JP7477219B1 - 照明制御装置、照明制御方法及び照明制御プログラム - Google Patents

照明制御装置、照明制御方法及び照明制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電力の節約に貢献する照明制御装置、照明制御方法及び照明制御プログラムを提供する。【解決手段】照明制御装置は、使用ユーザ管理部と、許可要求部と、照明管理部と、を含む。使用ユーザ管理部は、複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する。許可要求部は、複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、端末を介して前記使用ユーザに対して、照明をオフにする制御についての許可を要求する。照明管理部は使用ユーザから許可が得られた場合に、照明をオフにする。【選択図】図1

Description

本発明は、照明制御装置、照明制御方法及び照明制御プログラムに関する。特に、複数の座席ブースに関して共通で使用される照明のオン、オフを制御する照明制御装置、照明制御方法及び照明制御プログラムに関する。
複数の座席ブースが備えられるオフィスなどにおいて、現に座席ブースに座っている人が居なかったとしても離席中の人が居る可能性があり、自身の退勤時に部屋の照明をオフにすべきか否かを戸惑うことがある。特に、座席ブースのユーザを固定していないフリーアドレスオフィスやテレワークを導入したオフィスでは顕著となる。
このような状況に鑑みて、例えば特許文献1には最終退出者である旨を通知する技術が開示されている。
特開2009-282889号公報
以下の分析は、本発明の観点からなされたものである。なお、上記先行技術文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。
オフィスなどにおいて照明をオフにすべき人は最終退出者に限られない。例えば、別室での長時間の会議に出席している人にとって自身の座席ブースがある部屋の照明は会議中には不要である。そのため、会議に参加しており離席中の人が残っていたとしても、その他の人が部屋に残っていなければ、電力の節約という観点では部屋の照明をオフにすることが望ましい。
しかしながら、特許文献1の技術では、会議に出席している人は勤務中であり、退勤者(退出者)とはみなされず、誰も居ない部屋の照明がオンのまま長時間放置されることがある。また、特許文献1の技術では、会議に出席している人が最終退出者と認定された場合には、自身の座席ブースに戻らずに退勤することを意図したとしても、部屋の照明をオフにするだけのためにわざわざ自身の座席ブースがある部屋まで戻らなければならない。
そこで、本発明では、電力の節約に貢献する照明制御装置、照明制御方法及び照明制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、
複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理部と、
前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求部と、
前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理部と、
を含む、照明制御装置が提供される。
本発明の第2の視点によれば、
複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理ステップと、
前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求ステップと、
前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理ステップと、
を含む、コンピュータによる照明制御方法が提供される。
本発明の第3の視点によれば、
複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理処理と、
前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求処理と、
前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理処理と、
を含む、コンピュータによって実行される照明制御プログラムが提供される。
本発明の各視点によれば、電力の節約に貢献する照明制御装置、照明制御方法及び照明制御プログラムが提供される。
本発明の一概要を説明するための図である。 ユーザ管理テーブルの一例を示す図である。 本発明が適用されるオフィス(部屋)の一例を示す図である。 照明制御装置100による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 照明制御装置100としてのコンピュータの一例を示す図である。
本発明のとり得る好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の記載に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。また、各図におけるブロック間の接続線は、双方向及び単方向の双方を含む。さらに、本願開示に示す回路図、ブロック図、内部構成図、接続図などにおいて、明示は省略するが、入力ポート及び出力ポートが各接続線の入力端及び出力端のそれぞれに存在する。入出力インターフェイスも同様である。
