JPH1139570A - パーソナル管理システム - Google Patents

パーソナル管理システム

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JPH1139570A
JPH1139570A JP19286397A JP19286397A JPH1139570A JP H1139570 A JPH1139570 A JP H1139570A JP 19286397 A JP19286397 A JP 19286397A JP 19286397 A JP19286397 A JP 19286397A JP H1139570 A JPH1139570 A JP H1139570A
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JP19286397A
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English (en)
Inventor
Naomichi Kawamura
直道 川村
Kazumasa Moriya
和正 森谷
Kazuo Fukunaga
和夫 福永
Fumiaki Hotta
文明 堀田
Sekio Ikeda
世紀男 池田
Nobuo Oka
伸夫 岡
Akira Ezaki
昭 江嵜
Keiko Koyama
圭子 小山
Satsuki Katano
さつき 片野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/436Arrangements for screening incoming calls, i.e. evaluating the characteristics of a call before deciding whether to answer it
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/54Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人行動情報に基づき、個人情報の把握、パ
ーソナルサービスの提供、ビル管理制御等を総合的、か
つタイムリーに行うこと。 【解決手段】 各オペレータの所在に係わる特定位置情
報を入力するための各オペレータ対応の入力装置と、入
力装置から入力された情報と予め記憶している情報に基
づいて複数種類の出力情報を作成する管理手段と、出力
情報に基づいて種類に応じた所定の動作を行う出力装置
とを含むパーソナル管理システムにより、上記課題を解
決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は個人の在席情報、出
退勤情報、スケジュール情報、会議出席情報、電話着信
転送先、電話取次ぎの弁別、個人情報に基づくビル管
理、等々個人の複数行動情報を総合的かつタイムリーに
管理するパーソナル管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンをはじめ各種の情報処理装置が
職場に導入され、特にパソコンについては一人一台以上
が導入されている企業や職場も多い。また近年ではその
パソコン機器も携帯型となり、自席を離れて携帯パソコ
ンを活用する例も多々みられるようになってきた。更に
各種パソコンもLANに接続され、いつでも、どこから
でも情報通信が容易になってきている。等職場環境が大
きく変わってきている。
【0003】しかしながら、パソコンを活用する人々、
いわゆるオペレータそれぞれが行う作業自体は便利にな
っているが、出退勤管理や在席管理などに代表されるオ
ペレータそれぞれの個人行動を管理するシステム、いわ
ゆるパーソナル管理システムは,上記パソコン活用シス
テムとは別のシステムで行われていたり、上記パソコン
活用システムを利用している場合でも、限定的な利用し
か行われておらず、職場環境変化に応じたきめ細かな管
理が充分に行われているとはいい難い。
【0004】例えば、従業員の出退勤管理については,
磁気ストライプ付IDカード等を用いて、従業員が職場
に出社または退社したかを管理出来るようにしている。
この出退勤データは回線等を用いて所定の処理装置に電
気的に集められ、所定の処理がされる。従って、特定の
従業員が現在、出勤しているか否かの情報をリアルタイ
ムに得ることが出来る。
【0005】勤怠管理と言う面では、現行の出退勤管理
システムで相当の機能を果たしている。 しかしなが
ら、仕事を進める上での、個人単位の移動情報(離着
席、打合せ、外出?)は捕らえられない。即ち、所定の
相手に電話しようとしたとき、相手はその時、席にいる
か?、あるいは、どこかで打合せ中なのか?、打合せ場
所へ直接電話して良いのか?、どれ位待てば自席に戻る
のか?、等これらの情報については、現行の出退勤管理
システムからはサービスは受けられない。
【0006】また、これらの個人行き先情報は離席表
(ホワイトボード)等、別の手段を用いて個人情報の補
完をしている。或いは、個人情報の補完のために、書記
等、別の従業員の手を煩わせている場合もある。 個人
の席が特に定められていない職場においては、従業員の
居場所管理のために、離席表などのより一層の管理の労
力、時間が費やされることになる。
【0007】一方、パソコン応用システムであるグルー
