を、V字形状の底部3’aとロッド2′が接するように
、捲回し溶接して、円筒状スクリーン4を作る(第6.
7図)。これは、従来より存する穿井用スクリーンの製
作技術の応用である。これを、1本の母線9に沿って縦
方向に切断し、展開して平にする。これで位置定め部材
2と棒状部材3を有するパネルlが出来上がる。
ミスタ−11の好ましい製作法を採用できる。即ち、多
数のロッド2′に1本の横断面V字形状のワイヤー3′
を、V字形状の底部3’aとロッド2′が接するように
、捲回し溶接して、円筒状スクリーン4を作る(第6.
7図)。これは、従来より存する穿井用スクリーンの製
作技術の応用である。これを、1本の母線9に沿って縦
方向に切断し、展開して平にする。これで位置定め部材
2と棒状部材3を有するパネルlが出来上がる。
このパネル1を一枚以上、気流上に棒状部材3の凹部3
bが気流の進入方向に開口するように設置すればデミス
タ−11が完成する。
bが気流の進入方向に開口するように設置すればデミス
タ−11が完成する。
第8図は平面図で、デミスタ−11は3枚のパネルlを
、気体通路7に、棒状部材3の凹部3bを気体6の気流
に対向させて気流方向に順次設置して、構成される。パ
ネル1を設置するに際しては、パネル1に気流の進入方
向に全景姿勢を保たせると、−旦付着した水滴が続く気
流によって吹き飛はされてしまうのを防止できて都合が
よい。
、気体通路7に、棒状部材3の凹部3bを気体6の気流
に対向させて気流方向に順次設置して、構成される。パ
ネル1を設置するに際しては、パネル1に気流の進入方
向に全景姿勢を保たせると、−旦付着した水滴が続く気
流によって吹き飛はされてしまうのを防止できて都合が
よい。
脱臭、除滴、ガス洗浄、排煙又は除塵装置等のスクリー
ン5を通過し処理用液体の液ミストを含んだ気体6は、
第1列目のパネル1aの棒状部材3の凹部3b側表面3
b’に衝突し、液ミストがこの表面3b’に付着する。
ン5を通過し処理用液体の液ミストを含んだ気体6は、
第1列目のパネル1aの棒状部材3の凹部3b側表面3
b’に衝突し、液ミストがこの表面3b’に付着する。
そして次第に集合し、水滴となるに及んで、水滴が落下
して除滴される。
して除滴される。
第1のパネル1aを通過した気体は、更に第2のパネル
1bの同様の棒状部材凹部側表面3b’に衝突して液ミ
ストがその面に捕捉され、あるいは、乱反射して第1の
パネル1aの棒状部材凸部側表面3b’に衝突し、液ミ
ストがその面にもげ着して除滴され、更に第3のパネル
1cの棒状部材凹部側表面3b’と第2のパネル1;〕
の棒状部材凸部ff1l+表面3a’によって除滴され
る。
1bの同様の棒状部材凹部側表面3b’に衝突して液ミ
ストがその面に捕捉され、あるいは、乱反射して第1の
パネル1aの棒状部材凸部側表面3b’に衝突し、液ミ
ストがその面にもげ着して除滴され、更に第3のパネル
1cの棒状部材凹部側表面3b’と第2のパネル1;〕
の棒状部材凸部ff1l+表面3a’によって除滴され
る。
このようにパネル1を並設するに当たっては、第8図に
示される如く、棒状部材間の気体流通問隙Sの位置をず
らせる方が、気体との接触効率が高まり、デミスト効果
が高い。
示される如く、棒状部材間の気体流通問隙Sの位置をず
らせる方が、気体との接触効率が高まり、デミスト効果
が高い。
製作過程において決定される各棒状部材の間隔、或は、
設置の際決定されるパネルの枚数により、各具体的要求
に応した最適のデミスト効果が得られろ。
設置の際決定されるパネルの枚数により、各具体的要求
に応した最適のデミスト効果が得られろ。
第15〜17図は、パネルの別の実施例を示す。
20は位置定め部材で枠体20a及び20dとなってお
り、棒状部材3は、相互に平行になるように、対向する
2辺の枠体20aと20bに架設されている。20c及
び20dは左右の枠体で、枠体20a、20bと棒状部
材3だけてはスクリーン1の保形が困難な場合に両側を
保定する。この枠体20の形状は四角形状、円形状、そ
の他、設置場所に応じた外形とすることができる。この
スクリーンの設置方法及び作用は、第8図に示した例が
参考にされろ。
り、棒状部材3は、相互に平行になるように、対向する
2辺の枠体20aと20bに架設されている。20c及
び20dは左右の枠体で、枠体20a、20bと棒状部
材3だけてはスクリーン1の保形が困難な場合に両側を
保定する。この枠体20の形状は四角形状、円形状、そ
の他、設置場所に応じた外形とすることができる。この
スクリーンの設置方法及び作用は、第8図に示した例が
参考にされろ。
この場合、気体の流通路に枠体20a〜20dが臨出し
ないので、圧力損失をその分減らすことができる。
ないので、圧力損失をその分減らすことができる。
次に実験結果を述べる。
実験装置の概要は第13図に示した通りで、標準ミスト
発生部の詳細は第14図、デ主スターの断面図は第15
図に略示した。圧力損失テストの方法及び結果を第16
図及び第17図に示す。棒状部材は幅Wが5間、高さH
が4mmで、気体流通間隙Sは3 mmである。
発生部の詳細は第14図、デ主スターの断面図は第15
図に略示した。圧力損失テストの方法及び結果を第16
図及び第17図に示す。棒状部材は幅Wが5間、高さH
が4mmで、気体流通間隙Sは3 mmである。
ミストの測定方法はガラス製プランクトン用カバーグラ
スにシリコングリースを塗布しく塗膜厚は概ね500
B程度とした)、測定ダクト内測定位置に30秒間静貴
し、瞬時に顕微鏡撮影によりミスト粒径の測定を行った
。
スにシリコングリースを塗布しく塗膜厚は概ね500
B程度とした)、測定ダクト内測定位置に30秒間静貴
し、瞬時に顕微鏡撮影によりミスト粒径の測定を行った
。
ミスト除去効率はデミスタ−を設置しないものと設置後
のものを比較して行った。
のものを比較して行った。
使用した顕微鏡と撮影装置は次の通りである。
金属顕微鏡 オリンパス製 BIT363ML撮影装置
オリンパス製 PM−10AK−L2これによれば、
気体の流速v = 1m/sでパネル2枚構成のデミス
タ−により5μのミストのほぼ全量を除去することがで
き、デミスト効果が極めてよかった。また圧力損失は、
175mm X 175mmで開口率が0.375のパ
ネルを用いたデミスタ−の場合、2枚では風速1m/s
で約1.3mm1(20,3枚では同じ風速で約2.6
+nmH2Oで、非常に少ないことがわかる。
オリンパス製 PM−10AK−L2これによれば、
気体の流速v = 1m/sでパネル2枚構成のデミス
タ−により5μのミストのほぼ全量を除去することがで
き、デミスト効果が極めてよかった。また圧力損失は、
175mm X 175mmで開口率が0.375のパ
ネルを用いたデミスタ−の場合、2枚では風速1m/s
で約1.3mm1(20,3枚では同じ風速で約2.6
+nmH2Oで、非常に少ないことがわかる。
ハ 発明の効果
本発明によれば、複数本の棒状部材が自身の長手方向に
沿う凹部表面で気体を受けるので水滴捕捉効率が高く、
従って、液ミストを含む気体が棒状部材の表面に衝突す
る速度をそれほど大きくする必要がないため液ミストが
再び吹き飛ばされる危険も小さく、ミスト発生部とデミ
スタ−の間隔を短くでき、そのため脱臭、除滴、ガス洗
浄、排煙、除塵等の各装置の長さを短縮し得、パネルは
平板状なので枚数の増減を自由になし得、しかも、棒状
部材の間隔を適当に設定し得るので、十分なデミストが
可能であり、更に製作及び清掃が極めて容易である等、
種々の効果を奏する。
沿う凹部表面で気体を受けるので水滴捕捉効率が高く、
従って、液ミストを含む気体が棒状部材の表面に衝突す
る速度をそれほど大きくする必要がないため液ミストが
再び吹き飛ばされる危険も小さく、ミスト発生部とデミ
スタ−の間隔を短くでき、そのため脱臭、除滴、ガス洗
浄、排煙、除塵等の各装置の長さを短縮し得、パネルは
平板状なので枚数の増減を自由になし得、しかも、棒状
部材の間隔を適当に設定し得るので、十分なデミストが
可能であり、更に製作及び清掃が極めて容易である等、
種々の効果を奏する。
第1図は本発明にかかるデミスタ−の構成要素のパネル
の具体例を示す正面図、第2図は側面図、第3図は平面
図、第4図は一部平面拡大図、第5図は一部側面断面拡
大図、第6図はこのパネルを製作する過程に現出するス
クリーンの正面図、第7図は同平面図、第8図は本発明
にかかるデミスタ−の使用状態の平面図、第9図は本発
明にかかるデミスタ−のパネルの別の実施例を示す正面
図、第10図は同側面図、第11図は第9図のA−A線
断面図、第12図は従来のデミスタ−の使用状態の平面
図、第13図以下は本発明デミスタ−の実験に関係する
図面で、第1゛3図は実験に供した装置の概要を示す側
面図、第14図は同じく標準ミスト発生部の詳細図、第
15図はデミスタ−の断面図、第16図は圧力損失テス
トの方法を示す図、第17図は圧力損失の結果を示すグ
ラフである。 1、la、Ib、1c=パネル、2=ロツド、3=掻棒
状材、3a=V字形の底部、3a′=凸部表面、3b=
凹部、3b゛=棒状部材の四部表面、4=円筒状スクリ
ーン、5=スクリーン、6=気体、7=気体通路、8=
波形板、11=デミスター 特許出願人 三協工業株式会社 N ・rN 廿 フトぐ 86一 手続補正書彷式) 昭和62年l1月27日
の具体例を示す正面図、第2図は側面図、第3図は平面
図、第4図は一部平面拡大図、第5図は一部側面断面拡
大図、第6図はこのパネルを製作する過程に現出するス
クリーンの正面図、第7図は同平面図、第8図は本発明
にかかるデミスタ−の使用状態の平面図、第9図は本発
明にかかるデミスタ−のパネルの別の実施例を示す正面
図、第10図は同側面図、第11図は第9図のA−A線
断面図、第12図は従来のデミスタ−の使用状態の平面
図、第13図以下は本発明デミスタ−の実験に関係する
図面で、第1゛3図は実験に供した装置の概要を示す側
面図、第14図は同じく標準ミスト発生部の詳細図、第
15図はデミスタ−の断面図、第16図は圧力損失テス
トの方法を示す図、第17図は圧力損失の結果を示すグ
ラフである。 1、la、Ib、1c=パネル、2=ロツド、3=掻棒
状材、3a=V字形の底部、3a′=凸部表面、3b=
凹部、3b゛=棒状部材の四部表面、4=円筒状スクリ
ーン、5=スクリーン、6=気体、7=気体通路、8=
波形板、11=デミスター 特許出願人 三協工業株式会社 N ・rN 廿 フトぐ 86一 手続補正書彷式) 昭和62年l1月27日
Claims (4)
- (1)自身の長手方向に沿う凹部備えた棒状部材の複数
本を、位置定め部材を介し、平行に、各凹部を同一方向
へ開口させて、かつ相互間に気体流通間隙を残して、設
置してパネルを構成し、このパネルの一枚以上を気流上
に該棒状部材の該凹部が気流の進入方向に開口するよう
に設置したことを特徴とするデミスター。 - (2)該位置定め部材が相互に平行な複数のロッドで、
該棒状部材が該凹部の開口側と反対側の外面でこれらの
ロッドに固着されている特許請求。 の範囲第(1)項記載のデミスター。 - (3)該位置定め部材が枠体で、該棒状部材の両端がこ
の枠体に取付けられている特許請求の範囲第(1)項記
載のデミスター。 - (4)該パネルは二枚以上で、気流上に互いの気体流通
間隙の位置をずらせて設置されている特特許請求の範囲
第(1)項記載のデミスター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21905887A JPH01104318A (ja) | 1987-07-07 | 1987-09-03 | デミスター |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-167910 | 1987-07-07 | ||
JP16791087 | 1987-07-07 | ||
JP21905887A JPH01104318A (ja) | 1987-07-07 | 1987-09-03 | デミスター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104318A true JPH01104318A (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=26491814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21905887A Pending JPH01104318A (ja) | 1987-07-07 | 1987-09-03 | デミスター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01104318A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178654A (en) * | 1992-05-19 | 1993-01-12 | Spendrup And Associates, Inc. | Wet scrubber apparatus |
JP2014521817A (ja) * | 2011-08-17 | 2014-08-28 | ティッセンクルップ ウーデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 高温コークス消火用消火塔 |
-
1987
- 1987-09-03 JP JP21905887A patent/JPH01104318A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178654A (en) * | 1992-05-19 | 1993-01-12 | Spendrup And Associates, Inc. | Wet scrubber apparatus |
JP2014521817A (ja) * | 2011-08-17 | 2014-08-28 | ティッセンクルップ ウーデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 高温コークス消火用消火塔 |
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