JP7739416B2 - 多層コーティング系製造のための2ウェットコーティング法 - Google Patents
多層コーティング系製造のための2ウェットコーティング法Info
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Description
WO2019/015953A1は、メラミンホルムアルデヒド架橋剤と、酸触媒下でメラミンホルムアルデヒド架橋剤に対して反応性である基を有する樹脂とを含有する、貯蔵安定性のある1成分水性ベースコート組成物を提供しており、ベースコート組成物は、ポリイソシアネート架橋剤を含有する溶媒系クリアコート組成物とウェット・オン・ウェット硬化したときに110℃以下の温度で硬化可能である。WO2019/015953A1はまた、1成分水性ベースコートと溶媒系クリアコートとを含有するウェット・オン・ウェット2層コーティング、水性プライマーと、1成分水性ベースコートと、溶媒系クリアコートとを含有するウェット・オン・ウェット3層コーティング、及びウェット・オン・ウェット2層コーティングを硬化させて得られた硬化トップコートコーティングを提供している。
US5,981,074は、オキシムブロック化ポリイソシアネート、イソシアネート反応性材料、及びイミノ官能性アミノ樹脂を含有する非黄変1液型ポリウレタンコーティング組成物を開示している。このコーティング組成物を、酸硬化したベースコートの上に適用し、硬化させる。このようにして製造されたクリアコートは、良好な耐黄変性及びコーティング間付着性を有する。この発明のコーティング方法を用いて、多層コーティング基材などの物品が製造される。コーティングされた基材は、典型的には、酸硬化された第1層と、オキシムブロック化ポリイソシアネート、イソシアネート反応性材料、及びイミノ官能性アミノ樹脂を含有する硬化性組成物に由来する隣接層とを含有する。
US2008/050527A1は、他のコーティング組成物との改善された比較性を有し、改善された引掻耐性及び傷耐性を提供する硬化性コーティング組成物を提供する。この組成物は、膜形成成分(A)、pKaが2.5以下の1つ以上の強酸を含む膜形成反応用の触媒(B)、及び沸点が100℃の1つ以上の第3級アミンを含む揮発性触媒担体(C)を含む。膜形成成分(A)は1つ以上の架橋剤(b)を含み、その少なくとも1つは、アミノプラスト硬化剤(bi)であり、これは該アミノプラスト硬化剤(bi)1モル当たり0.5~3.5モルのNHを有する。US2008/050527A1は、引掻耐性及び傷耐性が改善された熱硬化膜の製造方法、及び多層硬化膜の製造方法も提供する。
(1) 任意に事前コーティングされた基材に、第1のコーティング材料組成物を適用し、そして任意に事前コーティングされた基材上に、第1のコーティング膜を形成する工程、
(2) 第1のコーティング膜を硬化させる前に、工程(1)の後に得られた基材上に存在する第1のコーティング膜に、第2のコーティング材料組成物を適用し、そして第1のコーティング膜に隣接する第2のコーティング膜を形成する工程、
(3) 第1及び第2のコーティング膜を一緒に硬化させる工程であって、硬化した第2のコーティング膜が、形成された多層コーティング系の最外層である、硬化させる工程
を含む方法であり、
ここで、第1及び第2のコーティング材料組成物は互いに異なり、第1のコーティング材料組成物は、架橋性官能基(官能基)を有する少なくとも1つのポリマー(P1)を含み、そして第2のコーティング材料組成物は、架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P2)を含み、
ここで、第1及び第2のコーティング材料組成物のうちの1つ(一方)は、工程(1)又は(2)における使用の前に、ポリマー(P1)及びポリマー(P2)の両方の架橋性官能基と架橋することができる架橋性官能基を有する架橋剤としての少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)をさらに含み、そしてこれら2つのコーティング材料組成物の残り(他方)は、工程(1)又は(2)における使用の前に如何なる架橋剤も含まないが、工程(1)又は(2)における使用の前に、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)を含み、この触媒は、アミノ樹脂(AR)の官能基とポリマー(P1)及びポリマー(P2)両方の官能基との間の架橋反応を触媒する。
