JPH01103630A - 水性高分子分散液 - Google Patents

水性高分子分散液

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JPH01103630A
JPH01103630A JP16296088A JP16296088A JPH01103630A JP H01103630 A JPH01103630 A JP H01103630A JP 16296088 A JP16296088 A JP 16296088A JP 16296088 A JP16296088 A JP 16296088A JP H01103630 A JPH01103630 A JP H01103630A
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JP
Japan
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cationic
group
dispersion
formula
aqueous
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JP16296088A
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English (en)
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Tohei Moriya
森谷 東平
Junnosuke Yamauchi
山内 淳之介
Makoto Shiraishi
誠 白石
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水性高分子分散液に関し、特に1分子内に特定
のカチオン基を含む変性ポリビニルアルコールを用いて
、高分子物質を、後乳化によシ水性媒体中に分散せしめ
てなる水性高分子分散液に関する。
本発明の水性高分子分散液は特にこれを接着剤として使
用した時優れた接層性能が得られることにその有用性が
ある。その性能発現に6たっては特定のカチオン基変性
ポリビニルア、ルコールを使用していること、分散体粒
子がカチオン性を有することが重要な役割を演じている
ものと考えられるO B、従来技術 従来よシ、構成粒子が陽電荷すなわちカチオン性を有す
る水性高分子分散体は知られておシ、カチオン性界面活
性剤の利用あるいはカチオン性単量体の乳化共重合等の
方法が採用されている。
不発明者らは、先にカチオン基で変性されたポリビニル
アルコール(以下でポリビニルアルコールをPVAと略
称することがある。)の存在下°で工チレン性不飽和単
量体を乳化重合することによシカチオン性の重合体分散
液を得る技術を開示した(特開昭56−47402)。
この技術で得られるカチオン性分散液は各種の用途に対
して優れた特徴を有することが明らかになる一方で1分
散液の製造にあたっては乳化重合をすることが必須条件
であることから、乳化重合が不可能であるかあるいは困
難な高分子物質に応用できない難点があった0 また、一方では高分子物質を水に分散径乳化させてその
分散粒子にカチオン性を付与する方法としてはカチオン
性界面活性剤の利用が考えられるが、こうして得られた
水性分散体は一般に安定性が不良で、かつカチオン界面
活性剤の毒性に対する問題がある。
C1発明が解決しようとする課題 かかる状況下1本発明は高分子物質を後乳化することに
よシ得られる、安定性及びカチオン性に優れた水性高分
子分散液を提供せんとするものである。
00課題を解決する為の手段 本発明者らは高分子物質を乳化重合によらず、後乳化の
方法によってカチオン性を有する水性高分子分散液を得
る方法を検討した結果、分子内に下記−数式(I)で示
される共重合単位を含むカチオン基変性PVAを後乳化
分散剤として使用した時は生成せしめたカチオン性の水
性高分子分散液は安定性に優れ、かつこれを接着剤、バ
インダーなどの用途に応用した時硬れた性能を発現する
ことを見出したものである。
I   1 R3 (ここで、R1,R2,R3は水素原子または低級アル
R5,R6は水素原子またはアルキル基(置換基を含ん
でもよい)、X−はアニオン、AはB中の窒素原子とア
ミド基の窒素原子を連結する基を各々意味している。) 従来分子内にカチオン基を含有する変性PVAを安定剤
として高分子を乳化分散する思想は全く知られていない
。これは、PVAに単にカチオン基を導入する方法はこ
れまでにもいくつか提唱されているものの、いずれも変
性方法に難点があシ工業的に製造することが困難であっ
たため、カチオン基変性PVAを高分子物質の乳化分散
