JP7694397B2 - 回転子の製造方法 - Google Patents
回転子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7694397B2 JP7694397B2 JP2022001728A JP2022001728A JP7694397B2 JP 7694397 B2 JP7694397 B2 JP 7694397B2 JP 2022001728 A JP2022001728 A JP 2022001728A JP 2022001728 A JP2022001728 A JP 2022001728A JP 7694397 B2 JP7694397 B2 JP 7694397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short
- circuit ring
- rod
- rotor
- shaped portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
[かご形誘導電動機の構成]
まず、図1を参照して、本実施形態の製造方法によって製造された回転子4が組み込まれたかご形誘導電動機1の概略構成について説明する。かご形誘導電動機1は、例えば、エンジンと走行用モータとを車両の駆動源として搭載したハイブリッド車両や、電気自動車、燃料電池車等の電動車両の走行モータや、ポンプやファンの駆動源として用いられる。
以下、回転子4の製造方法について説明する。
<押出成形工程>
回転子4の製造方法は、押出成形工程を含む。図2は、押出成形工程で用いられるパンチ20を示している。パンチ20は、ピン形状の工具であり、その先端部に、円柱状のガイド部21を備えている。また、パンチ20は、ガイド部211よりも基端側にガイド部21よりも直径が大きい段差部22を備えている。段差部22の高さは、第1短絡環6の厚さに対応させて設定されている。パンチ20は、段差部22よりも基端側に径方向に突出している複数の突状部23と、周方向に隣接する突状部23の間に形成されている溝状部24とを備えている。突状部23と溝状部24とは、周方向に沿って交互に設けられており、いずれもパンチ20の長手方向に沿って延びている。後に詳細に説明するように、溝状部24に材料塊40(図3(A)等参照)の一部が流動して入り込むことで、棒状部8(図1参照)が形成される。
押出成形工程が終了した後は、挿入工程に移行する。挿入工程は、押出成形工程によって形成された棒状部8の自由端部8b側から回転子鉄心5を挿入する工程である。作業者は、複数枚の板状の電磁鋼板5aを積層することによって回転子鉄心5を形成する。図4に電磁鋼板5aの平面図を示す。1枚の電磁鋼板5aは、ケイ素鋼板によって円盤状に形成されており、その中心部に回転軸部材9(図1参照)を挿通させるための第1挿通孔5a1が設けられている。また、第1挿通孔5a1の周囲に、周方向に所定の間隔を空けて第2挿通孔5a2が設けられている。第2挿通孔5a2には、それぞれ棒状部8が挿通される。このため、第2挿通孔5a2の配置は、棒状部8の配置に応じて設定されている。なお、電磁鋼板5a自体は、従来周知のものであり、その製造方法についても、従来知られている方法を採用することができるので、ここでは、その詳細な説明は省略する。
つぎに、第2短絡環7を形成する短絡環形成工程について説明する。図5(B)に示したように、すべての電磁鋼板5aが挿し込まれた後、最上部の電磁鋼板5aの上方には、棒状部8の自由端部8bが突出している。短絡環形成工程では、作業者は、この自由端部8bに折り曲げ加工を施す。具体的に、図6において矢示15eで示すように、作業者は、自由端部8bに横方向から力を加えて自由端部8bを周方向に折り曲げ、周方向に隣接する自由端部8b同士を接触状態とさせる。これにより、自由端部8bが周状に折り重なった状態となり、第2短絡環7が形成される。なお、自由端部8b同士が接触している部分には、ロウ付けを施して強度を向上させてもよい。
つぎに、図8から図11(B)を参照して、第2実施形態の製造方法について、説明する。第2実施形態の製造方法によって製造される回転子は、細部を除いて、第1実施形態の製造法によって製造された回転子4と共通するため、共通する構成要素について、同一の参照番号を用いて説明する。
第2実施形態における回転子4の製造方法は、中間体形成工程を含む。作業者は、中間体形成工程において、図9(F)に示すような中間体71を形成する。中間体71とは、第1短絡環6と棒状部8とを備えた形態に至る以前に形成される態様を指す。中間体の形成にも押出成形が採用される。図8は、中間体形成工程における押出成形で用いられるパンチ50を示している。パンチ50は、円柱形状の工具であり、円柱状部51とその基端部に形成されたテーパ部52を備えている。
<打ち抜き工程>
つぎに、図10(A)から図10(E)を参照して、打ち抜き工程について説明する。打ち抜き工程は、中間体71の底板部71aから打ち抜き片71a1を打ち抜き、第1短絡環6を形成する工程である。作業者は、まず、図10(A)に示す矢示15gのように、底板部71aに対向させて配置した打ち抜きパンチ80を底板部71aに接近させる。そして、作業者は、図10(B)における矢示15hのように打ち抜きパンチ80を底板部71aに押し当てて、打ち抜き片71a1を打ち抜く。これにより、開口部71a2が形成され、環状の第1短絡環6が形成される。なお、打ち抜き工程によって打ち抜き片71a1を打ち抜くことで、第1短絡環6には鍔状部6aが形成されるが、この鍔状部6aは、切削加工等で除去してもよいし、そのまま、残置した状態としておいてもよい。第2実施形態は、この鍔状部6aが形成される点で第1実施形態と異なる。
つぎに、機械加工工程について、説明する。機械加工工程は、中間体71の環状壁部71bを櫛歯状に加工し、棒状部8を形成する工程である。図11(A)及び図11(B)を参照すると、棒状部8として形成される部分に隣接して設定された除去部分71b1が網掛けを付して示されている。本実施形態では、この除去部分71b1を図11(B)に示す切削工具81によって、切削し、除去する。これにより、図10(D)や図10(E)に示すように第1短絡環6と棒状部8を備えた状態とすることができる。つまり、機械加工を施すことで、第1実施形態において、図3(H)や図3(I)に示す状態と同等の状態を実現することができる。
作業者は、打ち抜き工程及び機械加工工程の後、挿入工程を実施する。挿入工程については、第1実施形態と同様であるので、ここでは、その詳細な説明は省略する。
作業者は、挿入工程の後、短絡環形成工程を実施する。短絡環形成工程については、第1実施形態と同様であるので、ここでは、その詳細な説明は省略する。
つぎに、第3実施形態について図12(A)及び図12(B)を参照して説明する。第3実施形態の製造方法は、第1実施形態や第2実施形態と比較して、短絡環形成工程が異なる。
3 固定子 4 回転子
5 回転子鉄心 5a 電磁鋼板
5a1 第1挿通孔 5a2 第2挿通孔
6 第1短絡環 6a 鍔状部
7 第2短絡環 8 棒状部
8a 連設部 8b 自由端部
9 回転軸部材 10a 第1軸受部材
10b 第2軸受部材 20、50 パンチ
21 ガイド部 22 段差部
23 突状部 24 溝状部
30、60 ダイ 31 第1収納凹部
32 第2収納凹部 40、70 材料塊
51 円柱状部 52 テーパ部
61 収納凹部 62 ストッパ部
71 中間体 71a 底板部
71a1 打ち抜き片 71a2 開口部
71b 環状壁部 71b1 除去部分
80 打ち抜きパンチ 81 切削工具
Claims (6)
- 回転子鉄心の回転軸に沿う方向の一端側に配置された第1短絡環と、前記回転子鉄心を隔てて前記第1短絡環と対向させて配置された第2短絡環と、前記回転子鉄心に挿通されて前記第1短絡環と前記第2短絡環とを接続する複数の棒状部と、を備えた回転子の製造方法であって、
導電性を有する材料塊を押圧し、前記第1短絡環と当該第1短絡環から延びる前記棒状部を成形する成形工程と、
前記棒状部に、当該棒状部の自由端部側から前記回転子鉄心を挿入する挿入工程と、
前記回転子鉄心が挿入された後の前記棒状部の前記自由端部に前記第2短絡環を設ける加工工程と、
を含み、
前記成形工程は、導電性を有する筒状の材料塊の側壁を押圧することにより、前記第1短絡環および前記棒状部を形成する、
回転子の製造方法。 - 回転子鉄心の回転軸に沿う方向の一端側に配置された第1短絡環と、前記回転子鉄心を隔てて前記第1短絡環と対向させて配置された第2短絡環と、前記回転子鉄心に挿通されて前記第1短絡環と前記第2短絡環とを接続する複数の棒状部と、を備えた回転子の製造方法であって、
導電性を有する材料塊を押圧し、前記第1短絡環と当該第1短絡環から延びる前記棒状部を成形する成形工程と、
前記棒状部に、当該棒状部の自由端部側から前記回転子鉄心を挿入する挿入工程と、
前記回転子鉄心が挿入された後の前記棒状部の前記自由端部に前記第2短絡環を設ける加工工程と、
を含み、
前記成形工程は、導電性を有する中実柱状の材料塊を押圧し、底板部と環状壁部とを有する中間体を形成する第一工程と、
前記底板部を除去して前記第1短絡環を形成する第二工程と、
前記環状壁部を櫛歯状に加工し、前記棒状部を形成する第三工程と、を有する回転子の製造方法。 - 前記第三工程は、
前記棒状部として形成される部分に隣接して設定された除去部分を除去する、
請求項2に記載の回転子の製造方法。
- 前記除去部分は、切削工具によって切削除去する、
請求項3に記載の回転子の製造方法。 - 前記加工工程は、
前記回転子鉄心から突出した前記自由端部を周方向に折り曲げ、周方向に隣接する前記自由端部同士を接触状態として前記第2短絡環を設ける、
請求項1又は2に記載の回転子の製造方法。 - 前記加工工程は、
前記回転子鉄心から突出した前記自由端部に接触させて導電性を有する板体を載置し、前記自由端部と前記板体との接触箇所を溶接する、
請求項1又は2に記載の回転子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022001728A JP7694397B2 (ja) | 2022-01-07 | 2022-01-07 | 回転子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022001728A JP7694397B2 (ja) | 2022-01-07 | 2022-01-07 | 回転子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023101232A JP2023101232A (ja) | 2023-07-20 |
| JP7694397B2 true JP7694397B2 (ja) | 2025-06-18 |
Family
ID=87201727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022001728A Active JP7694397B2 (ja) | 2022-01-07 | 2022-01-07 | 回転子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7694397B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001186734A (ja) | 1999-11-10 | 2001-07-06 | Korea Advanced Inst Of Sci Technol | 高投資率粉末が含有された高分子樹脂を用いた籠形回転子及びその製造方法 |
| JP2012222863A (ja) | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Fanuc Ltd | かご形回転子及びその製造方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825537U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-18 | 三菱電機株式会社 | かご形回転子 |
| JPH0698510A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-08 | Hitachi Ltd | 誘導電動機の回転子 |
| JPH08214516A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-20 | Toshiba Corp | かご形回転子とその製造方法 |
| JPH1032966A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-02-03 | Hitachi Ltd | 誘導電動機の回転子 |
| JPH1175330A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転子及びその製造方法 |
-
2022
- 2022-01-07 JP JP2022001728A patent/JP7694397B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001186734A (ja) | 1999-11-10 | 2001-07-06 | Korea Advanced Inst Of Sci Technol | 高投資率粉末が含有された高分子樹脂を用いた籠形回転子及びその製造方法 |
| JP2012222863A (ja) | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Fanuc Ltd | かご形回転子及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023101232A (ja) | 2023-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107404201B (zh) | 层叠铁心的制造方法 | |
| JP3656733B2 (ja) | 車両用回転電機の固定子、およびその製造方法 | |
| US20050050714A1 (en) | Manufacturing method for a motor layered core, manufacturing apparatus thereof, and stacking jig thereof | |
| US7986072B2 (en) | Stator core of electric rotating machine and method of manufacturing the core | |
| JP2016214000A (ja) | 積層鉄心用加工体の製造方法及び積層鉄心の製造方法 | |
| JP4886375B2 (ja) | 積層鉄心製造方法 | |
| JPWO2018062003A1 (ja) | 積層コアの製造方法 | |
| JP3294348B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
| CN111033979B (zh) | 定子铁芯制造方法和装置、马达以及层叠部件的制造方法 | |
| JP6288201B1 (ja) | 電磁鋼板の打抜き加工方法及び積層鉄心の製造方法 | |
| JP5055020B2 (ja) | 連結型積層鉄心、電機子製造方法および順送り金型装置 | |
| EP2690752A1 (en) | Stator core manufacturing method | |
| JP7694397B2 (ja) | 回転子の製造方法 | |
| JP4333641B2 (ja) | 回転電機の固定子製造方法 | |
| JP5536493B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法および製造装置 | |
| JP6655409B2 (ja) | 積層鉄心および積層鉄心の製造方法 | |
| JP6834899B2 (ja) | 回転電機コアの製造方法 | |
| JP5484130B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法および製造装置 | |
| JP5248972B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法及び金型装置 | |
| JPH06133501A (ja) | 電動機固定子積層鉄心及びその製造方法 | |
| JP2016153131A (ja) | 金型装置及びそれを使用した金属製品の製造方法 | |
| JP5964221B2 (ja) | 電機子製造方法および順送り金型装置 | |
| JP4989877B2 (ja) | 回転子積層鉄心の製造方法 | |
| CN118923025A (zh) | 定子铁芯的制造方法、定子铁芯及马达 | |
| CN111033982B (zh) | 定子铁芯制造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240320 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241210 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20241212 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250204 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20250204 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20250204 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250507 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250520 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7694397 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |