JPH01103979A - 高出力レーザー耐損傷性を持つ水溶性光学単結晶の育成法 - Google Patents

高出力レーザー耐損傷性を持つ水溶性光学単結晶の育成法

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JPH01103979A
JPH01103979A JP62258198A JP25819887A JPH01103979A JP H01103979 A JPH01103979 A JP H01103979A JP 62258198 A JP62258198 A JP 62258198A JP 25819887 A JP25819887 A JP 25819887A JP H01103979 A JPH01103979 A JP H01103979A
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JP
Japan
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growth
crystal
solution
single crystal
optical single
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JP62258198A
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Kunio Yoshida
國雄 吉田
Takatomo Sasaki
孝友 佐々木
Sadao Nakai
貞雄 中井
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Osaka University NUC
Original Assignee
Osaka University NUC
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B7/00Single-crystal growth from solutions using solvents which are liquid at normal temperature, e.g. aqueous solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B29/00Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
    • C30B29/10Inorganic compounds or compositions
    • C30B29/14Phosphates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高出力レーザー用素子として利用される高出力
レーザーに耐損傷性をもつ水溶性光学単結晶の育成法に
関するものであって、高出力レーザー用光スィッチ、同
光変調器、紫外線発生用波長変換素子製作用単結晶其他
レーザー工学及び結晶工学に利用される各種光学単結晶
の製造法を提供しようとするものである。
(従来の技術) 水溶性光学単結晶は蒸発法、温度降下法、温度一定法、
電気分解法、電気透析法、その他の方法で育成される。
育成には水溶液を用いるため比較的低温(70〜80℃
以下)のもとで育成される。
育成された結晶は最近時にレーザー用素子として利用さ
れることが極めて多くなった。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに従来の方法で育成された水溶性結晶はいずれも
レーザー耐損傷性が低く、特に高出力レーザーではその
耐損傷性に問題があった。
本発明者等は先にこの耐損傷性が低い原因を、結晶育成
溶液内に発生した微生物等の死がいが育成中の結晶に異
物として取り込まれ、これが耐レーザー損傷性を低くし
ていることを見い出した。
このため育成溶液に常時紫外線を照射し殺菌をはかりな
がら結晶を育成すれば耐レーザー損傷性が高くなること
を発見、これを特願昭59−281355として特許出
願した。
しかるに上記特許出願の方法では耐レーザー損傷性の高
い結晶は得られるが、場合によってはあまり強くならな
い場合もあり、ばらつきが大きいという問題点を有して
いた。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は其後、研究を続行の結果、レーザーによる
損傷が生じる原因は育成溶液中に存在する有機不純物が
成長中の結晶に異物として取り込まれるためであるを究
明した。この種の異物は結晶育成中に細菌が発生するこ
とによっても生じるが、育成開始前の溶液の前処理の状
況、つまりいかに有機不純物を除去しであるかにもよっ
てくる。
育成中に細菌が発生するのは育成溶液に紫外線照射を行
うこと(特願昭59−281355)により防止でき、
これによりある程度耐レーザー損傷性の高い結晶が得ら
れる。然し、場合によりあまり強くない結晶が出来るの
は育成開始前の溶液の前処理を十分に行っていないため
であることを幾多の研究実験の結果確かめた。
本発明は特願昭59−281355の水溶性光学単結晶
の育成法において、その育成槽における育成前に育成溶
液の前処理を十分に行い、有機不純物を極力少なくする
ことにより確実に耐レーザー損傷性の高い結晶を安定し
て得る育成法に係る。
本発明は水溶性光学単結晶の育成時に使用する育成溶液
に超微細フィルタ及び限外濾過フィルタ等により前処理
を行い有機不純物を除去する第1工程と、この清浄化さ
れた育成溶液を光学単結晶の種結晶を設置した育成槽中
に導入し、育成溶液に紫外線照射と撹拌とを与え、育成
溶液中に含まれる微量の有機物を分解、除去しながら、
育成結晶の内部に有機不純物を取り込まない条件下で、
耐レーザー損傷性の高い光学単結晶を安定して育成する
第2工程とからなることを特徴とする高出力レーザー耐
損傷性を持つ水溶性光学単結晶の育成法にある。
(構 成) 以下本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。第1
図は水溶性単結晶育成開始前の溶液前処理の工程を実施
するための装置の一例を示す。第1図において、1は溶
液タンク、2はこれに接続した循環用パイプ、3はこれ
に接続した循環用ポンプ、4は循環用ポンプの後流側に
接続した超微細フィルタ、5はその後に接続した限外濾
過フィルタ、6は循環用パイプの分岐管2Aに接続した
バルブ、7は溶液取出口、2Bは還流用パイプを示す。
8は育成溶液タンク中に挿入した撹拌プロペラ、8Aは
撹拌用モータ、9は育成溶液タンク中に挿入したヒータ
、10は育成溶液(KDP)を示す。
第2図は本発明の水溶性光学単結晶の育成法を実施する
結晶育成装置の実施の一例を示すものである。
第2図において、11は育成溶液導入口、12は内槽、
13は内槽を包囲して二重に設けた外槽、14は内槽内
に設けた結晶取付台、15は結晶取付台に設置した種結
晶、16は育成したKDP結晶、17は育成槽内に挿入
した撹拌用プロペラ、18は同じく内槽中に挿入した内
槽温度モニター用センサ、19は同じく内槽中に挿入設
置した紫外線ランプ、20は外槽中に挿入した撹拌器、
21は外槽中に挿入した外槽温度コントロール用温度セ
ンサ、22は外槽中に挿入したヒータ、23は外槽に入
れた水、24は内槽に導入したKDP溶液を示す。
(作 用) 本発明に使用する水溶性光学単結晶としてはKDP結晶
(リン酸2水素カリウムK H2P O。
結晶) 、DKDP結晶(リン酸2重水素カリウムKD
2PO4)ADP結晶(リン酸2水素アンモニウムN 
H4H2P 04 )等が育成に好適なものとしてあげ
られる。
本発明の実施例としては水溶性結晶としてKDP結晶を
、育成法としては温度降下法を例にとり説明するが、D
KDP結晶及びADP結晶の  ′育成法も全く同様に
して行なえる。
KDP結晶を温度降下法で育成する場合、一般に60°
〜30℃の温度領域で育成する。育成開始時に高温(例
えば55℃)の飽和溶液を作っておき、この液の温度を
徐々に降下させていき過飽和状態を保ちながら、中に導
入した種結晶を成長させる。
(1)−1育成溶液の前処理 育成開始時に用いる溶液内の不純物量をできるだけ少な
くするために前処理を行う。この前処理により微小ゴミ
、金属粉末、大型有機物等の除去を行う。前処理の線図
を第1図に示す。
まず結晶育成に必要な量を十分に上回る超純水(現在I
C製作等で市販されている超純水製造装置より得られる
水)を溶液タンク1にとり、これに市販特級のKDP粉
末をとかす。この場合育成を開始したい温度に対し飽和
溶液となる量のKDPをとかす。次にヒータ9と撹拌用
モータ及゛   びプロペラ8によりKDP溶液10を
十分に撹拌、育成開始温度より数度上の温度に保つ。次
に溶液内に含まれる不純物除去のためポンプ3により溶
液10を循環用パイプ2を通じて循環、途中に超微細フ
ィルタ4と限界濾過膜5を通し理論的には分子量600
0以上の粒子を除去する。
(1)−2結晶育成槽 以上の過程で得られた極めて不純物量の少ないKDP溶
液を溶液取り出しロアより取り出し、第2図の溶液導入
口−11を通し内槽12に導入する。
第2図では溶液内にごく微量残存している有機物をさら
に除去しながら同時に結晶育成を行う。
内槽12にはあらかじめ結晶取付台14に種結晶15が
取り付けである。また外槽13と内槽の間には水23を
満たし、この水を撹拌器20とヒータ22により第1図
