JP2019042715A - 水処理方法 - Google Patents
水処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019042715A JP2019042715A JP2017171615A JP2017171615A JP2019042715A JP 2019042715 A JP2019042715 A JP 2019042715A JP 2017171615 A JP2017171615 A JP 2017171615A JP 2017171615 A JP2017171615 A JP 2017171615A JP 2019042715 A JP2019042715 A JP 2019042715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- separation membrane
- biological treatment
- bacteria
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
Description
特許文献1に記載の処理方法は、生物処理を行う複数の生物処理槽と、これらの後段に設けられた膜分離槽とを有する生物処理装置を用いている。特許文献1に記載の処理方法は、上記生物処理槽の貯留液に含まれる分散菌を用いて、工業排水等の原水中の有機物等を分解している。
特許文献2に記載の処理方法でも、上記嫌気性反応槽における嫌気性細菌の菌体数が増加する。そこで、特許文献2に記載の処理方法では、嫌気性反応槽と、固液分離槽との間で嫌気性細菌によって処理された生物処理水を循環させている。これにより、特許文献2に記載の処理方法は、固液分離槽における嫌気性細菌の菌体数を低減し、分離膜の閉塞等を防止している。
また、分散菌による処理を行う反応槽や、分散菌を分離する分離槽を1つの処理槽とすれば、分散菌による分離膜の目詰まりが発生しやすいという課題がある。分離膜の目詰まりの場合、孔内に菌体が入り込むため、散気によって膜洗浄することが困難となり、系内又は系外で、例えば、次亜塩素酸等を用いて薬液洗浄を頻繁に行わなければならず、操作が煩雑になるという問題点があった。
[1] セレンを含有する水を処理する方法であって、処理槽内で水が含有するセレンを分散菌により還元し、前記処理槽内の水に浸漬された分離膜で、前記分散菌と水とを分離し、前記分離膜を透過した処理水を得る、水処理方法。
[2] 前記処理槽内の前記水に含まれる前記分散菌の濃度を2.0×108〜1.0×109cell/mLとする、[1]の水処理方法。
[3] 前記分散菌が嫌気性細菌である、[1]又は[2]の水処理方法。
[4] 前記分離膜の下方から、嫌気性ガスを散気する、[1]〜[3]のいずれかの水処理方法。
[5] 前記嫌気性ガスを回収し、回収した嫌気性ガスを再利用する、[4]の水処理方法。
[6] 前記分離膜で、前記分散菌と水とを分離する操作の後に、前記操作を停止し、前記分離膜を逆洗する、[1]〜[5]のいずれかの水処理方法。
[7] 前記処理水と、凝集剤とを混合して、前記処理からセレンを析出させて沈殿除去する、[1]〜[6]のいずれかの水処理方法。
6価のセレンとしては、セレン酸(H2SeO4)、セレン酸イオン(SeO4 2−)、及びこれらの塩が例示される。4価のセレンとしては、亜セレン酸(H2SeO3)、及び亜セレン酸イオン(SeO3 2−)、及びこれらの塩が例示される。0価のセレンとしては、金属セレン等が例示される。
原水貯槽11は、セレンを含有する水(原水)を一時的に貯留する槽である。原水貯槽11は、流路12と、流路13との間に設けられている。流路12は、工業施設(図示略)から原水貯槽11に、原水を供給する流路である。流路13は、原水貯槽11から排出された原水を滅菌器21に供給する流路である。流路13には、ポンプ14が設けられている。これにより滅菌器21に上記原水を供給しやすくなる。
滅菌器21は、原水中の菌類等の微生物を滅菌できる形態であれば、特に限定されない。滅菌器21としては、紫外線式、及び酸化剤注入式等の滅菌器が例示される。
濾過器23は、原水中の不純物を除去できる形態であれば、特に限定されない。
pH調整槽24には、排出口24aが設けられている。これにより、pH調整槽24から、調整水貯槽25に、上記原水が排出される。
生物処理槽31は、原水が含有するセレンを分散菌により還元する生物処理槽である。生物処理槽31は、流路27に接続されている。これにより、原水が生物処理槽31に貯留される。
分離膜モジュール32は、上記分離膜を透過した透過水と、上記分散菌とに、生物処理槽31内に貯留された原水を分離できる形態であれば、特に限定されない。水処理システム1において、分離膜モジュール32は、上記分離膜を透過した透過水と、上記分散菌とに、生物処理槽31内に貯留された原水を分離する分離手段の一形態例である。
分離膜の形状としては、中空糸膜、平膜、管状膜、及び袋状膜等が例示される。これらのうち、容積ベースで比較した場合に膜面積の高度集積が可能であることから、中空糸膜が好ましい。
