JPS60213768A - 瞬間式給湯機の排気口チヤンバ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は屋外に設置する強制排気式の瞬間式給湯機等の
排気口チャンバーの構造の改良に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の屋外に設置する強制排気式の瞬間式給湯機は第１
図に示す如く、給湯機の上部に取付られだ排気ファン１
によって、前面パネル２に設けられた吸気口３より、燃
焼用空気を前記給湯機内部に吸い込み、バーナー４下方
よシ燃焼用ガスと混合、し、熱交換器ｓ内で燃焼し、完
全燃焼された排気ガスは排気ファン１によって、排気ロ
チャンパ−６に流入し、排気ロアより屋外に排出される
構造となっている。

また、屋外に設置されることによシ、雨にさらされるこ
ともアシ、第２図に示す如く、吸込口３の内側には水切
シ板８が設けられ、湯沸器内部に飛散させることなく、
前面パネル２の内壁をったい下方に落下させるような構
造となっている。

′　しかじ、強制排気式の瞬間式給湯機であるがため給
湯機内部は外気よシ負圧となり、前面パネル２と排気口
チャンパー６の周囲のすき間９から雨滴侵入もあるもの
である。

そのだめ、前者に対しては、排気口チャンパー６の合わ
せ面１０が水切シ板の役目をし、下方吸込口３と水切シ
板８の間に落下させるように構成され、後者に対しては
、６−ａと６−ｂで構成される排気口チャンパー６の合
わせ面１０下部の微少なすき間より下方に落下させる構
成とされているが、外気の風圧が高い場合には、水切シ
板８を越え、さらに内部に飛散することがあり、内部の
主要機能部品を腐食させたり、電気部品の絶縁性を低下
させることがある。

このことを解消させるためには、水切り板８を上方に長
くするか、排気口チャンパー６の合わせ面１０を下方に
長くするか、すき間９および前記合わせ面１０のすき間
を完全にシールするなどが考えられるが、いずれも、構
造が複雑となる等の欠点がある。

発明の目的 本発明は排気口チャンバー装置の雨滴による部品の腐食
を防止したものである。

発明の構成 本発明は瞬間式給湯機の排気口チャンバーの外側下部に
設けられた水切シガイドによシ、排気口チャンバー周辺
のすき間から侵入する雨滴を、より簡単な構造で確実に
ケーシング内壁に導き下方に落とすことが可能となり、
上記の欠点を解消したものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例を第３図により説明すると、給湯
機の基本的な構成は第１図に示す従来の給湯機と同じで
あるが、６−ａと６−ｂで構成される排気口チャンバー
の６−ｂ側の合わせ面下部に前面パネル２側にＬ形に一
折シ曲げた水切りガイド１１を設けた構造とし、すき間
９より侵入する雨滴および排気ロチキンパー６内部に侵
入した雨滴は、排気口チャンバーの合わせ面下部の水切
りガイド１１に案内されて、前面パネル２へと達し該パ
ネルに沿って落下する。すなわち、機体内部へ飛散させ
ることなく下方へ落下させつるものである。

発明の効果 本発明は排気口チャンパーの合わせ面の下部を折り曲げ
て前面パネル内壁へと導く構成とした水切りガイドを設
けることによシ複雑な構造の改良とすることなく、より
簡単でかうより確実に、排気口チャンバー周辺のすき間
よシ侵入する雨滴を、ケーシング内壁に導き機体内部に
飛散させることなく、下方に落とすことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の瞬間湯沸器の断面図、第２図は第１図の
Ａ部詳細拡大図、第３図は本発明の一実施例における排
気口チャンバー周辺部の詳細断面図である。 ２・・・・・・前面パネル、３・・・・・・吸込口、６
＝８，６−ｂ・・・・・・排気口チャンバー、７・・・
・・・排気口、８・・・・・・吸込ロ水切シ板、１１・
・・・・・排気ロチャンノく一水切シガイド。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第３
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 瞬間式給湯機の排気口チャンバーの外側下部に、排気口
   チャンパー周辺のすき間から侵入する雨滴を、ケーシン
   グ内壁に導き下方に落とすだめの水切りガイドを設けた
   ことを特徴とする瞬間式給湯機の排気口チャンバー装置
   。