の溶液タンク1とほぼ同一の温度に保っである。所要量
のKDP溶液24を導入後、紫外線ランプ19を点灯、
さらに溶液導入口11から有機物分解促進剤として過酸
化水素水を少量導入後、導入口11を閉じる。その後、
水23の温度を徐々に降下させていき溶液24を過飽和
状態にし結晶育成を行う。
温度のコントロールはヒータ22と外槽温度コントロー
ル用温度センサ21により行う。またKDP溶液24の
温度分布を一定に保つため、KDP溶液24を撹拌器プ
ロペラ17により常時撹拌する。KDP溶液24の温度
は温度モニター用センサ18で常に監視している。紫外
線ランプ19は少量添加した過酸化水素水の助力により
KDP溶液24内に残存している有機不純物を分解し、
炭酸ガスにする。また紫外線ランプ19は育成終了まで
常時点灯しておき、KDP溶液24内の微生物発生を防
いでいる。
KDP溶液中に有機不純物がとけこまないように、また
紫外線を照射していることにより材料劣化が生じないよ
うに内槽12、種結晶取付台14、溶液撹拌用プロペラ
17、温度モニター用センサ18等の材質に注意を払う
必要がある。
従来の水溶性結晶育成法では結晶を育成する時の育成溶
液中に含まれる有機不純物に関して注意が払われていな
かった。申請者等は溶液内で細菌が発生し、これ等の死
がい等が有機不純物として育成結晶に取り込まれること
で耐レーザー損傷性が低下することを見い出した。そし
て、これに対して紫外線照射による殺菌を行うことで耐
レーザー損傷性が上昇することを示した。しかし実際上
紫外線照射のみでは耐レーザー損傷性の閾値にばらつき
が生じることが多い。原因究明の結果結晶育成前にすで
に溶液中に有機不純物が存在しており、これが育成結晶
に取り込まれ損傷閾値にばらつきを生ぜしめていること
が最近判明した。
本発明は溶液に前処理としてまず限外濾過法で不純物を
取り除き、さらに紫外線と過酸化水素水を同時に用い、
残留有機不純物を分解、炭酸ガスにし、極力有機不純物
を減少させることによりばらつきなく常に高い耐レーザ
ー損傷性を持つ結晶を育成できることを見い出したこと
による。酸化剤としては過酸化水素水以外も考えられる
が、結晶育成に影響を与えないという点では他の化合物
溶液は望ましくない。またガスとしてはオゾン、酸素が
あるが、実験した所では酸素の場合過酸化水素水の約1
/10程度しか効果が得られなかった。オゾンは実験し
ていないが、いずれにしても気体であるため溶液中での
有機不純物との接触回薮が少ないためやはり効果は過酸
化水素水はどではないと思われる。このため酸化剤とし
て過酸化水素水を用いた。
なお本発明の方法は、結晶育成法の種類及び育成する結
晶の種類を問わず、どの方法及び結晶の種類でも適用可
能であり、特にそのうち、KDP。
DKDP、ADP等の育成に好適である。
実施例1 育成したKDP結晶三種類についてレーザー損傷テスト
を行った。
(育成例) ■KDP溶液の前処理と紫外線照射を行っ
て作ったKDP (本発明の方法により育成したちの) ■育成中に紫外線照射のみを行って 作ったKDP (特許出願番号59−281355 により育成したもの ■KDP溶液の前処理も紫外線照射 も行わないで作ったKDP (KDP溶液前処理に用いた条件) ・使用した超純水   401 ・循環用ポンプ    テフロン製マグネットカップリ
ングポンプ ・超微細フィルタ   0.2μm粒子カット用、源材
料ポリプロピレン ・限外濾過膜     分子量6000以上カット、源
材料ポリエーテル サルフォン ・使用したKDP材料 20kg(試薬特級)・溶解温
度      57℃ ・濾過時間      12時間 ・濾過開始前の総有機炭素量  平均 10ppm・濾
過終了後の総有機炭素量  平均  1 ppm(KD
P結晶育成に用いた条件) ・使用した紫外線ポンプ 人力  2OW主波長 25
37°A ・使用したKDP溶液  81 (前処理済みのもの) ・添加過酸化水素水量 10100pp重量比)・育成
開始温度    57℃ ・育成終了温度    47℃ ・育成期間      20日間 ・種結晶寸法  5cmX 5cmX 1cm (Zカ
ット板)・槽材質    内槽0:パイレックスガラス
撹拌フロペラOニステンレス 内槽フタ:ステンレス 種結晶取付台ニステンレス ・育成開始直後の総有機炭素量  Q、lppm以下・
育成終了後の総有機炭素量   o、ippm以下育成
した三種類の結晶に対して波長1.06μm。
パルス幅1 n5ecのレーザーを使用して耐レーザー
損傷テストを行った結果が第3図、第4図である。
第3図は溶液の前処理も紫外線照射も行わない時の試料
(目印)及び紫外線のみを照射した時の試料(■印)に
対するレーザー損傷闇値の結果を示す。紫外線を照射し
た時、試料のうちのいくつかはレーザー損傷閾値が1.