第1のコーティング材料組成物又は第2のコーティング材料組成物のどちらかに存在し、その両コーティング材料組成物は互いに異なり、その第1のコーティング材料組成物は、アミノ樹脂(AR)の架橋性官能基と架橋することができる架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P1)を含み、そしてその第2のコーティング材料組成物は、アミノ樹脂(AR)の架橋性官能基とやはり架橋することができる架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P2)を含み、ここで、アミノ樹脂(AR)が存在していない第1及び第2のコーティング材料組成物より選択されるコーティング材料組成物は、如何なる架橋剤も含まないが、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)を含み、この触媒は、アミノ樹脂(AR)の官能基とポリマー(P1)及びポリマー(P2)両方の官能基との間の架橋反応を触媒し、この使用方法は、
アミノ樹脂(AR)が存在する第1及び第2のコーティング材料組成物より選択される一方のコーティング材料組成物より得られたコーティング膜から、これら2つのコーティング材料組成物の残りのコーティング材料組成物より得られたコーティング膜に、少なくとも部分的に移行するためのものであり、移行は、第1のコーティング材料組成物より得られたコーティング膜に第2のコーティング材料組成物を適用し、その後前記第1のコーティング膜を硬化させて第1のコーティング膜に隣接した第2のコーティング膜を形成する前に起こり、さらにこの使用方法は、少なくとも架橋触媒(CLC1)によって好ましくは触媒されたポリマー(P1)及びポリマー(P2)の両方の架橋性官能基との後続する架橋のためのものである。
本発明の意味における用語「含む」は、例えば本発明により用いられるコーティング材料組成物の各々に関連して、好ましくは「からなる」の意味を有する。本発明により用いられるコーティング材料組成物の各々に関して、そこに存在する必須の成分に加えて、以下に特定され、且つ本発明により用いられるコーティング材料組成物の各々に任意に含まれるさらなる成分の1つ以上が、そこに含まれることが可能である。これらのあらゆる成分は、各場合において、以下に特定されるように、それらの好ましい実施形態において存在することができる。
本発明の方法は、少なくとも工程(1)、(2)、及び(3)を含む、基材上に多層コーティング系を製造及び提供するための方法である。しかしながらこの方法は、工程(1a)及び(2a)などの追加の任意の工程をさらに含んでもよい。
本発明の方法の工程(1)では、任意に事前コーティングされた基材に第1のコーティング材料組成物を適用し、そしてその任意に事前コーティングされた基材上に第1のコーティング膜を形成する。任意に事前コーティングされた基材上に形成されたこの第1のコーティング膜は、この段階では硬化していないコーティング膜である。
好ましくは、本発明の方法は、工程(1)の後且つ工程(2)の前に行われる工程(1a)をさらに含む。前記工程(1a)において、工程(1)の後に得られた第1のコーティング膜を、好ましくは1~20分の期間、より好ましくは1.5~15分の期間、特に2~10分の期間、最も好ましくは3~6分の期間フラッシュオフした後、工程(2)において第2のコーティング材料組成物を適用する。好ましくは、工程(1a)は、40℃を超えない温度で、より好ましくは18~30℃の範囲の温度で行う。
本発明の方法の工程(2)では、第1のコーティング膜を硬化させる前に、工程(1)の後に得られた基材上に存在する第1のコーティング膜に、第2のコーティング材料組成物を適用し、そして第1のコーティング膜に隣接する第2のコーティング膜を形成する。このように、第1及び第2のコーティング材料組成物の両方を、ウェット・オン・ウェットで適用する。
好ましくは、本発明の方法は、工程(2)の後且つ工程(3)の前に行われる工程(2a)をさらに含む。前記工程(2a)において、工程(2)の後に得られた第2のコーティング膜を、好ましくは1~20分の期間、より好ましくは2~15分の期間、特に3~12分の期間フラッシュオフした後、硬化工程(3)を行う。好ましくは、工程(2a)は、40℃を超えない温度で、より好ましくは18~30℃の範囲の温度で行う。
本発明の方法の工程(3)において、第1及び第2のコーティング膜を一緒に硬化させる、すなわち同時に一緒に硬化させる。硬化した第2のコーティング膜は、工程(3)の後に得られる形成された多層コーティング系の最外層を表す。
工程(1)及び(2)で使用される第1及び第2のコーティング材料組成物は、互いに異なる。第1のコーティング材料組成物は、架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P1)を含み、そして第2のコーティング材料組成物は、架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P2)を含む。
第1のコーティング材料組成物は、架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P1)を含む。第2のコーティング材料組成物は、架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P2)を含む。