に使用することは考えられなかったためと推定される。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
従来報告されているカチオン変性PVAの製造法として
はビニルピリジンと酢酸ビニルを共重合後ケン化する方
法%N−ビニルフタルイミドあるいはN−ビニルコハク
イミドと酢酸ビニルを共重合後ケン化し、更にアルカリ
あるいはヒドラジンでイミド基を分解する方法、PVA
を酸触媒のもとにアミノアセタール化あるいはアミノベ
ンズアセタール化する方法、PVAにアルコキシジメチ
ルアミン、グリシジル) IJメチルアンモニウム塩酸
塩あるいは3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメ
チルアンモニウム塩酸塩を反応させる方法、PVAにア
クリルアミドをマイクル付加した後ホフマン分解によジ
アミノ基を導入せしめる方法などが知られているが、上
述したこれらのカチオン変性PVAの製造法は工業的に
実施するにはカチオン化する工程自体に種々の困難な問
題があり、また乳化性能の高い品質のものを得ることが
困難である。
これに対して、下記の一般式(1)で示される共重合単
位を含む変性PVAはカチオン活性を示すことは勿論、
工業的にカチオン基の導入および目的に応じたケン化度
を得る方法が共に安定かつ容易に実施可能である。
R6は水素原子またはアルキル基(置換基を含んでモヨ
い)、X−はアニオン、AFiB中の窒素原子とアミド
基の窒素原子と連結する基をそれぞれ意味している。) 上記一般式(I)で示された共重合単位を含む変性PV
Aの製造はビニルエステルとシわけ酢酸ビニルと次式(
イ) (ここで、R1−R3,A、  Bの意味は前記と同一
である。)で示される重合性単量体とをラジカル重合開
始剤の存在下に共重合させ、しかる後に該共重合体のア
ルコール溶液にアルカリあるいは酸触媒を作用させて、
共重合体中のビニルエステル単位を目的に応じて部分的
にあるいは高度にケン化せしめてビニルアルコール単位
とすることにより有効かつ簡便に製造される。
一般式(イ)で示される単量体においてR1,R2は水
素原子または低級アルキル基であるが1通常水素原子ま
たはメチル基が好ましい。R3もまた水素原子または低
級アルキル基であるが通常水素原子R5,R6は水素原
子又は置換基を含んでもよいアルキル基を、rはアニオ
ンを示している。R4,15,16は通常の目的ではす
べてメチル基が好ましいが、特殊な目的にはエチル基、
プロピル基等の低級アルキル基あるいは反応性を付与す
る目的でメチロール基、あるいはカチオン基の密度を向
上させる目的でアミノアルキル基など置換基を含有した
アルキル基も用いられる。Xとしては塩素、シュウ素、
ヨウ素などのハロゲン原子またはCHaO8Osあるい
はCH3Cl1H4SO3が好ましいが、とシわけ塩素
原子が、経済上、安全上、あるいは変性PVAの物性上
好ましい。Bは四級アンモニウム塩の形である場合、変
性PVAの製造の取扱い易さにおいて好ましいが一級〜
三級アミンでも本発明の効果を発現させ得る。アミノ基
B中の窒素原子とアミド基の窒素原子とを連結する基で
あるAは安定な結合を含む基であれば何れも用いられる
が、通常直鎖状または分岐した脂肪族の基が用いられる
上記−数式(イ)で示される単量体のうち三級アミンの
形のものの具体例として次のものが挙げられる。N−(
2−ジメチルアミノエチル)アクリルアミド、N−(2
−ジメチルアミノエチル)メタクリルアミド、N−(3
−ジメチルアミンプロピル)アクリルアミド、N−(3
−ジエチルアミノプロピル)アクリルアミド、N−(3
−ジメチルアミンプロピル)メタクリルアミド、N−(
3−ジエチルアミンプロピル)メタクリルアミド、N−
(1,1−ジメチル−3−ジメチルアミノプロビル)ア
クリルアミド、N−(1,1−ジメチル−3−ジメチル
アミンプロピル)メタクリルアミド。
N−(1,1−ジエチル−3−ジメチルアミノブチル)
アクリルアミド、N−(1−メチル−1,3−ジフェニ
ル−3−ジエチルアミノプロピル)メタクリルアミド、
N−(3−ジメチルアミノヘキシル)アクリルアミド、
N−(3−メチルエチルアミノプロピル)メタクリルア
ミド、N−メチル−N−(3−ジメチルアミンプロピル
)アクリルアミド、N−(2,2−ジメチル−3−ジメ
チルアミンプロピル)アクリルアミド、N−(2,2−
ジメチル−3−ジメチルアミンプロピル)メタクリルア
ミド、N−(2,2−ジメチル−3−ジメチルアミンプ
ロピル)クロトン酸アミド、N−(3,3−ジメチル−
4−ジメチルアミノブチル)アクリルアミド、N−(3
,3−ジメチル−4−ジメチルアミノブチル)メタクリ
ルアミド、:N−(a、a−ジメチル−4−ジメチルア
ミノブチル)クロトン酸アミド。
上記−数式(イ)で示される単量体のうち四級アンモニ
