JP7809397B1 - 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム - Google Patents

情報処理方法、情報処理装置およびプログラム

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Abstract

【課題】取得した画像から精度の高い顧客の識別を行い、顧客の利便性やサービスの質を向上できる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る情報処理方法は、店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報を処理する情報処理方法であって、店舗で顧客がクーポンを使用する際に、当該クーポンからクーポンコードを読み取る第1の工程と、店舗で顧客がクーポンを使用する際に、当該顧客の容姿又は当該顧客が乗車している車のナンバーである対象物を撮像した画像を取得する第2の工程と、第2の工程で取得した画像を基に対象物の特徴情報を生成する第3の工程と、第1の工程で読み取ったクーポンコードと、第3の工程で生成した特徴情報と、顧客の顧客IDとを関連付けてメモリに記憶する第4の工程とをコンピュータが実行する情報処理方法である。
【選択図】図10

Description

本発明は、店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンコードを用いて情報処理を行う情報処理方法、情報処理装置およびプログラムに関するものである。
カメラで撮影された画像に含まれる人物の顔の特徴を抽出し、予めデータベースに登録された人物の顔画像と抽出した顔の特徴とを照合することにより、カメラで撮影された人物を判別する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。近年、AI(Artificial Intelligence)を用いた画像認識技術の進展によって、カメラが撮影した画像に基づく人や物の判別を高精度に行うことが可能になってきている。また、駐車場やドライブスルーにおいて車のナンバープレートを読み取り、その読み取った情報に基づいて顧客に対するサービスを提供することも行われている。
特開2003-187229号公報
カメラが撮影した顔の画像などから人物を自動的に判別する技術は、例えば、施設の入口における入場者のチェック、窓口業務における登録済のユーザの受け付け処理などに応用可能である。また、同じ店舗を利用する顧客(リピータ)を判別してサービスを提供することは顧客の利便性やサービスの質向上にもつながる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、取得した画像から精度の高い顧客の識別を行い、顧客の利便性やサービスの質を向上できる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することである。
本発明の第1の態様に係る情報処理方法は、店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報を処理する情報処理方法であって、店舗で顧客がクーポンを使用する際に、当該クーポンからクーポンコードを読み取る第1の工程と、店舗で顧客がクーポンを使用する際に、当該顧客の容姿又は当該顧客が乗車している車のナンバーである対象物を撮像した画像を取得する第2の工程と、第2の工程で取得した画像を基に対象物の特徴情報を生成する第3の工程と、第1の工程で読み取ったクーポンコードと、第3の工程で生成した特徴情報と、顧客の顧客IDとを関連付けてメモリに記憶する第4の工程とをコンピュータが実行する情報処理方法である。
本発明の第2の態様に係る情報処理装置は、店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報を処理する情報処理装置であって、店舗で顧客が前記クーポンを使用する際に、当該クーポンからクーポンコードを読み取る読み取り部と、店舗で顧客がクーポンを使用する際に、当該顧客の容姿又は当該顧客が乗車している車のナンバーである対象物を撮像した画像を取得する取得部と、取得部で取得した画像を基に対象物の特徴情報を生成する特徴生成部と、取得部で読み取ったクーポンコードと、特徴生成部で生成した特徴情報と、顧客の顧客IDとを関連付けて記憶するメモリと、を備えた情報処理装置である。
本発明の第3の態様に係るプログラムは、店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報を処理するプログラムであって、コンピュータに、店舗で顧客がクーポンを使用する際に、当該クーポンからクーポンコードを読み取る第1のステップと、店舗で顧客がクーポンを使用する際に、当該顧客の容姿又は当該顧客が乗車している車のナンバーである対象物を撮像した画像を取得する第2のステップと、第2のステップで取得した画像を基に対象物の特徴情報を生成する第3のステップと、第1のステップで読み取ったクーポンコードと、第3のステップで生成した特徴情報と、顧客の顧客IDとを関連付けてメモリに記憶する第4のステップと、を実行させるプログラムである。
本発明によれば、取得した画像から精度の高い顧客の識別を行い、顧客の利便性やサービスの質を向上できる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することができる。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1を適用したカメラシステムの構成を例示する図である。 図2は、記憶部150に記憶される登録情報51の一例を示す図である。 図3は、記憶部150に記憶されるカメラ情報52の一例を示す図である。 図4は、記憶部150に記憶される履歴情報53の一例を示す図である。 図5は、記憶部150に記憶されるクーポン発行DB(データベース)54の一例を示す図である。 図6は、記憶部150に記憶される端末情報55の一例を示す図である。 図7は、端末装置2の構成の一例を示す図である。 図8は、会員登録の処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図9は、クーポンを発行する処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図10は、クーポンを用いた処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図11は、クーポンが無い場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図12は、新規登録を行う場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、同一の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材については適宜その説明を省略する。