好ましくは、第1のコーティング材料組成物又は第2のコーティング材料組成物のどちらかに存在する架橋剤として使用される少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)は、アミノプラスト樹脂、より好ましくはメラミン樹脂、さらにより好ましくはメラミンホルムアルデヒド樹脂、特にヘキサメトキシメチルメラミンホルムアルデヒド樹脂である。アミノプラスト樹脂は一般に、ホルムアルデヒドと、メラミン、尿素、及び/又はベンゾグアナミンなどのアミノ基及び/又はアミド基担持物質との縮合生成物をベースとするものである。
好ましくは、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)は、第1及び第2のコーティング材料組成物の1つに、コーティング材料組成物の全固形分含量に基づいて5~40質量%の範囲、より好ましくは7.5~35質量%の量で存在する。
少なくとも第1のコーティング材料組成物は、好ましくは、少なくとも1つの顔料及び/又はフィラーを含む。好ましくは、第1のコーティング材料組成物のみが、少なくとも1つの顔料及び/又はフィラーを好ましくは含む。好ましくは、第2のコーティング材料組成物は、如何なる顔料も含まない。
本発明のさらなる主題は、本発明の方法によって得ることができる、基材上の多層コーティング系である。
本発明のさらなる主題は、架橋性官能基を有するアミノ樹脂(AR)の使用方法であり、このアミノ樹脂は、
第1のコーティング材料組成物又は第2のコーティング材料組成物のどちらかに存在し、その両コーティング材料組成物は互いに異なり、その第1のコーティング材料組成物は、アミノ樹脂(AR)の架橋性官能基と架橋することができる架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P1)を含み、そしてその第2のコーティング材料組成物は、アミノ樹脂(AR)の架橋性官能基とやはり架橋することができる架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P2)を含み、ここで、アミノ樹脂(AR)が存在していない第1及び第2のコーティング材料組成物より選択されるコーティング材料組成物は、如何なる架橋剤も含まないが、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)を含み、この触媒は、アミノ樹脂(AR)の官能基とポリマー(P1)及びポリマー(P2)両方の官能基との間の架橋反応を触媒し、この使用方法は、
アミノ樹脂(AR)が存在する第1及び第2のコーティング材料組成物より選択される一方のコーティング材料組成物より得られたコーティング膜から、これら2つのコーティング材料組成物の残りのコーティング材料組成物より得られたコーティング膜に、少なくとも部分的に移行するためのものであり、移行は、第1のコーティング材料組成物より得られたコーティング膜に第2のコーティング材料組成物を適用し、その後前記第1のコーティング膜を硬化させて第1のコーティング膜に隣接した第2のコーティング膜を形成する前に起こり、さらにこの使用方法は、少なくとも架橋触媒(CLC1)によって好ましくは触媒されたポリマー(P1)及びポリマー(P2)の両方の架橋性官能基との後続する架橋のためのものである。
1. 不揮発性画分
不揮発性画分(固体又は固形分含量)は、DIN EN ISO3251(日付:2008年6月)に準拠して測定する。これは、試料1gを事前に乾燥させたアルミ皿に量り取り、試料が入った皿を乾燥キャビネットで60分間130℃で乾燥させ、デシケーターで冷却してから、再び計量することを伴う。使用した試料の総量に対する残渣が、不揮発性画分に相当する。
平均ポリマー分子量(Mw、Mn及びMp)をゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定するために、完全に溶解したポリマー試料を多孔性カラム固定相で分画する。テトラヒドロフラン(THF)を溶離液として使用する。固定相は、Waters Styragel HR5、HR4、HR3、及びHR2カラムの組み合わせである。5ミリグラムの試料を1.5mLの溶出溶媒に加え、そして0.5μmフィルターを通してろ過する。ろ過後、100μlのポリマー試料溶液を、1.0ml/分の流速でカラムに注入する。分離は、溶離液中に形成されたポリマーコイルの大きさに応じて生じる。ポリマー試料の分子量分布、数平均分子量Mn、質量平均分子量Mw、及び最高ピークの分子量Mpを、様々な分子量の一連の非分枝ポリスチレン標準を含むポリマー標準検証キットで生成された検量線を利用したクロマトグラフィーソフトウェアを使用して計算する(Polymer Standards Service社から入手可能)。多分散性指数(PDI)を、式Mw/Mnによって判定する。
MEK摩擦試験は、ASTM D5402に準拠して行う。
コーティングした基材のTukonマイクロ硬度を評価するために、Wolpert Wilson Tukon2100装置を使用する。コーティングした基材をTukon圧子の下にある装置の段に置く。圧子は、ピラミッド型のダイヤモンドチップを使用して、コーティングした基材の表面に25gの荷重を18±0.5秒間適用する。この装置は、糸線接眼測微計(filar micrometer eyepiece)を有する顕微鏡も備える。圧痕完了後、顕微鏡を使用して痕の長さを測定する。装置により、次の式からKnoop硬度値(KHN)を算出する。
0.025= 圧子に適用した荷重、kg
L= 圧痕の長対角線の長さ、mm、及び
Cp= 圧子定数=7.028×10(-2)
付着性は、ASTM D3359に準拠して測定する。水浸漬条件は、ASTM D870(Standard Practice for Testing Water Resistance of Coatings Using Water Immersion(水浸漬を用いたコーティングの耐水性試験のための標準的な実施方法))に準拠して行う。
10日間水浸暴露した後、硬化したパネルを目視で評価し、コーティングの欠陥を評価する。パネルは暴露していない対照と比較し、2つの条件間の如何なる視覚的な違いも記録する(例えば、白化又は他の色の変化、膨れ、光沢、DOI、又は表面の滑らかさ/粗さ)。
MVSSは、SAE J1720-Quick Knife Adhesion(QKA)Test for Glass Bonding Systems(ガラス結合系のためのクイックナイフ付着(QKA)試験)に準拠して測定する。水浸漬条件は、ASTM D870(Standard Practice for Testing Water Resistance of Coatings Using Water Immersion(水浸漬を用いたコーティングの耐水性試験のための標準的な実施方法))に準拠して行う。
フリーザーグラベロ試験は、SAE J400-Test for Chip Resistance of Surface Coatings(表面コーティングのチップ耐性試験)に準拠して測定する。
乾燥層厚さは、ASTM D4138-Standard Practices for Measurement of Dry Film Thickness of Protective Coating Systems by Destructive, Cross-Sectioning Means(破壊、断面化法による保護コーティング系の乾燥膜厚測定のための標準的な実施方法)に準拠して測定する。
1.1 溶媒系ベースコート組成物BC1
ベースコート組成物BC1は、表1.1に列挙する構成成分をこの順序で混合することにより調製したものであった。BC1は、如何なる架橋剤も含有せず、特にアミノ樹脂を含まないが、架橋触媒(Naxcat(登録商標)1270)を含有していた。BC1は、その総質量に基づいて、54.3質量%の全固形分含量を有していた。
ベースコート組成物BC2は、表1.2に列挙する構成成分をこの順序で混合することにより調製したものであった。BC2は、アミノ樹脂(Resimene(登録商標)747)を架橋剤として含有していたが、如何なる架橋触媒も含有していなかった。BC2は、その総質量に基づいて、59.3質量%の全固形分含量を有していた。
ベースコート組成物BC3は、表1.23に列挙する構成成分をこの順序で混合することにより調製したものであった。BC3は、アミノ樹脂(Resimene(登録商標)747)を架橋剤として含有していたが、如何なる架橋触媒も含有していなかった。BC3は、その総質量に基づいて、52.0質量%の全固形分含量を有していた。
ベースコート組成物BC4は、表1.4に列挙する構成成分をこの順序で混合することにより調製したものであった。BC4は、架橋剤として2種類のアミノ樹脂(Resimene(登録商標)755及びResimene(登録商標)764)を含有していた。さらに、BC4は、架橋触媒、すなわちブロック化スルホン酸触媒(アミンブロック化ドデシルベンゼンスルホン酸(DDBSA))を含有していた。
2.1 溶媒系クリアコート組成物CC1
クリアコート組成物CC1は、表2.1に列挙する構成成分をこの順序で混合することにより調製したものであった。CC1は、アミノ樹脂(Resimene(登録商標)747)を架橋剤として含有していた。CC1は、その総質量に基づいて、57.9質量%の全固形分含量を有していた。
クリアコート組成物CC2は、表2.2に列挙する構成成分をこの順序で混合することにより調製したものであった。CC2は、如何なる架橋剤も含有せず、特にアミノ樹脂を含んでいなかった。CC2は、その総質量に基づいて、55.0質量%の全固形分含量を有していた。
クリアコート組成物CC3は、表2.3に列挙する構成成分をこの順序で混合することにより調製したものであった。CC3は、アミノ樹脂(Resimene(登録商標)747)を架橋剤として含有していた。さらに、CC3は、2種類の架橋触媒、すなわち架橋触媒としてブロック化スルホン酸触媒(アミンブロック化デシルベンゼンスルホン酸(DDBSA))及びNaxcat(登録商標)1270を含有していた。
3.1 ベースコート組成物BC1及びクリアコート組成物CC1を用いて得られた多層コーティング系IE1
寸法4インチ×12インチの冷間圧延鋼板試験パネルを基材として使用した。パネルはBondrite(登録商標)958リン酸亜鉛前処理剤で前処理し、そしてParcolene(登録商標)90ポストリンスですすいだ(両方ともHenkel社より入手可能)。パネルをBASF社のCathoguard(登録商標)800電着被覆の0.7~0.8ミルの層で電着コーティングし、そして350°F(176.7℃)の基材温度で20分間焼成した(baked)。パネルにBASF U28AW110灰色溶媒系プライマーの0.9~1.1ミルの層をスプレーし、265°F(129.4℃)で25分間焼成した。下塗りしたパネルにBC1をスプレーし、そして周囲条件で4分間フラッシュした。次いでCC1を適用し、周囲条件下で10分間フラッシュした。CCのフラッシュ後、パネルを210°F(98.9℃)で20分間焼成した。
寸法4インチ×12インチの冷間圧延鋼板試験パネルを基材として使用した。パネルはBondrite(登録商標)958リン酸亜鉛前処理剤で前処理し、そしてParcolene(登録商標)90ポストリンスですすいだ(両方ともHenkel社より入手可能)。パネルをBASF社のCathoguard(登録商標)800電着被覆の0.7~0.8ミルの層で電着コーティングし、そして350°F(176.7℃)の基材温度で20分間焼成した。パネルにBASF U28AW110灰色溶媒系プライマーの0.9~1.1ミルの層をスプレーし、265°F(129.4℃)で25分間焼成した。下塗りしたパネルにBC2をスプレーし、そして周囲条件で4分間フラッシュした。次いでCC2を適用し、周囲条件下で10分間フラッシュした。CCのフラッシュ後、パネルを210°F(98.9℃)で20分間焼成した。
寸法4インチ×12インチの冷間圧延鋼板試験パネルを基材として使用した。パネルはBondrite(登録商標)958リン酸亜鉛前処理剤で前処理し、そしてParcolene(登録商標)90ポストリンスですすいだ(両方ともHenkel社社より入手可能)。パネルをBASF社のCathoguard(登録商標)800電着被覆の0.7~0.8ミルの層で電着コーティングし、そして350°F(176.7℃)の基材温度で20分間焼成した。パネルにBASF U28AW110灰色溶媒系プライマーの0.9~1.1ミルの層をスプレーし、265°F(129.4℃)で25分間焼成した。下塗りしたパネルにBC3をスプレーし、そして140°F(60.0℃)で5分間フラッシュした。次いでCC2を適用し、周囲条件下で10分間フラッシュした。CCのフラッシュ後、パネルを210°F(98.9℃)で20分間焼成した。
寸法4インチ×12インチの冷間圧延鋼板試験パネルを基材として使用した。パネルはBondrite(登録商標)958リン酸亜鉛前処理剤で前処理し、そしてParcolene(登録商標)90ポストリンスですすいだ(両方ともHenkel社社より入手可能)。パネルをBASF社のCathoguard(登録商標)800電着被覆の0.7~0.8ミルの層で電着コーティングし、そして350°F(176.7℃)の基材温度で20分間焼成した。パネルにBASF U28AW110灰色溶媒系プライマーの0.9~1.1ミルの層をスプレーし、265°F(129.4℃)で25分間焼成した。下塗りしたパネルにBC4をスプレーし、そして140°F(60.0℃)で5分間フラッシュした。次いでCC3を適用し、周囲条件下で10分間フラッシュした。CCのフラッシュ後、パネルを210°F(98.9℃)で20分間焼成した。
4.1 多層コーティング系IE1
表4.1に、「方法」のセクションで定義された方法によって測定及び/又は判定したいくつかの特性をまとめる。
表4.2に、「方法」のセクションで定義された方法によって測定及び/又は判定したいくつかの特性をまとめる。
表4.3に、「方法」のセクションで定義された方法によって測定及び/又は判定したいくつかの特性をまとめる。
調製後、そして3.4項に記載のように、IE1、IE2及びIE3の場合と同様に、210°F(98.9℃)で20分間焼成した後、得られたパネルに存在する多層コーティング系IE4は粘着性があり(硬化していない)、IE1、IE2及びIE3について成功したのと同じプロトコルによる試験には、適していないことがわかった。IE4とは対照的に、IE1、IE2及びIE3の各々は、210°F(98.9℃)で20分間焼成すると、優れた硬化を呈した(粘着性がない)。IE4の場合、十分な硬化は、285°F(140℃)で20分後、つまり顕著により高い焼成温度で初めて達成された。
Claims (14)
- 少なくとも工程(1)、(2)、及び(3)を含む、基材上に多層コーティング系を製造する方法であって、
