JP7496248B2 - 鉄骨柱の柱脚構造 - Google Patents

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本発明は、鉄骨柱の柱脚構造に関する。
鉄骨柱の柱脚部に設けられたベースプレートを、基礎から突出するアンカーボルトにナットで固定する鉄骨柱の柱脚構造が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平10-317493号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、ベースプレート上にアンカーボルトが露出するため、見栄えが悪くなる可能性がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、アンカーボルトが露出することを抑制することを目的とする。
請求項1に記載の鉄骨柱の柱脚構造は、アンカー部材に固定されるベースプレート部と、前記ベースプレート部の上面に設けられ、前記アンカー部材を取り囲む筒状部と、を有するベース部材と、前記筒状部に柱脚部が挿入された状態で前記ベース部材に接合される鉄骨柱と、を備える。
請求項1に係る鉄骨柱の柱脚構造によれば、ベース部材は、ベースプレート部と、筒状部とを有する。ベースプレート部は、アンカー部材に固定される。また、ベースプレート部の上面には、筒状部が設けられる。筒状部には、鉄骨柱の柱脚部が挿入される。この状態で、ベース部材に鉄骨柱の柱脚部が接合される。
ここで、筒状部によってアンカーボルトを取り囲むことにより、筒状部によってアンカー部材が覆い隠される。したがって、アンカーボルトが露出することが抑制されるため、鉄骨柱の柱脚部の見栄えが向上する。
請求項2に記載の鉄骨柱の柱脚構造は、請求項1に記載の鉄骨柱の柱脚構造において、前記筒状部に充填される充填材を備え、前記柱脚部は、前記筒状部の内周面から離間した状態で前記充填材に埋設される。
請求項2に係る鉄骨柱の柱脚構造によれば、筒状部には、充填材が充填される。この充填材には、鉄骨柱の柱脚部が埋設される。これにより、鉄骨柱の柱脚部がベース部材に接合される。
ここで、鉄骨柱の柱脚部は、筒状部の内周面から離間した状態で充填材に埋設される。つまり、鉄骨柱の柱脚部と筒状部の内周面との間には、隙間が形成される。この隙間によって、筒状部に対する鉄骨柱の柱脚部の水平方向の施工誤差を吸収することができる。したがって、鉄骨柱の施工性が向上する。
請求項3に記載の鉄骨柱の柱脚構造は、請求項2に記載の鉄骨柱の柱脚構造において、筒状の前記柱脚部に設けられるとともに、前記充填材が充填される貫通孔が形成されたダイアフラムを備える。
請求項3に係る鉄骨柱の柱脚構造によれば、鉄骨柱の筒状の柱脚部には、ダイアフラムが設けられる。このダイアフラムによって、鉄骨柱の柱脚部の剛性が高められる。したがって、柱脚部とベース部材との間の応力の伝達効率が高められる。
また、ダイアフラムには、充填材が充填される貫通孔が形成される。この貫通孔を介して筒状の柱脚部の内部に充填材が充填される。これにより、鉄骨柱の柱脚部とベース部材との接合強度が高められる。したがって、例えば、鉄骨柱に引き抜き力が作用した場合に、筒状部から鉄骨柱の柱脚部が抜けることが抑制される。
以上説明したように、本発明によれば、アンカーボルトが露出することを抑制することができる。
一実施形態に係る鉄骨柱の柱脚構造が適用された鉄骨柱及びベース部材を示す側面図である。 図1に示される鉄骨柱及びベース部材を示す図5の2-2線断面図である。 図1に示される鉄骨柱及びベース部材を示す図5の3-3線断面図である。 図2に示されるフィラプレートを示す図2の4-4線断面図である。 図2に示される楔部材を示す図2の5-5線断面図である。
以下、図面を参照しながら、一実施形態について説明する。
図1、図2、及び図3には、本実施形態に係る鉄骨柱の柱脚構造が適用された鉄骨柱40が示されている。鉄骨柱40は、躯体10上に立てられており、その柱脚部40Lがベース部材30及び複数のアンカーボルト20を介して躯体10の上面(固定面)10Uに固定されている。
