JPH01101272A - 装軌車両の操向装置 - Google Patents
装軌車両の操向装置Info
- Publication number
- JPH01101272A JPH01101272A JP25927487A JP25927487A JPH01101272A JP H01101272 A JPH01101272 A JP H01101272A JP 25927487 A JP25927487 A JP 25927487A JP 25927487 A JP25927487 A JP 25927487A JP H01101272 A JPH01101272 A JP H01101272A
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- gear
- rotation
- steering lever
- steering
- shaft
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- Granted
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- 101100045633 Arabidopsis thaliana TCX3 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 101150037491 SOL1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明は、農耕作業用車両のように路面の軟弱な土地
を走行する車両であって、左右に備えた履帯の回転によ
り走行する装軌車両に関し、特に旋回動作時に左右の履
帯に速度差を与える装軌車両の操向装置に関する。
を走行する車両であって、左右に備えた履帯の回転によ
り走行する装軌車両に関し、特に旋回動作時に左右の履
帯に速度差を与える装軌車両の操向装置に関する。
(b)従来の技術
装軌車両は、左右に複数の転輪に張架された履帯を備え
、接地面積の拡大により大きな推力を得るようにしてお
り、旋回動作時に履帯に舵角を与えることは構造上困難
である。このため、装軌車両では一般に旋回方向側の履
帯に駆動力の伝達停止または制動力の供給を行い、左右
の履帯に回転速度差を与え、低速度側に旋回するように
している。ところが、このように旋回方向側の履帯に対
して駆動力の伝達停止または制動力の供給を行うと、車
体に作用する駆動力が半減し、路面状態が極めて軟弱な
土地を走行する場合には悪路走破性の劣化により、円滑
な旋回動作を行うことがてきなくなる。
、接地面積の拡大により大きな推力を得るようにしてお
り、旋回動作時に履帯に舵角を与えることは構造上困難
である。このため、装軌車両では一般に旋回方向側の履
帯に駆動力の伝達停止または制動力の供給を行い、左右
の履帯に回転速度差を与え、低速度側に旋回するように
している。ところが、このように旋回方向側の履帯に対
して駆動力の伝達停止または制動力の供給を行うと、車
体に作用する駆動力が半減し、路面状態が極めて軟弱な
土地を走行する場合には悪路走破性の劣化により、円滑
な旋回動作を行うことがてきなくなる。
そこで従来より旋回方向側の履帯を直進走行時とは逆方
向に回転し、左右両方の履帯に駆動力を与えた状態で旋
回動作を行うようにしたものが案出されていた。これに
よって路面状態が極めて軟弱な土地においても旋回動作
を行うに充分な駆動力を履帯に与え、円滑な旋回動作を
行えるようにしている。
向に回転し、左右両方の履帯に駆動力を与えた状態で旋
回動作を行うようにしたものが案出されていた。これに
よって路面状態が極めて軟弱な土地においても旋回動作
を行うに充分な駆動力を履帯に与え、円滑な旋回動作を
行えるようにしている。
(C1発明が解決しようとする問題点
しかしながら従来の装軌車両では、旋回方向側の履帯を
逆方向に回転させるための操作部材を備えており、オペ
レータは通常の操向レバーとは別にこの操作部材を操作
しなければならず、操作性が劣悪であった。また、主に
構造の複雑化を避けるために履帯の逆方向の回転速度は
一定であり、逆回転時に旋回力を調整することができず
、旋回力を連続的に変化させることが困難であった。
逆方向に回転させるための操作部材を備えており、オペ
レータは通常の操向レバーとは別にこの操作部材を操作
しなければならず、操作性が劣悪であった。また、主に
構造の複雑化を避けるために履帯の逆方向の回転速度は
一定であり、逆回転時に旋回力を調整することができず
、旋回力を連続的に変化させることが困難であった。
この発明の目的は、操向レバーの操作量に応じて履帯の
逆転速度が変化するようにし、M帯の逆転に係る個別の
操作部材を排除して操作性を向上するとともに、操向レ
バ、−の操作によって直進状態から逆回転まで連続的に
脂回力を増減できるようにしてオペレータの所望する旋
回動作を常に実現できる装軌車両の操向装置を提供する
ことにある。
逆転速度が変化するようにし、M帯の逆転に係る個別の
操作部材を排除して操作性を向上するとともに、操向レ
バ、−の操作によって直進状態から逆回転まで連続的に
脂回力を増減できるようにしてオペレータの所望する旋
回動作を常に実現できる装軌車両の操向装置を提供する
ことにある。
(d1問題点を解決するための手段
この発明の装軌車両の操向装置は、出力軸に常時係合し
軸方向に移動可能な左右一対のサイドクラッチ体と、入
力軸に常時係合する駆動体とを入力軸と出力軸との間の
中間軸に回転自在に備えるとともに、操向レバーの操作
に応じて旋回方向側のサイドクラッチ体を駆動体との係
合を解除する方向に移動させる移動手段を備えてなる装
軌車両の操向装置において、 中間軸に軸支され駆動体との係合解除時のサイドクラッ
チ体に係合する回転体と、回転体に駆動体より低速度で
駆動体と同方向の回転を伝達する低回転手段と、回転体
に制動力を伝達する制動手段と、回転体に駆動体と逆方
向の回転を伝達する逆転手段と、低速回転手段、制動手
段および逆転手段のいずれかを択一的に有効にする選択
手段と、を設けたことを特徴とする。
軸方向に移動可能な左右一対のサイドクラッチ体と、入
力軸に常時係合する駆動体とを入力軸と出力軸との間の
中間軸に回転自在に備えるとともに、操向レバーの操作
に応じて旋回方向側のサイドクラッチ体を駆動体との係
合を解除する方向に移動させる移動手段を備えてなる装
軌車両の操向装置において、 中間軸に軸支され駆動体との係合解除時のサイドクラッ
チ体に係合する回転体と、回転体に駆動体より低速度で
駆動体と同方向の回転を伝達する低回転手段と、回転体
に制動力を伝達する制動手段と、回転体に駆動体と逆方
向の回転を伝達する逆転手段と、低速回転手段、制動手
段および逆転手段のいずれかを択一的に有効にする選択
手段と、を設けたことを特徴とする。
(81作用
この発明においては、操向レバーの操作によりサイドク
ラッチ体が駆動体との係合を解除した際にサイドクラッ
チ体には回転体が係合する。この回転体には、選択手段
により低速回転手段、制動手段および逆転手段のいずれ
かから動作を伝達することができ、低速回転手段が有効
にされている場合には回転体は駆動体よりも低速度で同
方向に回転し、制動手段が有効にされている場合には回
転体の回転が規制され、逆転手段が有効にされている場
合には駆動体と逆方向の回転が伝達される。したがって
、操向レバーが操作されてサイドクラッチ体が駆動体と
の係合状態を解除した際回転体と係合すると、選択手段
により選択された動作が回転体を介してサイドクラッチ
体に伝達される。サイドクラッチ体は出力軸に常時係合
しておりサイドクラッチの回転はそのまま左右の履帯の
回転となる。
ラッチ体が駆動体との係合を解除した際にサイドクラッ
チ体には回転体が係合する。この回転体には、選択手段
により低速回転手段、制動手段および逆転手段のいずれ
かから動作を伝達することができ、低速回転手段が有効
にされている場合には回転体は駆動体よりも低速度で同
方向に回転し、制動手段が有効にされている場合には回
転体の回転が規制され、逆転手段が有効にされている場
合には駆動体と逆方向の回転が伝達される。したがって
、操向レバーが操作されてサイドクラッチ体が駆動体と
の係合状態を解除した際回転体と係合すると、選択手段
により選択された動作が回転体を介してサイドクラッチ
体に伝達される。サイドクラッチ体は出力軸に常時係合
しておりサイドクラッチの回転はそのまま左右の履帯の
回転となる。
(f)実施例
第2図はこの発明の実施例であ装軌車両の操向装置を備
えたコンバインの構成を示す側面の略図である。
えたコンバインの構成を示す側面の略図である。
コンバイン21は履帯22の回転により農地内を走行す
る。履帯22は複数の転輪により張架されており、この
うち駆動転輪22により回転力を与えられる。コンバイ
ン211よ前部に刈取部23を備え、前方に位置する図
外の作物の殻稈を株元から刈り取る。刈り取られた作物
の殻稈は搬送装置24により脱穀装置25内に導かれ、
殻稈から穀粒を離脱される。離脱された穀粒は選別装置
26により揺動選別および風力選別をうけて選別され、
精粒のみがホッパ27内に収穫される。穀粒を離脱した
殻稈は藁屑とともに排出部28から外部に排出される。
る。履帯22は複数の転輪により張架されており、この
うち駆動転輪22により回転力を与えられる。コンバイ
ン211よ前部に刈取部23を備え、前方に位置する図
外の作物の殻稈を株元から刈り取る。刈り取られた作物
の殻稈は搬送装置24により脱穀装置25内に導かれ、
殻稈から穀粒を離脱される。離脱された穀粒は選別装置
26により揺動選別および風力選別をうけて選別され、
精粒のみがホッパ27内に収穫される。穀粒を離脱した
殻稈は藁屑とともに排出部28から外部に排出される。
第1図は、上記装軌車両の操向装置の構成を示す油圧回
路図を含む模式図である。
路図を含む模式図である。
操向装置1は原動機Eと駆動転輪20a、20bとの間
に設けられる。原動軸30回転は原動軸ギア3aから伝
達ギア3bを介して入力軸2に固定された入力軸ギア2
aに伝達される。この入力軸2には人力軸2とともに回
転する変速ギア4が設けられている。この変速ギア4は
それぞれ歯数の異なるギア4a〜4Cを一体に形成した
ものである。この変速ギア4は図示しない変速レバーの
操作により入力軸2を軸方向に移動し、クラッチ軸5に
固定されたギア5a〜5Cと択一的に噛合する。ギア5
a〜5Cの歯数はそれぞれ異なっており、噛み合うギア
の歯故に応じてクラッチ軸5の回転速度が変化する。
に設けられる。原動軸30回転は原動軸ギア3aから伝
達ギア3bを介して入力軸2に固定された入力軸ギア2
aに伝達される。この入力軸2には人力軸2とともに回
転する変速ギア4が設けられている。この変速ギア4は
それぞれ歯数の異なるギア4a〜4Cを一体に形成した
ものである。この変速ギア4は図示しない変速レバーの
操作により入力軸2を軸方向に移動し、クラッチ軸5に
固定されたギア5a〜5Cと択一的に噛合する。ギア5
a〜5Cの歯数はそれぞれ異なっており、噛み合うギア
の歯故に応じてクラッチ軸5の回転速度が変化する。
クラッチ軸5の両端部近傍には減速ギア5a。
6bが回転自在にされている。この減速ギア6a、6b
のそれぞれはクラッチ軸5に固定されたクラッチ板5c
、5dと係合可能にされている。この減速ギア5a、5
bおよびクラッチ板6C16dがこの発明の低回転手段
に相当する。減速ギア6a、6bはブレーキ軸7の両端
部近傍に固定されたギア7a、7bに゛噛合し、このギ
ア7a、7bは中間軸8に回転自在にされた中間軸ギア
11a、llbのそれぞれに、噛み合う。したがって、
減速ギア5a、5bのそれぞれの回転は中間軸ギア11
a、11bに同一方向の回転として伝達される。また、
クラッチ軸5に固定されているギア5Cは図示しないギ
アまたはチェーンにより駆動ギア10に噛合する。した
がってギア5Cの回転は駆動ギア10に同一方向の回転
として伝達される。さらに、ブレーキ軸7の一端にはブ
レーキ14が設けられている。このブレーキ14がこの
発明の制動手段に相当し、図示しないシリンダに圧油を
供給することにより作動し、ブレーキ軸7の回転を規制
する。
のそれぞれはクラッチ軸5に固定されたクラッチ板5c
、5dと係合可能にされている。この減速ギア5a、5
bおよびクラッチ板6C16dがこの発明の低回転手段
に相当する。減速ギア6a、6bはブレーキ軸7の両端
部近傍に固定されたギア7a、7bに゛噛合し、このギ
ア7a、7bは中間軸8に回転自在にされた中間軸ギア
11a、llbのそれぞれに、噛み合う。したがって、
減速ギア5a、5bのそれぞれの回転は中間軸ギア11
a、11bに同一方向の回転として伝達される。また、
クラッチ軸5に固定されているギア5Cは図示しないギ
アまたはチェーンにより駆動ギア10に噛合する。した
がってギア5Cの回転は駆動ギア10に同一方向の回転
として伝達される。さらに、ブレーキ軸7の一端にはブ
レーキ14が設けられている。このブレーキ14がこの
発明の制動手段に相当し、図示しないシリンダに圧油を
供給することにより作動し、ブレーキ軸7の回転を規制
する。
またクラッチ軸5の一端には逆転クラッチ87が設けら
れている。この逆転クラッチ87はクラッチ軸5に固定
された原動盤87bと逆転ギア87aとにより構成され
ており、原動盤87bに逆転ギア87aが摩擦係合する
と逆転ギア87aが回転する。逆転ギア87aの回転は
ギア88を介・してブレーキ軸7に固定されたギア8羊
に伝達される。このギア89の回転はクラッチ軸5の回
転と同一方向であり、このときギア7a、7bは減速ギ
ア6a、6bから回転を伝達された際とは反対方向に回
転する。したがって、逆転クラッチ87を経由して中間
軸ギア11.a、llbに伝達された回転は、減速ギア
6a、6bを経由して伝達された回転および駆動ギア1
0の回転とは逆方向になる。この逆転クラッチ87がこ
の発明の逆転手段に相当する。
れている。この逆転クラッチ87はクラッチ軸5に固定
された原動盤87bと逆転ギア87aとにより構成され
ており、原動盤87bに逆転ギア87aが摩擦係合する
と逆転ギア87aが回転する。逆転ギア87aの回転は
ギア88を介・してブレーキ軸7に固定されたギア8羊
に伝達される。このギア89の回転はクラッチ軸5の回
転と同一方向であり、このときギア7a、7bは減速ギ
ア6a、6bから回転を伝達された際とは反対方向に回
転する。したがって、逆転クラッチ87を経由して中間
軸ギア11.a、llbに伝達された回転は、減速ギア
6a、6bを経由して伝達された回転および駆動ギア1
0の回転とは逆方向になる。この逆転クラッチ87がこ
の発明の逆転手段に相当する。
中間軸8において駆動ギアlOと左右の中間軸ギアll
a、llbとの間にはサイドクラッチギア9a、9bが
軸方向に移動自在に軸支されている。このサイドクラッ
チギア9a、9bは出力軸ギア13a、13bのそれぞ
