JPH01103060A - 異常処理方式 - Google Patents

異常処理方式

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JPH01103060A
JPH01103060A JP26047587A JP26047587A JPH01103060A JP H01103060 A JPH01103060 A JP H01103060A JP 26047587 A JP26047587 A JP 26047587A JP 26047587 A JP26047587 A JP 26047587A JP H01103060 A JPH01103060 A JP H01103060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
output
data
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP26047587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Okuyama
奥山 裕蔵
Satoru Kakuma
加久間 哲
Yumiko Kato
由美子 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01103060A publication Critical patent/JPH01103060A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディジタル交換機における異常処理方式に関し、異常が
発生した場合でも同期がとれるようにし、また接続情報
を対向局へ送れるようにして、誤切断およびアラーム発
生問題を解決することを目的とし、 ディジタルスイッチングモジュール、インタフェース回
路および処理部を有し、データにクロックおよび接続情
報を含めたフォーマントの信号で送受信するディジタル
交換機における異常処理方式において、該インタフェー
ス回路に、障害直前のクロ7りに同期したクロックを発
生できるディジタルPLL回路および前記接続情報を記
憶するメモリを設け、送信信号線に障害が検出されたと
き、該PLL回路で障害直前のクロックに同期したクロ
ックを発生し、該メモリより接続情報を対向局へ送出し
て回線誤切断を防止するように構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル交換機における異常処理方式に関
する。
〔従来の技術〕
ディジタル交換機は第2図に示すようにディジタルスイ
ッチングモジュールDSM (添字1,2は適宜省略す
る。以下同じ)、インタフェース回vIIIF、処理部
PRC(7)構成を有する。RCKはリファレンスクロ
ックで、交換機の基本クロックである。システムは2重
化構成になっている。第2図をA局の構成とすれば他の
B局も同様構成で、これらA、B局は第4図+8)に示
すように接続される。
このディジタル交換機では、クロック、データ、制御信
号等を重畳した信号(CMI符号等)で、データの送受
信を行なう、第4図(b)に、この信号のフォーマット
を示す。TSO,TS16は制御1、接続情報ビットC
Bであり、これらのビットの間が伝送データ(音声信号
等)である。
このシステムでは下位装置は上位装置に同期して動作す
る。そこで例えばD S M +とIF+との間の送信
信号線にX印で示すように障害が発生した場合は対向局
ではデータが受信できなくなるので対向局側にアラーム
が立ったり、接続されている呼が切断されてしまうとい
う問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように上位装置に同期して下位装置が動作している
システム系統で、上位装置からの送信信号に異常が発生
した場合は、下位装置は上位装置と同期がとれなくなり
、ディジタル交換機で局間のデータの送受信を行なって
いる場合、呼の誤切断、対向局へのアラームが発生する
本発明はこの点を改善し、異常が発生した場合でも同期
がとれるようにし、また接続情報を対向局へ送れるよう
にして、誤切断およびアラーム発生問題を解決すること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ディジタルスイッチングモジュール(DS
M)、インタフェース回路(IF)および処理部(PR
C)を有し、データにクロックおよび接続情報を含めた
フォーマットの信号で送受信するディジタル交換機にお
ける異常処理方式において、該インタフェース回路に、
障害直前のクロックに同期したクロックを発生できるデ
ィジタルPLL回路および前記接続情報を記憶するメモ
リ(26)を設け、送信信号線に障害が検出されたとき
、該PLL回路で障害直前のクロックに同期したクロッ
クを発生し、該メモリより接続情報を対向局へ送出して
回線誤切断を防止する構成とすることにより達成される
〔作用〕
ディジタルスイッチングモジュールDSMからの送信側
異常が発生した場合の誤切断及び対向局へのアラーム発
生の原因として考えられることは、DSMとの同期が外
れるために正常なデータ受信ができず、呼の接続情報(
シダナリング)、制御信号、および同期信号が乱れるこ
とである。そこで送信側異常の場合でもDSMと常に位
相同期がとれるようにし、また呼の接続情報、制御情報
、同期情報を異常前のそれらにフリーズして送出すれば
、誤切断及び対向局へのアラーム発生を防止することが
できる。
また常に同期をとっておくようにすれば、送出データは
正常なデータとすることができるから、異常を検出して
、異常でない方にシステムを切換えても誤切断を起すこ
とはない。
〔実施例〕
第1図にインタフェース回路IFの要部構成を示す、第
2図のディジタルスイッチングモジュールDSMから送
られてきたデータはコード変換回路10で符号変換され
(CMIがらNRZに変換され)、セレクタ24を通っ
て第2図の処理部PRCへ送られる。制御信号抽出回路
12は、コード変換回路10で変換したデータを受けて
、該データの先頭を示す信号FCK (フレームクロッ
ク)を発生する。クロック抽出回路16は上記変換デー
タからクロックCKを抽出する。
1/N分周回路28、位相比較器42、インタフェース
回路38、D/A変換832、ローパスフィルタ34、
電圧制御水晶発振器36、プロセッサ40、RAM46
、およびROM44はDPLL(Digital Ph
ase Locked Loop )を構成し、クロッ
ク抽出回路16の出力クロックCKと同期したクロック
CKaを発生する。即ち、1/N分周回路28の出力ク
ロックCKbとクロック抽出回路16の出力クロックC
Kが位相比較器42に入力して、これらのクロックの位
相差が求められ、該位相差はイン多フェース回路38を
通ってD/A変換器32に入り、こ\でアナログに変換
され、ローパスフィルタ34を通ってVCXO36に入
り、その発振周波数を制御する。このVCXOの出力ク
ロックCKaの1/Nが上記クロックCKbであり、こ
の制御ループでCKb、CKaがCKに位相同期させら
れる。
通常この叶LLではクロ・ツク抽出回路16の出力クロ
ックGKと同期するようにVCXOを制御するが、障害
時には該出力クロックCKはなくなる。従ってフリーラ
ンになってしまうが、本回路では障害直前の位相比較器
42の出力をプロセッサ40がRAM46に取込んでお
き、障害が発生するとこのRAM46の出力をインタフ
ェース回路38を通してD/A変換h32に加える。こ
れにより、VCXO36の出力は障害直前の値にフリー
ズされ、クロックCKa、CKbは障害直前のDSMク
ロックと同期状態にある。このクロックCKaはコード
変換回路10に入力し、障害後のクロックになる。
保護回路18は、制御信号が欠けたりした場合はタイミ
ング発生器22の動作が保障できなくなり、その為に、
DSM側との同期がとれなくなるのでこの保護を合い、
動作を保障する。
通常動作の場合セレクタ24はコード変換回路10を選
択してその出力を送出するが、異常時にはRAM26に
保持されている、異常発生直前のコード変換回路10の
出力の制御情報および呼の接続情報を選択して送出する
。このセレクタ24の切換は障害検出回路14の出力が
行逓う。
セレクタ20は通常は保護回路18の出力(ffJ]御
信号)を選択してタイミング発生器22へ供給するが、
異常時には制御信号は乱れてしまうので、タイミング発
生器22の出力を選択して、異常前と同じ状態が得られ
るようにする。詳しくほこの部分は第4図(C1の如く
なっている。即ちセレクタ20はセレクタ20aと20
bからなり、タイミング発生器22はメインカウンタ2
2aとサブカウンタ22bからなり、常時はメイン、サ
ブ両カウンタが動作しており(タイミングクロックを発
生しており)、シかしセレクタ20bはメインカウンタ
22aを選択してその出力を取出している。
障害検出回路14が障害検出出力を生じると、セレクタ
20bはメインカウンタ22aからサブカウンタ22b
へ切換え、セレクタ20aはメインカウンタ22aから
保護回路18へ切換え、保護回路18は障害直前の回路
12の出力FCKと同じ出力FCK’を生ずる。そこで
サブカウンタ22bは障害前はメインカウンタ側からの
FCK、障害後は保護回路18からのFCK’で動作し
、障害直前と同じ出力を生じる。セレクタ20bはこれ
を選択するから、結局このタイミング発生器22は障害
発生前は回路12が抽出したFCKと同期したそして障
害後は障害直前のFCKに同期したタイミングを発生す
ることがでiる。
障害が検出されたことはDSMに通知する必要があるが
、これはビット挿入回路28においてタイミング発生器
22の出力タイミングで、対向局からの受信データにア
ラーム情報を挿入して行なう。コード変換回路30はN
RZ−CMI変換を行なうもので、変換後データがDS
Mへ通知される。受信データは送信データとは所定の位
相差を持っており、これが確保されていないとDSMで
は正しくデータ認識することができない。本発明のタイ
ミング発生器22であれば、障害発生でもこの位相差確
保が容易に行なわれる。
障害監視周期は呼処理周期に比べて相当に長い(例えば
20倍)、従ってクロックの常時同期化は重要である。
また、送信信号線の障害はドライバ、レシーバのそれな
どで発生の恐れがある。
第4図(C)の回路では障害中はサブカウンタ22bが
タイミングを発生している。障害解除で制御信号抽出回
路12は再びクロックFCKを出力し始めるが、保護回
路18を介してメインカウンタ22aはこれを受け、該
FCKへの同期化を開始する。同期化が完了する頃セレ
クタ20a、20bが切換わり、これで障害前の状態に
戻る。
保護回路18は、制御信号抽出回路の出力FCKが複数
回例えば4回来なくなるまではメインカウンタ22aへ
のFCK出力を続け、そして連続して4回来ないと該出
力を止める。第4図(d)の(1)は出力FCKが連続
して(る場合、(2)は一部欠落が生じる場合、(3)
は保護回路の出力で4個以下の欠落ならこれを補完する
保護回路18ではデータの先頭を示すFCKの間隔(1
25μs)を見ており、始めのFCKが来てから125
μs後につぎのFCKが来るかどうかを検出し、FCK
が数個来なくなった場合にFCKが来てないことを認識
する0回復の場合には、逆に数個FGKが来てから認識
を行なう。
CMI符号では−Eから十Eへの立上りを0、+Eまた
は−Eを1に対応させ、1については極性を交番形式で
送出し、データがオール0及びlの場合でもクロック抽
出出来るようにする。また、データの先頭を示すフレー
ムクロックFCKについては、1の信号に対する極性の
交番形式をくずすこと(Violation )で送出
する。受信回路では、この交番形式の(ずれを検出して
データとFCKを分離する。
障害中RAM26より接続情報等を対向局へ送り続ける
が、これは、ビット挿入回路28等を介してDSMへ障
害通知し、これにより2重系の他系への切換えが済むま
でである。他系へ切換えられると、データ転送はその他
系を利用して続行される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、クロック、データ
、接続情報等を重畳した信号で送受信を行なうディジタ
ル交換機において、送信信号線に異常が発生した場合の
回線誤切断、対向局へのアラームの発生を防止し、2重
系の他系で送受信を続行することができ、甚だ有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例要部を示すブロック図、第2図
はディジタル交換機の要部ブロック図、第3図は信号フ
ォーマントの説明図、 第4図は各部の説明図である。 第1図、第2図で、DSMはディジタルスイッチングモ
ジュール、IFはインタフェース回路、PRCは処理部
、DPLLはディジタルPLL、26はメモリ、14は
障害検出回路、24はセレクタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタルスイッチングモジュール(DSM)、インタ
    フェース回路(IF)および処理部(PRC)を有し、
    データにクロックおよび接続情報を含めたフォーマット
    の信号で送受信するディジタル交換機における異常処理
    方式において、 該インタフェース回路に、障害直前のクロックに同期し
    たクロックを発生できるディジタルPLL回路および前
    記接続情報を記憶するメモリ(26)を設け、 送信信号線に障害が検出されたとき、該PLL回路で障
    害直前のクロックに同期したクロックを発生し、該メモ
    リより接続情報を対向局へ送出して回線誤切断を防止す
    ることを特徴とする異常処理方式。
JP26047587A 1987-10-15 1987-10-15 異常処理方式 Pending JPH01103060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26047587A JPH01103060A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 異常処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26047587A JPH01103060A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 異常処理方式

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JPH01103060A true JPH01103060A (ja) 1989-04-20

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ID=17348466

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JP26047587A Pending JPH01103060A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 異常処理方式

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