JP7436788B2 - テーブル - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 2019年10月30日~10月31日 株式会社イトーキ本社にて開催された新製品説明会にて発表
本発明はテーブルに関し、詳細にはテーブルの足置き部材の支持構造に関するものである。
従来、天板と、天板を比較的高い位置で支持する脚部材と、を備えるテーブル(デスク)において、使用者が荷物を置いたり、椅子に着席した姿勢で足を載置したりするために、板状の足置き部材を設ける構成が知られている(例えば、特許文献1を参照)。前記特許文献に記載の技術によれば、脚部材の側面に係止孔を開口し、この係止孔に対して連結部材を介して足置き部材を組付ける構成としている。
特開2005-176891号公報
上記の如く構成された足置き部材の支持構造によれば、テーブルに足置き部材を設けない構成とした場合、脚部材において係止孔が表出するためにテーブルの意匠性が低下するという問題があった。また、足置き部材の組付け位置や寸法を変更等する際に別の係止孔を使用する場合、脚部材において使用していない係止孔が表出してテーブルの意匠性が低下する可能性があった。
本発明は以上の如き課題を解決することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下に構成するテーブルを提供する。
(1)フレーム部材と、前記フレーム部材に支持される矩形の天板と、を備えるテーブルであって、前記フレーム部材は、前記天板の長手方向両端側の下部における対向する位置に、前記天板の短手方向に沿って設けられる二本の支持フレームを備え、それぞれの前記支持フレームにおいて対向する面には、前記支持フレームの長手方向に沿って、前記支持フレームの全長に亘る溝部が形成され、それぞれの前記支持フレームにおいて、前記溝部は、該溝部における位置を調節可能なブラケットが組付可能に構成され、それぞれの前記支持フレームに前記ブラケットを組付けた際に、一方の前記支持フレームにおける一の前記ブラケットに足置き部材の一端部が連結され、他方の前記支持フレームにおける他の前記ブラケットに前記足置き部材の他端部が連結されることにより、前記支持フレームの間に前記足置き部材が架け渡され、前記溝部には、前記ブラケットの位置決めをするための少なくとも一箇所の切り欠き部が形成され、前記切り欠き部は、前記溝部の内部における上側の面に形成される、テーブル。
(2)前記足置き部材は、前記支持フレームに組付けられた前記ブラケットに架け渡される棒状部材又は面状部材として形成される、(1)に記載のテーブル。
(3)フレーム部材と、前記フレーム部材に支持される矩形の天板と、前記天板の長手方向中途部を支持する中間脚と、を備えるテーブルであって、前記フレーム部材は、前記天板の長手方向の少なくとも一端側の下部に、前記天板の短手方向に沿って設けられる支持フレームを備え、前記支持フレームにおいて前記中間脚と対向する面には、前記支持フレームの長手方向に沿って、前記支持フレームの全長に亘る溝部が形成され、前記支持フレームにおいて、前記溝部は、該溝部における位置を調節可能なブラケットが組付可能に構成され、前記支持フレームに前記ブラケットを組付けた際に、前記ブラケットに足置き部材の一端部が連結され、前記中間脚に設けられた中間ブラケットに前記足置き部材の他端部が連結されることにより、前記支持フレームと前記中間脚との間に前記足置き部材が架け渡される、テーブル。
(4)前記溝部には、前記ブラケットの位置決めをするための少なくとも一箇所の切り欠き部が形成される、(3)に記載のテーブル。
(5)前記切り欠き部は、前記溝部の内部における上側の面に形成される、(4)に記載のテーブル。
(6)前記足置き部材は、前記支持フレームに組付けられた前記ブラケットと前記中間脚に設けられた前記中間ブラケットとに架け渡される棒状部材又は面状部材として形成される、(4)又は(5)に記載のテーブル。
以上における本発明に係るテーブルは、以下に示す効果を奏する。
(1)の構成によれば、テーブルに足置き部材を設けない構成とした場合でも、テーブルの意匠性の低下を防止することができる。また、足置き部材の寸法を変更等するためにブラケットの位置を調節した場合でも、使用していない開口部等が表出することがないため、テーブルの意匠性の低下を防止することができ、また、支持フレームに対するブラケットの位置決めを容易にすることができる。
(2)の構成によれば、足置き部材をフットバー又はフットステージとして利用することができる。
(3)の構成によれば、中間脚を備えるテーブルに足置き部材を設けない構成とした場合でも、テーブルの意匠性の低下を防止することができる。また、足置き部材の寸法を変更等するためにブラケットの位置を調節した場合でも、使用していない開口部等が表出することがないため、テーブルの意匠性の低下を防止することができる。
(4)の構成によれば、支持フレームに対するブラケットの位置決めを容易にすることができる。
(5)の構成によれば、テーブルの意匠性の低下をさらに防止することができる。
(6)の構成によれば、足置き部材をフットバー又はフットステージとして利用することができる。
第一実施形態に係るテーブルを示す斜視図。 第一実施形態に係るテーブルのフットバー支持部を示す斜視図。 フットバーの組付手順を示す斜視図。 図2中のA-A線断面図。 図4中のB-B線断面図。 第二実施形態に係るテーブルを示す斜視図。 第二実施形態に係るテーブルのフットステージ支持部を示す斜視図。 フットステージの組付手順を示す斜視図。 図7中のC-C線断面図。 第三実施形態に係るテーブルを示す斜視図。 第三実施形態に係るテーブルの中間脚部分を示す平面図。 中間脚におけるフットバーの組付手順を示す斜視図。 (a)第三実施形態の別実施例に係るテーブルを示す側面図、(b)下側パネルブラケットの分解斜視図。 側面パネル下部の組付構成を示す斜視図。
[第一実施形態(テーブル1)]
以下では図1から図5を用いて、本発明の第一実施形態に係るテーブル1を詳細に説明する。図1及び図2に示す如く、本実施形態に係るテーブル1は、フレーム部材Fと、フレーム部材Fに支持される二枚の天板2・2と、を備える。本実施形態においては図1中に示す矢印でテーブル1の方向を規定する。即ち、テーブル1においては、それぞれが左右方向に長手方向を有する矩形に形成された天板2・2が、前後方向に並ぶ位置に配置されるとともに、互いの長辺の間に所定の間隙を設けた状態で、フレーム部材Fに設けられる。
図1及び図2に示す如く、第一実施形態に係るテーブル1は、棒状の足置き部材である二本のフットバー10・10を備える。本実施形態において、テーブル1は左右対称形状かつ前後対称形状に構成されている。以下の説明では、左右及び前後で共通する構成(例えばフットバー10・10の支持部分)については右側及び後側の構成についてのみ説明し、左側及び前側の構成については詳細な説明を省略する。
フレーム部材Fは、天板2・2の四隅を支持する脚部材3と、左右両側にそれぞれ配置される二本の脚部材3の下部を前後方向に連結する下部支持フレーム4と、左右両側にそれぞれ配置される二本の脚部材3の上部を前後方向に連結する上部支持フレーム5と、を組み合わせて構成される。上部支持フレーム5は、天板2・2の下面における左右両端部を下方から支持している。
天板2・2の間隙の下方には、配線ケーブル等を挿通可能な図示しない配線ダクトが設けられる。配線ダクトの上側における天板2・2の間隙にはカバー部材6・6が配置され、カバー部材6・6により配線ダクトの上側が被覆される。天板2・2の間隙におけるカバー部材6・6の左右方向外側には、エッジカバー7・7が設けられる。カバー部材6・6及びエッジカバー7・7の上面は天板2・2の上面と面一になるように構成されている。
図1に示す如く、本実施形態に係るテーブル1において、フレーム部材Fは天板2・2の長手方向(本実施形態における左右方向)両端側の下部における対向する位置に、本発明に係る支持フレームである二本の下部支持フレーム4・4が天板2・2の短手方向(本実施形態における前後方向)に沿って設けられている。
図1及び図2に示す如く、それぞれの下部支持フレーム4における対向する面(内側面)には、下部支持フレーム4の長手方向に沿って、下部支持フレーム4の全長に亘る溝部4aが形成されている。本実施形態に係るテーブル1は、下部支持フレーム4の溝部4aにフットバー10・10の端部が組付けられる。
本実施形態において、下部支持フレーム4の溝部4aには図3に示す如く、前後両側に内側切り欠き部4b及び外側切り欠き部4cが形成されている。即ち、一本の下部支持フレーム4には、前後二個の内側切り欠き部4b、及び、前後二個の外側切り欠き部4cの、合計四箇所の切り欠き部4b・4cが形成されている。また、下部支持フレーム4の下面には、下部支持フレーム4の長手方向に沿って被挿入溝部4dが形成されている。
図3に示す如く、切り欠き部4b・4cは、溝部4aの内部に形成された面のうち、上側の面に形成される。即ち、溝部4aの内周面の上側が切除されることにより、切り欠き部4b・4cが形成されている。
図3から図5に示す如く、フットバー10は、それぞれ長尺部材である被覆部材11と連結部材12とを組み合わせて構成される。連結部材12は図5に示す如く、長手方向と直交する断面視で略U字形状に折り曲げられた部材である。連結部材12の上面には、雌ねじ部12aが固定されている。
被覆部材11は図5に示す如く、長手方向と直交する断面視で略逆U字形状(下方が開口するU字形状)に折り曲げられた部材である。被覆部材11の内側面(前側の被覆部材11の後面、及び、後側の被覆部材11の前面)には、左右両端部に切り欠き部11aが形成されている。
そして、図3及び図5に示す如く、連結部材12の上方から被覆部材11が被せられ、被覆部材11の内部に連結部材12が収容されることによりフットバー10が構成される。この際、図5に示す如く連結部材12の上端部は被覆部材11の上側の内面に当接する。換言すれば、被覆部材11が連結部材12の上端部に載置された状態でフットバー10が構成されている。
フットバー10は、ブラケット13及び固定部材14を介して下部支持フレーム4に連結される。図3及び図5に示す如く、ブラケット13は二枚の側板が下方に折り曲げられて側面視で略逆U字形状に形成された部材である。ブラケット13の左右方向における外端部(図3及び図4における右端部)には、上方に向けて延出される爪部13a・13aが形成されている。また、ブラケット13の中央部分には上下方向に貫通する挿通孔13bが開口されている。
図3及び図4に示す如く、固定部材14は側端部が下方に折り曲げられて正面視で略L字形状に形成された部材である。固定部材14の下端部には、上方に向けて折り返される挿入片14aが形成されている。また、固定部材14の中央部分には上下方向に貫通する挿通孔14bが開口されている。
それぞれの下部支持フレーム4において、溝部4aにおける切り欠き部4b・4cには、フットバー10を連結するためのブラケット13が組付可能とされる。具体的には図3及び図4に示す如く、ブラケット13の爪部13a・13aを内側切り欠き部4bに係合させることにより、ブラケット13が溝部4aに組付けられる。ブラケット13は、外側切り欠き部4cにも組付可能とされる。即ち、ブラケット13は、内側切り欠き部4bと外側切り欠き部4cとの間で組付位置を変更することにより、溝部4aにおける位置調節を可能としている。
フットバー10と下部支持フレーム4とを連結する際は、図3に示す如く溝部4aの内側切り欠き部4bに組付けたブラケット13の上面にフットバー10(連結部材12及び被覆部材11)を載置する。そして、ブラケット13の下方から固定部材14を当接させる。この際、図4に示す如く、固定部材14の挿入片14aが下部支持フレーム4の被挿入溝部4dに挿入される。この状態で、固定部材14の挿通孔14b、及び、ブラケット13の挿通孔13bに固定ねじを下方より挿入し、連結部材12の雌ねじ部12aと螺合させる。これにより、フットバー10の端部が下部支持フレーム4に対して固定される。
上記の如く、テーブル1において、それぞれの下部支持フレーム4にブラケット13を組付けた際に、右側の下部支持フレーム4におけるブラケット13に、フットバー10の右端部が連結される。同様に、左側の下部支持フレーム4におけるブラケット13に、フットバー10の左端部が連結される。これにより、下部支持フレーム4・4の間に、足置き部材の一例であるフットバー10・10が架け渡される。
