JP7843377B2 - スライダアセンブリ - Google Patents

スライダアセンブリ

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Description

本発明は、改善されたスライダアセンブリ、具体的にはクイルスライダ及びウェッジドライバスライダに関する。本発明は、具体的には、いくつかの部品で作製された工具において、具体的にはスライダユニットにおいて、上部及びホールドダウン装置と締結するためのクイルスライダに関し、クイルスライダは、少なくとも1つのクイルを備えている。
自動車業界用のシートメタル部品は、ますます複雑になってきており、したがって、工具の構築は、しばしば可能性の限界に到達する。可能な場合は、製造部品は、成型及び打ち抜き作業の終了時に完成させなければならない。したがって、異なる角度位置における能動部品のいくつかの機能は、工具内で互いに協調し、かつ整合しなければならない。かかる機能の増加部分は、上方又は下方に設置されたドライバを有する最新のスライダによって引き継がれている。
本発明はまた、スライダ要素受容部、可動スライダ要素、及び駆動要素を有するウェッジドライバに適用することもでき、スライダ要素と駆動要素との間には、滑走面が提供され、スライダ要素とスライダ要素受容部との間には、スライダ要素の滑走面及びスライダ要素受容部の滑走面を有するガイド手段が提供されている。
また、スライダとも称されるウェッジドライバは、概して、打ち抜き又は成形工具における圧力を偏向させる役割を果たし、それによって、具体的には、本体部の傾斜又は背面部分領域を機械加工することができる。典型的には、スライダ要素受容部は、ウェッジドライバが打ち抜き又は形成作業を行うためのプレス工具の一部に接続される。ウェッジドライバは、そのスライダ要素受容部が、可動プレスプランジャに接続されたプレス工具の上部に締結されている場合、上部スライダと称される。下部スライダという用語は、そのスライダ要素受容部が、剛性プレステーブルに締結された下部プレス工具に接続されている場合に使用される。ウェッジドライバのスライダ要素受容部が接続される部分にかかわらず、スライダ要素受容部は、通常、可動スライダ要素を前後に移動させることができるが、それ自体がスライダ要素受容部に強固に接続された、リニアガイドを有する。駆動要素は、通常、スライダ要素受容部が締結されない剛性要素として、プレス工具の一部に強固に接続されている。駆動要素は、通常、テーパ状のウェッジを有し、これらは、可動スライダ要素に関する駆動要素としての役割を果たす。しかし、特に空間の不足に起因してドライバを工具内に配置することができない場合は、ウェッジスライダの使用も制限される。
この点で、これまでいくつかの場合でクイルスライダが使用されてきた。クイルスライダは、大部分の異なる用途及び設計において知られている。クイルは、機械加工工具を、例えば打ち抜き工具を受容して移動させる役割を果たし、長手方向に、すなわち軸方向に移動する。この移動は、クイルドライバによって生じる。クイルは、その意図しない偏向を回避するために、通常、クイル受容部内に延びている。クイルドライバ及びクイル受容部は、通常、工具又はその一部に恒久的に嵌合されている。
クイルスライダは、例えば、国際公開第2007/006161(A1)号から知られている。本明細書では、可動金型部が、互いに対してある角度で配置されたスライダ及びエジェクタ及びクイルスライダと、支持プレートによって直角に受容されてクイルスライダに配置された支持面上で支持されたクイルスライダを支持するための支持プレートと、を含む、手段が開示される。スライダ及びクイルスライダは、2方向液圧シリンダによって作動する。
独国特許第10153721(C5)号は、少なくとも2つの工具部品で作製されたシリンダクランクケースのための工具を開示している。この工具は、キャビティ及びボアを離型するためのいくつかのスライダを有する。工具は、シリンダボアを作成するための円筒形状クイルを備えている。クイルは、スライダの一部、すなわち、クイルスライダの形状であり得る。クイルは、シリンダヘッド側の壁からクランクシャフト側の壁まで工具を通って延びている。
独国特許出願公開第102006016078(A1)号から、別のクイルスライダが知られている。独国特許第231408(A1)号は、スライス金型、スタンプ、及び放電加工用の電極のための万能工具フライス盤のための追加の装置を公開している。追加の装置は、プリズムガイド内に工具を受容するための枢動手段を有するワークキャリッジが上下に移動する、鋳造ハウジングからなる。代替的に、ピストンロッドの形状をしたクイルがストローク運動を実行し、回転可能な工具受容部が下部クイル端部に提供された、長い円筒ボアを有する。クイルは、軸方向に回転移動することを回避するために、全長にわたって(同軸的に)溝が組み込まれ、ハウジングに固定されたウェッジによって案内される。この装置では、クイル内でピストンロッドを締結する駆動シリンダが、上蓋に提供されている。その下には、シャフトを受容するための軸受点が突出している。