先ず、本発明の一概要について説明する。本発明の照明制御装置100は、図1に示すように、使用ユーザ管理部10と、許可要求部20と、照明管理部30とを含む。使用ユーザ管理部10は、複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する。許可要求部20は、複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、端末を介して使用ユーザに対して、照明をオフにする制御についての許可を要求する。照明管理部30は、使用ユーザから許可が得られた場合に、照明をオフにする。
本発明の照明制御装置100によれば、照明をオフにする操作を行った時に、離席中の使用ユーザが居る場合には、当該使用ユーザに対して照明をオフにする制御についての許可が求められる。言い換えると、照明をオフにすべきか否かについての判断が使用ユーザに委ねられる。そのため、照明をオフにすべきか否かの戸惑いがなくなり、照明が積極的にオフにされ、不要な電力の消費が避けられる。
[実施形態1]
以下では、上記概要の照明制御装置100についてより具体的に説明する。なお、実施形態1では、図3に示すようなブース1~6が設置されたフリーアドレス様式のオフィス(部屋)に本発明を適用するものとする。オフィスの出入り口の付近には照明スイッチとしての機能を含む操作パネルが設置される。また、オフィス内の照明は操作パネルを介して一括操作される。すなわち、「複数の座席ブースに関して共通で使用される照明」という表現は、実施形態1では「オフィス(部屋)の照明」という表現に言い換えられる。
照明制御装置100は、操作パネルと接続され、上記概要と同様に使用ユーザ管理部10と、許可要求部20と、照明管理部30とを含む。(図1参照)
使用ユーザ管理部10は、各ブースについて、使用ユーザと、使用ユーザが使用する端末のアドレスを管理する。具体的には、使用ユーザ管理部10は、図2に示すように、ブース番号、ユーザ名及び端末アドレスを対応付けたユーザ管理テーブルを記憶する。例えば、ユーザは、出勤時に操作パネルに対してIDカードをかざして認証を受けた上で、操作パネルに表示された任意の空きブースを選択する。ここで、使用ユーザ管理部10は、ID(identification)カードからユーザ名及び端末アドレスを読み出して、選択されたブースに対応する欄にユーザ名及び端末アドレスを登録する。ユーザ管理テーブルに登録された情報は、ユーザが操作パネルに対してIDカードをかざして退勤操作を行う時に抹消される。
なお、「端末」は後述のように、離席中のユーザに対して照明をオフにする制御についての許可を要求する目的で使用されるため、ユーザが離席中であっても携帯する端末(例えばスマートフォン)であることが望ましい。
許可要求部20は、オフィスの照明をオフにする操作を受け付けた場合に、端末を介して使用ユーザに対して、照明をオフにする制御についての許可を要求する。照明管理部30は、使用ユーザが存在しなくなる場合、又は、使用ユーザから許可が得られた場合に、照明をオフにする。
具体的な例をあげて許可要求部20及び照明管理部30について説明する。前提として、ブース1をユーザAが使用し、ブース6をユーザBが使用していたものとする。また、ユーザAとユーザBは仕事上の接点が無く、他者の状況(既に退勤していた、別室で会議中、小休憩で離席中など)は知らないものとする。そして、ユーザBがブース6に居ない時にユーザAが退勤するものとする。この時、オフィスには誰も居なくなるので、ユーザAはオフィスの照明をオフにする操作を行う。以上の前提に基づいて、ユーザBが既に退勤していた場合の例1、ユーザBが別室で会議中の場合の例2、ユーザBが小休憩で離席中の場合の例3について説明する。
(例1:ユーザBが既に退勤していた場合)
ユーザBが既に退勤していた場合は、ユーザ管理テーブルにはユーザAのみが登録されている状態となる。ここで、ユーザAが退勤操作を行うと、ユーザ管理テーブルには誰も登録されていない状態になる。そのため、ユーザAが退勤操作とともにオフィスの照明をオフにする操作を行うと、照明管理部30は使用ユーザが存在しなくなると判定し、照明をオフにする。
(例2:ユーザBが別室で会議中の場合)
ユーザBが別室で会議中の場合は、ユーザ管理テーブルにはユーザA及びユーザBの両者が登録されている状態となる。ここで、ユーザAが退勤操作を行うと、ユーザ管理テーブルにはユーザBのみが登録されている状態となる。ユーザAが退勤操作とともにオフィスの照明をオフにする操作を行うと、許可要求部20は、ユーザ管理テーブルを参照してユーザBの端末のアドレスを取得する。そして、許可要求部20は、ユーザBの端末を介してユーザBに対してオフィスの照明をオフにする制御についての許可を要求する。ここで、ユーザBは別室で会議中でありオフィスの照明を必要としないため、照明をオフにする許可を照明制御装置100に対して返信する。照明管理部30は、ユーザBから許可が得られたと判断し、オフィスの照明をオフにする。
ここで、許可要求部20による許可要求及びユーザBによる許可の返信は任意の形態で行うことができる。例えば、端末にインストールされたアプリケーションを介して許可要求を行っても良いし、ショートメッセージなどを用いても良い。
また、許可要求部20による要求に対して所定期間の間にユーザBから回答がなかった場合に、照明管理部30は、オフィスの照明をオフにしても良い。
(例3:ユーザBが小休憩で離席中の場合)
例2と同様に、許可要求部20は、ユーザBの端末を介してユーザBに対してオフィスの照明をオフにする制御についての許可を要求する。ここで、ユーザBは短時間でブース6に戻る予定であるため、オフィスの照明をオフにする制御を許可しない旨を照明制御装置100に対して返信する。照明管理部30は、ユーザBから許可が得られなかったため、照明をオンのまま維持する。
例2及び例3では、ユーザAが退勤操作とともにオフィスの照明をオフにする操作を行うが、結果的に、オフィスの照明をオフにするか否かの判断はユーザBに委ねられることになる。つまり、ユーザAは、照明をオフにする操作を行うことによってユーザBに対して迷惑をかける心配がなくなり、積極的に照明をオフにする操作を行うことになる。
上記の照明制御装置100による処理の流れについて説明する。図4に示すように、照明制御装置100は、照明をオフにする操作を受け付けると(ステップS01、Yes)、ユーザ管理テーブルに使用ユーザが登録されているか否か(使用ユーザが存在しなくなるか否か)を判定する(ステップS02)。ここで、使用ユーザが登録されていない場合には(ステップS02、No)、照明制御装置100は、照明をオフにする(ステップS03)。一方で、使用ユーザが登録されている場合には(ステップS02、Yes)、照明制御装置100は、当該使用ユーザに対して照明をオフにする制御についての許可を要求する(ステップS04)。ここで、使用ユーザから許可が得られた場合(使用ユーザから回答が得られなかった場合も含む)には(ステップS05、Yes)、照明制御装置100は、照明をオフにする(ステップS03)。一方で、使用ユーザからオフィスの照明をオフにする制御を許可しない旨の返信を受け付けた場合には(ステップS05、No)、照明制御装置100は、照明をオンのままで維持する(ステップS06)。なお、照明をオフにした場合(ステップS03)には、照明制御装置100は処理を終了する。また、照明をオンのままで維持した場合(ステップS06)には照明制御装置100は照明をオフにする操作の待機状態へ戻る(ステップS01、No)。
[変化形態]
以下では、種々の変化形態について説明する。
例えば、実施形態1では、本発明の照明制御装置100をフリーアドレス様式のオフィス(部屋)に適用する場合を例に挙げて説明したが、例えば、読書ブースを備えた図書館の読書ルームや自習室に本発明を適用しても良い。すなわち、複数の座席ブースが、ユーザを固定していないフリーアドレス様式の座席ブースであっても良い。ここで、使用ユーザ管理部10は、ユーザによる座席ブースの指定操作を受け付けてユーザを使用ユーザとして登録するとともに、ユーザからの指定解除操作を受け付けて使用ユーザとしての登録を抹消する。なお、端末にインストールしたアプリケーションを使用して読書ルームや自習室の座席ブースの予約・指定を行うようにすれば、照明をオフにする制御についての許可の要求も当該アプリケーションを介して行うことができる。
フリーアドレス様式の座席ブースについて、使用ユーザの管理は、例えば特許第6993018号に開示されるように一般的な技術である。本発明においても、使用ユーザの管理については種々の一般的な技術が採用され得る。また、社員による出勤時の操作及び退勤時の操作と紐づけた使用ユーザの管理も同様である。
実施形態1では、複数の座席ブースに関して共通で使用される照明を、オフィス(部屋)の照明とみなした。しかしながら、部屋の一区画に設置された複数の座席ブースに関して共通で使用される照明を制御するようにしても良い。
また、本発明は、照明に限らず、エアコン、加湿器、モニタなどの電気製品に適用しても良い。更に、本発明をオートロックなどに適用することも考えられる。すなわち、照明をオフにする制御を、扉を施錠する制御とすることができる。この場合には、使用ユーザがカギ(IDカードなど)を携帯せずに離席を行ったとしても、施錠を行う制御についての許可が求められるため、閉め出しを受けることを防止することができる。
また、実施形態1の照明制御装置100が設定時刻になると処理を開始するようにしてもよい。例えば、勤務終了時刻が18時に設定されている(つまり定時18時)オフィスでは、18時までは誰かがオフィス内に居ることが想定されるため、頻繁に照明オフの許可が求めることは煩雑さを招く可能性がある。逆に、18時以降は、オフィス内に誰も居なくなることが想定されるため、本発明が有効に活用され得る。ここで、照明制御装置100は、例えば、設定時刻後の1時間ごとにユーザ管理テーブルに使用ユーザが登録されているか否か(使用ユーザが存在するか否か)を判定し、使用ユーザが登録されていない場合に照明をオフに制御しても良い。言い換えると、照明制御装置100は、使用ユーザが誰も居ない部屋については、自動的に照明をオフに制御することになる。また、使用ユーザ登録を解除し忘れた(退勤操作をし忘れた)ユーザが居た場合には、当該ユーザに対して照明をオフにする制御についての許可が要求される。ここで、当該ユーザは許可を返信すれば照明がオフになるため、わざわざ照明をオフにするために部屋に戻る必要が無くなる。いずれにしても、不要な電力の消費が避けられる。
本発明は、照明制御装置100としてのコンピュータに実行させるプログラムとしても展開可能である。例えば、図5に示すように照明制御装置100としてのコンピュータは、メモリ、CPU(Central Processing Unit)及びインターフェイスなどを備える。メモリは、ユーザ管理テーブルを記憶する。インターフェイスは、操作パネルと接続される。CPUは、本発明のプログラムのメモリから読み出して実行することで、使用ユーザ管理部10、許可要求部20及び照明管理部30に相当する処理モジュールを実現する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理部と、
前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求部と、
前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理部と、
を含む、照明制御装置。
(付記2)
前記照明管理部が、前記使用ユーザが存在しなくなる場合に前記照明をオフにする、付記1に記載の照明制御装置。
(付記3)
前記照明管理部が、前記許可要求部による要求に対して所定期間の間に前記使用ユーザから回答がなかった場合に前記照明をオフにする、付記1に記載の照明制御装置。
(付記4)
前記複数の座席ブースが、ユーザを固定していないフリーアドレス様式の座席ブースであり、
前記使用ユーザ管理部が、ユーザによる座席ブースの指定操作を受け付けて当該ユーザを前記使用ユーザとして登録するとともに、当該ユーザからの指定解除操作を受け付けて前記使用ユーザとしての登録を抹消する、付記1に記載の照明制御装置。
(付記5)
フリーアドレス様式のオフィスに適用され、
前記使用ユーザ管理部が、前記使用ユーザとしての登録及び登録抹消を、社員による出勤時の操作及び退勤時の操作と紐づけて行う、付記4に記載の照明制御装置。
(付記6)
複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理ステップと、
前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求ステップと、
前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理ステップと、
を含む、コンピュータによる照明制御方法。
(付記7)
複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理処理と、
前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求処理と、
前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理処理と、
を含む、コンピュータによって実行される照明制御プログラム。
なお、引用した上記の特許文献等の各開示は、本書に引用をもって繰り込み記載されているものとし、必要に応じて本発明の基礎ないし一部として用いることが出来るものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の全開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択(部分的削除を含む)が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。さらに、上記引用した文献の各開示事項は、必要に応じ、本発明の趣旨に則り、本発明の開示の一部として、その一部又は全部を、本書の記載事項と組み合わせて用いることも、本願の開示事項に含まれるものと、みなされる。
10:使用ユーザ管理部
20:許可要求部
30:照明管理部
100:照明制御装置

Claims (7)

  1. 複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理部と、
    前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求部と、
    前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理部と、
    を含む、照明制御装置。
  2. 前記照明管理部が、前記使用ユーザが存在しなくなる場合に前記照明をオフにする、請求項1に記載の照明制御装置。
  3. 前記照明管理部が、前記許可要求部による要求に対して所定期間の間に前記使用ユーザから回答がなかった場合に前記照明をオフにする、請求項1に記載の照明制御装置。
  4. 前記複数の座席ブースが、ユーザを固定していないフリーアドレス様式の座席ブースであり、
    前記使用ユーザ管理部が、ユーザによる座席ブースの指定操作を受け付けて当該ユーザを前記使用ユーザとして登録するとともに、当該ユーザからの指定解除操作を受け付けて前記使用ユーザとしての登録を抹消する、請求項1に記載の照明制御装置。
  5. フリーアドレス様式のオフィスに適用され、
    ユーザによる出勤時の座席ブースの指定操作を受け付けて、当該ユーザを当該ユーザが使用する端末のアドレスと紐づけて使用ユーザとして登録するとともに、当該ユーザによる退勤時の操作を受け付けて登録抹消する使用ユーザ管理部と、
    前記使用ユーザによる退勤時の操作を受け付けて、他の使用ユーザの端末に対して、
    照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求部と、
    前記他の使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理部と、
    を含む、照明制御装置。
  6. 複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理ステップと、
    前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求ステップと、
    前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理ステップと、
    を含む、コンピュータによる照明制御方法。
  7. 複数の座席ブースの各々の使用ユーザと、当該使用ユーザが使用する端末のアドレスとを管理する使用ユーザ管理処理と、
    前記複数の座席ブースに関して共通で使用される照明をオフにする操作を受け付けた場合に、前記端末を介して前記使用ユーザに対して、前記照明をオフにする制御についての許可を要求する許可要求処理と、
    前記使用ユーザから許可が得られた場合に、前記照明をオフにする照明管理処理と、
    を含む、コンピュータによって実行される照明制御プログラム。
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