プウエア(商品名:チームメール、等)を導入し、各自
の行き先や予定を把握出来るようにしている職場もあ
る。これは、各自がパソコンのキーボードを叩いて、自
己の行き先情報をLAN等を経由してサーバに入力して
おき、行き先情報や予定情報は所定のファイルをアクセ
スすることによって、他人が入手することが出来るよう
にしたシステムである。
【0008】しかしながら、このシステムは出退勤管理
システムとは独立した行き先管理システムという単機能
システムであって、出退勤管理を行うことはできない。
また、各自がキーボードを叩いて行き先情報や予定情報
を入力しない限り、これらの情報はサーバに入力され
ず、キーボード入力操作にも煩わしさが伴い、度々入力
し忘れることもあって、出退勤管理はともかく、在席管
理に応用することにも問題がある。
【0009】更に、電話通信サービスの一つとして、離
席していても転送先をセットしておけば転送先(行き
先)に着信転送する転送サービスがある。これもまた多
くの職場で利用されているが、上記の行き先管理システ
ムや出退勤管理システムとは全く独立した単機能システ
ムであり、行き先情報や出退勤情報とは別に転送先を入
力しなければならない。
【0010】更にまた、ビル管理システムの一つとし
て,室内照明の消点灯管理や、冷暖房管理、あるいはエ
レベータ管理等が取り入れられるようになってきている
が、これらはいづれも時刻や曜日あるいは季節に応じて
コントロールされるものが大部分であり、個人行動情報
と連動させたシステムはなく、従業員不在の職場であっ
ても、電灯、エアコンなどをつけたままで、あるいは利
用者が少ないにも係わらず多数のエレベータを稼働状態
にしたままで、無駄なエネルギーを消費する場合もあ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように,従来
は個人行動情報管理システムとして、出退勤管理システ
ムや、行き先管理システム、着信転送システム、あるい
はビル管理システム等単機能システムしか存在せず、総
合的に管理するシステムがないため、個人がそれぞれの
システムに必要情報を入力するか、個人の行動とは直接
依存しない時刻情報や季節情報でコントロールしなけれ
ばならなかった。
【0012】しかも、各システム毎に入力される情報は
大部分が異なり、かつ各システムを構築する機器、特に
入力装置(勤怠カードリーダ、パソコン、電話機等々)
も異なるため、煩わしさが伴い、そのため入力忘れや入
力ミスもある。また、入力装置もその設置場所が固定若
しくは半固定的の場合で、かつ,出力機能が場所情報を
伴う場合は,出力機能に制約が生じる。等々の問題があ
った。
【0013】更に、入力情報の活用としても、本来の出
退勤管理や在席管理という静的活用が多く、電灯やエア
コンの点灯・動作制御などの動的活用は行われていな
い。本発明の第一の目的は、個人行動情報を総合的、か
つタイムリーに管理するパーソナル管理システムを提供
することにあり、特に在席管理、出退勤管理、会議出席
者管理等の個人状態把握、電話転送、伝言管理等のパー
ソナルサービス、更には個人の行動情報に基づく職場の
電灯/エアコン制御やエレベータ稼働制御等のビル管理
制御、等々を総合的に管理するシステムを提供すること
にある。
【0014】本発明の第二の目的は、個人(オペレー
タ)の入力操作を一元化したパーソナル管理システムを
提供することにある。本発明の第三の目的は、入力ミス
や入力忘れを防止したパーソナル管理システムを提供す
ることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の目的(課
題)は、各オペレータの所在に係わる特定位置情報を入
力するための各オペレータ対応または共通の入力装置
と、入力装置から入力された前記情報と予め記憶してい
る情報に基づいて複数種類の出力情報を作成する管理手
段と、上記出力情報に基づいて上記種類に応じた所定の
動作を行う出力装置とを含むシステムを構築することに
よって達成出来、具体的には前記複数種類の出力情報
に、在席管理情報、出退勤管理情報、スケジュール管理
情報、会議出席者管理情報、電話転送サービス情報、伝
言サービス情報、緊急オプションサービス情報、ビル管
理情報の少なくとも一つを含ませることによって達成出
来る。
【0016】本発明の第二の目的(課題)は、前記管理
手段に、入力装置からの一種類の入力情報に基づき、複
数種類の出力情報を出力する機能を備えることにより達
成出来る。本発明の第三の目的(課題)は、前記複数の
入力装置の内、少なくとも一部の入力装置は、オペレー
タが特に入力操作をしなくても、自動的にオペレータに
係わる情報が入力される機能を備えることによって達成
出来る。
【0017】図1は、本発明の原理図であるパーソナル
管理システムの基本構成図を示す。図1に示すように、
本発明によるパーソナル管理システムの基本構成は、入
力手段1、管理手段2、出力手段3からなり、管理手段
2は処理装置20およびファイル装置21を備えてい
る。入力手段1としては、パソコンのキーボード、マウ
ス等の画面入力手段、音声入力、各種センサ、各種リー
ダ(IDカードリーダ、ICカードリーダ等)、電話機
等がある。
【0018】センサの例としては、例えば特定の個人の
パソコン電源が投入されたら、その席の本人が着席した
とするセンサ等がある。カードリーダの例としては、会
議室等の入口にIDカードリーダ等を設置しておき、入
室者が従業員カード等を読み込ますことで入力とするリ
ーダ等が考えられる。
【0019】この場合、無線カード等では入室者の操作
が不要になり、自動的な入力が行われるので、本発明の
目的により適う。パソコン画面のボタン等に予め情報を
設定しておく事を利用し、複雑な情報を簡単な入力とす
ることもできる。場所(工場内、ビル内、会議室か自席
か等)、機会(出勤、退勤、外出、離席等)に応じて、
最適の装置を総合的に組み合わせ、入力手段を構成す
る。
【0020】入力手段1が作動した時の処理は次のよう
になる。入力手段1で確保された情報、例えば氏名、従
業員コード、場所、時間、属性情報等は、管理手段2に
転送される。入力手段としては、装置・機器により入手
可能情報の種類が異なるので、目的に応じた入力装置・
機器を用い、必要な情報のみが管理手段2に転送される
ことになる。
【0021】管理手段2は、入力手段1より転送された
上記入力情報を、ファイル装置21に設けられた人情報
テーブル・場所情報テーブル等に一旦記憶する。管理手
段2では、入力情報が入力手段1より転送されてくる都
度、つまり情報が変更になる毎にファイル装置21を更
新・記憶するので、当該テーブル等は常に最新情報が保
持・管理されていることになる。
【0022】これらの情報は後での検索が高速に行える
様なデータベース等の構成にしておくとよい。また、後
での利用の為、時系列的に必要情報をログしておく事も
有効である。なお、人情報テーブル・場所情報テーブル
等を物理的に一つのファイルにするか、複数のファイル
にするかは、期待性能、管理情報の量等を勘案して決め
ればよい。
【0023】また、図1では管理手段2と入力手段1/
出力手段3とは物理的に分離したごとく表現している
が、必ずしも物理的に別装置である必要はなく、入力手
段1や出力手段3が例えば、パソコンのような場合に
は、システム構成上パソコンの処理部や記憶部が管理手
段2の一部に該当することもある。図2は、出力手段3
の出力例である。
【0024】出力手段3の具体的な装置・機器として
は、パソコン等の表示画面、壁に掛けたりする電子表示
盤、更には音声出力や電話等がある。パソコンが一人一
台普及している職場では、パソコンの表示が一般には適
当と考えられるが、状況により職場の壁に掛ける電子表
示盤を共用利用することが適当な場合もあり得る。入力
手段1と同様、必要性等により適宜最適のハードウェア
機器・装置を組み合わせて出力手段3を構成する。
【0025】所在情報等の出力の方式には、状況が変化
する度 (人が移動する等) 動的に表示を変化させていく
方式と、コマンド等で表示要求があった時のみその時の
状況を静的に表示する方式とがある。動的表示は常時表
示しておきたい時(壁掛け電子表示盤等が一般には適
切)に有効であり、静的表示は知りたい必要性が発生し
た時(パソコン画面等が一般には適切)に有効と考えら
れる。
【0026】両方式を併用することもできるが、ここで
は静的表示の例を説明する。任意の人間や任意の組織の
グループ、任意の場所 (会議室等) に居る人間の所在状
況を知る必要が生じた時、検索コマンド、または表示コ
マンド等、適当な入力手段1によりシステムに表示要求
されると、管理手段2が人情報テーブル、場所情報テー
ブル等を検索して、結果を画面等に表示する。 人(の
名前)、従業員コード、グループ名、組織名、建物の階
数、電話番号等が検索要求の単位となる。
【0027】表示要求は、入力手段1より行うが、入力
手段としてのパソコンの画面等で、メニューやボタン等
を利用するのが簡便であるが、状況によっては、物理的
なスイッチ類、または音声手段等も使用できる。図2の
出力例は、第三開発部と第四開発部の従業員の所在情報
の検索要求があった時の表示例である。 第三開発部の
“小山”は、現在外出中であることを、“福永”,“森
谷”は自分の席に在席中であることを、“江嵜”は第四
会議室で会議中であることを、第四開発部の“片野”,
“池田”,“岡”は第二会議室で会議中であることを、
“堀田”は休暇中であることを、“川村”は自席に居る
ことを示している。
【0028】一つの画面に全表示が入りきらない時はス
クロールバーで表示が拡張できる事は言う迄もない。な
お、スクロールの場合、画面全体をスクロールするので
なく、組織名・氏名欄はそのままで、場所情報や属性情
報だけをスクロールさせると見易い。勤怠管理システム
が接続されている場合、具体的な外出先等が表示でき、
情報量が多くて、より便利である。
【0029】本人の所在場所を、図2では「在席、離
席、〇、外」等で示したが、ここに所在を確認した時間
情報等を表示する方式(例えば、14時30分の場合、
1430と表示するなど) もある。この場合、その時刻
まではその場所に居た事が確認できるので、行方不明等
が万一発生した時にも役に立つ情報となる場合がある。
【0030】
【実施の形態】図3は本発明の実施例の構成を示す図で
ある。図3において、入力手段1は入力装置群10〜1
2からなり、各装置群は複数の入力装置を含んでいる。
入力装置群10は、パソコン等オペレータがキーボード
やIDカードにより所定情報を管理手段2に入力する、
いわゆる能動的入力装置群を示している。
【0031】入力装置群11は、座席センサによる入力
や無線カードによる自動読み取り、あるいは電源投入に
より情報が入力される等オペレータが特に入力操作をし
なくても所定情報が自動的に管理手段2に入力される、
いわゆる自動的入力装置群を示している。入力装置群1
2は、管理手段2からの定期的なポーリング等により所
定情報が管理手段2に入力される、いわゆる受動的入力
装置群を示している。
【0032】出力手段3は、出力装置群30〜32から
なり、各装置群は複数の出力装置を含んでいる。出力装
置群30は、座席表示装置やパソコンのディスプレイの
ように管理手段2からの在席情報や勤怠情報等所定情報
を表示する、いわゆる表示機能付出力装置群を示してい
る。
【0033】出力装置群31は、管理手段2の指示にも
とづき空調機器をコントロールしたり、室内の電灯を点
消灯したりする、いわゆる機器制御機能を備えた出力装
置群を示している。出力装置群32は、管理手段2から
の情報に基づき、着信電話を所定の転送先に転送した
り、ボイスメール機器のようなサービス装置と接続した
りする、いわゆる分配機能付出力装置群を示している。
【0034】管理手段2は、入力装置から入力されるオ
ペレータに係わる情報としての個人情報/場所情報/時
間情報等々を現在情報として記録したり、またオペレー
タの属性情報や、履歴情報を格納しているファイル装置
21と、これらファイル装置21の情報を加工したり、
比較したり、あるいは入力手段1/出力手段3/ファイ
ル装置21との情報の送受信を行なう制御機能を備えた
処理装置20を備えている。
【0035】ファイル装置21には、人情報テーブル2
2、場所情報テーブル23、時間情報テーブル24、デ
ータベース25、26が設けられているが、これらテー
ブル等は物理的に一つのファイルに設けるか、複数のフ
ァイルに設けるかは、先述したように期待性能、管理情
報の量等を勘案して決めればよい。管理手段2と入力装
置1,出力装置2とはLANで接続されてもよいし、そ
の他の手段で接続されていてもよいことは言うまでもな
い。
【0036】また、各入力装置群10、各出力装置群3
0を、図3では説明を簡略化するため個別の装置として
図示しているが、パソコン等多機能装置等では入力装置
群、出力装置群を共用したり、あるいは各装置群自体を
共用してもよいことは言うまでもない。図4は、人情報
テーブル22の構成例を示すもので、従業員の属性等が
記録されている例である。
【0037】図4において、“現在の在席フラグ”や
“出・退社時間”はリアルタイムに変わる情報である。
“行き先情報”や“不在転送先電話番号”はリアルタイ
ムに変わる場合と特定の条件(例えば,予定表などと連
動した時間)で変わるよう設定できる。“スケジュール
データベース番号”は文字通り各自のスケジュール情報
を記録したデータベースの番号を示すもので、このデー
タベースに行動予定が入力されていれば、この情報を利
用してスケジュール管理をすることも出来る。
【0038】図5は、場所情報テーブル23の構成例を
示すもので、場所や室に関する情報が記録されている。
図5において、“現在の使用状況”や“在席者ID”は
リアルタイムに変わる情報である。在席者IDは当該会
議室に入室している者を表しており、これにより会議出
席者を識別できる。
【0039】従って、この情報を利用すれば会議席上で
出席者の確認を取る必要もなく、議事録等の作成を簡略
化したり、不審な人物の入室チェックも可能で、セキュ
リティの点でも有効である。更に、会議出席者の自席や
会議室に電話着信があった場合、この会議出席者情報を
参照することによって、着信転送を制限したり、電話取
次ぎの弁別をすることも可能である。
【0040】図6は、時間情報テーブル24の構成例を
示すもので、時間に関する情報が記録されている。図7
は、入力手段1と出力手段3が同一のパソコンで構成さ
れている場合の、操作画面の作成フローチャートの例を
示す。管理手段2のファイル装置21には、図4、図
5、図6に示すように人情報、場所情報、時間情報等が
記録されており、操作者(オペレータ)が必要情報を入
力装置1に入力すると、この情報が管理手段2の処理装
置20に転送される。
【0041】処理装置20では、転送されてきた入力情
報に応じて、ファイル装置21をアクセスし、テーブル
22〜26の情報を加工したり,比較したり,入力情報
を記録したりする。図7のフローチャートでは、処理装
置20にて人情報テーブル23より部門在席情報を読み
出し、読み出した情報を出力手段3に送信し、出力手段
3(入力手段1)の画面に表示する例を示している。
【0042】以下各サービスについて、図8〜図17を
用いて詳細に説明する。入力手段1としてのパソコン1
0(入力装置群10)へID番号を入力することによ
り、出力手段3の一つであるパソコン30(図3の出力
装置群30)の画面に図8のパーソナル掲示板301が
表示される。(パソコン10と30は同一パソコンでも
よいが、説明の都合上入力手段として説明する場合はパ
ソコン10として、また出力手段と説明する場合はパソ
コン30として以下説明する。)またパーソナル掲示板
301は、管理手段2上に設定され、当人は勿論、第三
者からも管理手段2をアクセスし、出力手段3としての
自分のパソコン等でみることが出来る。
【0043】図8で、席欄は、当人の現在の行き先を示
し、点灯の場合、行き先のその席に居ることを示す。点
滅の場合は、その行き先への移動中を示す。行き先欄は
当人の行き先を示す。その行き先に当人が到着し、ID
番号を入力した時、席欄の表示が点滅から点灯に変わ
る。 行き先が会議室等の場合、会議室の入口に無線I
Dカードリーダを備え、ID番号の入力を無線IDカー
ドで行うようにすれば、各自がID番号入力操作を行な
わなくても、自動的に入力されることになる。
【0044】出社欄は、当日の最初のアクセスで自動的
に出社時間が記録される。従って出社するとまずパーソ
ナル掲示板301をアクセスする必要があるが、オプシ
ョンとしては、座席センサを各人の席に設けて着席と同
時にその時間を入力したり、通常の出退勤管理情報と連
動させるという方法もある。時間欄は、行き先に居る時
間帯を示す。ただし、その滞在時間を過ぎても、他の席
への移動情報が入力されないときは、前の行き先に居る
ものとして転送先電話番号に従った電話転送の機能を果
たす。ただし、オプション機能として、滞在時間を過ぎ
た場合、予め設定された所定の電話機に転送する機能を
持つ。
【0045】行き先から退出するときも、ID番号を入
力する機能を有し、ID番号を入力した時点で、パーソ
ナル掲示板301の席欄は、点灯から点滅に変わる。次
の行き先に当人が到着するまでの間の電話の転送先も、
前記同様、予め設定しておくことができる。緊急欄は、
その時間帯は当人宛の電話を基本的に受け付けず(又は
転送せず)緊急電話のみを受けることができることを示
す。
【0046】仕事の効率化を図る上で、不用意な外部か
らの電話から当人を護ることができる。図9は、パーソ
ナル管理システムの動作フローを示す図である。パーソ
ナル掲示板301には、ID番号に対応する氏名(必要
ならば職制も)並びに、日付が管理手段2より自動表示
される。
【0047】そのとき、パーソナル掲示板301の席欄
の表示が点灯し、自席に居る旨の表示を行う。次に、当
人の今日の計画に沿って順次、パソコン10より行き
先、離席・着席時間、会議予定時間等を入力する。な
お、前日以前にスケジュールデータベースに計画が入力
されている場合は、その入力は不要であり、計画の確認
だけでよいことになり、自己のスケジュール管理も出来
る。
【0048】自席を立ち、計画に沿って他所へ行くとき
は、パーソナル掲示板301上の、その席欄をクリック
することにより、その旨を管理手段2に通知し、席欄の
表示が点灯から点滅に変える。 点滅中は、その行き先
に移動していることを示す。他所(例えば、第一会議
室)へ当人が到着したならば、第一会議室に設けられた
パソコン等の入力手段により、ID番号を入力する。
【0049】ID番号情報は管理手段2に送られ、当人
のパーソナル掲示板301の当該席欄の表示を、点滅か
ら点灯に変える。従って、当人に関係する人達は、当該
パーナル掲示板301を自分の入力手段1としてのパソ
コンから読み出せば、当人が第一会議室に居ることをパ
ソコン上で確認することができる。
【0050】離席中に、当人の自席に電話が掛かってく
ると、パーソナル掲示板301に沿って、電話は予め登
録されている転送先の電話機に自動転送される。なお、
席欄が点滅の時(即ち離席時)のオプション機能として
は、転送先ではなく、自席の電話機に呼び出しをかけ
る、あるいは自席近くの予め定められた電話機に呼び出
しをかける等としてもよい。
【0051】パーソナル掲示板301の緊急欄に緊急指
定がなされている場合は、まず、以下のメッセージを、
電話を通じて相手先に自動返送する。『只今、本人は離
席しております。緊急の御用でしたら電話機の※を押し
てください。 行き先にお電話を転送いたします。メモ
をお残しになりたいならば、ピー音のあと、30秒間お
話下さい』このメモは、自席に戻った際に、パソコン上
のメモ欄を適宜クリックして音声として聞き取ることが
出来る。
【0052】図10は出力手段3(入力手段1)の操作
画面に表示する部門在席情報表示例を示す。図10のよ
うに表示され、かつLAN等で管理手段2と接続されて
いれば、これら表示された在席状況に応じて、 1)操作者(オペレータ)は画面からこの所属スタッフの
在席状況が判る。
【0053】2)画面右の「伝言あり」は操作者が特定で
きる場合に表示される。 3)操作者は相手が不在の場合は,「定型の音声伝言」ま
たは「メール」で伝言を残すことが出来る。 4)画面上では、操作者の注意を促す項目は,赤色等の目
立つ色で表示する。 5)音声伝言は交換機に仕組んだ定型の音声応答を使うこ
とができる。
【0054】6)伝言メールは,電子メールである。 図11に伝言操作制御フローチャートを示す。電話通話
や伝言サービスを希望する第三者は、管理手段2より図
10に示すような通話希望相手の所属する部門在席情報
を読み出し、通話希望相手の在席状況をチェックし、在
席ならばそのままパソコン画面の電話番号をクリックし
パソコンから交換機にダイヤル信号を出力し通話をする
か、また不在ならばパソコン画面の行き先電話番号をク
リックしパソコンから交換機にダイヤル信号を出力し通
話をするか、伝言メールを選択し必要情報を入力し、図
10の「送信」をクリックすることにより、管理手段2
に送信する。
【0055】会議等を終え自席に戻ってパーソナル掲示
板301の自席欄(行き先欄)をクリックするか、また
は指定した会議終了時間が来た場合には、席欄が点灯
し、以降電話が掛かってきたときは、当人の電話機(又
は、所定の電話機)で呼び出しを受けることになる。ま
た、退社の際には、パーソナル掲示板301の退社欄を
クリックすることにより、時間欄にはその時の実時間が
表示され、これにより出退勤管理も出来る。
【0056】なお、在席状況表示を図12のように座席
表形式で行なえば、部門内の多数の人々の在席状況が即
座に把握出来る。図12で各人の席内の数字は電話番号
を示し、また●印は在席の有無を示している。 或る人
(例えば小山)が通話している電話を別の人(例えば片
野)にに転送したり、外線等社外の人からかかってきた
電話を転送したりする場合、転送先(片野)の在席状況
が座席表形式で示されているため即座に把握できる。
また、ある人(例えば片野)の座席をクリックすること
によって、その人の詳細情報が図8や図10の形で表示
出来るようにすれば、その人(片野)の行き先や電話転
送先を把握することが出来、きめ細かいサービスが可能
となる。
【0057】次に図13〜図17を使用してビル管理サ
ービスについて説明する。図13は、入力手段1の一つ
であるパソコン等のビル管理情報入力装置上の,系制御
情報入力画面101を示している。図14、図15はビ
ル管理のための系制御情報データベースの例で、それぞ
れ図3のファイル装置21に設けられたデータベース2
5、26に対応する。
【0058】図16、図17はビル管理サービスを説明
するための動作フローチャートである。図14の例は、
20階と19階についてのデータベース25を示してお
り、ここでは20階には、東南、西南、東北、西北の4
部屋があり、例えば西南の部屋には在籍人員(登録人
数)50名の内、25名が在室(現在数)しており、照
明設備としての天井灯は点灯(ON)、室内設定温度は
摂氏23度、空調モードは60%であることを示してい
る。
【0059】19階には南と北の2部屋があるが、北の
部屋は現在空室であり、天井灯も消灯(OFF)されて
いることを示している。また、PT:4000は当該ビ
ルの総在籍人数が4000名、CN:3000は総在室
者が現在3000名、EN:8は当該ビルの総エレベー
タ数が8台であることを示している。
【0060】データベース25のデータの内、階数情
報、区画情報、在籍人員情報、設定温度、エレベータ台
数は、図13の系制御情報入力画面101に示す如く、
ビル管理情報入力装置より入力される。データベース2
6(図15)はエレベータの運転状況を示すデータベー
スを示し、エレベータEL0〜EL7の8台のエレベー
タの内、EL0〜EL4の5台が稼働中(YES)、E
L5〜EL7の3台が休止中(NO)であることを示し
ている。また、EPは稼働中のエレベータ・ポインタで
あり、ダイナミック変更されるが、ポインタに示す台数
のエレベータのみ稼働させるよう制御される。
【0061】EP=5は5台のエレベータを稼働させ、
3台のエレベータを休止させることを指示している。以
下図16、17を参照して、ビル管理サービスの動作を
説明する。当該ビルでは、各階の各区画(各部屋)に入
室する場合は、ドアの外に設けられた無線IDカードリ
ーダで、正規の無線IDカードを読み取ることによって
ドアが開く。
【0062】出室の場合は、単にドアを押すことでドア
が開く構造になっている。従って、ドアの開閉が、ID
カード読み取りによるものか否かを識別することによっ
て、入室か、出室かを認識することが出来る。また、天
井灯の点・滅灯、空調モード変更(フル運転、50%運
転、20%運転等)、稼働エレベータの台数制御等を、
当該ビル、各区画の在室人員数に応じてコントロールす
るビル管理システムが取り入れられているとして、ビル
管理サービスの動作を説明する。
【0063】まず、入力手段1の一つであるドアセンサ
(ドアが外から開いたのか、内から開いたのかを検出
し、ドアオープン割込信号を発生し、管理手段2の処理
装置20(図3)に送信するもの)より送られてきたド
アオープン割込信号を、処理装置20ではIDカードの
カードリーダ挿入による割り込み信号なのか、または、
単に内側から出室するために開いた割り込み信号なのか
を判定する。
【0064】入室であれば、当該割り込みを通知したド
アが属する階・区画に対応する現在人数を+1更新す
る。そして、天井灯が点灯しているか否かをデータベー
ス25でチェックし、消灯(OFF)の場合は点灯制御
を実施し、データベース25の該当天井灯欄を点灯(O
N)へ更新する。出室であれば、該当ドアの区画に対応
する在室人数を−1更新し、在室人数が0となれば、天
井灯の消滅を行ない、データベース25の該当天井灯欄
を消灯(OFF)に変更する。
【0065】次に、空調モード要否をチェックし、必要
な場合は空調モード変更を行う。例えば、その区画の人
数が在籍人数の一定以上の割合になった場合は、フル運
転(100%能力)とし、1人の時は、10%能力モー
ドとする。後は、比例配分的な動作モードで良いし、数
段階程度の制御変更でもよい。処理装置20では、例え
ば10分タイマが動作し、10分毎にエレベータ節電モ
ジュールに起動がかかる。そのモジュールの動作は以下
のとおり。
【0066】(1)データベース25を参照し、各区画
の現在人数を加算し、現在のビル内人数Ncを求める。 (2)前回(10分前)のビル内人数Nbとの差を求め
る。 (3)もし、差が0であれば、何もせず処理を終了す
る。 (4)もし、差が正、即ち人数が増えていたら、その新
しい値をNbへ記憶しなおす。
【0067】(5)もし、差が負、即ち人数が減ってい
たら、その新しい値をNbへ記憶しなおす。 図17のフローチャートでは、人数の1人の増減では動
作エレベータの増減を生じさせないためヒステリシスを
持たせるよう、例えば50を加(減)算してあり、また
常に1基は、動作させるとする。よって、(EN−1)
基に対して、そのビルでの在籍人数PTと在室人数CN
の割合に対応する理想エレベータ数を求める。ただし、
整数で求めるために、ここではガウス記号演算を行う。
[1.3]は「1.3を越えない最大の整数」なる定義
であり、整数「1」として演算される。 演算結果の理
想エレベータ数は、最低「1」で最高はENとなる。
【0068】求めた理想エレベータ基数Ecと前回基数
Ebを比較し、同じなら処理は終わる。もし、同じでな
いなら、エレベータ数を示すエレベータポインタEPを
+1(または−1)更新する。そのポインタ値に対応す
るエレベータを休止状態から稼働状態(または稼働状態
から休止状態)とすると共に、対応するデータベース2
6上の領域(この例ではEL5)の内容を「NO」から
「YES」(または「YES」から「NO」)へ変更し
ておく。そして、今回エレベータ数Ecの値をEbに格
納して、処理を終了する。
【0069】以上のように、各区画への人の出入りに応
じて、区画のカレントな人数をシステムは把握し、各区
画の空調を最適に無駄なく運転することができる。か
つ、所定時間ごとにビル内人数をチェックして、人数に
応じたエレベータを運転するようにしたので、使用頻度
の少ないエレベータをスタンバイしておくことによるエ
ネルギーロスを無くすことが可能となる。
【0070】なお、上記例では、エレベータの最低運転
台数を1としたが、これを2台とする変更は勿論可能で
ある。さらに、10分間隔で稼働エレベータを変更する
ようにしたが、深夜では1時間間隔でまた出勤時刻後や
退勤時刻直前では小刻みな間隔(1分間隔等)として、
急激なエレベータ人数に対応するように稼働エレベータ
台数をダイナミックに変更することも有効である。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、パソコン等各操作者
(オペレータ)対応に設けられた、あるいは共通に設け
られた入力手段により、簡単な入力操作で多様なサービ
スが出来るという効果がある。また、入力手段も各種サ
ービスに共通化することが出来、あるいはビル管理サー
ビス等では自動的に個人行動情報が入力されるため、入
力ミスや入力忘れも大幅に減少させることが出来るとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図。
【図2】出力例を示す図。
【図3】本発明の実施例の構成を示す図。
【図4】人情報テーブルの例を示す図。
【図5】場所情報テーブルの例を示す図。
【図6】時間情報テーブルの例を示す図。
【図7】操作画面の作成フローを示す図。
【図8】パーソナル掲示板画面の例を示す図。
【図9】パーソナル管理システムの動作フローを示す
図。
【図10】部門在席情報表示の例を示す図。
【図11】伝言操作制御のフローを示す図。
【図12】在席表示番画面の例を示す図。
【図13】系制御情報入力画面の例を示す図。
【図14】ビル管理のためのデータベースの例を示す
図。
【図15】エレベータ運転状況を示すデータベースの例
を示す図。
【図16】オープンドア割り込みの動作フローを示す
図。
【図17】10分割り込みタイマの動作フローを示す
図。
【符号の説明】 1、10、11、12 入力手段 101 系制御入力画面 2、 管理手段 20 処理装置 21 ファイル装置 22、23、24、25、26 ファイル装置の各テ
ーブル/データベース 3、30、31、32 出力手段 301 パーソナル掲示板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福永 和夫 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 堀田 文明 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 池田 世紀男 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 岡 伸夫 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 江嵜 昭 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 小山 圭子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 片野 さつき 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各オペレータの所在に係わる特定位置情
    報を入力するための各オペレータ対応の入力装置と、入
    力装置から入力された前記情報と予め記憶している情報
    に基づいて複数種類の出力情報を作成する管理手段と、
    前記出力情報に基づいて前記種類に応じた所定の動作を
    行う出力装置とを含むことを特徴とするパーソナル管理
    システム。
  2. 【請求項2】 管理手段は、入力装置からの一種類の入
    力情報に基づき、複数種類の出力情報を出力する機能を
    備えてなることを特徴とする請求項1のパーソナル管理
    システム。
  3. 【請求項3】 複数種類の出力情報のうち、少なくとも
    一種類の出力情報は在席管理情報であることを特徴とす
    る請求項1のパーソナル管理システム。
  4. 【請求項4】 複数種類の出力情報のうち、少なくとも
    一種類の出力情報は電話転送サービス情報であることを
    特徴とする請求項1のパーソナル管理システム。
  5. 【請求項5】 複数種類の出力情報のうち、少なくとも
    一種類の出力情報は伝言サービス情報であることを特徴
    とする請求項1のパーソナル管理システム
  6. 【請求項6】 複数種類の出力情報のうち、少なくとも
    一種類の出力情報は出退勤管理情報であることを特徴と
    する請求項1のパーソナル管理システム。
  7. 【請求項7】 複数種類の出力情報のうち、少なくとも
    一種類の出力情報はスケジュール管理情報であることを
    特徴とする請求項1のパーソナル管理システム。
  8. 【請求項8】 少なくとも一部の入力装置は、オペレー
    タが特に入力操作をしなくても、自動的にオペレータに
    係わる情報が入力される機能を備えてなることを特徴と
    する請求項1のパーソナル管理システム。
  9. 【請求項9】 各オペレータ対応の入力装置から入力さ
    れた各オペレータの所在に係わる特定位置情報を処理す
    る機能と、前記情報と予め記憶している情報に基づいて
    複数種類の出力情報を作成する機能と、前記出力情報に
    基づいて前記種類に応じた所定の出力を出力装置に指示
    する機能とをコンピュータに実行させるためのプログラ
    ムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 各オペレータの所在に係わる特定位置
    情報を入力するための各オペレータに共通の入力装置
    と、入力装置から入力された前記情報と予め記憶してい
    る情報に基づいて複数種類の出力情報を作成する管理手
    段と、上記出力情報に基づいて上記種類に応じた所定の
    動作を行う出力装置とを含むことを特徴とするパーソナ
    ル管理システム。
  11. 【請求項11】 管理手段は、入力装置からの一種類の
    入力情報に基づき、複数種類の出力情報を出力する機能
    を備えてなることを特徴とする請求項10のパーソナル
    管理システム。
  12. 【請求項12】 複数種類の出力情報のうち、少なくと
    も一種類の出力情報は在席管理情報であることを特徴と
    する請求項10のパーソナル管理システム。
  13. 【請求項13】 複数種類の出力情報のうち、少なくと
    も一種類の出力情報は会議出席者管理情報であることを
    特徴とする請求項10のパーソナル管理システム。
  14. 【請求項14】 複数種類の出力情報のうち、少なくと
    も一種類の出力情報は電話転送サービス情報であること
    を特徴とする請求項10のパーソナル管理システム。
  15. 【請求項15】 複数種類の出力情報のうち、少なくと
    も一種類の出力情報は伝言サービス情報であることを特
    徴とする請求項10のパーソナル管理システム。
  16. 【請求項16】 複数種類の出力情報のうち、少なくと
    も一種類の出力情報は出退勤管理情報であることを特徴
    とする請求項10のパーソナル管理システム。
  17. 【請求項17】 複数種類の出力情報のうち、少なくと
    も一種類の出力情報はスケジュール管理情報であること
    を特徴とする請求項10のパーソナル管理システム。
  18. 【請求項18】 複数種類の出力情報のうち、少なくと
    も一種類の出力情報はビル管理情報であることを特徴と
    する請求項10のパーソナル管理システム。
  19. 【請求項19】 ビル管理情報の一つはエレベータ稼働
    管理情報であることを特徴とする請求項18のパーソナ
    ル管理システム。
  20. 【請求項20】 ビル管理情報の一つは空調設備制御情
    報であることを特徴とする請求項18のパーソナル管理
    システム。
  21. 【請求項21】 ビル管理情報の一つは照明設備制御情
    報であることを特徴とする請求項18のパーソナル管理
    システム。
  22. 【請求項22】 少なくとも一部の入力装置は、オペレ
    ータが特に入力操作をしなくても、自動的にオペレータ
    に係わる情報が入力される機能を備えてなることを特徴
    とする請求項10のパーソナル管理システム。
  23. 【請求項23】 各オペレータ共通の入力装置から入力
    された各オペレータの所在に係わる特定位置情報を処理
    する機能と、前記情報と予め記憶している情報に基づい
    て複数種類の出力情報を作成する機能と、前記出力情報
    に基づいて前記種類に応じた所定の出力を出力装置に指
    示する機能とをコンピュータに実行させるためのプログ
    ラムを記録した記録媒体。
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