れの一端に固定された出力軸ギア12a、12bと常時
噛み合い、かつ矢印EまたはF方向の移動により駆動ギ
ア10または中間軸ギアlla’、llbに択一的に係
合する。出力軸13a、13bのそれぞれの他端には駆
動転輪20 a、 20 bが固定されている。
a、llbとの間にはサイドクラッチギア9a、9bが
軸方向に移動自在に軸支されている。このサイドクラッ
チギア9a、9bは出力軸ギア13a、13bのそれぞ
れの一端に固定された出力軸ギア12a、12bと常時
噛み合い、かつ矢印EまたはF方向の移動により駆動ギ
ア10または中間軸ギアlla’、llbに択一的に係
合する。出力軸13a、13bのそれぞれの他端には駆
動転輪20 a、 20 bが固定されている。
以上のように構成された操向装置lにおいて、駆動ギア
10およびこれを固定する中間軸8の回転方向は、中間
軸ギアLla、llbの回転方向と同一であるが、ギア
5Cと駆動ギア10とのギア比および減速ギア6a、6
bと中間軸ギア11a、llbとのギア比の相違により
中間軸ギア11a、llbは駆動ギア10および中間軸
8よりも低速度で回転する。
10およびこれを固定する中間軸8の回転方向は、中間
軸ギアLla、llbの回転方向と同一であるが、ギア
5Cと駆動ギア10とのギア比および減速ギア6a、6
bと中間軸ギア11a、llbとのギア比の相違により
中間軸ギア11a、llbは駆動ギア10および中間軸
8よりも低速度で回転する。
第1図に示す操向装置1の左側において表れているよう
に、サイドクラッチギア9aが駆動ギア10と係合する
と、原動機Eの回転は原動軸ギア3a、伝達ギア3b、
入力軸ギア2b、変速ギア4、ギア5C,駆動ギア10
およびサイドクラッチギア9aを経由して出力軸ギア1
2aに伝達される。一方、操向装置1の右側において表
れているように、サイドクラッチギア9bが中間軸ギア
11bと係合している場合には、原動機Eの回転は原動
軸ギア3as伝達ギア3b、入力軸ギア2a、変速ギア
4、ギア5a、?Jji速ギア6b、ギア7b、中間軸
ギアllbおよびサイドクラッチギア9bを経由して出
力軸ギア12bに伝達される。したがって、第1図に示
す状態では、中間軸ギアllbを介して回転を伝達され
る右側の駆動転輪20bの回転速度は、駆動ギア10を
介して回転を伝達される左側の駆動転輪20aよりも低
速度で回転し、車体は右側に旋回する。
に、サイドクラッチギア9aが駆動ギア10と係合する
と、原動機Eの回転は原動軸ギア3a、伝達ギア3b、
入力軸ギア2b、変速ギア4、ギア5C,駆動ギア10
およびサイドクラッチギア9aを経由して出力軸ギア1
2aに伝達される。一方、操向装置1の右側において表
れているように、サイドクラッチギア9bが中間軸ギア
11bと係合している場合には、原動機Eの回転は原動
軸ギア3as伝達ギア3b、入力軸ギア2a、変速ギア
4、ギア5a、?Jji速ギア6b、ギア7b、中間軸
ギアllbおよびサイドクラッチギア9bを経由して出
力軸ギア12bに伝達される。したがって、第1図に示
す状態では、中間軸ギアllbを介して回転を伝達され
る右側の駆動転輪20bの回転速度は、駆動ギア10を
介して回転を伝達される左側の駆動転輪20aよりも低
速度で回転し、車体は右側に旋回する。
さらに、減速ギア6bがクラッチ板6dに係合しておら
ず、逆転ギア87aが原動盤87bに係合している場合
には、原動機Eの回転は変速ギア4からギア5a〜5C
1逆転クラツチ87、逆転ギア87a1ギア88、ギア
89、ギア7b、中間軸ギアllbおよびサイドクラッ
チギア9bを経て出力軸ギア12bに伝達される。この
ため、右側の駆動転輸20bは左側の駆動転輪20aと
反対方向に回転し、車体は右側に極めて小さな回転半径
で旋回する。
ず、逆転ギア87aが原動盤87bに係合している場合
には、原動機Eの回転は変速ギア4からギア5a〜5C
1逆転クラツチ87、逆転ギア87a1ギア88、ギア
89、ギア7b、中間軸ギアllbおよびサイドクラッ
チギア9bを経て出力軸ギア12bに伝達される。この
ため、右側の駆動転輸20bは左側の駆動転輪20aと
反対方向に回転し、車体は右側に極めて小さな回転半径
で旋回する。
第3図は、上記装軌車両の操向装置の油圧回路図である
。
。
シリンダ16a、16bが有スるピストンロフト17a
、17bは図示しないフォークロッドを介してサイドク
ラッチギア9a、9bのそれぞれに係合している。ピス
トンロッド17aが矢印CまたはD方向に移動する。と
左側のサイドクラッチギア9aは矢印EまたはF方向に
移動する。また、右側のピストンロッド17bが矢印C
またはD方向に移動すると、右側のサイドクラッチギア
9bは矢印FまたはE方向に移動する。すなわち、ピス
トンロッド1?a、17bが矢印C方向に移動すると、
左右のサイドクラッチギア9a、9bは中間軸ギアll
a、llb方向に移動し、これと係合する。
、17bは図示しないフォークロッドを介してサイドク
