JP2006082768A - 自動車の側部車体構造 - Google Patents

自動車の側部車体構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 フランジよりも加工が簡単な構造を用いて、サイドレール用凹部を覆うカバー部材をサイドパネルに仮留めすることができる自動車の側部車体構造を提供すること。
【解決手段】 本発明の側部車体構造は、水平方向に延びる凹部8と、凹部8を覆うカバー部材14とを備え、サイドパネルが、クォータガラス開口部6と、クォータガラス開口部を囲む接着剤塗布部18と、接着剤塗布部よりクォータガラス開口部側に形成されたカバー部材用の仮留め孔部20、22とを備え、カバー部材が仮留め孔部に係合可能な突出部36、38を有し、製造時には、カバー部材の突出部をサイドパネルの仮留め孔部に係合させることによりカバー部材をサイドパネルに仮留めして塗装が行われる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の側部車体構造に関するものであり、詳細には、サイドレール用凹部を覆うカバー部材を塗装時にサイドパネルに仮留めすることができる自動車の側部車体構造に関するものである。
後席のドアにスライドドアを採用した自動車には、車体後部のサイドパネルにスライドドア用のスライドレールを取付けるための凹部を備え、このスライドレール用の凹部に、カバー部材が取付けられている構成を有するものがある。
このような構成では、カバー部材を、これが取付けられる車体のサイドパネルと同一の色合いにすることが求められる。このため、サイドパネルにカバー部材仮留め用フランジを形成しておき、塗装工程に先だって、このフランジを利用してカバー部材をサイドパネルに仮留めし、サイドパネルとこれに仮留めされたカバー部材とを同時に塗装することにより、サイドパネルとカバー部材との色合いの差をなくす技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−146080号公報
サイドパネルに形成された仮留め用フランジは、形状が複雑であるため、加工に手間がかかる。また、サイドパネルが、車両の前方部分も構成する大きな部品である場合には、フランジを形成する作業は困難であり、作業効率が悪い。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、フランジよりも加工が簡単な構造を用いて、サイドレール用凹部を覆うカバー部材をサイドパネルに仮留めすることができる自動車の側部車体構造を提供することを目的とする。
本発明によれば、車体のサイドパネルに形成された水平方向に延びるスライドレール用凹部と、該スライドレール用凹部を覆うように前記サイドパネルに取付け部材によって取付け固定されるカバー部材とを備えた自動車の側部車体構造であって、前記サイドパネルが、クォータガラス開口部と、該開口部の外側に位置し前記クォータガラスの周縁部を支持するクォータガラス支持部と、前記クォータガラス開口部を囲むように前記クォータ支持部上に配置され前記クォータガラスを固定する接着剤が塗布される接着剤塗布部と、前記接着剤塗布部より前記クォータガラス開口部側に形成された前記カバー部材用の仮留め孔部とを備え、前記カバー部材が、前記仮留め孔部に係合可能な突出部を有し、製造時には、前記カバー部材の突出部を前記サイドパネルの前記仮留め孔部に係合させることにより前記カバー部材を前記サイドパネルに仮留めして塗装が行われることを特徴とする自動車の側部車体構造が提供される。
このような構成によれば、仮留め用孔部を形成する作業は容易であるので、サイドパネルの寸法が大きい場合であっても作業性が悪化しない。また、追加の部品を使用せず、既存の部品に設けた孔を用いて仮留めを行う構成であるので、部品点数、重量を増加させることなく、仮留めを行うことができる。さらに、孔部が形成されている位置は、クォータガラスをサイドパネルに接着するための接着剤が塗布される位置より内方位置である。車両完成時には、車外からの水は接着剤塗布位置から内方へは侵入しないので、この接着剤塗布位置より車内側にある仮留め孔部からは雨水等が車内に漏れることはない。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記突出部が、前記取付け部材によって構成されている。
このような構成によれば、カバー部材の仮留めが、カバー部材を最終的にサイドパネルに取付け固定する際に使用する取付け部材によって行われる構成であるので、仮留め用に別個の突出部を形成する必要がなく、工程数、労力、コスト等が低減される。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記仮留め用孔部は、前記クォータガラス開口部の開口縁を切り欠くことによって形成された切欠き孔部と、前記クォータガラス開口部の開口縁と前記接着剤塗布部との間に形成された係止孔と、を含み、前記突出部が、一端が前記カバー部材に固定されたボルトと、一端が前記カバー部材に固定されたファスナとを含み、前記カバー部材は、前記サイドパネルの前記切欠き孔部に前記ボルトの他端部を、前記係止孔部に前記ファスナの他端部を、それぞれ、接続することにより、前記サイドパネルに仮留めされる。
このような構成によれば、ボルトとファスナを、切欠き孔部と係止孔部にそれぞれ接続する(入れる)という簡単な作業で、カバー部材を仮留めすることができる。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記カバー部材が、前記ボルトと上下方向に異なった高さ位置に前記仮留め時に前記サイドパネルに当接する突起部を備えている。突起部が当接する位置は、サイドパネルのクォータガラス開口部の開口縁近傍であるのが好ましい。
このような構成によれば、カバー部材は、仮留め時に3点でサイドパネルに支持されることになるので、安定した状態で、塗装作業が行われる。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記ファスナが、先端側に配置されたヘッド部と、ヘッド部より小径のネック部を備え、前記係止孔部は、前記ファスナのヘッド部より大きな径を有する大径部と、該大径部の下方に連続して形成され前記ファスナのヘッド部より小径且つネック部と略同径の小径部とを備えている。
このような構成によれば、ファスナヘッドを係止孔部の大径部に差し込み、その後、下方に押し下げるという簡単な動作で、カバー部材の仮留め作業をおこなうことができる。
このような構成によれば、フランジよりも加工が簡単な構造を用いて、サイドレール用凹部を覆うカバー部材をサイドパネルに仮留めすることができる自動車の側部車体構造が提供される。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態の自動車の側部車体構造を詳細に説明する。図1は、本発明の好ましい実施形態の自動車の側部車体構造を構成するサイドパネル1の後端部分の斜視図であり、図2は図1の分解斜視図であり、図3は、サイドパネル1の後端部分の側面図である。
本実施形態の車体側部構造は、車両の後端部の側部を構成するサイドパネル1を備えている。車体のサイドパネル1には、後席乗降口2の後方には、クォータガラス4によって覆われるクォータガラス開口部6が形成されている。また、クォータガラス開口部6の下方には、クォータガラス開口部6の下縁に沿って車体前後方向に略水平に延びる凹部8が形成されている。
図2に示されているように、この凹部8内には、後席乗降口を開閉するスライドドアを車両前後方向に案内するスライドレール10が車体前後方向に略水平に延びるように取付けられている。この凹部8は、車体組立完了時には、図1に示されているように、下縁に沿って延びるスリット12を残して、カバー部材14によって覆われる。スライドレール10に沿って移動するローラ(図示せず)とスライドドア(図示せず)とを連結するアーム(図示せず)がこのスリット12を通るように配置される。
サイドパネル1のクォータガラス開口部6の周囲には、クォータガラス支持部16が形成されている。クォータガラス支持部16の外形は、クォータガラス4の外形と略等しく、クォータガラス4は、周縁部がクォータガラス支持部16に接着剤で固定されることによって、中央部がクォータガラス開口部6を覆う(図1)。
接着剤は、クォータガラス支持部16内にクォータガラス開口部6を切れ目無く囲むように配置された接着剤塗布部18に塗布される。図3に示されているように、接着剤塗布部18は、クォータガラス開口部6の外縁から所定距離をおいた外方位置に配置されている。従って、クォータガラス開口部6は、接着剤塗布部16に塗布される接着剤によって囲まれることになる。
図3に示されているように、クォータガラス開口部6の車体前方側の下方角部には、クォータガラス開口部6の周縁を切り欠くことによって形成された切欠き孔部20が形成されている。さらに、クォータガラス開口部6の車体後方側下方角部の後方には、クォータガラス支持部16に穿孔することによって形成された係止孔22が配置されている。係止孔22は、上方の大径部22aとこの大径部22aの下方に連続して形成された小径部22bから構成されている。