ウムの形のものは上述した三級アミン型単量体を次のよ
うな公知の四級化剤で四級化するととによシ容易に得る
ことができる。硫酸ジアルキル、例えばジメチル硫酸、
ジエチル硫酸、ジプロピル硫酸、アルキルまたはアリー
ルスルホン酸の01〜C4−エステル、例エバメタンス
ルホン酸、ベンゼンスルホン酸またはトルエンスルホン
酸などのメチル−、エテル−、フロピルーマタハフチル
エスチル、ハロゲン化ベンジル、 例、ttf化ベンジ
ルまたは臭化ベンジル、ハロゲン化アルキル、例えば塩
化メチル、臭化メチル、ヨウ化メチル、塩化エチル、臭
化エチルまたはヨウ化エチルなどである。
上記−数式(イ)で示される単量体として上述した各種
の例のうち次の4s類の単量体。
N−(1,1−ジメチル−3−ジメチルアミノプロピル
)アクリルアミド ?Ha CH2=CH−C0NH−C−CH2CH2N(CH3
)2さH3 トリメチル−(3−アクリルアミド−3,3−ジメチル
プロピル)アンモニウムクロリド CH3 CH2=CH−CONH−C−CH2CH2N” (C
H3)3α−晶3 N−(3−ジメチルアミノプロピル)メタクリルアミド
?H3 CH2=C−C0NHCH2CH2CH2N(CH3)
2トリメチル−(3−メタクリルアミドーグロビル)ア
ンモニウムクロリド CH3 CH2=C−C0NHCH2CH2CH2N+(CH3
)3α−が本発明の変性PVAを製造する上で、重合速
度、アミド基の安定性、単量体製造時の経済性の観点か
ら優れている。
本発明の水性高分子分散液の製造に使用するカチオン基
変性PVA中のカチオン基の量、ケン化度あるいは変性
PVAの重合度は目的に応じて適宜選択され特に制限は
無いが、安定性の高い水性高分子分散液を製造する上で
これらの三つの要素を上手に組合わせることが重要であ
る。多くの目的に対してはカチオン基の量は0.01〜
10モルチ、クン化度は50〜100モルチ、重合度は
100〜4000の範囲から選ばれる。一般的には、完
全ケン化品よシ適度なケン化度の部分ケン代品が分散液
の安定性を高める傾向にある。
本発明の水性高分子分散液を製造する際に用いる前述し
たカチオン基変性PVAの使用量は特に制限がなく多量
に使用してもよいが、一般には高分子物質100部あた
91〜100部の範囲が適当である。
次に、本発明に使用する高分子物質としては、水に難溶
性あるいは不溶性のものであればいずれも応用可能であ
り、例としてポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリ
オレフィン、塩素化ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、
ポリウレタン、ポリイソプレン、ポリフ゛タジエン、ポ
リエステル、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共
重合体。
アクリロニトリル−スチレン−ブタジェン樹脂、石油樹
脂、シクロペンタジェン樹脂、エポキシ樹脂等を挙げる
ことができる。
これらの高分子物質を乳化分散する場合、高分子物質の
有機溶剤溶液を前述のカチオン基変性PMAを含む水溶
液に攪拌混合し分散せしめ、必要であれば有機溶剤を蒸
発除去せしめる方法が応用でき、また、有機溶剤を使用
することなく、高分子物質とカチオン基変性PVAを水
の存在下で加圧ニーダ−、コロイドミル等を使用して混
練して均一とし、必要に応じて更に水を加えて混線攪拌
して水性分散液とする方法も応用できる。
また、本発明の水性高分子分散液を製造するに際して、
必要に応じてノニオン系、アニオン系、あるいはカチオ
ン系の界面活性剤を添加することもさしつかえない。し
かしながら界面活性剤を多量に使用すると水性高分子分
散体を使用したとき耐水性の低下、接着力の低下などの
欠点を引起し易いので目的によっては注意が必要である
本発明の水性高分子分散液はその応用範囲が広く、接着
剤、バインダー、撥水剤、繊維処理剤、セメント打継剤
、ガラス繊維集束剤、塗料、斜面補強剤、紙用内添剤な
どにおいて優れた特徴を発揮する。
本発明の水性高分子分散液がかかる広範囲な用チオン基
で変性したPVAを使用したことによると信じられる。
その効果の一つとして、分散粒子が電気的に陽性となる
傾向を帯びその電気化学的作用が有効に働いていること
が推定される。実際に、本発明の水性高分子分散液の構
成粒子は多くの場合陽電荷を帯びたカチオン性を有する
ことは、ゼータ−メーターによる電気泳動の測定によシ
確認することができる。
以下に実施例をもって本発明を更に具体的に説明する。
なお、「部」は重量部を意味している。
実施例1 トリメチル−(3−アクリルアミド−3,3−ジメチル
プロピル)アンモニウムクロリドと酢酸ビニルとの共重
合体をクン化して、カチオン基としてトリメチル−(3
