JPH10313349A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH10313349A
JPH10313349A JP9121815A JP12181597A JPH10313349A JP H10313349 A JPH10313349 A JP H10313349A JP 9121815 A JP9121815 A JP 9121815A JP 12181597 A JP12181597 A JP 12181597A JP H10313349 A JPH10313349 A JP H10313349A
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JP
Japan
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signal
clock signal
data
data communication
cmi
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JP9121815A
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Inventor
Yutaka Asada
裕 浅田
Makoto Kajima
真 梶間
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Noise Elimination (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ通信装置に関し、伝送信号の様々な障
害を迅速かつ有効に検出すると共に、高い伝送品質の維
持を課題とする。 【解決手段】 CMI符号によりデータ伝送する通信シ
ステムのデータ通信装置において、CMIデータ信号よ
り抽出したクロック信号成分CKに基づきPLLにより
該信号成分に位相同期したシステムクロック信号SCK
を生成するクロック生成部16と、前記CMIデータ信
号が所定の信号レベル(例えばCMI=1レベル)とな
る区間の前記クロック信号SCKのエッジを計数して該
計数値が所定以上の場合に伝送路障害を検出する障害検
出部17とを備える(A),(B)。又は、クロック信
号SCKが所定の信号レベル(例えばSCK=1レベ
ル)となる区間の前記CMIデータ信号のエッジを計数
して該計数値が所定以上の場合に伝送路障害を検出する
障害検出部17とを備える(A),(C)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ通信装置に関
し、更に詳しくはCMI符号によりデータ伝送する通信
システムのデータ通信装置に関する。我が国のディジタ
ル同期網方式では、主局のクロック信号をクロック分配
路を介して各局に分配する所謂従属同期方式を採用して
いる。各局では、網同期装置(DCS:Digital Clock
Supply) により主局のクロック信号に位相同期したシス
テムクロック信号を生成し、これを使用して網同期動作
する。
【0002】一方、遠隔にある端局装置(伝送装置,交
換機等)では、経済的理由等により、DCSを備えない
場合がある。係る場合には、伝送路のAMI(Alternat
e Mark Inversion)又はCMI(Coded Mark Inversio
n)符号による主信号データよりクロック信号成分を抽
出すると共に、これに位相同期したシステムクロック信
号を生成し、網同期動作する方式となる。
【0003】因みに、AMI符号は、データ「0」は0
レベル、データ「1」については±1レベルを交互に発
生する3値符号であり、伝送路のDCレベルを0Vに保
つことが可能であることから、メタリックラインの信号
伝送に採用される。一方、CMI符号は、データ「0」
は1ビット当たり01レベル、データ「1」については
1ビット当たり00と11レベルを交互に発生する2値
符号であり、光通信の信号伝送に採用される。
【0004】従って、遠隔の端局装置では、このような
主信号データに基づき常に安定な網同期を確保、維持す
ることが必要である。
【0005】
【従来の技術】図11は従来技術を説明する図で、該図
は冗長構成を備えるデータ通信装置(ディジタル端局装
置等)の受信回線対応部を示している。図において、
1,2は光伝送路、10,20は夫々0系,1系の信号
処理部、11,21は信号変換部、12,22はクロッ
ク抽出部、13,23は符号変換部、14,24はクロ
