JP7463197B2 - 画像投影装置および車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、画像投影装置および車両用灯具に関し、特に複数の微小なミラーを備えたデジタルミラーデバイスで光を反射して画像を投影する画像投影装置および車両用灯具に関する。
近年になって、車両の運転支援技術や自動運転技術の発達に伴い、車両の外部に対して車両の動作予定や情報を伝達する必要性が議論されている。車両外部への情報提示方法としては、車両用灯具に画像投影装置を搭載して、路面等に対して画像を投影するものが提案されている(例えば特許文献1を参照)。特許文献1に記載された画像投影装置および車両用灯具では、特に複数の微小なミラーを備えたデジタルミラーデバイス(DMD:Digital Mirror Device)で光を反射して画像を投影する。
特開2020-055519号公報
図6は、従来の車両用灯具に用いられている画像投影装置の構成を示す模式図である。画像投影装置は、回路基板1上にデジタルミラーデバイス2と、温度センサ部3と、ミラー制御部4と、ミラー用電源部5と、ミラー制御部用電源部6と、制御マイコン7と、マイコン用電源部8と、コネクタ部9が搭載されている。また、回路基板1上には、冷却部用電源、フラッシュメモリ、デシリアライザ等が搭載されている。
図6に示したように、従来の画像投影装置では回路基板1上にデジタルミラーデバイス2を駆動制御するための電子部品が多数実装されており、各電子部品で発生した熱によりデジタルミラーデバイス2の周辺温度が上昇する。デジタルミラーデバイス2は微小なミラーを多数駆動して光源部から照射される光を反射する部品であるため、使用可能な温度範囲が限定されている。また、高温環境でデジタルミラーデバイス2を駆動させることで、製品寿命が短くなり信頼性も低下するという問題があった。
したがって、デジタルミラーデバイス2を継続的に動作させるためには、回路基板1の放熱性を高める必要がある。そのため、回路基板1を大きくして電子部品の実装密度を低下させるとともに、高性能な冷却装置を用いて画像投影装置全体を冷却する対策が用いられていた。しかし、冷却のために回路基板1が大型化し、冷却装置も大型化するため、画像投影装置および車両用灯具の小型化と軽量化という要求を満たすことが困難であった。
そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、デジタルミラーデバイスの温度上昇を抑制しながらも小型化および軽量化が可能な画像投影装置および車両用灯具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像投影装置は、複数の微小なミラーを備えたデジタルミラーデバイスで光を反射して画像を投影する画像投影装置であって、前記デジタルミラーデバイスが搭載されるミラー搭載基板と、前記ミラー搭載基板とは別体で形成された電源搭載基板と、前記ミラー搭載基板と前記電源搭載基板とを電気的に接続するフレキシブルケーブルを備え、前記電源搭載基板には、前記フレキシブルケーブルを介して前記デジタルミラーデバイスに電力を供給するミラー用電源部が搭載されており、前記ミラー搭載基板には、前記デジタルミラーデバイスを制御するミラー制御部が搭載されており、前記ミラー搭載基板には、さらに前記ミラー制御部に電力を供給するミラー制御部用電源部が搭載されていることを特徴とする。
また上記課題を解決するために、本発明の画像投影装置は、複数の微小なミラーを備えたデジタルミラーデバイスで光を反射して画像を投影する画像投影装置であって、前記デジタルミラーデバイスが搭載されるミラー搭載基板と、前記ミラー搭載基板とは別体で形成された電源搭載基板と、前記ミラー搭載基板と前記電源搭載基板とを電気的に接続するフレキシブルケーブルを備え、前記電源搭載基板には、前記フレキシブルケーブルを介して前記デジタルミラーデバイスに電力を供給するミラー用電源部が搭載されており、前記ミラー搭載基板には、前記デジタルミラーデバイスの温度を測定する温度センサ部が搭載されており、前記電源搭載基板には、前記温度センサ部の測定値に基づいて冷却部の駆動を制御する冷却制御部が搭載されていることを特徴とする。
このような本発明の画像投影装置では、ミラー搭載基板と電源搭載基板とをフレキシブルケーブルで電気的に接続し、電源搭載基板にはミラー用電源部が搭載されているため、発熱しやすいミラー用電源部で生じた熱がデジタルミラーデバイスに伝達することを防止でき、デジタルミラーデバイスの温度上昇を抑制しながらも小型化および軽量化が可能となる。
また、本発明の一態様では、前記ミラー搭載基板には、前記デジタルミラーデバイスに供給されるミラー駆動電圧を監視する電圧監視部が搭載されている。
また、本発明の一態様では、前記ミラー用電源部には、シリーズレギュレータが用いられている。
また、本発明の一態様では、前記デジタルミラーデバイスは、前記ミラー搭載基板の表面に搭載され、前記ミラー用電源部は、前記電源搭載基板の表面に搭載され、前記フレキシブルケーブルが屈曲されて、前記ミラー搭載基板と前記電源搭載基板は互いに裏面が対向して配置されている。
また、本発明の一態様では、前記デジタルミラーデバイスは、前記ミラー搭載基板の表面に搭載され、前記ミラー用電源部は、前記電源搭載基板の表面に搭載され、前記フレキシブルケーブルが屈曲されて、前記デジタルミラーデバイスと前記ミラー用電源部は同一空間に面して配置されている。
また、本発明の車両用灯具は、上記何れか一つに記載の画像投影装置と、前記画像投影装置に対して光を照射する光源部とを備えることを特徴とする。
本発明では、デジタルミラーデバイスの温度上昇を抑制しながらも小型化および軽量化が可能な画像投影装置および車両用灯具を提供することができる。
第1実施形態に係る車両用灯具100の構成例を示す模式斜視図である。 画像投影装置10に含まれる微小なミラー11のオン状態とオフ状態による画像描画を模式的に示す図である。 第1実施形態に係る画像投影装置10の構成例を示す模式平面図である。 第1実施形態に係る画像投影装置10の電源供給ラインを模式的に示すブロック図である。 第2実施形態に係る画像投影装置10の配置例を示す模式図であり、図5(a)はミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの裏面同士を対向させた例を示し、図5(b)はミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの表面を同一空間120に面して配置した例を示している。 従来の車両用灯具に用いられている画像投影装置の構成を示す模式図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付すものとし、適宜重複した説明は省略する。図1は、本実施形態に係る車両用灯具100の構成例を示す模式斜視図である。図1に示すように車両用灯具100は、画像投影装置10と、光源部20と、リフレクタ30と、投影レンズ40と、ヒートシンク50とを備え、投影面60に対して画像を投影する。
画像投影装置10は、投影する画像の情報に含まれるオン情報とオフ情報に基づいて、面内における光の反射方向を制御し、光源部20から照射された光を投影光Lonと遮蔽光Loffとして反射する装置である。投影光Lonは、投影レンズ40を介して投影面60に対して照射され、オン情報に対応した領域に光が照射されることで画像が投影される。遮蔽光Loffは、図示しない遮蔽部に到達して遮られ、外部には照射されない。
光源部20は、外部から供給される電力と信号に基づいて、リフレクタ30に対して光を照射する装置であり、例えば発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)や半導体レーザ(LASER:Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation)を用いることができる。光源部20から照射される光は、連続光(CW:Continuous Wave)であってもパルス光であってもよく、PWM(Pulse Width Modulation)制御された光であってもよい。
リフレクタ30は、光源部20から照射された光を画像投影装置10に対して反射する光学部材である。リフレクタ30の反射面形状は限定されず、放物面や楕円曲面等の曲面を用いることができる。リフレクタ30で反射された光は、画像投影装置10に向かって光径が拡大されてもよく、平行光であってもよい。
投影レンズ40は、画像投影装置10で反射された投影光Lonの光路上に配置された光学部材であり、投影光Lonを拡大して投影面60に対して照射する。図1では投影レンズ40として1枚のレンズを用いた例を示しているが、複数枚のレンズを備えて構成してもよい。また図1では凸レンズの例を示しているが、凹レンズや非球面レンズ等の公知のレンズ構造を用いることができる。
ヒートシンク50は、光源部20が搭載されて放熱性を高めるために配置された部材である。ヒートシンク50を構成する材料は限定されないが、例えば熱伝導率が大きい銅やアルミニウム、高熱伝導性樹脂等を用いることができる。またヒートシンク50の構造や形状は限定されないが、後面側に複数のフィンが立設されていると放熱性をさらに高めることができる。
投影面60は、車両用灯具100の外部に設けられ、投影光Lonが照射されて画像が投影される面である。投影面60としては、例えば道路の路面、構造物の壁面、他車両の車体、自車両の車体等が挙げられる。図1では投影面60として平面を示したが、投影光Lonが照射されることで画像を投影して表示できればよく、曲面や凹凸を有する面であってもよい。
図2は、画像投影装置10に含まれる微小なミラー11のオン状態とオフ状態による画像描画を模式的に示す図である。図2ではオフ状態としてミラー11が平坦に保持された状態を示しているが、オン状態と反対側に傾斜した状態をオフ状態としてもよい。画像投影装置10には後述するようにデジタルミラーデバイス102が搭載されており、デジタルミラーデバイス102には複数の微小なミラー11がマトリクス状に配置されている。微小なミラー11は、図2に示したようにオン状態11onとオフ状態11offとで傾斜角度を変更可能であり、画像に含まれるオン情報とオフ情報に対応して傾斜角度が制御される。これにより、各ミラー11での光の反射方向がオン状態11onとオフ状態11offで異なり、オン状態11onで反射された投影光Lonと、オフ状態11offで反射された遮蔽光Loffとが分離される。図2では、簡略化のためにミラー11として20行20列のマトリクス配置を示しているが、さらに多数のミラー11を配置することで解像度の高い画像を投影することができる。また、デジタルミラーデバイス102の具体的な構造は限定されず、公知の構造を用いることができる。
図3は、本実施形態に係る画像投影装置10の構成例を示す模式平面図である。図3に示すように画像投影装置10は、ミラー搭載基板101aと、電源搭載基板101bと、デジタルミラーデバイス102と、温度センサ部103と、ミラー制御部104と、フラッシュメモリ105と、ミラー制御部用電源部106と、電圧監視部107と、フレキシブルケーブル108と、ミラー用電源部109と、制御マイコン110と、電圧調整部111と、マイコン用電源部112と、デシリアライザ113と、冷却用電源部114と、コネクタ部115,116を備えている。
ミラー搭載基板101aおよび電源搭載基板101bは、それぞれ別体で形成された電子部品を実装する回路基板であり、表面に図示しない配線パターンが形成されて、表面上に搭載された電子部品間が電気的に接続されて回路を構成する部材である。図3では表面側にのみ電子部品を実装した例を示しているが、裏面側にも配線パターンが形成されて電子部品が搭載されるとしてもよい。ミラー搭載基板101aおよび電源搭載基板101bを構成する材料は限定されず、公知のプリント配線基板等を用いることができる。ミラー搭載基板101aおよび電源搭載基板101bの放熱性を向上するために、金属やセラミック等の高熱伝導性材料からなる基板上に、絶縁層と配線パターンが形成された複合基板を用いてもよい。また、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bは同一材料や同一構造として形成してもよく、別材料や別構造としてもよい。
図3に示したように、ミラー搭載基板101a上には、デジタルミラーデバイス102、温度センサ部103、ミラー制御部104、フラッシュメモリ105、ミラー制御部用電源部106および電圧監視部107が搭載されている。また、電源搭載基板101b上には、ミラー用電源部109、制御マイコン110、電圧調整部111、マイコン用電源部112、デシリアライザ113、冷却用電源部114およびコネクタ部115,116が搭載されている。
デジタルミラーデバイス102は、図2に示したように、微小なミラー11がマトリクス状に配置されて、オン状態11onとオフ状態11offとで傾斜角度を変更可能な電子部品である。ミラー11のうちオン状態11onで反射された投影光Lonと、オフ状態11offで反射された遮蔽光Loffとは分離され、投影光Lonが照射されることで画像が投影される。
温度センサ部103は、デジタルミラーデバイス102の近傍に配置されて、デジタルミラーデバイスの温度を測定する電子部品である。温度センサ部103が測定した温度は、ミラー制御部104および制御マイコン110に温度情報として伝達される。温度センサ部103の具体的な構成は限定されず、サーミスタや熱電対、デジタル温度センサ等を用いることができる。
ミラー制御部104は、デジタルミラーデバイス102に対して画像に含まれるオン情報とオフ情報に基づいて制御信号を伝達し、ミラー11のオン状態11onとオフ状態11offを切り替え制御する電子部品である。またミラー制御部104は、フレキシブルケーブル108を介して制御マイコン110と接続されており、制御マイコン110からの制御信号によって駆動が制御される。ミラー制御部104とデジタルミラーデバイス102は、画像描写に必要な程度(例えば600MHz以上)に高速動作する必要があるため、ミラー搭載基板101a上において近接して配置されている。
フラッシュメモリ105は、ミラー制御部104の駆動に必要な情報を保持するための記憶部である。フラッシュメモリ105に保存される情報としては、ミラー制御部104で実行されるプログラム、各種の設定情報、画像データ等が挙げられる。
ミラー制御部用電源部106は、電圧調整部111からフレキシブルケーブル108を介して電力が供給され、ミラー制御部104に対して電力を供給する電源回路である。ミラー制御部用電源部106には、電圧調整部111からフレキシブルケーブル108を介して比較的大きめの電圧が供給されるが、ミラー制御部用電源部106では複数のDC/DCコンバータを用いて、ミラー制御部104の駆動に適した電圧に降圧して電力を出力する。ミラー制御部用電源部106の電圧変換例としては、例えばDC6Vが供給されて、DC3.3V,1.8V,1.1V等を出力する。
電圧監視部107は、ミラー用電源部109からフレキシブルケーブル108を介してデジタルミラーデバイスに供給されるミラー駆動電圧を監視する電子部品である。また電圧監視部107は、ミラー制御部104および制御マイコン110と電気的に接続され、監視している電圧の測定値を伝達する。一例としては、フレキシブルケーブル108から供給されたミラー搭載基板101a上における電圧が所定値よりも低い場合には、ミラー制御部104はデジタルミラーデバイス102の動作を停止する。これにより、フレキシブルケーブル108の断線や接続不良、ミラー用電源部109の故障等を検知して、デジタルミラーデバイス102の誤動作を防止することができる。
フレキシブルケーブル108は、可撓性を有する樹脂等で複数の配線を一括して保護した配線ケーブルであり、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの間を電気的に接続する。フレキシブルケーブル108とミラー搭載基板101a、電源搭載基板101bの間の接続方法は特に限定されず、両基板上に搭載されたコネクタに挿入する形式等を用いることができる。フレキシブルケーブル108は可撓性を有しているため、屈曲させることで両基板の配置によらず相互の電気的接続を確保することができる。
ミラー用電源部109は、コネクタ部115を介して画像投影装置10の外部から電力が供給され、フレキシブルケーブル108を介してデジタルミラーデバイス102に対して電力を供給する電源回路である。ミラー用電源部109は、複数の電子部品で構成されており、シリーズレギュレータとDC/DCコンバータを含んでいる。ミラー用電源部109の出力例としては、例えばDC16V,8.5V,-10V等が挙げられる。
制御マイコン110は、制御信号および各種測定値に基づいて、画像投影装置10全体の駆動を制御する電子部品である。制御マイコン110は、コネクタ部116を介して外部との間で情報通信可能とされており、外部から画像情報や制御信号が供給される。また、制御マイコン110には、ミラー制御部104、温度センサ部103および電圧監視部107の測定値が伝達される。
制御マイコン110は、外部から画像情報が伝達された場合にはフレキシブルケーブル108を介してミラー制御部104に画像情報を伝達し、ミラー11のオン状態11onとオフ状態11offの制御を行う。また制御マイコン110は、温度センサ部103からの温度情報に基づいて図示しない冷却部の駆動を制御して、デジタルミラーデバイス102の温度を制御する。ここで冷却部としては、冷却ファンや液冷装置、ペルチェ素子等の公知のものを用いることができる。また制御マイコン110は、電圧監視部107の測定値に基づいて画像投影装置10の駆動を制御し、例えば電圧監視部107からの信号が途絶えた場合には、フレキシブルケーブル108の断線や脱落が生じたと判断してミラー用電源部109からの出力を停止する。
ここで、制御マイコン110は、予め記録されたプログラムを実行することで冷却用電源部114と冷却部を制御して、画像投影装置10を冷却するため本発明における冷却制御部も構成している。ここでは制御マイコン110の機能の一部が冷却制御部として機能する例を示したが、専用の電子部品を電源搭載基板101b上に搭載して、冷却制御部として機能させてもよい。
電圧調整部111は、シリーズレギュレータおよびDC/DCコンバータで構成され、ミラー用電源部109と組合せて用いられて電圧を調整する回路である。電圧調整部111の電圧変換例としては、例えばDC12Vが供給されて、DC6Vと3.3V等を出力する。
マイコン用電源部112は、コネクタ部115を介して画像投影装置10の外部から電力が供給され、制御マイコン110に対して電力を供給する電源回路である。マイコン用電源部112はシリーズレギュレータで構成されており、出力例としては、例えばDC3.3V,5V等が挙げられる。
デシリアライザ113は、コネクタ部116を介して外部から画像情報をシリアルデータで受信し、シリアルデータをパラレルデータに変換してミラー制御部104に伝達する電子部品である。
冷却用電源部114は、コネクタ部115を介して画像投影装置10の外部から電力が供給され、図示しない冷却部に対して電力を供給する電源回路である。冷却用電源部114はシリーズレギュレータで構成されており、出力例としては、例えばDC5V等が挙げられる。
コネクタ部115,116は、ケーブル等が挿入されることで、画像投影装置10の外部と電気的な接続を確保する電子部品である。画像投影装置10には、コネクタ部115を介して外部からミラー用電源部109、マイコン用電源部112および冷却用電源部114に対して電力が供給される。また、コネクタ部116を介してミラー制御部104および制御マイコン110と外部の間で制御信号および情報が伝達される。
図3に示したように、本実施形態の画像投影装置10では、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの間は、フレキシブルケーブル108で電気的に接続されており、両者間で電力や制御信号は伝達可能とされている。しかし、フレキシブルケーブル108は電気配線の周囲を可撓性の樹脂で覆った構造を有して熱伝導性は低いため、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの間での熱伝導は抑制されている。これにより、電源搭載基板101bに搭載された電子部品から生じた熱がミラー搭載基板101a側に伝わることが防止され、デジタルミラーデバイス102の温度上昇を抑制することができる。
また、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bを別体で形成しているため、発熱量が比較的小さい電子部品をミラー搭載基板101aに搭載し、発熱量が比較的大きい電子部品を電源搭載基板101bに搭載することで、回路基板を大型化せずにデジタルミラーデバイス102の温度上昇を抑制でき、小型化と軽量化を図ることも可能となる。
ここで、発熱量が比較的小さい電子部品としては、ミラー制御部用電源部106が挙げられる。上述したように、ミラー制御部用電源部106はDC/DCコンバータで構成されており、変換効率が高いため発熱量が小さい。またDC/DCコンバータは、電流容量が大きい、負荷(電流)変動へ応答性能が良いという特性がある反面、回路を構成する部品点数が多くなり実装面積が大きくなる。しかし、本実施形態の画像投影装置10では、電源搭載基板101bにも電子部品を搭載することで、ミラー搭載基板101a上においてミラー制御部用電源部106を配置する領域を確保することが容易である。
発熱量が比較的大きい電子部品としては、ミラー用電源部109、電圧調整部111、マイコン用電源部112および冷却用電源部114が挙げられる。上述したように、ミラー用電源部109、電圧調整部111、マイコン用電源部112および冷却用電源部114にはシリーズレギュレータが含まれており、変換効率が低いため発熱量が大きい。シリーズレギュレータは、電流容量が小さく負荷(電流)変動へ応答性能はDC/DCコンバータより低いという特性があるが、1チップで構成できるため実装面積が小さくなる。本実施形態の画像投影装置10では、ミラー搭載基板101aとは別の電源搭載基板101b上にシリーズレギュレータを搭載することで、デジタルミラーデバイス102の温度上昇を抑制することができる。また、1チップで構成できるシリーズレギュレータを電源搭載基板101b上に搭載することで、電源搭載基板101b上での電子部品の実装密度を小さくでき、電源搭載基板101bでの温度上昇を抑制することもできる。
その他の電子部品としては、ミラー制御部104は、デジタルミラーデバイス102と同様の高速動作のために配線を短くする必要があり、デジタルミラーデバイス102に近接してミラー搭載基板101a上に搭載される。また温度センサ部103は、デジタルミラーデバイス102の温度を測定するために、デジタルミラーデバイス102に近接してミラー搭載基板101a上に搭載される。またフラッシュメモリ105は、ミラー制御部104との間で画像情報やプログラム等の情報伝達を行う必要があるため、ミラー制御部104に近接してミラー搭載基板101a上に搭載される。また電圧監視部107は、ミラー搭載基板101a側に供給される電圧の異常を検出するためのものであるため、ミラー搭載基板101a上に搭載される。
制御マイコン110は、デジタルミラーデバイス102ほど高速に動作させる必要がなく、コネクタ部115を介して外部と情報通信を行うとともに、フレキシブルケーブル108に不具合が生じても動作を継続する必要があるため、電源搭載基板101bに搭載される。デシリアライザ113は、コネクタ部116を介して伝達されたシリアルデータをパラレルデータに変換してミラー制御部104に伝達するために、電源搭載基板101bに搭載される。
図4は、本実施形態に係る画像投影装置10の電源供給ラインを模式的に示すブロック図である。コネクタ部115を介して外部から供給された電力は、ミラー用電源部109、マイコン用電源部112および冷却用電源部114にそれぞれ伝達される。外部から供給される電力としては、車載用のバッテリーから供給されるDC12Vが挙げられる。図4に示した例では、マイコン用電源部112は2つのシリーズレギュレータを備えており、それぞれ制御マイコン110を駆動するための3.3Vと、インターフェイス部を駆動するための5Vを出力する。インターフェイス電源は光源のLEDを駆動する外部機器(LDM:LED Driver Module)を制御する際の入出力信号用電源である。冷却用電源部114は、1つのシリーズレギュレータを備えており、冷却部である冷却ファン等を駆動するための5Vを出力する。
ミラー用電源部109と電圧調整部111は、複数のDC/DCコンバータと、複数のシリーズレギュレータを備えており、フレキシブルケーブル108を介して出力する電圧を調整する。電圧調整部111は、外部から供給された12Vを一段目のDC/DCコンバータで20Vまで昇圧し、二段目のDC/DCコンバータで6Vに降圧して出力する。二段目のDC/DCコンバータからの出力は、一部がフレキシブルケーブル108を介してミラー制御部用電源部106に供給され、一部が電圧調整部111のシリーズレギュレータとミラー用電源部109に供給される。電圧調整部111に含まれるシリーズレギュレータでは、6Vを3.3Vに変換してミラー用電源部109に供給する。ミラー用電源部109では、供給された6Vと3.3Vから16V,8.5V,-10Vを生成して、フレキシブルケーブル108を介してデジタルミラーデバイス102に供給する。
ミラー用電源部109は、3つのDC/DCコンバータを備えており、フレキシブルケーブル108を介して供給された6Vをそれぞれ1.1V,1.8V,3.3Vに変換してミラー制御部104に供給する。また、1.8Vの出力はデジタルミラーデバイス102に対しても供給される。
上述したように、本実施形態の画像投影装置10では、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bとをフレキシブルケーブル108で電気的に接続し、電源搭載基板101bにはミラー用電源部109が搭載されているため、発熱しやすいミラー用電源部109で生じた熱がデジタルミラーデバイス102に伝達することを防止でき、デジタルミラーデバイス102の温度上昇を抑制しながらも小型化および軽量化が可能となる。
また、ミラー搭載基板101aには、デジタルミラーデバイス102に供給されるミラー駆動電圧を監視する電圧監視部107が搭載されていることで、フレキシブルケーブル108に断線や脱落などの不具合が生じた場合には、デジタルミラーデバイス102の駆動を停止して故障を防止することができる。
また、ミラー搭載基板101aにはデジタルミラーデバイス102を制御するミラー制御部104が搭載されており、ミラー搭載基板101aにはさらにミラー制御部104に電力を供給するミラー制御部用電源部106が搭載されている。ミラー用電源部109は電源搭載基板101bに搭載されているため、ミラー搭載基板101aに搭載される電子部品が減少し、ミラー制御部用電源部106を搭載する領域を確保しながらもミラー搭載基板101aの小型化を図ることができる。また、ミラー制御部用電源部106を発熱量が比較的少ないが搭載面積が必要なDC/DCコンバータで構成しても、搭載領域を十分に確保することができる。
また、ミラー用電源部109には、DC/DCコンバータとシリーズレギュレータが用いられて1チップで構成することで実装面積が小さくなる。シリーズレギュレータは変換効率が低いため発熱量が大きいが、電源搭載基板101bにのみシリーズレギュレータを搭載することで、デジタルミラーデバイス102に熱が伝わって温度が上昇することを防止できる。
また、ミラー搭載基板101aにはデジタルミラーデバイス102の温度を測定する温度センサ部103が搭載されており、電源搭載基板101bには温度センサ部103の測定値に基づいて冷却部の駆動を制御する冷却制御部が搭載されている。冷却制御部も電源搭載基板101bに搭載することで、発熱の大きなシリーズレギュレータで構成された冷却用電源部114を電源搭載基板101bに搭載し、デジタルミラーデバイス102への熱の伝導を抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図5を用いて説明する。第1実施形態と重複する内容は説明を省略する。図5は、本実施形態に係る画像投影装置10の配置例を示す模式図であり、図5(a)はミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの裏面同士を対向させた例を示し、図5(b)はミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの表面を同一空間120に面して配置した例を示している。
図5(a)に示した例では、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの裏面同士が対向して配置されているため、画像投影装置10のフットプリントを小さくすることができ、小型化を図ることができる。また、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bが近接しているので、一つの冷却部で効率的に冷却することができ、部品点数の削減と小型化を図ることができる。図5(a)に示した例では、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの裏面間には空間を設けた例を示しているが、裏面間に共通のヒートシンクを介在させるとしてもよい。
図5(b)に示した例では、ミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bの表面を同一空間120に面して配置しているので、デジタルミラーデバイス102に対して光源部から光を照射するための空間120を確保し、さらにデジタルミラーデバイス102で反射された投影光Lonを投影するための光路を空間120で確保することができる。また、電源搭載基板101b上に光源部20を搭載して、電源搭載基板101bの表面から空間120を介してデジタルミラーデバイス102に対して光を照射することも可能である。これにより、画像投影装置10の外部に光源部20およびヒートシンク50を別途設ける必要がなく、部品点数の削減と小型化を図ることができる。
上述したように、本実施形態の画像投影装置10では、デジタルミラーデバイス102はミラー搭載基板101aの表面に搭載され、ミラー用電源部109は電源搭載基板101bの表面に搭載され、フレキシブルケーブル108が屈曲されてミラー搭載基板101aと電源搭載基板101bは互いに裏面が対向して配置されている。これにより部品点数の削減と小型化を図ることができる。