上記の如く、本実施形態に係るテーブル1において、下部支持フレーム4には長手方向に沿って、下部支持フレーム4の全長に亘る溝部4aが形成されている。そして、テーブル1は、溝部4aに組付可能とされたブラケット13を用いて、下部支持フレーム4・4の間にフットバー10を架け渡す構成としている。
本実施形態に係るテーブル1は上記の如く、下部支持フレーム4の全ての部分に溝部4aを構成している。これにより、テーブル1の使用者に対して、溝部4aが下部支持フレーム4においてブラケット13を組付けるためのものではなく、下部支持フレーム4におけるデザインであると視認させることができる。このため、テーブル1に足置き部材であるフットバー10を設けない構成とした場合でも、溝部4aの形状が下部支持フレーム4のデザインに与える影響を少なくすることができるため、テーブル1の意匠性の低下を防止することができる。
また、本実施形態に係るテーブル1は上記の如く、ブラケット13の位置を内側切り欠き部4bと外側切り欠き部4cとの間で変更することにより、溝部4aにおけるブラケット13の位置調節を可能としている。これにより、下部支持フレーム4におけるフットバー10の位置を、使用者側(テーブル1の前後端側)から見て手前側と奥側とに変更可能としている。
上記の如く、下部支持フレーム4においてブラケット13の位置を変更した際に、ブラケット13が組み付いていない部分の溝部4aが表出する。具体的には、ブラケット13を内側切り欠き部4bに組付けた際は、外側切り欠き部4cの周辺など、他の溝部4aが表出する。しかし、上記の如く外面に表出する溝部4aの形状が下部支持フレーム4のデザインに与える影響は小さいため、ブラケット13の位置変更に伴って意匠性が低下することがない。即ち、テーブル1においては、ブラケット13の位置を調節した場合においても、テーブル1の意匠性の低下を防止することができる。
また、本実施形態に係るテーブル1において、下部支持フレーム4の溝部4aには、ブラケット13の位置決めをするために内側切り欠き部4bと外側切り欠き部4cとが形成されている。この切り欠き部4b・4cにより、下部支持フレーム4に対するブラケット13の位置決めを容易にすることを可能としている。
また、本実施形態に係るテーブル1において、切り欠き部4b・4cは、溝部4aの内部における上側の面に形成されている。これにより、図3に示す如く下部支持フレーム4において使用者が切り欠き部4b・4cを視認し難くしている。即ち、下部支持フレーム4のデザイン性を維持することにより、テーブル1の意匠性の低下をさらに防止することができる。
[第二実施形態(テーブル101)]
次に、図6から図9を用いて、本発明の第二実施形態に係るテーブル101を詳細に説明する。図6に示す如く、本実施形態に係るテーブル101は、第一実施形態に係るテーブル1と同様に、フレーム部材Fと、フレーム部材Fに支持される二枚の天板2・2と、を備える。本実施形態においては、天板2・2、及び、フレーム部材Fの構成は第一実施形態に係るテーブル1と同様であるため、テーブル1と異なる構成を中心に説明する。本実施形態においては図6中に示す矢印でテーブル101の方向を規定する。
図6に示す如く、第二実施形態に係るテーブル101は、面状の足置き部材であるフットステージ110を備える。本実施形態において、テーブル101は左右対称形状かつ前後対称形状に構成されている。以下の説明では、左右で共通する構成(例えばフットステージ110の支持部分)については右側の構成についてのみ説明し、左側の構成については詳細な説明を省略する。
本実施形態においても図6及び図7に示す如く、それぞれの下部支持フレーム4における対向する面(内側面)には、前記実施形態に係るテーブル1と同様に溝部4aが形成されている。本実施形態に係るテーブル1は、下部支持フレーム4の溝部4aにフットステージ110の端部が組付けられる。
