JP7441873B2 - ハンドルウェイト取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ハンドルウェイト取付構造に関する。
特許文献1には、鞍乗型車両のハンドルウェイトが開示されている。ハンドルウェイトのインナー部分は、ハンドルパイプに挿入されている。インナー部分には、2つのダンパーラバーが装着されている。インナー部分は、2つのダンパーラバーを介して、ハンドルパイプの内部に支持されている。ハンドルパイプには、スイッチボックスが取り付けられている。2つのダンパーのうち、一方のダンパーは、ハンドルパイプの内部のうち、スイッチボックスによって覆われている部分に配置されている。
実開平3-114490号公報
鞍乗型車両の動作中、ハンドルパイプが振動することにより、ハンドルパイプに取り付けられたスイッチボックスの振動が大きくなる。そのため、振動に対するスイッチボックスのタフネスを大きくする必要がある。
本発明は、上述した課題を解決することを目的とする。
本発明の態様は、中空状のハンドルパイプと、前記ハンドルパイプに挿通されるハンドルウェイトとを備える鞍乗型車両のハンドルウェイト取付構造であって、前記ハンドルウェイトは、前記ハンドルパイプの内部で、3つ以上のラバー部を介して、前記ハンドルパイプに支持され、前記ハンドルパイプのうち、前記鞍乗型車両の車幅方向の外側の端部には、グリップ部が設けられ、前記ハンドルパイプのうち、前記グリップ部よりも前記車幅方向の内側の部分には、スイッチボックスが配置され、2つ以上の前記ラバー部は、前記ハンドルパイプの内部のうち、前記スイッチボックスによって覆われている部分である設置部分に配置されている。
本発明では、ハンドルパイプの内部のうち、スイッチボックスによって覆われている部分に2つ以上のラバー部を配置することで、ハンドル及びスイッチボックスの振動を共に抑えることができる。これにより、振動に対するスイッチボックスのタフネスを過度に高くする必要がなくなる。
図1は、自動二輪車の前部の平面図である。 図2は、ハンドルの一部を破断して図示した平面図である。 図3は、ハンドルの断面図である。 図4は、ハンドルパイプ及びハンドルウェイトの断面図である。 図5は、ハンドルの一部を破断して図示した変形例の平面図である。 図6は、スイッチボックスに発生する振動の大きさを対比した表である。
図1は、自動二輪車10(鞍乗型車両)の前部の平面図である。以下の説明では、自動二輪車10が前進する方向を前方として、前後、左右及び上下の方向を説明する。
自動二輪車10の前部には、トップブリッジ12が配置されている。トップブリッジ12には、ハンドル14が取り付けられている。ハンドル14は、いわゆるセパレートハンドルである。具体的には、トップブリッジ12の左端部及び右端部には、ブラケット16がそれぞれ取り付けられている。左右のブラケット16は、トップブリッジ12から上方に延びている。左右のブラケット16の各々の先端部には、ハンドルパイプ18が連結されている。左右のハンドルパイプ18の各々は、ブラケット16の先端部から自動二輪車10の車幅方向の外側に向かって延びている。なお、ハンドル14の左側部分と右側部分とは略同じ構造である。そのため、以下の説明では、代表的に、ハンドル14の左側部分について説明する。
図2は、ハンドル14の左側部分の一部を破断した平面図である。図3は、ハンドル14の左側部分の断面図である。図4は、ハンドルパイプ18、グリップ部20及びハンドルウェイト22の断面図である。
図2に示すように、ハンドルパイプ18は、中空状の円筒部材である。ハンドルパイプ18のうち、車幅方向の外側の端部には、グリップ部20が設けられている。グリップ部20は、ハンドルパイプ18の先端部を覆う筒状部材である。ハンドルパイプ18のうち、グリップ部20よりも車幅方向の内側の部分には、スイッチボックス24が配置されている。スイッチボックス24は、ハンドルパイプ18の外周面を覆うように、ハンドルパイプ18に配置されている。
ハンドルパイプ18の内部には、ハンドルウェイト22が挿通している。ハンドルウェイト22は、インナーウェイト26と、アウターウェイト28とを有する。インナーウェイト26は、ハンドルパイプ18に挿入されている。インナーウェイト26は、ハンドルパイプ18の内部で、ハンドルパイプ18と略同軸に延びている。アウターウェイト28は、外部に露出している。アウターウェイト28は、インナーウェイト26よりも車幅方向の外側で、インナーウェイト26に連結されている。
具体的には、インナーウェイト26は、図3に示すように、金属製の柱状部材である。インナーウェイト26は、ハンドルパイプ18の内部において、ハンドルパイプ18の先端部からスイッチボックス24の設置部分30にかけて配置されている。
インナーウェイト26は、細径部32と、第1太径部34と、第2太径部36とを有する。細径部32は、インナーウェイト26の中央部に形成されている。第1太径部34及び第2太径部36は、細径部32よりも大径である。第1太径部34は、細径部32のうち、車幅方向の外側の端部に連結されている。第1太径部34のうち、車幅方向の外側の部分には、ネジ穴38が形成されている。第2太径部36は、細径部32のうち、車幅方向の内側の端部に連結されている。第2太径部36は、ハンドルパイプ18の内部において、スイッチボックス24の設置部分30に配置されている。第2太径部36は、第1太径部34よりも車幅方向の長さが短い。
アウターウェイト28には、貫通孔40が形成されている。ボルト42が貫通孔40を挿通し、インナーウェイト26のネジ穴38に螺合することで、アウターウェイト28とインナーウェイト26とが連結される。
インナーウェイト26は、ハンドルウェイト取付構造44によって、ハンドルパイプ18の内部で支持される。具体的には、ハンドルウェイト取付構造44は、3つ以上のラバー部46、48、50と、3つ以上のリング部52、54、56とを有する。
3つ以上のラバー部46、48、50は、第1太径部34及び第2太径部36に配置されている。
具体的には、第1太径部34には、切欠部58が周方向に形成されている。切欠部58には、1つのラバー部46が配置されている。1つのラバー部46は、ハンドルパイプ18の内周面に接触するように、切欠部58に配置される。これにより、第1太径部34は、1つのラバー部46によって、ハンドルパイプ18の内部に支持される。
第2太径部36には、2つ以上のラバー部48、50が配置される。なお、図2及び図3には、2つのラバー部48、50がハンドルパイプ18の内部におけるスイッチボックス24の設置部分30に配置される場合を図示している。
第2太径部36には、2つの切欠部60、62が車幅方向に所定の間隔を空けて形成されている。2つの切欠部60、62の各々は、第2太径部36において、周方向に形成されている。一方の切欠部60には、ラバー部48が配置されている。他方の切欠部62には、ラバー部50が配置されている。各ラバー部48、50は、ハンドルパイプ18の内周面に接触するように、切欠部60、62に配置される。これにより、第2太径部36は、各ラバー部48、50によって、ハンドルパイプ18の内部に支持される。
上記のように、2つの切欠部60、62が間隔をおいて形成されているので、各ラバー部48、50は、第2太径部36において、車幅方向に互いに離れて配置されている。より詳しくは、2つの切欠部60、62は、第2太径部36において、設置部分30のうちの車幅方向における中央部よりも車幅方向の外側に形成されている。従って、各ラバー部48、50は、設置部分30のうち、車幅方向における中央部よりも車幅方向の外側に配置されている。
図4に示すように、3つ以上のラバー部46、48、50の各々は、第1太径部34又は第2太径部36の外周面(各切欠部58、60、62(図3参照))に配置されたリング状の部材である。3つ以上のラバー部46、48、50の各々は、凹凸部64を有する。凹凸部64は、ラバー部46、48、50の外周面に形成される。凹凸部64は、複数の凹部66と、複数の凸部68とを有する。凹部66及び凸部68は、ラバー部46、48、50の周方向に沿って、交互に形成されている。複数の凹部66の各々は、インナーウェイト26に向かって凹んでいる。複数の凸部68の各々は、ハンドルパイプ18に向かって突出し、且つ、ハンドルパイプ18の内周面に接触している。設置部分30に配置される2つ以上のラバー部48、50は、凹凸部64が車幅方向に沿って互いに向かい合うように、各切欠部60、62に配置されている。
上記のように、各切欠部58、60、62にラバー部46、48、50を配置することにより、第1太径部34及び第2太径部36の外周面に配置する場合と比較して、各ラバー部46、48、50を太くすることができる。
図3に示すように、3つ以上のリング部52、54、56は、金属製のリング部材である。3つ以上のリング部52、54、56の各々は、ラバー部46、48、50と隣接するように、各切欠部58、60、62に配置されている。
第1太径部34において、リング部52は、切欠部58のうち、ラバー部46よりも車幅方向の外側の箇所に配置される。リング部52とアウターウェイト28との間には、連結部材(不図示)が掛け渡されている。これにより、リング部52とアウターウェイト28とを連結することができる。
第2太径部36において、2つのリング部54、56は、互いに向かい合っている2つのラバー部48、50から離れるように、2つの切欠部60、62に配置されている。
なお、本実施形態では、図5に示すように、第2太径部36に2つ以上のラバー部48、50を配置してもよい。図5では、第2太径部36は、設置部分30の車幅方向における中央部よりも車幅方向の内側にまで延びている。2つの切欠部60、62(図3参照)は、第2太径部36において、該中央部よりも車幅方向の外側と、中央部よりも車幅方向の内側とにそれぞれ形成されている。すなわち、第2太径部36のうち、設置部分30における車幅方向の両端部に2つの切欠部60、62が形成される。
従って、2つのラバー部48、50は、設置部分30の車幅方向における中央部よりも車幅方向の外側と、中央部よりも車幅方向の内側とにそれぞれ配置される。また、2つのリング部54、56は、設置部分30における車幅方向の両端部で、ラバー部48、50に隣接して切欠部60、62に配置されている。
図6は、スイッチボックス24に発生する振動の大きさを対比した表である。この振動は、前後方向の振動である。比較例1は、従来のハンドルウェイト取付構造の場合を示す。比較例1は、インナーウェイト26の両端部にラバー部をそれぞれ配置した構造である。すなわち、比較例1は、インナーウェイト26に2つのラバー部が配置された構造である。比較例2は、比較例1について、インナーウェイト26をスイッチボックス24の内部にまで延ばした構造である。実施例は、本実施形態のハンドルウェイト取付構造44である。
比較例1及び比較例2では、スイッチボックス24に発生する振動が相対的に大きくなる。具体的には、比較例1及び比較例2では、スイッチボックス24に発生する振動の大きさは、判定閾値である20[G]よりも大きくなる。なお、「G」は、重力加速度である(1[G]=9.8[m/s])。このように、比較例1及び比較例2では、スイッチボックス24の振動を抑えることができない。従って、比較例1及び比較例2の判定結果は、「NG」となる。
これに対して、実施例では、スイッチボックス24に発生する振動の大きさは、判定閾値である20[G]よりも小さい。実施例では、スイッチボックス24の振動が抑えられている。従って、実施例の判定結果は、「OK」となる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を取り得る。
上記の実施形態から把握し得る発明について、以下に記載する。
本発明の態様は、中空状のハンドルパイプ(18)と、前記ハンドルパイプ(18)に挿通されるハンドルウェイト(22)とを備える鞍乗型車両(10)のハンドルウェイト取付構造(44)であって、前記ハンドルウェイト(22)は、前記ハンドルパイプ(18)の内部で、3つ以上のラバー部(46、48、50)を介して、前記ハンドルパイプ(18)に支持され、前記ハンドルパイプ(18)のうち、前記鞍乗型車両(10)の車幅方向の外側の端部には、グリップ部(20)が設けられ、前記ハンドルパイプ(18)のうち、前記グリップ部(20)よりも前記車幅方向の内側の部分には、スイッチボックス(24)が配置され、2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記ハンドルパイプ(18)の内部のうち、前記スイッチボックス(24)によって覆われている部分である設置部分(30)に配置されている。
本発明では、ハンドルパイプの内部のうち、スイッチボックスによって覆われている部分に2つ以上のラバー部を配置することで、ハンドル及びスイッチボックスの振動を共に抑えることができる。これにより、振動に対するスイッチボックスのタフネスを過度に高くする必要がなくなる。
本発明の態様において、前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記車幅方向に互いに離れて配置されている。
これにより、ハンドル及びスイッチボックスの振動を効果的に抑制することができる。
本発明の態様において、前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記設置部分(30)の前記車幅方向における中央部よりも前記車幅方向の外側に配置される。
この場合も、ハンドル及びスイッチボックスの振動を効果的に抑制することができる。
本発明の態様において、前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記設置部分(30)の前記車幅方向における中央部よりも前記車幅方向の外側と、前記中央部よりも前記車幅方向の内側とに配置される。
これにより、車幅方向におけるスイッチボックスの幅が狭い場合でも、ラバー部を効果的に配置することができる。この場合でも、ハンドル及びスイッチボックスの振動を抑制することができる。
本発明の態様において、前記ハンドルウェイト(22)は、前記ハンドルパイプ(18)に沿って延びる棒状部材であり、中央部に形成された細径部(32)と、前記細径部(32)よりも大径の太径部(34、36)とを有し、3つ以上の前記ラバー部(46、48、50)は、前記太径部(34、36)に配置されている。
これにより、ハンドルウェイトの重量を軽量化しつつ、ハンドル及びスイッチボックスの振動を抑制することができる。
本発明の態様において、前記設置部分(30)には、2つの前記ラバー部(48、50)が配置されている。
ラバー部の数を3つよりも少ない数に減らしても、ハンドル及びスイッチボックスの振動を抑制することができる。これにより、部品点数が削減され、コストを低く抑えることができる。
本発明の態様において、3つ以上の前記ラバー部(46、48、50)の各々は、前記ハンドルウェイト(22)の外周面に配置されたリング状の部材であり、前記ハンドルウェイト(22)に向かって凹む複数の凹部(66)と、前記ハンドルパイプ(18)に向かって突出し、前記ハンドルパイプ(18)の内周面に接触する複数の凸部(68)とが形成された凹凸部(64)を有し、前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記凹凸部(64)が前記車幅方向に沿って互いに向かい合うように、前記ハンドルウェイト(22)に配置される。
これにより、ハンドル及びスイッチボックスの振動を一層抑制することができる。
10…自動二輪車(鞍乗型車両) 18…ハンドルパイプ
20…グリップ部 22…ハンドルウェイト
24…スイッチボックス 30…設置部分
44…ハンドルウェイト取付構造 46、48、50…ラバー部

Claims (7)

  1. 中空状のハンドルパイプ(18)と、前記ハンドルパイプ(18)に挿通されるハンドルウェイト(22)とを備える鞍乗型車両(10)のハンドルウェイト取付構造(44)であって、
    前記ハンドルウェイト(22)は、前記ハンドルパイプ(18)の内部で、3つ以上のラバー部(46、48、50)を介して、前記ハンドルパイプ(18)に支持され、
    前記ハンドルパイプ(18)のうち、前記鞍乗型車両(10)の車幅方向の外側の端部には、グリップ部(20)が設けられ、
    前記ハンドルパイプ(18)のうち、前記グリップ部(20)よりも前記車幅方向の内側の部分には、スイッチボックス(24)が配置され、
    2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記ハンドルパイプ(18)の内部のうち、前記スイッチボックス(24)によって覆われている部分である設置部分(30)に配置されている、ハンドルウェイト取付構造(44)。
  2. 請求項1記載のハンドルウェイト取付構造(44)において、
    前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記車幅方向に互いに離れて配置されている、ハンドルウェイト取付構造(44)。
  3. 請求項2記載のハンドルウェイト取付構造(44)において、
    前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記設置部分(30)の前記車幅方向における中央部よりも前記車幅方向の外側に配置される、ハンドルウェイト取付構造(44)。
  4. 請求項2記載のハンドルウェイト取付構造(44)において、
    前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記設置部分(30)の前記車幅方向における中央部よりも前記車幅方向の外側と、前記中央部よりも前記車幅方向の内側とに配置される、ハンドルウェイト取付構造(44)。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載のハンドルウェイト取付構造(44)において、
    前記ハンドルウェイト(22)は、前記ハンドルパイプ(18)に沿って延びる棒状部材であり、中央部に形成された細径部(32)と、前記細径部(32)よりも大径の太径部(34、36)とを有し、
    3つ以上の前記ラバー部(46、48、50)は、前記太径部(34、36)に配置されている、ハンドルウェイト取付構造(44)。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載のハンドルウェイト取付構造(44)において、
    前記設置部分(30)には、2つの前記ラバー部(48、50)が配置されている、ハンドルウェイト取付構造(44)。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載のハンドルウェイト取付構造(44)において、
    3つ以上の前記ラバー部(46、48、50)の各々は、
    前記ハンドルウェイト(22)の外周面に配置されたリング状の部材であり、
    前記ハンドルウェイト(22)に向かって凹む複数の凹部(66)と、前記ハンドルパイプ(18)に向かって突出し、前記ハンドルパイプ(18)の内周面に接触する複数の凸部(68)とが形成された凹凸部(64)を有し、
    前記設置部分(30)に配置される2つ以上の前記ラバー部(48、50)は、前記凹凸部(64)が前記車幅方向に沿って互いに向かい合うように、前記ハンドルウェイト(22)に配置される、ハンドルウェイト取付構造(44)。
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