JP7446422B2 - 流体システムの流体圧の検出のための並びに充填、排出及び排気のための流体システム用バルブ及び/又は測定-連結器のための接続継手 - Google Patents

流体システムの流体圧の検出のための並びに充填、排出及び排気のための流体システム用バルブ及び/又は測定-連結器のための接続継手 Download PDF

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Description

本発明は、流体媒体の作動圧(Arbeitsdruck)を検出するための流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器のための接続継手であって、該バルブ及び/又は測定-連結器が組立状態において運転圧(Betriebsdruck)下にある連結ブッシュを含み、該連結ブッシュが接続部と、バネ付勢されかつ機械的に操作可能なチェックバルブが配されている孔とを有し、該チェックバルブの弁体が非操作状態において弁座に支持されている、接続継手に関する。本発明は、更に、流体接続器に関する。
機械的にロック解除可能なチェックバルブと称することも可能な上記のタイプのバルブ及び/又は測定-連結器(Ventil- und/oder Messkupplungen)は既知であり、例えば圧力管に試験ないし測定接続部を形成するために役立つが、一般的に、連結ブッシュはそのねじ込みスクリュウによって流体システムに固定的に導入されている。試験ないし測定作業中、この連結ブッシュには、中空軸として構成された開弁ピン(Oeffnungspin)がユニオンナット(Ueberwurfmutter)によって外側から螺合される。開弁ピンはチューブ(Schlauch)に又は直接的に圧力トランスデューサに結合可能である。
連結器は、圧力下で、即ち装置を(運転)停止することなく、接続継手に結合されることができる。従って、そのようなバルブ及び/又は測定-連結器によって、有効な作動圧を流体システムにおいて直接的に測定することができ、その際、圧力低減(除去)及び排気用ネジないしパイプ締結ネジを外す(緩和する)ことは必要とされない。そのような連結器は、流体システムの種々の構造要素及び制御に使用されている。
連結器接続の分離後、通常は、雄ネジを有する連結ブッシュには、保護キャップが外側から螺合される。保護キャップは、連結ブッシュ内への汚物の侵入を阻止する目的を有し、更に、連結ブッシュ内に組み込まれたチェックバルブが完全には密封されない場合に備えた付加的なシール機能を有する。シール機能は、外側から螺合された状態において、連結ブッシュの二次シール内に侵入する保護キャップの閉鎖されたピンによって構成される。
DE 41 32 690 A1
DE 41 32 690 A1から、圧力を測定するための及び圧力と温度を組み合わせて測定するための、高い作動圧、高周波数の圧力変動及び機械的振動を伴う流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器が既知である。この連結器は、その孔内にシール(密閉)システムを備えたバネ付勢式チェックバルブが配されている連結ブッシュを含む。
既知のバルブ及び/又は測定-連結器を対応する接続継手に接続する場合における欠点は、これらが一般的には最大で630barまでの運転圧に対して設計されているということである。これに対し、特殊な装置では、連結時に、凡そ1,000barまでの運転圧が必要とされる。この場合、少なくとも4,000barの破裂圧力耐性及び1,330barで1,000,000圧力インパルスの耐久性が必要とされる。圧力印加下での手動での連結も、少なくとも700barで実行可能であることが望まれる。
それゆえ、本発明の課題は、より高い運転圧で高信頼性を以ってかつ損傷を生じることなく連結プロセスが可能になるよう、バルブ及び/又は測定-連結器のための接続継手を改善することである。更に、対応する流体接続器の提供が望まれる。