−アクリルアミド−3,3−ジメチルプロピル)アンモ
ニウムクロリド単位を2モルチ含有し、酢酸ビニル単位
のケン化度が89モルチ、4%水溶液の20℃における
粘度(B型粘度計による。以下同様)がzs、5ep(
センチボイズ)のカチオン基変性PVAを得た。
この変性P V A 4.2部1石油樹脂(東邦石油樹
脂■製、トーホーハイレジンΦ90)42部および水7
部を加圧ニーグーによシ90℃で30分間混練し均一混
合物とした後、水を加えて強く攪拌して固形分含量50
%の乳白色状の水性高分子分散液を得た。かくして得た
石油樹脂水性分散液は放置安定性に優れていた。分散粒
子の粒径は0.3〜0.7μであシ、そのゼータ−電位
は+36.0 mVのカチオン性を示した。
この水性分散液の接着性能を試験した。4αX4備のモ
ルタル基材に前記分散液を200 f/rl塗布し、そ
の上にモルタルを流しこみ1ケ月養生後垂直剥離強度を
測定したところ、 16.7 K97cmの強度を示し
、水性分散液を使用しないブランク値7.2Kf/cI
g1と比較して高い接着性能を与えた。
比較例1 実施例1において、カチオン基質性PVAに代えて変性
していないPVA(ケン化度88モルチ。
4゛チ水溶液の20℃における粘度が25 cP )を
用いた以外は実施例1と全く同様にして石油樹脂水性分
散液を得た。この分散液の分散粒子のゼータ−電位は−
7,7mVのアニオン性を示しており、実施例1と同様
にしてモルタルの接着強度を測定したところ10.5 
Kg/cmの剥離強度を示した。
実施例2〜5 実施例1のカチオン基変性PVAに代えて酢酸ビニルと
各種の共重合単量体との共重合体をケン化して得た第1
表に示すカチオン基変性PVAを使用した他は実施例1
と同様にして石油樹脂水性分散液を調整し、そのゼータ
−電位と、モルタルの接着強度を測定した。結果を第1
表に示した。
以下余白 実施例6 実施例1で使用したものと同一のカチオン変性PVAを
15部、ポリオキシエチレンラウリルフェニルエーテル
型乳化剤1部、水500部からなる水溶液にメタクリル
酸メチル−ブタジェン共重合体(重量組成比3/7)の
20%トルエン溶液500部を加え、ホモジナイザーで
攪拌乳化した。
乳化液を減圧下に加熱し、トルエンを蒸発除去し固形分
30%の水性分散液を得た。この水性分散液は放置安定
性に優れておシ、その分散粒子のゼータ−電位は+26
.4 mVのカチオン性を示した。
この水性分散液はガラス繊維の集束性能に優れていた。
実施例7 実施例1で使用したものと同一のカチオン変性PVAl
0部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含量
16重量%、三菱油化■製ユヵロンEVA−41H)1
00部オヨび水18部を加圧ニーダ−中で120℃加圧
下で25分間混練して均−混線物とした後80’Cまで
冷却後水を加えて混練を繰シ返し、固形分含量50%の
エチレン−酢酸ビニル共重合体水性分散液を得た。この
水性分散体の分散粒子は粒径0.2〜0.6μで、その
ゼータ−電位は+31.0 mVのカチオン性を示した
この水性分散液は金属、紙、ガラス、木材および繊維な
どに対する接着性能に優れておシ、特に、この水性分散
液をアルミ箔、合成樹脂フィルム等に塗布乾燥した後、
熱活性法によシ他の被着体と接着する方法においてその
有用性を確認した。
特許出願人  株式会社 り ラ し

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子内に下記一般式( I )で示される共重合単
    位を含むカチオン基変性ポリビニルアルコールを用いて
    、高分子物質を、後乳化により水性媒体中に分散せしめ
    てなる水性高分子分散液。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここで、R^1、R^2、R^3は水素原子または低
    級アルキル基、Bは▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼。X^−で、
    R^4、R^5、R^6は水素原子またはアルキル基(
    置換基を含んでもよい)、X^−はアニオン、AはB中
    の窒素原子とアミド基の窒素原子を連結する基を各々意
    味している。)
JP16296088A 1981-07-01 1988-06-29 水性高分子分散液 Pending JPH01103630A (ja)

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Cited By (1)

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