(情報処理装置)
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1を適用したカメラシステムの構成を例示する図である。
図1に示すカメラシステムは、例えば各店舗に配置される端末装置2と、端末装置2のカメラ220で撮影した画像に基づいて人や物などの対象物を判別する処理を行う情報処理装置1とを有する。カメラ220は、特定の対象物(例えば特定の場所を訪れた人物)を撮影可能な位置に設置されており、撮影した画像に含まれる特定の対象物についての特徴(例えば人物の顔や車のナンバーの特徴)を抽出する処理を行う。情報処理装置1は、カメラ220で生成された対象物の特徴に関する情報(特徴情報)と、予め登録された対象物の特徴情報とを照合することにより、カメラ220で撮影された対象物に該当する登録済の対象物を判別する。図1の例において、複数のカメラ220はインターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク9に接続されており、情報処理装置1はネットワーク9を介して各カメラ220からの情報を取得する。なお、カメラ220はネットワーク9を介さず情報処理装置1と接続されていてもよい。
本実施形態に係る情報処理装置1は、店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報処理を行う。クーポンには例えば2次元コード(QRコード(登録商標))、バーコード、クーポン番号などが用いられる。クーポンは携帯端末の画面に表示されるものや、紙に印刷されるもの、数字や文字などテキストデータで表されるものがある。また、クーポンには顧客の識別情報である顧客IDが含まれる場合もあるし、含まれない場合もある。顧客IDはクーポンの発行時に付与されるユニークな値である。
本実施形態では、同じ店舗を複数回利用する顧客をリピータと称し、リピータの識別情報をリピータIDと称することにする。情報処理装置1は、クーポン、顧客ID、リピータIDなどを用いて顧客に対するサービスを提供するための情報処理を行う。
情報処理装置1は、図1の例において、通信部110と、入力部120と、表示部130と、インターフェース部140と、記憶部150と、処理部160とを含む。
通信部110は、ネットワーク9を介して他の装置(カメラ220など)と通信を行うための装置であり、例えばイーサネット(登録商標)や無線LANなどの所定の通信規格に準拠して通信を行う装置(ネットワークインターフェースカードなど)を含む。
入力部120は、ユーザの操作に応じた指示や情報を入力するための装置であり、例えばキーボード、マウス、タッチパッド、タッチパネルなどの任意の入力装置を含む。
表示部130は、処理部160から入力される画像データに応じた画像を表示する装置であり、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどを含む。
インターフェース部140は、処理部160において種々のデータを入出力するための装置であり、例えばUSBなどの汎用的なインターフェース装置や、記録媒体(例えばメモリカード)のリーダーライター装置などを含む。
記憶部150は、処理部160のプロセッサによって実行されるプログラム50を記憶するとともに、処理部160の処理の過程で一時的に保存されるデータ、処理部160の処理に利用されるデータ、処理部160の処理結果として得られたデータなどを記憶する。例えば記憶部150は、後述する登録情報51(図2)、カメラ情報52(図3)、履歴情報53(図4)を記憶する。
記憶部150は、処理部160において実行可能な命令を含む1以上のプログラム50や、処理部160による処理の過程で一時的に保存されるデータ、処理部160の処理に利用されるデータ、処理部160の処理の結果として得られたデータ等を記憶する。記憶部150は、例えば、主記憶装置(RAM、ROM等)と補助記憶装置(フラッシュメモリ、SSD、ハードディスク、メモリカード、光ディスク等)を含んでよい。記憶部150は、1つの記憶装置から構成されてもよいし、複数の記憶装置から構成されてもよい。記憶部150が複数の記憶装置から構成される場合、各記憶装置は、コンピュータのバスや他の任意の通信手段を介して処理部15に接続されてよい。
処理部160は、情報処理装置1の全体的な動作を統括的に司り、所定の情報処理を実行する。処理部160は、例えば、記憶部150に格納された1以上のプログラムの命令コードに従って処理を実行する1以上のプロセッサ(CPU,MPUなど)を含む。処理部160は、記憶部150の1以上のプログラムを1以上のプロセッサが実行することにより、1以上のコンピュータとして動作する。
なお、処理部160は、特定の機能を実現するように構成された1以上の専用のハードウェア(ASIC、FPGAなど)を含んでもよい。この場合、処理部160は、対象物の判別に関わる処理を、上述した1以上のコンピュータにおいて実行してもよいし、当該処理の少なくとも一部を専用のハードウェアにおいて実行してもよい。
処理部160は、対象物の判別に関連する処理を行う構成要素として、例えば図1に示すように、コード読み取り部161と、特徴取得部162と、判別部163と、登録部164と、履歴更新部165と、カメラ管理部166とを含む。
コード読み取り部161は、顧客IDを含んだクーポンからクーポンコードを読み取る処理を行う。クーポンコードはクーポンに対応付けされた電子的な情報である。コード読み取り部161は、カメラ220で撮影したクーポンの画像情報からクーポンコードを読み取り、クーポンコードに対応付けされた店舗のサービスに関する情報や、クーポンに含まれる顧客IDを抽出する。
特徴取得部162は、特定の対象物(人物や車のナンバーなど)を撮影可能なカメラ220が撮影した画像に基づいて生成される対象物の特徴情報を取得する。特徴情報は、対象物を含む画像(カメラ220が撮影した画像)から抽出された対象物の特徴(人物の顔の特徴など)に関する情報である。本実施形態では、一例として、対象物を撮影するカメラ220において特徴情報が生成されるものとする。カメラ220において特徴情報が生成される場合、特徴取得部162は、カメラ220から特徴情報を直接取得してもよいし、ネットワーク9に接続された1以上のサーバ装置(クラウドサーバなど)を介して間接的に特徴情報を取得してもよい。特徴取得部162において取得する特徴情報は、カメラ220で生成された特徴情報と同一でもよいし、カメラ220と情報処理装置1との間に介在するサーバ装置などによって所定の変換が施されたものでもよい。
判別部163は、特徴取得部162において取得された特徴情報(以下、「取得特徴情報」と記す場合がある。)と、記憶部150に記憶された登録情報51に含まれる特徴情報(以下、「登録特徴情報」と記す場合がある。)とを照合する。登録情報51に含まれる登録特徴情報は、登録情報51に登録された個々の対象物について予め生成された特徴情報であり、例えば、予め撮影された対象物の画像から対象物の特徴を抽出することにより得られた情報である。判別部163は、この登録特徴情報と取得特徴情報との照合結果に基づいて、取得特徴情報が抽出された画像(カメラ220が撮影した画像)に含まれる対象物(以下、「画像中の対象物」と記す場合がある。)に該当する、登録情報51に登録された対象物(以下、「登録された対象物」と記す場合がある。)を判別する。
図2は、記憶部150に記憶される登録情報51の一例を示す図である。登録情報51は、登録された個々の対象物に関する所定の情報を含む。図2の例において、登録情報51に登録される対象物は人物である。図2における符号510は、一人の人物について登録される一群の情報を表す。図2の例に示す一群の情報510は、会員登録した際に付与される会員ID、個々の人物を識別するための顧客ID、Eメールアドレス、対象の人物に付与されるクーポンのクーポンコード、同じ店舗を複数回利用した際に用いられるリピータIDを含む。また、登録情報51は、登録を行った日付(登録日)、人物に関する個人情報(氏名,性別,生年月日,住所,当該住所の郵便番号)、人物に割り当てられた種別(例えば会員の種別など)、現在のステータス(登録が有効か否かなど)、人物の顔画像のデータ、当該顔画像から抽出された人物の顔の特徴を示す特徴情報を含んでいてもよい。登録情報51は、登録された一人以上の人物の各々について、図2に示すような一群の情報510を含む。
登録部164は、登録すべき対象物の情報(例えば図2に示す一群の情報510)を記憶部150の登録情報51に登録する処理を行う。例えば登録部164は、コード読み取り部161でクーポンコードを読み取った際に特徴取得部162で取得した特徴情報を、顧客IDと紐付けして記憶部150に記憶する処理を行う。例えば、登録部164は、顧客が会員登録した際に会員IDを付与し、登録する。また、登録部164は、会員登録した顧客が初めて店舗に訪れてクーポンを利用したに顧客IDを付与し、登録する。さらに、登録部164は、顧客が店舗を訪れた際、顧客に対して事前に発行されたクーポンをカメラ220で読み取ることでコード読み取り部161がクーポンに含まれる顧客IDを抽出する。特徴取得部162は、顧客のクーポンを読み取った際にカメラ220で撮影した顧客の顔の画像から顧客の特徴情報を取得する。登録部164は、特徴取得部162で取得した顧客の特徴情報を顧客IDと紐付けして記憶部150に記憶する。
また、登録部164は、登録すべき対象物の情報を記憶部150の登録情報51に追加する処理を行う。例えば登録部164は、対象物に関する情報の入力を促す登録用画面を表示部130において表示する。登録部164は、この登録用画面の案内に従って入力部120により入力された情報を登録情報51に追加する。また登録部164は、通信部110において通信可能な他の装置から提供される対象物の情報や、インターフェース部140において記録媒体などから入力される対象物の情報を、登録情報51に追加してもよい。
履歴更新部165は、画像中の対象物に該当する登録された対象物が判別部163において判別された場合、登録された対象物の撮影履歴に関する情報を記憶部150に格納する。本実施形態では、一例として、カメラ220に関する情報を含んだカメラ情報52と、登録情報51に登録された履歴情報53とを記憶部150に記憶する。
図3は、記憶部150に記憶されるカメラ情報52の一例を示す図である。図3における符号520は、1台のカメラ220に関する一群の情報を表す。図3の例に示す一群の情報520は、個々のカメラ220を識別するためのカメラID、個々のカメラ220に付与された名称、カメラ220の型式、カメラ220が備える機能(例えば性別判定機能、年齢判定機能、表情判定機能など)、ネットワーク9上におけるカメラ220のアドレス(例えばIPアドレス)、現在のステータス(ネットワーク9に接続中か否かなど)、撮影を行う場所の住所、当該住所の郵便番号(撮影場所郵便番号)を含む。カメラ情報52は、カメラシステムが有する1台以上のカメラ220の各々について、図3に示すような一群の情報520を含む。また、一群の情報520は、リピータの登録や検知を行う際に用いられる店舗ID、リピータID、対象物の特徴情報を含む。
図4は、記憶部150に記憶される履歴情報53の一例を示す図である。図4に示す履歴情報53において撮影の履歴を記録される対象物は人物である(図2に示す登録情報51と同じ)。図4における符号530は、判別処理によって一人の人物が判別された場合に記録される一群の情報を示す。図4の例に示す一群の情報530は、顧客が購入した商品を示す商品ID、撮影した店舗ID、撮影された人物(顧客)が提示したクーポンのクーポンコード、撮影された日時を示すタイムコード、撮影を行ったカメラ220のカメラID、撮影された顧客の顧客ID、顧客のリピータID、撮影した画像に基づき取得した対象物の特徴情報、特徴ID、を含む。特徴IDには、カメラ220で撮影した顧客の顔の画像に基づく特徴情報に紐付いた顔IDや、カメラ220で撮影した車のナンバープレートの画像に基づく特徴情報に紐付いたナンバープレートIDなど、それぞれの対象物の画像に基づく特徴情報に紐付いたIDが含まれる。