接続継手については、この課題は、本発明に応じ、前記開弁ピンは、前記チェックバルブのための、とりわけ円形の、閉じたコンタクト面(閉コンタクト面)を有し、前記開弁ピンは、該コンタクト面に対し横方向に延在する少なくとも1つの連通路(貫通孔)を有し、前記接続継手と前記バルブ及び/又は測定-連結器との間の接続は前記連通路を介して形成可能であることによって解決される。
本発明の第1の視点において、流体媒体の作動圧を検出するための流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器と、該バルブ及び/又は測定-連結器のための接続継手とを含む、流体接続器が提供される。該流体接続器において、
前記バルブ及び/又は測定-連結器は組立状態において運転圧下にある連結ブッシュを含み、該連結ブッシュは、接続部と、バネ付勢されかつ機械的に操作可能なチェックバルブが配されている孔を有し、該チェックバルブの弁体は非操作状態において弁座に支持されておりかつ前記接続継手の開弁ピンのコンタクト面を介してコンタクト可能に構成されており、
前記開弁ピンは、前記チェックバルブのための閉じたコンタクト面と、該コンタクト面に対し横方向に延在する少なくとも1つの連通路を有し、
前記接続継手と前記バルブ及び/又は測定-連結器との間の接続は前記連通路を介して形成可能であり、
前記接続継手は、前記バルブ及び/又は測定-連結器の前記接続部に螺合するよう構成されていること、
前記バルブ及び/又は測定-連結器は前記弁体の溝に配されるシールリングを含み、該溝は半径方向において先細形状となる台形状横断面を有すること
を特徴とする。
本発明の有利な形態は従属請求項の対象である。
(形態1)上記本発明の第1の視点参照。
(形態2)形態1に記載の流体接続器において、
前記接続継手には、2つから4つの連通路が設けられていることが好ましい。
(形態3)形態2に記載の流体接続器において、
前記連通路は、前記コンタクト面から前記弁体の方向に見てコーン状に外方に延伸することが好ましい。
(形態4)形態1~3の何れかに記載の流体接続器において、
前記接続継手は、前記バルブ及び/又は測定-連結器の支持ブッシュの支持のための支持カラー部を備えていることが好ましい。
(形態5)形態1~4の何れかに記載の流体接続器において、
前記接続継手は、前記バルブ及び/又は測定-連結器の前記接続部の鋸刃型雄ネジ部を受容するための鋸刃型雌ネジ部を含むことが好ましい。
(形態6)形態1~5の何れかに記載の流体接続器において、
前記弁座は前記連結ブッシュに一体的に形成されているか又は前記連結ブッシュに所定の接合法によって固定されていることが好ましい。
(形態7)形態1~6の何れかに記載の流体接続器において、
前記弁座は、前記孔の軸方向に対し平行に延伸する第1部分と、前記連結ブッシュの方向において先細形状となる該第1部分から続く第2部分とを有する内側輪郭部を有すること、及び、
前記弁体の外側輪郭部は、両方の部分と部分的に形状が適合するよう構成されていることが好ましい。
(形態8)形態1~7の何れかに記載の流体接続器において、
前記シールリングは、弁が閉じている場合、前記弁座の一部分を規定する前記孔の部分に完全には着座していないことが好ましい。
(形態9)形態1~8の何れかに記載の流体接続器において、
前記弁体は、受容部とインサート部の2つの部分から構成されていること、
前記受容部は、前記インサート部の弁軸を受容する袋穴部を有すること、
前記インサート部のカラー部と前記受容部のカラー部の間に、前記シールリングのための台形状溝が形成されていることが好ましい。
(形態10)形態1~9の何れかに記載の流体接続器において、
前記接続部は、外側の鋸刃式伝動機構として構成された鋸刃型雄ネジ部を有すること、及び、
前記接続継手は、前記バルブ及び/又は測定-連結器の前記接続部の前記鋸刃型雄ネジ部を受容するための鋸刃型雌ネジ部を含むことが好ましい。
本発明は、測定連結器のための既知の接続継手は上記の高い圧力では損傷なしでは連結されることができないことを考慮してなされたものである。これは、とりわけ、高圧下での連結の際に変形し、信頼性のある接続が最早可能にならなくなる接続継手の開弁ピンの(貫通)穿孔構造に起因する。
今や(本発明により)認識されたように、開弁ピンがバルブのための閉じたコンタクト面を有し、この閉じたコンタクト面が孔(複数)によって中断されていないことによって、上記の要求は満たされることができる。開弁ニップル(Oeffnungsnippel)の非貫通孔によって、バルブからの圧力負荷(印加)は、従来の測定連結器における場合のような(貫通)穿孔されかつスリットが形成された開弁ピンよりもより高い力を変形することなく受容することができる閉じた面(閉面)に作用する。これにより、極めて高い圧力下で損傷の無い連結が可能になる。接続継手と連結器の間の流体接続は、その代わりに、コンタクト面に対し横方向に(半径方向ないし側方:seitlich)配置された少なくとも1つの連通路(貫通孔)によって可能になる。
接続継手は、バルブ及び/又は測定-連結器の連結ブッシュと固定的に結合可能であり、連結ブッシュの孔内に配されバネ付勢されたチェックバルブの弁体は、使用時における接続継手の螺入の際に、その開弁ピンによってバネ圧に抗してバルブの開放位置へと軸方向に摺動可能であり、その際、差込ニップル(Einstecknippel)は、マルチパーツの(複数の部分から構成される)シールブッシュ内において支持された二次シールシステムに対してシール(密封)を行う。
有利には、2つから4つの、とりわけ2つの、(横方向)連通路(貫通孔)ないし穴が設けられる。
連通路ないし貫通孔(複数)は、コンタクト面から弁体の方向に見て接続継手においてコーン状に(円錐状)外方に延伸する。連通路(複数)は、好ましくは、真っ直ぐに(gerade)ないし導管状(kanalfoermig)に構成される。
有利には、接続継手は、バルブ及び/又は測定-連結器の支持ブッシュの支持のための支持カラー部(肩部)を有する。
好ましい一実施形態では、接続継手は、バルブ及び/又は測定-連結器の接続部の鋸刃型雄ネジ部を受容するための鋸刃型雌ネジ部を含み、かくして、従来のネジと比べると、圧力下での連結の際に、ネジ(間)摩擦が、従って必要なトルクが低減される。
流体接続器については、上記の課題は、以下の流体接続器によって解決される。該流体接続器は、上記の接続継手と、流体媒体の作動圧を検出するための流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器を含み、該バルブ及び/又は測定-連結器は組立状態において運転圧下にある連結ブッシュを含み、該連結ブッシュは、接続部と、バネ付勢されかつ機械的に操作可能なチェックバルブが配されている孔を有し、該チェックバルブの弁体は非操作状態において弁座に支持されて(着座して)おりかつ開弁ピンのコンタクト面を介して(によって)コンタクト可能に構成されており、及び、接続継手は、バルブ及び/又は測定-連結器の接続部に(外側から)螺合するよう構成されている。
弁座は、有利には、連結ブッシュにおいて一体的に形成されるか又は連結ブッシュに所定の接合法によって固定される。既知の測定連結器の場合、バルブは、ハウジングに螺入ないし差込みされた後(その縁が)折り曲げられる(geboerdelt)挿入部材(Einsatz)によって支持される。これらの螺入ネジや折り曲げ体(Boerdelungen)も通常はこの高い圧力に耐えられない。これは、破裂圧力試験の際に、これらの連結器は4000barに到達する前にだめになる(破壊する)ことを意味する。バルブないし弁体が本発明に応じハウジング内において直接的に支持されることによって、従って、連結器後部からハウジング内に挿入される(嵌め込まれる)ことによって、圧力を支持しなければならないネジないし折り曲げ縁部(Boerdelkanten)は不要になる。弁座がハウジングに一体的に構成(形成)されているという表現は、好ましくは、ハウジングの内面ないし内周面によって形成されている弁座を特徴付けている。とりわけ、それは、弁座が付加的な構成要素ないし部材を含まないということを特徴付けている。
