JP7463176B2 - インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム - Google Patents
インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7463176B2 JP7463176B2 JP2020070464A JP2020070464A JP7463176B2 JP 7463176 B2 JP7463176 B2 JP 7463176B2 JP 2020070464 A JP2020070464 A JP 2020070464A JP 2020070464 A JP2020070464 A JP 2020070464A JP 7463176 B2 JP7463176 B2 JP 7463176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier wave
- spread spectrum
- unit
- rotation speed
- inverter control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 86
- PWPJGUXAGUPAHP-UHFFFAOYSA-N lufenuron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(C(F)(F)F)F)=CC(Cl)=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F PWPJGUXAGUPAHP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 88
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 24
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 24
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 20
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 17
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 15
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 12
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 5
- 101150045326 Fth1 gene Proteins 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 101150102700 pth2 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Description
以下に、本開示に係るインバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラムを空気調和機の圧縮機制御に適用する場合の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る空気調和機の概略構成を示した図である。図1に示すように、空気調和機101は、室外機101aと、室外機101aと共通の冷媒配管により接続される室内機101bとを備える。図1では、便宜上、1台の室外機101aに、1台の室内機101bが接続されている構成を例示しているが、室外機101aの設置台数及び室内機101bの接続台数については限定されない。
室内機101bは、室内熱交換器108、室内ファン109、電子膨張弁110、及び室内機制御装置102b等を備えている。
室外機制御装置102a及び室内機制御装置102bは、互いに情報の送受が可能な構成とされ、情報の授受を行いながら空気調和機101を制御する。室外機制御装置102aは、例えば、圧縮機の回転数制御や室外ファンの回転数制御などを行う。室内機制御装置102bは、例えば、室内ファン109の回転数制御や電子膨張弁110の弁開度制御等を行う。
なお、空気調和機の動作については公知であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
図2は、本開示の第1実施形態に係る空気調和機101におけるモータ駆動装置1の概略構成を示す図である。
コンバータは、交流電源4から供給される交流電圧を整流して直流電圧へ変換する装置である。コンバータは、例えば、整流回路5と、インダクタンス部6と、コンデンサ部7とを有している。
図3は、本実施形態に係るインバータ制御装置20のハードウェア構成の一例を示した図である。
図3に示すように、インバータ制御装置20は、コンピュータシステム(計算機システム)であり、例えば、CPU11と、CPU11が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)12と、各プログラム実行時のワーク領域として機能するRAM(Random Access Memory)13と、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)14と、ネットワーク等に接続するための通信部15とを備えている。これら各部は、バス18を介して接続されている。
図4は、インバータ制御装置20が備える機能を示した機能ブロック図である。図4に示されるように、インバータ制御装置20は、電流取得部21aと、情報取得部21bと、判定部25と、キャリア波生成部23と、PWM信号生成部22とを備えている。
室外ファン回転数が所定の回転数を超える場合、室内ファン回転数が所定の回転数を超える場合、また、環境温度と設定温度の温度差が所定の閾値を超える場合は、いずれもこれらに起因する騒音が大きい状況と考えることができる。従って、圧縮機回転数の場合と同様に、ファン回転数等が閾値以下であり、ファン回転数等に起因する騒音がそれほど大きくない場合には、周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うことにより騒音の更なる低下を期待できる。また、ファン回転数等が閾値を超えており、ファン回転数等に起因する騒音がキャリア波による騒音よりも大きい場合には、周波数拡散キャリア波以外のキャリア波、例えば、単一周波数のキャリア波を用いることにより、運転効率の低下を抑制することができる。
例えば、キャリア波生成部23は、それぞれの種類のキャリア波を生成する複数の波形生成部(例えば、周波数拡散キャリア波を生成する波形生成部と、単一キャリア波を生成する波形生成部等)を備えており、これら複数の波形生成部によって生成されたキャリア波を切り替えて出力することで、いずれか一つの種類のキャリア波をPWM信号生成部に出力することとしてもよい。
また、キャリア波生成部23は、キャリア波の周波数や振幅などを連続的に変更できる構成とされていてもよい。
このように、キャリア波生成部23の具体的な構成については、公知の技術を用いて適宜に設計することが可能である。
判定部25によってキャリア周波数拡散制御を行うと判定された場合には、キャリア波生成部23は、周波数拡散キャリア波をPWM信号生成部へ出力する。判定部25によってキャリア周波数拡散制御を行わないと判定された場合には、他のキャリア波、例えば、一定の周波数、振幅、及び位相を有する単一キャリア波をPWM信号生成部へ出力する。
周期の異なる複数の波形要素とは、予め選定された複数種類の周期波形における1周期分の波形である。すなわち、波形要素は、複数の周期(周波数)に対応して設けられている。例えば、周期波形が三角波である場合には、三角形状の波形が一定の周期で繰り返されるが、該三角形状の波形(1周期分の波形)が、該周期(周波数)に対応した波形要素となる。本実施形態において、キャリア波生成部23には、3.15kHz(fa)、4kHz(fb)、5kHz(fc)、6.3kHz(fd)、8kHz(fe)に対応した5種類の周波数(キャリア周波数)の波形要素が設定されているものとする。なお、キャリア波の周波数に起因してキャリア音(キャリア波の周波数に起因して発生する電磁騒音)が発生する。このため、周波数拡散キャリア波を構成する波形要素の周期は、インバータ8の出力側に設けられた構造体(例えば、圧縮機や圧縮機モータ9)の共振特性に基づいて選定されることとしてもよい。
次に、上述のインバータ制御装置20によるPWM信号生成処理の一例について図11を参照して説明する。図11は、本実施形態に係るPWM信号生成処理の手順の一例を示すフローチャートである。図11に示すフローは、例えば、空気調和機が稼働している場合において所定の制御周期で繰り返し実行される。
次に、判定部25において行われる判定処理について図12を参照して説明する。図12は、本実施形態に係る周波数拡散キャリア波を用いたPWM信号生成処理の判定処理の手順の一例を示したフローチャートである。図12に示すフローは、例えば、空気調和機101が稼働している場合において所定の制御周期で繰り返し実行される。
一方、ステップS204の判定処理において、肯定判定の場合には(S204:YES)、キャリア周波数拡散をオフ(OFF)にし(S205)、処理を終了する。
上述した判定処理において、キャリア周波数拡散制御がONと判定された場合には、キャリア波生成部23によって周波数拡散キャリア波が生成され、この周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御信号がPWM信号生成部22によって生成されることとなる。一方、例えば、判定処理において、キャリア波周波数拡散制御がOFFと判定された場合には、キャリア波生成部23によって周波数拡散キャリア波以外のキャリア波、例えば、本実施形態においては、単一キャリア波が生成され、単一キャリア波を用いたPWM制御信号がPWM信号生成部22によって生成されることとなる。
また、ユーザからキャリア周波数拡散制御を常に行うことが指令として入力された場合、例えば、静音運転モードが解除された場合には、キャリア周波数拡散制御を常にオフとし、騒音よりも運転効率を優先させたPWM制御を行うこととしてもよい。
次に、上述のPWM信号生成処理による効果について図13を参照して説明する。図13では、縦軸をキャリア音の強度とし、横軸を周波数としている。そして、図13には、参考例におけるキャリア音特性(図13のL1)と、本実施形態におけるキャリア音特性(図13のL2)との一例を示している。参考例とは、一定の周期で同じ波形を繰り返した場合における周波数拡散キャリア波に基づいて、PWM信号を生成した場合である。
周波数拡散キャリア波は、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成されるため、特定の周波数で大きなキャリア音が発生することを抑制することが可能である。本開示によれば、判定部25が運転状態に応じて波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定するので、運転状態に応じたキャリア波を用いて適切なPWM信号を生成することができ、インバータを適切に駆動制御することが可能となる。
次に、本開示の第2実施形態に係るインバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラムについて説明する。
本実施形態では、各波形要素の発生時間を考慮してキャリア波を構成する。以下、本実施形態に係るインバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラムについて、第1実施形態と異なる点について主に説明する。
次に、本開示の第3実施形態に係るインバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラムについて説明する。
上述した第1実施形態では、1周期分の波形要素を組み合わせてキャリア波を構成していたが、本実施形態では、立ち上がりと立ち下がりを考慮して、キャリア波を構成する。以下、本実施形態に係るインバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラムについて、第1実施形態と異なる点について主に説明する。なお、本実施形態については、第2実施形態と組み合わせることも可能である。
次に、本開示の第4実施形態に係るインバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラムについて説明する。
本実施形態では、構造体の共振特性を考慮して発生確率を設定する。以下、本実施形態に係るインバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラムについて、第1実施形態と異なる点について主に説明する。なお、本実施形態については、第2実施形態及び/または第3実施形態と組み合わせることも可能である。
本開示に係るインバータ制御装置(20)は、運転状態に応じて変化する運転情報を取得する情報取得部(21b)と、運転情報に基づいて、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定する判定部(25)と、周波数拡散キャリア波を生成可能とされ、前記判定部の判定結果に応じたキャリア波を出力するキャリア波生成部(23)と、キャリア波生成部から出力されたキャリア波を用いてPWM信号を生成するPWM信号生成部(22)と、を具備する。周期の異なる複数の波形要素とは、予め選定された複数種類の周期波形における1周期分の波形である。波形要素の具体的な波形形状については、例えば三角波であるが、のこぎり波等とすることとしてもよく、三角波に限定されない。
周波数拡散キャリア波は、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成されるため、特定の周波数で大きなキャリア音が発生することを抑制することが可能である。本開示によれば、判定部(25)が運転状態に応じて波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定するので、運転状態に応じたキャリア波を用いて適切なPWM信号を生成することができ、インバータを適切に駆動制御することが可能となる。
4 :交流電源
5 :整流回路
6 :インダクタンス部
7 :コンデンサ部
8 :インバータ
9 :圧縮機モータ
11 :CPU
12 :ROM
13 :RAM
15 :通信部
18 :バス
20 :インバータ制御装置
21a :電流取得部
21b :情報取得部
22 :PWM信号生成部
23 :キャリア波生成部
24 :電流センサ
25 :判定部
31 :指令演算部
32 :変調波生成部
33 :比較部
101 :空気調和機
102a:室外機制御装置
102b:室内機制御装置
103 :圧縮機
104 :四方弁
105 :室外熱交換器
106 :室外ファン
107 :アキュムレータ
108 :室内熱交換器
109 :室内ファン
110 :電子膨張弁
Claims (11)
- 運転状態に応じて変化する運転情報を取得する情報取得部と、
前記運転情報に基づいて、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定する判定部と、
前記周波数拡散キャリア波を生成可能とされ、前記判定部の判定結果に応じたキャリア波を出力するキャリア波生成部と、
前記キャリア波生成部から出力されたキャリア波を用いてPWM信号を生成するPWM信号生成部と、
を具備し、
前記判定部は、前記情報取得部によって取得された圧縮機回転数が予め設定されている閾値以下の場合に、前記周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うと判定するインバータ制御装置。 - 運転状態に応じて変化する運転情報を取得する情報取得部と、
前記運転情報に基づいて、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定する判定部と、
前記周波数拡散キャリア波を生成可能とされ、前記判定部の判定結果に応じたキャリア波を出力するキャリア波生成部と、
前記キャリア波生成部から出力されたキャリア波を用いてPWM信号を生成するPWM信号生成部と、
を具備し、
前記判定部は、前記情報取得部によって取得されたファン回転数が予め設定されている閾値以下の場合に、前記周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うと判定するインバータ制御装置。 - 運転状態に応じて変化する運転情報を取得する情報取得部と、
前記運転情報に基づいて、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定する判定部と、
前記周波数拡散キャリア波を生成可能とされ、前記判定部の判定結果に応じたキャリア波を出力するキャリア波生成部と、
前記キャリア波生成部から出力されたキャリア波を用いてPWM信号を生成するPWM信号生成部と、
を具備し、
前記判定部は、前記情報取得部によって取得された環境温度と設定温度との温度差が予め設定されている閾値以下の場合に、前記周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うと判定するインバータ制御装置。 - 前記キャリア波生成部は、前記周波数拡散キャリア波とは異なる少なくとも一つの他のキャリア波を生成可能であり、前記判定部の判定結果に応じたいずれかの前記キャリア波を出力する請求項1から3のいずれか1項に記載のインバータ制御装置。
- 前記情報取得部によって取得される前記運転情報は、圧縮機回転数、ファン回転数、及び環境温度と設定温度の温度差の少なくともいずれか1つを含む請求項1から4のいずれか1項に記載のインバータ制御装置。
- 前記判定部は、前記情報取得部によって取得されたユーザによる指令に基づいて、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される前記周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定する請求項1から5のいずれか1項に記載のインバータ制御装置。
- 圧縮機モータを駆動するインバータと、
請求項1から6のいずれか1項に記載のインバータ制御装置と、
を備えるモータ駆動装置。 - 請求項7に記載のモータ駆動装置を備える空気調和機。
- 運転状態に応じて変化する運転情報を取得する工程と、
前記運転情報に基づいて、周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定する工程と、
前記周波数拡散キャリア波を生成可能とされ、判定部の判定結果に応じたキャリア波を出力する工程と、
キャリア波生成部から出力されたキャリア波を用いてPWM信号を生成する工程と、
を有し、
PWM制御を行うか否かを判定する前記工程において、運転情報を取得する前記工程において取得された圧縮機回転数が予め設定されている閾値以下の場合、又は、運転情報を取得する前記工程において取得されたファン回転数が予め設定されている閾値以下の場合、又は、運転情報を取得する前記工程において取得された環境温度と設定温度との温度差が予め設定されている閾値以下の場合に、前記周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うと判定するインバータ制御方法。 - 周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される周波数拡散キャリア波を用いてPWM信号を生成する周波数拡散制御モードを有し、
運転状態に応じて変化する運転情報に基づいて、前記周波数拡散制御モードのオンオフを切り替え、
圧縮機回転数が予め設定されている閾値以下の場合、又は、ファン回転数が予め設定されている閾値以下の場合、又は、環境温度と設定温度との温度差が予め設定されている閾値以下の場合に、前記周波数拡散制御モードをオンに切替えるインバータ制御方法。 - 周期の異なる複数の波形要素の組み合わせから構成される周波数拡散キャリア波を生成する処理と、
運転条件に応じて変化する運転情報を取得する処理と、
前記運転情報に基づいて、前記周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うか否かを判定する処理と、
前記周波数拡散キャリア波を生成可能とされ、判定部の判定結果に応じたキャリア波を出力する処理と、
キャリア波生成部から出力されたキャリア波を用いてPWM信号を生成する処理と、
をコンピュータに実行させ、
PWM制御を行うか否かを判定する前記処理において、運転情報を取得する前記処理において取得された圧縮機回転数が予め設定されている閾値以下の場合、又は、運転情報を取得する前記処理において取得されたファン回転数が予め設定されている閾値以下の場合、又は、運転情報を取得する前記処理において取得された環境温度と設定温度との温度差が予め設定されている閾値以下の場合に、前記周波数拡散キャリア波を用いたPWM制御を行うと判定するインバータ制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020070464A JP7463176B2 (ja) | 2020-04-09 | 2020-04-09 | インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020070464A JP7463176B2 (ja) | 2020-04-09 | 2020-04-09 | インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021168543A JP2021168543A (ja) | 2021-10-21 |
JP7463176B2 true JP7463176B2 (ja) | 2024-04-08 |
Family
ID=78079875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020070464A Active JP7463176B2 (ja) | 2020-04-09 | 2020-04-09 | インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7463176B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006217776A (ja) | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Yaskawa Electric Corp | Pwmインバータ装置とその制御方法 |
US20200028460A1 (en) | 2018-07-17 | 2020-01-23 | Hyundai Motor Company | Apparatus and method for controlling inverter for driving motor |
-
2020
- 2020-04-09 JP JP2020070464A patent/JP7463176B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006217776A (ja) | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Yaskawa Electric Corp | Pwmインバータ装置とその制御方法 |
US20200028460A1 (en) | 2018-07-17 | 2020-01-23 | Hyundai Motor Company | Apparatus and method for controlling inverter for driving motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021168543A (ja) | 2021-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5892997B2 (ja) | コンバータ回路、並びにそれを備えたモータ駆動制御装置、空気調和機、及び冷蔵庫 | |
JP7044462B2 (ja) | 電力変換装置、及びこれを備える空気調和機 | |
EP2184842B1 (en) | Ac/dc converter, and compressor driving unit and air conditioner utilizing the same | |
JP6798802B2 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
CN106533208B (zh) | 直流电源装置和空调机 | |
JP6877898B2 (ja) | 電力変換装置、及びこれを備える空気調和機 | |
KR20150141085A (ko) | 모터 구동장치 및 이를 구비하는 공기조화기 | |
JP6671126B2 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
JP7471896B2 (ja) | インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム | |
JP7463176B2 (ja) | インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム | |
WO2019082246A1 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
JP6955077B2 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
JP2021168542A (ja) | インバータ制御装置、インバータ制御方法、及びインバータ制御プログラム | |
JP6982254B2 (ja) | 電力変換装置及び空気調和機 | |
WO2020184378A1 (ja) | 電力変換装置およびこれを用いた空気調和装置 | |
JP6876386B2 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
JP6959400B2 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
JP7238186B2 (ja) | 電力変換装置、及びこれを備える空気調和機 | |
JP7152578B2 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
JP7304471B2 (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
AU2013270449B2 (en) | Converter circuit and motor drive control apparatus, air-conditioner, refrigerator, and induction heating cooker provided with the circuit | |
JP2021193878A (ja) | 直流電源装置および空気調和機 | |
JP2022125276A (ja) | 電力変換装置及び空気調和機 | |
JP2021072667A (ja) | 直流電源装置および冷凍サイクル適用機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20230216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240327 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7463176 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |