JP7479973B2 - 車両の点検整備用のリフト装置 - Google Patents

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本発明は、自動車等の車両の点検整備等に用いるピット内に設けた、作業員や台車等を昇降するためのリフト装置のリフトテーブルに設けた、落下防止プレート、又は、落下防止構造に関するものである。
(1.1.従来の車両点検リフト設備の説明)
車両整備は、車両をリフトアップして整備や点検を行うのが一般であるが、近年の車両は低床化が進み、床面と車両の底面との間の作業スペースが狭く、リフトアップポイントにリフト受け部をセットするなどの作業が行いにくく、また、セットの準備に時間がかかり、整備点検時間の短縮化を図ることができなかった。
これを解決する方法として、車両をリフトアップするのではなく、床面を掘ってピットを形成し、作業員がこのピット内に入り、床面下から、車両の作業を行う方法が普及してきている。
(1.2.近年の車両点検リフト設備の説明)
図9及び図10は、作業員が床面から下がって作業を行う車両点検リフト設備を示し、該車両点検リフト設備は、床面7に形成されたピット1と、該ピット1内の底部に設けた、作業員をリフト(昇降)するためのリフト装置(フロアーリフト)2とよりなる。
そして、前記ピット1は、例えば、床面7を2.5m程掘って直方体状に形成され、その短手方向の幅は、整備される車両3の左右車輪の幅よりも狭く、例えば、80cm程度に形成され、該車両3が、該ピット1を跨ぐように位置できるように形成され、また、長手方向の長さは、一般車両やバス等を整備できるよう、例えば、4m~12m程度の長さに形成される。
また、前記リフト装置2は、該リフト装置2のリフトテーブル4の昇降により、作業員が乗って、車両の底部を点検できるようにすると共に、前記リフトテーブル4を、前記ピット1の上端開口部を塞ぐことができる矩形形状とすることにより、作業を行わない場合などには、該リフトテーブル4を、ピット1の上端開口部に上昇させて、床面高さと一致させて、車両3や、作業員のピット内への落下防止を防ぐようにしている。
前記車両点検リフト設備によれば、低床の車両の点検が容易になり、時間の短縮を行うことができるようになる。
このようなピットとしては、例えば、特許文献1がある。
特開平5-185911号公報
(1.3.前記車両点検リフト設備の課題)
前記車両点検リフト設備は、バスなどの全長の長い車両の整備にも対応させるため、ピットの長手方向(前後方向)の長さが10m以上になる場合もあり、このような場合、前記リフト装置2を長手方向(前後方向)に分割させ、複数のリフト装置2a、2a′、2a″・・・を用いて作業を行えるようにしている。
このような装置の場合、例えば、車両の作業を行う部分におけるリフト装置2aのみを、床下に下降させて、作業員がリフト装置2aのリフトテーブル4aに乗って作業を行い、作業を行わない部分におけるリフト装置2a′は、他の作業員などが床面からピット1内に落下することを防ぐために、該リフト装置2a′のリフトテーブル4a′をピット1の上端開口を塞ぐように、床面の高さまで上昇させるなどの場合がある。
しかしながら、このような状態で、作業員がリフトテーブル4aに乗って、上方の車両3の底面を見ながら作業をしている場合、図11に示すように、該リフトテーブル4aの端部まで移動していた事に気が付かず、そのまま移動することにより、リフトテーブル4a′が床面まで上昇していたリフト装置2a′側の下部に転落してしまう可能性がある。
これを防ぐために、リフトテーブルの端部下面に、ロールカーテンを設け、一方のリフトテーブルを上昇させている場合には、そのロールカーテンを下方に下ろし、このロールカーテンにより、下降しているリフトテーブル4aと、上昇しているリフトテーブル4a′との間に仕切りを設け、落下を防止するようにすることも考えられるが、作業員がロールカーテンに触れる前に、足を踏み外してしまう可能性もあり、転落防止が十分でなかった。
本発明は、上記問題点を解消するもので、簡単な方法で転落を防止できることを目的とする。
本発明は前記の目的を達成すべく、本発明の車両の点検整備用のリフト装置のリフトテーブルに設けられる落下防止プレートは、床面に形成された車両の点検整備用のピット内に設けられた、作業員を乗せて昇降させる、長手方向に複数設けたリフト装置の矩形形状の各リフトテーブルの、他のリフト装置に隣接する側の上面の端部分(端部分とは、「端縁から所望の内側までを含む領域」を意味する。以下同じ。)に設けられる、上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートよりなることを特徴とする。
また、上記各リフトテーブルの長手方向における端部であって、他のリフト装置に隣接しない側の上面の端部分に設けられる、上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートを、更に有することを特徴とする。
また、上記各リフトテーブルの短手方向の側部側の上面の端部分に設けられる、上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートを、更に有することを特徴とする。
また、上記各リフトテーブルの長手方向における端部であって、他のリフト装置に隣接しない側の上面の端部分に設けられる、上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートと、上記各リフトテーブルの短手方向の両側部側の上面の端部分に設けられる、上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートを、更に有することを特徴とする。
また、前記上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートは、点字ブロックからなることを特徴とする。
また、前記突起は、1または複数の点状突起、または、1または複数の線状突起、または、点状突起及び線状突起の組み合わせからなることを特徴とする。
また、前記突起の高さは、3mm~10mmであることを特徴とする。
また、本発明のリフト装置のリフトテーブルに設けられた凸形状が形成された落下防止構造は、床面に形成されたピット内に設けられた、作業員を乗せて上昇させるリフト装置のリフトテーブルの上面の端部分に形成される、作業員落下防止用の突起よりなることを特徴とする。
また、本発明の車両の点検整備用のリフト装置は、床面に形成された車両の点検整備用のピット内に設けられた、作業員を乗せて昇降させる、長手方向に複数設けたリフト装置と、該各リフト装置の矩形形状の各リフトテーブルの、他のリフト装置に隣接する側の上面の端部分に設けられる、上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートとよりなることを特徴とする。
また、本発明の車両の点検整備用のリフト装置は、床面に形成された車両の点検整備用のピット内に設けられた、作業員を乗せて昇降させる、長手方向に複数設けたリフト装置と、該リフト装置の矩形形状の各リフトテーブルの、他のリフト装置に隣接する側の上面の端部分に形成された、作業員落下防止用の突起とよりなることを特徴とする。
本発明のリフトテーブルに設けられる落下防止プレート、または、リフトテーブルに設けられた落下防止構造によれば、リフトテーブル上面の端部分に凸形状が形成されることにより、作業員はリフトテーブルを見なくても、リフトテーブルの上面の端部分の凸形状を踏むことで、予めリフトテーブルの端縁を予測し、落下の防止を図ることができる。
また、簡単な方法で、リフトテーブルからの転落を防止することができるようになる。
本発明の落下防止プレートを有するリフト装置の説明用平面図を示す。 本発明の落下防止プレートを有するリフト装置の説明用縦断側面図を示す。 本発明の落下防止プレートの説明用平面図を示す。 図3の落下防止部レートの説明用側面図を示す。 本発明の落下防止プレートの他の実施例の説明用平面図を示す。 図5の落下防止部レートの説明用側面図を示す。 本発明の落下防止プレートを有するリフト装置の他の実施例の説明用平面図を示す。 本発明の落下防止プレートを有するリフト装置の更に他の実施例の説明用平面図を示す。 リフト装置の説明用縦断断面図を示す。 リフト装置の説明用縦断正面図を示す。 リフト装置の説明用縦断側面図を示す。
以下、図1~図8によって本発明の実施例を説明する。
なお、下記実施例1においては、2つのリフト装置2a、2a′に分割された場合の例で説明するが、3以上に分割されたリフト装置2a、2a′、2a″・・・においても同様である。
(2.本願発明の概要説明)
本発明においては、図1及び図2に示すように、床面7に形成したピット1内の底部に設けられた、複数のリフト装置2a、2a′により形成された車両点検リフト装置の、各リフト装置2a、2a′のリフトテーブル4a、4a′の上面の端部分(端部分とは、「端縁から所望の内側までの範囲を含む概念」を意味する。以下同じ。)に、落下防止用凸部5を設ける。
なお、前記所望の内側とは、例えば、リフトテーブル4aの端縁から、10cm~30cm離れた部分をいう。
また、前記端部分の全領域に、落下防止用凸部5を設ける必要はなく、例えば、端縁から10cm~30cm離れた内側部分にのみ、設けてもよく、また、端縁に近い部分は、落下防止用凸部5を省略するようにしてもよい。
なお、前記落下防止用凸部5は、図1に示すように、他のリフト装置2に隣接する側の、長手方向における端部分に設けられる必要があるが、ピット端部や側部に穴部が設けられている場合があり、かかる穴部への転落を防止するために、図7に示すように、隣接しない側の端部分に設けるようにしてもよく、また、図8に示すように、リフトテーブル4a、4a′の短手方向における両側端部分に設けるようにしてもよい。
なお、下記においては、分割した複数のリフト装置2a、2a′のリフトテーブル4a、4a′について説明するが、分割されない、1つのリフト装置2の1のリフトテーブル4における車両点検リフト装置においても適用可能である。
(2.1.落下防止凸部5の説明)
前記落下防止凸部5は、例えば、上面に突起が形成された矩形板状の、金属製又は樹脂製等の板体よりなるプレート6よりなり、該プレート6が前記リフトテーブル4a、4a′の上面の所望の位置に、接着や磁力等により固定されるようになる。
なお、前期落下防止用凸部5のプレート6は、矩形状のプレート6aが複数組み合わされて形成されてもよい。
なお、前記リフトテーブル4a、4a′に、前記プレート6を固定するのではなく、直接、前記リフトテーブル4a、4a′の上面に、突起を形成するようにしてもよい。
また、前記落下防止用凸部5は、作業者が足で踏んだ時に、踏んだ事が分かる形状であり、例えば、図3及び図4に示すように、複数の点状突起より形成されるプレート6(プレート6a)がある。
該プレート6(プレート6a)は、例えば、30cm×30cmの板体より形成され、該板体の上面には複数の点状突起が並列配置で、例えば、25個(5×5)配置される。
但し、該プレート6(プレート6a)はこの大きさに限られることはない。
また、前記点状突起は、例えば、平面視で、直径22mmの円形状であり、その断面形状は、図4に示すように、例えば、上端が水平面となる、ハーフドーム型(上面が水平となる弧状)や、台形状に形成される。
なお、前記プレート6の点状突起は、一つであってもよい。
また、前記落下防止用凸部5は、前記点状突起の他に、例えば、図5及び図6に示すように、線状突起より形成してもよい。
該線状突起は、例えば、幅22mmであり、その断面形状は、図4に示すように、例えば、上端が水平面となる、ハーフドーム型(上面が水平となる弧状)や、台形状に形成される。
また、前記落下防止用凸部5は、点状突起や線状突起を組み合わせたものであってもよい。
また、前記突起の高さは、踏んだ事が分かる高さが必要とされるが、あまり高くすると、リフトテーブル4aを床面まで上昇させた時に、作業者が転んだりすることを防止したり、リフトテーブル4a上を作業台等が移動するのに支障のない高さ、例えば、3mm~20mmが好ましく、特に、5mm~10mmが好ましい。
また、前記プレートとしては、例えば、JIS規格に基づく点字ブロックを用いることができる。
なお、該点字ブロックを、縦、横において必要な大きさに切断して、用いるようにしてもよい。
本発明によれば、作業員がリフトテーブル4a、4a′に乗って、上方の車両3の底面を見ながら作業をしていても、端部に移動した際に、突起を踏んで、端部であることに気が付き、転落を防止することができるようになる。
本発明の車両用の落下防止用凸部を用いたリフト装置は、車検整備場や、車両整備工場等に用いられる。
1 ピット
2 リフト装置
2a リフト装置
2a′ リフト装置
3 車両
4 リフトテーブル
4a リフトテーブル
4a′ リフトテーブル
5 落下防止用凸部
6 プレート
6a プレート
7 床面

Claims (2)

  1. 床面に形成された車両の点検整備用のピット内に設けられた、作業員を乗せて昇降させる、長手方向に複数設けたリフト装置と、
    該各リフト装置の矩形形状の各リフトテーブルの、他のリフト装置に隣接する側の上面の端部分に設けられる、上面に、作業員落下防止用の突起が形成された板状のプレートとよりなることを特徴とする車両の点検整備用のリフト装置。
  2. 床面に形成された車両の点検整備用のピット内に設けられた、作業員を乗せて昇降させる、長手方向に複数設けたリフト装置と、
    該リフト装置の矩形形状の各リフトテーブルの、他のリフト装置に隣接する側の上面の端部分に形成された、作業員落下防止用の突起とよりなることを特徴とする車両の点検整備用のリフト装置。
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