JP7582151B2 - 誤発進抑制システム - Google Patents

誤発進抑制システム Download PDF

Info

Publication number
JP7582151B2
JP7582151B2 JP2021165997A JP2021165997A JP7582151B2 JP 7582151 B2 JP7582151 B2 JP 7582151B2 JP 2021165997 A JP2021165997 A JP 2021165997A JP 2021165997 A JP2021165997 A JP 2021165997A JP 7582151 B2 JP7582151 B2 JP 7582151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
shift
vehicle
intention
shift position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021165997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023056654A (ja
Inventor
淳人 荻野
洋亮 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2021165997A priority Critical patent/JP7582151B2/ja
Publication of JP2023056654A publication Critical patent/JP2023056654A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7582151B2 publication Critical patent/JP7582151B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

本発明は、誤発進抑制システムに関する。
従来、誤発進抑制システムが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、車両を運転する運転手(ドライバ)の挙動に基づいて運転手の意図を推定する意図推定部と、シフト位置を検出する車両状態監視部とを備える誤操作検出装置が開示されている。ここで、運転手の意図とは、車両を前進させようとしているか、または、車両を後進させようとしているかなどの意図である。
上記特許文献1の誤操作検出装置は、誤操作判定部と、駆動制御部とを備えている。誤操作判定部は、意図推定部において推定された運転手の意図と、車両状態監視部から取得したシフト位置とに基づいて、シフト位置のシフト誤操作が発生したか否かを判定するように構成されている。駆動制御部は、誤操作判定部においてシフト誤操作が発生したと判定された場合に、ブレーキをかけることにより車両を制動させるように構成されている。
特開2011-201396号公報
しかしながら、上記特許文献1の誤操作検出装置では、運転手がシフト誤操作をしてしまった際、ブレーキによる制動では、ブレーキをかける際に必要な油圧までブレーキ油圧が高まらないことに起因して、運転手の意図しない方向への車両の発進を抑制することができない場合があるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、運転手の意図しない方向への車両の発進をより確実に抑制することが可能な誤発進抑制システム。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面における誤発進抑制システムは、車両の前進、後進または停止に合わせてシフト位置を切り替え可能なシフト切替装置と、車両を運転する運転手の挙動に基づいて推定された運転手の車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられたシフト位置がドライブ位置と異なるか否か、および、車両を運転する運転手の挙動に基づいて推定された運転手の車両を後進させるという意図に対して、切り替えられたシフト位置がリバース位置と異なるか否かを判定する誤操作判定部と、シフト切替装置は、誤操作判定部においてシフト位置と運転手の意図とが異なると判定された場合に、シフト切替装置のシフト位置をパーキングに切り替えるように構成されている。
この発明の一の局面による誤発進抑制システムでは、上記のように、シフト切替装置は、誤操作判定部においてシフト位置と運転手の意図とが異なると判定された場合に、シフト切替装置のシフト位置をパーキングに切り替えるように構成されている。このように、シフト位置をパーキングにすることにより、油圧を用いることなく、駆動力の伝達を遮断した状態で車両を停車させることができるので、運転手(ドライバ)の意図しない方向への車両の発進をより確実に抑制することができる。
上記一の局面による誤発進抑制システムにおいて、好ましくは、シフト切替装置は、推定された運転手の車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられたシフト位置がドライブ位置と異なり、かつ、運転手によりブレーキが操作されていない場合、および、推定された運転手の車両を後進させようとする意図に対して、切り替えられたシフト位置がリバース位置と異なり、かつ、運転手によりブレーキが操作されていない場合に、シフト切替装置のシフト位置をパーキングに切り替えるように構成されている。