図7から図9に示す如く、フットステージ110は、面状部材である載置部材111と長尺の板状部材である連結部材112とを組み合わせて構成される。連結部材112は図8に示す如く、長手方向と直交する断面視で略U字形状に折り曲げられた部材である。また、連結部材112の下面における外端部には、ブラケット113が挿入される切り欠きである被挿入部112aが形成されている。
図8に示す如く、連結部材112は固定ねじ等の固定具により載置部材111の下面における左右両端部に、前後方向に沿って固定される。これにより、二本の連結部材112と一枚の載置部材111により、フットステージ110が構成される。なお、載置部材111の下面に、連結部材を長さ方向に分割して固定する構成とすることも可能である。
フットステージ110は、ブラケット113を介して下部支持フレーム4に連結される。図8及び図9に示す如く、ブラケット113は二枚の側板が下方に折り曲げられて側面視で略逆U字形状に形成された部材である。ブラケット113の左右方向における外端部(図9における右端部)には、上方に向けて延出される爪部113a・113aが形成されている。
それぞれの下部支持フレーム4において、溝部4aにおける切り欠き部4b・4cには、フットステージ110を連結するためのブラケット113が組付可能とされる。具体的には図9に示す如く、ブラケット113の爪部113a・113aを内側切り欠き部4bに係合させることにより、ブラケット113が溝部4aに組付けられる。ブラケット113は、外側切り欠き部4cにも組付可能とされる。即ち、ブラケット113は、内側切り欠き部4bと外側切り欠き部4cとの間で組付位置を変更することにより、溝部4aにおける位置調節を可能としている。
フットステージ110と下部支持フレーム4とを連結する際は、図8に示す如く溝部4aの内側切り欠き部4bに組付けたブラケット113の上面にフットステージ110(連結部材112及び載置部材111)を載置する。そして、連結部材112の被挿入部112aにブラケット113を挿入することにより、フットステージ110をブラケット113に対して位置決めする。これにより、フットステージ110の端部が下部支持フレーム4に対して連結される。なお、予め溶接等により組み合わせたブラケット113と連結部材112とを溝部4aに組付けた状態で、載置部材111を連結部材112の上面に固定することにより、フットステージ110を下部支持フレーム4に連結することも可能である。
上記の如く、テーブル101において、それぞれの下部支持フレーム4にブラケット113を組付けた際に、右側の下部支持フレーム4におけるブラケット113に、フットステージ110の右端部が連結される。同様に、左側の下部支持フレーム4におけるブラケット113に、フットステージ110の左端部が連結される。これにより、下部支持フレーム4・4の間に、足置き部材の一例であるフットステージ110が架け渡される。
上記の如く、本実施形態に係るテーブル101において、下部支持フレーム4には長手方向に沿って、下部支持フレーム4の全長に亘る溝部4aが形成されている。そして、テーブル101は、溝部4aに組付可能とされたブラケット113を用いて、下部支持フレーム4・4の間にフットステージ110を架け渡す構成としている。
本実施形態に係るテーブル1は上記の如く、ブラケット113の位置を内側切り欠き部4bと外側切り欠き部4cとの間で変更することにより、溝部4aにおけるブラケット113の位置調節を可能としている。これにより、下部支持フレーム4に組付けるフットステージ110を、前後方向長さが長寸法のもの又は短寸法のものに変更することを可能としている。
本実施形態においても、下部支持フレーム4においてブラケット113の位置を変更した際に、ブラケット113が組み付いていない部分の溝部4aが表出する。具体的には、ブラケット113を内側切り欠き部4bに組付けた際は、外側切り欠き部4cの周辺など、他の溝部4aが表出する。しかし、第一実施形態に係るテーブル1と同様に、外面に表出する溝部4aの形状が下部支持フレーム4のデザインに与える影響は小さいため、ブラケット113の位置変更に伴って意匠性が低下することがない。即ち、テーブル101においてブラケット113の位置を調節した場合においても、テーブル1の意匠性の低下を防止することができる。
上記の第一実施形態に係るテーブル1又は第二実施形態に係るテーブル101に示す如く、本発明に係る足置き部材は、下部支持フレーム4に組付けられたブラケット13・113に架け渡される棒状部材(フットバー10)又は面状部材(フットステージ110)として形成される。なお、足置き部材を棒状部材又は面状部材以外の形状(例えば、柱状等の立体形状など)として構成することも可能である。
[第三実施形態(テーブル201)]
次に、図10から図12を用いて、本発明の第三実施形態に係るテーブル201を詳細に説明する。図10に示す如く、本実施形態に係るテーブル201は、第一実施形態に係るテーブル1と同様のテーブルであって左右方向の長さが異なるものを長手方向に連結することにより構成される。テーブル201におけるフレーム部材Fは、テーブルの連結部に相当する部分に、二本の脚部材3・3ではなく中間脚210を設けて構成している。
本実施形態においては、天板2・2、及び、フレーム部材Fの大まかな構成は第一実施形態に係るテーブル1と同様であるため、テーブル1と異なる構成である中間脚210を中心に説明する。図10及び図11に示す如く、中間脚210はテーブル201において天板2の長手方向中途部を支持することにより、四枚の天板2を下方より支持している。本実施形態においては図10中に示す矢印でテーブル201の方向を規定する。
図10及び図11に示す如く、第三実施形態に係るテーブル201は、フットバー10における一端部(テーブル201の左右両端側)を下部支持フレーム4で支持し、他端部(テーブル201の中央側)を中間脚210で支持する構成としている。なお、フットバー10の構成、及び、フットバー10を下部支持フレーム4で支持する構成は、第一実施形態に係るテーブル1と同様である。
フットバー10の他端部は、中間ブラケット211及び連結部材212を介して中間脚210に連結される。図11及び図12に示す如く、中間ブラケット211は二枚の側板211a・211aが下方に折り曲げられた部材である。中間ブラケット211の左右方向における外端部(図12における左端部)には、上方及び左側方に向けて延出される爪部211bが形成されている。
図12に示す如く、連結部材212は側辺が下方に折り曲げられて断面視で略逆U字形状に形成された部材である。連結部材212には、中間ブラケット211の側板211aが挿入される切り欠きである凹部212aが形成されている。
図10及び図11に示す如く、中間脚210には中間ブラケット211の爪部211bを係合可能なスリット210aが形成されている。フットバー10の他端部と中間脚210とを連結する際は、スリット210aに爪部211bを係合させて中間ブラケット211を中間脚210に組付ける。そして、中間ブラケット211の上面に連結部材212を載置し、この際に凹部212aに側板211aを挿入する。
さらに、図12に示す如く連結部材212の上面にフットバー10(連結部材12及び被覆部材11)を載置する。この際、被覆部材11の切り欠き部11aに連結部材212が挿入される。この状態で、図12に示す如く連結部材212に開口された挿通孔に固定ねじを下方より挿入し、フットバー10における連結部材12の雌ねじ部12aと螺合させる。これにより、フットバー10の他端部が中間脚210に対して固定される。なお、予め溶接等により組み合わせた中間ブラケット211と連結部材212とを中間脚210に組付けた状態で、フットバー10を連結部材212の上面に固定することにより、フットバー10の他端部を中間脚210に連結することも可能である。
上記の如く、テーブル201において、下部支持フレーム4にブラケット13を組付けた際に、下部支持フレーム4におけるブラケット13に、フットバー10の一端部が連結される。そして、中間脚210に設けられた中間ブラケット211にフットバー10の他端部が連結される。これにより、下部支持フレーム4と中間脚210の間に、足置き部材の一例であるフットバー10・10が架け渡される。なお、テーブル201においては、中間脚210の前側及び後側で、左右方向に並ぶフットバー10・10の間が中間フットバー213で連結されている。
本実施形態に係るテーブル201においても、ブラケット13の位置を内側切り欠き部4bと外側切り欠き部4cとの間で変更することにより、溝部4aにおけるブラケット13の位置調節を可能としている。この場合、中間脚210に設ける連結部材212を、長さが長寸法のもの又は短寸法のものに変更することにより、フットバー10の位置を使用者側(テーブル201の前後端側)から見て手前側と奥側とに変更できる。
本実施形態においても、下部支持フレーム4においてブラケット13の位置を変更した際に、ブラケット13が組み付いていない部分の溝部4aが表出する。しかし、第一実施形態に係るテーブル1と同様に、外面に表出する溝部4aの形状が下部支持フレーム4のデザインに与える影響は小さいため、ブラケット13の位置変更に伴って意匠性が低下することがない。即ち、テーブル201においてブラケット113の位置を調節した場合においても、テーブル201の意匠性の低下を防止することができる。
本実施形態に係るテーブル201においては、足置き部材としてフットバー10を用いたが、中間脚210を備えるテーブルにフットステージ110を設ける構成とすることも可能である。また、中間脚210の左右何れか一方にフットバー10を配置し、他方にフットステージ110を配置する構成とすることも可能である。
また、本実施形態の如く、中間脚210を備えるテーブルに対して、足置き部材であるフットバー10又はフットステージ110を設けない構成とすることも可能である。この場合でも、下部支持フレーム4の全ての部分に溝部4aを構成することにより、溝部4aの形状が下部支持フレーム4のデザインに与える影響を少なくすることができるため、テーブルの意匠性の低下を防止することができる。
次に、図13及び図14を用いて、本実施形態の別実施例に係るテーブル201について説明する。本実施例に係るテーブル201においては図13(a)に示す如く、フレーム部材Fの脚部材3・3、下部支持フレーム4、及び、上部支持フレーム5で囲われる部分に側面パネル208が設けられる。なお、側面パネル208は第一・第二実施形態に係るテーブル1・101についても、同様の構成でフレーム部材Fに組付けることが可能である。
本実施例に係るテーブル201においては、上側パネルブラケット209Uが上部支持フレーム5の左右方向内側の面に組付けられ、下側パネルブラケット209Dが下部支持フレーム4の左右方向内側の面に組付けられる。そして、上側パネルブラケット209U及び下側パネルブラケット209Dに側面パネル208が固定されることにより、側面パネル208がフレーム部材Fに取付けられる。この際、側面パネル208は外面がフレーム部材Fの外面とほぼ面一となるように配置される。
図13(b)に示す如く、下側パネルブラケット209Dは、それぞれ板金部材を折り曲げて形成した固定部材209a及び係合部材209bをねじにより組み合わせて構成される。係合部材209bには、溝部4aに形成されたパネル取付用切り欠き部4eに挿入可能な突起部である爪部209cが形成される。また、固定部材209aには、固定ねじにより側面パネル208に固定される板状の固定部209dが形成される。
下側パネルブラケット209Dは、係合部材209bの爪部209cをパネル取付用切り欠き部4eに係合させることにより、下部支持フレーム4に取付けられる。この下側パネルブラケット209Dの固定部材209aにおける固定部209dに側面パネル208が固定されることにより、側面パネル208が下部支持フレーム4に連結される。このように、本実施例に係るテーブル201においては、下部支持フレーム4の溝部4aに下側パネルブラケット209Dを係合させることにより、側面パネル208の取付けを行うことができる。
なお、側面パネル208の上下方向長さを短く形成し、側面パネル208の下端部が下部支持フレーム4まで届かない構成とすることもできる。この場合、下部支持フレーム4における溝部4aは側面パネル208の取り付けに使用されないため、上記実施例において下側パネルブラケット209Dを組付ける部分の溝部4aが表出する。しかし、外面に表出する溝部4aの形状は下部支持フレーム4のデザインに与える影響は小さいため、この場合でも第一・第二実施形態においてフットバー10やフットステージ110を使用しない場合と同様に、テーブル201の意匠性の低下を防止することができる。
