JP7505330B2 - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Description
例1:YMCK図形内に、特色(例えば、白色)の文字を載せる
例2:YMCK図形内の特定領域を、特色(例えば、クリア(透明色))で加飾する
例3:YMCK図形より1mm程度大きな外形を、特色(白色など)で下刷りする
例4:YMCK図形を覆うように、特色(クリアなど)で上刷りして全面コートする
プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途か否かを判断し、コーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の実施頻度を予め定められた実施頻度から変更する制御部を備える。
前記画像調整の実施頻度は、前回の画像調整時からの画像形成回数で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記実施頻度を規定する画像形成回数を変更する。
前記画像調整の実施頻度は、前回の画像調整時からの経過時間で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記実施頻度を規定する経過時間を変更する。
前記画像調整の実施頻度は、前回の画像調整時からの前記画像形成装置内の温度変化量で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記実施頻度を規定する温度変化量を変更する。
プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の目標範囲を予め定められた目標範囲から変更する制御部を備える。
前記画像調整の目標範囲は、基準値に対する測定値の許容幅で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記目標範囲を規定する許容幅を変更する。
前記制御部は、前記記録媒体上において予め定められた閾値以上の割合を占める領域を前記特色で印刷する場合に、特色の使用用途がコーティング用途であると判断する。
前記制御部は、前記記録媒体上に形成する画像において、前記特色の領域が前記プロセスカラーの領域を包含する場合に、前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断する。
前記制御部は、前記特色の使用用途がコーティング用途に指定されている場合に、前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断する。
前記制御部は、前記特色の使用用途を印刷ジョブごとに判断する。
前記画像形成装置は、複数色の特色を使用可能であり、
前記制御部は、前記特色の使用用途を前記特色ごとに個別に判断する。
前記プロセスカラーは、イエロー、マゼンタ、シアンを含む。
前記プロセスカラーは、ブラックを含む。
前記特色は、白色又は透明色の少なくとも1つを含む。
前記プロセスカラー及び前記特色は、前記画像形成装置が備える色材の色に対応する。
前記画像調整には、前記記録媒体上に形成される各色の画像位置のずれを補正するカラーレジスト調整を含む。
前記画像調整には、前記記録媒体上に形成される各色の最大濃度を補正する第1の濃度調整を含む。
前記画像調整には、前記記録媒体上に形成される各色の中間調濃度を補正する第2の濃度調整を含む。
コンピューターを、
プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途か否かを判断し、コーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の実施頻度を予め定められた実施頻度から変更する制御部、
として機能させる。
コンピューターを、
プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の目標範囲を予め定められた目標範囲から変更する制御部、
として機能させる。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の概略構成を示す図である。図2は、画像形成装置1の主要な機能構成を示すブロック図である。
また、記憶部11は、画像形成装置1で使用可能な各色(Y、M、C、K、T(透明色)、W(白色))ごとに、プリント数をカウントするカウンターや、前回の画像調整時のプリント数、前回の画像調整時の機内温度を記憶するエリアが設けられている。
T、Y、M、C、K及びWに対応する6つの感光体172上にT、Y、M、C、K及びWの各々のトナーで形成された画像(単色画像)は、各感光体172から転写体174上に順次重ねられて転写される。これにより、転写体174上にT、Y、M、C、K及びWを色成分とするカラー画像が形成される。転写体174は、複数の転写体搬送ローラーに巻き回された無端ベルトであり、各転写体搬送ローラーの回転に従って回転する。
2次転写ローラー175は、転写体174上のカラー画像を、給紙トレイ22又は外部に設けられる給紙装置から給紙された用紙上に転写する。詳しくは、用紙及び転写体174を挟持する2次転写ローラー175に所定の転写電圧が印加されることにより、転写体174上においてカラー画像を形成しているトナーが用紙側に引き寄せられて用紙に画像が転写される。
