JPH01102406A - 光ファイバケーブルの配線切替盤 - Google Patents

光ファイバケーブルの配線切替盤

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JPH01102406A
JPH01102406A JP62262520A JP26252087A JPH01102406A JP H01102406 A JPH01102406 A JP H01102406A JP 62262520 A JP62262520 A JP 62262520A JP 26252087 A JP26252087 A JP 26252087A JP H01102406 A JPH01102406 A JP H01102406A
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JP
Japan
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cable
state
plates
detaining
support plate
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Application number
JP62262520A
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English (en)
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JPH0439043B2 (ja
Inventor
Hirofumi Tayama
洋文 多山
Itaru Hara
原 格
Yasuo Fujii
康夫 藤井
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KANSAI TEREKOMU TECHNOL KK
Original Assignee
KANSAI TEREKOMU TECHNOL KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバケーブルの配線切替盤に関し、特
に、複数の多心ケーブルと複数の単心ケーブルとの接続
および切替に用いて好適な光ファイバケーブルの配線切
替盤に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、映像や音声等の信号(情報)の伝送を行う場合
、中央機器(主局側の機器)と端末機器(加入者側の機
器)との間に、ケーブルによる信号伝送経路を形成して
おり、特に近年ではそのケーブルとして光ファイバケー
ブルが用いられている。
そして、前記信号伝送経路を形成する場合、中央機器か
ら端末機器の近くまでは複数の光ファイバケーブルの心
線を1本に束ねた多心ケーブル(即ち、き線ケーブル)
を用い、この多心ケーブルと端末機器とを単心ケーブル
や少数心ケーブル(即ち、配線ケーブル)によって接続
するようにし、これによって信号伝送経路の高密度化を
図っている。
ところで、前述したき線ケーブルと配線ケーブルとを接
続および切替をする場合、その接続状態の切替や保守点
検等のための作業が容易であることを要望されている。
そこで従来では、例えば第3図に示すような配線切替盤
1が用いられている。
この配線切替盤1は、前記き線ケーブル2の各心線と複
数の配線ケーブル3とをコネクタ4によって接続すると
ともに、これらのコネクタ4を矩形状の支持板5上に、
各き線毎に並列的に取り付け、さらに、これらの支持板
5の複数を同一面内に固定した構造としたものであり、
前記各コネクタ4を露出状態に保持して、き線ケーブル
2と各配線ケーブル3との間の接続部の取り扱いを筒便
なものとしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、前述した従来の技術における次のような問題
点を解決せんとするものである。
即ち、前述した従来の配線切替盤1においては、コネク
タ4を露出状態に保持するために、これらのコネクタ4
が取り付けられる支持板5の複数を同一面内に固定した
構造としているが、このような構造であると、接続すべ
きき線ケーブル2や配線ケーブル3の本数が増加するに
したがい、支持板5の数を増加させ、あるいは、支持板
5を大きくしなければならず、これに伴い、ケーブル接
続装置の占有面積が増加してしまうといった問題点があ
る。
そして、前述した配線切替盤1は、ケーブル敷設用のマ
ンホールや室内といった限られた空間部内に設置される
ことが多いことから、前述した問題点への対処が強く要
望されている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、従来の技術において残されている前述した問
題点を有効に解消し得る光ファイバケーブルの配線切替
盤を提供することを目的とし、この目的を達成するため
に、本発明に係わるケーブルの配線切替盤は、1枚の支
持板の表面にき線ケーブルの終端と配線ケーブルの始端
とを接続するコネクタが多数にわたって列設され、前記
配線ケーブルの余長部を収容する収容ボックスと前記き
線ケーブルの余長部を保持する押さえ片とが設けられ、
前記支持板が複数枚、互いに平行にかつ上下方向に一定
の間隔を保って支持部材に対してピボット軸を介して揺
動自在に支持され、各支持板は係止機構によって少なく
とも2箇所においてその回転位置を係止し得るように構
成したものである。
〔作用〕
本発明に係わる光ファイバケーブルの配線切替盤は、支
持部材に対してピボット軸を介して揺動自在に支持され
た複数の支持板を、互いに平行にかつ一定の間隔を保っ
て傾斜させた状態で係止機構により固定すれば、各支持
板を相互に重畳させた状態に保持して、各支持板によっ
て占められる面積を極力狭める。また、係止機構により
、各支持板を隣接する他の支持板から離間した位置に固
定し、これによって下段の支持板を露出させることを可
能とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づき説
明する。
第1図中、符号10は本実施例に係わる光ファイバケー
ブルの配線切替盤を示す、この配線切替盤は、光ファイ
バケーブルからなるき線ケーブル11と配線ケーブル1
2間の接続をなすコネクタ13が取り付けられる支持板
14と、この支持板14の複数を所定間隔をおいて平行
かっ揺動自在に支持する支持部材15と、この支持部材
15と前記各支持板14との間に設けられ、これらの支
持板14を少なくとも2箇所において揺動位置に固定す
る係止機構16とからなり、前記支持板14の手前側(
第1図において下側)には、隣接する他の支持板14に
取り付けられたコネクタ13に対応した大きな透孔17
が形成された概略構成となっている。
次いでこれらの詳細について説明すれば、前記き線ケー
ブル11には、5本の心線が一括して収納されており、
その一端部に、第1図に示すように、5心−括コネクタ
13a(以下、多心コネクタとと略称する)を介して中
間ケーブル18が接続されている。
この中間ケーブル18はその他端部において各心線19
が分離されているとともに、これらの各心線19に前記
単心コネクタ13bを介して前記配線ケーブル12が接
続されている。
前記支持板14は、本実施例では矩形状に形成されでお
り、第1図に示すように、前記多心コネクタ13aの4
本を固定するステー20と、前記中間ケーブル18およ
びその余長部18aを保持する押さえ片21と、一方の
長辺側に一体に取り付けられ、前記単心コネクタ13b
を並列的に支持する支持プレート22と、前記配線ケー
ブル12の余長部12aを収容する収容ボックス23と
を備え、かつ、前記一方の長辺側の外面側には取手24
が取り付けられている。
そして、前記一方の長辺側の側面と前記支持プレート2
2との間に、前記透孔17が形成されており、また、他
方の長辺の両端部において、前記支持部材15に係止機
構1゛6を介して取り付けられている。
係止機構16は、第2図に示すように、支持部材15を
上下方向に一定の間隔をおいて固定したブラケット27
に内向きのピボット軸25を突設すると共に、そのブラ
ケット27の前面に、上記ピボット軸25と等しい高さ
に上段係合凹所28を設け、それより低い位置に下段係
合凹所29を設けている。支持板14の側面後部には、
軸受部30が形成され、その軸受部30に前記のピボッ
ト軸25を遊嵌する長孔31が形成される。またその長
孔31の前方に係止ピン32が外向きに突設される。係
止ピン32は前記の上段及び下段係合凹所28.29に
嵌り合う。
この発明の実施例は以上のごとき構成であり、次にその
作用について説明する。
支持板14は、通常状態においては、第2図に示すよう
にその係止ピン32を下段係合凹所29に係止せしやる
ことにに、より傾斜状態に支持され、上下方向に配列さ
れた多数の支持板14が上下に重畳する。
この状態で最上位のものから順に水平状態になるよう上
方に回動させると、係止ピン32が上段係合凹所28に
移動する。上段及び下段の各保合凹所28.29に係止
ピン32が出入りする際、支持板14はブラケット27
に対して前後方向に若干移動するが、その移動量は長孔
31とピボット軸25間のギャップにより吸収される。
係止ピン32を上段係合凹所29に係止させると、支持
板14が水平状態に保持され、この状態で各種の作業が
行なわれる。
なお、支持板14が傾斜状態にあるとき、その支持板1
′4の手前側に設けた透孔17を通して下位の支持板1
4の状態を確認することができる。
この発明の実施例は以上のごときものであり、この実施
例においては、配線切替盤10を加入側の機器の前段に
設ける例について説明したが、主局内でのケーブル間の
接続部に用いても何等支障ない、また、係止機構16も
図示のものに限られることがなく、例えばラチエット等
の使用も可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係わる光ファイバケーブ
ルの配線切替盤は、1枚の支持板の表面にき綿ケーブル
の終端と配線ケーブルの始端とを接続するコネクタが多
数にわたって列設され、さらに、前記配線ケーブルの余
長部を収容する収容ボックスと前記き線ケーブルの余長
部を保持する押さえ片とが設けられ、前記支持板が複数
枚、互いに平行にかつ一定の間隔を保って支持部材に対
してピボット軸を介して揺動自在に支持され、各支持板
は係止機構によって少な(とも2箇所におい讐その回転
位置を係止し得るように構成したことを特徴とするもの
で、次のような優れた効果を奏する。
複数の支持板を支柱に対して所定の角度で保持した状態
で、互いに平行に重曹させた状態で固定して、その重畳
させた分、支持板の占有面積を減少させることができる
係止機構により、目的とする支持板の上方に位置する他
の支持板を離間状態に保持して、支持板に対する切り替
え作業や点検作業等の諸作業を筒便にする。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は支持板を起立状態に固定した状態を示す一部を省
略した平面図、第2図は同上の縦断側面図、第3図は従
来の光ファイバケーブルの配線切替盤の概略を説明する
ための一部を省略した正面図である。 10・・・・・・光ファイバケーブルの配線切替盤、1
1・・・・・・き線ケーブル、12・・・・・・配線ケ
ーブル、13・・・・・・コネクタ、14・・・・・・
支持板、15・・・・・・支持部材、16・・・・・・
係止機構、17・・・・・・透孔、21・・・・・・押
さえ片、23・・・・・・収容ボックス、25・・・・
・・ピボット軸、27・・・・・・ブラケット、28・
・・・・・上段係合凹所、29・・・・・・下段係合凹
所、31・・・・・・長孔、32・・・・・・係止ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1枚の支持板14の表面にき線ケーブル11の終端と配
    線ケーブル12の始端とを接続するコネクタ13が多数
    にわたって列設され、前記配線ケーブル12の余長部を
    収容する収容ボックス23と前記き線ケーブル11の余
    長部を保持する押さえ片21とが設けられ、前記支持板
    14が複数枚、互いに平行にかつ上下方向に一定の間隔
    を保って支持部材15に対してピボット軸25を介して
    揺動自在に支持され、各支持板14は係止機構16によ
    って少なくとも2箇所においてその回転位置を係止し得
    るように構成したことを特徴とする光ファイバケーブル
    の配線切替盤。
JP62262520A 1987-10-15 1987-10-15 光ファイバケーブルの配線切替盤 Granted JPH01102406A (ja)

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JP62262520A JPH01102406A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 光ファイバケーブルの配線切替盤

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JPH0439043B2 JPH0439043B2 (ja) 1992-06-26

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