JP7490235B2 - 疑似餌 - Google Patents

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本発明は、疑似餌に関する。
従来より、イカ釣りなどに用いられる疑似餌として、魚やエビを模した疑似餌本体の後部に掛針が取り付けられ、疑似餌本体の前方腹部に錘体が取り付けられた構成の疑似餌が広く用いられている。特許文献1には、疑似餌の水中で沈下速度を遅くするべく、疑似餌本体の先端部に取り付け可能な筒状の浮力体、及び、この浮力体が取り付けられた疑似餌が開示されている。特許文献1に記載の発明では、疑似餌本体の先端部を浮力体に挿通させ、浮力体から突出した疑似餌本体の突出部に脱落防止部材を取り付け、この脱落防止部材に釣り糸を接続することにより、浮力体を疑似餌本体に取り付けることができる。
特許第5270591号明細書
しかしながら、上記のような浮力体を取り付けると、釣り糸が取り付けられる、疑似餌先端の脱落防止部材よりも後方のみに浮力体が存在するため、疑似餌が水中に沈下して釣り糸が張った状態において、釣り糸に対して疑似餌の後方のみに浮力が作用する。このため、当所想定していた水中での疑似餌の姿勢(浮力体をつけていない状態での姿勢)を保つことができず、疑似餌の後方が持ち上がった状態となってしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、想定していた水中での疑似餌の姿勢を保つことができる浮力体及びこの浮力体を含む疑似餌を提供することを目的としている。
本発明による疑似餌は、先端から前方に突出するように釣糸を接続するための接続部が設けられた疑似餌本体と、疑似餌本体の先端部を挿入可能な挿入孔を有する浮力体と、を備えた疑似餌であって、浮力体は、挿入孔と連通するように浮力体の上部に開口する切り欠き部を有し、浮力体の先端部は切り欠き部よりも前方まで延びており、浮力体は、浮力体の挿入孔に疑似餌本体の先端部を挿入した状態で、接続部が切り欠き部を通じて露出するように構成されている、ことを特徴とする。
上述の通り、従来技術のように、浮力体が釣り糸の接続される接続部よりも後方のみに設けられている場合には、疑似餌の沈下後の釣り糸が張った状態において、浮力体の浮力により、疑似餌の姿勢が、本来想定していた疑似餌の姿勢よりも、後方が上方に持ち上がった状態となっていた。このような場合には、イカが疑似餌を捕獲しにくくなるとともに、しゃくり動作を行っても、疑似餌が所望の動作をしない場合がある。
これに対して、本発明によれば、浮力体の先端部が切り欠き部よりも前方まで延びており、切り欠き部に露出した接続部に釣り糸を接続することができるため、疑似餌の沈下後の釣り糸が張った状態において、浮力体の浮力が釣り糸の接続される接続部の前方にも作用する。このため、疑似餌の姿勢が、本来想定していた疑似餌の姿勢に近くなり、しゃくり動作を行った際に、疑似餌が所望の動作をするようになる。
また、従来技術のように浮力が釣り糸の接続される部材よりも後方のみに作用すると、しゃくり動作を行った場合に、疑似餌が水面から飛び出しやすくなる。これに対して、本発明によれば、本来想定していた疑似餌の姿勢となり、しゃくり動作を行った際に、疑似餌が水面から飛び出すのを防止できる。
本発明において、好ましくは、疑似餌本体の腹部には錘体が取り付けられており、浮力体は、上部の切り欠き部の後方に形成されたバンド取付部を有し、疑似餌本体の先端部を浮力体の挿入孔に挿入させた状態で、錘体とバンド取付部との間にバンドをかけ渡すことができるように構成されている。
浮力体の固定方法として、切り欠き部と疑似餌本体の腹部の錘体との間にバンドをかけ渡す方法が考えられる。しかしながら、このようにバンドを切り欠き部に引っ掛けると、しゃくり動作を行った際に釣り糸とバンドとが干渉してしまい、バンドを切断してしまうおそれがある。これに対して、上記構成の本発明によれば、バンド取付部が切り欠き部の後方に形成されているため、しゃくり動作を行った場合などにバンドと釣り糸との干渉を防止できる。
本発明において、好ましくは、浮力体の後縁は、背部側が腹部側よりも後方に向かって突出するように斜めに形成されている。
疑似餌本体は、下方に錘体が取り付けられており、これにより疑似餌本体の重心位置は下方に位置している。これに対して、浮力体を取り付けた場合に疑似餌の両側下側の浮力が大きくなると、疑似餌の重心位置が高くなってしまい、疑似餌が安定してしまう。このように、疑似餌が安定してしまうと、しゃくり動作を行っても疑似餌本体の中心周りに回転しやすくなり、しゃくり動作を行っても左右に動きにくくなり、イカ等に対する誘引力が低下してしまう。これに対して、上記構成の本願発明によれば、疑似餌の下側に位置する浮力を小さくすることができ、しゃくり動作を行った際に疑似餌が左右に動き、イカを誘引することができる。
また、疑似餌の先端に浮力体をつけると、疑似餌を動かす際の抵抗が増えて、釣り人の手首が疲れてしまう。これに対して、本発明によれば、疑似餌の上側に浮力が作用することで、疑似餌の抵抗が小さくなり、疲労を軽減することができる。
本発明による浮力体は、先端から前方に突出するように釣糸を接続するための接続部が設けられた疑似餌本体の先端部を挿入可能な挿入孔を有する浮力体であって、挿入孔と連通するように上部に開口する切り欠き部を有し、浮力体の先端部が切り欠き部よりも前方まで延びており、浮力体の挿入孔に疑似餌本体の先端部を挿入した状態で、接続部が切り欠き部を通じて露出するように構成されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、想定していた水中での姿勢を保つことができる浮力体及びこの浮力体を含む疑似餌を提供することができる。
本発明の一実施形態による浮力体を備えた疑似餌を示す側面図である。 本発明の一実施形態による浮力体を備えた疑似餌を示す上面図である。 図1Aに示す疑似餌の頭部の拡大側面図である。 図1Aに示す疑似餌の疑似餌本体を示す側面図である。 図1Aに示す疑似餌の疑似餌本体を示す上面図である。 図1Aに示す疑似餌の浮力体を示す側面図である。 図1Aに示す疑似餌の浮力体を示す上面図である。 図1Aに示す疑似餌の浮力体を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態による浮力体及び疑似餌について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、疑似餌等における上方及び下方とは、水中における疑似餌の姿勢に対する上方及び下方をいう。また、疑似餌等における腹部及び背部とは、水中における疑似餌の下部及び上部をいう。
図1A及び図1Bは、それぞれ、本発明の一実施形態による浮力体を備えた疑似餌を示す側面図及び上面図であり、図2は図1Aに示す疑似餌の頭部の拡大側面図である。図1A、図1B及び図2に示すように、疑似餌1は、疑似餌本体2と、疑似餌本体2の先端部に取り付けられた浮力体4と、浮力体4を固定するための固定バンド6と、を備える。疑似餌1は釣り糸が接続されて、イカ釣りなどに用いられるものである。
図3A及び図3Bは、それぞれ、図1に示す疑似餌の疑似餌本体を示す側面図及び上面図である。図3A及び図3Bに示すように、疑似餌本体2は、ボディ10と、ボディ10の前方腹部に取り付けられた錘体12と、ボディ10の後端に取り付けられた掛針14と、ボディ10の先端部に取り付けられた接続リング16と、を備える。
ボディ10は、例えば、樹脂などにより成形されている。ボディ10の横方向断面形状は湾曲形状であり、前方から後方に向かって流線形に形成されている。ボディ10は、先端から中間部に向かって厚さが大きくなり、中間部から後端に向かって厚さが小さくなる。また、縦方向断面において、ボディ10の下縁は前部において下方に突な湾曲形状であり、後部において上方に突な湾曲形状である。ボディ10の上縁は、前部において下方に突な湾曲形状であり、後部において上方に突な湾曲形状である。また、ボディ10の後端部の腹部にはひれ状(フィン状)の突起10Aが立設されている。さらに、ボディ10の両側面の前部には、目を模した凹部10Bが形成されている。凹部10Bは底面が円形状になっている。
錘体12は、ひれ状(フィン状)の金属部材からなり、上端部がボディ10内に埋入されている。錘体12は前縁が円弧状に突な形状であり、後縁が円弧状に凹んだ形状である。ボディ10と、錘体12の後縁との間には略V字形の凹部12Aが形成されている。
掛針14は、複数のレの字状の針が束ねられて構成されている。各針は、直線状の基部と、折り曲げられて先端が鋭利になった引掛部とを有する。掛針14は、引掛部が前後二段となっている。掛針14は基端部がボディ10の後端部に接続されている。
接続リング16は、釣り糸を接続するための円環状に形成された金属リングであり、ボディ10の先端部に接続されている。なお、釣り糸を接続するための接続部の形状は、リング状に限られない。
図4A、図4B、図4Cは、それぞれ、図1に示す疑似餌の浮力体を示す側面図、上面図、及び斜視図である。図4A、図4B、及び、図4Cに示すように、浮力体4は、前方に向かって細くなるような略円錐体状であり、内部にボディ10の先端を挿入可能な挿入孔20が形成されている。挿入孔20は、前後方向に垂直な縦断面が略円形であり、先端に向かって幅及び高さが小さくなっている。
浮力体4の中間部の上部には略V字形の切り欠き部22が形成されている。切り欠き部22は、挿入孔20の先端と連通している。切り欠き部22は浮力体4の上部に開口していおり、下端部は湾曲形状となっている。浮力体4の両側面の切り欠き部22の後方には、魚の目を模した円形の突起24が形成されている。
また、浮力体4の上部の切り欠き部22の後方には、バンド取付部26が形成されている。バンド取付部26は、浮力体4の上方に突出する突起部26Aに凹部26Bが形成されて構成されている。突起部26Aは、浮力体4の上縁に沿って上方に向かって突出するように形成されている。凹部26Bは突起部26Aの前後方向中央に形成されており、上方に向かって開口している。凹部26Bは側面視において略円形に形成されている。
浮力体4の後縁は、腹部側(図4の下方)から背部側(図4の上方)に向かって後方に突出するように傾斜している。すなわち、浮力体4の後縁は、背部側が後方に位置し、腹部側が前方に位置している。挿入孔20は、浮力体4の後方に開口している。
図1A、図1B及び図2に示すように、浮力体4を疑似餌本体2に取り付けるには、まず、疑似餌本体2の先端部を浮力体4の挿入孔20に嵌入させる。疑似餌本体2の先端部を浮力体4の挿入孔20に嵌入させることにより、接続リング16が浮力体4の切り欠き部22内に露出する。この切り欠き部22内に露出した接続リング16に釣り糸を取り付ける。
また、疑似餌本体2の先端部を浮力体4の挿入孔20に嵌入させた状態で、環状のゴム製の固定バンド6により浮力体4を疑似餌本体2に固定する。具体的には、固定バンド6を伸ばした状態で、固定バンド6の一端を環状の浮力体4のAの凹部26B内に引っ掛けるとともに、他端を疑似餌本体2のボディ10と錘体12の後部の凹部12Aに引っ掛ける。これにより、固定バンド6は、浮力体4の突起部26Aと、疑似餌本体2の錘体12との間に、伸長した状態でかけ渡される。固定バンド6をかけ渡すことにより、浮力体4が後方に向かって付勢されるため、疑似餌本体2に浮力体4を固定することができる。このように浮力体4を疑似餌本体2に取り付けた状態で、浮力体4の先端部は切り欠き部22よりも前方まで延びている。
本実施形態の疑似餌1は、通常の疑似餌と同様に、釣り竿を用いて遠方に投げられ、疑似餌が着水した後、沈下することにより使用される。
このように構成された疑似餌1を水中に投げ入れると、浮力体4が疑似餌本体2の頭部に取り付けられているため、浮力体4を取り付けていない場合に比べて、水中での疑似餌の沈下角度が小さくなり、沈下速度が遅くなる。釣り糸が張った状態になると、疑似餌1の沈下が停止する。この状態で、釣り人が釣り竿を引き上げると(いわゆるしゃくり動作を行うと)、エギが横方向に動き、この動きがイカなどを誘引する。
浮力を調整するために疑似餌の錘体を軽くすることも考えられるが、このように錘体を軽くすると、投げ釣りで疑似餌を投げ入れる際に、飛距離が低下してしまう。これに対して、本実施形態の疑似餌1は、疑似餌全体の重量が減ることがないため、疑似餌1を投げ入れる際の飛距離が低下することはない。
疑似餌1は水中に投げ入れられると沈下する。そして、釣り糸が張った状態となると疑似餌は沈下を停止する。この状態において、本実施形態では、浮力体4の先端部が、釣り糸が接続される接続リング16よりも前方まで延びているため、浮力体4の後方のみならず前方にも浮力が作用する。このため、接続リング16を中心とした前後の浮力体4による回転モーメントが打ち消し合い、疑似餌1の姿勢が、浮力体4を取り付けていない状態の姿勢に非常に近くなる。これにより、しゃくり動作を行った際の疑似餌1のダート動作(左右の移動)が確実に行われ、イカを充分に誘引できる。
本実施形態の疑似餌によれば、以下の効果が奏される。
従来技術のように浮力体が、釣り糸の接続される部材よりも後方のみに設けられている場合には、疑似餌の沈下後の釣り糸が張った状態において、浮力体の浮力により、疑似餌の姿勢が本来想定していた疑似餌の角度よりも後方が上方に持ち上がった状態となっていた。このような場合には、イカが疑似餌を捕獲しにくくなるとともに、しゃくり動作を行っても、疑似餌が所望のダート動作をしない場合がある。
これに対して、本実施形態によれば、浮力体4の先端部が切り欠き部22よりも前方まで延びているため、疑似餌1の沈下後の釣り糸が張った状態において、浮力が釣り糸の接続される接続リング16の前後に作用する。このため、疑似餌1の姿勢が、本来想定していた疑似餌1の姿勢となり、しゃくり動作を行った際に、疑似餌1が所望のダート動作をするようになる。
また、従来技術のように浮力が釣り糸の接続される部材よりも後方のみに作用すると、しゃくり動作を行った場合に、疑似餌が水面から飛び出しやすくなる。これに対して、本実施形態によれば、本来想定していた疑似餌1の姿勢となり、しゃくり動作を行った際に、疑似餌1が水面から飛び出すのを防止できる。
また、本実施形態では、疑似餌本体2の腹部には錘体が取り付けられており、浮力体4は、上部の切り欠き部22の後方に形成されたバンド取付部26を有し、疑似餌本体2の先端部を浮力体4の挿入孔20に挿入させた状態で、錘体12とバンド取付部26との間に固定バンド6をかけ渡すことができるように構成されている。
浮力体の固定方法として、切り欠き部と疑似餌本体の腹部の錘体との間にバンドをかけ渡す方法が考えられる。しかしながら、このようにバンドを切り欠き部に引っ掛けると、しゃくり動作を行った際に釣り糸とバンドとが干渉してしまい、バンドを切断してしまうおそれがある。これに対して、本実施形態によれば、バンド取付部26が切り欠き部22の後方に形成されているため、しゃくり動作を行った場合などに固定バンド6と釣り糸との干渉を防止できる。
また、本実施形態では、浮力体4の後縁は、背部側が腹部側よりも後方に向かって突出するように斜めに形成されている。
疑似餌本体2は、下方に錘体12が取り付けられており、これにより疑似餌本体2の重心位置は下方に位置している。これに対して、疑似餌1の両側下側の浮力が大きくなると、疑似餌1の重心位置が高くなってしまい、疑似餌1が安定してしまう(しゃくり動作を行っても疑似餌本体の中心周りに回転しやすくなる)。このような場合には、しゃくり動作を行っても左右に動きにくくなり、イカ等に対する誘引力が低下してしまう。これに対して、本実施形態によれば、疑似餌1の下側に位置する浮力を小さくすることができ、しゃくり動作を行った際に、疑似餌1が左右に動き、イカを誘引することができる。
また、疑似餌の先端に浮力体をつけると、疑似餌を動かす際の抵抗が増えて、釣り人の手首が疲れてしまう。これに対して、本実施形態、疑似餌1の上側に浮力が作用することで、抵抗が小さくなり、疲労を軽減することができる。
1 :疑似餌
2 :疑似餌本体
4 :浮力体
6 :固定バンド
10 :ボディ
10A :突起
10B :凹部
12 :錘体
12A :凹部
14 :掛針
16 :接続リング
20 :挿入孔
22 :切り欠き部
24 :突起
26 :バンド取付部
26A :突起部
26B :凹部

Claims (4)

  1. 先端から前方に突出するように釣糸を接続するための接続部が設けられた疑似餌本体と、
    前記疑似餌本体の先端部を挿入可能な挿入孔を有する浮力体と、
    を備えた疑似餌であって、
    前記浮力体は、前記挿入孔と連通するように前記浮力体の上部に開口する切り欠き部を有し、前記浮力体の先端部は前記切り欠き部よりも前方まで延びており、
    前記浮力体は、前記浮力体の挿入孔に前記疑似餌本体の先端部を挿入した状態で、前記接続部が前記切り欠き部を通じて露出するように構成されている、
    ことを特徴とする疑似餌。
  2. 前記疑似餌本体の腹部には錘体が取り付けられており、
    前記浮力体は、上部の前記切り欠き部の後方に形成されたバンド取付部を有し、
    前記疑似餌本体の先端部を前記浮力体の前記挿入孔に挿入させた状態で、前記錘体と前記バンド取付部との間にバンドをかけ渡すことができるように構成されている、
    請求項1に記載の疑似餌。
  3. 前記浮力体の後縁は、背部側が腹部側よりも後方に向かって突出するように斜めに形成されている、
    請求項1又は2に記載の疑似餌。
  4. 先端から前方に突出するように釣糸を接続するための接続部が設けられた疑似餌本体の先端部を挿入可能な挿入孔を有する浮力体であって、
    前記挿入孔と連通するように上部に開口する切り欠き部を有し、前記浮力体の先端部が前記切り欠き部よりも前方まで延びており、
    前記浮力体の挿入孔に前記疑似餌本体の先端部を挿入した状態で、前記接続部が前記切り欠き部を通じて露出するように構成されている、
    ことを特徴とする浮力体。
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