有利には、弁座は、孔の軸方向に対し平行に延伸する第1部分と、連結ブッシュの方向において先細形状となる該第1部分から続く第2部分とを有する内側輪郭部を有し、弁体の外側輪郭部は、両方の部分(第1部分及び第2部分)と所定範囲において(bereichsweise)形状が適合(ないし合致)するよう(形状適合的に)構成されており、そのため、連結ブッシュにおける弁体の直接的支持によって、破裂圧力、耐久性等に関する所要のパラメータは確実に順守されることができる。バルブがハウジングにおいて直接的に支持されることによって、機械的な変形、折り曲げ又はネジ固定の質が製造プロセスにおいて最早制御される必要はなく、製造誤差がある場合であっても常にバルブの安定化が得られるという意味において、既知のバルブ及び/又は測定-連結器と比べて、製造上の本質的な利点が得られる。
バルブ及び/又は測定-連結器は、有利には、弁体の溝に配されるシールリングを含み、該溝は、半径方向において先細形状となる台形状横断面を有する。台形状の溝によるシールリングないしOリングのその結果得られる収容(ないし挟み付け固定:Kammerung)によって、バルブの開弁及び高い流速の際のOリングの脱落及びそれによって生じる流れ横断面(面積)の閉塞(ブロック)が阻止される。
好ましくは、シールリングは、バルブが閉じている場合、弁座の一部分を規定する孔の部分に完全には着座しておらず、そのため、小さいバルブストローク(作動距離)(Ventilhub)で既により大きな流れ横断面(面積)が可能になる。
好ましい一実施形態では、弁体は、受容部とインサート部(Einsetzteil)の2つの部分から構成されており、受容部は、インサート部の弁軸を受容する袋穴部(ないし有底穴:Sackbohrung)を有し、インサート部のカラー部と受容部のカラー部の間に、シールリングのための(台形状)溝が形成されている。測定連結器の作成の際、シールリングは受容部のカラー部に載置される(装着される)ことができ、その上で、インサート部の弁軸が受容部の止まり穴部に差し込まれるため、シールリングは台形状溝に配されている。
好ましくは、連結ブッシュ[接続部]は、外側の鋸刃式伝動機構として構成された鋸刃型雄ネジ部を有する。相応の配向で鋸刃状プロフィール(輪郭形状)(Saegezahnprofil)を有するネジ部を形成することによって、圧力下で連結する際のネジ(間)摩擦、従って必要なトルクは低減される。
独自の発明成果は、上記のバルブ及び/又は測定-連結器の構成にある。本発明は、流体媒体の作動圧の検出のための流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器にも関するが、該バルブ及び/又は測定-連結器は組立状態において運転圧下にある連結ブッシュを含み、該連結ブッシュは、接続部と、バネ付勢されかつ機械的に操作可能なチェックバルブ(逆止弁)が配されている孔を有し、該チェックバルブの弁体は非操作状態において弁座に支持されている。(特許)請求の範囲及び図面に記載された特徴は、バルブ及び/又は測定-連結器の有利な形態である。
本発明の利点(複数)は、とりわけ、開弁ピンの閉コンタクト面と(開弁ピンの軸方向に対して)横方向に配置された連通路(貫通孔)によって、高圧下での連結が損傷を伴うことなく実行可能であり、かくして、連結の信頼性と接続継手及び連結されたバルブ及び/又は測定-連結器の寿命が高められるという点にある。
従って、連結器のための(本発明の)接続継手は、開弁ピンが(貫通)穿孔されていない点において、既知の方策と相違する。後者(既知の方策)は、バルブが円リング状断面を有するバルブ及び/又は測定-連結器に押し付けられなければならないという問題を引き起こすであろう。しかしながら、(既知の方策では)円リング状断面の面は非常に小さいため、弁体は高圧下での連結時に可塑的に変形し、そのため、接続継手は損傷されるであろう。それ故、開弁ピンは、好ましくは、(貫通)穿孔されておらず、閉面(閉じた面)がバルブに押し付けられ、その結果、開弁ピンに対し生成される面圧(Flaechenpressung)はより小さくなる。
連結ブッシュの内部(内面)に直接的に弁座を形成することによって、1000bar以上の圧力でのバルブ及び/又は測定-連結器の運転が可能になる。連結ブッシュに直接的にバルブの弁座を構成することにより、機械的な変形、折り曲げ又はネジ固定の質が製造プロセスにおいて制御される必要はなく、そのため、製造誤差がある場合であっても常にバルブの安定化が保証されるという意味において、製造上の利点が得られる。