最新技術では、スライダ要素の更なる開発に重点が置かれ、それにより、更に良好な走行精度を可能にする可動スライダ要素用のガイドが作成され、これは、作用プレス力を打ち抜き又は形成運動に最適に変換し、サイドブーストを補償し、また、均一な力の分布を生じさせる。
最新技術では、可動スライダ要素がある種のダブテール接続を有する解決策が知られており、スライダ要素受容部は、ダブテールとして形成されたスライダ要素の側面が、対応するスライダ要素受容部と係合することができ、かつそれ自体をガイドし、内部にセンタリング様式で保持することができるように、対応する相手側部品として形成されている。その際には、対称構成の配置に大きな価値が置かれている。各々がダブテール形状によって提供されたスライダ要素の表面及びスライダ要素受容部は、互いに対称に支持され、表面が互いにある角度をなすことに起因して、ダブテール形状は、異なる方向に指向された力を受けることができる。
具体的には、最新技術は、対称的な力の分配及び他の特性、並びに滑らかな走行に関する利点があるものとして、特定の対称配置を特に教示している。このために、滑走プレートがスライダ要素又はスライダ要素受容部の2つの側面に提案され、これらは、上述の目的を達成するために対称に配置されている。したがって、例えば欧州特許第2197660(B1)号は解決策を提供しているが、具体的には設置の安全性に関して不利であることが判明している。
この対称ダブテールの解決策には、滑走プレートを支持するための滑走面が提供され、ダブテールとして形成されたスライダベッド上の対応する受容部と係合するように形成され、それにより、滑走プレートは、対称かつL字形状に配置される。したがって、スライダ上の対称ダブテール、並びにスライダベッド及びスライダ本体のそれぞれの対応する対称形状の受容部によって、それらの間に位置決めされた滑走プレートもまた、それらに対称な配置である。
本発明の意味における「対称」とは、それに応じて同様に定義される。スライダとスライダベッド上の対応する受容部のその輪郭との協働に関連及び関与する幾何学的形状及び表面が検討される。
しかしながら、非対称の設置状況、及び複雑な工具の高い精度要件、及び避けられない製造公差に起因して、正確かつ精密な設置に対する高い要件が存在する。しばしば、工具は、対称でない設置状況において意図したとおりに使用されるので、逆の又は間違った設置が、重大な結果をもたらし得る。しかしながら、最新技術において知られている解決策では、目標の状況に関して180°回転させた設置が可能であるので、動作中に、工具及び機械加工される部品に大きな(いくつかの場合では即時の)損傷を与えることがあり得る。
概して対称に配置されたガイド及び滑走軸受を180°回転させて設置することが前述した問題につながり得るので、この問題は、具体的には、対称ダブテールガイドの場合に発生し得る。例えば、スライダに取り付けられたホールパンチが偏芯していた場合、工具を180°回転させると工具が衝突し得る。
したがって、本発明の目的は、前述の不利点を克服し、一方では良好な走行特性及び所望の力の分配を可能にするが、他方では設置の安全性を向上させ、かつ不正確な設置を回避するスライダを提供することである。
この目的は、請求項1に記載の特徴の組み合わせによって達成される。
本発明の基本概念は、最新技術とは対照的に、具体的にはスライダとスライダベッドとの間の動作接続に関する、対称ではなくダブテール接続の非対称配置である。特に、工具中心(ウェッジドライバ工具の場合)又はスライダ中心(クイルスライダの場合)に関するこの定義では、ダブテール接続の非対称配置が実現され、それにより、全体として対象ではないダブテール接続及びその上に配置される可能性のある滑走軸受プレートの配置が得られる。
このために、スライダと対応するスライダベッドとの間のダブテール接続に関する以下の手段が提案される。
-ダブテールとして形成された保持セクションを通る対称平面が、工具中心を通る対称軸に対してオフセットされて形成されるか、又はスライダ上のダブテールの形状若しくはその外輪郭が非対称に作成される(例えば、片側が、反対側と比較して、及び対称ダブテール形状と比較して、拡大されるか、又は異なって成形される)。
-スライダのダブテール上の滑走プレートのために形成された2つの軸受面のうちの1つが、高さ方向に見たときの位置に関して、直径方向に対向する他の軸受面よりも低いか、又は高い。その結果、したがって、滑走プレートは、高さ方向の他の相対位置でも同様にオフセットされて配置される。
-上述の滑走プレートを支持するためのダブテール上の2つの軸受面はまた、別の迎え角で形成することもできる。
