JP7454304B2 - ペットサークル用連結具 - Google Patents

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Description

この発明は、ペットサークル、特に猫の飼育に好適なペットサークルに関する。
ペットサークルは、例えば下記特許文献1に開示されているように、複数本の線材を格子状に組み合わせた線材パネルでペット収容空間を取り囲む構成である。線材パネル同士は連結具で連結され、連結された線材パネルはトレーの上に載置される。
トレーを有することによって、設置床が汚れたりするのを防止できる。また特許文献1のようにペットが出入りする開口部を開放状態と閉鎖状態にする扉部材備えることによって、ペットサークル内の清掃が容易になる。
しかし、ペットサークルの周囲を形成するものは線材パネルであって、背面、側面、正面のいずれも内外に連通している。このため、ペットサークルが猫を収容するものであってトイレを置いた場合、トイレに敷かれた粒状の排泄物処理材が猫の排泄のたびにペットサークルの内外に飛び散る。また、背面を室内の壁面に沿わせてペットサークルを置いた場合、壁面も汚れたり傷ついたりすることがある。
この点、犬用のペットサークルであるが、下記特許文献2のように、ペットサークルの全周に飛沫防止板を備えるものがある。飛沫防止板は、下縁が柵の下端部に位置し、上縁が柵から離れるように斜めに備えられる。
しかし、飛沫防止板はペットサークルの全周に備えられるので、設置時の占有床面積が大きくなるうえに、サークルとしての外観が良くない。
登録実用新案第3204296号公報 特開2007-20531号公報
この発明は、ペットサークルにおいて飛沫防止機能を持たせるために線材パネルのほかにも網目のない面状のパネルを用いようとする場合に、強固な連結状態が得られるようにすることを主な目的とする。
そのための手段は、ペット収容空間を取り囲む複数の包囲部材同士を着脱可能に連結するペットサークル用連結具であって、前記包囲部材の内面に接する内面側部材と、前記内面側部材に結合されて前記包囲部材の外面に接する外面側部材で構成され、前記内面側部材と前記外面側部材の少なくともいずれか一方に、前記包囲部材の厚み方向に突出して前記包囲部材に係止する抜け止め突部が形成され、前記抜け止め突部が、前記包囲部材の辺から遠ざかる内側に対応する部位に、辺に近い部分に対応する部位よりも前記包囲部材の辺が延びる方向に張り出す部分を有する形状である、ペットサークル用連結具である。
この発明によれば、包囲部材の厚み方向に突出して包囲部材に係止する抜け止め突部を有しており、その抜け止め突部の形状が、包囲部材の辺から遠ざかる内側に対応する部位に、辺に近い部分に対応する部位よりも包囲部材の辺が延びる方向に張り出す部分を有するものであるので、抜け止めが可能で、強固な連結状態が得られる。
ペットサークルの斜視図。 ペットサークルの要部を示す斜視図。 ペットサークルの正面図。 ペットサークルの右側面図。 ペットサークルの背面図。 ペットサークルの部分平面図。 パネルの斜視図。 中段連結具の斜視図。 中段連結具の正面図。 図9のA-A断面図。 包囲部材を中段連結具で連結した状態の横断面図。 包囲部材を中段連結具で連結した状態の縦断面図。 上辺連結具の背面図と側面図。 図13(a)のB-B断面図。 図13(a)のC-C断面図。 包囲部材を上辺連結具で連結した状態の縦断面図。 縦辺連結具の斜視図。 縦辺連結具の平面図と正面図。 図18(d)のD-D断面図。 包囲部材を縦辺連結具で連結した状態の横断面図。 他の例に係るペットサークルの斜視図。 他の例に係るペットサークルの斜視図。 ペットサークルを横に拡張した例の横断面図。 ペットサークルを横に拡張した例の横断面図。 他の例に係るパネルの一部拡大正面図。 他の例に係る連結具の分解斜視図。 図26の連結具の組付け過程の一部を示す斜視図。 図26の連結具の外面側部材73の外側面を示す斜視図。 図26の連結具の使用状態の正面図。 図26の連結具の使用状態の正面図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1にペットサークル11の斜視図を示す。ペットサークル11は、ペット収容空間を取り囲む複数の包囲部材13と、包囲部材13同士を着脱可能に連結する連結具15を有しており、底には、互いに連結されて組み合わされた包囲部材13を載置する底トレー17を備えている。包囲部材13は、上下方向に一段以上、具体的には2段有している。