また、デジタルミラーデバイス102はミラー搭載基板101aの表面に搭載され、ミラー用電源部109は電源搭載基板101bの表面に搭載され、フレキシブルケーブル108が屈曲されて、デジタルミラーデバイス102とミラー用電源部109は同一空間に面して配置されている。これにより、光路の確保と部品点数の削減、および小型化を図ることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
100…車両用灯具
10…画像投影装置
11…ミラー
20…光源部
30…リフレクタ
40…投影レンズ
50…ヒートシンク
60…投影面
101a…ミラー搭載基板
101b…電源搭載基板
102…デジタルミラーデバイス
103…温度センサ部
104…ミラー制御部
105…フラッシュメモリ
106…ミラー制御部用電源部
107…電圧監視部
108…フレキシブルケーブル
109…ミラー用電源部
110…制御マイコン
111…電圧調整部
112…マイコン用電源部
113…デシリアライザ
114…冷却用電源部
115,116…コネクタ部
120…空間

Claims (7)

  1. 複数の微小なミラーを備えたデジタルミラーデバイスで光を反射して画像を投影する画像投影装置であって、
    前記デジタルミラーデバイスが搭載されるミラー搭載基板と、
    前記ミラー搭載基板とは別体で形成された電源搭載基板と、
    前記ミラー搭載基板と前記電源搭載基板とを電気的に接続するフレキシブルケーブルを備え、
    前記電源搭載基板には、前記フレキシブルケーブルを介して前記デジタルミラーデバイスに電力を供給するミラー用電源部が搭載されており、
    前記ミラー搭載基板には、前記デジタルミラーデバイスを制御するミラー制御部が搭載されており、
    前記ミラー搭載基板には、さらに前記ミラー制御部に電力を供給するミラー制御部用電源部が搭載されていることを特徴とする画像投影装置。
  2. 複数の微小なミラーを備えたデジタルミラーデバイスで光を反射して画像を投影する画像投影装置であって、
    前記デジタルミラーデバイスが搭載されるミラー搭載基板と、
    前記ミラー搭載基板とは別体で形成された電源搭載基板と、
    前記ミラー搭載基板と前記電源搭載基板とを電気的に接続するフレキシブルケーブルを備え、
    前記電源搭載基板には、前記フレキシブルケーブルを介して前記デジタルミラーデバイスに電力を供給するミラー用電源部が搭載されており、
    前記ミラー搭載基板には、前記デジタルミラーデバイスの温度を測定する温度センサ部が搭載されており、
    前記電源搭載基板には、前記温度センサ部の測定値に基づいて冷却部の駆動を制御する冷却制御部が搭載されていることを特徴とする画像投影装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像投影装置であって、
    前記ミラー搭載基板には、前記デジタルミラーデバイスに供給されるミラー駆動電圧を監視する電圧監視部が搭載されていることを特徴とする画像投影装置。
  4. 請求項1から3の何れか一つに記載の画像投影装置であって、
    前記ミラー用電源部には、シリーズレギュレータが用いられていることを特徴とする画像投影装置。
  5. 請求項1から4の何れか一つに記載の画像投影装置であって、
    前記デジタルミラーデバイスは、前記ミラー搭載基板の表面に搭載され、
    前記ミラー用電源部は、前記電源搭載基板の表面に搭載され、
    前記フレキシブルケーブルが屈曲されて、前記ミラー搭載基板と前記電源搭載基板は互いに裏面が対向して配置されていることを特徴とする画像投影装置。
  6. 請求項1から4の何れか一つに記載の画像投影装置であって、
    前記デジタルミラーデバイスは、前記ミラー搭載基板の表面に搭載され、
    前記ミラー用電源部は、前記電源搭載基板の表面に搭載され、
    前記フレキシブルケーブルが屈曲されて、前記デジタルミラーデバイスと前記ミラー用電源部は同一空間に面して配置されていることを特徴とする画像投影装置。
  7. 請求項1から6の何れか一つに記載の画像投影装置と、
    前記画像投影装置に対して光を照射する光源部とを備えることを特徴とする車両用灯具。
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