JPS6379436A - ループ式データ伝送制御装置 - Google Patents

ループ式データ伝送制御装置

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JPS6379436A
JPS6379436A JP62220210A JP22021087A JPS6379436A JP S6379436 A JPS6379436 A JP S6379436A JP 62220210 A JP62220210 A JP 62220210A JP 22021087 A JP22021087 A JP 22021087A JP S6379436 A JPS6379436 A JP S6379436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission control
loop
station
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP62220210A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Okada
政和 岡田
Hitoshi Fushimi
伏見 仁志
Seiichi Yasumoto
精一 安元
Takushi Hamada
浜田 卓志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6379436A publication Critical patent/JPS6379436A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はループ式データ伝送制御装置に係り、特に、ル
ープ状の伝送路に複数個のステーションが接続された構
成におけるコントロールステーションの多重化制御方式
に関する。
〔従来の技術〕
ループ式データハイウェイシステムは第1図に示すよう
に、鉄鋼、化学プラントなど広域に亘る計算制御システ
ムの分野で多数用いられている伝送システムである。コ
ントロールステーション(C8T)1とデータ送受信用
のステーション(ST)2,3,4.5および6とが伝
送路7によりループ状に接続され、各ステーションを介
して計算機8,9.端末装置10,11.12が接続さ
れている。このようなシステム構成においては、ループ
伝送路全体を制御するC3T1がダウンすると、システ
ム全体のダウンに至るため、何らかの方法でこれを多重
化する必要がある。最も簡単な例である、C8Tを2重
化した場合、稼働系(マスター)と待機系(スレーブ)
の2台をループ内に配置する形態には、一般に次の2種
類がある。
(a)集中配置形。第2図に示すようにC8Tを同一箇
所(或いは同一ユニット内)に2台(M及びS)設置し
、一方をマスター他方をスレーブとして用いる。
(b)分散配置形。第3図のようにC3Tをループ内の
任意の場所に分散する。
両者を比較した場合、一般に次の理由から分散配置形が
有利である。
(1)C3Tの障害発生時は勿論、C3Tの保守、或い
はC3Tと同居する他の機器の保守時における電源断や
局地的電源断に対処でき、保全性に富んだシステム構成
ができること。
(2)ループ内にC3Tを配置する際の設置場所を任意
に設定できるため、システム構成上の柔軟性に優れてい
ること。
(3)複数のC3T間でマスター、スレーブの決定を行
なうための情報交換を、ループ伝送路をそのまま用いる
ことができること。この場合、マスター、スレーブの競
合制御の基本的論理は、特願昭50−14315などで
既に確立されている。
競合制御における技術的ポイントは、複数のC8Tの立
ち上がる順序によらず、極端なケースとして全く同時に
立ち上った場合でも確実に一台がマスター、残りは全て
がスレーブになるような排他制御ができることにある。
従来方式では、障害発生情報として、受信信号から抽出
したクロック情報が正規の周波数を持ったパルスでない
ことを示すタロツク断信号を用いていた。これを用いた
競合制御の動作について、第4図(a)、(b)。
(c)、(d)により説明する。尚、説明を簡単にする
ために、以下ではCSTを2重化した例で説明する。
第4図でM、Sはそれぞれマスター、スレーブに重み付
けされたC3Tを示す。本図ではMが先にクロック断を
検出した場合を示している。
(1)クロック断を検出すると、Mは一定時間クロック
を停止し、Sにこの情報を伝達する。ループ遅延時間経
過後、Sもクロック断を検出し、一定時間クロックを停
止する。(第4図(a))(2)次に、(3)で述べる
時間監視を開始するタイミングを与えるため、M、S共
に一定時間クロックとall”O”データ(タイムフィ
ル)を送出する。(第4図(b)) (3)タイムフィル送出後、M、S共にクロックを停止
し、クロック断が継続する時間監視を行なう。(第4図
(C)) (4)先に述べたM、Sの重み付けは、クロック断の監
視時間長に差を付けておくこと(Mの方が短い監視時間
)による。これらの監視時間長をそれぞれTm、Tsと
したとき(PLLの引込み時間を含む)Tm<Tsとし
ておけば1Mが先にタイムアウトを検出してマスターと
なり。
タイムフィルを送出する。Sは、タイムアウトを検出す
る前に、Mが送出したタイムフィルを受信してクロック
を検出し、スレーブ状態となって1回線データを通過さ
せ、以後はクロック監視状態へ移る。(第4図(d)) 〔発明が解決しようとする問題点3 以上の方法で従来マスター、スレーブの競合制御を実現
していた。ここで、M、SのC8Tおよび一般STは、
受信信号からクロック情報を抽出し、同期をとるためP
LL (フェイズロックド−ループ)を用いており、同
期引込みを検出するイコ号が落ちているとき、クロック
断が発生したことを認識している。ここで、伝送速度を
大きくした時、 (1)競合制御処理の中に、PLL同期引込み時間(S
T1台当り約10m5ec)を要し、処理時間が大きい
(2)マスター、スレーブの重み付けに、監視時間の長
さの差を用いていたため、上記(1)と同様、競合制御
処理の中に時間要素が入り、処理時間が大きくなる。
(3)C3Tの台数が大きくなるに従い、時間差を大き
くする必要があり、処理時間が大きくなる。
という欠点を有している。
本発明は、コントロールステーションの競合制御におけ
る処理時間を、大幅に短縮するループ式データ伝送制御
装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、各C8Tに対しマスターとスレーブの重み付
けの方法として、タイムフィル送出までは従来と同一の
手順をとり、タイムフィル送出後に同期引込み完了後、
各C3Tより固有のデータコードを送出し、これを相手
方のC8Tで検出して定められた重み付けに従ったモー
ドに移行するようにしたものである。
〔作用〕
第5図(a)、(b)、(c)、(d)は本発明の原理
を示す説明図である。ここに示す例も、第4図と同様C
3T2重化構成の場合を示し、Mが最初にクロック断を
検出した場合を示している。
(1)クロック断を検出すると、Mは一定時間クロック
を停止し、Sにこの情報を伝達する。ループ遅延時間経
過後、Sもクロック断を検出し、一定時間、クロックを
停止する。(第5図(a))(2)次にM、S共にタイ
ムフィルを送出し、 PLL同期引込みが完了すること
を監視する。(第5図(b)) (3)M、Sは、各々、PLL同期引込みを検出した時
点で、各々に個有のデータA、Bを送出する。(第5図
(C)) (4)Mは、自分の送出したデータAがループを一巡し
て戻ることを監視し、それ以外のデータは全て無視する
。一方、Sも自分が送出したデータBがループを一巡し
て戻ることを監視する。
本図では、SはデータBを検出する前にデータAを検出
することになり、ループ内にMが存在していることを認
識して、スレーブ状態へ移行する。このとき、Sはデー
タ送出状態から通過状態へ移行するため、データAを吸
収する。従って、MはデータA待ちタイムアウトを検出
するが、ループ内にSが存在していたと判断し、データ
Aを再送する。この時点で、SはデータAを検出してス
レーブ状態(データ通過状態)へ移っているため、Sの
両端は短絡状態にあり、データAはループを一巡してM
へ戻ることになり、Mは、マスター状態へ移行する。(
第5図(d)) 〔実施例〕 第6図は本発明の実施例を示すブロック図である。第6
図はC3T−台分の構成を示している。
伝送路7からの信号は受信器(R)10を介し復調器(
DEM)11にとりこまれ、クロック抽出器(CLK)
12でクロック信号が抽出され、データ検出器CDET
)13,14、ループ制御データ検出器15に送られる
。同時にクロック抽出器12で同期引込み信号が生成さ
れ、C8T制御部(CST  CTL)16に印加する
。受信器10にとりこまれた復調データは、データAの
場合はデータA検出器13にとりこまれ、データBの場
合はデータB検出器14にとりこまれ(いずれも直並列
ビット変換処理され)、他のデータはデータ検出器15
にとりこまれる。復調データの送出はC5T制御部16
を介して出力されるが、通過モードに限り、ゲート17
を介し、C3T制御部16を介することなく取りだされ
る。通過モードを除くと、データAはデータムレジスタ
18にデータBはデータロレジスタ19に、その他のデ
ータはループ制御データレジスタ2oに各々格納される
。これらの出力制御はC8T制御部16によって各ゲー
ト21,22.23を開制御することにより行なう。各
レジスタ18〜20にはC8T制御部16より送出クロ
ックが印加されている。各ゲートの出力および通過モー
ドの出力は、変調器(MOD)22により変調されたの
ち、送信器22を介して伝送路7に送出される。
C3TがM又はSに重み付けされたとき、その動作の違
いは、C8T制御部16の内部処理の違いとなって表わ
れる。この動作をフローチャートで示したのが第7図で
ある。(第7図に示す処理は競合制御の部分のみが示さ
れている。)以上、詳述したように本発明の実施例によ
ればPLLの応答時間を見込むべき時間は、クロックを
停止する時間長であるが、PLLの同期外れ検出時間は
、同期引込検出時間に比べて極めて小さい。また、デー
タAあるいは、データBを監視する時間長は、ループ−
進遅延時間を見込めば良く、これらはせいせLS 1 
m5ec程度であり、従来に比べ非常に小さい。処理時
間に対する一例を示すと、従来は10m5〜20m5で
あったものが本発明の適用により1mS程度にできるこ
とがわかった。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、CS
Tの競合制御における処理時間を従来に比べ、大幅に短
縮することができる。また、本方式は、C8TをN重化
した場合にも全くそのまま適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はループ式データハイウェイシステムの系統図、
第2図はコントロールステーションを集中配置した場合
のデータハイウェイシステムの系統図、第3図はコント
ロールステーションを分散配置した場合のデータハイウ
ェイシステムの系統図、第4図(a)、(b)、(Q)
、(d)は従来の競合制御動作を示す説明図、第5図(
a)、(b)。 (Q)、(d)は本発明の原理を示す説明図、第6図は
本発明の実施例を示すブロック図、第7図は第6図の実
施例の処理フローチャートである。 1・・・コントロールステーション(C8T)、2〜6
・・・ステーション(ST)、7・・・伝送M、8a。 8b・・・計算機、9a、9b・・・端末装置、1o・
・・受信器、11・・・復調器、12・・・クロック抽
出器、15・・・ループ制御データ検出器、16・・・
C8T制御部、17.21〜23・・・ゲート、18・
・・データAレジスタ、19・・・データロレジスタ、
20・・・ループ制御データレジスタ、22・・・変調
器、23・・・茅 1 固 t o      //        / l茶 2
 固 茅3 目 第4 固 70ツクグ亭、止− 4s  目 タイ・乙1 ン3ルi×し8ス 第6 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、計算機及び端末装置等を各々複数の伝送制御装置(
    ステーション)を介してループ状の伝送路に接続し、少
    なくとも2台以上の伝送制御装置がループ伝送路全体を
    制御する主伝送制御装置(コントロールステーション)
    機能を備えたシステムにおいて、前記各伝送制御装置は
    個々に割付けられた特定のデータを送出する機能を有し
    、該特定データを送出しつつ、送出した自信号を自局で
    受信したときは該伝送制御装置が稼働系に移行し、前記
    特定データのうち自局よりも優先レベルが高い他局の信
    号を受信したときは該伝送制御装置が待機系に移行し、
    以後はデータの送出を止め、受信データを通過させるよ
    うにする機能を有する事により、唯一つのステーション
    がコントロールステーションとして稼働するようにした
    事を特徴とするループ式データ伝送制御装置。
JP62220210A 1987-09-04 1987-09-04 ループ式データ伝送制御装置 Pending JPS6379436A (ja)

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JP62220210A JPS6379436A (ja) 1987-09-04 1987-09-04 ループ式データ伝送制御装置

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JP55121074A Division JPS5745758A (en) 1980-09-03 1980-09-03 Loop type data transmission controller

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JPS6379436A true JPS6379436A (ja) 1988-04-09

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ID=16747613

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01276850A (ja) * 1988-04-28 1989-11-07 Hitachi Ltd 分散制御ネットワークの制御方法
US5136583A (en) * 1989-09-05 1992-08-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Data-communication method for loop-type network having portable slave stations connectable to addressable junction boxes permanently connected in the network

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53130905A (en) * 1978-03-29 1978-11-15 Hitachi Ltd Back up system in loop type data transmission

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