JP7481178B2 - 電動ロールスクリーン - Google Patents
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Description
好ましくは、前記エンコーダの信号を処理するエンコーダ回路基板と、前記リモコン受信部の信号を処理する受光部回路基板とを更に備え、前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、前記サイドブラケットに設けられている、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、前記エンコーダ、前記エンコーダ回路基板、前記リモコン受信部、及び前記受光部回路基板は、同じ前記ケース内に収容されている、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、一体として構成される一体型基板である、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、前記一体型基板は、前記ケース内において回転が規制されるように、前記ケースに対して少なくとも4箇所以上で係合している、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、前記モーターに接続される配線は、前記モーター側から前記ケース内に引き入れられ、前記一体型基板に接続されている、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、前記巻取パイプは、前記ケースを介して前記サイドブラケットに支持され、前記ケースと前記サイドブラケットとの間の空間には、前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板が設けられている、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、板状部材であり、前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、前記サイドブラケットに対向するように、前記サイドブラケットに平行に設けられている、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、前記リモコン受信部は、前記エンコーダ回路基板よりも下側に配置されている、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、フレームと、設定スイッチ部を更に備え、前記リモコン受信部は、複数の受光素子を有し、前記フレームは、前記サイドブラケットを支持しており、前記ケースは、前記フレームの下側に設けられ、前記設定スイッチ部は、前記ケースの外周部に配置され、且つ、前記設定スイッチ部は、前記複数の受光素子の間に配置されている、電動ロールスクリーンが提供される。
好ましくは、発光素子を更に備え、前記発光素子は、前記設定スイッチ部に付設されている、電動ロールスクリーンが提供される。
図1A~図2に示すように、電動ロールスクリーン100(電動遮蔽装置の一例)は、フレーム1と、ブラケット2と、一対のサイドブラケット3と、スクリーン4と、ウェイトバー5と、シールド6と、巻取パイプ7と、モーターユニット8と、電源制御ユニット9と、モーター制御ユニット10と、電気分岐ユニット11とを備えている。なお、以下の説明において、左右の方向は、電動ロールスクリーン100を正面からから見た状態(図1Aに示す状態)を基準としている。
図5~図10Aに示すように、モーターユニット8は、モーターケース8aと、モーター8bと、ケース支持部8cと、回転部8dと、モーターアダプタ8eと、回路基板8fと、エンコーダ8gと、リモコン受信部8hと、スイッチ部8iと、発光素子8jと、アース部8kを備えている。なお、リモコン受信部8hは、図7~図10Aに示すように、2組の受光部ユニット8huを備えており、各受光部ユニット8huは、2つずつ受光素子8h1を有する。また、スイッチ部8i及び後述する押込部8c24が、各種設定を入力するための設定スイッチ部の一例である。
図5及び図6に示すように、モーターケース8aは、上ケース8a1と、下ケース8a2とを有する。モーター8bは、上ケース8a1と下ケース8a2との間に収容されている。
図5及び図6に示すように、モーター8bは、モーター本体部8b1と、シャフト8b2と、伝達部8b3とを有する。モーター8bは、回路基板8fを介して電源基板9aから動作電力が供給されるように回路基板8fに導通している。