切欠き孔部20と係止孔22は、製造途中の塗装工程に、図4に示されているように、カバー部材14をサイドパネル1に仮留めする際に使用される仮留め用孔部を構成するものであり、クォータガラス開口部6と接着剤塗布部18の間に配置されている。即ち、切欠き孔部20と係止孔22は、接着剤塗布部18よりクォータガラス開口部6側に形成されていることになる。
サイドパネル1のクォータガラス開口部6の下方位置には、カバー部材14を最終的に取付け固定する樹脂製クリップが差し込まれる複数のクリップ孔24が形成されている。また、切欠き孔部20の下方には、カバー部材14がサイドパネル1に最終的に取付け固定されるときカバー部材14に取付けられたボルトが挿通されるボルト孔26が形成されている。さらに、係止孔22の下方には、カバー部材14がサイドパネル1に最終的に取付け固定されるときカバー部材14に取付けられたファスナが挿通されるファスナ孔28が形成されている。
図5は、カバー部材14を裏面(車内側面)側から見た斜視図である。カバー部材14は、車外側に配置されるアウタパネル30と、車内側に配置されるインナパネル32とを備えている。カバー部材14には、カバー部材14を取付け固定する複数の樹脂製クリップ34がインナパネル32から突出するように取付けられている。さらに、カバー部材14には、ボルト36とファスナ38がインナパネル32から突出するように取付けられている。
ボルト36およびファスナ38は、カバー部材14をサイドパネル1に仮留めするときには、切欠き孔部20および係止孔部22にそれぞれ差し込まれ、カバー部材14をサイドパネル1に一時的に固定する突出部として機能する。また、ボルト36およびファスナ38は、カバー部材14をサイドパネル1に最終的に取付け固定するときには、サイドパネル1のボルト孔26およびファスナ孔28にそれぞれ差し込まれ、カバー部材14をサイドパネル1に取付け固定する取付け部材として機能する。
図5に示されているように、ファスナ38は、略円錐台状のヘッド部38aと、ヘッド部38aより細く形成されたネック部38bを備えている。ヘッド部38aの外径は、係止孔22の大径部22aの内径より小さく且つ係止孔22の小径部22bの内径より大きく設定されている。また、ネック部38bの外径は、係止孔22の小径部22bの内径に略等しいかこれより小さく設定されている。
従って、ファスナ38は、ヘッド部38aを係止孔22の大径部22aを通すことによって、係止孔22に差し込み可能であり、その後、下方に移動させ、ネック部38bを係止孔22の小径部22b内に配置することにより、係止孔22から抜けなくなる。
さらに、カバー部材14のインナパネル32は、ボルト36の突出位置の上方に、突起部40を備えている。この突起部40は、カバー部材14がサイドパネル1に仮留めされたとき、クォータガラス開口部6の周縁に当接する位置に配置されている。
このような構成を備えた側部構造では、上述したように、製造工程では、カバー部材14をサイドパネル1に仮留めした状態(図4)で塗装が行われる。塗装が完了すると、カバー部材14をサイドパネル1から取り外し、凹部8内にスライドレール10を取りつける等の組付作業を行う。組付作業等が完了すると、カバー部材14を、凹部8を覆う正規の位置に最終的に取付け固定する(図1)。
仮留めでは、図6ないし図9に示されているように、カバー部材14のボルト36とファスナ38を、サイドパネル1の切欠き孔部20と係止孔部22に、それぞれ、差し込む。さらに、ボルト36側では、図6および図8に示されているように、切欠き孔部20を通過したボルト36の先端部にはナット42をねじ込むことによって、カバー部材14をサイドパネル1に固定する。
また、ファスナ38側では、ファスナ38のヘッド部38aを係止孔22の大径部22aを通過させて、ネック部22bが小径部22bと上下方向に整列すると、カバー部材14を下方に移動させ、図6および図7に示されているように、ネック部38bを係止孔22の小径部22bに配置する。この結果、ファスナ38のヘッド部38aが係止孔部22の小径部22bにひっかかり、ファスナ38が係止孔部22から手前側に抜け落ちないようになる。
このとき、図7および図9に示されているように、カバー部材14の突起部40が、クォータガラス開口部6の周縁に当接するので、カバー部材14は、3点でサイドパネル1に仮留めされることになる。
このようにカバー部材14を仮留めした状態でサイドパネル1を、塗料槽に付け、塗装を行う。
塗装が完了すると、ボルト36からナットを外し、さらに、カバー部材14を上方に移動させ、ファスナ38のヘッド部38aを係止孔部22の大径部22aと前後方向に整列させ、ファスナ38を係止孔部22から引き抜いて、カバー部材14をサイドパネル1から取り外す。
その後、スライドレール10等の組み付け作業が完了すると、カバー部材14をサイドパネル1に最終的に取付け固定する。この取付け固定作業では、カバー部材1のインナパネル32に取付けられた樹脂製クリップ34がサイドパネル1のクリップ孔24に差し込まれ、カバー部材14のインナパネル32に取付けられたボルト36およびファスナ38がサイドパネル1のボルト孔26およびファスナ孔28にそれぞれ差し込まれる(図11、図12)。このような作業により、カバー部材1は、図1および図10ないし図12に示されているように、サイドパネル1の凹部8を覆うように取付けられる。
本発明は上記実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された技術事項の範囲内で種々の変更又は変形が可能である。
上記実施形態では、突起部40が、ボルト36の上方に配置されていたが、突起部40をボルト36の下方に配置した構成でもよい。
本発明の好ましい実施形態のカバー部材が取付け固定されたサイドパネルの後端部分を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 サイドパネルの後端部分の側面図である。 カバー部材が仮留めされたサイドパネルの後端部分を示す斜視図である。 カバー部材を裏面(車内側面)側から見た斜視図である。 カバー部材が仮留めされたサイドパネルの後端部分を示す側面図である。 図6のVII−VII線に沿った断面図である。 図6のVIII−VIII線に沿った断面図である。 図6のIX−IX線に沿った断面図である。 カバー部材が取付け固定されたサイドパネルの後端部分を示す側面図である。 図10のXI−XI線に沿った断面図である。 図10のXII−XII線に沿った断面図である。
符号の説明
1:サイドパネル
6:クォータガラス開口部
8:凹部
10:スライドレール
12:スリット
14:カバー部材
16:クォータガラス支持部
18:接着剤塗布部
20:切欠き孔部(仮留め用孔部)
22:係止孔(仮留め用孔部)
24:クリップ孔
26:ボルト孔
28:ファスナ孔
36:ボルト(突出部)
38:ファスナ(突出部)

Claims (5)

  1. 車体のサイドパネルに形成された水平方向に延びるスライドレール用凹部と、該スライドレール用凹部を覆うように前記サイドパネルに取付け部材によって取付け固定されるカバー部材とを備えた自動車の側部車体構造であって、
    前記サイドパネルが、クォータガラス開口部と、該開口部の外側に位置し前記クォータガラスの周縁部を支持するクォータガラス支持部と、前記クォータガラス開口部を囲むように前記クォータ支持部上に配置され前記クォータガラスを固定する接着剤が塗布される接着剤塗布部と、前記接着剤塗布部より前記クォータガラス開口部側に形成された前記カバー部材用の仮留め孔部とを備え、
    前記カバー部材が、前記仮留め孔部に係合可能な突出部を有し、
    製造時には、前記カバー部材の突出部を前記サイドパネルの仮留め孔部に係合させることにより前記カバー部材を前記サイドパネルに仮留めして塗装が行われる、
    ことを特徴とする自動車の側部車体構造。
  2. 前記突出部が、前記取付け部材によって構成されている、
    請求項1に記載の自動車の側部車体構造。
  3. 前記仮留め用孔部は、前記クォータガラス開口部の開口縁を切り欠くことによって形成された切欠き孔部と、前記クォータガラス開口部の開口縁と前記接着剤塗布部との間に形成された係止孔と、を含み、
    前記突出部が、一端が前記カバー部材に固定されたボルトと、一端が前記カバー部材に固定されたファスナとを含み、
    前記カバー部材は、前記サイドパネルの前記切欠き孔部に前記ボルトの他端部を、前記係止孔部に前記ファスナの他端部を、それぞれ、接続することにより、前記サイドパネルに仮留めされる、
    請求項2に記載の自動車の側部車体構造。
  4. 前記カバー部材が、前記ボルトと上下方向に異なった高さ位置に前記仮留め時に前記サイドパネルに当接する突起部を備えている、
    請求項1ないし3に記載の自動車の側部車体構造。
  5. 前記ファスナが、先端側に配置されたヘッド部と、ヘッド部より小径のネック部を備え、
    前記係止孔部は、前記ファスナのヘッド部より大きな径を有する大径部と、該大径部の下方に連続して形成され前記ファスナのヘッド部より小径且つネック部と略同径の小径部とを備えている、
    請求項3または4に記載の自動車の側部車体構造。
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