(躯体)
躯体10は、例えば、フーチング、スラブ、又は基礎等とされる。この躯体10には、複数のアンカーボルト20が埋設されている。複数のアンカーボルト20は、所定の間隔を空けて躯体10に埋設されている。また、複数のアンカーボルト20の上端側は、躯体10の上面10Uから上方へ突出されている。これらのアンカーボルト20の上端側に、鋼製のベース部材30が固定されている。
なお、アンカーボルト20は、先付けアンカーボルトでも良いし、あと施工アンカーボルトでも良い。また、アンカーボルト20は、アンカー部材の一例である。
(ベース部材)
ベース部材30は、ベースプレート部32及び筒状部36を有している。ベースプレート部32は、鋼板等によって円盤状に形成されており、躯体10の上面10Uに重ねられている。このベースプレート部32には、複数のアンカーボルト20の上端側がそれぞれ貫通される複数の取付孔34が形成されている。
複数の取付孔34は、ベースプレート部32を厚み方向に貫通する円形状の孔とされている。また、複数の取付孔34は、例えば、ベースプレート部32の周方向に間隔を空けて配列される。これらの取付孔34に貫通された複数のアンカーボルト20の上端側にナット22を締め付けることにより、ベースプレート部32が躯体10の上面10Uに固定されている。また、ベースプレート部32の上面32Uに、筒状部36が設けられている。
なお、ベースプレート部32の下面と躯体10の上面10Uとの間には、グラウト等の充填材が充填されても良い。
筒状部36は、鋼板等によって円筒状に形成されており、軸方向を上下方向として配置されている。また、筒状部36の下端部は、ベースプレート部32の上面32Uに載置された状態で、当該上面32Uに溶接等によって接合されている。
筒状部36は、ベースプレート部32の上面32Uから上方へ突出している。この筒状部36によって、複数の取付孔34、複数のアンカーボルト20の上端側、及び複数のナット22が取り囲まれている。換言すると、筒状部36の内側に、複数の取付孔34、複数のアンカーボルト20の上端側、及び複数のナット22が配置されている。この筒状部36には、鉄骨柱40の柱脚部40Lが挿入された状態で接合されている。
(鉄骨柱)
鉄骨柱40は、丸形鋼管によって形成されている。また、鉄骨柱40の柱脚部40Lの外径は、筒状部36の内径よりも小さくされている。これにより、鉄骨柱40の柱脚部40Lは、筒状部36の内周面36Aから離間した状態で、筒状部36に挿入されている。
図2に示されるように、鉄骨柱40の柱脚部40Lは、積層された複数のフィラプレート50を介して、ベースプレート部32の上面32Uに載置されている。これらのフィラプレート50の積層枚数によって、鉄骨柱40のレベルが調整されている。
なお、図4に示されるように、フィラプレート50は、筒状部36の周方向に間隔を空けて配置されている。また、鉄骨柱40の柱脚部40Lは、フィラプレート50に限らず、レベル調整ボルト等を介して、ベースプレート部32の上面32Uに載置されても良い。また、フィラプレート50及びレベル調整ボルトは、レベル調整材の一例である。
鉄骨柱40の柱脚部40Lの外周面と筒状部36の内周面36Aとの隙間Gには、複数の楔部材52が嵌め込まれている。図5に示されるように、複数の楔部材52は、筒状部36の周方向に間隔を空けて配置されている。これらの楔部材52によって、ベース部材30に対して柱脚部40Lが水平方向に位置決めされている。
図2に示されるように、鉄骨柱40の柱脚部40Lは、ダイアフラム42によって補強(補剛)されている。ダイアフラム42は、内ダイアフラムとされている。また、ダイアフラム42は、鋼板等によって円盤状に形成されている。
ダイアフラム42は、厚み方向を上下方向として柱脚部40Lの内部に配置されている。また、ダイアフラム42の外周部は、柱脚部40Lの内周面に溶接等によって接合されている。このダイアフラム42によって、柱脚部40Lの内部(内部空間)が上下に仕切られている。