5〜2倍程高くなるが、あまり高くならない試料もあり
、ばらつきが大きい。
これに対して第4図は本発明の方法により育成した場合
で、前処理で限外濾過を行ったのみの溶液では残存有機
炭素量は、はぼlppm程度で16〜17 J /cm
2の損傷閾値が、また限外濾過にさらに紫外線照射と過
酸化水素水を添加したものでは残存有機炭素量はO,l
 I)pmか、それ以下で20〜21J/am2の損傷
闇値が得られており、残存有機炭素量に応じて、ばらつ
きのないはっきりした損傷閾値が得られた。
この実験から残存有機炭素量を0.lppm以下にすれ
ば、常に20〜21J/cm2の高いレーザー損傷闇値
が得られる。
第3図は従来の方法で育成したK D P’結晶の耐レ
ーザー損傷閾値測定の一例を示す線図、第4図は本発明
の方法により育成したKDP結晶の耐レーザー損傷閾値
測定の一例を示す線図(効 果) 本発明によると水溶性光学単結晶の育成時に育酸溶液に
前処理を行うことで有機不純物を除去し、さらに育成時
に紫外線照射と酸化剤を添加することにより有機物を分
解、除去するので、育成結晶の内部に有機不純物を取り
込まれないようすることができ、これにより耐レーザー
損傷性の高い結晶を常時、安定に育成することができる
工業上火なる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水溶性光学単結晶育成開始前の溶液前
処理工程を実施するための装置の一例を示す図、 第2図は本発明の水溶性光学単結晶の育成装置の実施の
一例を示す図、 第3図は本発明の水溶性光学単結晶育成法と紫外線照射
の関係を耐レーザー損傷閾値で示した特性図、 第4図は本発明の水溶性光学単結晶育成法と残存有機炭
素量との関係を耐レーザー損傷閾値で示した特性図であ
る。 1・・・溶液タンク   2・・・循環用パイプ2A・
・・分岐管    2B・・・還流用バイブ3・・・循
環用ポンプ  4・・・超微細フィルタ5・・・限外濾
過フィルタ 6・・・バルブ     7・・・溶液取出日計・・ヒ
ータ      8A・・・撹拌用モータ10・・・K
DP溶液 11・・・溶液導入口  12・・・内槽13・・・外
槽     14・・・結晶取付台15・・・種結晶 16・・・育成したKDP結晶 17・・・撹拌用プロペラ 18・・・内槽温度モニター用センサ 19・・・紫外線ランプ 20・・・撹拌器 21・・・外槽温度コントロール用温度センサ22・・
・ヒータ    23・・・水24・・・KDP溶液 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水溶性光学単結晶の育成時に使用する育成溶液に超
    微細フィルタ及び限外濾過フィルタ等により前処理を行
    い有機不純物を除去する第1工程と、この清浄化された
    育成溶液を光学単結晶の種結晶を設置した育成槽中に導
    入し、育成溶液に紫外線照射と撹拌とを与え、育成溶液
    中に含まれる微量の有機物を分解、除去しながら、育成
    結晶の内部に有機不純物を取り込まない条件下で、耐レ
    ーザー損傷の高い光学単結晶を安定して育成する第2工
    程とからなることを特徴とする高出力レーザー耐損傷性
    を持つ水溶性光学単結晶の育成法。
JP62258198A 1987-10-15 1987-10-15 高出力レーザー耐損傷性を持つ水溶性光学単結晶の育成法 Pending JPH01103979A (ja)

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JPS61155284A (ja) * 1984-12-27 1986-07-14 Univ Osaka 高レ−ザ−耐損傷性を持つ水溶性結晶の育成法

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