JP7841394B2 - 歯車加工方法および歯車加工装置 - Google Patents
歯車加工方法および歯車加工装置Info
- Publication number
- JP7841394B2 JP7841394B2 JP2022138943A JP2022138943A JP7841394B2 JP 7841394 B2 JP7841394 B2 JP 7841394B2 JP 2022138943 A JP2022138943 A JP 2022138943A JP 2022138943 A JP2022138943 A JP 2022138943A JP 7841394 B2 JP7841394 B2 JP 7841394B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- rotary tool
- grinding
- tooth surface
- polishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工方法であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具を用い、前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行う加工方法であり、
前記研磨加工または研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させる、歯車加工方法にある。
歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工装置であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具と、
前記工作物および前記回転工具の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行うよう構成されており、
かつ、前記研磨加工または研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させるよう構成されている、歯車加工装置にある。
1.歯車加工装置1の構成
歯車加工装置1は、歯車加工方法を実行するための装置である。歯車加工装置1は、回転工具Tを用いて、歯車形の工作物Wにおけるインボリュート形歯面Wbの研磨加工または研削加工を行う。歯車加工装置1は、回転工具Tと工作物Wとを相対的に移動させるための複数の構造体により構成される。歯車加工装置1には、例えば、公知のマシニングセンタの構成が適用される。
工作物Wについて、図3を参照して説明する。加工対象の工作物Wは、外周面または内周面に凸歯Wcが形成された歯車形(外歯車形または内歯車形)である。つまり、加工対象の工作物Wは、予め凸歯Wcが形成されている。ここで、加工対象の工作物Wにおいて、それぞれの凸歯Wcは、周方向Eの両側にインボリュート形歯面Wbを有する。そして、工作物Wは、周方向Eに隣り合う凸歯Wcの間、すなわち周方向Eに対向するインボリュート形歯面Wbの間に歯溝Waを有する。
回転工具Tの構成について、図3を参照して説明する。回転工具Tは、インボリュート形歯面Wbの研磨加工または研削加工を行う工具である。研磨加工は、予め成形されたインボリュート形歯面Wbの凹凸を滑らかにする加工である。研削加工は、予め成形されたインボリュート形歯面Wbに対して僅かな除去加工を行う加工である。
回転工具Tによる工作物Wのインボリュート形歯面Wbの加工方法について、図4~図5を参照して説明する。図3に示すように、工作物Wの回転軸線Cwと回転工具Tの回転軸線Ctとを平行に配置する。この状態で、工作物Wと回転工具Tとを同期回転させる。図3においては、工作物W及び回転工具Tを右回りに回転させる。このような工作物Wと回転工具Tとの相対的な動作により、工作物Wに対する回転工具Tの砥石Tbの運動軌跡は、サイクロイド軌跡となる。工作物Wに対する砥石Tbのサイクロイド軌跡によって、インボリュート形歯面Wbの研磨加工または研削加工が行われる。
歯車加工装置1及び歯車加工方法による研磨加工または研削加工の加工時においては、インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrに対する砥石Tbの刃先Tb3の動作軌跡Tr2の位置ずれを補正するよう、工作物Wに対して回転工具Tを、回転工具Tの回転軸線Ctに直交する方向に相対的に移動させる。本形態においては、位置ずれの補正のために、工作物Wに対して回転工具TをX軸方向に相対的に移動させる。
位置ずれの補正を行う第一例は、インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrに対する砥石Tbの動作軌跡Tr2の幾何学的ずれ量を小さくするよう、工作物Wに対して回転工具Tを、X軸方向に相対的に移動させる例である。図4および図5においては、インボリュート形歯面Wbの歯底位置Wb1における動作軌跡Tr2の幾何学的ずれ量をx1によって示し、インボリュート形歯面Wbの歯先位置Wb3における動作軌跡Tr2の幾何学的ずれ量をx2によって示す。
位置ずれの補正を行う第二例は、工作物Wに対する回転工具TのX軸方向への相対的な移動を、幾何学的ずれ量がインボリュート形歯面Wbの加工範囲においてゼロとなるように往復動する状態で行う。インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrと、工作物Wに対する砥石Tbの刃先Tb3のサイクロイド軌跡による動作軌跡Tr2とは、両者の幾何学的な位置関係から計算によって算出される。そして、計算上における、インボリュート形状WrのX軸方向の位置と動作軌跡Tr2のX軸方向の位置との差分に応じて、工作物Wに対して回転工具TをX軸方向に相対移動させる補正量が決定される。砥石Tbによってインボリュート形歯面Wbの各位置を加工するときに、各位置における補正量の分だけ、工作物Wに対して回転工具TをX軸方向に相対移動させることにより、インボリュート形歯面Wbの加工範囲において、幾何学的ずれ量がゼロに近くなる。
位置ずれの補正を行う第三例は、工作物Wに対する回転工具TのX軸方向への相対的な移動を、2次関数の極値を含む範囲の値の時間的変化を利用して行う。幾何学的ずれ量は、インボリュート形歯面Wbの加工範囲の少なくとも一部においてゼロとしない。インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrと砥石Tbの刃先Tb3の動作軌跡Tr2との間の幾何学的ずれ量の曲線的な変化は、2次関数の極値を含む範囲の曲線的な変化にも近似する。2次関数の変化も、曲線状の連続的な変化である。そのため、2次関数の変化を利用することによっても、工作物Wに対する回転工具TのX軸方向への相対的な移動を簡単かつ滑らかにすることができる。
位置ずれの補正を行う第四例は、インボリュート形歯面Wbの複数位置から砥石Tbに加わる加工抵抗のばらつきを小さくするよう、工作物Wに対して回転工具Tを、X軸方向に相対的に移動させる例である。インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrに対する砥石Tbの刃先Tb3の動作軌跡Tr2のずれ量がそれほど大きくない場合には、加工抵抗のばらつきに基づく補正が有効である。
位置ずれの補正を行う第五例は、第一例から第三例に示す幾何学的ずれ量と、第四例に示す加工抵抗のばらつきとの両方に基づいて、工作物Wに対して回転工具Tを、X軸方向に相対的に移動させる例である。第五例においても、加工測定時において、インボリュート形歯面Wbの複数位置における法線方向の加工抵抗を測定する。そして、加工時において、インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrと工作物Wに対する砥石Tbのサイクロイド軌跡との幾何学的ずれ量を小さくするとともに、インボリュート形歯面Wbの複数位置の加工抵抗のばらつきを小さくするよう、工作物Wに対して回転工具Tを、回転工具Tの回転軸線Ctに直交する方向としてのX軸方向に相対的に移動させる。
本形態の歯車加工方法および歯車加工装置1においては、インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrに近づくよう、工作物Wに対する砥石Tbのサイクロイド軌跡を補正する。具体的には、回転工具Tの砥石Tbによって工作物Wにおけるインボリュート形歯面Wbの研磨加工または研削加工を行う加工時に、工作物Wに対して回転工具TをX軸方向に相対的に移動させる。これにより、インボリュート形歯面Wbのインボリュート形状Wrと工作物Wに対する砥石Tbのサイクロイド軌跡とのずれ量が小さくなるよう補正される。
Wb インボリュート形歯面
Tb 砥石
T 回転工具
Cw 工作物の回転軸線
Ct 回転工具の回転軸線
Wr インボリュート形状
Tr1,Tr2 動作軌跡(サイクロイド軌跡)
Claims (16)
- 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工方法であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具を用い、前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行う加工方法であり、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記インボリュート形歯面のインボリュート形状と前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡との幾何学的ずれ量を小さくするよう、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させる、歯車加工方法。 - 前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記幾何学的ずれ量を前記インボリュート形歯面の加工範囲においてゼロとするように往復動する状態で行う、請求項1に記載の歯車加工方法。
- 前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記幾何学的ずれ量を前記インボリュート形歯面の加工範囲の少なくとも一部においてゼロとせずに、余弦波の極値を含む範囲の振幅の時間的変化を利用して行う、請求項1に記載の歯車加工方法。
- 前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記幾何学的ずれ量を前記インボリュート形歯面の加工範囲の少なくとも一部においてゼロとせずに、2次関数の極値を含む範囲の値の時間的変化を利用して行う、請求項1に記載の歯車加工方法。
- 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工方法であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具を用い、前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行う加工方法であり、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させ、
前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記砥石が前記工作物における周方向の一方側に位置する前記インボリュート形歯面の歯底位置から歯先位置に向けて接触する際に往復動する状態で行う、歯車加工方法。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工方法であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具を用い、前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行う加工方法であり、
前記研磨加工または前記研削加工を行う前の加工測定時において、測定用の研磨加工または研削加工の最中に、前記インボリュート形歯面の複数位置における法線方向の加工抵抗を測定し、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記複数位置の前記加工抵抗のばらつきを小さくするよう、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させる、歯車加工方法。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工方法であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具を用い、前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行う加工方法であり、
前記研磨加工または前記研削加工を行う前の加工測定時において、測定用の研磨加工または研削加工の最中に、前記インボリュート形歯面の複数位置における法線方向の加工抵抗を測定し、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記インボリュート形歯面のインボリュート形状と前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡との幾何学的ずれ量を小さくするとともに前記複数位置の前記加工抵抗のばらつきを小さくするよう、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させる、歯車加工方法。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工方法であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具を用い、前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行う加工方法であり、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させ、
前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記工作物が1回転している間に周期的に繰り返し往復動する状態で行う、歯車加工方法。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工方法であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具を用い、前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行う加工方法であり、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させ、
前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記インボリュート形歯面に前記砥石が接触する前後、および前記インボリュート形歯面から前記砥石が離隔する前後において、前記インボリュート形歯面に対する前記砥石の相対的な移動速度が連続的に変化するように行う、歯車加工方法。 - 前記歯車形の工作物は、内歯車形の工作物であり、
前記回転工具は、前記工作物の内周側に配置されている、請求項1~9の何れか1項に記載の歯車加工方法。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工装置であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具と、
前記工作物および前記回転工具の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行うよう構成されており、