ラッチギア9a、9bのそれぞれに係合している。ピス
トンロッド17aが矢印CまたはD方向に移動する。と
左側のサイドクラッチギア9aは矢印EまたはF方向に
移動する。また、右側のピストンロッド17bが矢印C
またはD方向に移動すると、右側のサイドクラッチギア
9bは矢印FまたはE方向に移動する。すなわち、ピス
トンロッド1?a、17bが矢印C方向に移動すると、
左右のサイドクラッチギア9a、9bは中間軸ギアll
a、llb方向に移動し、これと係合する。
シリンダー6a、16bはこの発明の選択手段である切
換弁8#を介して減速ギア6a、’6bを動作させてク
ラッチ板5c、5dに係合させるシリンダ、ブレーキ1
4を動作させるシリンダおよ下方向の操作によりポジシ
ョンP6.P7の状態に変化する。ポジションP6の状
態では低速回転に係るシリンダに連通し、ニュートラル
の状態ではブレーキに係るシリンダに連通し、ポジショ
ンP7の状態では逆転に係るクラッチに連通ずる。
換弁8#を介して減速ギア6a、’6bを動作させてク
ラッチ板5c、5dに係合させるシリンダ、ブレーキ1
4を動作させるシリンダおよ下方向の操作によりポジシ
ョンP6.P7の状態に変化する。ポジションP6の状
態では低速回転に係るシリンダに連通し、ニュートラル
の状態ではブレーキに係るシリンダに連通し、ポジショ
ンP7の状態では逆転に係るクラッチに連通ずる。
このシリンダ16a、16bには切換弁82を介してポ
ンプ84から圧油が供給される。この切換弁82は操向
レバー19の左右方向の操作によりスプールが移動する
6ボート5ポジシヨンの手動切換弁であり、操向レバー
19が左側(矢印六方向)に操作されるとポジションP
1.P2の状態になり、操向レバー19が右側(矢印B
方向)に操作されるとポジションP3.P4の状態にな
る。この切換弁82とポンプ84との間にはアンロード
弁18が設けられている。このアンロード弁18はソレ
ノイドSQL 1を備えた高速電磁切換弁であり、ソレ
ノイドSQL 1がオフされている間に油圧回路中の圧
油をタンクにアンロードする。ソレノイドSQL 1が
駆動されるとアンロード弁18はポジションP5の状態
になり、油圧回路とタンクとの間を閉鎖する。
ンプ84から圧油が供給される。この切換弁82は操向
レバー19の左右方向の操作によりスプールが移動する
6ボート5ポジシヨンの手動切換弁であり、操向レバー
19が左側(矢印六方向)に操作されるとポジションP
1.P2の状態になり、操向レバー19が右側(矢印B
方向)に操作されるとポジションP3.P4の状態にな
る。この切換弁82とポンプ84との間にはアンロード
弁18が設けられている。このアンロード弁18はソレ
ノイドSQL 1を備えた高速電磁切換弁であり、ソレ
ノイドSQL 1がオフされている間に油圧回路中の圧
油をタンクにアンロードする。ソレノイドSQL 1が
駆動されるとアンロード弁18はポジションP5の状態
になり、油圧回路とタンクとの間を閉鎖する。
いま操向レバー19が矢印A方向に少量操作されると、
切換弁82はポジションP1の状態になる。この時ソレ
ノイド5OLIが駆動されると、ポンプ84から供給さ
れた圧油は左側のシリンダ16aに導かれる。これによ
ってピストン85aはピストンロッド17aとともに矢
印C方向に移動する。ピストン85aが戻り口83aの
位置に達するとそれ以後シリンダ16aに流入する圧油
はタンクに戻される。したがって、切換弁82がポジシ
ョンP1の状態ではシリンダ14aには圧油は流入しな
い。
切換弁82はポジションP1の状態になる。この時ソレ
ノイド5OLIが駆動されると、ポンプ84から供給さ
れた圧油は左側のシリンダ16aに導かれる。これによ
ってピストン85aはピストンロッド17aとともに矢
印C方向に移動する。ピストン85aが戻り口83aの
位置に達するとそれ以後シリンダ16aに流入する圧油
はタンクに戻される。したがって、切換弁82がポジシ
ョンP1の状態ではシリンダ14aには圧油は流入しな
い。
操向レバー19が太き(矢印六方向に操作され切換弁8
2がポジションP2の状態になると、戻り口83aから
タンクに流入する圧油量が絞られる。このため、それ以
後シリンダ16aに流入す向の位置により特定されるシ
リンダに導かれる。
2がポジションP2の状態になると、戻り口83aから
タンクに流入する圧油量が絞られる。このため、それ以
後シリンダ16aに流入す向の位置により特定されるシ
リンダに導かれる。
これによって、減速ギア6a、6bがクラッチ板5c、
5dに係合する低回転状態、ブレーキ14が作動する制
動力供給状態または逆転クラッチ87がオンされる逆転
状態のいずれかになる。なお、操向レバー19が右側に
操作された場合には切換弁82はポジションP3および
P4の状態になり、操向レバー19が左側に操作された
と同様の動作がシリンダ16bおよびシリンダ14aに
おいて行われる。
5dに係合する低回転状態、ブレーキ14が作動する制
動力供給状態または逆転クラッチ87がオンされる逆転
状態のいずれかになる。なお、操向レバー19が右側に
操作された場合には切換弁82はポジションP3および
P4の状態になり、操向レバー19が左側に操作された
と同様の動作がシリンダ16bおよびシリンダ14aに
おいて行われる。
第4図は、上記装軌車両の操向装置の制御部のブロック
図である。
図である。
CPU41にはI10インタフェース44を介して。A
/D変換キー45からボリュームVRの出力データが入
力される。このボリュームVRは操向レバー19の操作
量を検出する。CPU41は入力されたデータに応じて
ROM42に予め記憶されたプログラムに従って制御デ
ータを出力する。ROM42には第5図に示す関係が記
憶されており、CPU41は操向レバー19の操作量θ
に応じたソレノイドSQL 1の駆動デユーティ比を読
み出し、ソレノイドドライバ4,6に制御データとして
出力する。ソレノイドドライバ46はこの制御データに
従ってソレノイドSQL 1を所定のデユーティ比で駆
動する。第5図に示すようにソレノイドSQL 1の駆
動デユーティ比は操向レバー19の操作量θが中間値θ
1に達するまで操作量θの増加に伴い増加する。操向レ
バー19の操作量θが中間値θ1に達するとデユーティ
比は一旦d1まで低下し、その後再び操向レバー19の
操作量θの増加に伴い駆動デユーティ比を増加していく
。この中間値θ1は切換弁82においてポジションP1
またはP3の状態からポジションP2またはP4の状態
に切り換わる際の操向レバー19の操作角である。
。
/D変換キー45からボリュームVRの出力データが入
力される。このボリュームVRは操向レバー19の操作
量を検出する。CPU41は入力されたデータに応じて
ROM42に予め記憶されたプログラムに従って制御デ
ータを出力する。ROM42には第5図に示す関係が記
憶されており、CPU41は操向レバー19の操作量θ
に応じたソレノイドSQL 1の駆動デユーティ比を読
み出し、ソレノイドドライバ4,6に制御データとして
出力する。ソレノイドドライバ46はこの制御データに
従ってソレノイドSQL 1を所定のデユーティ比で駆
動する。第5図に示すようにソレノイドSQL 1の駆
動デユーティ比は操向レバー19の操作量θが中間値θ
1に達するまで操作量θの増加に伴い増加する。操向レ
バー19の操作量θが中間値θ1に達するとデユーティ
比は一旦d1まで低下し、その後再び操向レバー19の
操作量θの増加に伴い駆動デユーティ比を増加していく
。この中間値θ1は切換弁82においてポジションP1
またはP3の状態からポジションP2またはP4の状態
に切り換わる際の操向レバー19の操作角である。
。
以上のようにして操向レバー19の操作量が中間値θ1
以下である場合には、操向レバー19の操作量に応じて
ソレノイドSQL 1の駆動デユーティ比が増加され、
単位時間当りのシリンダ16aまたは16bへの圧油の
供給時間が徐々に長時間化する。これによって、サイド
クラッチギア9aまたは9bが駆動ギア10との係合を
解除する時間が長くなり、操向レバー19が操作された
側の履帯の速度は操向レバー19の操作量の増加に伴っ
て低下していく。操向レバー19の操作量が中間値θ1
を超えると圧油が切換弁86側に導かれるようになり、
単位時間当りにおける圧油の切換弁86側への流入時間
は操向レバー19の操作量の増加に伴って長時間化する
。これによって単位時間当りにおける低回転手段、制動
手段または逆転手段の動作時間が長時間化し、操向レバ
ー19が操作された側の履帯が操向レバー19の操作量
に応じた時間間隔で回転を規制される。
以下である場合には、操向レバー19の操作量に応じて
ソレノイドSQL 1の駆動デユーティ比が増加され、
単位時間当りのシリンダ16aまたは16bへの圧油の
供給時間が徐々に長時間化する。これによって、サイド
クラッチギア9aまたは9bが駆動ギア10との係合を
解除する時間が長くなり、操向レバー19が操作された
側の履帯の速度は操向レバー19の操作量の増加に伴っ
て低下していく。操向レバー19の操作量が中間値θ1
を超えると圧油が切換弁86側に導かれるようになり、
単位時間当りにおける圧油の切換弁86側への流入時間
は操向レバー19の操作量の増加に伴って長時間化する
。これによって単位時間当りにおける低回転手段、制動
手段または逆転手段の動作時間が長時間化し、操向レバ
ー19が操作された側の履帯が操向レバー19の操作量
に応じた時間間隔で回転を規制される。
したがって、第6図(A)に示すように速度V1で直進
走行中に操向レバー19が角度θ1までの範囲で左側に
操作されると、操向レバー19の操作量に応じたデユー
ティ比で第キロ図(B)に示すように左側の履帯に対す
る駆動力の伝達が停止される。さらに、操向レバー19
が角度θ1の範囲をこえて左側に操作されると、切換弁
86の状態に応じて、第6図(C)に示す低速回転状態
、同図CD)に示す制動状態または同図(E)に示す逆
転状態のいずれかになる。
走行中に操向レバー19が角度θ1までの範囲で左側に
操作されると、操向レバー19の操作量に応じたデユー
ティ比で第キロ図(B)に示すように左側の履帯に対す
る駆動力の伝達が停止される。さらに、操向レバー19
が角度θ1の範囲をこえて左側に操作されると、切換弁
86の状態に応じて、第6図(C)に示す低速回転状態
、同図CD)に示す制動状態または同図(E)に示す逆
転状態のいずれかになる。
したがって、オペレータの所望する旋回動作を実現する
ために様々な状態で駆動力を左右の履帯に伝達すること
ができる。
ために様々な状態で駆動力を左右の履帯に伝達すること
ができる。
なお、レバー15の動作を操向レバー19の動作に連動
させることにより、操向レバー19の操作側の履帯に対
して駆動力の伝達状態−駆動力の伝達停止状態−低速回
転状態−制動力の供給状態−逆回転の伝達状態を順次切
換るようにしてもよい。
させることにより、操向レバー19の操作側の履帯に対
して駆動力の伝達状態−駆動力の伝達停止状態−低速回
転状態−制動力の供給状態−逆回転の伝達状態を順次切
換るようにしてもよい。
(幻発明の効果
この発明によれば、サイドクラッチ体は操向レバーの操
作により駆動体または回転体と係合する。回転体には操
向レバーの操作に基づいて低速回転、制動力または逆回
転のいずれかが伝達されるから、操向レバーの操作によ
り直進状態から一方の履帯に低速回転、制動力および逆
回転を連続的に供給できる。したがって路面状況に係わ
らず常にオペレータの所望する旋回動作を実現すること
ができる。
作により駆動体または回転体と係合する。回転体には操
向レバーの操作に基づいて低速回転、制動力または逆回
転のいずれかが伝達されるから、操向レバーの操作によ
り直進状態から一方の履帯に低速回転、制動力および逆
回転を連続的に供給できる。したがって路面状況に係わ
らず常にオペレータの所望する旋回動作を実現すること
ができる。
第1図はこの発明の実施例である装軌車両の操向装置を
示す模式図、第2図は同装軌車両の操向装置を備えたコ
ンバインの構成を示す側面の略図、第3図は同装軌車両
の操向装置の油圧回路図、第4図は同装軌車両の操向装
置の制御部のブロック図、第5図は同装軌車両の操向装
置の制御部の一部を構成するROMに記憶されている操
向レバーの操作量とソレノイドの駆動デユーティ比との
関係を示す図、第6図(A)〜(E)は同装軌車両の操
向装置を備えたコンバインにおける履帯の速度を示す模
式図である。 l−操向装置、 5a、5b−クラッチ軸ギア (低回転手段)、 − 6c、6d−クラッチ板 (低回転手段)、 14−ブレーキ(制動手段)、 87−逆転クラッチ(逆転手段)、 19−操向レバー、 86−切換弁(選択手段)。
示す模式図、第2図は同装軌車両の操向装置を備えたコ
ンバインの構成を示す側面の略図、第3図は同装軌車両
の操向装置の油圧回路図、第4図は同装軌車両の操向装
置の制御部のブロック図、第5図は同装軌車両の操向装
置の制御部の一部を構成するROMに記憶されている操
向レバーの操作量とソレノイドの駆動デユーティ比との
関係を示す図、第6図(A)〜(E)は同装軌車両の操
向装置を備えたコンバインにおける履帯の速度を示す模
式図である。 l−操向装置、 5a、5b−クラッチ軸ギア (低回転手段)、 − 6c、6d−クラッチ板 (低回転手段)、 14−ブレーキ(制動手段)、 87−逆転クラッチ(逆転手段)、 19−操向レバー、 86−切換弁(選択手段)。
Claims (1)
- (1)出力軸に常時係合し軸方向に移動可能な左右一対
のサイドクラッチ体と、入力軸に常時係合する駆動体と
を入力軸と出力軸との間の中間軸に回転自在に備えると
ともに、操向レバーの操作に応じて旋回方向側のサイド
クラッチ体を駆動体との係合を解除する方向に移動させ
る移動手段を備えてなる装軌車両の操向装置において、 中間軸に軸支され駆動体との係合解除時のサイドクラッ
チ体に係合する回転体と、回転体に駆動体より低速度で
駆動体と同方向の回転を伝達する低回転手段と、回転体
に制動力を伝達する制動手段と、回転体に駆動体と逆方
向の回転を伝達する逆転手段と、操向レバーの操作に基
づいて低速回転手段、制動手段および逆転手段のいずれ
かを択一的に有効にする選択手段と、を設けてなる装軌
車両の操向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62259274A JPH0764276B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 装軌車両の操向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62259274A JPH0764276B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 装軌車両の操向装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01101272A true JPH01101272A (ja) | 1989-04-19 |
JPH0764276B2 JPH0764276B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=17331816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62259274A Expired - Fee Related JPH0764276B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 装軌車両の操向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0764276B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02143275U (ja) * | 1989-04-30 | 1990-12-05 | ||
JPH04113975A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-15 | Kubota Corp | 作業車の操向操作構造 |
JPH04118385A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-20 | Kubota Corp | 作業車の操向操作構造 |
JPH0455474U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-12 | ||
WO1992012889A1 (en) * | 1991-01-25 | 1992-08-06 | Toyo Umpanki Co., Ltd. | Skid steer loader |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5353841A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-16 | Kubota Ltd | Combine |
JPS54124442A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-27 | Oshima Farming Mach | Reversal transmission gear in moving agricultural machine |
JPS5579840U (ja) * | 1978-11-29 | 1980-06-02 | ||
JPS5856973A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-04 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 無段変速装置を備えた走行装置における超信地施回装置 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62259274A patent/JPH0764276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5353841A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-16 | Kubota Ltd | Combine |
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JPH04113975A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-15 | Kubota Corp | 作業車の操向操作構造 |
JPH04118385A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-20 | Kubota Corp | 作業車の操向操作構造 |
JPH0455474U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-12 | ||
WO1992012889A1 (en) * | 1991-01-25 | 1992-08-06 | Toyo Umpanki Co., Ltd. | Skid steer loader |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0764276B2 (ja) | 1995-07-12 |
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Legal Events
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