これに関して、非対称の配置又は形状につながり得る上述の特徴は、排他的に、ダブテールの接続に寄与する特徴を指し、具体的には、滑走プレートを支持するための外輪郭、及び対称性に関連する寸法を表す。
特に好ましい解決策は、一方では、良好な案内特性及び最適な力の分配の利点を実現し、他方では、スライダベッド上のスライダの明確な装着位置を実現するために、2つの平面(工具平面及びダブテール接続の対称平面)の偏差が、互いに近いが、互いに隣り合ってオフセットされる解決策である。
このために、本発明は、スライダ工具であって、スライダベッドと、その上にダブテールガイド上の滑走プレートによって移動可能に装着されたスライダと、を有し、スライダが、スライダ本体と、その上に形成されたスライダホルダと、を有し、スライダ及び/又はスライダ工具の中心を通って延びる、スライダ本体及び/又はスライダベッドの第1の対称平面S1が存在し、スライダが、第2の対称平面S2に対する、ダブテールとして形成された保持セクションを有し、第1の対称平面S1が、第2の対称平面S2と一致しておらず、そのため、ダブテールとして形成された保持セクションの滑走面に提供された滑走プレートが、第1の対称平面に対して非対称に配置されている、スライダ工具を提案する。
したがって、本発明の概念によれば、滑走プレートの配置、したがってダブテールとして成形された保持セクションの位置は、工具中心に、したがってスライダ工具又はスライダベッドの対称平面に配置されず、横方向又は横断方向にオフセットされている。したがって、滑走プレートは、同一の部品として具現化されたままであり得るが、ダブテールとして成形された保持セクションは、スライダ上に偏芯して形成されている。これは、アセンブリが偶発的に180°回転されることを排除する。
本発明の更なる設計では、スライダが、ダブテールガイドの反対側のスライダの側面のドライバ上に装着されていることが規定される。したがって、本発明は、スライダベッド、スライダ、及びドライバからなる従来のウェッジドライバによって実現することができる。
スライダ(具体的には、クイルスライダとして実現された場合)が、中央中心スライダ軸Xに沿って少なくとも1つのガイドブッシュ内で軸方向に移動可能に装着された場合に、更なる利点がある。有利には、軸方向に直列に順々に提供された2つのガイドブッシュが提供される。
本発明による更なる設計では、滑走プレートがL字形状に形成されていること、及びL字形状を形成する滑走プレートの脚部がスライダベッド上のそれぞれの凹部内に突出していることが規定される。特に有利には、スライダ上の滑走プレートは、2つの対称平面に対してある角度で配置されている。このようにして、滑走面もまた、対称平面に対して斜めに延びている。
更に有利には、保持手段のための溝が、スライダベッドに提供されており、保持手段が、ダブテールとして形成された保持セクションから突出しており、かつ溝又はガイド溝と係合することが実現される。本発明の概念によれば、ガイド溝は、中心に位置決めされ、かつ横方向の工具縁部に関して工具中心に対して対称であり、一方で、保持手段は、ダブテール突起の対称平面に対してダブテール上でオフセットされ、具体的には、対称平面に横断方向にオフセットされている。
同様にこの理由から、スライダベッドへのスライダの装着は、意図される位置においてだけ実現することができる。スライダを180°回転させた場合に、保持手段の位置とガイド溝との間の幾何学的な条件に起因して、組み立て中に衝突が生じる。これはまた、不正確な組み立ても防止する。
更に、中心及び具体的には中央スライダ軸Xが、第2の対称平面S2内に延びていることが好ましい。
対称平面は、本発明の意味では、スライダ工具の関連する部品のそれぞれの位置がこの平面に対して対称な平面であることが理解される。例えば、スライダベッドのガイド溝を見ると、例えば、スライダベッドが全ての細部において完全な対称性を有しない場合であっても、その形状及び位置は、スライダベッドの第1の対称平面に対称である。対称平面の代わりに、これは、対応して代替的に、本発明による概念における部品中心でもあり得る。
この場合、本発明によれば、ダブテールとして形成された保持セクションの中心、及び工具中心又はスライダ中心は、ばらばらである。
したがって、第2の対称平面S2が、第1の対称平面S1に関して、スライダ軸X又はスライダ中心に対して斜めに距離yだけオフセットされた場合、ここでは、比較的小さい偏差(例えば、工具幅の1~5%)に過ぎない。
本発明の更なる設計では、ガイド溝の工具側端部には、取り外し可能な阻止手段が提供されており、取り外し可能な阻止手段は、阻止手段がその阻止位置にある限り、ダブテールガイドに沿ったスライダの完全な分解を防止することが規定される。
更に好ましい特徴は、以下のとおりである。
-スライダが、丸みのある、長方形の、又は多角形の断面を有する。
-少なくとも1つのガイドブッシュが、丸みのある、長方形の、又は多角形の断面を有する。