ック乗換部、30は0系,1系の信号処理部の共通部、
31は0系,1系の抽出クロック信号の切替制御部、3
2,33は同抽出クロック信号の断検出部、34はセレ
クタ(SEL)、35は分周回路、36はシステムクロ
ック信号のクロック生成部(PLL発振部)である。
【0006】信号処理部10において、信号変換部11
は、入力の光CMIデータ信号を電気CMIデータ信号
CMI0に変換する。クロック抽出部12は、このCM
Iデータ信号CMI0から、公称クロック周波数f0
同調したタンク回路等により、クロック信号成分を抽出
して対応するクロック信号CK0を生成する。符号変換
部13は、CMIデータ信号CMI0を内部処理に適し
たNRZデータ信号NRZ0に変換する。そして、クロ
ック乗換部14は、このNRZデータ信号NRZ0を前
記抽出したクロック信号CK0によりエラスティックス
トアESに書き込むと共に、これらの書込データを後述
のシステムクロック信号SCKにより読み出すことで後
段の各種処理回路に網同期した出力データD0を提供す
る。信号処理部20の動作に付いても同様である。
【0007】共通部30において、ここには0系,1系
からの各抽出クロック信号CK0,CK1が入力してい
る。断検出部32,33は、クロック信号CK0,CK
1の断状態を監視しており、回線障害等によりクロック
信号CK0/CK1が断状態になると、これを検出して
その旨を切替制御部31に知らせる。切替制御部31
は、クロック信号CK0が断の時はクロック信号CK1
を選択し、またクロック信号CK1が断の時はクロック
信号CK0を選択するようにセレクタ34を制御する。
選択されたクロック信号CK0/CK1は分周回路35
で1/Mの周波数に分周され、クロック生成部36に入
力する。そして、クロック生成部36は、入力のクロッ
ク信号CK0/CK1に位相同期すると共に周波数の逓
倍(例えばM倍)されたシステムクロック信号SCKを
生成する。
【0008】係る構成では、回線障害等により入力の一
方の光CMIデータ信号CMI0/CMI1(即ち、抽
出クロック信号CK0/CK1)が断状態になっても、
他方の抽出クロック信号CK1/CK0に位相同期する
ことで、データ通信を継続できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の通
信システムにおける主信号の障害は、上記のような回線
断のみならず、雑音の重畳や周波数の変動等による伝送
路信号の擾乱や、信号処理系基板の活線挿抜によるチャ
タリング等によっても引き起こされる。しかし、従来
は、このような主信号の擾乱やチャタリングの存在を有
効に検出する手段が無いために、結果としてシステムク
ロック信号SCKが悪影響を受け、網同期動作が不安定
となっていた。
【0010】本発明の目的は、伝送信号の様々な障害を
迅速かつ有効に検出すると共に、高い伝送品質を維持可
能なデータ通信装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は例えば図1
(A),(B)の構成により解決される。即ち、本発明
(1)のデータ通信装置は、CMI符号によりデータ伝
送する通信システムのデータ通信装置において、入力の
CMIデータ信号よりクロック信号成分CKを抽出する
と共に、フェーズロックドループにより該クロック信号
成分CKに位相同期したシステムクロック信号SCKを
生成するクロック生成部16と、入力のCMIデータ信
号が所定の信号レベルとなる区間の前記システムクロッ
ク信号SCK又はその分周クロック信号のエッジを計数
することにより、該計数値が所定以上となった場合に、
伝送路障害ALMを検出する障害検出部17とを備える
ものである。
【0012】動作を図1(B)に従って説明する。CM
Iデータの符号則によれば、入力データ=0はレベル0
1、入力データ=1はレベル00と11との交互により
表される。なお、入力データ=FPの部分は本来はレベ
ル11となるべきルールを破っており、これはフレーム
同期用ビットFPを表す。
【0013】係る符号則の下で、本発明(1)によれ
ば、障害検出部17は、入力のCMIデータ信号が所定
の信号レベル(例えばレベル1)となる区間(中間)の
システムクロック信号SCKのエッジを計数する。従っ
て、入力のCMIデータ信号が正常の場合はその計数値
は所定以上とはなり得ない。しかし、回線断等により入
力のCMIデータ信号が0レベルに固定されると、その
計数値は所定以上となり、よってこの種の伝送路障害A
LMを迅速かつ有効に検出できる。
【0014】また、入力のCMIデータ信号に擾乱(緩