連結ブッシュの雄ネジ部に鋸刃状プロフィールを形成することによって、所定の方向におけるネジ(間)摩擦が低減される。これにより、対比可能な標準的ネジと比べて、開弁トルク(Oeffnungsdrehmoment)の著しい低減を達成することができる。
本発明の更なる目的(複数)、利点(複数)及び適用可能性(複数)は、図面を用いた一実施例についての以下の説明から明らかになる。この場合、説明された及び/又は図示された特徴は全て、それ自体で又は意味のある任意の組み合わせが、(特許)請求の範囲(各請求項)又はそれらの参照引用(Rueckbeziehung)におけるそれらの関係とは独立にも、本発明の対象を構成する。
なお、特許請求の範囲に付記した図面参照符号は専ら発明の理解を助けるためのものであり、本発明を図示の態様に限定することは意図していない。
好ましい一実施形態のバルブ及び/又は測定-連結器の一例の断面図。 図1のバルブ及び/又は測定-連結器の一部。 図1のバルブ及び/又は測定-連結器の鋸刃状ネジ部を有する接続部の一例。 連結され、開弁状態にある接続継手の一例とバルブ及び/又は測定-連結器の一例。 連結解除プロセス中にある図4の接続継手とバルブ及び/又は測定-連結器。但し、バルブはまだ閉じられている。 連結解除プロセス中にある図4の接続継手とバルブ及び/又は測定-連結器。
同じ部分(ないし部材)は全ての図において同じ図面参照符号が付記されている。
図1に示した流体媒体の圧力測定、充填、排出及び排気のためのバルブ及び/又は測定-連結器2は、軸方向8に延伸し、その中にバネ14が配されている孔10を有する連結ブッシュ6を有する。バルブ及び/又は測定-連結器2は、当該バルブ及び/又は測定-連結器2と対応する接続継手102(図4参照)との結合を可能にする接続部16を有する。連結ブッシュ6内には、当該連結ブッシュ6と協働して支持リング24及び二次シールリング12のためのシール溝を形成する支持ブッシュ20が配設されている。支持リング24は、高圧下での連結状態において二次シールリングのギャップへのはみ出し(Spaltextrusion)を妨げる。
弁体18は、受容部22と、該受容部22の内部に部分的に差し込み可能に構成されたインサート部26の2つの部分で構成されている。受容部22は、軸方向においてバネ14内に延伸し、かつ、バネ14に支持されるカラー部(肩部)30を有する。インサート部26は、受容部22の袋穴部38内に導入されている弁軸34を含む。弁軸34には、軸方向において接続部16の方向にカラー部(肩部)40が結合されている。これらの2つのカラー部30及び40は、それら自身の間に、台形状の横断面を有する溝(溝状空間ないしギャップ)44を形成する。溝44内には、シールリング50ないしOリングが配設されている。非操作状態では、即ち接続部16に接続継手102(図4参照)が外側から螺合されていないときは、弁体18は弁座52に支持されて(着座して)いる。弁体18、バネ14及び弁座52は、チェックバルブ(逆止弁)32を形成する。
測定連結器2は、接続継手102が測定連結器2に外側から螺合している場合に、振動によってユニオンナット104(図4参照)が外れないようにする防振リング60を有する。測定連結器2は、孔10内に嵌め込まれた孔付き終端ストッパ28を有し、該(孔付き)終端ストッパ28は流体システムとの連通を形成する。シールリング64は、連結ブッシュ6と終端ストッパ28との間にシール(密封状態)を形成する。
図2には、測定連結器2(図1参照)が部分的に示されている。弁座52は、孔10の軸方向に対し平行に延伸する第1部分70と、接続部16(図1参照)の方向において先細になる該第1部分70に続く第2部分74とを備えた内側輪郭部68を有する。第2部分74は、この場合、接続部16の方向において半径方向に先細となり、とりわけ連続的に(滑らかに)より細くなる。弁座52における弁体18の固定的かつ信頼性のある着座のために、弁体18は、インサート部26の前方に、2つの部分(第1部分、第2部分)70、74に対し部分的に形状適合的に(形状が適合ないし合致するよう)構成されている外側輪郭部80を有する。