モーター本体部8b1は、筐体及び筐体内に設けられた部品(例えば固定子や回転子等)を有する。モーター本体部8b1には、図7及び図10Aに示す配線8ct(電力線及び信号性)が接続されており、配線8ctは、下ケース8a2の挿入部8a21内の貫通穴8a24(図5参照)を通り、回路基板8fに導通している。
図5及び図6に示すように、シャフト8b2の先端部には、十字状の伝達部8b3が取り付けられている。そして、伝達部8b3は、モーターアダプタ8eに取り付けられている。シャフト8b2の回転は、伝達部8b3を介して、モーターアダプタ8eに伝達される。
図5及び図6に示すように、ケース支持部8cは下固定部材3a5と連結しているため、ケース支持部8cは、サイドブラケット3に固定されている。すなわち、ケース支持部8cは、サイドブラケット3に回転不能に固定されている。ケース支持部8cは、軸状突部8c1と、配置部8c2と、保護部8c3とを有する。
図5及び図6に示すように、軸状突部8c1の外周部には、回転部8dが回転可能に取り付けられている。また、図9に示すように、軸状突部8c1の先端部には爪部8c11が形成されており、爪部8c11は、回転部8dが軸状突部8c1から容易に外れないように、回転部8dと係合している。軸状突部8c1の内周部には、下ケース8a2の挿入部8a21が挿入されている。
配置部8c2は、回路基板8f、エンコーダ8g及びリモコン受信部8h等の各種の電子部品を収容するケースとしての機能を有し、配置部8c2は、サイドブラケット3に設けられている。図5~図10Aに示すように、配置部8c2は、本体8c21と、一対の突起8c22と、突起8c23と、押込部8c24を有する。巻取パイプ7は、この配置部8c2(ケース支持部8c)を介してサイドブラケット3に支持されている。
図7~図10Aに示すように、保護部8c3は、配置部8c2の上部から上方に延びている。保護部8c3は、巻取パイプ7が回転しているときに、スクリーン4の横縁部が配線8ftに干渉しないように構成され、保護部8c3は、配線8ft及びスクリーン4を保護する機能を有する。換言すると、保護部8c3は、回路基板8fとモーター制御ユニット10の制御基板10aとを接続する配線8ftと、スクリーン4とが干渉することを防止する機能を有する。
図5及び図6に示すように、回転部8dは、筒状部8d1と、支持部8d2と、開口部8d3とを有する。
筒状部8d1は、ケース支持部8cの軸状突部8c1に回転可能に設けられている。回転部8dの中央部には開口部8d3が形成されており、この開口部8d3には、ケース支持部8cの軸状突部8c1が挿入される。
図1B、支持部8d2は、巻取パイプ7の内周面に接触しており、支持部8d2は、巻取パイプ7を支持する機能を有する。図7に示すように支持部8d2は、筒状部8d1の周方向に並ぶように複数設けられている。支持部8d2は、電動ロールスクリーン100の左右方向(巻取パイプ7の軸方向)に平行に突出するように形成されている。
図5及び図6に示すように、モーターアダプタ8eは、モーター8bの駆動力を巻取パイプ7へ伝達する機能を有する。モーターアダプタ8eは、十字状の凹部を有し、当該凹部には、伝達部8b3が挿入されている。モーターアダプタ8eは、巻取パイプ7の内周面に接触するように設けられている。このため、モーター8bの駆動力がシャフト8b2、伝達部8b3及びモーターアダプタ8eの順に伝達され、その結果、巻取パイプ7が回転する。
2-6-1 回路基板8fに実装される部品
図7~図10に示すように、回路基板8f上には、リモコン受信部8h、スイッチ部8i及び発光素子8jが実装されている。また、回路基板8fは、モーター8bやアース部8kと導通している。リモコン受信部8h、スイッチ部8i及び発光素子8jは、後述するエンコーダ回路よりも下側に配置されている。図7~図10に示すように、回路基板8fの下側縁部には、リモコン受信部8h、スイッチ部8i及び発光素子8jがそれぞれ設けられている。
回路基板8fは、サイドブラケット3に平行に設けられている板状部材である。また、回路基板8fは、サイドブラケット3に対して隙間を空けた状態で、サイドブラケット3に対向するように配置されている。従来の電動ロールスクリーンには、右側のサイドブラケットに配置される回路基板が、モーターの下に配置されているものがある。このような構成の電動ロールスクリーンでは、回路基板がモーターから下方に突き出すように配置されることになる。ここで、左側のサイドブラケットには、回路基板が配置されていない一方、右側のサイドブラケットには回路基板が配置されているので、従来の電動ロールスクリーンは、左右の対称性が損なわれ、意匠性が損なわれていた。それに対し、実施形態に係る電動ロールスクリーン100では、回路基板8fがサイドブラケット3に平行に設けられているので(回路基板8fが縦配置なので)、回路基板8fはモーター8bの下に配置する必要がない。つまり、回路基板8fが縦配置の場合、回路基板8fは、モーター8bの側方(左右方向)に隣接して配置することが可能となる。このため、電動ロールスクリーン100は左右の対称性が損なわれることを抑制し、その結果、意匠性が損なわれることを抑制することができる。
回路基板8fは、巻取パイプ7の回転を関しするためのエンコーダ回路(図示なし)と、リモコン信号を処理するための受光部回路(図示なし)とを備えている。エンコーダ回路は、例えば、エンコーダ8gの受光素子8g2から出力信号を増幅するように構成されている。また、ユーザーが、リモートコントローラ(図示なし)を操作すると、リモコン受信部8hが、リモートコントローラから出力される信号を受け付ける。回路基板8fの受光部回路は、リモコン受信部8hで受け付けた信号を増幅するように構成されている。回路基板8fは、モーター制御ユニット10に配線8ftを介して接続されており、エンコーダ回路や受光部回路で増幅された信号は、モーター制御ユニット10へ出力される。
回路基板8fは、配置部8c2内において回転が規制されるように、配置部8c2に対して少なくとも4箇所以上で係合している。実施形態では、回路基板8fは、配置部8c2に対して5箇所で係合している。
図7~図10に示すように、各受光素子配置部8c28には、1組のスリット8c25が形成されており、各受光素子8h1は、各スリット8c25を介して室内に臨んでいる。ここで、実施形態では、配置部8c2がポリアセタール樹脂で構成されているので、配置部8c2内の構造が透過して見えにくくなっており、これにより、実施形態では、意匠性を向上させている。そして、配置部8c2がポリアセタール樹脂で構成されていても、受光素子8h1がより確実に赤外線を受光することができるように、配置部8c2にはスリット8c25が形成されている。
具体的には、図10Bに示すように、受光素子8h1の中心Lcがスリット8c25の中心に対して一致するように配置されている。ここで、スリット8c25の幅Lw2は、線Ls1と、線Ls2との間の距離で規定される。受光素子8h1の中心Lcがスリット8c25の中心に対して一致するので、中心Lcと線Ls1との間の距離は、中心Lcと線Ls2との間の距離と等しくなる。つまり、受光素子8h1の中心Lcがスリット8c25の中心に対して一致するように配置されているので、受光素子8h1がスリット8c25に対して偏らないで配置されることになり、受光範囲が狭まらないようになっている。
更に、スリット8c25の幅Lw2は、受光素子8h1の幅Lw1よりも狭くなっている。なお、この受光素子8h1の幅Lw1は、線Lt1と、線Lt2との間の距離で規定される。このため、受光素子8h1の全体が露出することが回避され、受光素子8h1が目立たなくなっており、その結果、意匠性を向上させることができる。
このように、実施形態では、受光素子8h1の中心Lcがスリット8c25の中心に対して一致するように配置されており、且つ、スリット8c25の幅Lw2は、受光素子8h1の幅Lw1よりも狭くなっているので、実施形態は、受光素子8h1の受光範囲を狭めないようにしながら、意匠性が高められている。
回路基板8fは、図10Aに示すように、対称軸Lに対して、対称性が高められた構造を有する。対称軸Lは、前側の受光部ユニット8huと受光部ユニット8huとを結ぶ線分の中点を通り、鉛直方向に平行な線である。回路基板8fは、対称軸Lに対して対称な形状を有する。また、対称軸L上には、スイッチ部8i及び孔8f3が配置されている。また、一対の発光素子8jは、対称軸Lに対称に配置されている。同様に、一方(前側)の受光部ユニット8hu及び他方(後側)の受光部ユニット8huは、対称軸Lに対称(前後方向に対称)に配置されている。更に、切欠部8f1及び切欠部8f2は形状が異なるが、切欠部8f1及び切欠部8f2の位置関係は、対称軸Lを境に対称である。
エンコーダ8gは、巻取パイプ7の回転量を検出する機能を有する。実施形態において、エンコーダ8gは光学式である。つまり、図1Bに示すように、エンコーダ8gは、発光素子8g1と、受光素子8g2とを有する。発光素子8g1は、回転部8dに取り付けられ、受光素子8g2は、ケース支持部8cに取り付けられる。エンコーダ8g(受光素子8g2)の出力は、回路基板8fへ送られる。
リモコン受信部8hは、リモートコントローラの出力を受け付ける受信部(リモコン受信部)としての機能を有する。受信部実施形態において、リモートコントローラは赤外線信号を出力するため、リモコン受信部8hは、赤外線センサで構成される。リモコン受信部8hの出力は、回路基板8fへ送られる。なお、実施形態では、リモコン受信部8hが、赤外線センサであるものとして説明するが、これに限定されるものではない。リモコン受信部8hが、RF(Radio Frequency)信号を受信するRF受信部であってもよい。更に、電動ロールスクリーン100のリモコン受信部8hは、赤外線センサに加えて、RF受信部を備えるものであってもよい。
スイッチ部8iは、リモートコントローラのアドレス設定や、ウェイトバー5の上限位置及び下限位置の設定に用いられる。図7~図10Aに示すように、スイッチ部8iは、押込部8c24の上に配置されており、ユーザーが、押込部8c24を押し込むことで、スイッチ部8iが操作される。スイッチ部8iは、一方(前側)の受光部ユニット8huと、他方(後側)の受光部ユニット8huとの間に配置されている。これにより、スイッチ部8iを、配置部8c2の最下部又は最下部寄り(実施形態では最下部)に配置にすることができ、スイッチ部8iの高さ位置が下がる分、操作者がスイッチ部8iを操作しやすくなる。また、スイッチ部8iは、押込部8c24と共に、配置部8c2の外周部に配置されている。これにより、操作者がスイッチ部8iに指を伸ばしたときに指を遮るものがなく、操作者は容易にスイッチ部8iを操作することができる。
図7~図10Aに示すように、発光素子8jは、スイッチ部8iに付設されている。発光素子8jは、スイッチ部8iが操作されたとき等において点灯する。ここで、ユーザーがスイッチ部8iを操作しようとするとき、ユーザーがスイッチ部8iを目視することになる。このとき、発光素子8jがスイッチ部8iに付設されているので、ユーザーは発光素子8jの光も併せて視界に入る。つまり、発光素子8jがスイッチ部8iに付設されているので、ユーザーはスイッチ部8iが操作されたか否かを判断するときに視点をずらす必要がない。つまり、実施形態では、発光素子8jがスイッチ部8iに付設されているので、利便性が向上している。実施形態では、発光素子8jが、スイッチ部8iを境にして、前側及び後側のそれぞれに設けられている。発光素子8jは、例えば、スイッチ部8iが操作されたときに、発光するように制御される。前側の発光素子8jは、押込部8c24の上に配置されており、発光素子8jの光が貫通穴8c27(図7及び図10A参照)を通過し、ユーザーが光を視認可能となっている。
アース部8kは、回路基板8fの電気を導電部材としてのサイドブラケット3へ逃がす機能を有する。ここで、サイドブラケット3の表面面積は、回路基板8fの基板面積よりも広くなっており、回路基板8fに帯電した静電気が効果的にサイドブラケット3に放電される。図7~図10Aに示すように、回路基板8fは、モーター8bに接続されている配線8ctに接続されている。モーター8bの電圧は、モーター8bを駆動する分、高めに設定されているため、回路基板8fの回路を流れる信号に含まれる伝導ノイズが増大しやすくなっている。また、電動ロールスクリーン100には、電磁波を放射する電子機器に隣接配置される場合があり、このような電子機器の電磁波が回路基板8fに放射されると、回路基板8fの回路を流れる信号に含まれる放射ノイズが増大しやすくなる。そこで、実施形態は、アース部8kが回路基板8fに接続されている。これにより、回路基板8fの回路を流れる信号に含まれる伝導ノイズや放射ノイズを抑制することができる。
1a2 :係合部
1a3 :切欠
2 :ブラケット
3 :サイドブラケット
3a :本体部材
3a1 :引掛部
3a2 :上穴部
3a3 :下穴部
3a4 :上固定部材
3a5 :下固定部材
3a6 :孔部
3b :カバー部材
4 :スクリーン
5 :ウェイトバー
6 :シールド
7 :巻取パイプ
8 :モーターユニット
8a :モーターケース
8a1 :上ケース
8a2 :下ケース
8a21 :挿入部
8a22 :収容部
8a23 :固定部材
8a24 :貫通穴
8b :モーター
8b1 :モーター本体部
8b2 :シャフト
8b3 :伝達部
8c :ケース支持部
8c1 :軸状突部
8c11 :爪部
8c2 :配置部
8c21 :本体
8c22 :突起
8c23 :突起
8c24 :押込部
8c25 :スリット
8c26 :外周面部
8c27 :貫通穴
8c28 :受光素子配置部
8c29 :片部
8c3 :保護部
8c31 :切欠
8cs :空間
8ct :配線
8d :回転部
8d1 :筒状部
8d2 :支持部
8d3 :開口部
8e :モーターアダプタ
8f :回路基板
8f1 :切欠部
8f2 :切欠部
8f3 :孔
8ft :配線
8g :エンコーダ
8g1 :発光素子
8g2 :受光素子
8h :リモコン受信部
8h1 :受光素子
8hu :受光部ユニット
8i :スイッチ部
8j :発光素子
8k :アース部
8k1 :板状部
8k2 :接触部
9 :電源制御ユニット
9a :電源基板
9b :基板ケース
10 :モーター制御ユニット
10a :制御基板
11 :電気分岐ユニット
11a :電気分岐配線部
11a1 :コネクタ部
11b :電気分岐配線部ケース
100 :電動ロールスクリーン
Claims (11)
- モーターと、巻取パイプと、サイドブラケットと、エンコーダと、リモコン受信部と、前記エンコーダの信号を処理するエンコーダ回路基板と、前記リモコン受信部の信号を処理する受光部回路基板とを備え、
前記モーターは、前記巻取パイプを回転させるように構成され、
前記エンコーダは、前記巻取パイプの回転を監視するように構成され、
前記リモコン受信部は、リモコン信号を受信するように構成され、
前記サイドブラケットには、少なくとも1つのケースが設けられ、
前記少なくとも1つのケース内には、前記エンコーダ及び前記リモコン受信部が収容されており、
前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、前記サイドブラケットに設けられている、電動ロールスクリーン。 - 請求項1に記載の電動ロールスクリーンであって、
前記エンコーダ、前記エンコーダ回路基板、前記リモコン受信部、及び前記受光部回路基板は、同じ前記ケース内に収容されている、電動ロールスクリーン。 - 請求項2に記載の電動ロールスクリーンであって、
前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、一体として構成される一体型基板である、電動ロールスクリーン。 - 請求項3に記載の電動ロールスクリーンであって、
前記一体型基板は、前記ケース内において回転が規制されるように、前記ケースに対して少なくとも4箇所以上で係合している、電動ロールスクリーン。 - 請求項3又は請求項4に記載の電動ロールスクリーンであって、
前記モーターに接続される配線は、前記モーター側から前記ケース内に引き入れられ、前記一体型基板に接続されている、電動ロールスクリーン。 - 請求項3~請求項5の何れか1つに記載の電動ロールスクリーンであって、
前記巻取パイプは、前記ケースを介して前記サイドブラケットに支持され、
前記ケースと前記サイドブラケットとの間の空間には、前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板が設けられている、電動ロールスクリーン。 - 請求項1~請求項6の何れか1つに記載の電動ロールスクリーンであって、
前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、板状部材であり、
前記エンコーダ回路基板及び前記受光部回路基板は、前記サイドブラケットに対向するように、前記サイドブラケットに平行に設けられている、電動ロールスクリーン。 - 請求項1~請求項7の何れか1つに記載の電動ロールスクリーンであって、
前記リモコン受信部は、前記エンコーダ回路基板よりも下側に配置されている、電動ロールスクリーン。 - 請求項1~請求項8の何れか1つに記載の電動ロールスクリーンであって、
フレームと、設定スイッチ部を更に備え、
前記リモコン受信部は、複数の受光素子を有し、
前記フレームは、前記サイドブラケットを支持しており、
前記ケースは、前記フレームの下側に設けられ、
前記設定スイッチ部は、前記ケースの外周部に配置され、且つ、前記設定スイッチ部は、前記複数の受光素子の間に配置されている、電動ロールスクリーン。 - モーターと、巻取パイプと、サイドブラケットと、エンコーダと、リモコン受信部と、フレームと、設定スイッチ部とを備え、
前記モーターは、前記巻取パイプを回転させるように構成され、
前記エンコーダは、前記巻取パイプの回転を監視するように構成され、
前記リモコン受信部は、リモコン信号を受信するように構成され、且つ、前記リモコン受信部は、複数の受光素子を有し、
前記サイドブラケットには、少なくとも1つのケースが設けられ、
前記少なくとも1つのケース内には、前記エンコーダ及び前記リモコン受信部が収容されており、
前記フレームは、前記サイドブラケットを支持しており、
前記ケースは、前記フレームの下側に設けられ、
前記設定スイッチ部は、前記ケースの外周部に配置され、且つ、前記設定スイッチ部は、前記複数の受光素子の間に配置されている、電動ロールスクリーン。 - 請求項9又は請求項10に記載の電動ロールスクリーンであって、
発光素子を更に備え、
前記発光素子は、前記設定スイッチ部に付設されている、電動ロールスクリーン。
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