なお、画像形成部17の転写体174に対向する位置には、転写体174に形成された検知マークM(図7参照)の位置を測定して制御部10に出力するための色ずれ検知センサー及び転写体174に形成された階調パターンの濃度を測定して制御部10に出力するための濃度センサーが備えられている。また、画像形成装置1内の温度(機内温度)を測定して制御部10に出力するための温度センサーも設けられている(いずれも図示せず)。
以下、画像形成装置1の動作について説明する。
インターフェース14を介して入力されるジョブは、ジョブの設定情報及び画像データにより構成される。ジョブの画像データは、ジョブで印刷に使用する色ごとの画像データにより構成される。ジョブの設定情報には、ジョブで使用する用紙の種類やサイズ、印刷部数、片面/両面印刷、集約などの他、特色の使用用途の指定情報が含まれる。本実施形態において、特色の使用用途は、外部装置に表示されるプリンタードライバーの設定画面上で、特色の色ごとに、例えば、コーティング、その他(非コーティング)、自動判別、の3つの中から指定することができる。また、入力されたジョブ情報は、表示部13に一覧表示され、一覧から選択されたジョブの設定情報は操作部12により設定し直すことが可能であり、特色の使用用途についても操作部12により指定し直すことが可能である。
なお、ステップS1においては、図4の特色はTの色を指し、ステップS2においては、図4の特色はWの色を指す。
特色の使用がないと判断した場合(ステップS101;NO)、制御部10は、特色調整条件設定処理を終了し、図3の次のステップに移行する。
特色の使用用途の自動判別が指定されていると判断した場合(ステップS103;YES)、制御部10は、ジョブの画像データに基づいて、特色の印刷領域が印刷可能領域(≒用紙サイズ)の90%以上であるかを判断する(ステップS104)。
特色の印刷領域が印刷可能領域の90%以上であると判断した場合(ステップS104;YES)、制御部10は、特色の使用用途がコーティング用途であると判断し(ステップS106)、ステップS107に移行する。
なお、ステップS104の判断に用いる閾値(90%)は一例であり、これに限定されるものではない。
特色の印刷領域がプロセスカラーの印刷領域を包含すると判断した場合(ステップS105;YES)、制御部10は、特色の使用用途がコーティング用途であると判断し(ステップS106)、ステップS107に移行する。
カラーレジスト調整では、図7に示すような、各色の画像形成位置の検知用の検知マークMを副走査方向に並べた色ずれ検知パターンを転写体174上に形成して色ずれ検知センサーで測定する。そして、各色の検知マークMの位置と基準とするK色の検知マークMとの位置のずれ量(例えば、主走査方向のずれ量と副走査方向のずれ量)を算出し、ずれ量が目標範囲内に収まっているかを判断する。例えば、各色の1番目の検知マークMとK色の1番目の検知マークM、各色の2番目の検知マークMとK色の2番目の検知マークM、・・・をそれぞれ比較し、主走査方向のずれ量の平均をその色の主走査方向のずれ量、副走査方向のずれ量の平均をその色の副走査方向のずれ量として算出する。なお、図7に示すように、色ずれ検知パターンでは各色の副走査方向の書き出しタイミングをずらしているため、測定結果からその書き出しタイミングのずれ量を除き、対象色の検知マークMとK色の検知マークMとの相対的な位置関係をもとにずれ量を算出する。各色の主走査方向のずれ量と副走査方向のずれ量が、それぞれ目標範囲内に収まらない場合は、目標範囲に収まらない色の主走査と副走査の書き出しタイミングを変更する。各色の主走査方向のずれ量と副走査方向のずれ量が、それぞれ目標範囲内に収まるまで、上記調整動作を繰り返す(リトライする)。
なお、色ずれ検知パターンの形成と測定は、画像調整の実行が必要な色のみを対象とする。また、主走査方向のずれ量と副走査方向のずれ量だけでなく、部分横倍ずれ量、全体横倍ずれ量、ボウずれ量、スキニーずれ量等の他のずれ量を算出して調整してもよい。
また、カラーレジスト調整の実施頻度としては、各色とも、予め、例えば前回の画像調整実施時から所定の画像形成回数(例えば、1000ページ)以上印刷したか、又は機内温度(画像形成装置1内に設置されている温度センサーにより検出された温度)が所定の温度(±3℃)以上変化した場合に設定されている。ステップS108においては、特色の実施頻度を、例えば、前回の画像調整実施時から3000ページ以上印刷した場合、又は機内温度が±5℃以上変化した場合に変更する。
濃度調整では、図8に示すような、複数の階調からなる各色の階調パターンを転写体174上に形成して濃度検知センサーで測定する。そして、対象の階調における基準曲線上(基準濃度曲線)の目標値(基準値)を中心とした目標範囲内に、測定値が収まっているかを判断する(図9A、図9B、図10A、図10B参照)。目標範囲内に収まらない場合は、現像条件や露光条件等の画像形成条件を変更して再度調整を行う(リトライする)。
例えば、中間調濃度調整では、予め定められた中間調の階調における基準曲線上の目標値を中心とした目標範囲内に、その階調の測定値が収まっているかを判断する(図10A、図10B参照)。目標範囲に収まっていない場合には、露光部171の露光出力(レーザー出力)を変更する。測定値が目標範囲内に収まるまで、階調パターンの形成、測定、画像形成条件の変更を繰り返す。
なお、階調パターンの形成と測定は、画像調整の実行が必要な色のみを対象とする。
また、最大濃度調整の実施頻度としては、各色とも、予め、例えば前回の画像調整実施時から所定の画像形成回数(例えば、1500ページ)以上印刷したか、又は機内温度が所定の温度(例えば、±3℃)以上変化した場合に設定されている。ステップS108においては、特色の実施頻度を、例えば、ページ数条件をなしとし、機内温度が±5℃以上変化した場合に変更して、実施頻度を減らす。
また、中間調濃度調整の実施頻度としては、各色とも、予め、例えば前回の画像調整実施時から所定の閾値(例えば、1000ページ)以上印刷したか、又は機内温度が所定の温度(±3℃)以上変化した場合に設定されている。ステップS108においては、特色の実施頻度を、例えば、ページ数条件をなしとし、機内温度が±5℃以上変化した場合に変更して、実施頻度を減らす。
例えば、図11Aに示すように、プロセスカラーの印刷領域内に特色の印刷領域が含まれる場合、特色の使用用途としては、プロセスカラーの印刷領域内に特色で文字を載せる、プロセスカラーの印刷領域内の特定領域を特色で加飾する等が考えられ、これらは特色部分の位置や濃度に精度が求められる。
また、例えば、図11Bに示すように、特色の印刷領域とプロセスカラーの印刷領域が一部重なっている場合や、図11Cに示すように、特色の印刷領域とプロセスカラーの印刷領域が隣接して境界が存在するような場合についても、特色部分の位置や濃度に精度が求められる。
このように、特色の使用用途がその他(非コーティング)の場合、特色部分の位置や濃度に精度が求められるため、カラーレジスト調整、濃度調整の目標範囲を予め定められたデフォルトの(プロセスカラーと同等の)目標範囲のまま変更しない。また、カラーレジスト調整、濃度調整の実施頻度についても、予め定められたデフォルトの(プロセスカラーと同等の)実施頻度のまま変更しない。よって、精度のよい画像調整が可能となる。
次いで、制御部10は、用紙の搬送開始が可能になるまで待機する(ステップS4)。
制御部10は、記憶部11に記憶されている前回の画像調整実施時の機内温度を参照し、前回の画像調整実施時からの機内温度の変化量(例えば、前回の画像調整時の機内温度と現在の機内温度との差分)が所定の閾値以上であるか否かを判断する。この判断は、ジョブで使用する色ごとに、設定されている画像調整の実施頻度に応じた閾値を用いて行う。前回の画像調整実施時からの機内温度の変化量が所定の閾値以上となる色が存在した場合は、ステップS5の判断はYESとなり、前回の画像調整実施時からの機内温度の変化量が所定の閾値以上となる色が存在しない場合は、ステップS5の判断はNOとなる。
制御部10は、記憶部11に記憶されている、前回の画像調整実施時のプリント数と現在のプリント数との差分を算出し、前回の画像調整実施時からのプリント数が所定の閾値以上であるか否かを判断する。この判断は、ステップS5と同様に、ジョブで使用する色ごとに、設定されている画像調整の実施頻度に応じた閾値を用いて行う。前回の画像調整実施時からのプリント数が所定の閾値以上となる色が存在した場合は、ステップS6の判断はYESとなり、前回の画像調整実施時からのプリント数が所定の閾値以上となる色が存在しない場合は、ステップS6の判断はNOとなる。
次の用紙への印刷が必要であると判断した場合(ステップS10;YES)、制御部10は、ステップS4に戻る。
次の用紙への印刷が必要ではないと判断した場合(ステップS10;NO)、制御部10は、最終ページのプリントが完了するのを待機し、最終ページのプリントが完了した場合(ステップS11;YES)、印刷制御処理を終了する。
したがって、特色の画像調整による生産性の低下や無駄なトナー消費を必要最低限に抑えることができる。
例えば、上記実施形態では、特色が透明と白色である場合を例にとり説明したが、特色は、プロセスカラー以外の色であれば特に限定されない。
また、上記実施形態では、Y、M、C、Kの4色のプロセスカラー及び特色を用いて用紙に画像を形成する画像形成装置に本発明を適用した場合について説明したが、Y、M、Cの3色のプロセスカラー及び特色を用いる画像形成装置に本発明を適用してもよい。また、K(ブラック)1色のプロセスカラー及び特色を用いる画像形成装置に本発明を適用してもよい。
その他のコンピューター読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリー等の不揮発性メモリー、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。
また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も本発明に適用される。
10 制御部
11 記憶部
12 操作部
13 表示部
14 インターフェース
15 スキャナー
16 画像処理部
17 画像形成部
18 定着部
19 搬送部
21 バス
Claims (20)
- プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途か否かを判断し、コーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の実施頻度を予め定められた実施頻度から変更する制御部を備える画像形成装置。 - 前記画像調整の実施頻度は、前回の画像調整時からの画像形成回数で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記実施頻度を規定する画像形成回数を変更する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記画像調整の実施頻度は、前回の画像調整時からの経過時間で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記実施頻度を規定する経過時間を変更する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記画像調整の実施頻度は、前回の画像調整時からの前記画像形成装置内の温度変化量で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記実施頻度を規定する温度変化量を変更する請求項1に記載の画像形成装置。 - プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の目標範囲を予め定められた目標範囲から変更する制御部を備える画像形成装置。 - 前記画像調整の目標範囲は、基準値に対する測定値の許容幅で規定され、
前記特色の使用用途がコーティング用途の場合は、前記目標範囲を規定する許容幅を変更する請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記記録媒体上において予め定められた閾値以上の割合を占める領域を前記特色で印刷する場合に、特色の使用用途がコーティング用途であると判断する請求項1~6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記記録媒体上に形成する画像において、前記特色の領域が前記プロセスカラーの領域を包含する場合に、前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断する請求項1~7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記特色の使用用途がコーティング用途に指定されている場合に、前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断する請求項1~8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記特色の使用用途を印刷ジョブごとに判断する請求項1~9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、複数色の特色を使用可能であり、
前記制御部は、前記特色の使用用途を前記特色ごとに個別に判断する請求項1~10のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記プロセスカラーは、イエロー、マゼンタ、シアンを含む請求項1~11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記プロセスカラーは、ブラックを含む請求項1~12のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記特色は、白色又は透明色の少なくとも1つを含む請求項1~13のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記プロセスカラー及び前記特色は、前記画像形成装置が備える色材の色に対応する請求項1~14のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記画像調整には、前記記録媒体上に形成される各色の画像位置のずれを補正するカラーレジスト調整を含む請求項1~15のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記画像調整には、前記記録媒体上に形成される各色の最大濃度を補正する第1の濃度調整を含む請求項1~16のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記画像調整には、前記記録媒体上に形成される各色の中間調濃度を補正する第2の濃度調整を含む請求項1~17のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- コンピューターを、
プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途か否かを判断し、コーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の実施頻度を予め定められた実施頻度から変更する制御部、
として機能させるためのプログラム。 - コンピューターを、
プロセスカラー及び特色を含む複数色の画像を重ね合わせて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における画像形成時の前記特色の使用用途がコーティング用途であると判断した場合に、前記特色に対する画像調整の目標範囲を予め定められた目標範囲から変更する制御部、
として機能させるためのプログラム。
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