このように構成すれば、運転手によりブレーキが操作されていない場合において、駆動力の伝達を遮断した状態で車両を停車させることができるので、ブレーキを操作していないことに起因する車両の意図しない移動(たとえば、坂路での車両のずり下がりなど)を抑制することができる。
この場合、好ましくは、シフト切替装置は、推定された運転手の車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられたシフト位置がドライブ位置と異なり、かつ、運転手によりブレーキが操作されていないことに基づくシフト切替信号を誤操作判定部から取得したこと、および、推定された運転手の車両を後進させようとする意図に対して、切り替えられたシフト位置がリバース位置と異なり、かつ、運転手によりブレーキが操作されていないことに基づくシフト切替信号を誤操作判定部から取得したことの各々に基づいて、シフト切替装置のシフト位置をパーキングに切り替えるように構成されている。
このように構成すれば、誤操作判定部において誤操作判定の処理を行う一方で、シフト切替装置ではシフト切替信号に基づいてシフト位置をパーキングに切り替える処理を行うだけでよいので、シフト切替装置の処理負荷の増大を抑制することができる。
上記一の局面による誤発進抑制システムにおいて、好ましくは、誤操作判定部は、推定された運転手の車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられたシフト位置がドライブ位置と異なる場合、および、推定された運転手の車両を後進させようとする意図に対して、切り替えられたシフト位置がリバース位置と異なる場合に、シフト位置と、運転手の意図とが異なることを報知するように構成されている。
このように構成すれば、シフト位置と、運転手の意図とが異なることを報知することにより、運転手がシフト誤操作を認識することができるので、シフト誤操作をしたまま発進してしまうことを抑制することができる。
上記一の局面による誤発進抑制システムにおいて、好ましくは、誤操作判定部は、車両内の運転手を撮影する車内カメラにより撮影された画像に基づく車両内での運転手の挙動に基づいて、運転手の意図を推定するように構成されている。
このように構成すれば、車内カメラにより撮影された運転手の実際の挙動に基づいて運転手の意図を推定することができるので、より正確に運転手の意図を推定することができる。
この場合、好ましくは、運転手の挙動は、運転手の目線位置および目線角度を含む。なお、運転手の目線位置および目線角度の基準は、それぞれ、一例として、運転手が正面を見ている状態(車両を前進走行させる際の運転手の目線)の目線位置および目線角度であることが考えられる。
このように構成すれば、運転手の目線位置および目線角度は車両の進行方向に向かって変化するので、運転手の意図をより一層正確に推定することができる。
第1実施形態による誤発進抑制システムを含むシステム全体の構成を概略的に示したブロック図である。 トランスミッション装置の4つの谷部を有するディテントプレートの構造を示した図である。 第1実施形態による誤発進抑制システムを搭載した車両が坂路で発進する状態を示した図である。 第1実施形態による誤発進抑制システムを搭載した車両が後進で車庫に入庫しようとする状態を示した図である。 第1実施形態による誤発進抑制システムの誤発進抑制処理を示したフローチャートである。 第2実施形態による誤発進抑制システムを含むシステム全体の構成を概略的に示したブロック図である。 第3実施形態による誤発進抑制システムを含むシステム全体の構成を概略的に示したブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1~図4を参照して、誤発進抑制システム10の構成について説明する。誤発進抑制システム10は、ガソリン車などのエンジンを備える車両100の誤発進を抑制するためのシステムである。
図1に示すように、誤発進抑制システム10は、運転手監視装置1と、シフト切替装置2と、誤操作判定部3とを備えている。
運転手監視装置1は、車内カメラ20により撮影された画像に基づいて、運転手200の挙動を取得するように構成されている。ここで、運転手200の挙動は、運転手200の目線位置E(図3および図4を参照)および目線角度A(図3および図4を参照)などを含んでいる。目線位置Eは、たとえば、運転手200が正面を見ている状態(車両100を前進走行させる際の運転手200の目線)の目線位置Eを基準にして取得される運転手200の目の位置である。目線角度Aは、たとえば、運転手200が正面を見ている状態(車両100を前進走行させる際の運転手200の目線)の目線位置Eを基準にして取得される運転手200の目線の角度である。
具体的には、運転手監視装置1は、制御部1aと、通信部1bとを含んでいる。制御部1aは、ECU(Erectronic Control Unit)である。制御部1aは、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などのメモリを有する記憶部とを有している。通信部1bは、ネットワークを介して他の機器と通信を行うように構成されている。通信部1bは、LIN(Local Interconnect Network)またはCAN(Controller Area Network)により他の機器と通信可能に構成されている。通信部1bは、車内カメラ20と、誤操作判定部3と通信可能である。