かつ、前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記インボリュート形歯面のインボリュート形状と前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡との幾何学的ずれ量を小さくするよう、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させるよう構成されている、歯車加工装置。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工装置であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具と、
前記工作物および前記回転工具の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行うよう構成されており、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させるよう構成されており、
かつ、前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記砥石が前記工作物における周方向の一方側に位置する前記インボリュート形歯面の歯底位置から歯先位置に向けて接触する際に往復動する状態で行うように構成されている、歯車加工装置。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工装置であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具と、
前記工作物および前記回転工具の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行うよう構成されており、
前記研磨加工または前記研削加工を行う前の加工測定時において、測定用の研磨加工または研削加工の最中に、前記インボリュート形歯面の複数位置における法線方向の加工抵抗を測定するように構成されており、
かつ、前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記複数位置の前記加工抵抗のばらつきを小さくするよう、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させるよう構成されている、歯車加工装置。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工装置であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具と、
前記工作物および前記回転工具の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行うよう構成されており、
前記研磨加工または前記研削加工を行う前の加工測定時において、測定用の研磨加工または研削加工の最中に、前記インボリュート形歯面の複数位置における法線方向の加工抵抗を測定するように構成されており、
かつ、前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記インボリュート形歯面のインボリュート形状と前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡との幾何学的ずれ量を小さくするとともに前記複数位置の前記加工抵抗のばらつきを小さくするよう、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させるよう構成されている、歯車加工装置。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工装置であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具と、
前記工作物および前記回転工具の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行うよう構成されており、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させるよう構成されており、
かつ、前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記工作物が1回転している間に周期的に繰り返し往復動する状態で行うように構成されている、歯車加工装置。 - 歯車形の工作物におけるインボリュート形歯面の研磨加工または研削加工を行う歯車加工装置であって、
径方向外方に突出した1以上の砥石を備える回転工具と、
前記工作物および前記回転工具の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記回転工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記回転工具とを同期回転させることにより、前記工作物に対する前記砥石の運動軌跡をサイクロイド軌跡とし、前記工作物に対する前記砥石の前記サイクロイド軌跡により前記インボリュート形歯面の前記研磨加工または前記研削加工を行うよう構成されており、
前記研磨加工または前記研削加工を行う加工時において、前記工作物に対して前記回転工具を、前記回転工具の回転軸線に直交する方向に相対的に移動させるよう構成されており、
かつ、前記工作物に対する前記回転工具の相対的な移動は、前記インボリュート形歯面に前記砥石が接触する前後、および前記インボリュート形歯面から前記砥石が離隔する前後において、前記インボリュート形歯面に対する前記砥石の相対的な移動速度が連続的に変化するように行うように構成されている、歯車加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022138943A JP7841394B2 (ja) | 2022-09-01 | 2022-09-01 | 歯車加工方法および歯車加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022138943A JP7841394B2 (ja) | 2022-09-01 | 2022-09-01 | 歯車加工方法および歯車加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024034596A JP2024034596A (ja) | 2024-03-13 |
| JP7841394B2 true JP7841394B2 (ja) | 2026-04-07 |
Family
ID=90194464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022138943A Active JP7841394B2 (ja) | 2022-09-01 | 2022-09-01 | 歯車加工方法および歯車加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7841394B2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003025149A (ja) | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Nissan Motor Co Ltd | 歯面仕上加工方法および装置 |
| CN1820895A (zh) | 2006-03-17 | 2006-08-23 | 天津大学 | 汽车同步器齿套防脱挡倒锥多轴运动控制加工法 |
| WO2022013068A1 (de) | 2020-07-13 | 2022-01-20 | Profilator Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und verfahren zur erzeugung von fasen an zahnflanken von zahnrädern, sowie schneidwerkzeug, schneidplatte und steuerprogramm dafür |
| JP2022024253A (ja) | 2020-07-13 | 2022-02-09 | トヨタ自動車株式会社 | 歯車の製造方法 |
| JP2022084109A (ja) | 2020-11-26 | 2022-06-07 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
| JP2022084107A (ja) | 2020-11-26 | 2022-06-07 | 株式会社ジェイテクト | 歯車研削方法及び歯車研削装置 |
| JP2022099640A (ja) | 2020-12-23 | 2022-07-05 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152719A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-12 | Koganei Seiki Seisakusho:Kk | 歯車歯面の仕上げ方法 |
-
2022
- 2022-09-01 JP JP2022138943A patent/JP7841394B2/ja active Active
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003025149A (ja) | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Nissan Motor Co Ltd | 歯面仕上加工方法および装置 |
| CN1820895A (zh) | 2006-03-17 | 2006-08-23 | 天津大学 | 汽车同步器齿套防脱挡倒锥多轴运动控制加工法 |
| WO2022013068A1 (de) | 2020-07-13 | 2022-01-20 | Profilator Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und verfahren zur erzeugung von fasen an zahnflanken von zahnrädern, sowie schneidwerkzeug, schneidplatte und steuerprogramm dafür |
| JP2022024253A (ja) | 2020-07-13 | 2022-02-09 | トヨタ自動車株式会社 | 歯車の製造方法 |
| US20230302558A1 (en) | 2020-07-13 | 2023-09-28 | Profilator Gmbh & Co. Kg | Device And Method For Producing Bevels On Tooth Flanks Of Gearwheels |
| JP2022084109A (ja) | 2020-11-26 | 2022-06-07 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
| JP2022084107A (ja) | 2020-11-26 | 2022-06-07 | 株式会社ジェイテクト | 歯車研削方法及び歯車研削装置 |
| JP2022099640A (ja) | 2020-12-23 | 2022-07-05 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2024034596A (ja) | 2024-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4202306B2 (ja) | 歯車研削盤 | |
| TWI422448B (zh) | Internal gear machining method and internal gear processing machine | |
| CN114535717A (zh) | 齿轮磨削方法以及齿轮磨削装置 | |
| US20020119737A1 (en) | Tool and method for precision grinding of a conical face gear that meshes with a conical involute pinion | |
| US4865497A (en) | Method for machining the flanks of gears by skiving and apparatus for implementing such method | |
| JP3671378B2 (ja) | 歯を精密加工する方法 | |
| EP0330289B1 (en) | A process for the making and/or finishing of crown wheels | |
| CN107530805A (zh) | 对具有降低的齿线变形的工件轮进行制齿的方法和设备 | |
| JP4477828B2 (ja) | ギア成形機およびギア成形機の作動方法 | |
| JP2003191131A (ja) | 事実上円筒形の内歯車または外歯車の切削加工方法 | |
| CN110267766B (zh) | 用于使用偏心运动的可修整的杯形砂轮来加工锥齿轮的方法 | |
| JP7841394B2 (ja) | 歯車加工方法および歯車加工装置 | |
| JP3917844B2 (ja) | 両面歯切りされたフェースギアの歯切り加工 | |
| JP7819591B2 (ja) | 歯車加工方法 | |
| JP3129923B2 (ja) | ホブ盤の歯車仕上げ加工方法 | |
| JP7521400B2 (ja) | 歯車加工方法及び歯車加工装置 | |
| JPH0132011B2 (ja) | ||
| JP7819592B2 (ja) | 歯車加工方法 | |
| JP7521417B2 (ja) | 歯車加工方法及び歯車加工装置 | |
| US5967883A (en) | Working apparatus provided with rotary table for mass-production of gears | |
| JPH10235519A (ja) | コリオリ運動歯車の加工装置 | |
| JPH02198712A (ja) | 歯車測定機能付き歯車加工機 | |
| JP6865413B2 (ja) | Nc旋盤及びこれを用いた切削加工方法 | |
| EP1325792B1 (en) | Tool and method for precision grinding of conical face gears | |
| JP4151105B2 (ja) | ハイポイドギヤのラッピング加工方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20250210 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20251111 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20251216 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20260212 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20260224 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20260309 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7841394 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |