JP7825152B2 - 車体側部構造 - Google Patents

車体側部構造

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Description

本発明は、車体側部の乗降口を開閉可能なスライド式のサイドドア(以下、「スライドドア」という)を含む車体側部構造に関する。
一般に、スライドドアは、車体側部に延在するレールに沿ってスライドすることにより車体側部の乗降口を開閉する。このようなスライドドアを含む車体側部構造の一例として、特許文献1に開示された車体側部構造が知られている。この特許文献1の車体側部構造では、スライドドアを支持するスライドレール(以下、「レール」という)と、レールを車両幅方向外側から覆うカバー部(以下、「カバー」という)とを有している。この車体側部構造において、レールはサイドパネル(車体側部)に形成された凹部に沿って車両前後方向に延びており、カバーは凹部におけるレールに対して上方に位置するレール上方領域に、互いに車両前後方向に離隔した複数の支持部を介して装着されている。つまり、カバーは複数の支持部によりサイドパネルの凹部のうちのレール上方領域に取り付けられており、複数の支持部のそれぞれは、カバーの固定点(固定箇所)をなしている。
特開2018-154182号公報
しかしながら、特許文献1の車体側部構造では、複数の支持部はサイドパネル(車体側部)に向かって視た平面視で互いに横一列に並ぶように配列されているので、カバーの複数の固定点(固定箇所)の車両上下方向についての高さ位置が概ね揃えられている。その結果、カバーが複数の固定点を結ぶ車両前後方向に延びる仮想の軸を中心に回転してしまい、カバーのガタつきが生じるという問題があり、この問題に対する工夫が求められ得る。また、カバーの車両上下方向についての長さはデザインやコストによる制約を受けやすい。そのため、サイドパネルの凹部のうちのレール上方領域の車両上下方向の長さを十分に確保できない場合、つまり、車体側部におけるカバーを取り付けるためのスペースを車両上下方向に狭くせざるを得ない場合があり、これらの観点からの工夫も求められ得る。
そこで、本発明は、車体側部におけるカバーを取り付けるためのスペースが車両上下方向に狭い場合でも、カバーのガタつきを抑制することができる構造を有した車体側部構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の一態様によると、車体側部に設けられるスライドドアと、前記車体側部に形成された車両幅方向内側に凹む凹部に沿って車両前後方向に延び、前記スライドドアを支持するレールと、前記レールを覆うカバーと、前記凹部における前記レールに対して上方に位置する領域であるレール上方領域に前記カバーを取り付けると共に、互いに車両前後方向に離隔する、複数の取付部と、を含む車体側部構造が提供される。この車体側部構造において、前記取付部の個数は、3個以上であり、前記複数の取付部のそれぞれは、前記凹部の前記レール上方領域に固定される基部と前記カバーを固定する固定部とを有しており、前記複数の取付部は、上取付部と下取付部とに区分され、前記上取付部の前記固定部は、前記車体側部に向かって視た平面視で、前記レール上方領域と重なる領域に位置し、前記下取付部の前記固定部は、前記車体側部に向かって視た平面視で、前記レールと重なる領域に位置している、ことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、車体側部におけるカバーを取り付けるためのスペースが車両上下方向に狭い場合でも、カバーのガタつきを抑制することができる構造を有した車体側部構造を提供することができる。
本発明の実施形態に係る車体側部構造が適用された車両の側面図である。 図1に示すA部の拡大図である。 図2に示すB-B線における部分断面図である。 図2に示すC-C線における部分断面図である。 図2に示す部分を概念的に示した部分斜視図である。 図4及び図5に示すD部を含む拡大断面図である。 車体側部構造のブラケット部を含む拡大斜視図である。 車体側部構造のカバーの部分裏面図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る車体側部構造が適用された車両100の側面図であり、図2は図1に示すA部の拡大図である。なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向で車両前方を示し、矢印O方向は車両幅方向(車幅方向)で外方を示し、矢印U方向は車両上下方向で上方を示している。以下の説明における「前」及び「後」は車両前後方向における前及び後に対応し、「上」及び「下」は車両上下方向における上及び下に対応している。
[車体側部構造の概要]
図1及び図2を参照すると、車両100は、乗降口1aが形成された車体側部1と、車体側部1に設けられるスライド開閉式のサイドドアであるスライドドア2と、スライドドア2の車両上下方向の中間部を支持するスライド用のレール3と、カバー4と、カバー4を車体側部1に取り付けるための複数の取付部(上取付部6、下取付部7)と、を含む。本実施形態では、車両100は、スライドドア2の下部を支持する下レール3’も有している。レール3はセンターレールとも呼ばれ得る。本実施形態に係る車体側部構造は主に車両100の車体側部1におけるレール3を含む部分の構造に適用されている。
車体側部1は、車両100の車体のうちの車両幅方向外側の部分である。図1では、車室内の乗員等の使用者が車両前後方向の前方に向かって視たときの車体の右側部が示されている。乗降口1aは後部席にアクセスするために車体側部1に形成された開口であり、車体側部1には、この後部席用の乗降口1a以外に運転席用の乗降口1bも形成されている。車体側部1には、後部席用の乗降口1aと運転席用の乗降口1bを仕切るようにセンターピラー1cが形成されている。車体側部1における後部席用の乗降口1aよりも車両前後方向の後方には、車体側部1の一部としてサイドボディパネル1dが設けられている。乗降口1aの後方のサイドボディパネル1dは、クォーターパネルとも呼ばれ得る。
車体側部1の後部席用の乗降口1aはスライドドア2によって開閉される。車体側部1における後部席用の乗降口1aを形成する周縁8は、車両幅方向外側から視た平面視では幅を有した環状に形成されている。車両100は、運転席用の乗降口1bを開閉するためのヒンジ開閉式のサイドドアであるフロントサイドドア9も有する。フロントサイドドア9はヒンジ(図示省略)を支点として車両幅方向に回動する。
スライドドア2は、車両前後方向の前方へスライドすることで乗降口1aを全閉する閉位置に位置し、車両前後方向の後方へスライドすることで乗降口1aを開放し且つ車体側部1の乗降口1aよりも後方のサイドボディパネル1dに対向する開位置に位置するように構成されている。開位置では、スライドドア2の大半の部分は乗降口1aの後方のサイドボディパネル1dに対向している。閉位置では、スライドドア2のドア外側面及びサイドボディパネル1dの外側面は、互いに車両幅方向について出入りなく揃っており、これらの面は車両100の側部の意匠面の一部を構成している。
レール(センターレール)3及び下レール3’は、それぞれ、車体側部1に延在しており、スライドドア2を閉位置と開位置との間でスライド可能に支持するレールである。そして、レール3及び下レール3’は、スライドドア2が閉位置から車両前後方向の後方側にスライドしつつ車両幅方向外側に退避する移動軌跡を通るように、車体側部1に設けられている。
レール3は、車体側部1のサイドボディパネル1dに形成された車両幅方向内側に凹む凹部1eに沿って車両前後方向に延びるレール部材である。具体的には、車体側部1における車両上下方向の中間位置において、車体側部1における乗降口1aよりも車両前後方向の後方の外側面(つまり、サイドボディパネル1dの外側面)から乗降口1aの周縁8のうちの後側縁部まで延在している。下レール3’は、乗降口1aの周縁8のうちの下縁部に延在している。レール3の周縁8に沿う部分及び下レール3’の前側部分はそれぞれ車両幅方向内側に偏向している。
レール3とスライドドア2は、スライドドア2の後端部に設けられた連結ユニット10を介して連結されている。連結ユニット10については、後に詳述する。
カバー4は、レール3を車両幅方向外側から覆う金属製薄板材からなる部材である。カバー4は、複数の取付部5(6,7)を介してサイドボディパネル1dに取り付けられており、意匠面の一部を構成している。カバー4の下端とサイドボディパネル1dの凹部1eの下縁との間には、隙間Gが設けられており、連結ユニット10の後述するアーム11は、スライド移動の際に、この隙間Gを通過して移動できるようになっている。複数の取付部5(6,7)については、後に詳述する。
[車体側部構造の詳細構成]
図3は図2に示すB-B線における部分断面図であり、図4は図2に示すC-C線における部分断面図である。図3及び図4を参照すると、車体側部1のサイドボディパネル1dは、車両幅方向外側の意匠面をなすサイドボディアウタパネル1d1と、サイドボディアウタパネル1d1に対して車両幅方向内側のサイドボディインナパネル1d2とを含む。
レール3は、車両幅方向外側に開放された概ね溝形の断面を有して車両前後方向に延びている。レール3の上壁には、連結ユニット10の後述する上ローラ12をガイドする上方に膨らんだ上ローラガイド凸部31が形成されている。換言すると、上ローラガイド凸部31はレール3の上部を構成し、上ローラガイド凸部31の内側の領域は上ローラ12の可動領域を構成する。レール3は、図示省略されたボルト等の締結部材によってサイドボディアウタパネル1d1に固定されている。
レール3とスライドドア2は、連結ユニット10によって、互いに連結されている。そして、図示省略されているが、スライドドア2の前側の下部には、スライドドア2と下レール3’とを連結する連結ユニットが設けられている。スライドドア2の下部の前記連結ユニットは、例えばスライドドア2の後端部の連結ユニット10と同様の構造を有している。連結ユニット10は、例えば、スライドドア2の後端部に取り付けられたアーム11と、レール3に係合し且つレール3の内壁に沿って転動(摺動)可能な上ローラ12及び下ローラ13と、を有する。アーム11の先端部は、前述の隙間Gを通じてカバー4とサイドボディアウタパネル1d1との間の空間に挿入され、レール3の内部に位置している。上ローラ12は、アーム11に設けられた車両上下方向に延びる第1軸部14に回転自在に支持され、レール3の上ローラガイド凸部31の内壁に沿って転動する。下ローラ13は、アーム11に設けられた第2軸部15に回転自在に支持され、レール3の下壁32に沿って転動する。
図5は図2に示す部分を概念的に示した部分斜視図である。また、図6は図4及び図5に示すD部を含む拡大断面図である。なお、図5では、レール3及びカバー4は点線で示され、後述する各固定具(60,80)は取り外されている。連結ユニット10は図5では図示範囲外に位置している。また、図5における右側の部分はカットモデルとして示されている。
図3から図6を参照すると、サイドボディパネル1dの凹部1eは、階段状の断面形状に屈曲した上部屈曲部1e1と、概ね車両上下方向に延びた座面部1e2と、車両幅方向内側に膨らんだ概ね台形の断面形状に屈曲したレール収容部1e3とを有する。上部屈曲部1e1の上縁は、凹部1eの上縁をなし、この部分が凹部1eの上側の始まりの部分である。座面部1e2は上部屈曲部1e1の下端とレール収容部1e3の上端とを接続する。座面部1e2の大半の部分は、平坦に形成されている。座面部1e2には、互いに車両前後方向に離隔する複数の膨出部1e4が形成されている。各膨出部1e4は、車両幅方向外側に膨らんでいる。本実施形態では、2個の膨出部1e4が座面部1e2における車両上下方向について同じ高さ位置に設けられている。レール3は、カバー4とレール収容部1e3との間の空間に収容されている。レール収容部1e3の下縁は、凹部1eの下縁をなし、この部分が凹部1eの下側の始まりの部分である。また、アーム通過用の隙間Gは、カバー4の下端とレール収容部1e3の下縁との間に設けられている。
図6を参照すると、本実施形態では、凹部1eの上縁である稜線部1fは、カバー4の上端に対して、車両幅方向について外側に位置し且つ車両上下方向について上側に位置している。したがって、図6に点線で示されているように、サイドボディパネル1dに沿って落下する雨水は、稜線部1fから下方に落下してカバー4に受け止められ、その後、カバー4に沿って落下することになる。その結果、雨水が凹部1e内の空間に侵入することが抑制される。これにより、カバー4と凹部1eとの間の空間に設けられる各要素(例えば、後述するブラケット部70)の雨水による腐食(例えば錆)が抑制される。
本実施形態では、稜線部1fに接続する車体側部1(サイドボディパネル1d)のうちの稜線部1fより上方の部分は、下方に向かって車両幅方向内側に傾斜している。これにより、雨水が稜線部1fにおいてより確実に水切りされてカバー4に落下することになる。その結果、雨水の凹部1e内への侵入がより確実に抑制される。
図3から図6を参照すると、本実施形態では、カバー4は、車両幅方向外側の意匠面をなすカバーアウタパネル41と、カバーアウタパネル41に対して車両幅方向内側に位置すると共にカバーアウタパネル41と協働して閉断面構造を形成するカバーインナパネル42とを含む。したがって、カバー4は車両幅方向の荷重に対して比較的に強い構造を有している。これにより、意匠面の一部を構成するカバー4の凹みが抑制される。また、カバーアウタパネル41の上縁部及び下縁部はそれぞれパネル裏面側に折り返されている。カバーインナパネル42の上縁部及び下縁部には、フランジ部42aが形成されている。フランジ部42aは、カバーアウタパネル41の折り返された部分に挟まれることで、カバーアウタパネル41に結合されている。これにより、意匠面の一部を構成するカバーアウタパネル41がスポット溶接等による接合によって歪んでしまうことが防止される。また、カバーインナパネル42におけるフランジ部42a以外の部分はカバーアウタパネル41と離隔している。
次に、複数の取付部5について詳述する。
複数の取付部5は、サイドボディアウタパネル1d1の凹部1eにおけるレール3に対して上方に位置する領域であるレール上方領域S(図2から図5参照)にカバー4を取り付けると共に、互いに車両前後方向に離隔している。各取付部5は、カバー4を凹部1eのレール上方領域Sに取り付けるための部材であり、カバー4及びサイドボディパネル1dとは別の部材である。取付部5の個数は、3個以上である。特に限定されるものではないが、本実施形態では、取付部5の個数は、4個である。
複数の取付部5のそれぞれは、サイドボディアウタパネル1d1の凹部1eのレール上方領域Sに固定される基部5aとカバー4を固定する固定部5bとを有している。基部5aは、取付部5における車両幅方向内側の端部の部分であり、凹部1eのレール上方領域Sの部分に接触している。固定部5bは、取付部5における車両幅方向外側の端部の部分であり、カバー4との関係では、カバー4に接触すると共にカバー4を支持する、いわば、カバー4についての固定点(固定箇所)を構成する部分である。
複数の取付部5は、上取付部6と下取付部7とに区分されている。図2を参照すると、本実施形態では、2個の上取付部6と2個の下取付部7が設けられている。図3では、上取付部6を含む断面が示されている。図4では、下取付部7を含む断面が示され、上取付部6は奥側に示されている。
上取付部6の基部5a及び下取付部7の基部5a(つまり、各取付部5の基部5a)は、前述のように凹部1eのレール上方領域Sに固定される。したがって、上取付部6の基部5a及び下取付部7の基部5aは、いずれも、車体側部1に向かって視た平面視で、レール上方領域Sと重なる領域に位置している(図2参照)。
ここで、本実施形態では、レール3の上面と稜線部1fとの間の車両上下方向についての間隔は例えば60mmより小さく、レール上方領域Sの車両上下方向についての長さは非常に短く、レール上方領域Sは車両上下方向について非常に狭い領域になっている。つまり、本実施形態のカバー4の車両上下方向についての長さはデザインやコスト等による制約により、短くなっており、その結果、レール上方領域Sの車両上下方向の長さが短くなっている。
前述の制約下において、上取付部6の固定部5bは、車体側部1に向かって視た平面視で、レール上方領域Sと重なる領域に位置し、下取付部7の固定部5bは、車体側部1に向かって視た平面視で、レール3と重なる領域に位置している。したがって、カバー4に対する直接的な固定点を構成する固定部5bが、上取付部6と下取付部7とで、上下に大きく振り分けられている。具体的には、下取付部7の固定部5bは、車両上下方向については、レール上方領域Sより下方に位置し、且つ、レール3の上部である上ローラガイド凸部31と同じ高さ位置に位置している。
本実施形態では、上取付部6は、基部5a及び固定部5bを有する一つの固定具60からなる。そして、下取付部7は、基部5aを有するブラケット部70と、固定部5bを有すると共にブラケット部70に係合する一つの固定具80と、からなる。また、本実施形態では、下取付部7のブラケット部70は、上ブラケット70Aと下ブラケット70Bとの二つの部材からなる。つまり、上取付部6は一つの固定具60からなり、下取付部7はブラケット部70(上ブラケット70A、下ブラケット70B)と一つの固定具80からなる。
各固定具(60,80)は、例えば、弾性を有する樹脂製又はゴム製のクリップからなる。本実施形態では、上取付部6の固定具60及び下取付部7の固定具80は、例えば、概ね、円柱状に形成されている。各固定具(60,80)は、頭部と該頭部より小径の本体部とからなる。
上取付部6の固定具60における頭部と反対側の端部は、レール上方領域Sに固定される基部5aを構成する。上取付部6(固定具60)の基部5aは、例えば、膨出部1e4に形成された係合孔1e5に押し込まれることでレール上方領域Sに固定される。
下取付部7の固定具80における頭部と反対側の端部は、レール上方領域Sに固定されず、基部5aを構成していない。下取付部7の固定具80における頭部と反対側の端部は、例えば、ブラケット部70の後述する下フランジ片72に形成されたブラケット側係合孔72aに押し込まれてブラケット部70に係合することで、ブラケット部70に固定される。
各固定具(60,80)の頭部は、いずれも、カバー4に対する固定部5bを構成する。該頭部には、例えば、スリットが形成され、該頭部(固定部5b)は押圧されることで縮径するように変形し、該頭部への押圧が解除されることで復元するようになっている。各固定具(60,80)の頭部(固定部5b)は、この弾性力を用いてカバー4を固定(係止)するようになっている。なお、各固定具(60,80)によるカバー4の固定方法については、後に詳述する。
図7はブラケット部70を含む拡大斜視図である。本実施形態では、ブラケット部70は、上フランジ片71と、下フランジ片72と、接続部73(上接続片73a、下接続片73b)と、リブ片74と、を有する。ブラケット部70は、金属製薄板材からなる。
上フランジ片71は、レール上方領域Sに当接する平坦な面を有する。上フランジ片71は、レール上方領域Sに当接した状態で、例えば、スポット溶接によりサイドボディアウタパネル1d1に接合されることで、レール上方領域Sに固定されている。したがって、下取付部7の上フランジ片71は、レール上方領域Sに固定される基部5aを構成する。
下フランジ片72は、カバー4に当接する平坦な面を有すると共に上フランジ片71に対して下方に位置する。下フランジ片72及び上フランジ片71は、概ね車両上下方向に延びている。例えば、人がカバー4に接触することで、カバー4に車両幅方向内側の外力が加わった場合には、その外力の一部は、下フランジ片72の面で受けられ、その後、上フランジ片71の面を介してサイドボディアウタパネル1d1に確実に分散されることになる。これにより、意匠面の一部を構成するカバー4の凹みが抑制され得る。
下フランジ片72には、ブラケット側係合孔72aが形成されている。ブラケット側係合孔72aは、固定具80の本体部の外径より僅かに小さい径の孔として開口されている。下取付部7の固定具80は、ブラケット側係合孔72aに押し込まれてブラケット部70に係合する。そして、下フランジ片72は、上フランジ片71に対して車両幅方向について外側に位置している。下フランジ片72は、上フランジ片71に対して車両幅方向に相対していない。つまり、下フランジ片72及び上フランジ片71は車両幅方向に並んでいない。したがって、側突のような大きな衝撃がカバー4に加わった場合には、上フランジ片71の変形と、下フランジ片72の変形が、互いに干渉せずに進行し、上フランジ片71の変形代と下フランジ片72の変形代が個別に確保される。その結果、ブラケット部70は、側突のような膨大なエネルギーを変形により効果的に吸収し得る構造を有する。
本実施形態では、下フランジ片72は、レール3の上部(換言すると、上ローラガイド凸部31又は上ローラ12の可動領域)とカバー4との間に位置している。下フランジ片72の下端は、例えば、レール3の上ローラガイド凸部31の下端に対応する車両上下方向の高さ位置まで延びている。下フランジ片72の下端が上ローラガイド凸部31の下端よりも下方まで延びてしまうと、アーム11が下フランジ片72に接触する可能性がある。本実施形態では、下フランジ片72は、アーム11の移動を許容する最下方の限界位置まで延びている。ここで、下フランジ片72には、下取付部7の固定部5bを有する固定具80が固定されるので、下取付部7の固定部5bは車体側部1に向かって視た平面視で下フランジ片72と重なる領域に位置している。その結果、下取付部7の固定部5bはアーム11の移動を許容する最下方の位置(換言すると、上ローラガイド凸部31の高さ位置又は上ローラ12の可動領域の高さ位置)までシフトされており、下取付部7の固定部5bの高さ位置が上取付部6の固定部5bに対して下方に大きくシフトされている。
接続部73は、上フランジ片71の下端と下フランジ片72の上端とを接続すると共にレール3の上方に位置している。したがって、接続部73は車両幅方向に延びている。その結果、人の接触等による車両幅方向の外力(荷重)に対する剛性が高くなる。