やか周波数変動等)が存在するような場合には、ある時
点でフレーム同期用ビットFPを含むレベル0の信号幅
が拡大されるため、その計数値は所定以上となり、よっ
てこの種の伝送路障害ALMを迅速かつ有効に検出でき
る。なお、システムクロック信号SCKが入力のCMI
データ信号に比べて速い場合には、その分周クロック信
号のエッジを計数するようにしても良い。
【0015】また上記の課題は例えば図1(A),
(C)の構成により解決される。即ち、本発明(2)の
データ通信装置は、CMI符号によりデータ伝送する通
信システムのデータ通信装置において、入力のCMIデ
ータ信号よりクロック信号成分CKを抽出すると共に、
フェーズロックドループにより該クロック信号成分CK
に位相同期したシステムクロック信号SCKを生成する
クロック生成部16と、システムクロック信号SCK又
はその分周クロック信号が所定の信号レベルとなる区間
の前記入力のCMIデータ信号のエッジを計数すること
により、該計数値が所定以上となった場合に、伝送路障
害を検出する障害検出部17とを備えるものである。
【0016】動作を図1(C)に従って説明する。本発
明(2)によれば、障害検出部17は、システムクロッ
ク信号SCKが所定の信号レベル(例えばレベル1)と
なる区間の入力のCMIデータ信号のエッジを計数す
る。従って、入力のCMIデータ信号が正常の場合はそ
の計数値は所定以上(図の例では1以上)とはなり得な
い。しかし、入力のCMIデータ信号に雑音等による高
周波成分が重畳したり、又は基板の活線挿抜によりチャ
タリング成分が重畳したような場合には、その計数値は
所定以上となり、よってこの種の伝送路障害ALMを迅
速かつ有効に検出できる。
【0017】なお、上記のシステムクロック信号SCK
に代えて、その分周クロック信号が所定の信号レベルと
なる区間の入力のCMIデータ信号のエッジを計数する
ようにしても良い。この場合の計数値の閾値は大きく設
定される。好ましくは、本発明(3)においては、上記
本発明(1)又は(2)において、伝送路障害の検出出
力によりフェーズロックドループのループ制御を停止さ
せる。
【0018】従って、入力のCMIデータ信号に擾乱等
が有っても、その影響はフェーズロックドループ(即
ち、システムクロック信号SCK)には及ばず、よって
クロック生成部16は安定に自走し、装置の網同期動作
は維持される。なお、ループ制御を停止させる方法とし
ては、PLLの位相比較器にクロック信号CKを入力し
ない、又はシステムクロック信号SCKの分周出力を位
相比較器に帰還しない、又は位相比較器の位相誤差検出
出力をローパスフィルタに出力しない等の様々な方法が
考えられる。
【0019】また好ましくは、本発明(4)において
は、上記本発明(3)において、伝送路障害の検出出力
によりトリガされるタイマ手段を備え、タイマ手段の出
力によりフェーズロックドループのループ制御を停止さ
せる。伝送路障害の中には、回線断のように固定的に発
生するものもあれば、擾乱のようにバースト的かつ断続
的に発生するものもある。特に後者の場合は、入力のC
MIデータ信号が複雑かつ不規則に変動するため、これ
をCMIの符号則に照らして、そのエラー状態を常に安
定に検出できるとは限らない。そこで、タイマ手段を備
え、一旦障害が検出された場合は、その後の所定時間の
間フェーズロックドループのループ制御を停止させる。
【0020】従って、複雑かつ不規則に変動するような
擾乱が連続的に発生しても、その擾乱を始めの時点で迅
速かつ有効に検出すると共に、その後は所定時間の間網
同期動作を安定に維持するので、高い伝送品質を維持可
能となる。また好ましくは、本発明(5)においては、
上記本発明(4)において、タイマ手段は、伝送路障害
の検出出力によりリトリガされる。
【0021】本発明(4)においては、タイマ手段がタ
イムアウトする前に再度伝送路障害の検出出力がある
と、タイマ手段はリトリガされ、その時点から更に所定
時間の間フェーズロックドループのループ制御を停止さ
せる。従って、伝送路の擾乱が不規則に、かつ長時間続
いても、これに有効に対処できる。また好ましくは、本
発明(6)においては、上記本発明(5)において、タ
イマ手段の出力によりデータ信号の出力を有意でない信
号によりマスクする。
【0022】この区間の受信データは誤りを含む可能性
が高いので、これらを有意でない信号(ビット0又はコ
ードNull等)によりマスクする。但し、この区間で
も、装置の網同期動作は維持される。また上記の課題は
例えば図9の構成により解決される。即ち、本発明
(7)のデータ通信装置は、入力のCMIデータ信号よ
り抽出したクロック信号CKにより入力のCMIに係る
データ信号NRZをエラスティックメモリESに書き込
むと共に、これらを共通のシステムクロック信号SCK
により読み出す複数系の信号処理部10,20と、各信
号処理部からの抽出クロック信号CK0,CK1の断状
態を監視すると共に、断状態でない系のクロック信号を
選択してフェーズロックドループにより該クロック信号
に位相同期した前記システムクロック信号SCKを生成
する共通部30とを備える冗長構成のデータ通信装置に
おいて、各信号処理部10,20は、上記本発明(1)
及び又は(2)の障害検出部17と、該障害検出部によ
る伝送路障害の検出出力により自己が抽出したクロック
信号CK0,CK1の出力を消勢するゲート手段18,
28とを備えるものである。
【0023】従って、冗長構成のデータ通信装置におい
ても、伝送信号の様々な障害を迅速かつ有効に検出でき
ると共に、系を切り換えることで、より高い伝送品質を
維持可能となる。好ましくは、本発明(8)において
は、上記本発明(7)において、例えば図10に示す如
く、各信号処理部10,20は、伝送路障害の検出出力
によりトリガされるタイマ手段19,29を備え、該タ
イマ手段の出力により自己が抽出したクロック信号の出
力を消勢する。
【0024】従って、一旦伝送路障害が検出された系は
その後の所定時間の間は使用されることが無い。即ち、
伝送路に不規則な擾乱が発生しても、これにより系の切
り換え制御がバタツクことは無い。また好ましくは、本
発明(9)においては、上記本発明(8)において、タ
イマ手段は、伝送路障害の検出出力によりリトリガされ
る。
【0025】従って、伝送路の擾乱が不規則に、かつ長
時間続いても、これに有効に対処できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通
して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。図
2は第1の実施の形態によるデータ通信装置の構成を示
す図で、該図は入力のCMIデータ信号が所定の信号レ
ベルとなる区間において、システムクロック信号のエッ
ジを計数する場合の構成を示している。
【0027】信号処理部10の基本的構成は図11の従
来と同様で良い。但し、ここでは新たに障害検出部17
が設けられている。障害検出部17において、171,
173はカウンタ(CTR)、172,174はデコー
ダ(DEC)、175はインバータ回路(I)、176
はORゲート回路(O)である。
【0028】カウンタ171は、デコーダ172がアラ
ーム信号ALa =1を出力していない区間に、システム
クロック信号SCKの各エッジ(例えば立ち上がり)を
計数する。但し、CMIデータのレベル1が入力すると
強制リセット(例えば非同期にて)される。デコーダ1
72は、カウンタ171のカウント出力値Qa をデコー
ドしており、例えばQa =4になると、アラーム信号A
a =1を出力する。アラーム信号ALa =1になる
と、カウンタ171のカウント動作は消勢される。その
後に、CMIデータのレベル1が入力すると、カウンタ
171は強制リセットされ、カウントを再開する。
【0029】一方、カウンタ173は、デコーダ174
がアラーム信号ALb =1を出力していない区間に、シ
ステムクロック信号SCKの各エッジ(例えば立ち上が
り)を計数する。但し、CMIデータのレベル0が入力
すると、その反転の/CMIデータのレベル1により強
制リセット(例えば非同期にて)される。デコーダ17
4はカウンタ173のカウント出力値Qb をデコードし
ており、例えばQb =4になると、アラーム信号ALb
=1を出力する。アラーム信号ALb =1になると、カ
ウンタ173のカウント動作は消勢される。その後に、
/CMIデータのレベル1が入力すると、カウンタ17
3は強制リセットされ、カウントを再開する。
【0030】各アラーム信号ALa ,ALb はORゲー
ト回路176で論理ORされ、アラーム信号ALMとし
て装置の監視制御部(不図示)に知らされる。図3は第
1の実施の形態によるデータ通信装置の動作タイミング
チャート(1)で、該図はCMIデータの受信途中で回
線断等の固定的な障害が生じた場合を示している。
【0031】一例の入力の論理データは「0111FP0
1001001,回線断,−−−」である。論理データ
=0はCMIデータのレベル01で表され、また論理デ
ータ=1はCMIデータのレベル00とレベル11の交
互で表される。但し、4つ目の論理データ=1は本来は
CMIデータのレベル11となるべきルールを破ってお
り、これはフレーム同期用ビットFPを表す。続くフレ
ームの最初の論理データ=1はCMIデータのレベル1
1で表される。
【0032】係る状況の下で、カウンタ171は、シス
テムクロック信号SCKの各立ち上がりで+1するが、
CMIデータのレベル1により強制リセットされる。C
MIデータのレベル1は入力データ=0の時はシステム
クロック信号SCKの毎周期で発生し、また入力データ
=1の時でも1周期置きに発生する。従って、通常のデ
ータ区間では、Qa ≦1である。
【0033】但し、図示のようなビットバイオレーショ
ンが起こるFPの周囲では、正常でもシステムクロック
信号SCKの2.5周期に渡ってレベル0が連続する場
合があり、この場合はQa =2となる。更に、この図の
システムクロック信号SCKとCMIデータとの位相関
係は一例を示すものであり、実際上は他の様々な位相関
係となり得る。例えば図のシステムクロック信号SCK
の位相が今よりも少し進んだ状態では、Qa =3となり
得る。そこで、本実施の形態では、デコーダ172のデ
コード値を「4」となし、Qa =4になると、アラーム
信号ALa =1としている。なお、このようなアラーム
信号の判定値は、伝送路や装置の安定性、装置の監視周
期等に応じて任意に設定できる。
【0034】かくして、図示の例では、回線断によりC
MIデータが連続してレベル0になった事により、Qa
=4で直ちにアラーム信号ALa =1が生成される。一
方、カウンタ173は、システムクロック信号SCKの
各立ち上がりで+1するが、/CMIデータのレベル1
により強制リセットされる。このため、図示の例では、
回線断になっても、/CMIデータが連続してレベル1
になるため、アラーム信号ALb は検出されない。従っ
て、図示の例では、アラーム信号AL a =1によりアラ
ーム信号ALM=1となる。
【0035】なお、回線障害によっては、CMIデータ
が連続してレベル1になるような障害状況もあり得る。
この場合は、/CMIデータが連続してレベル0になる
ので、Qb =4となり、速やかにアラーム信号ALb
1が生成される。従って、本実施の形態によれば、様々
な回線障害を迅速、かつ確実に検出できる。図4は第1
の実施の形態によるデータ通信装置の動作タイミングチ
ャート(2)で、該図はCMIデータの受信途中で周波
数変動等の擾乱が生じた場合を示している。
【0036】入力の論理データは上記と同様の「011
1FP010010011」であり、回線断は生じていな
い。但し、入力のCMIデータに擾乱(例えば周波数f
0 の瞬時的低下の状態)が生じたため、FP信号を含む
部分ではシステムクロック信号SCKの3周期以上に渡
ってレベル0が連続している。その結果、この受信パタ
ーンではFP信号を含む部分でQa =4となり、アラー
ム信号ALa =1となる。従って、本実施の形態によれ
ば、回線断状態のみならず、回線擾乱の状態も迅速、か
つ確実に検出できる。
【0037】図5は第2の実施の形態によるデータ通信
装置の構成を示す図で、該図はシステムクロック信号が
所定の信号レベルとなる区間において、入力のCMIデ
ータ信号のエッジを計数する場合の構成を示している。
信号処理部10の基本的構成は図2の第1の実施の形態
と同様で良い。但し、ここでは障害検出部17の構成
(即ち、検出対象,検出方法)が異なる。
【0038】カウンタ171は、デコーダ172がアラ
ーム信号ALc =1を出力していない区間に、CMIデ
ータの各エッジ(例えば立ち上がり)を計数する。但
し、システムクロック信号SCKのレベル1が入力する
と強制リセット(例えば非同期にて)される。デコーダ
172はカウンタ171のカウント値Qc をデコードし
ており、例えばQc =4になると、アラーム信号ALc
=1を出力する。アラーム信号ALc =1になると、カ
ウンタ171のカウント動作は消勢される。
【0039】一方、カウンタ173は、デコーダ174
がアラーム信号ALd =1を出力していない区間に、C
MIデータの各エッジ(例えば立ち上がり)を計数す
る。但し、反転システムクロック信号/SCKのレベル
1が入力すると強制リセット(例えば非同期にて)され
る。デコーダ174はカウンタ173のカウント値Qd
をデコードしており、例えばQd =4になると、アラー
ム信号ALd =1を出力する。アラーム信号ALd =1
になると、カウンタ173のカウント動作は消勢され
る。
【0040】各アラーム信号ALc ,ALd はORゲー
ト回路176で論理ORされ、アラーム信号ALMとし
て装置の監視制御部(不図示)に知らされる。図6は第
2の実施の形態によるデータ通信装置の動作タイミング
チャートで、該図はCMIデータの受信途中で基板の活
線挿抜が行われた場合を示している。この例では、FP
信号の受信後に例えば信号変換部11の活線抜き取りが
行われた結果、図示の如くCMIデータの後端に、シス
テムクロック信号SCKに比べて速い周期のチャタリン
グが生じている。このような高周波成分のチャタリング
を放置すると、クロック生成部16に影響を与え、シス
テムクロック信号SCKの位相や周波数が変動する。な
お、CMIデータの受信途中で高周波ノイズが重畳した
場合も同様に考えられる。
【0041】係る状況の下で、カウンタ171は、シス
テムクロック信号SCKがレベル1の区間に高周波成分
が発生しているのでカウントアップしない。一方、カウ
ンタ173は反転システムクロック信号/SCKがレベ
ル0の区間に高周波成分が発生しているのでカウントア
ップし、これにより速やかにQd =4となり、アラーム
信号ALd =1となる。この場合も、アラーム信号の判
定値は、伝送路や装置の安定性、装置の監視周期等によ
り任意に設定できる。また、信号変換部11の活線挿入
を行った場合も同様に処理される。
【0042】従って、本実施の形態によれば、伝送信号
に含まれるような高周波成分を迅速、かつ確実に検出で
きる。図7は第3の実施の形態によるデータ通信装置の
構成を示す図で、該図は伝送路障害の検出出力によりフ
ェーズロックドループのループ制御を停止させる場合を
示している。
【0043】一例のクロック生成部16は、位相比較回
路161と、位相比較回路161の検出位相誤差出力を
蓄積・保持するRCローパスフィルタ回路と、RCロー
パスフィルタ回路の制御電圧に対応する周波数のクロッ
ク信号SCKを発生する電圧制御発振回路(VCO)1
62と、クロック信号SCKの周波数を1/Mに分周す
る分周回路163とを備える。
【0044】また、障害検出部17としては、図2及び
又は図5の障害検出部17を使用する。障害検出部17
が何らかの伝送路障害を検出すると、検出出力のアラー
ム信号ALMによりPLLのループ制御を切断する。切
断の方法は、分周回路15/163の出力を消勢しても
良いし、位相比較回路161の出力を消勢しても良い。
何れにしても、RCローパスフィルタ回路の制御電圧は
更新されず、よってVCO162はそれまでの状態で自
走する。従って、様々な伝送路障害にも係わらず、装置
の網同期状態は維持される。
【0045】図8は第4の実施の形態によるデータ通信
装置の構成を示す図で、該図は伝送路障害の検出出力に
よりトリガされるタイマ手段を備え、タイマ手段の出力
によりフェーズロックドループのループ制御を停止させ
る場合を示している。図において、19はタイマ手段
(TM)であり、アラーム信号ALMの立ち上がりによ
りトリガされ、所定時間幅のパルス信号ALMTを出力
する。これにより、一旦アラーム信号ALMが出力され
ると、その後の所定時間の間はループ制御が強制的に停
止される。従って、この区間に様々な態様の擾乱が継続
的に発生しても、装置の網同期状態は維持される。
【0046】好ましくは、このタイマ手段19は、該タ
イマ手段19がタイムアウトする前の伝送路障害の再検
出出力ALMの立ち上がりによりリトリガされる。従っ
て、様々な態様の擾乱が周期的又は間欠的に発生して
も、装置の網同期状態は有効に維持される。また好まし
くは、クロック乗換部14の出力側に図示の如くマスク
手段(MSK)40を設け、タイマ手段19の出力AL
MTによりデータ信号の出力を有意でない信号によりマ
スクする。例えばクロック乗換部14の出力データNR
Zがパラレルデータの場合には、該出力データが有意で
ない信号(例えばNullコード等)となるようにマス
ク又は置換する。従って、後段の処理回路は必要ならこ
れらの有意でない信号を破棄できる。
【0047】図9は第5の実施の形態によるデータ通信
装置の構成を示す図で、該図は冗長構成のデータ通信装
置を示している。装置の基本的な構成は図11の従来の
ものと同様で良い。但し、各信号処理部10,20は図
2及び又は図5の障害検出部17,27と、ANDゲー
ト回路18,28とを備えている。
【0048】例えば、装置が0系で稼働中とすると、共
通部30では0系の抽出クロック信号CK0に基づきシ
ステムクロック信号SCKを生成し、これを信号処理部
10,20に分配している。なお、図示しないが、後段
の信号処理部も0系の出力データD0を使用している。
ある時点で、障害検出部17が何らかの障害/擾乱を検
出すると、その検出出力ALM0によりANDゲート回
路18の入力を消勢する。これにより、断検出部32は
抽出クロック信号CK0の断を速やかに検出し、切替制
御部31は抽出クロック信号の選択を抽出クロック信号
CK1の側に切り換える。クロック生成部36は抽出ク
ロック信号CK1に基づき、これに位相同期したシステ
ムクロック信号SCKを生成し、これを信号処理部1
0,20に分配する。以後は、装置は1系のCMIデー
タの入力に従って動作する。
【0049】本実施の形態によれば、簡単な回路17,
18等を追加するだけで、高信頼性のデータ通信装置を
実現できる。図10は第6の実施の形態によるデータ通
信装置の構成を示す図で、該図は伝送路障害の検出出力
によりトリガされるタイマ手段を備え、タイマ手段の出
力により抽出クロック信号の出力を阻止する場合を示し
ている。
【0050】図において、19,29はタイマ手段(T
M)である。障害検出部17,27としては図2及び又
は図5の障害検出部17を使用できる。本実施の形態で
は、例えばタイマ手段19が一旦付勢されると、該タイ
マ手段19がタイムアウトするまでは、抽出クロック信
号CK0の出力が阻止される。従って、最初の伝送路障
害の検出から障害が収束するまでの時間が長くなって
も、切替制御部31の制御はバタツカない。
【0051】好ましくは、これらのタイマ手段19,2
9は、該タイマ手段19,29がタイムアウトする前の
伝送路障害の再検出出力ALM0,ALM1の立ち上が
りによりリトリガされる。また好ましくは、図示しない
が、クロック乗換部14,24の各出力側にマスク手段
を設け、タイマ手段19,29の各出力ALMT0,A
LMT1によりデータ信号の出力を有意でない信号によ
りマスク(置換)しても良い。
【0052】なお、上記各実施の形態では光通信への適
用例を述べたが、本発明はメタリックラインを使用した
CIMデータによる通信やCIMデータによる無線通信
にも適用可能である。また、上記本発明に好適なる複数
の実施の形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲
内で、各部の構成、制御、及びこれらの組合せの様々な
変更が行えることは言うまでも無い。
【0053】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、伝送信
号の様々な障害を迅速かつ有効に検出すると共に、高い
伝送品質を維持可能なデータ通信装置を提供でき、この
種の通信システムの信頼性向上に寄与する所が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は第1の実施の形態によるデータ通信装置
の構成を示す図である。
【図3】図3は第1の実施の形態によるデータ通信装置
の動作タイミングチャート(1)である。
【図4】図4は第1の実施の形態によるデータ通信装置
の動作タイミングチャート(2)である。
【図5】図5は第2の実施の形態によるデータ通信装置
の構成を示す図である。
【図6】図6は第2の実施の形態によるデータ通信装置
の動作タイミングチャートである。
【図7】図7は第3の実施の形態によるデータ通信装置
の構成を示す図である。
【図8】図8は第4の実施の形態によるデータ通信装置
の構成を示す図である。
【図9】図9は第5の実施の形態によるデータ通信装置
の構成を示す図である。
【図10】図10は第6の実施の形態によるデータ通信
装置の構成を示す図である。
【図11】図11は従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
1,2 光伝送路 10,20 信号処理部 11,21 信号変換部 12,22 クロック抽出部 13,23 符号変換部 14,24 クロック乗換部 15,35 分周回路 16,36 クロック生成部 17,27 障害検出部 19,29 タイマ手段 30 共通部 31 切替制御部 32,33 断検出部 34 セレクタ(SEL) 40 マスク手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CMI符号によりデータ伝送する通信シ
    ステムのデータ通信装置において、 入力のCMIデータ信号よりクロック信号成分を抽出す
    ると共に、フェーズロックドループにより該クロック信
    号成分に位相同期したシステムクロック信号を生成する
    クロック生成部と、 入力のCMIデータ信号が所定の信号レベルとなる区間
    の前記システムクロック信号又はその分周クロック信号
    のエッジを計数することにより、該計数値が所定以上と
    なった場合に、伝送路障害を検出する障害検出部とを備
    えることを特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 CMI符号によりデータ伝送する通信シ
    ステムのデータ通信装置において、 入力のCMIデータ信号よりクロック信号成分を抽出す
    ると共に、フェーズロックドループにより該クロック信
    号成分に位相同期したシステムクロック信号を生成する
    クロック生成部と、 システムクロック信号又はその分周クロック信号が所定
    の信号レベルとなる区間の前記入力のCMIデータ信号
    のエッジを計数することにより、該計数値が所定以上と
    なった場合に、伝送路障害を検出する障害検出部とを備
    えることを特徴とするデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 伝送路障害の検出出力によりフェーズロ
    ックドループのループ制御を停止させることを特徴とす
    る請求項1又は2のデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 伝送路障害の検出出力によりトリガされ
    るタイマ手段を備え、タイマ手段の出力によりフェーズ
    ロックドループのループ制御を停止させることを特徴と
    する請求項3のデータ通信装置。
  5. 【請求項5】 タイマ手段は、伝送路障害の検出出力に
    よりリトリガされることを特徴とする請求項4のデータ
    通信装置。
  6. 【請求項6】 タイマ手段の出力によりデータ信号の出
    力を有意でない信号によりマスクすることを特徴とする
    請求項5のデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 入力のCMIデータ信号より抽出したク
    ロック信号により入力のCMIに係るデータ信号をエラ
    スティックメモリに書き込むと共に、これらを共通のシ
    ステムクロック信号により読み出す複数系の信号処理部
    と、各信号処理部からの抽出クロック信号の断状態を監
    視すると共に、断状態でない系のクロック信号を選択し
    てフェーズロックドループにより該クロック信号に位相
    同期した前記システムクロック信号を生成する共通部と
    を備える冗長構成のデータ通信装置において、 各信号処理部は、請求項1及び又は請求項2の障害検出
    部と、該障害検出部による伝送路障害の検出出力により
    自己が抽出したクロック信号の出力を消勢するゲート手
    段とを備えることを特徴とするデータ通信装置。
  8. 【請求項8】 各信号処理部は、伝送路障害の検出出力
    によりトリガされるタイマ手段を備え、該タイマ手段の
    出力により自己が抽出したクロック信号の出力を消勢す
    ることを特徴とする請求項7のデータ通信装置。
  9. 【請求項9】 タイマ手段は、伝送路障害の検出出力に
    よりリトリガされることを特徴とする請求項8のデータ
    通信装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6763080B1 (en) 1999-05-14 2004-07-13 Nec Electronics Corporation Synchronous signal processing system
JP2011193108A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
US8521176B2 (en) 2011-05-26 2013-08-27 Fujitsu Limited Transmission apparatus and frequency fluctuation compensation method
US10008854B2 (en) 2015-02-19 2018-06-26 Enphase Energy, Inc. Method and apparatus for time-domain droop control with integrated phasor current control

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