JPH01101706A - デルタ変調回路 - Google Patents

デルタ変調回路

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JPH01101706A
JPH01101706A JP25995287A JP25995287A JPH01101706A JP H01101706 A JPH01101706 A JP H01101706A JP 25995287 A JP25995287 A JP 25995287A JP 25995287 A JP25995287 A JP 25995287A JP H01101706 A JPH01101706 A JP H01101706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch means
output
circuit
input
clock signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP25995287A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kono
浩之 河野
Toshio Kumamoto
敏夫 熊本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、デルタ変調回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば従来のデルタ変調回路の一例を示す回路
図である。同図において、1はアナログ入力電圧端子、
14は上記入力電圧端子lに入力された信号と積分器2
1の出力との大小を比較しその結果を出力する比較器、
15は上記比較器14の出力を保持するフリップフロッ
プであり、このフリップフロップ15からは2つの出力
Q、Qが出方される。13はフリップフロップ15の出
力Qを出力する出力端子、17はフリップフロップ15
の出力Qをゲート入力とするCMOSインバータ、 1
8 、19はそれぞれこのCMOSインバータ17を構
成するPチャンネルMOSトランジスタ、Nチャンネル
MO8)ランジスタ、16.20は電流源、21は前記
CMOSインバータの出力を積分する積分器であり、コ
ンデンサとオペアンプより構成されており、22は電源
端子である。
次に、このデルタ変調回路の動作について説明する。入
力端子lに入力されたアナログ入力電圧は比較器14に
よって積分器21の出力電圧と大小を比較され、例えば
、アナログ入力電圧が大きい場合は比較器14の出力に
は’ 1 ’ (wHigh)が出力され、この出力″
1′はフリップフロップ15に入力され、フリップフロ
ップ15の出力としてQより′″1′が出力され、Qよ
り’O’(mLow)が出力される。出力Qはこのデル
タ変調回路の出力として出力端子13より出力され、出
力QはCMOSインバータ17のゲート入力信号となる
。ゲート入力が+1′の時、CMOSインバータ17の
NチャンネルMOSトランジスタ19がオンするので積
分器21のコンデンサに蓄積されていた電荷は電流源2
0を通してグランドに流れ込むため、積分器21の出力
はLowレベルとなって次のアナログ入力と比較器14
で比較される。逆に、ゲート入力が!10′の時、 C
MOSインバータ17のPチャンネルMO8)ランジス
タ18がオンするので積分器21のコンデンサに電流源
16を通してt源入力が蓄積されるので、積分器21の
出力はHigh レベルとなって次のアナログ入力と比
較器14で比較される。以下、同様な過程を繰り返し、
出力端子13には1サンプル前の入力信号と現在の入力
信号を比較して現在の入力信号が大きければ’1’(=
IHgh)出力が、小さければ’O’(Low)出力が
得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のデルタ変調回路は以上のように構成されているの
で、上記第3図において、アナログ入力を順次比較する
場合、デルタ変調回路の精度をとげるには電流源16 
、20の相対精度を上げなければならないという問題が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、アナログ入力を順次比較するのは結合容量に
蓄積される電荷量の大小で決定されるので安定かつ高精
度のデルタ変調回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデルタ変調回路は、アナログ入力を第1
%第2のコンデンサで交互に充放電し、結合容量に蓄積
される電荷の大小で微小な入力電圧の変化を検出しよう
としたものである。
〔作用〕
この発明によれば、入力電圧の変化1が結合容量で検出
され、インバータによりこの検出された電圧変化が拡大
される。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるデルタ変調回路を示
す回路図である。この回路図において、1.13は第4
図と同一、又は相当部分を示す。2゜−4,5,7,1
1はNMO8トランジスタで構成されるトランスミッシ
ョンゲート(以下TG上記す〕、21 、41.51.
71 、111はそれぞれTG2 、 TG4 。
TGs、 TG7 、TGIIのゲート端子であり、3
.6はアナログ入力電圧を充放電するコンデンサである
上記TGz 、 TG4 、 TGs、TG7とコンデ
ンサ3.6で一種のスイッチ回路を構成している。8は
上記スイッチ回路の出力電圧を低い出力インピーダンス
回路の出力として送り出すインピーダンス変換回路、9
はカップリングコンデンサ、10.12はインバータ回
路である。
第2図は第1図のデルタ変調回路におけるアナログ入力
電圧Vfn、出力電圧Vout、 TG2 、TG4゜
TG5 、 TG7 、TGIIのゲート端子に入力さ
れるクロツク人力φI+jl+φ2を表わす一例である
。図において横軸は時間、縦軸は印加電圧を表わす。第
3図は第1図のインバータ回路10の特性を表わす図で
あり、実、線αがその特性曲線である。TGIIがON
状態のときは、インバータ回路の出力端子が壱の入力端
子に接続されるのでインバータ回路の入力電圧と出力電
圧とが互いlこ等しくなる点、すなわち第3図の入力電
圧0の点から横軸に対し45°の角変の線と特性曲線と
の交点すで平衡し、入力電圧も出力電圧もVbagにな
る。
次に、このデルタ変調回路の動作について説明する。ク
ロック信号φ1が′″HHルベルる間は、rG2とTG
7がON状態となり、コンデンサ3Iこはアナログ入力
電圧Vin1がTG2を通して加えられ、またコンデン
サ6に蓄積されていた電荷がTG7を通してインピーダ
ンス変換回路8に伝わりカップリングコンデンサ9の左
側電極にVinOが加わる。
次にφ1が′″H#H#レベルクロック信号φ2が4 
Haレベルになると、TGIIがON状態となり、イン
バータ回路lOの入出力端子の電圧はVbagになる。
そして、この期間カップリングコンデンサ9の画電極端
にはVinoとVbagの電圧がかかる。さらに、クロ
ック信号φ、が′″L#L#レベルック信号φ、カ’H
’レベルになると、TG4とTG5がON状態となり、
コンデンサ6Iこはアナログ入力1圧VinzがTG5
を通して加えられ、またコンデンサ3に前の状態で蓄積
された電荷はTG4を通してカップリングコンデンサ9
の左側電極にVinsとして加わり、N1点の電位は浮
遊容量などを無視すると(Vi旧−Vino)だけVb
a/から変化する。第3図から明らかなように交点すの
近傍では、入力電圧の微小な変化が出力電圧の比較的大
きな変化を引き起こし、この変化をカップリングコンデ
ンサ9を介してインバータ回路101こ加わり、その出
力電圧はVbagから大きく変化する。この変化をイン
バータ回路12でさらに拡大するので、 となり、第1図の回路がデルタ変調回路として動作する
なお、上記実施例においては、TG2 、 TG4 。
TG5 、 TG7 、TGIIを全てNチャンネルM
OSトランジスタで構成しているが、TGはPチャンネ
ルMOSトランジスタで構成してもよく、もちろんNチ
ャンネルとPチャンネルを含む0MO8)ランジスタで
構成してもよい。その場合は、各TGが上記実施例1と
同様の動作を行なうように、それぞれゲート端子に与え
られるクロック信号φ1.φ1.φ2を選定する必要が
ある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、入力電圧の変化を第
1、第2のコンデンサに電荷として与え、この電荷量の
変化を結合容量で検出するよう構成したので、安定かつ
精度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるデルタ変調回路の回
路図、第2図はこの回路図におけるトランスミッション
のゲート端子に与えられるクロック信号を示す図、第3
図はこの発明の実施例であるデルタ変調回路に用いられ
るCMOSインバータの入出力特性を示す図、第4図は
従来のデルタ変調回路の回路図である。 図において、1はアナログ入力端子、2.4゜5.7.
11はトランスミッションゲート、21 、41゜51
 、71 、111は上記トランスミッションゲートの
ゲート端子、3.6はコンデンサ、8はインピーダンス
変換回路1.9はカップリングコンデンサ、10 、1
2はインバータ回路、13は出力端子、14は比較器、
15はフリップフロップ、16.20は電流源、17は
CMOSインバータ、18はPチャンネルMOSトラン
ジスタ、19はNチャンネルMOSトランジスタ、21
は積分器、22はwl源端子、Vinはアナログ入力電
圧、Vou tは出力電圧、VDDは電源電圧、ll’
l*#1+φ2はクロック信号である。 なお、各図中°同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ信号が入力される入力端子に、第1のク
    ロック信号で制御される第1のスイッチ手段の入力側が
    接続され、該第1のスイッチ手段の出力側に上記第1の
    スイッチ手段と相補的にオン・オフする第2のクロック
    信号で制御される第2のスイッチ手段の入力側が接続さ
    れると共に、一方側が接地され、他方側が上記第1のス
    イッチ手段の出力側に接続される第1のコンデンサを有
    し、かつ上記入力端子に上記第1のスイッチ手段と相補
    的にオン・オフする第2のクロック信号で制御される第
    3のスイッチ手段の入力側が接続され、該第3のスイッ
    チ手段の出力側に上記第3のスイッチ手段と相補的にオ
    ン・オフする第1のクロック信号で制御される第4のス
    イッチ手段の入力側が接続されると共に、一方側が接地
    され他方側が上記第3のスイッチ手段の出力側に接続さ
    れる第2のコンデンサを有し、第2のスイッチ手段の出
    力側と第4のスイッチ手段の出力側をインピーダンス変
    換回路の入力端子と接続し、上記インピーダンス変換回
    路の出力端子と、第3のクロック信号で制御される第5
    のスイッチ手段で入出力端子を接続したインバータの入
    力端子に結合容量を介して接続されることを特徴とする
    デルタ変調回路。
  2. (2)上記第1、4のスイッチ手段と上記第2、3のス
    イッチ手段をそれぞれ制御する上記第1のクロック信号
    と上記第2のクロック信号は相補的にオン・オフし、上
    記第5のスイッチ手段を制御する上記第3のクロック信
    号は上記第1、2のクロック信号がオン時に上記インバ
    ータのバイアス点補償とアナログ入力信号のサンプリン
    グをクロック信号の立上がりと立下がりでそれぞれ行な
    う特許請求の範囲第1項記載のデルタ変調回路。
JP25995287A 1987-10-14 1987-10-14 デルタ変調回路 Pending JPH01101706A (ja)

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