JP7490194B2 - 飲料容器用の交換部品 - Google Patents
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Description
図2乃至図7を参照して、第1の実施形態における飲料容器用の交換部品2A、飲料容器用の交換部品2Aと飲料容器4との組み合わせについて説明する。図2は、第1の実施形態における飲料容器用の交換部品2Aと飲料容器4との組み合わせを模式的に示す概略断面図である。なお、図2は、飲料容器用の交換部品2Aが飲料容器4に装着され、かつ、袋体30内に飲料Dが充填された後の状態を示す。図3は、第1の実施形態における飲料容器用の交換部品2Aが、飲料取出管52に取り付けられる前の状態を模式的に示す概略断面図である。図4Aは、第1の実施形態における飲料容器用の交換部品2Aを模式的に示す概略断面図である。図4Bは、第1の実施形態における飲料容器用の交換部品2Aを模式的に示す概略平面図である。図5は、保護シート60を模式的に示す概略2面図である。図5の上側には、平面図が記載され、図5の下側には、側面図が記載されている。図6は、第1の実施形態の変形例における飲料容器用の交換部品2Aが、飲料取出管52に取り付けられる前の状態を模式的に示す概略断面図である。図7は、第1の実施形態の第2変形例における飲料容器用の交換部品2Aと飲料容器4との組み合わせを模式的に示す概略断面図である。
図2に記載の例では、筒状部材20は、筒状部材本体25と、当該筒状部材本体25に配置される環状のシール部材23とを備える。
袋体30は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂によって構成される。袋体30は、高密度ポリエチレン層、低密度ポリエチレン層、ポリエチレンテレフタレート層、ナイロン層のいずれかによって構成されていてもよく、これらの層の積層体で構成されていてもよい。また、袋体30は、遮光性、および/または、酸素バリア性を確保するために、アルミ箔またはアルミニウム蒸着層等の遮光層または酸素バリア層が複数の合成樹脂層の間に配置された積層フィルムによって構成されていてもよい。また、袋体30は、エチレンビニルアルコール共重合体等の酸素バリア層が複数の合成樹脂層の間に配置された積層フィルムによって構成されていてもよい。袋体30は、ナイロン層、ポリエチレン層、アルミニウム層を含む積層フィルムによって構成されていてもよい。なお、袋体30の材質は、上述の例に限定されない。図4Aに記載の例では、袋体30は、飲料取出管52または筒状部材20を挿入可能な貫通孔31hを有する。袋体30(より具体的には、貫通孔31hの周辺部分)と、上述の鍔部27とが溶着されることにより、袋体30と筒状部材20とが一体化される。
図2に例示されるように、飲料容器用の交換部品2Aは、袋体30の上方に配置される保護シート60を有していてもよい。保護シート60は、袋体30が、フィッティング50の貫通孔部54h等に接触することを防止または抑制する。図2に記載の例において、袋体30が、当該貫通孔部54h等に接触すると、袋体30が損傷するおそれがある。これに対し、袋体30の上方に保護シート60が配置される場合、袋体30が保護シート60によって保護され、袋体30が損傷することが防止または抑制される。保護シート60は、袋体ではないこと、換言すれば、保護シート60は、非袋状の保護シートであることが好ましい。なお、袋体30の損傷が生じる可能性が低い場合には、保護シート60は、省略されてもよい。
図4Aに記載の例では、鍔部27は、筒部26の上端に配置されている。代替的に、第1の実施形態の変形例を示す図6に例示されるように、鍔部27は、筒部26の中間部(換言すれば、筒部26の上端と筒部26の下端との間の領域)に配置されてもよい。鍔部27は筒状部材20の大径部261に設けられていてもよく、筒状部材20の小径部264または連結部267に設けられていてもよい。更に代替的に、鍔部27は、第2飲料取出管28に設けられていてもよい。
図2に記載の例では、飲料容器4は、飲料容器本体40と、口金部44と、フィッティング50とを備える。
図8および図9を参照して、第2の実施形態における飲料容器用の交換部品2B、および、飲料容器用の交換部品2Bと飲料容器4との組み合わせについて説明する。図8は、第2の実施形態における飲料容器用の交換部品2Bと飲料容器4との組み合わせを模式的に示す概略断面図である。なお、図8は、飲料容器用の交換部品2Bが飲料容器4に装着され、かつ、袋体30内に飲料Dが充填された後の状態を示す。図9は、第2の実施形態における飲料容器用の交換部品2Bが、飲料取出管52に取り付けられる前の状態を模式的に示す概略断面図である。
図9に記載の例では、環状のシール部材23(より具体的には、シールリング23a)は、筒状部材本体25(より具体的には、筒部26)の内周面に配置されている。筒状部材本体25に飲料取出管52が挿入されると、当該環状のシール部材23は、筒状部材本体25の内周面と、飲料取出管52の外面52uとの間に配置されることとなる(必要であれば、図8を参照。)。環状のシール部材23は、筒状部材本体25と飲料取出管52との間から飲料が漏出することを防止する。図9に例示されるように、筒部26(より具体的には、大径部261)には、環状のシール部材23が配置される環状の凹部25dが形成されていてもよい。
図8に記載の例では、筒状部材20の内周面と、飲料取出管52の下端部521の外面とが互いに係合している。図9に記載の例では、筒状部材20の内周面に、環状の凹部20dが形成され、飲料取出管52の下端部521の外面52uに、環状の突部52tが形成されている。そして、当該環状の凹部20dと環状の突部52tとが互いに係合することにより、筒状部材20が飲料取出管52によって保持される。図9に記載の例では、筒状部材20の凹部(20d)と、飲料取出管52の突部(52t)とが互いに係合する。代替的に、筒状部材20の突部と、飲料取出管52の凹部とが互いに係合するようにしてもよい。
図10および図11を参照して、第3の実施形態における飲料容器用の交換部品2C、および、飲料容器用の交換部品2Cと飲料容器4との組み合わせについて説明する。図10は、第3の実施形態における飲料容器用の交換部品2Cと飲料容器4との組み合わせを模式的に示す概略断面図である。なお、図10は、飲料容器用の交換部品2Cが飲料容器4に装着され、かつ、袋体30内に飲料Dが充填された後の状態を示す。図11は、第3の実施形態における飲料容器用の交換部品2Cが、飲料取出管52に取り付けられる前の状態を模式的に示す概略断面図である。
図10に記載の例では、環状のシール部材23(より具体的には、シールリング23a)は、筒状部材本体25(より具体的には、筒部26)の頂部の内周面(より具体的には、頂部の傾斜面)に配置されている。筒状部材本体25に飲料取出管52が挿入されると、当該環状のシール部材23は、筒状部材本体25の頂部と、飲料取出管52の外面52uとの間に配置されることとなる。図10に記載の例では、環状のシール部材23は、飲料取出管52の肩部52s(より具体的には、付勢部材55を支持する肩部)に接触配置されている。環状のシール部材23は、筒状部材本体25と飲料取出管52との間から飲料が漏出することを防止する。図11に例示されるように、筒部26(より具体的には、大径部261)には、環状のシール部材23が配置される環状の凹部25dが形成されていてもよい。
図2、図7、図8に記載の例では、筒状部材20(より具体的には、筒状部材本体25)は、飲料取出管52の肩部52sと、飲料取出管52の肩部52sよりも下方の部分の全体と、飲料取出管52の肩部52sよりも上方の部分の一部を覆うように構成されている。この場合、筒状部材20が、安定的に、飲料取出管52によって支持される。他方、図10に記載の例では、筒状部材20(より具体的には、筒状部材本体25)は、飲料取出管52の肩部52sの一部と、飲料取出管52の肩部52sよりも下方の部分の全体を覆い、飲料取出管52の肩部52sよりも上方の部分を覆わないように構成されている。この場合、筒状部材20のサイズをコンパクトにすることができる。
図12および図13を参照して、第4の実施形態における飲料容器用の交換部品2D、および、飲料容器用の交換部品2Dと飲料容器4との組み合わせについて説明する。図12は、第4の実施形態における飲料容器用の交換部品2Dと飲料容器4との組み合わせを模式的に示す概略断面図である。なお、図12は、飲料容器用の交換部品2Dが飲料容器4に装着され、かつ、袋体30内に飲料Dが充填された後の状態を示す。図13は、第4の実施形態における飲料容器用の交換部品2Dが、飲料取出管52に取り付けられる前の状態を模式的に示す概略断面図である。
図13に記載の例では、環状のシール部材23(より具体的には、シールリング23a)は、筒部26の内面に接し、かつ、大径部261と小径部264とを連結する連結部267の上面に接するように配置されている。連結部267の上面には、環状の凹部25dが形成されており、環状のシール部材23は、当該環状の凹部25dに配置されている。また、図12に記載の例では、環状のシール部材23は、飲料取出管52の下端52eによって押圧されるように構成されている。
図14および図15を参照して、第5の実施形態における飲料容器用の交換部品2E、および、飲料容器用の交換部品2Eと飲料容器4との組み合わせについて説明する。図14は、第5の実施形態における飲料容器用の交換部品2Eと飲料容器4との組み合わせを模式的に示す概略断面図である。なお、図14は、飲料容器用の交換部品2Eが飲料容器4に装着され、かつ、袋体30内に飲料Dが充填された後の状態を示す。図15は、第5の実施形態における飲料容器用の交換部品2Eが、飲料取出管52に取り付けられる前の状態を模式的に示す概略断面図である。
図15に記載の例では、筒状部材20は、飲料取出管52の内面(より具体的には、肩部52sの内周面)に係合可能な係合部290を備える。当該係合部290は、例えば、筒状部材本体25から上方に向けて突出する脚部29に形成された係合部である。
図16を参照して、第6の実施形態における飲料容器用の交換部品2F、および、飲料容器用の交換部品2Fと飲料容器4との組み合わせについて説明する。図16は、第6の実施形態における飲料容器用の交換部品2Fと飲料容器4との組み合わせを模式的に示す概略断面図である。なお、図16は、飲料容器用の交換部品2Fが飲料容器4に装着され、かつ、袋体30内に飲料Dが充填された後の状態を示す。
続いて、図2乃至図23を参照して、実施形態における飲料容器用の交換部品2の使用方法について説明する。図17および図18は、実施形態における飲料容器用の交換部品2の使用方法の一例を示すフローチャートである。図19は、挿入工程を実行中の様子を模式的に示す図である。図20は、飲料充填工程を実行中の様子を模式的に示す図である。図21は、飲料取出工程を実行中の様子を模式的に示す図である。図22は、交換部品2を取り外す工程を実行中の様子を模式的に示す図である。図23は、洗浄後のフィッティング50に新たな交換部品2nが取り付けられる様子を模式的に示す図である。
第1の実施形態乃至第6の実施形態では、フィッティング50が、当該フィッティングの頂部に凹部50a(例えば、図22を参照。)が形成されたウェルタイプのフィッティングである場合の例について説明された。代替的に、実施形態におけるフィッティング50は、当該フィッティングの頂部が略平坦なフラットタイプのフィッティングであってもよい。
2、2A、2B、2C、2D、2E、2F、2G:飲料容器用の交換部品
2n :新たな交換部品
4 :飲料容器
8 :ディスペンスヘッド
10 :フィッティング
10s :雄ネジ部
15 :口金部
15s :雌ネジ部
20 :筒状部材
20c :係合部
20d :凹部
23 :環状のシール部材
23a :シールリング
25 :筒状部材本体
25d :凹部
26 :筒部
26a :上端部
26b :下端部
26c :係合凹部
27 :鍔部
27n :内縁
27u :外縁
28 :第2飲料取出管
28c :係合部
28e :下端
29 :脚部
30 :袋体
31h :貫通孔
40 :飲料容器本体
44 :口金部
44f :雌ねじ部
44t :テーパ面
45 :底部
46 :胴部
47 :肩部
48 :底部プロテクタ
49 :頂部プロテクタ
50 :フィッティング
50a :凹部
51 :取付部
51g :係合部
51k :傾斜面
51s :雄ねじ部
52 :飲料取出管
52e :下端
52s :肩部
52t :突部
52u :外面
54 :外筒部
54h :貫通孔部
55 :付勢部材
55b :第2付勢部材
56 :第1弁部材
57 :第2弁部材
59 :取り外し防止部材
60 :保護シート
60e :最外縁
60h :貫通孔
80 :本体部
80h :ガス導入孔
81g :第2係合部
85 :プランジャ部材
261 :大径部
261a :大径部第2部分
261b :大径部第1部分
264 :小径部
264c :係合部
267 :連結部
267w :環状壁
281 :鍔部
290 :係合部
521 :下端部
523 :第2部分
550 :ばね受け部材
851 :押圧部
B :接続部
D :飲料
G :ガス
OP :開口
P1 :飲料流路
P2 :ガス流路
S1 :第1シール部材
S2 :第2シール部材
SP1 :第1空間
V1 :飲料弁
V2 :ガス弁
V3 :逆止弁
VA1 :飲料弁の弁体
VA2 :ガス弁の弁体
VB1 :飲料弁の弁座部
VB2 :ガス弁の弁座部
Claims (8)
- 飲料容器の飲料取出管に取り付けられる飲料容器用の交換部品であって、
前記飲料取出管に取り付けられる筒状部材と、
前記筒状部材から延在する第2飲料取出管と、
前記筒状部材または前記第2飲料取出管に取り付けられ、飲料を収容するための袋体と
を具備し、
前記筒状部材は、
前記第2飲料取出管の長手方向に沿う方向に延在し、上端部が前記飲料取出管の外面に対向配置されることとなる筒部と、
前記袋体が溶着される鍔部と
を有する
飲料容器用の交換部品。 - 前記筒状部材は、
筒状部材本体と、
前記飲料取出管と前記筒状部材本体との間に配置される環状のシール部材と
を備える
請求項1に記載の飲料容器用の交換部品。 - 前記環状のシール部材は、前記飲料取出管の下端によって押圧されるように構成されている
請求項2に記載の飲料容器用の交換部品。 - 前記環状のシール部材は、前記飲料取出管の前記外面と前記筒状部材の内周面との間に配置される
請求項2に記載の飲料容器用の交換部品。 - 前記筒状部材は、前記飲料取出管の環状突部と係合する凹部、または、前記飲料取出管の環状凹部と係合する突部を有する
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の飲料容器用の交換部品。 - 前記筒状部材は、
前記飲料取出管に対向する大径部と、
前記第2飲料取出管に接続される小径部と、
前記大径部と前記小径部とを連結する連結部と
を備える
請求項1乃至5のいずれか一項に記載の飲料容器用の交換部品。 - 前記袋体の上方に配置される非袋状の保護シートを更に具備し、
前記鍔部とは別の前記保護シートは、前記飲料取出管または前記筒状部材を挿入可能な貫通孔を有する
請求項1乃至6のいずれか一項に記載の飲料容器用の交換部品。 - 前記袋体は、合成樹脂によって構成されるか、あるいは、遮光層または酸素バリア層と、合成樹脂層とを含む積層フィルムによって構成され、
前記第2飲料取出管は、合成樹脂によって構成される
請求項1乃至7のいずれか一項に記載の飲料容器用の交換部品。
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Citations (2)
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JP6999168B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-01-18 | フジテクノ株式会社 | 飲料貯蔵容器の口金部からネジ付きの飲料取出管支持部が外れるのを防止する外れ防止方法 |
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Patent Citations (2)
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JP2012035900A (ja) | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Surpass Kogyo Kk | 連結装置 |
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