図5は、記憶部150に記憶されるクーポン発行DB(データベース)54の一例を示す図である。図5に示す符号540は、クーポンを発行する場合に用いられる一群の情報を表す。図5に示す一群の情報540は、クーポンを発行する店舗を示す店舗ID、クーポンを発行する端末装置2を示す端末ID、クーポンを発行する対象者の条件を示す発行対象、クーポンを発行する地域を示す郵便番号/GPSデータを含む。
図6は、記憶部150に記憶される端末情報55の一例を示す図である。図6に示す符号550は、端末装置2に関する一群の情報を表す、。図6に示す一群の情報550は、端末装置2が設置される店舗の店舗ID、個々の端末装置2を識別するための端末IDを含む。また、一群の情報550は、顧客が端末装置2を利用する際、端末装置2の入出力部250(図7参照)に表示する商品やサービスの案内の優先度を決めるために用いられる商品ID、クーポンコードを含む。
履歴更新部165は、判別処理によって対象物が判別される度に、判別された対象物について登録情報51に含まれる情報(顧客IDなど)と、判別された対象物を撮影したカメラ220についてカメラ情報52に含まれる情報(カメラID、撮影場所郵便番号など)とに基づいて、図4に示すような一群の情報530を生成し、これを履歴情報53に追加する。
カメラ管理部166は、カメラシステムが備えるカメラ220の管理に関わる処理を行う。例えばカメラ管理部166は、カメラシステムに新規のカメラ220を追加する場合、新規に追加するカメラ220の情報の入力を促すカメラ追加用画面を表示部130に表示する。カメラ管理部166は、このカメラ追加用画面の案内に従って入力部120により入力された情報を、図3に示すカメラ情報52に追加する。
図7は、端末装置2の構成の一例を示す図である。端末装置2は、店舗に配置される商品購入端末(例えば、キオスク端末)やタブレット型コンピュータなどである。端末装置2は、カメラ220と、通信部210と、インターフェース部(I/F部)230と、記憶部240と、入出力部250と、処理部260を有する。
通信部210は、ネットワーク9を介して他の装置(情報処理装置1など)と通信を行うための装置であり、例えばイーサネット(登録商標)や無線LANなどの所定の通信規格に準拠して通信を行う装置(ネットワークインターフェースカードなど)を含む。
カメラ220は、画像を撮像する装置であり、CMOSイメージセンサなどの撮像素子、被写体の光を撮像素子へ導く光学系、撮像素子において撮像した画像を処理する画像処理装置などを含む。
インターフェース部230は、処理部260において種々のデータを入出力するための装置であり、例えばUSBなどの汎用的なインターフェース装置や、記録媒体(メモリカードなど)のリーダーライター装置などを含む。
記憶部240は、処理部260のプロセッサによって実行されるプログラムを記憶するとともに、処理部260の処理の過程で一時的に保存されるデータ、処理部260の処理に利用されるデータ、処理部260の処理結果として得られたデータなどを記憶する。記憶部240は、例えば、主記憶装置(ROM、RAMなど)と補助記憶装置(フラッシュメモリ、ハードディスク、光ディスクなど)を含む。記憶部240は、1つの記憶装置から構成されてもよいし、1種類以上の複数の記憶装置から構成されてもよい。
入出力部250は、情報の表示とユーザからの入力を受け付ける部分である。入出力部250は、例えばタッチパネルディスプレイである。なお、入出力部250は表示部と入力とが別体であってもよい。
処理部260は、カメラ220の全体的な動作を統括的に制御する装置であり、例えば、記憶部240に格納された1以上のプログラム50の命令コードに従って処理を実行する1以上のプロセッサ(CPU,MPUなど)を含む。処理部260は、記憶部240の1以上のプログラムを1以上のプロセッサが実行することにより、1以上のコンピュータとして動作する。処理部260は、特定の機能を実現するように構成された1以上の専用のハードウェア(ASIC、FPGAなど)を含んでもよい。処理部260は、全ての処理を1以上のコンピュータにおいて実行してもよいし、少なくとも一部の処理を専用のハードウェアにおいて実行してもよい。
処理部260は、カメラ220において画像(静止画や動画)を撮影するとともに、その撮影データ31を記憶部240に格納する。また、処理部260は、カメラ220において撮影した画像から、画像に含まれる特定の対象物の特徴に関する特徴情報32を生成し、記憶部240に格納する。対象物が人物であり、人物の顔の特徴を特徴情報32として生成する場合、例えば処理部260は、カメラ220が撮影した画像における人物の眼、鼻、口、顔、輪郭などの特徴点に基づいて特徴情報32を生成する。特徴情報32は、例えば多次元のベクトルでもよい。この場合、判別部163は、取得特徴情報が示すベクトルと登録特徴情報が示すベクトルとの相関係数などに基づいて、これらの特徴情報が示す顔の特徴が一致している度合いを算出し、算出した一致の度合いを所定のしきい値と比較することにより、画像中の人物と登録された人物とが一致しているか否か判定してもよい。
処理部260は、通信部210によって情報処理装置1と通信を行い、記憶部240に記憶した特徴情報32を情報処理装置1へ適宜送信する。処理部260は、特徴情報32が生成された画像の撮影日時に関する情報を、特徴情報32とともに情報処理装置1へ送信してもよい。
(情報処理装置の動作:情報処理方法)
ここで、上述した構成を有する第1の実施形態に係る情報処理装置1の動作について説明する。