本発明の他の有利な改良形態は、従属請求項において特徴付けられ、及び/又は図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態とともに下で更に詳細に説明される。
スライダ工具(クイルスライダ)の例示的な斜視図を示す。 図1による実施形態の側面図を示す。 本発明の代替の例示的な実施形態(ウェッジドライバ工具)を示す。 図3による実施形態の側面図を示す。 図1による例示的な実施形態を通した第1の断面図を示す。 図1による例示的な実施形態の正面図を示す。 図1による例示的な実施形態を通した更なる断面図を示す。 図7の詳細を示す。 非対称ダブテール接続の代替の例示的な実施形態を示す。
以下、図1~図9を参照しながら本発明がより詳細に説明され、図中、同じ参照符号は、同じ構造的及び/又は機能的特徴を指す。
図1には、スライダ工具100の例示的な表現が、クイルスライダとして形成されている。スライダ工具100は、スライダベッド2と、その上にダブテールガイド上の滑走プレート50、51によって移動可能に装着されたスライダ3と、を有する。
スライダ3は、(機械加工工具を取り付けることができる端部側端部上の)スライダ本体30と、スライダベッド2上にスライダ3を装着するための、その上に形成されたスライダホルダ31と、を有する。
スライダ本体30は、中心軸Xと、スライダベッド2の対称平面と一致し、したがって、共通対称平面を、したがってスライダ工具の中心を特徴付ける第1の対称平面S1と、を有する。
他方では、スライダホルダ31は、第2の対称平面S2に対して対称に形成されたダブテールとして形成された保持セクション32を形成する。しかしながら、(図6~図8において明確に認識できるように)第1の対称平面S1及び第2の対称平面S2は一致しておらず、距離yだけオフセットされて互いに隣り合って存在し、それにより、ダブテールとして形成された保持セクション32の滑走面に提供された滑走プレート50、51は、意図されるように第1の対称軸S1に非対称に配置される。回転させたアセンブリの場合、これらを互いに当該距離yだけオフセットさせなければならないので、スライダは、それ以上ドライバと接触させること(ウェッジスライダの場合)、又はガイドブッシュ40内を案内すること(クイルスライダ100の場合)ができない。
ウェッジドライバ工具100が示される図3及び図4による実施形態では、スライダ3は、ダブテールガイドの反対側のスライダ2の側面のドライバ60上に装着される。
クイルスライダ100によって、スライダ3が、中央中心スライダ軸Xに沿って2つのガイドブッシュ40内を軸方向に移動可能に装着され、ガイドブッシュが、スライダを環状に取り囲むことを認識することができる。
どちらの実施形態でも、滑走プレート50、51は、L字形状で形成され、L字形状を形成した(短い)脚部50a、51aは、スライダベッド2のそれぞれのくぼみ(凹部)内へ突出する。
図5及び図7では、保持手段33のための中心ガイド溝22が、スライダベッド2に提供されており、保持手段33が、ダブテールとして形成された保持セクション32から突出しており、かつガイド溝22と係合することを明確に認識することができる。保持手段33は、ねじ頭部を有するねじであり得る。
他方では、図6及び図7では、中心及び具体的には中央スライダ軸Xが第1の対称平面S1内に延び、第2の対称平面S2が、第1の対称平面S1に関して、スライダ軸X又はスライダ中心に対して斜めに距離yだけオフセットされていることを明確に認識することができる。
図5では、ガイド溝22の工具側端部には、取り外し可能な阻止手段24が提供され、阻止手段24がその阻止位置(図5に表す)にある限り、この阻止手段が、ダブテールガイドに沿ったスライダ3の(装着位置から取り外し位置への)完全な分解を防止することを更に認識することができる。
この例示的な実施形態では、円の中心がスライダ3の中心及び対称平面S2の位置も決定するように、スライダ3及びクイルスライダのガイドブッシュ40は、円形断面を有する。
図8は、図7の詳細を示し、ダブテールガイドの対称平面S2及び滑走プレート50、51の位置が、どのようにスライダベッド及びスライダ本体の対称平面S1から距離yだけオフセットされて存在しているのかを例解する。
図9は、角度A及びBが異なっており、それによって、滑走プレート50、51の軸受面60、61が異なる迎え角を有する、非対称ダブテール接続の代替の例示的な実施形態を示す。
図8は、高さ方向Hを有する更なる可能な実施形態を示唆しており、滑走プレート50、51の軸受面60、61は、同じ迎え角を有することができるが、それらの互いに対する相対位置が高さ方向Hにオフセットされている。このことから、それぞれの非対称の解決策も得ることができる。
本発明によれば、示された解決策は、2つの滑走プレート50、51が、ダブテールの非対称の幾何学的形状にもかかわらず同一の部品として形成される、及び異なる構成要素が不要である、という点で有利である。
本発明は、その実行において、上述の好ましい例示的な実施形態に限定されない。むしろ、根本的に異なる実施形態の形態であっても例解された解決策を利用する、数多くの変形形態が考えられる。

Claims (13)

  1. スライダ工具(100)であって、スライダベッド(2)と、その上にダブテールガイド上の滑走プレート(50、51)によって移動可能に装着されたスライダ(3)と、を有し、前記スライダが、スライダ本体(30)と、その上に形成されたスライダホルダ(31)と、を有し、前記スライダ(3)及び/又は前記スライダ工具(100)の中心を通って延びる、前記スライダ本体(3)及び/又は前記スライダベッド(2)の第1の対称平面(S1)が存在し、前記スライダホルダ(31)が、ダブテールとして形成されており、かつ第2の対称平面(S2)に対して対称である保持セクション(32)を有し、前記第1の対称平面(S1)が、前記第2の対称平面(S2)と一致しておらず、そのため、滑走プレート(50、51)が、ダブテールとして形成された前記保持セクション(32)の滑走面に提供されており、滑走プレートが前記第1の対称平面(S1)に対して非対称に配置されている、スライダ工具(100)。
  2. スライダ工具(100)であって、スライダベッド(2)と、その上にダブテールガイド上の滑走プレート(50、51)によって移動可能に装着されたスライダ(3)と、を有し、前記スライダが、スライダ本体(30)と、その上に形成されたスライダホルダ(31)と、を有し、前記スライダホルダ(31)が、ダブテールとして形成された非対称形状の保持セクション(32)を有し、前記保持セクションが、前記スライダベッド上の、対応して成形された受容セクションと係合する、スライダ工具(100)。
  3. 前記スライダ(3)が、前記ダブテールガイドの反対側の前記スライダベッド(2)の側面のドライバ(60)上に装着されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスライダ工具(100)。
  4. 前記スライダ(3)が、中央中心スライダ軸(X)に沿って少なくとも1つのガイドブッシュ(40)内で軸方向に移動可能に装着されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスライダ工具(100)。
  5. 前記滑走プレート(50、51)が、L字形状に形成されていること、及び前記L字形状を形成する前記滑走プレートの脚部(50a、51a)が、前記スライダベッド(2)上のそれぞれの凹部内に突出していることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスライダ工具(100)。
  6. 保持手段(33)のためのガイド溝(22)が、前記スライダベッド(2)に提供されており、前記保持手段(33)が、ダブテールとして形成された前記保持セクション(32)から突出しており、かつ前記ガイド溝(22)と係合することを特徴とする、請求項1又は2に記載のスライダ工具(100)。
  7. 中心、特に、前記中央中心スライダ軸(X)が、前記第1の対称平面(S1)内に延びていることを特徴とする、請求項に記載のスライダ工具(100)。
  8. 前記第2の対称平面(S2)が、前記第1の対称平面(S1)に関して、前記中央中心スライダ軸(X)又はスライダ中心に対して斜めに距離yだけオフセットされていることを特徴とする、請求項1、及び請求項4に記載のスライダ工具(100)。
  9. 前記ガイド溝(22)の工具側端部には、取り外し可能な阻止手段(24)が提供されており、前記取り外し可能な阻止手段(24)は、前記阻止手段(24)がその阻止位置にある限り、前記ダブテールガイドに沿った前記スライダ(3)の完全な分解を防止することを特徴とする、請求項6に記載のスライダ工具(100)。
  10. 前記スライダ(3)が、丸みのある、長方形の、又は多角形の断面を有することを特徴とする、請求項4に記載のスライダ工具(100)。
  11. 前記少なくとも1つのガイドブッシュ(40)が、丸みのある、長方形の、又は多角形の断面を有することを特徴とする、請求項4に記載のスライダ工具(100)。
  12. 非対称設計に起因して、意図したとおりのアセンブリに対して180°回転させた前記スライダ(3)のアセンブリが防止されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスライダ工具(100)。
  13. 前記スライダ(3)上の前記滑走プレート(50、51)が、それぞれ、前記中央中心スライダ軸(X)に対して異なる角度で配置されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスライダ工具(100)。
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