シフト切替装置2は、車両100の前進、後進または停止に合わせてシフト位置を切り替え可能に構成されている。このようなシフト切替装置2は、運転手200がシフトスイッチ(またはシフトレバー)などの操作部を介してシフトの切替操作を行った場合に、トランスミッション装置30に対する電気的なシフト切替制御を行うシフトバイワイヤ(SBW)である。シフト切替装置2では、運転手200のシフト操作に対応したP(パーキング)位置、R(リバース)位置、N(ニュートラル)位置およびD(ドライブ)位置のいずれかのシフト位置にトランスミッション装置30が切り替えられる。
シフト切替装置2は、モータ2a、伝達機構2bと、制御部2cと、通信部2dとを含んでいる。
モータ2aは、後述するディテントプレート30a(図2参照)を駆動させるためのモータである。モータ2aは、永久磁石をロータの表面に組み込んだ表面磁石型(SPM)の三相モータである。伝達機構2bは、モータ2aの駆動力をディテントプレート30aに伝達するように構成されている。伝達機構2bは、減速機構部(図示せず)と、出力軸(図示せず)とを含んでいる。
制御部2cは、CPUと、ROMおよびRAMなどのメモリを有する記憶部とを有している。通信部2dは、ネットワークを介して他の機器と通信を行うように構成されている。通信部2dは、LINまたはCANにより他の機器と通信可能に構成されている。通信部2dは、誤操作判定部3と、トランスミッション装置30と通信可能である。
また、トランスミッション装置30は、自動変速切替機構(オートトランスミッション)により構成されている。トランスミッション装置30は、ディテントプレート30aと、ディテントスプリング30bと、変速機構部30cと、制御部30dと、通信部30eとを有している。
図2に示すように、ディテントプレート30aは、シフト位置(P位置、R位置、N位置およびD位置)に対応するように設けられた複数(4つ)の谷部V1、谷部V2、谷部V3および谷部V4(複数の谷部)を有している。ディテントスプリング30bは、P位置、R位置、N位置およびD位置のそれぞれに対応する回動角度位置でディテントプレート30aを保持するように構成されている。変速機構部30cは、P位置、R位置、N位置およびD位置のそれぞれに対応するギヤに変速するための機構である。
図1に示すように、制御部30dは、CPUと、ROMおよびRAMなどのメモリを有する記憶部とを有している。通信部30eは、ネットワークを介して他の機器と通信を行うように構成されている。通信部30eは、LINまたはCANにより他の機器と通信可能に構成されている。シフト切替装置2は、通信部2dを介して、変速機構部30cのシフト位置などを取得するように構成されている。シフト切替装置2は、通信部2dを介して、シフトスイッチから取得したシフト位置に変速機構部30cを切り替えるための信号をトランスミッション装置30に送信するように構成されている。
誤操作判定部3は、運転手200の誤操作を判定するように構成されている。すなわち、誤操作判定部3は、シフト位置と、車両100を運転する運転手200の挙動に基づいて推定された運転手200が車両100を前進させようとしているか、または、車両100を後進させようとしているかの運転手200の意図とが異なるか否かを判定するように構成されている。
具体的には、誤操作判定部3は、制御部3aと、通信部3bとを有している。制御部3aは、CPUと、ROMおよびRAMなどのメモリを有する記憶部とを有している。通信部3bは、LINまたはCANにより他の機器と通信可能に構成されている。通信部3bは、運転手監視装置1と、シフト切替装置2と通信可能である。これにより、誤操作判定部3は、運転手監視装置1から運転手200の挙動を取得可能である。また、誤操作判定部3は、シフト切替装置2から変速機構部30cのシフト位置を取得可能である。
誤操作判定部3は、車両100内の運転手200を撮影する車内カメラ20により撮影された画像に基づく車両100内での運転手200の挙動に基づいて、運転手200の意図を推定するように構成されている。具体的には、誤操作判定部3は、運転手200の目線位置Eおよび目線角度Aに基づいて、運転手200の意図を推定するように構成されている。
ここで、運転手200の意図とは、車両100を前進させること、または、車両100を後進させることなどの意図である。以下に、運転手200の意図の判定方法を例示する。
たとえば、車両100を前進させる際、運転手200は、前方を向く。したがって、目線位置Eは、たとえば、運転手200が正面を見ている状態(車両100を前進走行させる際の運転手200の目線)の目線位置Eを基準にした場合、基準位置と判定されることが考えられる。目線角度Aは、たとえば、運転手200が正面を見ている状態(車両100を前進走行させる際の運転手200の目線)の目線角度Aを基準にした場合、約0度であると判定されることが考えられる。これらにより、誤操作判定部3が、運転手200の意図を前進である判定することが考えられる。
また、車両100を後進させる際、運転手200は、たとえば、バックミラーBを視認する場合が考えられる。この場合、目線位置Eは、たとえば、運転手200が正面を見ている状態(車両100を前進走行させる際の運転手200の目線)の目線位置Eを基準にして、上側位置と判定されることが考えられる。目線角度Aは、たとえば、運転手200が正面を見ている状態(車両100を前進走行させる際の運転手200の目線)の目線位置Eを基準にして、約20度であると判定されることが考えられる。これらにより、誤操作判定部3が、運転手200の意図を後進であると判定することが考えられる。
また、誤操作判定部3は、ブレーキ装置、EPB(Erectromechanical Parking Brake)およびESC(Electronic Stability Control)などから車両状態としてブレーキ操作信号を取得可能に構成されている。ブレーキ操作信号は、運転手200によりブレーキが操作されているか否かを示す信号である。
(誤発進抑制制御)
第1実施形態の誤発進抑制システム10では、誤発進を抑制するため、誤操作判定部3において運転手200による誤操作が発生したと判定された場合、シフト切替装置2によりシフト位置をP位置に切り替えることにより、車両100の駆動力伝達機構がロック(固定)される。すなわち、シフト切替装置2は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なり、かつ、運転手200によりブレーキが操作されていない場合に、シフト切替装置2のシフト位置をP(パーキング)位置に切り替えるように構成されている。
具体的には、シフト切替装置2は、シフト位置と運転手200の意図とが異なり、かつ、運転手200によりブレーキが操作されていないことに基づくシフト切替信号を誤操作判定部3から取得したことに基づいて、シフト切替装置2のシフト位置をP(パーキング)位置に切り替えるように構成されている。ここで、シフト位置は、上記したように、誤操作判定部3においてシフト切替装置2から取得可能である。運転手200の意図は、上記したように、目線位置Eおよび目線角度Aに基づいて、誤操作判定部3において推定可能である。また、運転手200によるブレーキ操作は、ブレーキ操作信号に基づいて、誤操作判定部3において判定可能である。
また、誤操作判定部3は、シフト切替信号をシフト切替装置2に送信する前に、シフト位置と、運転手200の意図とが異なる場合に、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを報知するように構成されている。具体的には、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なる場合に、スピーカ101を用いて音声により、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを運転手200に報知するように構成されている。また、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なる場合に、モニタ102を用いて視覚により、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを運転手200に報知するように構成されている。
このような誤発進抑制制御は、シフト切替装置2が誤操作判定部3からのシフト切替信号に基づいてシフト位置をP位置に切り替えた後、運転手200によりP位置以外の他のシフト位置にシフト操作がされた場合に終了する。そして、車両100は、誤発進抑制制御が終了した後、運転手200によりシフト操作されたシフト位置で発進する。
(誤発進抑制制御が行われるシチュエーション)
以下において、具体的なシチュエーションに基づいて誤発進抑制制御について説明する。
〈第1シチュエーション〉
図3に示す第1シチュエーションは、坂道で車両100を停止させてシフト位置をP位置にシフト操作した後、発進しようとする場合を示している。なお、車両100では、傾斜角度センサおよびGPS(Global Positioning System)などに基づいて、車両100が坂道に位置していることが認識される。
この場合、運転手200は、前進しようとしているので、たとえば、目線位置Eは基準位置に位置し、目線角度Aは約0度となる。ここで、運転手200は、D位置ではなく誤ってR位置にシフト操作してしまっている。そして、運転手200が発進しようとブレーキから足を離した際、誤発進抑制制御が行われことになる。
すなわち、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを報知するために、スピーカ101に音声出力させる信号を送信するともに、モニタ102に画像出力させる信号を送信するように構成されている。また、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なり、かつ、運転手200がブレーキから足を離したことに基づいて、シフト切替信号をシフト切替装置2に送信するように構成されている。そして、シフト切替装置2は、シフト切替信号を取得したことに基づいて、シフト位置をP位置に切り替えるように構成されている。
〈第2シチュエーション〉
図4に示す第2シチュエーションは、車両100を停止させた後、車両100を後進させて車庫に入庫しようとする場合を示している。なお、車両100では、GPSなどに基づいて、車両100が駐車場に位置していることが認識される。
この場合、運転手200は、後進しようとしているので、たとえば、バックミラーBを見た際に目線位置Eは上側に位置し、目線角度Aは約20度となる。ここで、運転手200は、R位置ではなく誤ってD位置にシフト操作してしまっている。そして、運転手200が発進しようとブレーキから足を離した際、誤発進抑制制御が行われることになる。
すなわち、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを報知するために、スピーカ101に音声出力させる信号を送信するともに、モニタ102に画像出力させる信号を送信するように構成されている。また、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なり、かつ、運転手200がブレーキから足を離したことに基づいて、シフト切替信号をシフト切替装置2に送信するように構成されている。そして、シフト切替装置2は、シフト切替信号を取得したことに基づいて、シフト位置をP位置に切り替えるように構成されている。
(誤発進抑制処理)
以下に、図5を参照して、誤発進抑制処理について説明する。誤発進抑制処理は、誤操作判定部3の制御部3aにおいて処理される。
ステップS1において、シフト切替装置2からシフト位置が取得される。ステップS2において、運転手監視装置1から取得した運転手200の目線位置Eおよび目線角度Aに基づいて、運転手200の意図が推定される。ステップS3において、運転手200の意図が後進か否かが判断される。運転手200の意図が後進である場合にはステップS4に進み、運転手200の意図が後進でない(前進である)場合にはステップS5に進む。
ステップS4において、後進時のシフト位置の誤操作判定が行われる。すなわち、推定した運転手200の意図と、取得したシフト位置とに基づいて、後進時のシフト位置の誤操作判定が行われる。ここで、シフト位置がD位置であった場合には、誤操作であると判定される。また、ステップS5において、前進時のシフト位置の誤操作判定が行われる。すなわち、推定した運転手200の意図と、取得したシフト位置とに基づいて、前進時のシフト位置の誤操作判定が行われる。ここで、シフト位置がR位置であった場合には、誤操作であると判定される。
ステップS6において、シフト位置が誤操作であるか否かが判断される。ステップS4またはステップS5においてシフト位置が誤操作であると判定されていた場合にはステップS7に進み、ステップS4またはステップS5においてシフト位置が誤操作でないと判定されていた場合にはステップS1に戻る。
ステップS7において、シフト位置の誤操作が報知される。すなわち、シフト位置が誤操作されていることに基づいて、スピーカ101またはモニタ102を用いて運転手200にシフト位置が誤操作であることが報知される。
ステップS8において、ブレーキオフか否かが判断される。すなわち、運転手200によるブレーキ操作が行われているか否かが判断される。ブレーキオフの場合にはステップS9に進み、ブレーキオンの場合にはステップS1に戻る。ステップS9において、シフト位置がP位置に切り替えられた後、誤発進抑制処理が終了する。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、シフト切替装置2は、誤操作判定部3においてシフト位置と運転手200の意図とが異なると判定された場合に、シフト切替装置2のシフト位置をP位置に切り替えるように構成されている。このように、シフト位置をP位置にすることにより、油圧を用いることなく、駆動力の伝達を遮断した状態で車両100を停車させることができるので、運転手200(ドライバ)の意図しない方向への車両100の発進をより確実に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、シフト切替装置2は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なり、かつ、運転手200によりブレーキが操作されていない場合に、シフト切替装置2のシフト位置をP位置に切り替えるように構成されている。これにより、運転手200によりブレーキが操作されていない場合において、駆動力の伝達を遮断した状態で車両100を停車させることができるので、ブレーキを操作していないことに起因する車両100の意図しない移動(たとえば、坂路での車両100のずり下がりなど)を抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、シフト切替装置2は、シフト位置と運転手200の意図とが異なり、かつ、運転手200によりブレーキが操作されていないことに基づくシフト切替信号を誤操作判定部3から取得したことに基づいて、シフト切替装置2のシフト位置をP位置に切り替えるように構成されている。これにより、誤操作判定部3において誤操作判定の処理を行う一方で、シフト切替装置2ではシフト切替信号に基づいてシフト位置をP位置に切り替える処理を行うだけでよいので、シフト切替装置2の処理負荷の増大を抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なる場合に、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを報知するように構成されている。これにより、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを報知することにより、運転手200がシフト誤操作を認識することができるので、シフト誤操作をしたまま発進してしまうことを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、誤操作判定部3は、車両100内の運転手200を撮影する車内カメラ20により撮影された画像に基づく車両100内での運転手200の挙動に基づいて、運転手200の意図を推定するように構成されている。これにより、車内カメラ20により撮影された運転手200の実際の挙動に基づいて運転手200の意図を推定することができるので、より正確に運転手200の意図を推定することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、運転手200の挙動は、運転手200の目線位置Eおよび目線角度Aを含んでいる。これにより、運転手200の目線位置Eおよび目線角度Aは車両100の進行方向に向かって変化するので、運転手200の意図をより一層正確に推定することができる。
[第2実施形態]
次に、図6を参照して、第2実施形態の誤発進抑制システム310について説明する。詳細には、運転手監視装置1とは別個に設けられた誤操作判定部3を備える第1実施形態の誤発進抑制システム10とは異なり、第2実施形態の誤発進抑制システム310では、第1実施形態の誤操作判定部3の機能を運転手監視装置1が有している。なお、第2実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成に関しては、同じ符号を付して説明を省略する。
図6を参照して、誤発進抑制システム310の構成について説明する。
誤発進抑制システム310は、運転手監視装置301と、シフト切替装置2とを備えている。
運転手監視装置1は、第1実施形態の誤操作判定部3の機能を有している。ここで、第1実施形態の誤操作判定部3の機能とは、運転手200の誤操作を判定する機能である。すなわち、第1実施形態の誤操作判定部3の機能とは、シフト位置と、車両100を運転する運転手200の挙動に基づいて推定された運転手200が車両100を前進させようとしているか、または、車両100を後進させようとしているかの運転手200の意図とが異なるか否かを判定する機能である。なお、第2実施形態のその他の構成は、第1実施形態の構成と同様であるので説明を省略する。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、シフト切替装置2は、誤操作判定部3においてシフト位置と運転手200の意図とが異なると判定された場合に、シフト切替装置2のシフト位置をP位置に切り替えるように構成されている。これにより、運転手200の意図しない方向への車両100の発進をより確実に抑制することができる。なお、第2実施形態のその他の効果は、第1実施形態の効果と同様であるので、説明を省略する。
[第3実施形態]
次に、図7を参照して、第3実施形態の誤発進抑制システム410について説明する。詳細には、シフト切替装置2とは別個に設けられた誤操作判定部3を備える第1実施形態の誤発進抑制システム10とは異なり、第3実施形態の誤発進抑制システム410では、第1実施形態の誤操作判定部3の機能をシフト切替装置402が有している。なお、第3実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成に関しては、同じ符号を付して説明を省略する。
図7を参照して、誤発進抑制システム410の構成について説明する。
誤発進抑制システム410は、運転手監視装置1と、シフト切替装置402とを備えている。
シフト切替装置402は、第1実施形態の誤操作判定部3の機能を有している。ここで、第1実施形態の誤操作判定部3の機能とは、運転手200の誤操作を判定する機能である。すなわち、第1実施形態の誤操作判定部3の機能とは、シフト位置と、車両100を運転する運転手200の挙動に基づいて推定された運転手200が車両100を前進させようとしているか、または、車両100を後進させようとしているかの運転手200の意図とが異なるか否かを判定する機能である。なお、第2実施形態のその他の構成は、第1実施形態の構成と同様であるので説明を省略する。
(第3実施形態の効果)
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記のように、シフト切替装置402は、誤操作判定部3においてシフト位置と運転手200の意図とが異なると判定された場合に、シフト切替装置402のシフト位置をP位置に切り替えるように構成されている。これにより、運転手200の意図しない方向への車両100の発進をより確実に抑制することができる。なお、第3実施形態のその他の効果は、第1実施形態の効果と同様であるので、説明を省略する。
[変形例]
今回開示された上記実施形態は、全ての点で例示であり制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1~第3実施形態では、シフト切替装置2(402)は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なり、かつ、運転手200によりブレーキが操作されていない場合に、シフト切替装置2(402)のシフト位置をP位置(パーキング)に切り替えるように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、シフト切替装置は、シフト位置と、運転手の意図とが異なる場合に、シフト切替装置のシフト位置をパーキングに切り替えるように構成されていてもよい。
また、上記第1~第3実施形態では、誤操作判定部3は、シフト位置と、運転手200の意図とが異なる場合に、シフト位置と、運転手200の意図とが異なることを報知するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、誤操作判定部は、シフト位置と、運転手の意図とが異なる場合に、シフト位置と、運転手の意図とが異なることを報知しなくてもよい。
また、上記第1~第3実施形態では、誤操作判定部3は、車両100内の運転手200を撮影する車内カメラ20により撮影された画像に基づく車両100内での運転手200の挙動に基づいて、運転手200の意図を推定するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、誤操作判定部は、車内カメラ以外の装置により取得された車両内での運転手の挙動に基づいて、運転手の意図を推定するように構成されていてもよい。
また、上記第1実施形態では、説明の便宜上、制御部3aの制御処理を、処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローチャートを用いて説明した例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部の制御処理を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
2、402 シフト切替装置
3 誤操作判定部
10、310、410 誤発進抑制システム
20 車内カメラ
100 車両
200 運転手
E 目線位置
A 目線角度

Claims (6)

  1. 車両の前進、後進または停止に合わせてシフト位置を切り替え可能なシフト切替装置と、
    前記車両を運転する運転手の挙動に基づいて推定された前記運転手の前記車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がドライブ位置と異なるか否か、および、前記車両を運転する前記運転手の挙動に基づいて推定された前記運転手の前記車両を後進させるという意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がリバース位置と異なるか否かを判定する誤操作判定部と、
    前記シフト切替装置は、前記誤操作判定部において前記シフト位置と前記運転手の意図とが異なると判定された場合に、前記シフト切替装置の前記シフト位置をパーキングに切り替えるように構成されている、誤発進抑制システム。
  2. 前記シフト切替装置は、推定された前記運転手の前記車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がドライブ位置と異なり、かつ、前記運転手によりブレーキが操作されていない場合、および、推定された前記運転手の前記車両を後進させようとする意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がリバース位置と異なり、かつ、前記運転手によりブレーキが操作されていない場合に、前記シフト切替装置の前記シフト位置をパーキングに切り替えるように構成されている、請求項1に記載の誤発進抑制システム。
  3. 前記シフト切替装置は、推定された前記運転手の前記車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がドライブ位置と異なり、かつ、前記運転手によりブレーキが操作されていないことに基づくシフト切替信号を前記誤操作判定部から取得したこと、および、推定された前記運転手の前記車両を後進させようとする意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がリバース位置と異なり、かつ、前記運転手によりブレーキが操作されていないことに基づくシフト切替信号を前記誤操作判定部から取得したことの各々に基づいて、前記シフト切替装置の前記シフト位置をパーキングに切り替えるように構成されている、請求項2に記載の誤発進抑制システム。
  4. 前記誤操作判定部は、推定された前記運転手の前記車両を前進させようとする意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がドライブ位置と異なる場合、および、推定された前記運転手の前記車両を後進させようとする意図に対して、切り替えられた前記シフト位置がリバース位置と異なる場合に、前記シフト位置と、前記運転手の意図とが異なることを報知するように構成されている、請求項1~3のいずれか1項に記載の誤発進抑制システム。
  5. 前記誤操作判定部は、前記車両内の前記運転手を撮影する車内カメラにより撮影された画像に基づく前記車両内での前記運転手の挙動に基づいて、前記運転手の意図を推定するように構成されている、請求項1~4のいずれか1項に記載の誤発進抑制システム。
  6. 前記運転手の挙動は、前記運転手の目線位置および目線角度を含む、請求項5に記載の誤発進抑制システム。
JP2021165997A 2021-10-08 2021-10-08 誤発進抑制システム Active JP7582151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021165997A JP7582151B2 (ja) 2021-10-08 2021-10-08 誤発進抑制システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021165997A JP7582151B2 (ja) 2021-10-08 2021-10-08 誤発進抑制システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023056654A JP2023056654A (ja) 2023-04-20
JP7582151B2 true JP7582151B2 (ja) 2024-11-13

Family

ID=86004915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021165997A Active JP7582151B2 (ja) 2021-10-08 2021-10-08 誤発進抑制システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7582151B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030153431A1 (en) 2002-02-08 2003-08-14 Chun Song Jung Apparatus for preventing sudden acceleration of automobile fitted with automatic transmission
JP2008004040A (ja) 2006-06-26 2008-01-10 Funai Electric Co Ltd 車両の誤発進防止装置
JP2019027553A (ja) 2017-08-02 2019-02-21 株式会社デンソー シフトバイワイヤ制御装置
WO2020021621A1 (ja) 2018-07-24 2020-01-30 三菱電機株式会社 誤発進制御装置および誤発進制御方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030153431A1 (en) 2002-02-08 2003-08-14 Chun Song Jung Apparatus for preventing sudden acceleration of automobile fitted with automatic transmission
JP2008004040A (ja) 2006-06-26 2008-01-10 Funai Electric Co Ltd 車両の誤発進防止装置
JP2019027553A (ja) 2017-08-02 2019-02-21 株式会社デンソー シフトバイワイヤ制御装置
WO2020021621A1 (ja) 2018-07-24 2020-01-30 三菱電機株式会社 誤発進制御装置および誤発進制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023056654A (ja) 2023-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2672149B1 (en) Vehicle control device
CN110461662B (zh) 车辆用控制装置
JP5692246B2 (ja) 車両の制御装置
JP2008290622A (ja) シフト切換装置
KR20150056992A (ko) 차량의 변속 장치
CN101568455A (zh) 车辆用控制装置
JP6597415B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP5626374B2 (ja) 車両の制御装置
JP7582151B2 (ja) 誤発進抑制システム
WO2024150276A1 (ja) 誤発進抑制システム
JP2021131065A (ja) 車両制御システム
JP5914298B2 (ja) 車両用制御装置
JP4978611B2 (ja) 変速機の制御装置および制御方法
JP4358194B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP2002048234A (ja) 自動変速機の制御装置
JP2019158009A (ja) 制動距離制御装置
JP7790076B2 (ja) 緊急制動システム
KR20250109456A (ko) Scu 고장 대응 방법 및 장치
JP2009190527A (ja) 車両仕様判定方法および車両仕様判定装置
JP4836855B2 (ja) 自動変速機のシフト機構
JP2010228702A (ja) 車両用手動運転装置
KR100588950B1 (ko) 자동변속차량의 안전운행을 위한 이중 안전장치
JP2014114917A (ja) シフトバイワイヤシステム
JP2007002911A (ja) 車両の発進制御装置
JP2020070785A (ja) シフトバイワイヤシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231011

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20241001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20241014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7582151

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150