JP7455319B2 - カードホルダ - Google Patents

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Description

本開示は、商品陳列棚に取り付けられて、商品情報カードを保持するカードホルダに関する。
従来、この種のカードホルダとして、商品情報カードを挿入口からスライド挿入可能なものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公昭55-050702号公報(図1等)
上述した従来のカードホルダにおいては、商品情報カードが抜け落ちてしまうことを抑制することが求められている。
求項の発明は、商品陳列什器に取り付けられて、商品情報カードを保持するカードホルダであって、前記商品情報カードの4辺の外縁部の少なくとも一部ずつに前側から重なりかつその内側が前記商品情報カードを前方に露出させて視認可能とする表示部となった前面規制部を備える樹脂製の前側部材と、前記商品情報カードに後方から対向する後壁を備える樹脂製の後側部材と、からなり、前記商品情報カード全体を収容するケース部と、前記ケース部の一側面に開口し、前記商品情報カードを前記ケース部内にスライド挿入可能な挿入口と、前記前面規制部のうち前記挿入口側端部から後方に突出し、その後端に、前記挿入口の後向き内面を有する挿入側規制部と、前記後壁から突出し、前記ケース部に全体が収容された前記商品情報カードの後面に当接し、かつ、前記挿入口の前向き内面よりも前方に位置する複数の後面当接部と、後側部材の後側に設けられ、前記商品陳列什器に取り付けるための什器取付部と、前記前側部材に設けられ、前記後側部材をスライド装着可能なスライド溝と、を備え、前記複数の後面当接部には、前記後側部材の上端部及び下端部に配された上端後面当接部及び下端後面当接部と、前記上端後面当接部と前記下端後面当接部との間に配された中間後面当接部と、が含まれ、前記スライド溝は、前記上端後面当接部及び前記下端後面当接部とスライド可能に係合するカードホルダである。
請求項の発明は、前記後面当接部は、前記挿入口の後向き内面と面一になっている、又は、前記挿入口の後向き内面よりも前方に位置している請求項に記載のカードホルダである。
請求項の発明は、前記後面当接部は、前記ケース部の後壁から前方に突出し、かつ、スライド方向に延びた支持リブの前端面からなる請求項1又は2に記載のカードホルダである。
請求項の発明は、前記後面当接部における前記挿入口側端部は、前記挿入口の前向き内面に近付くにつれて後方へ傾斜した傾斜部を有している請求項1からの何れか1の請求項に記載のカードホルダである。
請求項のカードホルダによれば、スライド挿入された商品情報カードが挿入口からはみ出ることが、挿入側規制部により規制されるので、商品情報カードが抜け落ちてしまうことが抑制される。また、商品情報カードの全体がケース部に挿入されると、商品情報カードは、挿入口の前向き内面よりも前方に位置する後面当接部に当接するので、商品情報カードが挿入口の前向き内面側に向かいにくくなり、商品情報カードが挿入口から抜け出ることがより防がれる。
また、取り付けられる商品陳列什器が変更されたときに、後側部材を、その商品陳列什器の形態に応じた什器取付部を有するものに変更することで対応することができる。
また、前側部材と後側部材とがスライド操作により組み付けられるので、前側部材と後側部材との組み付け作業が容易となる。
請求項のカードホルダでは、後面当接部が、挿入口の後向き内面と面一になっている、又は、挿入口の後向き内面よりも前方に位置しているので、商品情報カードの全体が後面当接部より前方に配されると、商品情報カードの挿入口側端部が挿入側規制部に対向し、商品情報カードの抜け落ちがより防がれる。
請求項のカードホルダによれば、商品情報カードと後面当接部との接触面積が小さくなるので、摩擦が減り、商品情報カードの抜き出し操作が容易となる。
請求項のカードホルダによれば、表示部を通じて、傾斜部に沿って商品情報カードを挿入口に向けて押し込むことで商品情報カードの端部を挿入口から外方へ飛び出させることができ、商品情報カードの抜き出し作業が容易になる。
本開示に係るカードホルダの斜視図 カードホルダの側断面図 前枠部材の斜視図 前枠部材の背面側斜視図 前枠部材の背面側斜視図 (A)カードホルダの上側のスライド溝近傍の拡大断面図、(B)カードホルダの下側のスライド溝近傍の拡大断面図 前枠部材の左側側壁近傍の拡大斜視図 カードホルダの平断面図 カードホルダの平断面図 後壁部材の斜視図 後壁部材の斜視図 後壁部材の背面側斜視図 後壁部材の下側斜視図 後壁部材の上側係合部近傍の拡大斜視図 後壁部材の下側係合部近傍の拡大斜視図 カードホルダの上側係合部近傍の平断面図 後壁部材のリブ傾斜部近傍の斜視図 (A)カードホルダの中支持リブ近傍の平断面図、(B)カードホルダの下支持リブ近傍の平断面図 前枠部材と後壁部材との組み付け途中の状態の斜視図 カードホルダの斜視図 カードホルダの背面側斜視図 カードホルダの正断面図 カードホルダの斜視図 変形例に係るカードホルダの斜視図 変形例に係るカードホルダの背面側斜視図 変形例に係るカードホルダの側断面図
以下、図1から図23に基づいて実施形態のカードホルダ10について説明する。図1に示すように、本開示のカードホルダ10は、前枠部材20(「前側部材」に相当する)と、後壁部材40(「後側部材」に相当する)と、により構成されるケース部11に商品情報が記載された商品情報カード100を収容した状態で、小売店等の商品陳列棚110(「商品陳列什器」に相当する。図2参照)に取り付けられて使用される。前枠部材20と後壁部材40とは樹脂の射出成形品である。
図3に示される前枠部材20は、横長長方形の枠状の前枠部21(「前面規制部」に相当する)を前面に有し、前枠部21の内側は、商品情報カード100を前方に露出させて視認可能とする表示窓20A(「表示部」に相当する)となっている。図2に示すように、前枠部21の内縁は、前後方向に水平に延びた水平面21Aと、前枠部21の前面と水平面21Aとの間を湾曲して連絡する湾曲面21Bと、前枠部21の後面と水平面21Aとの間を平坦面により斜めに連絡する傾斜面21Cと、を有している。
前枠部21の1対の長側辺からは、後方に板厚2~5枚分程延びた長辺側壁22が突出している。前枠部21の前面と長辺側壁22の外面とは、湾曲面により連絡されている。図4及び図5に示すように、前枠部21の後面と長辺側壁22の内面との連絡部分には、突条23が全体に亘って延びている。図6に示すように、上側の突条23の下面又は下側の突条23の上面と前枠部21の後面とは直交していて、その連絡部は角張っている。各突条23の後面と各長辺側壁22の内面とは直交していて、その連絡部は湾曲している。図7に示すように、各長辺側壁22の内面のうち左端部は、上下方向における内側に僅かに膨出した膨出部22Bとなっていて、膨出部22Bの内面(上側の膨出部22Bの下面又は下側の膨出部22Bの上面)は、長辺側壁22の内面と略平行に延びている。
図4及び図5に示すように、各長辺側壁22の後端部には、右側端部寄り位置と左側端部寄り位置との間で延び、上下方向で互いに近付くように突出した溝構成突条24(「溝構成部」に相当する)が形成されている。溝構成突条24は断面略正方形状をなし、長辺側壁22の幅の半分程の幅を有している(図2参照)。各溝構成突条24には、右端寄り位置に、前側部分を直方体状に切り欠いた切り欠き24Kが形成されている。また、この溝構成突条24と前枠部21及び突条23との間は、スライド溝25となっている。
また、前枠部21の左側の短側辺からは、長辺側壁22の幅の半分程の幅で前後方向に延び、かつ、1対の長辺側壁22の左端部同士の間で上下方向に延びた左側側壁26が後方に突出している。左側側壁26と1対の長辺側壁22との間は、湾曲したコーナー部27により連絡されていて、このコーナー部27の幅(前後方向の長さ)は、長辺側壁22の幅と同一になっている。また、左側側壁26とコーナー部27とにより、前枠部材20の左端部には、後方に開放した凹部28が形成されている。
図4に示すように、前枠部材20には、前枠部21の右側の短側辺から後方に突出した挿入側規制部30が備えられている。挿入側規制部30は、1対の長辺側壁22の右端部同士の間で上端寄り位置から下端寄り位置まで延び、その両端部は、なだらかに傾斜して前枠部21の後面に連絡している。
図8に示すように、挿入側規制部30の前枠部21の後面からの突出量は、左側側壁26の前枠部21の後面からの突出量の1/2~1/3程になっている。また、挿入側規制部30の右後端部は、面取りされて傾斜部30Aとなっている(図9参照)。
また、左側側壁26の左面及び挿入側規制部30の右面(つまり、左側側壁26及び挿入側規制部30の外面)と前枠部21の前面との連絡部は湾曲している一方、左側側壁26の右面及び挿入側規制部30の左面(つまり、左側側壁26及び挿入側規制部30の内面)と前枠部21の後面との連絡部は直角に角張っている。
次に、後壁部材40について説明する。図10に示される後壁部材40は、前枠部材20(図3参照)の正面形状よりも一回り小さい正面形状をなす略長方形板状の後壁部41を有している。後壁部41には、後壁部41を上下方向で略4等分する高さに、左右方向に延びた支持リブ45が3本形成されている。図2に示すように、後壁部41における、3本の支持リブ45のうち上側の上支持リブ45Aより上側部分は、前方へ傾斜した傾斜部41Aとなっている。
また、後壁部41の上端部と下端部はクランク状に前方に折れ曲がっている。詳細には、図2及び図11に示すように、後壁部41の上端部には、傾斜部41Aの上端から段付き状に前方へ屈曲したのち上方に延びた上側屈曲部44が形成され、後壁部41の下端部には、傾斜部41Aより下方の平坦部41Bの下端から前方へ屈曲して延びた第1構成部43Aと第1構成部43Aの前端から下方へ延びた第2構成部43Bとからなる下側屈曲部43が形成されている。これら上側屈曲部44及び下側屈曲部43は、前枠部材20のスライド溝25に係合可能になっている(図2参照)
図12~図15に示すように、上側屈曲部44と下側屈曲部43とには、右部の中央寄り位置に、係合部43K,44Kがそれぞれ形成されている。各係合部43K,44Kは、上側屈曲部44又は下側屈曲部43の後面から後方に突出していて、上側屈曲部44又は下側屈曲部43の後面と直交する右端面43K1,44K1と、右端面43K1,44K1の後端から左方に延びる中間面43K2,44K2と、中間面43K2,44K2の左端から上側屈曲部44又は下側屈曲部43の後面まで傾斜して左前方へ延びる傾斜面43K3,44K3と、を有している。各係合部43K,44Kは、前枠部材20の切り欠き24Kと対応する位置に配され、後壁部材40と前枠部材20とが組み付けられると、各係合部43K,44Kの右端面43K1,44K1が切り欠き24Kの右内側面と対向する(図16には上側の係合部44Kが示されている)。
図2及び図12に示すように、後壁部材40は、後壁部41の後面に、棚取付部50(「什器取付部」に相当する)と広告保持部51とを備えている。棚取付部50は、後壁部41における平坦部41Bの下端から後方に延びた下側取付部50Aと、平坦部41Bの上端部側から後方に延びた上側取付部50Bと、を有している。下側取付部50Aは、平坦部41Bの下端から板厚1枚分後方にずれて下方へ延びた第1構成部50A1と、第1構成部50A1の下端から後方へ延びた第2構成部50A2とからなる。第1構成部50A1の板厚は、平坦部41Bの板厚の2倍ほどであり、第2構成部50A2の板厚は、平坦部41Bの板厚の3~4倍ほどである。図2に示すように、鉛直方向に対する傾斜角は、下側取付部50Aの第1構成部50A1よりも後壁部41の平坦部41Bの方が大きくなっていて、下側取付部50Aの第1構成部50A1を略鉛直方向に沿うように配すると、後壁部41は前面が僅かに上方を向くような姿勢となる。また、棚取付部50の上側取付部50Bは、後壁部41における平坦部41Bのうち上支持リブ45Aと中支持リブ45Bとの中間部から後方へ延びたのち湾曲しながら下方へ延びてなり、後壁部41との間に、断面形状が円の下に台形を重ねた形状をなす棚受容凹部50Uを有する。
広告保持部51は、上側取付部50Bの上端部から湾曲しながら上方へ屈曲し、後壁部41の傾斜部41Aに少しずつ近づくように前方へ寄りながら上方へ延び、その上端部に後方へ折り返されてなる折り返し部51Aを有する。同図に示すように、広告保持部51と後壁部41との間には、上方に開放し、開口から下方に向かうにつれて内部空間が広がる広告保持凹部51Hが形成されている。広告保持凹部51Hは、平坦に延びた後側内側面51H1と、後側内側面51H1の下端から円弧状に上方へ折り返された円弧部51H2と、円弧部51H2の上端部から上方へ延びた前側内側面51H3と、を有している。円弧部51H2は、架空の円の後端部から、下端部、前端部を通り、前端部より僅かに後ろ上方まで延びている。後側内側面51H1は、ほぼ、円弧部51H2の後端部の接線上に延びているのに対し、前側内側面51H3は、円弧部51H2の前端部の後ろ上方の上端部から上方へ屈曲してから平坦に延びている。また、後壁部材40と前枠部材20とを組み合わせた状態では、広告保持部51の上端の折り返し部51Aと、前枠部材20の上側の溝構成突条24と、が近接し、カードを挟持可能となる。なお、図12に示すように、広告保持部51は、係合部44Kの僅かに右方位置から後壁部41の左端までの間で延びている。
図11に示すように、後壁部41における平坦部41Bの左端は、傾斜部41Aの左端よりも左方に位置している。棚取付部50及び広告保持部51の左端は、平坦部41Bの左端と同じ位置に配されている。一方、上側屈曲部44、支持リブ45及び下側屈曲部43の左端は、傾斜部41Aの左端と同じ位置に配されている。換言すれば、後壁部材40には、平坦部41B、棚取付部50及び広告保持部51を傾斜部41A等よりも左方へ延長した延長部49が設けられている。
図17及び図18に示すように、支持リブ45の右端部(挿入口側端部)は、右縁に向かうにつれて後壁部41の前面に近づくように(即ち、後壁部41からの突出量が小さくなるように)傾斜しているリブ傾斜部45K(「傾斜部」に相当する)を有している。リブ傾斜部45Kは、支持リブ45の右縁まで延びていてもよいし、リブ傾斜部45Kが支持リブ45の右縁寄り位置まで延び、そこから支持リブ45の右縁までは挿入側規制部30の後端面と平行に延びていてもよい(本実施形態では、リブ傾斜部45Kは支持リブ45の右縁寄り位置まで延び、そこから支持リブ45の右縁までは挿入側規制部30の後端面と略平行に延びている)。そして、3本の支持リブ45のうち真ん中の中支持リブ45Bのリブ傾斜部45Kは、上下の支持リブ45A,45Cのリブ傾斜部45Kよりも傾斜角が小さくなっていて、中支持リブ45B(「第2支持リブ」に相当する)のリブ傾斜部45Kの左端(傾斜し始め)が、上下の支持リブ45A,45C(「第1支持リブ」に相当する)のリブ傾斜部45Kの左端(傾斜し始め)よりも左方に位置している。なお、上側屈曲部44の右端部における下側部分及び下側屈曲部43の右端部における上側部分も中支持リブ45Bのリブ傾斜部45Kの傾斜角と略同一の傾斜角で傾斜している。
前枠部材20と後壁部材40とは以下のように組み付けられる。まず、前枠部材20と後壁部材40とを共に前向きにし、挿入側規制部30が右方に位置するように前枠部材20を配し、その右方に、支持リブ45のリブ傾斜部45Kが右方に位置するように後壁部材40を配する。そして、図19に示すように、後壁部材40における上側屈曲部44及び下側屈曲部43の左端部を、前枠部材20の上下のスライド溝25の右端部に係合させ、後壁部材40を左方へスライドする(前枠部材20を右方へスライドしてもよい)。
後壁部材40をスライドさせていくと、後壁部材40の上下の係合部43K,44Kの傾斜面43K3,44K3が前枠部材20の上下の溝構成突条24の右端部に当接する。そのまま後壁部材40を押し込むと、係合部43K,44Kが溝構成突条24に摺接しながら移動し、係合部43K,44Kの右端面43K1,44K1が溝構成突条24の切り欠き24Kの右内側面を通過すると、係合部43K,44Kが切り欠き24Kに受容され、係合部43K,44Kの右端面43K1,44K1が切り欠き24Kの右内側面と対向して抜け止めされる(図16参照)。このとき、後壁部材40の上側屈曲部44、支持リブ45及び下側屈曲部43の左端が、前枠部材20の左側側壁26に当接して位置決めされる。なお、前枠部材20の延長部49(平坦部41Bの延長部)は前枠部材20の凹部28に受容される(図8参照)。
これにより、図20及び図21に示すように、前枠部材20と後壁部材40の後壁部41とから商品情報カード100(図1参照)を受容可能なケース部11が構成され、ケース部11の後ろに棚取付部50と広告保持部51とが備えられた構成となる。ケース部11では、内部空間が長辺側壁22と左側側壁26(図22参照)とにより3辺から囲われ、挿入側規制部30の後端面(挿入口の後向き内面12A)と後壁部41の右端(支持リブ45の右端)の前端面(挿入口の前向き内面12B)との間に、挿入口12が形成される。また、前枠部材20の挿入側規制部30の後端面は、後壁部材40の支持リブ45の前端よりも後方に位置している(図18参照)。
本実施形態のカードホルダ10の構成は以上である。次に、カードホルダ10の作用効果について説明する。商品情報カード100は、左端部を挿入口12に差し込み、そのまま奥側へスライドさせることで、カードホルダ10のケース部11内に収容される。このとき、商品情報カード100の右端部を押し込んだのち、表示窓20Aを通じて商品情報カード100の前面に触れてスライドすることで、商品情報カード100をスムーズにケース部11内に収容できる。商品情報カード100の全体がケース部11内に収容されると、商品情報カード100は、支持リブ45の前端面(支持リブ45の前端面のうち挿入口の前向き内面12Bより奥側部分が「後面当接部」に相当する)に当接し、長辺側壁22と左側側壁26とにより3方を囲まれると共に、挿入口12側の端部に挿入側規制部30が対向することで(つまり、長辺側壁22と左側側壁26と挿入側規制部30(長辺側壁22、左側側壁26及び挿入側規制部30は、「側方規制部」に相当する)とにより4方から囲まれることで)、ケース部11から抜け落ちることが防がれる(図22参照)。なお、支持リブ45の前端面と共に、上側屈曲部44及び下側屈曲部43(第2構成部43B)の前端面も、商品情報カード100の後面に当接する。
図2に示すように、カードホルダ10は、水平板110Aの先端から上方へ起立壁110Bが突出した商品陳列棚110に、起立壁110Bを棚受容凹部50U内に受容し、水平板110Aと起立壁110Bとの角部に下側取付部50Aが当接した状態で取り付けられる。また、カードホルダ10の広告保持凹部51Hに、商品を宣伝するための商品広告カード101(所謂POPカード等)を上から差し込むと、商品広告カード101の下端が広告保持凹部51Hの内側面の円弧部51H2に当接し、かつ、下端寄り位置が広告保持部51の折り返し部51Aと、前枠部材20の上側の溝構成突条24と、の間に挟持され、商品広告カード101が保持される(図2及び図23参照)。なお、空のカードホルダ10を商品陳列棚110に取り付けた後に、商品情報カード100及び商品広告カード101を挿入してもよい。
商品情報カード100を抜くときは、表示窓20Aを通じて、商品情報カード100の右端部(挿入口12側端部)を後方へ押し込み、支持リブ45のリブ傾斜部45K(及び、上側屈曲部44の下側部分の傾斜部、下側屈曲部43の上側部分の傾斜部)に沿ってそのまま押し込みながら右方へスライドさせることで、商品情報カード100の右端部を、挿入側規制部30を回避して挿入口12から飛び出させることができる。このとき、3本の支持リブ45のうち中支持リブ45Bが上下の支持リブ45A,45Cよりも左方から傾斜し始めているので、商品情報カード100のうち上下方向の中央部を押し込むことで、操作がより容易になる。そして、そのまま表示窓20Aを通じて商品情報カード100をスライドさせるか、商品情報カード100の右端部を掴んで挿入口12から引き抜くことで、商品情報カード100を抜くことができる。
このように、本実施形態のカードホルダ10によれば、挿入口12側端部に挿入側規制部30が設けられているので、商品情報カード100の全体がケース部11内に収容されると、商品情報カード100が長辺側壁22と左側側壁26と挿入側規制部30とにより4方から囲まれ、商品情報カード100が意図せずケース部11から抜け落ちることが防がれる。また、商品情報カード100が支持リブ45の前端に当接し、その当接した部分(リブ傾斜部45Kよりも左方部分)が挿入側規制部30の後端(つまり、後向き内面12A)よりも前方に配されるので、商品情報カード100の右端部が挿入側規制部30に対向しやすくなり、商品情報カード100の抜け落ちがより防がれる。
また、カードホルダ10では、支持リブ45の右端部(挿入口12側端部)に、リブ傾斜部45Kが形成されているので、リブ傾斜部45Kに沿って商品情報カード100をスライドさせることで商品情報カード100を容易に抜き出すことができる。つまり、本実施形態のカードホルダ10によれば、商品情報カード100の意図しない抜き落ちを防ぎつつ、商品情報カード100の抜き出し作業を容易にすることが可能である。
さらに、3本の支持リブ45のうち中支持リブ45Bが上下の支持リブ45A,45Cよりも左方から傾斜し始めているので、商品情報カード100のうち上下方向の中央部を押し込むことで、前枠部21の右辺部から離れた位置を押し込んでも商品情報カード100を抜き出すことができ、抜き出し作業がより容易になる。ここで、全ての支持リブ45の傾斜角を中支持リブ45Bの傾斜角と同じにすることも考えられるが、この場合、商品情報カード100の右端部が後方へ垂れやすくなり、挿入口12から抜け出る虞が生じるところ、本実施形態のように、上下の支持リブ45A,45Cの傾斜し始めを前枠部21の右辺部寄り位置にすることで、商品情報カード100の意図しない抜け落ちが防がれる。
また、本実施形態のカードホルダ10は、別々に成形された前枠部材20と後壁部材40とを組み付けて製造されるので、一体成形で製造されるよりも金型を簡素にすることができる。しかも、前枠部材20と後壁部材40とは、スライド装着により組み付けられるので、前枠部材20と後壁部材40との組み付け作業を容易にすることができる。
また、カードホルダ10には、広告保持部51が備えられていて、1つのカードホルダで、商品情報カード100と商品広告カード101との両方を保持可能となるので、商品陳列棚110に2つのカードホルダを取り付ける場合よりも取り付けスペースのコンパクト化が図られる。なお、後壁部材40の後壁部41の上部が傾斜部41Aになっていて広告保持凹部51Hが広くとられているので、商品広告カード101を差し込みやすくなっている。
[他の実施形態]
(1)図24に示すように、前枠部材20に替えて、デジタル表示部20W1を有する表示部材20Wを後壁部材40に取り付ける構成であってもよい。表示部材20Wは、前枠部材20と同様に、長方形状のデジタル表示部20W1の1対の長辺部にスライド溝25を有する長辺側壁22を備え、後壁部材40にスライド装着可能となっている。また、表示部材20Wは、デジタル表示部20W1ではなく、商品情報が記載された商品表示シールを貼り付け可能な平坦面を前面に有する貼付表示部を備えていてもよい。前枠部材20と表示部材20Wと後壁部材40とを併せた「商品表示セット」では、状況に応じて前枠部材20と表示部材20Wとを使い分ける際に、後壁部材40を兼用できるので、コストが低減される。
(2)図25及び図26に示すように、棚取付部50の下側取付部50Aが、後壁部41の後面から僅かに突出し、商品陳列棚110の起立壁110Bの前面に当接する構成であってもよい。
(3)棚形状の商品陳列什器ではなく、商品を吊り下げたり、立てかけたりする形態の商品陳列什器に取り付けられる構成であってもよい。また、什器取付部の形態が異なる後壁部材40を複数用意しておき、商品陳列什器の種類や取り付け方に対応して選択可能な構成であってもよい。この場合、上述した表示部材20Wと組み合わせて、商品情報の表示方法や商品陳列什器の種類に応じて、前枠部材20又は表示部材20Wと、後壁部材40と、を選択して取り付け可能な構成であってもよい。
(4)支持リブ45の前端面と挿入側規制部30の後端面とが面一であってもよい。この場合であっても、商品情報カード100の端部が挿入側規制部30に対向するので、商品情報カード100の意図しない抜け落ちが防がれる。
(5)支持リブ45の前端面が挿入側規制部30の後端面よりも後方に配されていてもよい。この場合であっても、商品情報カード100の前面が、挿入側規制部30の後端面(挿入口12の後向き内面12A)と面一になっている、又は、挿入側規制部30の後端面より前方に位置していれば、商品情報カード100の抜け落ちを抑制できる。
(6)広告保持部51が設けられていなくてもよい。
(7)カードホルダ10は、全体が一体成形されていてもよい。
(8)上側の長辺側壁22の右端部に挿入口12と連続する開口を設け、商品情報カード100を斜めに差し込み可能な構成としてもよい。
(9)後壁部材40に、支持リブ45ではなく、スライド方向において挿入口12から離れた位置に前方に突出した突部(「後面当接部」に相当する)を設ける構成であってもよい。
(10)また、支持リブ45を有さず、後壁部41の前面自体が挿入口12近傍と奥側とで、前後方向の位置が異なる構成であってもよい。このとき、後壁部41の全体が、挿入口12側端部に近づくにつれて後方に向かうように傾斜していてもよいし(この場合、奥側が「後面当接部」に相当してもよい)、挿入口12側端部のみが傾斜していてもよいし(この場合、後壁部41の前面が「後面当接部」に相当してもよい)、挿入口12側端部のうち右縁寄り位置まで略平行に延び、そこから右縁まで傾斜していてもよい(この場合、右縁寄り位置までの後壁部41の前面が「後面当接部」に相当してもよい)。なお、上側屈曲部44の下側部分及び下側屈曲部43の上側部分は、後壁部41の前面と面一になっていてもよい。
(11)上記実施形態では、商品情報カード100に前方から重なる部分(前枠部21)が、連続した枠状であったが、断続的に延びた枠状であってもよいし、商品情報カード100の4辺の外縁部の一部ずつに重なる構成であってもよい。
(12)上記実施形態では、長辺側壁22と左側側壁26とが、商品情報カード100と対向する範囲の全体に連続して延びていたが、断続的に延びていてもよいし、商品情報カード100各辺の1部ずつに対向する構成であってもよい。
(13)挿入側規制部30は、1対の長辺側壁22の右端部同士の間の全体に連続して延びていてもよい。また、挿入側規制部30は、断続的に延びていてもよい。
(14)上記実施形態では、スライド溝25が、前枠部材20に設けられていたが、後壁部材40に設けられていてもよい。
(15)上側屈曲部44の下側部分及び下側屈曲部43の上側部分が商品情報カード100に当接しない構成(上側屈曲部44の下側部分及び下側屈曲部43の上側部分よりも支持リブ45が前方に突出している構成)であってもよい。
(16)上側屈曲部44の右端部における下側部分及び下側屈曲部43の右端部における上側部分の傾斜角は、中支持リブ45Bのリブ傾斜部45Kの傾斜角よりも大きくなっていてもよいし、小さくなっていてもよい。
(17)上記実施形態では、挿入口12がケース部11の左側にのみ設けられていたが、ケース部11の左側や上下にも設けられていてもよい。具体的には、長辺側壁22及び/又は左側側壁26と、後壁部41との間にスリットを設け、挿入口12としてもよい。
(18)上記実施形態では、前枠部材20と後壁部材40とがスライド操作により組み付けられる構成であったが、前枠部材20と後壁部材40とを前後方向で重ねて組み付けられる構成であってもよい。また、前枠部材20と後壁部材40との固定を、溶着や接着により行ってもよい。
(19)広告保持部51は、広告保持凹部51Hを側方に開放させ、商品広告カード101を側方から挿入可能な構成であってもよい。
<付記>
以下、上述した各実施形態から抽出される特徴について記載する。
[特徴1]
商品陳列什器に取り付けられて、商品情報カードを保持するカードホルダであって、
前記商品情報カードの4辺の外縁部の少なくとも一部ずつに前側から重なりかつその内側が前記商品情報カードを前方に露出させて視認可能とする表示部となった前面規制部を前面に有して前記商品情報カード全体を収容するケース部と、
前記ケース部の一側面に開口し、前記商品情報カードを前記ケース部内にスライド挿入可能な挿入口と、
前記前面規制部のうち前記挿入口側端部から後方に突出し、その後端に、前記挿入口の後向き内面を有する挿入側規制部と、
前記ケース部に全体が収容された前記商品情報カードの後面に当接し、かつ、前記挿入口の前向き内面よりも前方に位置する後面当接部と、を有するカードホルダ。
[特徴2]
前記後面当接部は、前記挿入口の後向き内面と面一になっている、又は、前記挿入口の後向き内面よりも前方に位置している特徴1に記載のカードホルダ。
[特徴3]
前記後面当接部は、前記ケース部の後壁から前方に突出し、かつ、スライド方向に延びた支持リブの前端面からなる特徴1又は2に記載のカードホルダ。
[特徴4]
前記後面当接部における前記挿入口側端部は、前記挿入口の前向き内面に近付くにつれて後方へ傾斜した傾斜部を有している特徴1から3の何れか1の特徴に記載のカードホルダ。
[特徴5]
前記支持リブにおける前記挿入口側端部は、前記挿入口の前向き内面に近付くにつれて後方へ傾斜した傾斜部となっていて、
前記支持リブを複数有し、複数の前記支持リブには、第1支持リブと、前記傾斜部の傾斜し始めが前記第1支持リブよりもスライド方向の奥側に位置する第2支持リブと、が含まれる特徴3に記載のカードホルダ。
[特徴6]
前記ケース部は、前記前面規制部を備える樹脂製の前側部材と、前記ケース部の後壁を備える樹脂製の後側部材と、からなり、
前記後側部材には、後側に、前記商品陳列什器に取り付けるための什器取付部が設けられている特徴1から5の何れか1の特徴に記載のカードホルダ。
[特徴7]
前記前側部材と前記後側部材との一方には、前記前側部材と前記後側部材との他方をスライド装着可能なスライド溝が設けられている特徴6に記載のカードホルダ。
[特徴8]
商品陳列什器に取り付けられて、商品情報カードを保持する樹脂製のカードホルダであって、
前記商品情報カードの少なくとも1部に前側から重なる前面規制部を備える前側部材と、前記商品情報カードの後面に対向又は当接する後壁を備える後側部材と、を組み付けてなり、
前記後側部材は、後側に、前記商品陳列什器に取り付けるための什器取付部と、前記前側部材と協働して前記商品情報カードとは異なる商品広告カードを保持可能な広告保持部と、を有するカードホルダ。
[特徴9]
前記前側部材は、
前記前面規制部の外縁部から後方に突出し、前記商品情報カードの1対の対向辺のそれぞれに側方から対向する側方規制部と、
前記側方規制部における1対の対向辺部の後端部から互いに近づくように延び、前記前面側保持部との間に前記後側部材をスライド装着可能なスライド溝を構成する溝構成部と、を備え、
前記広告保持部は、前記前側部材における1対の前記溝構成部のうち一方の前記溝構成部と協働して、前記商品広告カードを保持する特徴8に記載のカードホルダ。
[特徴10]
特徴9に記載のカードホルダと、
商品情報を表示するための長方形状の表示部と、前記表示部の1対の対向辺部から後方に突出したのち、互いに近づくように屈曲して前記表示部との間に前記後側部材をスライド装着可能なスライド溝を構成する溝構成部と、を有する表示部材と、を備え、
前記前側部材に代えて前記表示部材を前記後側部材に取り付け可能であり、
前記表示部材を前記後側部材に取り付けた状態では、前記広告保持部は、前記表示部材における1対の前記溝構成部のうち一方の前記溝構成部と協働して、前記商品広告カードを保持する商品表示セット。
10 カードホルダ
11 ケース部
12 挿入口
20 前枠部材(前側部材)
20A 表示窓(表示部)
20W 表示部材
21 前枠部(前面規制部)
30 挿入側規制部(側方規制部)
40 後壁部材(後側部材)
41 後壁部
45 支持リブ
45K リブ傾斜部(傾斜部)
50 棚取付部(什器取付部)
51 広告保持部

Claims (4)

  1. 商品陳列什器に取り付けられて、商品情報カードを保持するカードホルダであって、
    前記商品情報カードの4辺の外縁部の少なくとも一部ずつに前側から重なりかつその内側が前記商品情報カードを前方に露出させて視認可能とする表示部となった前面規制部を備える樹脂製の前側部材と、前記商品情報カードに後方から対向する後壁を備える樹脂製の後側部材と、からなり、前記商品情報カード全体を収容するケース部と、
    前記ケース部の一側面に開口し、前記商品情報カードを前記ケース部内にスライド挿入可能な挿入口と、
    前記前面規制部のうち前記挿入口側端部から後方に突出し、その後端に、前記挿入口の後向き内面を有する挿入側規制部と、
    前記後壁から突出し、前記ケース部に全体が収容された前記商品情報カードの後面に当接し、かつ、前記挿入口の前向き内面よりも前方に位置する複数の後面当接部と、
    後側部材の後側に設けられ、前記商品陳列什器に取り付けるための什器取付部と、
    前記前側部材に設けられ、前記後側部材をスライド装着可能なスライド溝と、を備え、
    前記複数の後面当接部には、前記後側部材の上端部及び下端部に配された上端後面当接部及び下端後面当接部と、前記上端後面当接部と前記下端後面当接部との間に配された中間後面当接部と、が含まれ、
    前記スライド溝は、前記上端後面当接部及び前記下端後面当接部とスライド可能に係合するカードホルダ。
  2. 前記後面当接部は、前記挿入口の後向き内面と面一になっている、又は、前記挿入口の後向き内面よりも前方に位置している請求項1に記載のカードホルダ。
  3. 前記後面当接部は、前記ケース部の後壁から前方に突出し、かつ、スライド方向に延びた支持リブの前端面からなる請求項1又は2に記載のカードホルダ。
  4. 前記後面当接部における前記挿入口側端部は、前記挿入口の前向き内面に近付くにつれて後方へ傾斜した傾斜部を有している請求項1から3の何れか1の請求項に記載のカードホルダ。
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