ダイアフラム42の中央部には、貫通孔44が形成されている。貫通孔44は、ダイアフラム42を厚み方向に貫通する円形状の孔とされている。この貫通孔44を介して、柱脚部40Lの内部におけるダイアフラム42の上下に、後述する充填材60が充填される。この際、貫通孔44にも充填材60が充填される。
鉄骨柱40の柱脚部40Lにおける外周面には、充填孔46が形成されている。充填孔46は、柱脚部40Lの内部に通じる円形状の孔とされている。この充填孔46を介して、柱脚部40Lの内部に充填材60が充填される。
(充填材)
充填材60は、例えば、グラウトとされる。この充填材60は、例えば、図3に矢印aで示されるように、隣り合う楔部材52(図5参照)の間から、鉄骨柱40の柱脚部40Lの外周面と筒状部36の内周面36Aとの隙間Gに充填される。隙間Gに充填された充填材60は、矢印bで示されるように、隣り合うフィラプレート50(図4参照)の間から、柱脚部40Lとベースプレート部32の上面32Uとの間に充填される。さらに、充填材60は、矢印cで示されるように、柱脚部40Lの下端部に形成された開口から柱脚部40Lの内部に充填される。
柱脚部40Lの内部に充填された充填材60は、矢印dで示されるように、ダイアフラム42の貫通孔44を介して柱脚部40Lの内部におけるダイアフラム42の上にも充填される。この際、貫通孔44にも充填材60が充填される。
さらに、鉄骨柱40の柱脚部40Lの外周面と筒状部36の内周面36Aとの隙間Gから筒状部36に充填された充填材60は、図2に矢印eで示されるように、充填孔46を介して柱脚部40Lの内部におけるダイアフラム42の上に充填される。さらに、タイミングによっては、充填材60は、ダイアフラム42の貫通孔44を介して、柱脚部40Lの内部におけるダイアフラム42の下にも充填される。これにより、柱脚部40Lが充填材60に埋設され、柱脚部40Lが充填材60を介してベース部材30に接合される。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
図2に示されるように、本実施形態に係る鉄骨柱の柱脚構造によれば、ベース部材30は、ベースプレート部32と、筒状部36とを有している。ベースプレート部32は、アンカーボルト20の上端側にナット22によって固定されている。また、ベースプレート部32の上面32Uには、筒状部36が設けられている。この筒状部36に鉄骨柱40の柱脚部40Lを挿入した状態で、筒状部36に充填材60を充填することにより、柱脚部40Lがベース部材30に接合されている。
ここで、複数のアンカーボルト20の上端側、及び当該上端側に取り付けられたナット22は、筒状部36によって取り囲まれている。これにより、筒状部36によって、複数のアンカーボルト20の上端側、及びナット22が覆い隠される。したがって、複数のアンカーボルト20の上端側、及びナット22が露出することが抑制されるため、鉄骨柱40の柱脚部40Lの見栄えが向上する。
また、筒状部36には、鉄骨柱40の柱脚部40Lが挿入されている。この状態で、筒状部36に充填材60を充填することにより、柱脚部40Lが充填材60を介してベース部材30に接合されている。このように鉄骨柱40の柱脚部40Lを充填材60を介してベース部材30に接合することにより、柱脚部40Lとベース部材30とを容易に一体化することができる。
また、鉄骨柱40の柱脚部40Lは、筒状部36の内周面36Aから離間した状態で充填材60に埋設されている。つまり、鉄骨柱の柱脚部40Lの外周面と筒状部36の内周面36Aとの間には、隙間Gが形成されている。したがって、鉄骨柱40の柱脚部40Lを筒状部36に容易に挿入することができる。
また、隙間Gによって、筒状部36に対する鉄骨柱40の柱脚部40Lの水平方向の施工誤差を吸収することができる。さらに、図3に矢印aで示されるように、隙間Gから柱脚部40Lの外周面と筒状部36の内周面36Aとの間に充填材60を充填することができる。したがって、鉄骨柱40の施工性が向上する。
また、鉄骨柱40の柱脚部40Lは、筒状部36の周方向に間隔を空けて配置された複数のフィラプレート50を介してベースプレート部32の上面32Uに載置されている。これにより、図3に矢印bで示されるように、隣り合うフィラプレート50(図4参照)の間から、柱脚部40Lとベースプレート部32の上面32Uとの間に充填材60を充填することができる。さらに、フィラプレート50の積層枚数によって、鉄骨柱40のレベルを調整することができる。したがって、鉄骨柱40の施工性がさらに向上する。
さらに、鉄骨柱の筒状の柱脚部40Lには、ダイアフラム42が設けられている。これにより、鉄骨柱40の柱脚部40Lの剛性が高められる。したがって、柱脚部40Lとベース部材30との間の応力の伝達効率が高められる。
また、ダイアフラム42には、充填材60が充填される貫通孔44が形成されている。この貫通孔44を介して、柱脚部40Lの内部におけるダイアフラム42の上下に充填材60が充填される。これにより、鉄骨柱40の柱脚部40Lとベース部材30との接合強度が高められる。したがって、例えば、鉄骨柱40に引き抜き力が作用した場合に、筒状部36から鉄骨柱40の柱脚部40Lが抜けることが抑制される。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、鉄骨柱40の柱脚部40Lに充填孔46が形成されている。しかし、充填孔46は、省略可能である。
また、上記実施形態では、ダイアフラム42に貫通孔44が形成されている。しかし、貫通孔44は、省略可能である。さらに、上記実施形態では、鉄骨柱40の柱脚部40Lにダイアフラム42が設けられている。しかし、ダイアフラム42は、省略可能である。
また、上記実施形態では、鉄骨柱40の柱脚部40Lが、フィラプレート50を介してベースプレート部32の上面32Uに載置されている。しかし、フィラプレート50を省略し、鉄骨柱40の柱脚部40Lをベースプレート部32の上面32Uに直接載置しても良い。この場合、充填孔46から柱脚部40Lの内部に充填材60を充填しても良い。なお、柱脚部40Lの内部には、充填材60を充填しなくても良い。
また、上記実施形態では、鉄骨柱40の柱脚部40Lが充填材60を介してベース部材30に接合されている。しかし、例えば、筒状部36に鉄骨柱40の柱脚部40Lを嵌め込むことにより、ベース部材30に鉄骨柱40の柱脚部40Lを接合しても良い。この場合、筒状部36に充填する充填材60を省略することができる。
また、内周面36Aに雌ねじが形成された筒状部36に、外周面に雄ねじが形成された鉄骨柱40の柱脚部40Lを捻じ込むことにより、ベース部材30に柱脚部40Lを接合しても良い。この場合も、筒状部36に充填する充填材60を省略することができる。
また、上記実施形態では、鉄骨柱40が丸形鋼管によって形成されている。しかし、鉄骨柱40は、丸形鋼管に限らず、角形鋼管によって形成されても良い。また、鉄骨柱40は、CFT造であっても良い。さらに、鉄骨柱40は、H形鋼、I形鋼、又はC形鋼等によって形成されても良い。
また、上記実施形態では、ベース部材30の筒状部36が円筒状に形成されている。しかし、筒状部36は、角筒状に形成されても良いし、断面多角形状に形成されても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
20 アンカーボルト(アンカー部材)
30 ベース部材
32 ベースプレート部
36 筒状部
36A 内周面
40 鉄骨柱
40L 柱脚部
42 ダイアフラム
44 貫通孔
60 充填材

Claims (3)

  1. アンカー部材に固定されるベースプレート部と、前記ベースプレート部の上面に設けられ、前記アンカー部材を取り囲む筒状部と、を有するベース部材と、
    前記筒状部に柱脚部が挿入された状態で前記ベース部材に接合される鉄骨柱と、
    を備える鉄骨柱の柱脚構造。
  2. 前記筒状部に充填される充填材を備え、
    前記柱脚部は、前記筒状部の内周面から離間した状態で前記充填材に埋設される、
    請求項1に記載の鉄骨柱の柱脚構造。
  3. 筒状の前記柱脚部に設けられるとともに、前記充填材が充填される貫通孔が形成されたダイアフラムを備える、
    請求項2に記載の鉄骨柱の柱脚構造。
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