JPH01102209A - 強制給排気形石油給湯機 - Google Patents
強制給排気形石油給湯機Info
- Publication number
- JPH01102209A JPH01102209A JP26211487A JP26211487A JPH01102209A JP H01102209 A JPH01102209 A JP H01102209A JP 26211487 A JP26211487 A JP 26211487A JP 26211487 A JP26211487 A JP 26211487A JP H01102209 A JPH01102209 A JP H01102209A
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- JP
- Japan
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- air
- rain water
- box
- wall
- suction part
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 42
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 title description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 11
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Supply (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主に家庭用の強制給排気形石油給湯機の送風
機に関するものである。
機に関するものである。
従来の技術
従来の強制給排気形石油給湯機の一例について説明する
。その断面図を、第2図に示す。21は送風ファン、2
2は送風ファン21を有する送風2へ−ジ 機、23は送風機の空気吸込部、24はバーナ部、25
は空気吸込部23に取付けた送風箱である。
。その断面図を、第2図に示す。21は送風ファン、2
2は送風ファン21を有する送風2へ−ジ 機、23は送風機の空気吸込部、24はバーナ部、25
は空気吸込部23に取付けた送風箱である。
26はバーナ部24より発生する燃焼ガスと水との熱交
換を行なうための熱交換器である。27は外装ケース、
28は外装ケース27の一部より取り込んだ燃焼用空気
の送風路である。29は石油給湯機を屋内に設置し、屋
外との給気、排気を行なうための給排気筒であり、30
は給気口、31は排気口である。32は石油給湯機より
出た排気ガスと給排気筒29をつなぐ排気筒であり、3
3は石油給湯機と給排気筒29をつなぐ給気筒である。
換を行なうための熱交換器である。27は外装ケース、
28は外装ケース27の一部より取り込んだ燃焼用空気
の送風路である。29は石油給湯機を屋内に設置し、屋
外との給気、排気を行なうための給排気筒であり、30
は給気口、31は排気口である。32は石油給湯機より
出た排気ガスと給排気筒29をつなぐ排気筒であり、3
3は石油給湯機と給排気筒29をつなぐ給気筒である。
従来は、雨天の日に屋外に飛び出た給排気筒29の給気
口30から、雨水が侵入しないように、給排気筒29を
屋外側が下側になるように傾向けて取付けているが、雨
天の日に石油給湯機を運転した時には、燃焼用空気にま
じって雨水の小さい粒が給気口30より給排気筒29内
に侵入し、給気筒33を通り、送風路28に入る。給気
筒33゜送風路28内に入った雨水の小さい粒は、管壁
を3ページ ぬらし、管壁をったいながら送風箱25から送風機22
内まで侵入し、バーナ部24内にある電装部品をぬらし
、絶縁不良の原因となる場合があった。
口30から、雨水が侵入しないように、給排気筒29を
屋外側が下側になるように傾向けて取付けているが、雨
天の日に石油給湯機を運転した時には、燃焼用空気にま
じって雨水の小さい粒が給気口30より給排気筒29内
に侵入し、給気筒33を通り、送風路28に入る。給気
筒33゜送風路28内に入った雨水の小さい粒は、管壁
を3ページ ぬらし、管壁をったいながら送風箱25から送風機22
内まで侵入し、バーナ部24内にある電装部品をぬらし
、絶縁不良の原因となる場合があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、強制給排気形石油給湯機を雨天の時に使用し
ても、給排気筒の給気口より入った雨水の小さい粒を、
バーナ部まで侵入させないようにしたものである。
ても、給排気筒の給気口より入った雨水の小さい粒を、
バーナ部まで侵入させないようにしたものである。
問題点を解決するrコめの手段
本発明は、給排気筒の給気口より入った雨水の小さい粒
がバーナ部に侵入させないように、送風機の空気吸込部
を垂直面上に設け、石油給湯機の外装ケースの一部より
取り込んだ燃焼用空気の送風路に、燃焼用空気が直角に
曲がる曲り部を設け、前記空気吸込部に設けた送風箱に
、前記送風路を導くとともに、前記送風箱と前記空気吸
込部間で、前記送風箱側か下方になるように前記送風路
に段差を設け、前記送風箱の最下端部に小孔を設けたも
のである。
がバーナ部に侵入させないように、送風機の空気吸込部
を垂直面上に設け、石油給湯機の外装ケースの一部より
取り込んだ燃焼用空気の送風路に、燃焼用空気が直角に
曲がる曲り部を設け、前記空気吸込部に設けた送風箱に
、前記送風路を導くとともに、前記送風箱と前記空気吸
込部間で、前記送風箱側か下方になるように前記送風路
に段差を設け、前記送風箱の最下端部に小孔を設けたも
のである。
作 用
このことにより、雨水の小さい粒を含んだ燃焼用空気が
、石油給湯機内の送風路に入ってきた時に、送風路の一
部が直角に曲りてるrコめ、燃焼用空気は送風路壁面に
衝突し、空気中の小さい雨水の粒は、同様に、壁面に衝
突し壁面をぬらす。このことにより、空気中に含ましる
雨水は、はとんどが管壁に付着する。管壁に付着しrこ
水滴は、壁面をったい、送風機側に侵入しようとするが
、送風機の空気吸込部と、送風箱間の送風路に、段差を
設けてあり、管壁をつrこってきた水滴が送風箱までき
ても、簡単に空気吸込部から中に入らないようにすると
ともに、送風箱の最下端に水抜き用の小孔を設け、送風
路外に水を排出するようにした。
、石油給湯機内の送風路に入ってきた時に、送風路の一
部が直角に曲りてるrコめ、燃焼用空気は送風路壁面に
衝突し、空気中の小さい雨水の粒は、同様に、壁面に衝
突し壁面をぬらす。このことにより、空気中に含ましる
雨水は、はとんどが管壁に付着する。管壁に付着しrこ
水滴は、壁面をったい、送風機側に侵入しようとするが
、送風機の空気吸込部と、送風箱間の送風路に、段差を
設けてあり、管壁をつrこってきた水滴が送風箱までき
ても、簡単に空気吸込部から中に入らないようにすると
ともに、送風箱の最下端に水抜き用の小孔を設け、送風
路外に水を排出するようにした。
実施例
以下本発明の一実施例の強制給排気形石油給湯機を示す
。第1図は、本発明の実施例を示す断面図である。
。第1図は、本発明の実施例を示す断面図である。
1は送風ファン、2は送風ファン1を有する送5ページ
風機である。3は垂直面上に設けられrコ送風機2の空
気吸込部、4はバーナ部である。5はバーナ部4より発
生する燃焼ガ不と水との熱交換を行なうrコめの熱交換
器である。6は空気吸込部3に取付けた送風箱であり、
7は送風箱6の最下端部に設けtこ小孔である。8は外
装ケースであり、9は外装ケース8の一部より取り込ん
だ燃焼用空気の送風路であり、10は送風路9間に、燃
焼用空気が直角に曲がるように設けた曲り部である。1
1は石油給湯機を屋内に設置し、屋外との給気、排気を
行なうrこめの給排気筒であり、12は給気口、13は
排気口である。14は石油給湯機より出た排気ガスを給
排気筒11につなぐ排気筒であり、15は石油給湯機と
給排気筒11をつなぐ給気筒である。
気吸込部、4はバーナ部である。5はバーナ部4より発
生する燃焼ガ不と水との熱交換を行なうrコめの熱交換
器である。6は空気吸込部3に取付けた送風箱であり、
7は送風箱6の最下端部に設けtこ小孔である。8は外
装ケースであり、9は外装ケース8の一部より取り込ん
だ燃焼用空気の送風路であり、10は送風路9間に、燃
焼用空気が直角に曲がるように設けた曲り部である。1
1は石油給湯機を屋内に設置し、屋外との給気、排気を
行なうrこめの給排気筒であり、12は給気口、13は
排気口である。14は石油給湯機より出た排気ガスを給
排気筒11につなぐ排気筒であり、15は石油給湯機と
給排気筒11をつなぐ給気筒である。
上記構成に於いて燃焼用空気は、給排気筒11の給気口
12より給気筒15を通り、外装ケース8の一部より石
油給湯機内に入り、送風路91曲り部10.送風箱6を
通り、空気吸込部3より送風ファン1に送られ、バーナ
部4に供給される。
12より給気筒15を通り、外装ケース8の一部より石
油給湯機内に入り、送風路91曲り部10.送風箱6を
通り、空気吸込部3より送風ファン1に送られ、バーナ
部4に供給される。
6へ一7′
熱交換器5で水と熱交換された排気ガスは、排気筒14
を通り、給排気筒11の排気口13より屋外に排出さn
る。
を通り、給排気筒11の排気口13より屋外に排出さn
る。
雨天の時に石油給湯機を運転しrコ場合、給排気筒11
は給気口12より水が侵入しないように屋外側が下側に
なるように傾向けて取付けるが、雨水の小さい粒は燃焼
用空気にまじって給気口12より侵入する。
は給気口12より水が侵入しないように屋外側が下側に
なるように傾向けて取付けるが、雨水の小さい粒は燃焼
用空気にまじって給気口12より侵入する。
給気筒15内に侵入した燃焼空気中の雨水の小さい粒は
給気筒の管壁をぬらしながら、送風路9まで進む。送風
路9には曲り部10があり、燃焼用空気は曲り部10で
壁面に衝突する。そnと同様に、燃焼用空気中の雨水の
小さい粒も、その大部分が壁面に衝突し、壁面に付着し
、燃焼空気中の雨水の小さい粒はほとんどなくなる。壁
面に付着した雨水は、風の流れにそって送風箱の壁面を
つrコい、空気吸込部3に近づく。しかし、空気吸込部
3と送風箱6の間には、送風箱側か下方になるように送
風路9に段差が設けられているrこめ、送風箱6の壁面
をつrこわってきた雨水は、その段7ページ 差があるrこめ、空気吸込部3より先に進まない。
給気筒の管壁をぬらしながら、送風路9まで進む。送風
路9には曲り部10があり、燃焼用空気は曲り部10で
壁面に衝突する。そnと同様に、燃焼用空気中の雨水の
小さい粒も、その大部分が壁面に衝突し、壁面に付着し
、燃焼空気中の雨水の小さい粒はほとんどなくなる。壁
面に付着した雨水は、風の流れにそって送風箱の壁面を
つrコい、空気吸込部3に近づく。しかし、空気吸込部
3と送風箱6の間には、送風箱側か下方になるように送
風路9に段差が設けられているrこめ、送風箱6の壁面
をつrこわってきた雨水は、その段7ページ 差があるrこめ、空気吸込部3より先に進まない。
又、送風箱6の最下端部には水抜き用の小孔7が設けら
れているため、rこまった雨水は小孔より外fこ排出さ
nる。このように、給排気筒11を通過して雨水が侵入
し1こ場合にも、電装部品があるバーナ部4まで水が侵
入しないようにしrこ。又、送風箱6に設けrこ小孔7
は水抜き用の小さい孔であり、給気路のモレに対しては
、無視できるレベルである。
れているため、rこまった雨水は小孔より外fこ排出さ
nる。このように、給排気筒11を通過して雨水が侵入
し1こ場合にも、電装部品があるバーナ部4まで水が侵
入しないようにしrこ。又、送風箱6に設けrこ小孔7
は水抜き用の小さい孔であり、給気路のモレに対しては
、無視できるレベルである。
発明の効果
本発明Fこより、強制給排素形石油給湯機に於いて、石
油給湯機内にまで侵入し1こ燃焼用空気中雨水の小さい
粒を送風路の壁面に付着させるとともに、壁面に付着し
た水を、バーナ部に入る前に送風路外に排出することに
より、バーナ部の電装部品の絶縁不良をふせぎ、製品の
耐久性を向上させることができた。
油給湯機内にまで侵入し1こ燃焼用空気中雨水の小さい
粒を送風路の壁面に付着させるとともに、壁面に付着し
た水を、バーナ部に入る前に送風路外に排出することに
より、バーナ部の電装部品の絶縁不良をふせぎ、製品の
耐久性を向上させることができた。
第1図は本□発明の一実施例の強制給排素形石油給湯機
を示す断面図、第2図は従来例の強制給排素形石油給湯
機を示す断面図である。 2・・・・・・送風機、3・・・・・・空気吸込部、6
・・・・・・送風箱、7・・・・・・小孔、8・・・・
・・外装ケース、9・・・・・・送風路、10・・・・
・・曲り部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名手続
補正書 昭和83年1 月22日
を示す断面図、第2図は従来例の強制給排素形石油給湯
機を示す断面図である。 2・・・・・・送風機、3・・・・・・空気吸込部、6
・・・・・・送風箱、7・・・・・・小孔、8・・・・
・・外装ケース、9・・・・・・送風路、10・・・・
・・曲り部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名手続
補正書 昭和83年1 月22日
Claims (1)
- 送風機の空気吸込部を垂直面上に構成し、外装ケースの
一部より取り込んだ燃焼用空気の送風路に、前記燃焼用
空気が直角に曲がる曲り部を設け、前記空気吸込部に設
けた送風箱に前記送風路を導くとともに、前記送風箱と
前記空気吸込部間で、前記送風箱側が下方になるように
前記送風路に段差を設け、前記送風箱の最下端部に小孔
を設けた強制給排気形石油給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26211487A JPH01102209A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 強制給排気形石油給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26211487A JPH01102209A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 強制給排気形石油給湯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102209A true JPH01102209A (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=17371236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26211487A Pending JPH01102209A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 強制給排気形石油給湯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01102209A (ja) |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP26211487A patent/JPH01102209A/ja active Pending
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