図8は、会員登録の処理の一例を説明するためのフローチャートである。情報処理装置1は、顧客が会員登録を行う際に、図8のフローチャートに示した処理を実行する。先ず、処理部160は、顧客のメールアドレスの受付(ステップS101)、パスワードの受付(ステップS102)を行う。例えば、顧客が自らの端末(スマートフォンなど)のアプリケーションソフトウェア(アプリ)や店舗の端末を利用してメールアドレスやパスワードを入力し、情報処理装置1の処理部160は、この入力されたメールアドレスのおよびパスワードを受け付ける。
次に、処理部169は、受け付けメールアドレスおよびパスワードと紐付けた会員IDを生成し、記憶部150の登録情報51に会員IDを登録する。
会員IDを生成した後、処理部160はクーポンを発行するか否かを判断する(ステップS104)。顧客の希望を求め、クーポンの発行を希望しない場合には(ステップS104でNo)、会員登録だけして処理を終了する。
顧客がクーポンの発行を希望する場合には(ステップS104でYes)、処理部160は会員IDと紐付けた顧客IDを生成するとともに、顧客IDを登録情報51として記憶部150に登録する(ステップS105)。顧客の情報の登録において、郵便番号(顧客の居住地や職場、良く利用する駅の住所に対応した郵便番号)や顧客の現在の位置情報(GPSデータなど)を受け付けるようにしてもよい。
処理部160は、クーポン発行DB54を参照してクーポンを生成するとともに、生成したクーポンに関連する情報を登録情報51として記憶部150に登録する(ステップS106)。生成したクーポンには顧客IDが含まれる。そして、処理部160は、生成したクーポンを顧客の端末に送る(ステップS107)。
図9は、クーポンを発行する処理の一例を説明するためのフローチャートである。情報処理装置1は、会員登録を行った顧客が自らの端末(スマートフォンなど)によってクーポンの発行を依頼する度に、図9のフローチャートに示した処理を実行する。処理部160は、顧客の端末にメールアドレスとパスワードの入力を求める情報を送り、顧客の端末からのメールアドレスの受付(ステップS201)およびパスワードの受付(ステップS202)を行う。
メールアドレスおよびパスワードを受け付けた処理部160は、そのメールアドレスとパスワードとから会員IDを抽出し、会員IDと紐付けた顧客IDを生成するとともに、顧客IDを登録情報51として記憶部150に登録する(ステップS203)。顧客の情報の登録において、郵便番号(顧客の居住地や職場、良く利用する駅の住所に対応した郵便番号)や顧客の現在の位置情報(GPSデータなど)を受け付けるようにしてもよい。
処理部160は、クーポン発行DB54を参照してクーポンを生成するとともに、生成したクーポンに関連する情報を登録情報51として記憶部150に登録する(ステップS204)。生成したクーポンには顧客IDが含まれる。クーポンの発行では、クーポンの発行を依頼した顧客の情報がクーポン発行DB54の発行対象に当てはまるクーポンを生成するとよい。例えば、顧客の郵便番号やGPSデータからクーポン発行DB54の郵便番号/GPSデータに合致する店舗のクーポンを生成する。これにより、顧客がよく行く場所や現在の位置に近い店舗で利用可能なクーポンを生成することができる。そして、処理部160は、生成したクーポンを顧客の端末に送る(ステップS205)。
図10は、クーポンを用いた処理の一例を説明するためのフローチャートである。情報処理装置1は、顧客が事前に発行されたクーポンを利用するときに図10のフローチャートに示した処理を実行する。先ず、顧客が店舗に訪れて端末装置2を操作する、または端末装置2に近づくと、その端末装置2のカメラ220によって顧客の顔を撮影し、端末装置2から送られる特徴情報を特徴取得部162により取得する(ステップS301)。
次に、顧客が予め発行されていたクーポンをカメラ220に向けて提示するとカメラ220、コード読み取り部161はクーポンコードの読み取りを行う(ステップS302)。コード読み取り部161はクーポンコードに基づきクーポンに含まれる顧客IDを抽出する(ステップS303)。
次に、処理部160は、コード読み取り部161によってクーポンから抽出した顧客IDに紐付けられたリピータIDを登録情報51から取得する(ステップS304)。なお、顧客IDに紐付けられたリピータIDが登録されていない場合(初めて来店してクーポンを提示した場合)、新たに顧客IDに紐付けたリピータIDを付与して登録情報51に登録する。
次に、登録部164は、端末装置2から送られたクーポンコードと、顧客の特徴情報と、顧客IDとを関連付けて登録情報51に登録する(ステップS305)。ここで、顧客の特徴情報の登録では、例えば、顧客の顔の画像から特徴情報を得た場合にはその特徴情報に紐付けられた顔IDを登録し、顧客が車で店舗を訪れた際に車のナンバープレートの画像を読み取った場合にはそのナンバープレートの画像から得られる特徴情報に紐付けられたナンバープレートIDを特徴IDとして登録する。また、顧客が同じ店舗に複数回訪れたリピータである場合、来店の度に取得した顧客の特徴情報がリピータIDに紐付けて登録される。これにより、リピータIDに紐付けられた特徴情報が増えていき、AIの教師データとなって顧客を判別する際の精度が高まる。例えば、カメラ220で撮影した際の顧客の顔の向きや表情の違い、メガネやマスクの有無、持ち物など、同じ顧客であっても様々な画像に基づく特徴情報が蓄積されていく。
また、顧客の同行者(家族、友人、ペットを含む)の画像をカメラ220で撮影した場合には、同行者に関する特徴情報を顧客IDと関連付けて登録してもよい。クーポンには顧客IDが含まれているため、クーポンコードを読み取った際に撮影した対象物の特徴情報と顧客IDとを正確に対応付けすることができ、認識精度が飛躍的に高まる。
また、顧客に同行者がいる場合、同行者の特徴情報に基づきその同行者の顧客IDが登録されているか否かを判別し、登録されていない場合には同行者の同行者IDを生成するようにしてもよい。同行者の登録を行う際、同行者の特徴情報に基づき同行者が顧客の家族なのか友人なのかの判別を属性判定機能(年齢予測、性別予測など)や過去の登録情報などを用いたAIの機械学習により判別してもよい。
次に、処理部160は、顧客IDに紐付けされた履歴情報53を取得する(ステップS306)。これにより、クーポンコードを提示した顧客へのサービス提供の履歴(例えば、過去に購入した商品や過去に撮影した際のタイムコードに基づく来店日時、過去に利用したクーポンコードなど)が取得される。
次に、処理部160は、取得した履歴情報53の情報に基づくサービスを提供する(ステップS307)。すなわち、処理部160は、リピータIDと紐付けて記憶部150に記憶された履歴情報53のサービスの履歴に基づき、端末装置2の入出力部250にサービスの案内を表示する。例えば、処理部160は、過去にその顧客が店舗で購入した商品の履歴から、購入頻度の高い商品に関する情報(値段や割引き情報、その商品の陳列位置、その商品に関連した他の商品の情報など)を入出力部250に表示する。リピータは同じ時間帯に同様な商品を購入する傾向にあるため、その商品の情報を端末装置2の入出力部250に表示することで、迅速に注文処理や会計処理を行うことが可能となる。
サービスの提供後、履歴更新部165は、履歴情報53の更新を行う(ステップS308)。履歴更新部165は、リピータIDに紐付けて顧客の受けたサービス(購入した商品の商品IDや利用したクーポンコードなど)の履歴情報53を更新する。
図11は、クーポンが無い場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。情報処理装置1は、顧客がクーポンコードを利用しないで端末装置2を操作または端末装置2に近づいたときに図11のフローチャートに示した処理を実行する。
先ず、顧客が店舗に訪れて端末装置2を操作する、または端末装置2に近づくと、その端末装置2のカメラ220によって顧客の顔を撮影し、端末装置2から送られる特徴情報を特徴取得部162により取得する(ステップS401)。顧客が車で店舗を訪れた場合には車のナンバープレートの画像をカメラ220で取り込み、ナンバープレートの画像に基づき得られる特徴情報を特徴取得部162による取得する。
カメラ220によって撮影された顧客の顔または車のナンバープレートの画像に基づく特徴情報を特徴取得部162が取得すると(ステップS401)、判別部163は、登録情報51に含まれる顧客の特徴情報(登録特徴情報)と、被撮影者の取得特徴情報とを照合する(ステップS402)。取得特徴情報と登録特徴情報とを照合した結果、撮影された顧客に該当する登録特徴情報が見つからなかった場合(ステップS403でNo)、図11に示す新規登録処理へ移行する。新規登録処理については後述する。
撮影された顧客に該当する登録特徴情報が見つかった場合(ステップS403でYes)、処理部160は、その顧客IDに紐付けされたリピータIDを登録情報51から取得する(ステップS404)。ここで、登録情報51からリピータIDを抽出する際、リピータIDと紐付けされた特徴情報が複数ある場合、画像を撮影した際の撮影条件に基づき優先順位をつけて照合を行う。例えば、画像の撮影時刻が新しいものほど高い優先順位で照合を行う。これにより、顧客がクーポンを利用しなくてもリピータであることが把握される。
その他、撮影条件には、顔の角度、写真の精度、特徴情報の抽出箇所等、照合に用いられる特徴情報を高精度に抽出可能な撮影環境に関する情報が含まれる。
次に、登録部164は、端末装置2から送られた顧客の特徴情報を顧客IDに紐付けて登録情報51に登録する(ステップS405)。例えば、顧客が同じ店舗に複数回訪れたリピータである場合、来店の度に取得した顧客の特徴情報がリピータIDに紐付けて登録される。リピータIDに紐付けられた特徴情報が増えていき、AIの教師データとなって顧客を判別する際の精度が高まる。
次に、処理部160は、顧客IDに紐付けされた履歴情報53を取得する(ステップS406)。これにより、クーポンを提示した顧客へのサービス提供の履歴(例えば、過去に購入した商品や過去に撮影した際のタイムコードに基づく来店日時、過去に利用したクーポンなど)が取得される。
次に、処理部160は、取得した履歴情報53の情報に基づくサービスを提供する(ステップS407)。すなわち、処理部160は、リピータIDと紐付けて記憶部150に記憶された履歴情報53のサービスの履歴に基づき、端末装置2の入出力部250にサービスの案内を表示する。例えば、処理部160は、過去にその顧客が店舗で購入した商品の履歴から、購入頻度の高い商品に関する情報(値段や割引き情報、その商品の陳列位置、その商品に関連した他の商品の情報など)を入出力部250に表示する。リピータは同じ時間帯に同様な商品を購入する傾向にあるため、その商品の情報を端末装置2の入出力部250に表示することで、迅速に注文処理や会計処理を行うことが可能となる。
サービスの提供後、履歴更新部165は、履歴情報53の更新を行う(ステップS408)。履歴更新部165は、リピータIDに紐付けて顧客の受けたサービス(購入した商品の商品IDや利用したクーポンなど)の履歴情報53を更新する。
図12は、新規登録を行う場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。図11のステップS403でNo(該当する示す登録特徴情報が見つからなかった場合)、処理部160は、図12のフローチャートに示した処理を実行する。先ず、新規登録をする否かを判断する(ステップS501)。顧客が操作する端末装置2の入出力部250に新規登録を行うか否かの選択を行う画面を表示し、新規登録を行わない場合(ステップS501でNo)、処理を終了する。一方、新規登録を行う場合(ステップS501でYes)、処理部160は、端末装置2にメールアドレスとパスワードの入力を求める情報を送り、顧客が入力したメールアドレスの受付(ステップS502)およびパスワードの受付(ステップS503)を行う。
メールアドレスおよびパスワードを受け付けた処理部160は、そのメールアドレスとパスワードとを紐付けた会員IDを生成するとともに、会員IDを登録情報51として記憶部150に登録する(ステップS504)。顧客の情報の登録において、郵便番号(顧客の居住地や職場、良く利用する駅の住所に対応した郵便番号)や顧客の現在の位置情報(GPSデータなど)を受け付けるようにしてもよい。
次に、処理部160は、クーポンを生成するとともに会員IDに紐付けられた顧客IDを生成し、生成したクーポンおよび顧客IDを登録情報51として会員IDに紐付けて記憶部150に登録する(ステップS405)。クーポンの生成では、新規登録した顧客の情報に基づき、クーポン発行DB54の発行対象に当てはまる場合にクーポンを生成する。例えば、顧客の郵便番号やGPSデータからクーポン発行DB54の郵便番号/GPSデータに合致する店舗のクーポンを生成する。これにより、顧客がよく行く場所や現在の位置に近い店舗で利用可能なクーポンを生成することができる。処理部160は、生成したクーポンを顧客の端末に送る(ステップS506)。
次に、処理部160は、生成した顧客IDに紐付けされたリピータIDを生成し(ステップS507)、登録部164は、端末装置2から送られた顧客の特徴情報を生成した顧客IDに紐付けて登録情報51に登録する(ステップS508)。
次に、処理部160は、顧客に対するサービスを提供する(ステップS509)。すなわち、処理部160は、登録された顧客の情報に基づき、端末装置2の入出力部250にサービスの案内を表示する。例えば、処理部160は、その顧客が好みそうな高い商品に関する情報(値段や割引き情報、その商品の陳列位置、その商品に関連した他の商品の情報など)を入出力部250に表示する。新規登録の場合には履歴情報53が登録されていないため、新規登録時に得た顧客の情報に基づいてお勧め商品やその店舗での割引き情報などを端末装置2の入出力部250に表示することで、顧客のニーズに合ったサービスを提供しやすくなる。
サービスの提供後、履歴更新部165は、履歴情報53の更新・登録を行う(ステップS510)。履歴更新部165は、リピータIDに紐付けて顧客の受けたサービス(購入した商品の商品IDや利用したクーポンコードなど)の履歴情報53を更新する。
本実施形態に係る情報処理方法により、クーポンを使用した際に顧客の特徴情報を紐付けた特徴ID(顔IDやナンバープレートIDなど)が会員ID、顧客ID、リピータIDに包括的に紐付けられ、この特徴IDが実質的なマスターIDとして機能することになる。そして、この特徴ID(顔IDやナンバープレートIDなど)がマスターIDとして機能する精度を高めるため、クーポンを利用する度に過去の履歴が紐付いているリピータIDと照合し、さらにデータベース内のイメージデータを所定の条件(例えば、撮影日時が新しく、撮影条件が良い順)によってランキングして、照合優先順位を与える。これにより、コンピュータの計算負荷エネルギーを削減するとともに、精度と照合スピードを高めることができる。また、これによって、最初の会員登録が変わったり、同じ顧客が複数の会員IDを持っていたりしたとしても、特徴ID(顔IDやナンバープレートIDなど)をマスターIDとして同じ顧客として登録された過去のリピータ履歴を読み出すことができ、顧客の嗜好や満足度を高めるサービスを継続することが可能となる。また、他人の会員IDを不正に取得したり、なりすましで取得したりした場合でも、店舗に訪れた際に取得した特徴情報から抽出した特徴IDをマスターIDとして蓄積された特徴情報を参照することで、不正利用やなりすましを抑制することができる。
すなわち、リピータIDをマスターIDとして一つのアプリに複数のユーザーアカウントを使っていても本人の行動追跡が可能になり、ユーザーアカウントを紛失しても本人の行動履歴の復旧、クーポン不正利用防止が可能になる。
(プログラム)
本実施形態に係るプログラム50は、上述した情報処理方法の各ステップをコンピュータに実行させる。プログラム50は、例えばコンピュータ読み取り可能な記録媒体(光ディスク、メモリカード、USBメモリ、その他の非一時的な有形の媒体)に記録されていてもよい。コンピュータによって情報処理装置1を構成する場合、処理部160は、そのような記録媒体に記録された1以上のプログラム50の少なくとも一部を不図示の記録媒体読み取り装置(光ディスク装置等)やインターフェース装置(USBインターフェース等)により読み込んで、記憶部150に書き込んでもよい。あるいは処理部160は、通信ネットワークに接続される他の装置から通信部110により1以上のプログラム50の少なくとも一部をダウンロードして、記憶部150に書き込んでもよい。1以上のプログラム50は、後述する本実施形態に係る処理の少なくとも一部を処理部160において実行させる命令を含んでよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、取得した画像から精度の高い顧客の識別を行い、顧客の利便性やサービスの質を向上できる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することが可能となる。
なお、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、種々のバリエーションを含んでいる。例えば、上述した実施形態では、カメラ220が撮影した画像に含まれる人物の顔の特徴を特徴情報として抽出する例を挙げているが、顔に限定されない任意の身体部位の特徴を特徴情報として抽出してもよいし、身体全体の特徴を特徴情報として抽出してよい。
また、上述した実施形態では、判別処理により人物を判別する例を挙げているが、判別処理の対象物は人間以外の生き物でもよいし、物体(非生物)でもよい。例えば、車両の外観や車両のナンバープレートなどの任意の移動体を判別処理の対象物としてもよい。
また、上述した実施形態では、カメラ220において対象物の特徴情報を生成する例を挙げているが、本発明はこの例に限定されない。本発明の他の実施形態では、カメラ220以外の装置(例えば情報処理装置1や、ネットワーク9に接続される任意のサーバ装置)において、カメラ220が撮影した画像に基づいて対象物の特徴情報を生成してもよい。
1…情報処理装置、2…端末装置、9…ネットワーク、15…処理部、31…撮影データ、32…特徴情報、50…プログラム、51…登録情報、52…カメラ情報、53…履歴情報、54…クーポン発行DB、55…端末情報、110…通信部、120…入力部、130…表示部、140…インターフェース部、150…記憶部、160…処理部、161…コード読み取り部、162…特徴取得部、163…判別部、164…登録部、165…履歴更新部、166…カメラ管理部、210…通信部、220…カメラ、230…インターフェース部、240…記憶部、250…入出力部、260…処理部、510,520,530,540,550…情報

Claims (16)

  1. 店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報を処理する情報処理方法であって、
    前記店舗で顧客が前記クーポンを使用する際に、当該クーポンからクーポンコードを読み取る第1の工程と、
    前記店舗で前記顧客が前記クーポンを使用する際に、当該顧客の容姿又は当該顧客が乗車している車のナンバーである対象物を撮像した画像を取得する第2の工程と、
    前記第2の工程で取得した画像を基に前記対象物の特徴情報を生成する第3の工程と、
    前記第1の工程で読み取った前記クーポンコードと、前記第3の工程で生成した前記特徴情報と、顧客の顧客IDとを関連付けてメモリに記憶する第4の工程と
    をコンピュータが実行する情報処理方法。
  2. 前記クーポンに前記顧客IDが付されている場合に、
    前記第1の工程で前記クーポンから前記顧客IDを読み取って特定し、
    前記クーポンを読み出す度に、前記第3の工程で生成した前記特徴情報を前記特定した顧客IDに関連付けて前記メモリに記憶する第5の工程をさらに備えた、請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記クーポンを読み取らない状況において、前記第3の工程で生成した前記特徴情報と、前記メモリに記憶されている前記特徴情報とを照合して前記顧客IDを特定する第6の工程をさらに備えた、請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 前記顧客の顧客登録手続を経て前記顧客IDを前記顧客に発行する第7の工程と、
    前記第7の工程の後に、前記顧客IDと付与された前記クーポンを発行し、当該クーポンを前記顧客の端末装置にダウンロードされる第8の工程と、
    を有し、
    前記第1の工程は、前記クーポンを読み取って前記クーポンコードと、前記第7の工程で発行された前記顧客IDとを取得する、請求項1に記載の情報処理方法。
  5. 前記第1の工程で取得した前記顧客IDに対応したリピータIDを発行し、当該リピータIDを前記顧客IDにさらに関連付けて前記メモリに記憶する第9の工程をさらに備え、
    前記第5の工程で、前記特徴情報を前記リピータIDに関連付けて前記メモリに記憶する、請求項2に記載の情報処理方法。
  6. 前記第5の工程で、前記顧客の受けたサービスの履歴を前記リピータIDと紐付けて前記メモリに記憶する、請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 前記第1の工程で前記クーポンを読み取った際に、前記クーポンコードから抽出した前記顧客IDと紐付けされた前記リピータIDを得て、前記リピータIDと紐付けて前記メモリに記憶された前記サービスの履歴に基づき、前記顧客が参照可能な画面上にサービスの案内を表示する第10の工程をさらに備えた、請求項6に記載の情報処理方法。
  8. 前記クーポンを読み取らない状況において、前記第3の工程で生成した前記特徴情報と、前記メモリに記憶された前記特徴情報とを照合し、前記特徴情報についての照合結果に基づいて前記メモリに記憶された前記リピータIDを抽出する処理を行う第11の工程をさらに備えた、請求項6に記載の情報処理方法。
  9. 前記リピータIDと紐付けされた前記特徴情報が複数ある場合、前記第11の工程で、前記画像を撮影した際の撮影条件に基づき優先順位をつけて前記照合を行う、請求項8に記載の情報処理方法。
  10. 前記リピータIDと紐付けされた前記特徴情報が複数ある場合、前記第11の工程で、前記画像を撮影した際の撮影条件に基づき優先順位をつけて、前記優先順位のなかで前記画像の撮影時刻が新しいものほど高い優先順位で前記照合を行う、請求項8に記載の情報処理方法。
  11. 前記第9の工程で、前記リピータIDに、前記顧客の容姿又は前記顧客が乗車している車のナンバーの画像を基に生成した前記特徴情報を関連付ける、請求項5に記載の情報処理方法。
  12. 前記第4の工程で、前記顧客の同行者に関する特徴情報を前記顧客IDと関連付けて前記メモリに記憶する、請求項1に記載の情報処理方法。
  13. 前記第4の工程で、前記同行者の同行者IDを生成し、前記同行者に関する前記特徴情報を前記同行者IDと関連付けて前記メモリに記憶する、請求項12に記載の情報処理方法。
  14. 前記店舗で前記顧客が前記クーポンを使用する際に、当該顧客の前記顧客IDを生成する第11の工程をさらに備えた、請求項1に記載の情報処理方法。
  15. 店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報を処理する情報処理装置であって、
    前記店舗で顧客が前記クーポンを使用する際に、当該クーポンからクーポンコードを読み取る読み取り部と、
    前記店舗で前記顧客が前記クーポンを使用する際に、当該顧客の容姿又は当該顧客が乗車している車のナンバーである対象物を撮像した画像を取得する取得部と、
    前記取得部で取得した画像を基に前記対象物の特徴情報を生成する特徴生成部と、
    前記取得部で読み取った前記クーポンコードと、前記特徴生成部で生成した前記特徴情報と、顧客の顧客IDとを関連付けて記憶するメモリと、
    を備えた情報処理装置。
  16. 店舗のサービスに関する情報をコード化したクーポンを用いて情報を処理するプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記店舗で顧客が前記クーポンを使用する際に、当該クーポンからクーポンコードを読み取る第1のステップと、
    前記店舗で前記顧客が前記クーポンを使用する際に、当該顧客の容姿又は当該顧客が乗車している車のナンバーである対象物を撮像した画像を取得する第2のステップと、
    前記第2のステップで取得した画像を基に前記対象物の特徴情報を生成する第3のステップと、
    前記第1のステップで読み取った前記クーポンコードと、前記第3のステップで生成した前記特徴情報と、顧客の顧客IDとを関連付けてメモリに記憶する第4のステップと、
    を実行させるプログラム。
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