1 テーブル(第一実施形態)
2 天板 3 脚部材
4 下部支持フレーム(支持フレーム)
4a 溝部 4b 内側切り欠き部
4c 外側切り欠き部 4d 被挿入溝部
4e パネル取付用切り欠き部
5 上部支持フレーム
6 カバー部材 7 エッジカバー
10 フットバー(棒状部材)
11 被覆部材 11a 切り欠き部
12 連結部材 12a 雌ねじ部
13 ブラケット 13a 爪部
13b 挿通孔 14 固定部材
14a 挿入片 14b 挿通孔
101 テーブル(第二実施形態)
110 フットステージ(面状部材)
111 載置部材 112 連結部材
112a 被挿入部 113 ブラケット
113a 爪部
201 テーブル(第三実施形態)
208 側面パネル 209U 上側パネルブラケット
209D 下側パネルブラケット
209a 固定部材 209b 係合部材
209c 爪部 209d 固定部
210 中間脚 210a スリット
211 中間ブラケット 211a 係合部
211b 爪部 212 連結部材
212a 凹部 213 中間フットバー
F フレーム部材

Claims (6)

  1. フレーム部材と、前記フレーム部材に支持される矩形の天板と、を備えるテーブルであって、
    前記フレーム部材は、前記天板の長手方向両端側の下部における対向する位置に、前記天板の短手方向に沿って設けられる二本の支持フレームを備え、
    それぞれの前記支持フレームにおいて対向する面には、前記支持フレームの長手方向に沿って、前記支持フレームの全長に亘る溝部が形成され、
    それぞれの前記支持フレームにおいて、前記溝部は、該溝部における位置を調節可能なブラケットが組付可能に構成され、
    それぞれの前記支持フレームに前記ブラケットを組付けた際に、一方の前記支持フレームにおける一の前記ブラケットに足置き部材の一端部が連結され、他方の前記支持フレームにおける他の前記ブラケットに前記足置き部材の他端部が連結されることにより、前記支持フレームの間に前記足置き部材が架け渡され
    前記溝部には、前記ブラケットの位置決めをするための少なくとも一箇所の切り欠き部が形成され、
    前記切り欠き部は、前記溝部の内部における上側の面に形成される、テーブル。
  2. 前記足置き部材は、前記支持フレームに組付けられた前記ブラケットに架け渡される棒状部材又は面状部材として形成される、請求項1に記載のテーブル。
  3. フレーム部材と、前記フレーム部材に支持される矩形の天板と、前記天板の長手方向中途部を支持する中間脚と、を備えるテーブルであって、
    前記フレーム部材は、前記天板の長手方向の少なくとも一端側の下部に、前記天板の短手方向に沿って設けられる支持フレームを備え、
    前記支持フレームにおいて前記中間脚と対向する面には、前記支持フレームの長手方向に沿って、前記支持フレームの全長に亘る溝部が形成され、
    前記支持フレームにおいて、前記溝部は、該溝部における位置を調節可能なブラケットが組付可能に構成され、
    前記支持フレームに前記ブラケットを組付けた際に、前記ブラケットに足置き部材の一端部が連結され、前記中間脚に設けられた中間ブラケットに前記足置き部材の他端部が連結されることにより、前記支持フレームと前記中間脚との間に前記足置き部材が架け渡される、テーブル。
  4. 前記溝部には、前記ブラケットの位置決めをするための少なくとも一箇所の切り欠き部が形成される、請求項3に記載のテーブル。
  5. 前記切り欠き部は、前記溝部の内部における上側の面に形成される、請求項4に記載のテーブル。
  6. 前記足置き部材は、前記支持フレームに組付けられた前記ブラケットと前記中間脚に設けられた前記中間ブラケットとに架け渡される棒状部材又は面状部材として形成される、請求項4又は請求項5に記載のテーブル。
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