分離膜の材質としては、有機材料(セルロース、ポリオレフィン、ポリスルフォン、ポリビニルアルコール、ポリメチルメタクリレート、ポリフッ化ビニリデン、及びポリ4フッ化エチレン等)、金属(ステンレス等)、無機材料(セラミック等)が例示される。分離膜の材質は、生物処理槽31内の貯留液、及び上記分散菌の性状等に応じて適宜選択される。
分離膜の孔径は、生物処理の目的に応じて適宜選択すればよい。水処理システム1において、分離膜の孔径は、0.01〜1.0μmが好ましい。孔径が0.01μm未満では、膜の抵抗が大きくなりやすい。孔径が1.0μmを超えると、上記分散菌を完全に分離することができないため、処理水(透過水)の水質が悪化するおそれがある。分離膜の孔径は、精密濾過膜、又は限外濾過膜の範囲とされる0.05〜0.4μmがより好ましい。
なお、生物処理槽31は、分離膜モジュール32を1つ有してもよいし、複数有してもよい。
本実施形態においては、生物処理槽31の頂部が密閉されている。これにより、生物処理槽31内を嫌気条件に維持できる。
散気装置40は、生物処理槽31の気相からガスを放出する排気手段として、ガス排気管46を備えている。散気装置40は、上記排気手段を備えることにより、生物処理槽31内で副生的に発生する硫化水素、及びメタン等のガスを大気に放出できる。
生物処理水貯槽51には、逆洗流路54が設けられている。逆洗流路54は、一端が上記生物処理水に浸漬されており、他端が流路35に接続されている。逆洗流路54には、ポンプ55が設けられている。これにより、生物処理水貯槽51は、生物処理水貯槽51に貯留された生物処理水を流路35に供給できる。ポンプ55と流路35との間の逆洗流路54には、濾過器56が設けられている。濾過器56は、逆洗流路54を流れる生物処理水に、意図せずに混入した不純物を除去できる形態であれば特に限定されない。
生物処理水貯槽51は、濾過器56を備えることにより、分離膜モジュール32が備える分離膜の内側に、不純物が付着することを防止できる。
第1の凝集槽61は、生物処理部3から供給される生物処理水と、凝集剤とを混合する槽である。すなわち、第1の凝集槽61は、分離膜モジュール32が備える分離膜を透過した透過水と、凝集剤とを混合する槽である。これにより、化学処理部4は上記透過水に含まれるセレンを析出させることができる。
第1の凝集槽61には、排出口61aが設けられている。これにより、第1の凝集槽61内の貯留された液体が、第2の凝集槽62に排出される。
第2の凝集槽62は、第1の凝集槽61と隣接するとともに、第1の凝集槽61の後段に設けられている。これにより、第2の凝集槽62には、第1の凝集槽61から排出された液体が貯留される。
第2の凝集槽62には、排出口62aが設けられている。これにより、第2の凝集槽62に貯留された液体が、第3の凝集槽63に排出される。
pH調整剤供給手段66で用いることができるpH調整剤としては、特に限定されないが、苛性ソーダ等が例示される。
第3の凝集槽63は、第2の凝集槽62と隣接するとともに、第2の凝集槽62の後段に設けられている。これにより、第3の凝集槽63には、第2の凝集槽62から排出された液体が貯留される。
第3の凝集槽63には、排出口63aが設けられている。これにより、上記液体、及び上記凝集体が、沈殿槽64に排出される。
凝集助剤としては、金属セレン等を含有する凝集体の粗大化を促進できる形態であれば、特に限定されない。凝集助剤としては、アニオン系高分子凝集剤、ノニオン系高分子凝集剤、及び両性高分子凝集剤等が例示される。
沈殿槽64は、第3の凝集槽63と隣接するとともに、第3の凝集槽63の後段に設けられている。これにより、沈殿槽64には、第3の凝集槽63から排出された液体が貯留される。
処理水貯槽71は、水処理システム1により処理された処理水を貯留する槽である。処理水貯槽71は、流路72に接続されている。これにより、処理水貯槽71に、処理水が貯留される。
以下、上述した水処理システム1を用いた、本発明の第1の実施形態の水処理方法を説明する。
まず、本実施形態では、生物処理を最適な条件下で行うために、原水の前処理を前処理部2において行う。
図示略の工業施設から排出された原水は、流路12を経て、原水貯槽11に供給される。次に、原水貯槽11に貯留された原水は、流路13を経て、滅菌器21に供給される。
滅菌器21では、原水を滅菌する滅菌処理が行われる。これにより、後段の生物処理槽31における処理効率が低下しにくくなる。
濾過器23では、原水中の不純物を除去する前濾過処理が行われる。これにより、後段の生物処理の際に、分離膜モジュール32が備える分離膜の閉塞等を低減しやすくなる。
濾過器23で前濾過処理が施された原水は、流路22を経てpH調整槽24に供給される。pH調整槽24では、原水にpH調整剤を供給する処理が行われる。
本実施形態においては、生物処理槽31内の原水に含まれる上記分散菌の濃度を、2.0×108〜1.0×109cell/mLとすることが好ましい。上記分散菌の濃度を2.0×108以上とすると、上記分散菌によりセレンを還元する還元反応の反応効率が高くなりやすい。上記分散菌の濃度を1.0×109以下とすると、分離膜モジュール32が備える分離膜の閉塞等を低減しやすい。
生物処理槽31においては、散気管41から嫌気性ガスを散気しながら生物処理を行うことができる。これにより、生物処理槽31内を嫌気条件に維持できる。そのため、上記分散菌として嫌気性細菌を用いる場合には、原水が含有するセレンをさらに効果的に還元できる。
生物処理を行う時間は、2〜4時間とすることが好ましい。これにより、原水が含有するセレンを充分に還元できる。
本実施形態においては、生物処理槽31内の貯留液の温度を、25〜40℃とすることが好ましく、33〜37℃程度とすることがより好ましい。これにより、上記分散菌を用いた還元反応が進行しやすくなる。
生物処理によって、還元処理された処理水には、セレンと分散菌が含まれている。そこで、本実施形態では、上記分離膜で、還元処理された処理水と、上記分散菌とを分離する。上記分離膜を透過した透過水は、流路35を経て生物処理水として生物処理水貯槽51に供給される。その後、生物処理水は、生物処理水貯槽51に一時的に貯留される。
沈殿槽64では、金属セレン等を含有する沈殿物(汚泥)が重力沈降によって沈殿槽64の底部に沈殿することで、金属セレン等と上澄み液とが分離され、セレンが除去される。
沈殿槽64で分離された上澄み液は、流路72を経て処理水貯槽71に貯留される。
次に、上述した水処理システム1を用いた、本発明の第2の実施形態の水処理方法を説明する。
第2の実施形態の水処理方法は、分離膜モジュール32が備える分離膜で、分散菌と水とを分離する操作の後に、上記操作を停止し、上記分離膜を逆洗する操作を行う点において、第1の実施形態の水処理方法と異なり、これ以外は、第1の実施形態の水処理方法と同様である。
分離膜を逆洗する操作を実行する時間が、分散菌と水とを分離する操作を実行する時間に対して、1/3以下であると、逆洗用に供給する生物処理水の量を低減でき、効率よく原水を処理しやすくなる。
逆洗を行う時間は、水処理システム1の処理効率等を勘案して適宜選択できる。例えば、本実施形態では、上記時間を10〜60秒とすることができる。これにより、上記分離膜の閉塞等を解消でき、水処理システム1を長期間、安定的に運転できる。
例えば、上述した第2の実施形態では、逆洗を行うことにより、分離膜の閉塞等を解消しているが、透過水側から、閉塞を解消する薬液を分離膜に供給してもよい。
例えば、上述した水処理システム1は、前処理部2を備える構成であるが、前処理部2を備えない構成としてもよい。同様に、上述した実施形態例における水処理方法では、前処理を行っているが、前処理を行わずに、原水に対して生物処理を行ってもよい。
原水が含有するセレンを還元する生物処理に用いる分散菌として、タウエラ・エスピー(Thauera sp.)JPCC Se7−1株(NITE P−1465)を用いた。pH7.4、水温33℃の条件下で生物処理を行った。ここで、生物処理槽31内の原水に含まれる上記分散菌の濃度を2.0×108〜1.0×109cell/mLの範囲に維持した。
実施例1と同様の条件で、450時間、水処理システム1の運転を行った。その結果、運転が終了するまでの間、差圧はほとんど一定に保たれていた。また、運転開始から400時間以上経過したときの差圧上昇は、1kPa以下だった。
0.4m/dの透過流束(透過フラックス)で7分間濾過した後、逆洗をせずに1分間運転を停止する操作を1サイクルとした以外は実施例1と同様の条件で、水処理システム1の運転を行った。その結果、運転を開始した後、250時間を経過したときに、差圧が15kPaを超え、水処理システム1の運転を停止した。
図2に示すように、逆洗を行った実施例1,2では、運転が終了するまでの間、差圧の変動が少なかった。特に、実施例2では、差圧上昇を1kPa以下に抑えながら、400時間以上、安定的に水処理システム1を運転できた。
これに対し、逆洗を行わなかった実施例3では、運転開始から250時間を経過したときに、差圧上昇が10kPa以上となり、水処理システム1の運転を停止せざるを得なかった。
Claims (7)
- セレンを含有する水を処理する方法であって、
処理槽内で水が含有するセレンを分散菌により還元し、
前記処理槽内の水に浸漬された分離膜で、前記分散菌と水とを分離し、
前記分離膜を透過した処理水を得る、水処理方法。 - 前記処理槽内の前記水に含まれる前記分散菌の濃度を2.0×108〜1.0×109cell/mLとする、請求項1に記載の水処理方法。
- 前記分散菌が嫌気性細菌である、請求項1又は2に記載の水処理方法。
- 前記分離膜の下方から、嫌気性ガスを散気する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の水処理方法。
- 前記嫌気性ガスを回収し、回収した嫌気性ガスを再利用する、請求項4に記載の水処理方法。
- 前記分離膜で、前記分散菌と水とを分離する操作の後に、前記操作を停止し、前記分離膜を逆洗する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の水処理方法。
- 前記処理水と、凝集剤とを混合して、前記処理からセレンを析出させて沈殿除去する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の水処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017171615A JP2019042715A (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017171615A JP2019042715A (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 水処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019042715A true JP2019042715A (ja) | 2019-03-22 |
Family
ID=65815152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017171615A Pending JP2019042715A (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 水処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019042715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111499088A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-08-07 | 北京图腾猎技科技有限公司 | 一种高效煤化工废水处理装置及方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09117789A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Ebara Corp | 汚水の生物処理方法と装置 |
JPH1036925A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-10 | Japan Organo Co Ltd | 排水からのセレン回収方法 |
JPH11267475A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-05 | Kubota Corp | 分離膜の洗浄方法 |
JP2001017970A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-23 | Kubota Corp | 浸漬型膜濾過装置を使用する水処理設備 |
JP2006043705A (ja) * | 2005-09-16 | 2006-02-16 | Toshiba Corp | 嫌気性水処理装置 |
JP2014124106A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Electric Power Dev Co Ltd | 新規微生物、セレン酸化合物還元製剤、セレン酸化合物の還元方法、セレン酸化合物の除去方法、及び金属セレンの製造方法 |
US20150151995A1 (en) * | 2013-03-14 | 2015-06-04 | Frontier Water Systems, Llc | Water Treatment System and Method for Removal of Contaminants Using Biological Systems |
JP2017042755A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | ドゥサン ヘヴィー インダストリーズ アンド コンストラクション カンパニー リミテッド | 往復する膜を用いる浸漬型膜ろ過システム |
-
2017
- 2017-09-06 JP JP2017171615A patent/JP2019042715A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09117789A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Ebara Corp | 汚水の生物処理方法と装置 |
JPH1036925A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-10 | Japan Organo Co Ltd | 排水からのセレン回収方法 |
JPH11267475A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-05 | Kubota Corp | 分離膜の洗浄方法 |
JP2001017970A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-23 | Kubota Corp | 浸漬型膜濾過装置を使用する水処理設備 |
JP2006043705A (ja) * | 2005-09-16 | 2006-02-16 | Toshiba Corp | 嫌気性水処理装置 |
JP2014124106A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Electric Power Dev Co Ltd | 新規微生物、セレン酸化合物還元製剤、セレン酸化合物の還元方法、セレン酸化合物の除去方法、及び金属セレンの製造方法 |
US20150151995A1 (en) * | 2013-03-14 | 2015-06-04 | Frontier Water Systems, Llc | Water Treatment System and Method for Removal of Contaminants Using Biological Systems |
JP2017042755A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | ドゥサン ヘヴィー インダストリーズ アンド コンストラクション カンパニー リミテッド | 往復する膜を用いる浸漬型膜ろ過システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111499088A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-08-07 | 北京图腾猎技科技有限公司 | 一种高效煤化工废水处理装置及方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5804228B1 (ja) | 水処理方法 | |
EP2554245A1 (en) | Method for cleaning separation membrane module, and method for fresh water generation | |
CN106132518B (zh) | 使用膜的水处理方法以及水处理装置 | |
JP2014061487A (ja) | 水処理方法および水処理システム | |
TW201121902A (en) | Method and apparatus for generating fresh water, and method and apparatus for desalinating sea water | |
US20170216777A1 (en) | Method and apparatus for cleaning filter membrane, and water treatment system | |
TWI596063B (zh) | Method for treating organic waste water and treating waste containing organic matter | |
JP2014180628A (ja) | 水処理方法および水処理システム | |
JP2008183510A (ja) | 浄化水の製造方法およびその製造装置 | |
JP2014061486A (ja) | 水処理方法および水処理システム | |
CN105330004B (zh) | 一种中水回用的处理工艺 | |
JP2009006209A (ja) | 中空糸膜モジュールの洗浄方法 | |
WO2023040018A1 (zh) | 一种新型低压高回收率纳滤系统及方法 | |
WO2011136043A1 (ja) | 廃水処理装置および廃水処理方法 | |
JP2019042715A (ja) | 水処理方法 | |
JP6879869B2 (ja) | 排水処理方法 | |
WO2012057176A1 (ja) | 水処理方法および造水方法 | |
WO2016136957A1 (ja) | 有機物含有水の処理方法および有機物含有水処理装置 | |
JP3552580B2 (ja) | し尿系汚水の処理方法および処理装置 | |
JP2006239617A (ja) | 水処理方法及び水処理装置 | |
JP5326723B2 (ja) | 水処理装置 | |
JPH05285490A (ja) | 有機性廃水の高度処理方法 | |
JP3387311B2 (ja) | 超純水製造装置 | |
JP7018772B2 (ja) | セレン酸化合物の還元方法、セレン酸化合物の除去方法、金属セレンの製造方法、セレン酸化合物還元製剤、硝酸化合物の還元方法、硝酸化合物の除去方法、窒素ガスの製造方法、硝酸化合物還元製剤、排水処理装置及び排水処理方法 | |
KR101085872B1 (ko) | 분리막을 이용한 오폐수 처리시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20171019 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20190612 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210202 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210401 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210803 |