図2はその要部を示すものであり、包囲部材13のうち背面と、左右の両側面のうち下方に位置する部分は、パネル面31aを有し、包囲部材13におけるパネル面31a以外の部分はメッシュフェンス32で形成されている。
パネル面31aとは、基本的に開口を持たない形態であり、全面が閉鎖されているほか、通気程度の貫通穴や取り付け等のための貫通穴を有する形態を含む意味である。すなわち、その面を基本的に閉じるものであり、パネル面31aがあることによってパネル面31aを境にして空間を区分できることになる。一方のメッシュフェンス32で形成されたパネル面31a以外部分は、メッシュフェンス32が線材を縦横に組んで構成されたものである。このため、メッシュフェンス32が存在してもメッシュフェンス32を境に空間が完全に区切られることなく、空間はメッシュフェンス32の内外で基本的に連通することになる。
ペットサークル11は直方体形状であり、前述の包囲部材13としては背面を構成する背面部材13aと、左右の側面を構成する側面部材13bと、正面を構成する正面部材13cを、それぞれ2枚ずつ有している。これらに加えて、上面を構成する上面部材13dも有している。背面部材13aと側面部材13bと正面部材13cと上面部材13dはいずれも平らな方形板状である。
包囲部材13が前述のような構成であるので、包囲部材13のうち上下方向に並ぶ2枚の背面部材13aと、左右両側面における側面部材13bのうち下段の側面部材13bの全体が、前述したパネル面31aを有することになる。
この例のパネル面31aは、全面、つまり表裏両面の全体が、表裏に貫通する部分を持たず閉鎖された態様であり、パネル31(板材)からなる包囲部材13で構成されている。つまりパネル面31aは、貫通穴のない1枚のパネル31で構成されており、一つの包囲部材13の全体に形成されている。すなわち、包囲部材13のうち上下方向に並ぶ2枚の背面部材13aと、左右両側面における側面部材13bのうち下段の側面部材13bは、それぞれパネル31で構成されることになる。
パネル面31a以外の面である側面の上段の側面部材13bと、正面の上下2枚の正面部材13cと、上面の上面部材13dを構成するメッシュフェンス32は、金属製の線材を縦横に組んで適宜形成されている。正面部材13cにあっては、適宜の開閉扉33が備えられている。
図3はペットサークル11の正面図、図4はその右側面図、図5はその背面図、図6はその平面図の一部拡大図であり、これらの図に見られるように、メッシュフェンス32の外周縁に位置する線材32aの太さと、パネル31の厚さは同一である。なお、図4中、91は床面であり、92は壁面である。
また、包囲部材13同士を連結する前述の連結具15として、コーナ連結具51,52,53と中間連結具54,55と、拘束部材56,57を備えている。
コーナ連結具51,52,53は、包囲部材13で構成される角部を保持するものであり、中間連結具54,55は、パネル31の上辺31bまたは縦辺31cの中間部で連結を行うものである。
コーナ連結具51,52,53には、下段の包囲部材13の下端を連結する下端連結具51と、下段の包囲部材13の上端と上段の包囲部材13の下端を連結する中段連結具52と、上段の包囲部材13の上端を連結する上端連結具53がある。
下端連結具51は、図7に示したように、平面視L字状で、内外二重壁構造であり、内壁51aと外壁51bの間に保持溝51cを有している。保持溝51cは、直角に曲がる角部において分断されている。左右2つの保持溝51cの幅は同一であり、差し込んだパネル31とメッシュフェンス32の端を保持可能な大きさである。
また下端連結具51の下端部は、底トレー17のコーナ部分に載置され保持可能に形成されている。
中段連結具52は、図8に示したように全体として平面視L字状に形成されており、それぞれ平面視コ字状をなす2つの保持部61の角同士が直角に結合された形状である。2つの保持部61は、上下両面にパネル31やメッシュフェンス32の端を保持する保持溝52aを有している。図8の(a)は中段連結具52の外側面を上方から見た斜視図であり、(b)は中段連結具52の内側面を下方から見た斜視図である。図9は中段連結具52の側面図であり、図10は図9のA-A断面図である。
これらの図に示したように、中段連結具52の2つの保持部61は、内壁52bと外壁52cを有し、これらの間が保持溝52aである。保持溝52aの深さは十分な差込状態が得られる適宜の深さに設定される。
内壁52bと外壁52cの内面における縦方向の中間位置には、図9に示したように内壁52bと外壁52cを連結して保持溝52aを上下に区切る仕切り部62が形成されている。仕切り部62の一部には縦に貫通する貫通穴62aが適宜長さの範囲にわたって形成されている。貫通穴62aに対応する部位における内壁52bと外壁52cの内面には、差し込まれたメッシュフェンス32またはパネル31に抵抗を付与する抵抗付与部52dが形成されている。抵抗付与部52dの形成位置は、仕切り部62よりも下側の部位であって、メッシュフェンス32の外周縁の線材32aを仕切り部62の下面に接近させたときにその線材32aの下側に位置する部位である。抵抗付与部52dは、図10に示したように、下方に傾斜面を有する断面三角形状の爪状に形成される。抵抗付与部52dの先端間の間隔wは、パネル31の厚さと同一であり、またメッシュフェンス32の外周縁の線材32aの直径と同一である。抵抗付与部52dの先端間の間隔wは、パネル31の厚さや線材32aの直径よりも狭くてもよい。
また、内壁52bの外側面には、2つの保持部61同士をつなぐリブ63が形成されている。
図11は、上段のパネル31(背面部材13a)とメッシュフェンス32(側面部材13b)を直角に連結した中段連結具52と、上段のメッシュフェンス32(側面部材13bと正面部材13c)同士を直角に連結した中段連結具52の平面である。図12の(a)は、下段のパネル31(背面部材13a)と上段のパネル31(背面部材13a)を上下に連結した中段連結具52の断面図である。図12の(b)は、下段のパネル31(側面部材13b)と上段のメッシュフェンス32(側面部材13b)を上下に連結した中段連結具52の断面図、図12の(c)は、下段のメッシュフェンス32(正面部材13c)と上段のメッシュフェンス32(正面部材13c)を上下に連結した中段連結具52の断面図である。
これらの図に示したように、中段連結具52の2つの保持部61における上下の保持溝52aには、パネル31とメッシュフェンス32のいずれも保持できる。
上端連結具53は、図1、図6に示したように、正方形の一つの角に切り欠き部を設けた平面視略正方形状であり、切り欠き部を持たない直角をなす2辺が内外二重壁構造に形成され、内壁53aと外壁53bで囲まれた保持溝53cが下に開口している。また、上面における内壁53aを有する位置よりも内側に、上面部材13dであるメッシュフェンス32の外側縁の角部を構成する線材32bを保持する嵌合溝53eを有している。
連結具15のうちの前述した中間連結具54,55は、パネル31の上辺31bまたは縦辺31cの中間部に保持されるものである。中間連結具54,55には、図7に示したように、パネル31の上辺31bに保持されて下段のパネル31と上段のパネル31又はメッシュフェンス32を連結する上辺連結具54と、パネル31の縦辺31cに保持されて下段又は上段のパネル31同士又はパネル31とメッシュフェンス32を連結する縦辺連結具55がある。
上辺連結具54は、横長の略長方形板状であり、内壁54aと外壁54bの内外二重壁構造である。内壁54aと外壁54bの間に保持溝54cを有している。内壁54a側から見た背面図である図13の(a)と、側面図である図13の(b)と、図13(a)のB-Bに断面図である図14に示したように、内壁54aと外壁54bの内面における縦方向の中間部に仕切り部65が形成されており、保持溝54cが上下に分割されている。
仕切り部65は、図13の(a)に示したように、長手方向の両側の2か所に縦に貫通する貫通穴65aが適宜長さの範囲にわたって形成されている。貫通穴65aに対応する部位における内壁54aと外壁54bの内面には、差し込まれたメッシュフェンス32またはパネル31に抵抗を付与する抵抗付与部54dが形成されている。抵抗付与部54dの形成位置は、仕切り部65よりも下側の部位であってメッシュフェンス32の外周縁の線材32aを仕切り部65の下面に接近させたときにその線材32aの下側に位置する部位である(図13(a)のC-Cに断面図である図15参照)。抵抗付与部54dは、図15に示したように、下方に傾斜面を有する断面三角形状の爪状に形成される。抵抗付与部54dの先端間の間隔wは、パネル31の厚さと同一であり、またメッシュフェンス32の外周縁の線材32aの直径と同一である。抵抗付与部52dの先端間の間隔wは、パネル31の厚さや線材32aの直径よりも狭くてもよい。
図16の(a)は、下段のパネル31(背面部材13a)と上段のパネル31(背面部材13a)を上下に連結した上辺連結具54の断面図である。図16の(b)は、下段のパネル31(側面部材13b)と上段のメッシュフェンス32(側面部材13b)を上下に連結した上辺連結具54の断面図である。
これらの図に示したように、上辺連結具54の下の保持溝54cにはパネル31が保持でき、上の保持溝54cにはパネル31とメッシュフェンス32のいずれも保持できる。図示しないが、上辺連結具54の下の保持溝54cにはメッシュフェンス32を保持すること可能である。
上辺連結具54の内壁aの長手方向の中間位置には、上端から仕切り部65にまで延びるスリット54eが形成されている。このスリット54eは、ペットサークル11内に棚板などの部材を取り付ける際に干渉を防ぐためのものである。
なお、パネル31における上辺連結具54が取り付けられる部位には、上辺連結具54の下の保持溝54cの長手方向の長さより若干長い凹所31dが切り欠き形成されている。凹所31dは、辺の長手方向に沿った相対変位を規制するものであって、深さはごく浅くてよい。
縦辺連結具55は、前述した中段連結具52を縦に長くしたような形態である。すなわち、斜視図である図17に示したように、縦辺連結具55は全体として平面視L字状に形成されており、それぞれ平面視コ字状をなす2つの保持部67の角同士が直角に結合された形状である。左右の保持部67は縦に長く、横方向に開口する保持溝55aを有している。図18の(a)に縦辺連結具55の平面図を、図18の(b)にその正面図を示す。いずれの保持部67も内壁55bと外壁55cを有する内外二重構造であり、内壁55bと外壁55cの間が保持溝55aである。保持溝55aの深さは十分な差込状態が得られる適宜の深さに設定される。
左右の保持部67のうち一方の保持部67の保持溝55aの深さは他方の保持部67の保持溝55aのよりも若干長い。これは、パネル31における上辺連結具54を取り付ける部位と同様に、一部の縦辺31cにも凹所31dが形成されているからである。背面部材13aとなるパネル31には、左右両側の縦辺31cに凹所31dが形成され、側面部材13bとなるパネル31には、正面側の縦辺31cのみに凹所31dが形成されている。
また、左右の保持部67の保持溝55aには、図18の(b)におけるD-D断面図である図19にも示したように、差し込まれたメッシュフェンス32またはパネル31に抵抗を付与する抵抗付与部55dが形成されている。抵抗付与部55dは、保持溝55aを構成する内壁55bと外壁55cの内面に形成される。抵抗付与部55dの形成位置は、メッシュフェンス32の外周縁の線材32aを保持溝55aの内奥まで嵌め込んだときにその線材32aよりも保持溝55aの開口側に位置する部位である。抵抗付与部55dは、開口側に傾斜面を有する断面三角形状の爪状に形成される。抵抗付与部55dの先端間の間隔wは、パネル31の厚さと同一であり、またメッシュフェンス32の外周縁の線材32aの直径と同一である。抵抗付与部52dの先端間の間隔wは、パネル31の厚さや線材32aの直径よりも狭くてもよい。
図17、図18中、68は、2つの保持部67同士をつなぐリブである。
図20の(a)は、下段のパネル31(背面部材13a)とパネル31(側面部材13b)を横に連結した縦辺連結具55の断面図である。図20の(b)は、下段のパネル31(側面部材13b)とメッシュフェンス32(正面部材13c)を横に連結した縦辺連結具55の断面図である。
これらの図に示したように、縦辺連結具55の左右の保持溝55aにはパネル31とメッシュフェンス32のいずれも保持できる。
拘束部材56,57は、図1に示したように、メッシュフェンス32の辺の中間部においてメッシュフェンス32同士を直角に連結するものである。この拘束部材56,57には、メッシュフェンス32の横に延びる線材同士を連結する横拘束部材56と、縦に延びる線材同士を連結する縦拘束部材57がある。これら横拘束部材56と縦拘束部材57は、それぞれ2本の線材を平行に、所定間隔をあけて束ねるように保持する構造で、線材に対して着脱可能である。
そのほか、図1に示したように、ペットサークル11は、内部に着脱可能に取り付けられるハンモック18と棚板19が備えられている。
ハンモック18は、方形状をなす布製のシート状であり、角部には紐部18aが延設されており、紐部18aの先にはメッシュフェンス32の線材に着脱可能に係止可能なフック部18bが形成されている。ハンモック18は、上面部材13dの下に広がるように取り付けられるとよい。
棚板19は、ペットサークル11の横断面の大きさよりも小さく、一辺の長さがペットサークル11の内部の一辺に対応する大きさの平面視長方形の板状である。棚板19の長手方向の両端部には、パネル31やメッシュフェンス32に係止する適宜の係止具19a,19bが設けられている。棚板19は、下段の包囲部材13に取り付けられるとよい。
以上のような構成のペットサークル11は、例えば図4に示したように、ペットサークル11の背面を壁面92に沿わせて室内に設置して使用される。使用に際して、ペットサークル11内の底トレー17の上には、ペットが排泄するためのトイレ(図示せず)が置かれる。
ペットサークル11のパネル面31a、つまり背面全体と、側面の下段を構成する包囲部材13がパネル31で構成されており、内外が遮断されているので、パネル31を有する部分では、ペットの足や粒状の排泄物処理材などが外部に出ることが防止される。このため、外部に悪影響が及ぶこと、たとえばペットが室内の壁面92をひっかいて傷つけたり、排泄物処理材や糞尿が背面や側面から外に飛び散ったりすることを阻止して、室内の損傷や汚れなどを回避できる。特に、パネル面31aは全面が閉鎖されているので、その効果は確実に得られる。
その一方で、パネル面31a以外の部分はメッシュフェンス32で形成されているので、メッシュフェンス32によって空間が完全に遮断されることはなく、空気や光の通過が可能で、ペットとのコミュニケーションをとることもできる。
しかも、パネル面31aは、パネル31からなる包囲部材13で構成されているので、構成は簡素であって部品点数も低減できる上に、包囲部材13が外部側に広がって設置場所を大きくとることもない。このため、ペットサークル11をコンパクトな形態にできるとともに、外観が損なわれることも回避できる。
また、包囲部材13同士は連結具15で着脱可能に連結されるので、包囲部材13や連結具15を適宜備えることで、包囲部材13を組み替ることができる。つまり、例えば設置位置や向きに応じて組み替えたり形態を変更したりすることが可能である。たとえば、複数のペットサークル11を並べる場合に、互いに隣り合う面にパネル31を備えたり、設置場所が壁面92にごく近い場合には壁面92に接する面全体にパネル31を備えたり、必要に応じて適宜工夫できるので、設置空間やペットに応じて使い勝手の良い使用ができる。このペットサークル11は、特に室内における猫の飼育に好適である。
さらに、連結具15として、コーナ連結具51,52,53と中間連結具54,55を備えているので、パネル31とメッシュフェンス32の連結が堅固に行える。しかも、コーナ連結具(中段連結具52)と中間連結具(上辺連結具54、縦辺連結具55)は、保持溝52a,54c,55aに抵抗付与部52d,54d,55dを備えているので、抵抗付与部52d,54d,55dと接するパネル31やメッシュフェンス32との結合状態は、不測に抜けない状態にすることができる。特に、パネル31における中間連結具54,55と接合する部分には凹所31dが形成されているので、中間連結具54,55が辺の長手方向にいたずらに移動することが阻止できる。この点からも、パネル31とメッシュフェンス32の連結が堅固に行える。
以下、他の例について説明する。この説明において、前述の構成と同一の部位については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図21と図22は、包囲部材13と連結具15の数を2段構成の場合よりも増やして3段に構成できるようにした場合のペットサークル11の使用例である。3段構成のペットサークル11は、上下方向に並ぶすべての背面部材13aと、左右両側面における側面部材13bのうち最下段の側面部材13bが、パネル31で構成されている。
図21のペットサークル11は、背面部材13aと側面部材13bと正面部材13cをそれぞれ3枚ずつ上下方向に並べており、内部には一つのペット収容空間を有している。中段の背面部材13aの縦方向の中間位置と、中段と上段の正面部材13cの間の位置には、ペット収容空間を二分割した大きさの棚板19が取り付けられている。
図22のペットサークル11は、図21のペットサークル11の内部の部材を組み替えた例である。すなわち、ペット収容空間を二分割した大きさの棚板19を、中段と上段の正面部材13cの間の位置に取り付けて、ペットサークル11の内部を上下に二分割している。
包囲部材13については、背面部材13a、側面部材13b、正面部材13cの少なくともいずれかを、横方向に複数備えてもよい。図23は、包囲部材13、つまり背面部材13a、側面部材13b又は正面部材13cを横方向に複数連結した状態の横断面図である。図示例では、包囲部材13を直線状に連結している。包囲部材13を直線状に連結する連結具15である直線部連結具58は、前述した下端連結具51、中段連結具52、上端連結具53における左右の保持溝51c,52a,53cが直線上に並ぶような構成である。図中58aが保持溝、58bが内壁、58cが外壁であり、抵抗付与部が形成されることなど、形態が異なるだけで基本的な構成は前述の連結具15と同様である。直線部連結具58は、図23に示したようにメッシュフェンス32のみではなく、パネル31を連結できることも前述と同様である。
図24は、包囲部材13を平面視T字形に連結した状態の横断面図である。包囲部材13をT字形に連結する連結具15であるT形連結具59は、前述した下端連結具51、中段連結具52、上端連結具53における左右の保持溝51c,52a,53cがT字形に並ぶような構成である。図中59aが保持溝、59bが内壁、59cが外壁であり、抵抗付与部が形成されることなど、形態が異なるだけで基本的な構成は前述の連結具15と同様である。T形連結具59は、図24に示したようにメッシュフェンス32のみではなく、パネル31を連結できることも前述と同様である。3つの保持溝59aのうち中間に位置する保持溝59aに保持される包囲部材13は、側面部材13bであるほか、ペット収容空間を仕切る仕切り部材であってもよい。この場合は多頭飼いに対応できる。
このようにペットサークル11は縦横に自由に拡張でき、所望に応じた使用が可能であり、使い勝手が良い。
パネル面31aを構成するパネル31は、前述したように基本的に面を閉じる態様のものであるが、通気や採光を可能にする貫通部を有するものであってもよい。この場合、一つの貫通部の大きさや面における貫通部の存在割合は適宜設定されるが、貫通部の大きさについては、トイレに使用する粒状の排泄物処理材の通過を防止できる大きさである必要がある。貫通部の存在割合については、特に制限はなく、半分を超えてもよい。図25は、他の例に係るパネル31の部分正面図であり、この図に示すように、貫通部として正面視六角形の貫通穴31eを等間隔に複数備える構成であってもよい。貫通穴31eの存在割合は高くとも、貫通穴31eの大きさが排泄物処理材や糞尿等の汚物を通過させない、または通過しにくい大きさであれば、それらが飛び散ることによる汚れを防止したり抑制したりできる。また、正面視六角形の貫通穴31eが等間隔に配設された構成であるので、パネル31が汚れた場合でも、面が閉鎖されたパネル31の場合と同様に、洗浄作業は容易であり、この点からも使い勝手が良い。
図示は省略するが、パネル31は、透光性を有する材料で構成してもよく、部分的に透光部を備えてもよい。
また、パネル面31aを有する部分は、メッシュフェンス32と、別体の板材を重ねて構成してもよい。板材はメッシュフェンス32の内側に重ねても外側に重ねてもよく、また板材は平板であるほか、背面と側面に被覆可能な平面視コ字状などの他の形状であってもよい。
さらに、包囲部材13は、前述のようにペット収容空間を取り囲むものであって、周りをと囲むものであればよく、例えば上面部材13dは省略してもよい。包囲部材13が形成するペット収容空間は、直方体のほか、多角形状、円筒状など、その他の形態であってもよい。
中間連結具は、一つの辺に複数備えてもよい。
連結具15に形成される抵抗付与部52d,54d,55dは、保持対象に対して係止するものであってもよい。
図26~図30は、保持対象に係止する構造を有する連結具71を示している。この連結具71は、前述したコーナ連結具51,52,53としても、中間連結具(上辺連結具54、縦辺連結具55)としても構成できるが、この例では中間連結具のうちの上辺連結具として構成したものを示す。
分解斜視図である図26に示したように、連結具71は、包囲部材13の内面に接する内面側部材72と、内面側部材72に結合されて包囲部材13の外面に接する外面側部材73と、これら結合するねじ部材74で構成されている。
内面側部材72と外面側部材73は、共に長方形板状に形成されており、内面側部材72と外面側部材73の少なくともいずれか一方の対向面に、包囲部材13の厚み方向に突出して包囲部材13に係止する抜け止め突部75が形成されている。内面側部材72と外面側部材73の高さは、隣接する包囲部材13間にまたがる高さである。
抜け止め突部75は、下段の包囲部材13と上段の包囲部材13を連結するため上下に配設されている。上下の抜け止め突部75(下段抜け止め突部75a,上段抜け止め突部75b)の間には、内面側部材72と外面側部材73を結合するための係合構造76が形成されている。
まず抜け止め突部75について具体的に説明すると、下段抜け止め突部75aと上段抜け止め突部75bは正面視形状において適宜大の面積を有するものであり、外面側部材73に形成されている。
抜け止め突部75の正面視形状は、包囲部材13の辺より内側に対応する部位が包囲部材13の辺が延びる方向の両側に張り出す形状である。より具体的には、抜け止め突部75の正面視形状はアリ溝形状に嵌合対応する形状である。つまり抜け止め突部75は、包囲部材13の辺に対応する側ほど幅狭となる傾斜面75cを長手方向の両側に有している。このため、下段抜け止め突部75aの傾斜面75cは上斜め外側に向き、上段抜け止め突部75bの傾斜面75cは下斜め外側向きである。
また、抜け止め突部75における包囲部材13の辺が延びる方向の中間部に、包囲部材13のひとつとしてのメッシュフェンス32を構成する線材32c(図30参照)が通る凹溝75dが形成されている。
このような形状の抜け止め突部75は中空である。つまり、抜け止め突部75は前述のような形状の輪郭に沿って壁を立てた構造である。
下段抜け止め突部75aと上段抜け止め突部75bの正面視形状は、両者間の仮想の対称軸を境に線対称の形状である。
抜け止め突部75の高さは、図27に示したように包囲部材13の厚さに対応する高さである。
外面側部材73における下段抜け止め突部75aと上段抜け止め突部75bの間に対応する部分の外側面には、図28に示したように、外方に突出する一文字上の凸段部77が突設されている。凸段部77の突出高さは指先を引っかけられる程度に設定されるとよい。
内面側部材72には、図27に示したように、外面側部材73の抜け止め突部75と同じ形態の突出部78が形成されている。この突出部78は、抜け止め突部75の内側に嵌まり込むように抜け止め突部75より一回り小さい嵌合対応する形状に形成されている。つまり突出部78は、係合構造76と同様に外面側部材73に対して結合するための構造の一つである。
抜け止め突部75における包囲部材13の辺が延びる方向に対応する方向の長さは、適宜設定し得るが、連結状態の安定性の観点から、長めに設定するとよい。包囲部材13がメッシュフェンス32である場合もあるので、メッシュフェンス32の線材を跨ぐ長さに設定するのがよい。具体的には、抜け止め突部75の横方向の長さは、図30に示したように、外面側部材73の長さを3本の線材32cにまたがる長さに設定するとともに、抜け止め突部75を中間の1本の線材32cを挟む2本の線材32c間に収まる長さに設定するとよい。この場合には、前述した凹溝75dは1本形成されることになる。
包囲部材13がメッシュフェンス32の場合には、別途に何ら加工しなくとも前述した形状の抜け止め突部75が係止する。包囲部材13がパネル31である場合には、図29、図30に示したように、抜け止め突部75が嵌る係止凹部31fが形成される。
前述したように抜け止め突部75の正面視形状が、アリ溝形状に嵌合対応する形状であるので、係止凹部31fはアリ溝形状である。係止凹部31fは、パネル31の辺に開口する部分が幅狭形状となっており、係止凹部31fに貫通した抜け止め突部75がパネル31の面方向において分離することを阻止する。図29、図30中、31gは、抜け止め突部75の傾斜面75cに対向する抜け止め斜辺である。
つぎに係合構造76について説明すると、図26、図27に示したように外面側部材73は、下段抜け止め突部75aと上段抜け止め突部75bの間であって、前述した凸段部77に対応する部位の2か所に、貫通穴81とこれを取り巻く筒部82を有している。
貫通穴81は前述したねじ部材74が挿入される部分である。筒部82は抜け止め突部75の高さよりも低く形成されている。
外面側部材73における凸段部77の貫通穴81に対応する部位は、図28に示したように、ねじ部材74の頭部を埋没させる凹部77aを有している。
内面側部材72は、外面側部材73の貫通穴81と筒部82に対応する部位の2か所に、筒部82内に嵌る筒状の嵌合筒部83を備えている。嵌合筒部83はその外周面に、筒部82に対する嵌合深さを規制するリブ84を有している。嵌合筒部83の内部の空洞は、図26に示したように塞がっており、ねじ部材74の螺合を受ける。
図26中、内面側部材72の上側半分に形成された縦長のスリット72aは、前述したスリット54eと同様に、ペットサークル11内に棚板などの部材を取り付ける際に干渉を防ぐためのものである。
以上のように構成された連結具71は、図27に示したようにして固定する。つまり外面側部材73を、連結する包囲部材13としてのパネル31の外面側から当てるとともに、内面側部材72を外面側部材73に対して包囲部材13(パネル31)の内面側から組み合わせて嵌合する。このあと、ねじ部材74を外面側部材73の貫通穴81に対して外側面から螺合して、外面側部材73を内面側部材72に結合するとともに、包囲部材13を挟持する。
この状態を外面側から見た図が図29である。外面側部材73の下段抜け止め突部75aと上段抜け止め突部75bは、それぞれパネル31の係止凹部31fに係止し、抜け止め斜辺31gと傾斜面75cが対向することによって抜け止めがなされる。そしてこの状態は、互いに結合された外面側部材73と内面側部材72の結合で維持される。
パネル31とメッシュフェンス32を結合した状態を図30に示す。このような異種の包囲部材13同士の結合でも、メッシュフェンス32の辺を構成する線材32aが抜け止め突部75との協働で抜け止めがなされる。また凹溝75dとこの凹溝75dに収まる線材32cとの協働で位置ずれも防止される。
このため、隣接するパネル31同士の連結状態は強固であり、例えばペットサークル11を移動させる場合に持ち上げても、パネル31同士が分離することを防止できる。このため、ペットサークル11の移動が容易であり、使い勝手が良好にすることができる。
連結具71による連結が強固であるので、例えば連結具71を利用しての移動もできる。
なお、前述の連結具71において、抜け止め突部は前述したように外面側部材73のみに形成するのではなく、内面側部材72のみに形成することも、双方に形成して結合時に一体となるようにすることもできる。
また、抜け止め突部75の正面視形状は、包囲部材13の辺より内側に対応する部位が包囲部材13の辺が延びる方向の一方のみに張り出す形状であってもよい。
内面側部材72と外面側部材73の結合は、ねじ部材74による結合に代えて、嵌合等のねじ部材を用いない結合構造を採用してもよい。
11…ペットサークル
13…包囲部材
13a…背面部材
13b…側面部材
13c…正面部材
15…連結具
31…パネル
31a…パネル面
31b…上辺
31c…縦辺
31d…凹所
32…メッシュフェンス
51…下端連結具
52…中段連結具
52a…保持溝
52d…抵抗付与部
53…上端連結具
54…上辺連結具
54c…保持溝
54d…抵抗付与部
55…縦辺連結具
55a…保持溝
55d…抵抗付与部
71…連結具
72…内面側部材
73…外面側部材
75…抜け止め突部
75d…凹溝

Claims (3)

  1. ペット収容空間を取り囲む複数の包囲部材同士を着脱可能に連結するペットサークル用連結具であって、
    前記包囲部材の内面に接する内面側部材と、前記内面側部材に結合されて前記包囲部材の外面に接する外面側部材で構成され、
    前記内面側部材と前記外面側部材の少なくともいずれか一方に、前記包囲部材の厚み方向に突出して前記包囲部材に係止する抜け止め突部が形成され、
    前記抜け止め突部が、前記包囲部材の辺から遠ざかる内側に対応する部位に、辺に近い部分に対応する部位よりも前記包囲部材の辺が延びる方向に張り出す部分を有する形状である
    ペットサークル用連結具。
  2. 前記抜け止め突部の正面視形状がアリ溝形状に嵌合対応する形状であり、前記抜け止め突部が、前記包囲部材の辺に対応する側ほど幅狭とする傾斜面を両側に有している
    請求項1に記載のペットサークル用連結具。
  3. 前記抜け止め突部における前記包囲部材の辺が延びる方向の中間部に、メッシュフェンスからなる前記包囲部材を構成する線材を通す凹溝が形成された
    請求項1または請求項2に記載のペットサークル用連結具。
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