弁体18の2つの部分22、26の両カラー部30、40の間には、台形状の横断面を有する溝(溝状空間ないしギャップ)44が形成されており、この台形のより長い方の底辺は、当該台形の該底辺に対し実質的に平行なより短い方の辺よりも、半径方向において更に内部側に位置する。溝44の台形状横断面によって、溝44内におけるシールリング50の固定的かつ安定的な着座(配設)が可能になる。
図3には、例えば圧力測定のために開弁ピン(図4参照)を備えた接続継手102が外側から螺合されるバルブ及び/又は測定-連結器2の接続部16が示されている。接続部16は、鋸刃状輪郭部92を備えた雄ネジ部90を有する。雄ネジ部は、軸方向における少なくとも一部分において溝94によって中断されて(ネジ山が欠けて)おり、連結解除時にはこの溝を通って流体が外部へ逃れ出ることができる。
図4には、接続継手102の一例と図1~図3に応じたバルブ及び/又は測定-連結器2とを備えた流体接続器100の一例が部分的に示されている。接続継手102は、この場合、バルブ及び/又は測定-連結器2の接続部16に螺入されている。接続継手102は、そのために、接続部の雄ネジ部90に対応する雌ネジ部106を有する。接続継手102は、更に、螺入状態において支持ブッシュ20を支持する支持カラー部(肩部)110を有する。連結状態では、運転圧は二次シール部材12に、従って、螺入されている支持ブッシュ20に作用する。付加的に、接続継手102は、連結状態において支持ブッシュ20を押圧し、従って、圧縮力(Druckkraefte)の一部も担う。
接続継手102は、開弁ピン114において開口し、かつ、所定の角度をなして形成された横方向の連通路ないし貫通孔(複数)118を介して、バルブ及び/又は測定-連結器2内に高圧下で存在する流体に対し流体結合を形成するチャンネル116を有する。開弁ピン114の1つの孔(中心孔)は横方向に連通しているが非貫通孔として(袋穴状に)構成されている。開弁ピン114の非貫通孔を介して、バルブからの圧力負荷(荷重)は、従来のバルブ及び/又は測定-連結器の場合のように貫通孔が形成されかつスリットが形成されたニップルよりも、より大きな力を変形することなく受容することができる閉じた面(閉面)に作用する。これにより、極めて高い圧力下での損傷の無い連結が可能になる。図4には、バルブが開かれている圧力状況にある流体接続器100が示されている。
図5は、バルブ32が閉じている流体接続器100を示す。バルブ32は、この場合、丁度閉じられたところであり、開弁ピン114は依然として二次シール部材12によってシールされている。更なる連結解除の一例を示す図6では、開弁ピン114は二次シール部材12(の中)から浮上する(姿を現す)。接続継手102内に圧力下で存在する流体は、支持ブッシュ20と開弁ピン114の間のギャップを介して及び連結ネジ部の溝94(図3参照)を介して外部へと逃れ出ることができる。接続部16の雄ネジ部90は、図示の状態では、依然として接続継手102の対応する雌ネジ部106と噛合(螺合)している。
接続継手102の雌ネジ部106は依然として噛合(螺合)しているため、開弁ピンが二次シール部材12から浮上するとき、利用者は、逃れ出た流体によって、その接続継手102がまだ圧力下にあるというシグナルを受ける。もしそうでないとすれば、とりわけガス状流体の場合、圧力は最後のネジ山が外れたとき急激に緩和(低下)し、接続継手102は利用者に障害を加え得るであろう。
ここに、本発明の可能な態様を付記する。
[付記1]流体媒体の作動圧を検出するための流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器のための接続継手。
該バルブ及び/又は測定-連結器は組立状態において運転圧下にある連結ブッシュを含む。該連結ブッシュは、接続部と、バネ付勢されかつ機械的に操作可能なチェックバルブが配されている孔とを有する。該チェックバルブの弁体は非操作状態において弁座に支持されている。該接続継手は開弁ピンを有する。
前記開弁ピンは、前記チェックバルブのための、とりわけ円形の、閉じたコンタクト面と、該コンタクト面に対し横方向に延在する少なくとも1つの連通路を有する。
前記接続継手と前記バルブ及び/又は測定-連結器との間の接続は前記連通路を介して形成可能である。
[付記2]上記の接続継手において、
2つから4つの、とりわけ2つの、連通路が設けられている。
[付記3]上記の接続継手において、
前記連通路は、前記コンタクト面から前記弁体の方向に見てコーン状に外方に延伸する。
[付記4]上記の接続継手において、
バルブ及び/又は測定-連結器の支持ブッシュの支持のための支持カラー部を備えている。
[付記5]上記の接続継手において、
バルブ及び/又は測定-連結器の前記接続部の鋸刃型雄ネジ部を受容するための鋸刃型雌ネジ部を含む。
[付記6]上記の接続継手と、流体媒体の作動圧を検出するための流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器とを含む、流体接続器。
前記バルブ及び/又は測定-連結器は組立状態において運転圧下にある連結ブッシュを含む。該連結ブッシュは、接続部と、バネ付勢されかつ機械的に操作可能なチェックバルブが配されている孔を有する。該チェックバルブの弁体は非操作状態において弁座に支持されておりかつ開弁ピンのコンタクト面を介してコンタクト可能に構成されている。
前記接続継手は、前記バルブ及び/又は測定-連結器の前記接続部に螺合するよう構成されている。
[付記7]上記の流体接続器において、
前記弁座は前記連結ブッシュに一体的に形成されているか又は前記連結ブッシュに所定の接合法によって固定されている。
[付記8]上記の流体接続器において、
前記弁座は、前記孔の軸方向に対し平行に延伸する第1部分と、前記連結ブッシュの方向において先細形状となる該第1部分から続く第2部分とを有する内側輪郭部を有する。
前記弁体の外側輪郭部は、両方の部分と部分的に形状が適合するよう構成されている。
[付記9]上記の流体接続器において、
前記バルブ及び/又は測定-連結器は前記弁体の溝に配されるシールリングを含み、該溝は半径方向において先細形状となる台形状横断面を有する。
[付記10]上記の流体接続器において、
前記シールリングは、弁が閉じている場合、前記弁座の一部分を規定する前記孔の部分に完全には着座していない。
[付記11]上記の流体接続器において、
前記弁体は、受容部とインサート部の2つの部分から構成されている。
前記受容部は、前記インサート部の弁軸を受容する袋穴部を有する。
前記インサート部のカラー部と前記受容部のカラー部の間に、前記シールリングのための台形状溝が形成されている。
[付記12]上記の流体接続器において、
前記接続部は、外側の鋸刃式伝動機構として構成された鋸刃型雄ネジ部を有する。
前記接続継手は、前記バルブ及び/又は測定-連結器の前記接続部の前記鋸刃型雄ネジ部を受容するための鋸刃型雌ネジ部を含む。
2 測定連結器
6 連結ブッシュ
8 軸方向
10 孔
12 二次シール部材
14 バネ
16 接続部
18 弁体
20 支持ブッシュ
22 受容部
24 支持リング
26 インサート部
28 終端ストッパ
30 カラー部
32 チェックバルブ
34 弁軸
38 止まり穴部(Sackbohrung)
40 カラー部
44 溝
50 シールリング
52 弁座
60 防振リング
64 シールリング
68 内側輪郭部
70 第1部分
74 第2部分
80 外側輪郭部
90 雄ネジ部
92 鋸刃状輪郭部
94 溝
100 流体接続器
102 接続継手
104 ユニオンナット(Ueberwurfmutter)
106 雌ネジ部
110 支持カラー部
114 開弁ピン
116 チャンネル
118 連通路(貫通孔)

Claims (10)

  1. 体媒体の作動圧を検出するための流体システムのためのバルブ及び/又は測定-連結器(2)と、該バルブ及び/又は測定-連結器(2)のための接続継手(102)とを含む、流体接続器であって、
    前記バルブ及び/又は測定-連結器(2)は組立状態において運転圧下にある連結ブッシュ(6)を含み、該連結ブッシュ(6)は、接続部(16)と、バネ付勢されかつ機械的に操作可能なチェックバルブ(32)が配されている孔(10)を有し、該チェックバルブ(32)の弁体(18)は非操作状態において弁座(52)に支持されておりかつ前記接続継手(102)の開弁ピン(114)のコンタクト面を介してコンタクト可能に構成されており、
    前記開弁ピン(114)は、前記チェックバルブ(32)のための閉じたコンタクト面と、該コンタクト面に対し横方向に延在する少なくとも1つの連通路(118)を有し、
    前記接続継手と前記バルブ及び/又は測定-連結器(2)との間の接続は前記連通路(118)を介して形成可能であり、
    前記接続継手(102)は、前記バルブ及び/又は測定-連結器(2)の前記接続部(16)に螺合するよう構成されていること、
    前記バルブ及び/又は測定-連結器(2)は前記弁体(18)の溝(44)に配されるシールリング(50)を含み、該溝(44)は半径方向において先細形状となる台形状横断面を有すること
    を特徴とする、流体接続器。
  2. 請求項1に記載の流体接続器において、
    前記接続継手(102)には、2つから4つの連通路(118)が設けられていること
    を特徴とする、流体接続器
  3. 請求項2に記載の流体接続器において、
    前記連通路(118)は、前記コンタクト面から前記弁体(18)の方向に見てコーン状に外方に延伸すること
    を特徴とする、流体接続器
  4. 請求項1~3の何れかに記載の流体接続器において、
    前記接続継手(102)は、前記バルブ及び/又は測定-連結器(2)の支持ブッシュ(20)の支持のための支持カラー部(110)を備えていること
    を特徴とする、流体接続器
  5. 請求項1~4の何れかに記載の流体接続器において、
    前記接続継手(102)は、前記バルブ及び/又は測定-連結器(2)の前記接続部(16)の鋸刃型雄ネジ部(90)を受容するための鋸刃型雌ネジ部(106)を含むこと
    を特徴とする、流体接続器
  6. 請求項1~5の何れかに記載の流体接続器において、
    前記弁座(52)は前記連結ブッシュ(6)に一体的に形成されているか又は前記連結ブッシュ(6)に所定の接合法によって固定されていること
    を特徴とする、流体接続器。
  7. 請求項1~6の何れかに記載の流体接続器において、
    前記弁座(52)は、前記孔(10)の軸方向に対し平行に延伸する第1部分(70)と、前記連結ブッシュの方向において先細形状となる該第1部分(70)から続く第2部分(74)とを有する内側輪郭部(68)を有すること、及び、
    前記弁体(18)の外側輪郭部(80)は、両方の部分(70、74)と部分的に形状が適合するよう構成されていること
    を特徴とする、流体接続器。
  8. 請求項1~7の何れかに記載の流体接続器において、
    前記シールリング(50)は、弁が閉じている場合、前記弁座(52)の一部分を規定する前記孔の部分に完全には着座していないこと
    を特徴とする、流体接続器。
  9. 請求項の何れかに記載の流体接続器において、
    前記弁体(18)は、受容部(22)とインサート部(26)の2つの部分から構成されていること、
    前記受容部(22)は、前記インサート部(26)の弁軸(34)を受容する袋穴部(38)を有すること、
    前記インサート部(26)のカラー部(40)と前記受容部(22)のカラー部(30)の間に、前記シールリングのための台形状溝(44)が形成されていること
    を特徴とする、流体接続器。
  10. 請求項1~の何れかに記載の流体接続器において、
    前記接続部(16)は、外側の鋸刃式伝動機構として構成された鋸刃型雄ネジ部(90)を有すること、及び、
    前記接続継手(102)は、前記バルブ及び/又は測定-連結器(2)の前記接続部(16)の前記鋸刃型雄ネジ部(90)を受容するための鋸刃型雌ネジ部(106)を含むこと
    を特徴とする、流体接続器。
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