JPH01104134A - うどん - Google Patents

うどん

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Publication number
JPH01104134A
JPH01104134A JP62261841A JP26184187A JPH01104134A JP H01104134 A JPH01104134 A JP H01104134A JP 62261841 A JP62261841 A JP 62261841A JP 26184187 A JP26184187 A JP 26184187A JP H01104134 A JPH01104134 A JP H01104134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
corn
udon
wheat flour
peanut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62261841A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatsugu Takesono
正継 竹園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
T M GIKEN KK
Original Assignee
T M GIKEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by T M GIKEN KK filed Critical T M GIKEN KK
Priority to JP62261841A priority Critical patent/JPH01104134A/ja
Publication of JPH01104134A publication Critical patent/JPH01104134A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は独特の風味のあるうどんに関する。
(2)従来の技術 従来のうどんは小麦粉成分と水分とからなるのを一般と
している。
(3〕発明が解決しようとする問題点 現在は食の文化といわれる程に人々の食に対する嗜好が
多様になってきた。ところが従来のうどんは単一的な風
味しかないの〒、種々の風味を出すために食するときに
うどんに風味がでるものを添加する等をする必要があっ
た。
本発明はこれらのものを添加することなくうどん自体に
風味が醸生されているうどんを提供するとこを目的とす
る。
(4)問題点を解決するための手段 この目的を達成すべく本発明は混練りした小麦粉成分と
とうもろこし成分又は落花生成分又はみかん成1分とか
らなることを特徴とする。
(5)作用 うどん自体−にとうもろこし又は落花生又はみかんの風
味が醸生し、調理に際してとうもろこし等を添加するこ
となくとうもろこし等の風味を味わいながらうどんを食
することができる。
(6)実施例 本発明の各実施例について説明する。
先ず第1実施例はとうもろこしうどんの場合であり、該
とうもろこしうどんは小麦粉成分ととうもろこし成分と
からなり、該小麦粉成分は従来一般の小麦粉と何ら異な
るところがなく、又とうもろこし成分はとうもろこしを
ゆでた後にその周囲の実をとり出して擦りつぶしたもの
である。そしてこれら小麦粉成分ととうもろこし成分と
水分を1:0.2:0.3の重量配分比で約25分間混
練りし、この混練りしたうどん素材を平板上に延ばして
から従来と同様にうどん打ちしてとうもろこしうどんを
得る。そして、こんぶだし、かつをだし等のだしをとっ
た湯にしょう油やみりんを入れてうどん汁をつくり、こ
の汁の中に前記とうもろこしうどんを入れて食する。
尚夏場にあっては、ざるうどんのように汁につけながら
賞味してもよい。
次に小麦粉成分lに対するとうもろこし成分の重量配合
比を種々変えたうどんをつくり、いろいろの年代の男女
40名に試食してもらい、(a)とうもろこしの好まし
い風味を感じた、(b)苦みを感じた、及び(C)うど
んがぼろぼろであると感じたことの各テスト項目につい
ての人数を調べた結果が次の表である。
表1 配合比 0.100.150.200.250.300
.350.40(a)   11(1159410 (b)   OOO281218 (c)   0 0 0 3 7 11 19この表よ
り重量配合比が0.15〜0.25の範囲であると、と
うもろこしの好ましい風味を感する人が85%であり、
しかも苦みを感じたり又うどんがぼろぼろであると感す
る人が少数であることから、とうもろこし成分の重量配
合比が0.15〜0.25が好ましいことが判明した。
次に第2実施例は落花生うどんの場合であり、該落花生
うどんは小麦粉成分と落花生成分とからなり、該小麦粉
成分は前記実施例と同様に従来一般の小麦粉であり、又
落花生成分は生の落花生を煎った後夜をむいて実を擦り
つぶしたものであり、これら小麦粉成分と落花生成分と
水分を1:0.2:0.3の重量配合比で約25分間混
練りしてから前記実施例と同様にうどん打ちして落花生
うどんを得る。そして該落花生うどんを前記実施例と同
様に調理して賞味すればよい。
次に前記実施例と同様に小麦粉成分lに対する落花生成
分の重量配合比を種々変えたうどんをつくり、いろいろ
の年代の男女40名に試食してもらい、(a)落花生の
好ましい風味を感じた、(b)苦みを感じた、及び(C
)うどんがぼろぼろであると感じたことの各テスト項目
についての人数を調べた結果が次の表である。
表2 配合比 0.100.15 G、200.250.30
0.350.40(a)   2  9 14 9 3
 2  1(b)   0  0 0 1 91119
(c)   0  0 0 2 8 12 18この表
より重量配合比が0.15〜0.25の範囲であると、
落下生の好ましい風味を感する人が80%であり、しか
も苦みを感じたり又うどんがぼろぼろであると感する人
が少数であることから、とうもろこし成分の重量配合比
が0.15〜0.25が好ましいことが判明した。
次に第3実施例はみかんうどんの場合であり、該みかん
うどんは小麦粉成分とみかん成分とからなり、該小麦粉
成分は前記実施例と同様に従来一般の小麦粉であり、又
みかん成分はみかんをそ、の皮ごと擦りつぶしたもので
あり、これら小麦粉成分とみかん成分と水分をl:0.
2:0.3の重量配合比で約25分間混練りしてから前
記実施例と同様にうどん打ちしてみかんうどんを得る。
そして該みかんうどんを前記実施例と同様に調理して賞
味すればよい。
次に小麦粉成分lに対するみかん成分の重量配合比を種
々変えたうどんをつくり、いろいろの年代の男女40名
に試食してもらい、(a)みかんの好ましい風味を感じ
た、(b)甘すぎると感じた、及び(C)うどんがぼろ
ぼろであると感じたことの各テスト項目についての人数
を調べた結果が次の表である。
表3 配合比 0.100.150.200.250.300
.350.40(a)   2  8 16  8  
3  2  1(b)   0  0  0  2  
7  12  19(c)   0  0  0  2
  9  13   Iffこの表により重量配合比が
0.15〜0.25の範囲であると、みかんの好ましい
風味を感する人が80%であり、しかも甘すぎると感じ
たり又うどんがぼろぼろであると感する人が少数である
ことから、みかん成分の配合比が0.15〜0.25が
好ましいことが判明した。
(7)発明の効果 このように本発明のうどんによると混練りした小麦粉成
分ととうもろこし成分又は落下生成分又はみかん成分と
からなるので、うどん自体にとうもろこし又は落下生又
はみかんの風味が醸生し従来の如く、とうもろこし等を
別に添加することなく簡単な調理で′おいしく食するこ
とができる効果を有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)混練りした小麦粉成分ととうもろこし成分又は落
    花生成分又はみかん成分とからなることを特徴とするう
    どん。
  2. (2)前記小麦粉成分と前記とうもろこし成分又は落花
    生成分又はみかん成分との重量配合比を1:0.15〜
    0.25にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のうどん。
JP62261841A 1987-10-19 1987-10-19 うどん Pending JPH01104134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62261841A JPH01104134A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 うどん

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62261841A JPH01104134A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 うどん

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01104134A true JPH01104134A (ja) 1989-04-21

Family

ID=17367489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62261841A Pending JPH01104134A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 うどん

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JP (1) JPH01104134A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165651A (ja) * 1991-02-01 1994-06-14 Koopu Foods:Kk 蜜柑麺の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165651A (ja) * 1991-02-01 1994-06-14 Koopu Foods:Kk 蜜柑麺の製造方法

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