(1) 任意に事前コーティングされた基材に、第1のコーティング材料組成物を適用し、そして前記任意に事前コーティングされた基材上に、第1のコーティング膜を形成する工程、
(2) 前記第1のコーティング膜を硬化させる前に、工程(1)の後に得られた基材上に存在する前記第1のコーティング膜に、第2のコーティング材料組成物を適用し、そして前記第1のコーティング膜に隣接する第2のコーティング膜を形成する工程、
(3) 第1及び第2のコーティング膜を一緒に硬化させる工程であって、硬化した前記第2のコーティング膜が、形成された多層コーティング系の最外層である、硬化させる工程
を含み、
ここで、前記第1及び第2のコーティング材料組成物は互いに異なり、前記第1のコーティング材料組成物は、架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P1)を含み、そして前記第2のコーティング材料組成物は、架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P2)を含み、
ここで、前記第1及び第2のコーティング材料組成物のうちの一方は、工程(1)又は(2)における使用の前に、ポリマー(P1)及びポリマー(P2)両方の架橋性官能基と架橋することができる架橋性官能基を有する架橋剤としての少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)をさらに含み、そしてこれら2つのコーティング材料組成物の他方は、工程(1)又は(2)における使用の前に如何なる架橋剤も含まないが、工程(1)又は(2)における使用の前に、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)を含み、該触媒は、アミノ樹脂(AR)の官能基とポリマー(P1)及びポリマー(P2)両方の官能基との間の架橋反応を触媒する、方法。 - さらなる工程(1a)及び/又はさらなる工程(2a)を含むことを特徴とし、工程(1a)を工程(1)の後且つ工程(2)の前に行い、そして工程(2a)を工程(2)の後且つ工程(3)の前に行う、すなわち、
(1a) 工程(1)の後に得られた前記第1のコーティング膜を1~20分の間フラッシュオフし、その後工程(2)で前記第2のコーティング材料組成物を適用する工程、
(2a) 工程(2)の後に得られた前記第2のコーティング膜を1~20分の間フラッシュオフし、その後硬化工程(3)を行う工程、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 工程(1)又は(2)における使用前に少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)を架橋剤として含む第1及び第2のコーティング材料組成物より選択されるコーティング材料組成物が、工程(1)又は(2)における使用前に、如何なる架橋触媒も全く含まないか、又は工程(1)又は(2)における使用前に、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)と同一の又は異なる少なくとも1つの架橋触媒(CLC2)を含むことを特徴とし、該架橋触媒の量は、コーティング材料組成物の総質量に基づいて、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)の量よりも少なく、この架橋触媒(CLC1)は、前記2つのコーティング材料組成物の他方に存在するものであり、この他方は、工程(1)又は(2)における使用前に、前記コーティング材料組成物の総質量に基づいて如何なる架橋剤も含まないものである、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記第1のコーティング材料組成物が、工程(1)における使用前に、架橋剤としての少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)、及び少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)と同一の又は異なる任意の少なくとも1つの架橋触媒(CLC2)を含み、そして前記第2のコーティング材料組成物が、工程(2)における使用前に、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)を含み、又は前記第2のコーティング材料組成物が、工程(2)における使用前に、架橋剤としての少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)、及び少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)と同一の又は異なる任意の少なくとも1つの架橋触媒(CLC2)を含み、そして前記第1のコーティング材料組成物が、工程(1)における使用前に、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)を含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1のコーティング材料組成物が溶媒系又は水系コーティング材料組成物であり、そして前記第2のコーティング材料組成物が溶媒系コーティング材料組成物であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1のコーティング材料組成物がベースコート材料コーティング組成物であり、そして前記第2のコーティング材料組成物がクリアコートコーティング材料組成物である、又は前記第1のコーティング材料組成物がプライマー材料コーティング組成物であり、そして前記第2のコーティング材料組成物がトップコートコーティング材料組成物であることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(3)を、110℃未満の温度で、5~45分間行うことを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
- 存在する架橋剤として使用される少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)が、アミノプラスト樹脂であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
- 架橋剤として使用される少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)が、数平均分子量の最大値1500g/モルを有することを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
- 少なくとも1つのアミノ樹脂(AR)が、前記第1及び第2のコーティング材料組成物の一方に、前記コーティング材料組成物の総質量に基づいて10~40質量%の範囲の量で存在することを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
- 少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)がブロックされていないスルホン酸であることを特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載の方法。
- 少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)が、前記第1及び第2のコーティング材料組成物の一方に、前記コーティング材料組成物の全固形分含量に基づいて5~40質量%の範囲の量で存在することを特徴とする、請求項1から11のいずれか1項に記載の方法。
- ポリマー(P1)及び(P2)のそれぞれが、ヒドロキシル基を架橋性官能基として有することを特徴とする、請求項1から12のいずれか1項に記載の方法。
- 架橋性官能基を有するアミノ樹脂(AR)の使用方法であって、アミノ樹脂(AR)が、
第1のコーティング材料組成物又は第2のコーティング材料組成物のどちらかに存在し、その両コーティング材料組成物は互いに異なり、前記第1のコーティング材料組成物は、アミノ樹脂(AR)の架橋性官能基と架橋することができる架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P1)を含み、そして前記第2のコーティング材料組成物は、アミノ樹脂(AR)の架橋性官能基とやはり架橋することができる架橋性官能基を有する少なくとも1つのポリマー(P2)を含み、ここで、アミノ樹脂(AR)が存在していない前記第1及び第2のコーティング材料組成物より選択されるコーティング材料組成物は、如何なる架橋剤も含まないが、少なくとも1つの架橋触媒(CLC1)を含み、この触媒は、アミノ樹脂(AR)の架橋性官能基とポリマー(P1)及びポリマー(P2)両方の架橋性官能基との間の架橋反応を触媒し、該使用方法は、
アミノ樹脂(AR)が、存在する前記第1及び第2のコーティング材料組成物より選択される一方のコーティング材料組成物より得られたコーティング膜から、これら2つのコーティング材料組成物の他方のコーティング材料組成物より得られたコーティング膜に、少なくとも部分的に移行するためのものであり、移行は、前記第1のコーティング材料組成物より得られたコーティング膜に前記第2のコーティング材料組成物を適用し、その後前記第1のコーティング膜を硬化させて前記第1のコーティング膜に隣接した第2のコーティング膜を形成する前に起こり、
さらに、少なくとも架橋触媒(CLC1)によって触媒されたポリマー(P1)及びポリマー(P2)の両方の架橋性官能基との後続する架橋のためのものである、使用方法。
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