接続部73及び下フランジ片72はレール3の上部に対して離隔しており、レール3の上部が接続部73及び下フランジ片72によって覆われている。したがって、側突時にカバー4に加わり得る大きな衝撃のエネルギーがブラケット部70の変形により吸収されると共に、側突によるレール3への影響(レール3の変形等)が低減され、側突後のスライドドア2の開放が確実になされ得るようになる。
本実施形態では、接続部73は、上接続片73aと下接続片73bとからなる。上接続片73aは、上フランジ片71の下端から車両幅方向外側に延びている。下接続片73bは、上接続片73aの下面に結合され且つ下フランジ片72の上端から車両幅方向内側に延びている。下接続片73bは、例えば、上接続片73aと重ね合わされた状態で、スポット溶接により上接続片73aに接合されている。
そして、ブラケット部70は、前述のように上ブラケット70Aと下ブラケット70Bとからなる。上ブラケット70Aは、ブラケット部70における上フランジ片71及び上接続片73aを有する部分であり、L字断面形状を有している。下ブラケット70Bは、ブラケット部70における下フランジ片72及び下接続片73bを有する部分であり、同様に、L字断面形状を有している。上ブラケット70A及び下ブラケット70Bは、全体として概ねZ字断面形状を有するように、互いに接合されている。このように、各ブラケット(70A、70B)は、それぞれ、L字断面形状で形成されているので、ブラケット部70の車両幅方向の荷重に対する剛性が効果的に高くなる。
リブ片74は、上ブラケット70Aの車両前後方向の両縁部及び下ブラケット70Bの車両前後方向の両縁部のそれぞれに形成されており、車両幅方向に延びている。つまり、車両前後方向について、上ブラケット70Aの前縁、上ブラケット70Aの後縁、下ブラケット70Bの前縁、及び下ブラケット70Bの後縁のそれぞれに、リブ片74が設けられている。各リブ片74は、車両前後方向の一方から視ると、L字状に形成されている。これにより、ブラケット部70の車両幅方向の荷重に対する剛性がより効果的に高くなる。
本実施形態では、上ブラケット70Aは、上フランジ片71と上接続片73aと前後一対のリブ片74とからなり、これら(71,73a,74,74)がプレス成型等により一体に形成されている。同様に、下ブラケット70Bは、下フランジ片72と下接続片73bと前後一対のリブ片74とからなり、これら(72,73b,74,74)がプレス成型等により一体に形成されている。例えば、ブラケット部70が上下のブラケットに分離されることなく、一つの部品としてプレス成型により形成される場合には、ブラケット部70の両縁部にリブ片74を形成することが困難である。この点、ブラケット部70は上ブラケット70Aと下ブラケット70Bとに分離されているため、リブ片74が容易に形成される。
図3及び図4を参照すると、本実施形態では、カバー4のカバーインナパネル42は、上取付部6の固定部5b及び下取付部7の固定部5bに固定される。具体的には、カバーインナパネル42におけるフランジ部42a以外の部分は、カバーアウタパネル41と離隔しており、この部分が各固定部5bに固定される。カバーインナパネル42における上取付部6の固定部5bに対応する部分は、サイドボディアウタパネル1d1の膨出部1e4に近づくように、車両幅方向内側に台形状に屈曲しており、この台形状屈曲部の頂部の面である上固定面42bの部分が上取付部6の固定部5bに固定される。そして、カバーインナパネル42における下取付部7の固定部5bに対応する部分は、ブラケット部70の下ブラケット70Bの下フランジ片72に近接した状態で、平坦な下固定面42cとして概ね車両上下方向に延びており、この下固定面42cの部分が下取付部7の固定部5bに固定される。このように、カバーインナパネル42におけるカバーアウタパネル41と離隔した部分が固定箇所に設定されているため、固定による、カバー4の意匠面(カバーアウタパネル41の外側面)への影響がなくなる。
具体的には、カバー4の部分裏面図である図8を参照すると、カバー4の裏面、つまり、カバーインナパネル42には、カバー側係合孔43が形成されている。このカバー側係合孔43に、固定具(60,80)の頭部が係合することで、カバー4が固定具(60,80)に固定される。詳しくは、カバー側係合孔43は、カバーインナパネル42の上固定面42b及び下固定面42cにおける各固定具(60,80)の頭部(各固定部5b)に対応する部分に、形成されている。各カバー側係合孔43は、大径孔部43aと小径孔部43bと連結スリット43cとかなる。大径孔部43aは、例えば、各固定具(60,80)の頭部の外径より僅かに小さい径の孔として開口されている。小径孔部43bは、大径孔部43a対して車両幅方向の一方に偏心した位置に設けられている。小径孔部43bは、例えば、各固定具(60,80)の前記本体部の外径より僅かに小さい径の孔として開口されている。連結スリット43cは、大径孔部43aと小径孔部43bを連通するスリットであり、小径孔部43bの径より小さい最小スリット幅を有する。
各固定具(60,80)の頭部は、カバー4の対応するカバー側係合孔43の大径孔部43aに押し込まれ、カバー4内に差し込まれる。この状態で、カバー4がスライド移動されることで、各固定具(60,80)の本体部が連結スリット43cを通じて小径孔部43bに押し込まれる。これにより、カバー4が固定具(60,80)に固定される。以上のようにして、カバー4は、複数の取付部5(6,7)を介してサイドボディパネル1dの凹部1eにおけるレール3に対して上方に位置するレール上方領域Sに取り付けられる。
次に、本実施形態に係る車両100に適用した車体側部構造における複数の取付部5(6,7)の作用について説明する。
車両100では、カバー4に対する直接的な固定点を構成する固定部5bが、複数の取付部5を構成する上取付部6と下取付部7とで、上下に大きく振り分けられている。つまり、固定部5bがレール上方領域Sの高さ範囲を超えて、上下に大きく振り分けられている。したがって、複数の固定部5b(固定点、固定箇所)は、サイドボディアウタパネル1d1(車体側部1)に向かって視た平面視で、互いに横一列に並ぶことなく、大きくジグザク状に配列されている。その結果、従来の構造で問題とされた複数の固定点を結ぶ仮想の軸を中心としたカバーの回転は効果的に抑制されることになり、カバー4はガタつくことなく安定的に固定(支持)される。そして、カバー4のデザインやコストの制約により、レール3の上方のレール上方領域Sの範囲内で、固定部5bを上下に大きく振り分けることが困難な場合であっても、複数の固定部5bの車両上下方向について高さ位置をレール上方領域Sの高さ範囲を超えて上下に大きく振り分けることができる。
このように、車両100の車体側部構造は、車体側部1におけるカバー4を取り付けるためのスペースが車両上下方向に狭い場合でも、カバー4のガタつきを抑制することができる構造を有している。
また、下取付部7の固定部5bは、車体側部1に向かって視た平面視で、レール3と重なる領域に位置しているので、レール3が下取付部7により側突時の衝撃に対して保護され、側突時の衝撃によるレール3の歪み量が効果的に減少することになる。その結果、側突後においても、スライドドア2を確実に開放させることができる。
そして、下取付部7の固定部5bは上ローラガイド凸部31の高さ位置(換言すると上ローラ12の可動領域の高さ位置)まで下方にシフトされている。これにより、上取付部6の固定部5bと下取付部7の固定部5bとの高さ位置の差がより効果的に大きくなり、カバー4がより安定的に固定される。
なお、取付部5の個数は、4個に限らず、3個でもよく、5個以上でもよい。また、各固定具(60,80)としては、クリップに限らず、ボルトやナット等の適宜の部材を用い得る。
本実施形態では、上取付部6は一つの部品(つまり、固定具60)で構成されているが、これに限らず、例えば、下取付部7と同様に、固定具60に加えてブラケット部を有してもよい。この場合、上取付部6のブラケット部は基部5aを有し、固定具60は固定部5bを有すると共に上取付部6のブラケット部に係合する。具体的には、上取付部6のブラケット部は、レール上方領域Sから単にカバー4側に突出していればよい。この場合、凹部1eに膨出部1e4を設けなくてもよい。
以上、本発明の実施形態及びその変形例について説明したが、本発明は上述の実施形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて更なる変形や変更が可能である。
1…車体側部、1e…凹部、1f…稜線部、
2…スライドドア、
3…レール、
4…カバー、41…カバーアウタパネル、42…カバーインナパネル、
5…取付部、
6…上取付部、60…固定具、
7…下取付部、70…ブラケット部、80…固定具、
70A…上ブラケット、70B…下ブラケット、
71…上フランジ片、72…下フランジ片、
73…接続部、73a…上接続片、73b…下接続片、74…リブ片、
S…レール上方領域

Claims (7)

  1. 車体側部に設けられるスライドドアと、
    前記車体側部に形成された車両幅方向内側に凹む凹部に沿って車両前後方向に延び、前記スライドドアを支持するレールと、
    前記レールを覆うカバーと、
    前記凹部における前記レールに対して上方に位置する領域であるレール上方領域に前記カバーを取り付けると共に、互いに車両前後方向に離隔する、複数の取付部と、
    を含む車体側部構造であって、
    前記取付部の個数は、3個以上であり、
    前記複数の取付部のそれぞれは、前記凹部の前記レール上方領域に固定される基部と前記カバーを固定する固定部とを有しており、
    前記複数の取付部は、上取付部と下取付部とに区分され、
    前記上取付部の前記固定部は、前記車体側部に向かって視た平面視で、前記レール上方領域と重なる領域に位置し、
    前記下取付部の前記固定部は、前記車体側部に向かって視た平面視で、前記レールと重なる領域に位置しており、
    前記下取付部は、前記基部を有するブラケット部と、前記固定部を有すると共に前記ブラケット部に係合する固定具と、からなり、
    前記ブラケット部は、前記レール上方領域に当接する面を有する上フランジ片と、前記カバーに当接する面を有すると共に前記上フランジ片に対して下方に位置する下フランジ片と、を有する、車体側部構造。
  2. 前記下フランジ片は、前記レールの上部と前記カバーとの間に位置し、
    前記ブラケット部は、前記上フランジ片の下端と前記下フランジ片の上端とを接続すると共に前記レールの上方に位置する接続部を有し、
    前記接続部及び前記下フランジ片は、前記レールの上部に対して離隔している、請求項に記載の車体側部構造。
  3. 前記接続部は、前記上フランジ片の下端から車両幅方向外側に延びる上接続片と、該上接続片の下面に結合され且つ前記下フランジ片の上端から車両幅方向内側に延びる下接続片とからなり、
    前記ブラケット部は、前記上フランジ片及び前記上接続片を有する上ブラケットと、前記下フランジ片及び前記下接続片を有する下ブラケットと、からなり、
    前記上ブラケットの車両前後方向の両縁部及び前記下ブラケットの車両前後方向の両縁部のそれぞれには、車両幅方向に延びるリブ片が形成されている、請求項に記載の車体側部構造。
  4. 前記カバーは、車両幅方向外側の意匠面をなすカバーアウタパネルと、該カバーアウタパネルに対して車両幅方向内側に位置すると共に前記カバーアウタパネルと協働して閉断面構造を形成するカバーインナパネルとを含み、
    前記カバーインナパネルは、前記上取付部の前記固定部及び前記下取付部の前記固定部に固定される、請求項1に記載の車体側部構造。
  5. 前記凹部の上縁である稜線部は、前記カバーの上端に対して、車両幅方向について外側に位置し且つ車両上下方向について上側に位置している、請求項1~のいずれか一つに記載の車体側部構造。
  6. 前記稜線部に接続する前記車体側部のうちの前記稜線部より上方の部分は、下方に向かって車両幅方向内側に傾斜している、請求項に記載の車体側部構造。
  7. 車体側部に設けられるスライドドアと、
    前記車体側部に形成された車両幅方向内側に凹む凹部に沿って車両前後方向に延び、前記スライドドアを支持するレールと、
    前記レールを覆うカバーと、
    前記凹部における前記レールに対して上方に位置する領域であるレール上方領域に前記カバーを取り付けると共に、互いに車両前後方向に離隔する、複数の取付部と、
    を含む車体側部構造であって、
    前記取付部の個数は、3個以上であり、
    前記複数の取付部のそれぞれは、前記凹部の前記レール上方領域に固定される基部と前記カバーを固定する固定部とを有しており、
    前記複数の取付部は、上取付部と下取付部とに区分され、
    前記上取付部の前記固定部は、前記車体側部に向かって視た平面視で、前記レール上方領域と重なる領域に位置し、
    前記下取付部の前記固定部は、前記車体側部に向かって視た平面視で、前記レールと重なる領域に位置しており、
    前記下取付部は、前記基部を有するブラケット部であって、上ブラケットと下ブラケットとからなるブラケット部を有し、
    前記上ブラケット及び前記下ブラケットのそれぞれは、L字断面形状を有して車両前後方向に延びており、
    前記上ブラケットの車両前後方向の両縁部及び前記下ブラケットの車両前後方向の両縁部のそれぞれには、車両幅方向に延びるリブ片が形成されている、車体側部構造。
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