JP7433041B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る支持部材7を示す斜視図である。図1に示すように、システム天井9は、いわゆるTバーが格子状に複数組み合わされて形成された天井である。ここで、照明器具1の幅方向をX方向とし、照明器具1の奥行方向をY方向とし、照明器具1の高さ方向のうち天井側をZ1方向とし、照明器具1の高さ方向のうち床側をZ2方向とする。Tバーは、一方向に延びる延在部7aと、延在部7aの先端に設けられた先端部7bとを有する支持部材7である。システム天井9には、4本の支持部材7によって囲まれた天井開口8が形成されている。
器具本体2は、システム天井9の天井開口8と同様の大きさを有しており、枠状をなしている。器具本体2は、4つの側板21と、2つの仕切板26と、底板27とを有している。
側板21は、側方に延びる板状の部材である。2つの側板21は互いに対向する位置に配置され、残りの2つの側板21も互いに対向する位置に配置されており、4つの側板21によって矩形状の枠体が構成されている。なお、側板21の下端部には、外側に延びるフランジ22が設けられている。
図4は、実施の形態1に係る器具本体2の固定部23を示す斜視図である。4つの側板21のうち2つの側板21は、両端部に固定部23を有している。図4に示すように、固定部23は、取付部材6を器具本体2に取り付けるものであり、2つの爪部24と、1つの固定孔25とから構成されている。2つの爪部24は、側板21の側方に沿って並べられている。爪部24は、側板21から外側に突出するものであり、突設部24aと、押さえ部24bとを有している。突設部24aは、側板21から外側に水平に延びるように突出する。押さえ部24bは、突設部24aの先端に接続され、突設部24aの先端から下方に延び、取付部材6を押さえる(図8参照)。なお、爪部24は、側板21の一部が切り起こされたものであり、爪部24が切り起こされた部分は切り欠き24cとなっている。
固定孔25は、2つの爪部24の間において、一方の爪部24に寄った位置に形成されている。固定孔25は、側板21に形成された開口であり、円状をなしている。
図3に示すように、2つの仕切板26は、側板21と同様の長さを有しており、4つの側板21によって構成された矩形状の枠体を3つの空間に仕切るものである。両側部の空間は、光源収容部2aとなっており、2つの光源収容部2aに囲まれた空間は、設備収容部2bとなっている。光源収容部2aには、電源装置3及び光源ユニット4が収容され、設備収容部2bには、例えばスピーカ又は非常灯といった設備部品(図示せず)が収容される。
底板27は、4つの側板21の上端部を接続するものである。底板27のうち、光源収容部2aに該当する部分には、居室と天井裏空間との通気を行う空調リターンである換気用開口27aが形成されている。なお、底板27には、換気用開口27aの縁部から下方に延びる2つの舌部28が設けられている。
図3に示すように、電源装置3は、器具本体2の光源収容部2aにおいて底板27に取り付けられている。電源装置3は、光源ユニット4に電源を供給するものであり、外部電源(図示せず)に接続されている。
光源ユニット4は、電源装置3から供給される電源によって点灯するものであり、光源収容部2aに収容される。光源ユニット4は、フレーム41と、カバー42と、端板部43と、取付部44とを有している。フレーム41は、光源ユニット4の外郭を構成する長尺状の部材であり、複数の発光素子(図示せず)が実装された発光基板(図示せず)が取り付けられている。なお、発光素子は、例えばLEDである。カバー42は、フレーム41に取り付けられ、発光基板を覆うものである。端板部43は、フレーム41の両端部を覆う部材である。取付部44は、端板部43に設けられ、器具本体2の側板21にネジ等を用いて取り付けられる。これにより、光源ユニット4は、器具本体2に取り付けられる。なお、光源ユニット4は、直管型をなしていてもよい。この場合、照明器具1は、LED直管型ランプである。
設備プレート5は、矩形状をなしている板状の部材である。設備プレート5は、器具本体2の設備収容部2bに取り付けられ、設備収容部2bに収容される設備部材を覆うものである。
図5は、実施の形態1に係る取付部材6を示す斜視図である。図2及び図3に示すように、取付部材6は、照明器具1を支持部材7に取り付けるものである。取付部材6は、器具本体2の側板21の固定部23に設けられ、支持部材7の先端部7bに係合して、器具本体2をシステム天井9に取り付けるものである。本実施の形態1では、取付部材6が4個である場合について例示しているが、取付部材6の個数は4個以外であってもよい。図5に示すように、取付部材6は、部材固定部61と、部材爪部65とを有している。
部材固定部61は、器具本体2の側板21に接触する部材であり、矩形状をなす板状の基部61aと、基部61aの一部から上方に延びる突出部61bとを有している。基部61aには、第1の開口部62と、第2の開口部63と、取付孔64とが形成されている。第1の開口部62は、爪部24が挿入される矩形状の開口である。第1の開口部62は、爪部24の全体が挿入される大きさを有する。
第2の開口部63は、第1の開口部62に接続され、第1の開口部62に挿入された爪部24がスライドすることをガイドし、スライドした爪部24を保持する。第2の開口部63は、矩形状をなしている。第2の開口部63の下端部は、第1の開口部62の上端部から側方に延びている。即ち、第1の開口部62と第2の開口部63との境界には、段差が形成されている。ここで、第2の開口部63は、第1の開口部62よりも小さい。なお、第1の開口部62及び第2の開口部63は、取付部材6の側方に沿って2つ形成されている。
取付孔64は、2つの第1の開口部62及び第2の開口部63の間において、一方の第1の開口部62及び第2の開口部63に寄った位置に形成されている。取付孔64は、取付部材6の部材固定部61において、爪部24がスライドしたあとに、側板21の固定孔25に対応する位置に開口している。
Claims (5)
- 一方向に延びる延在部と前記延在部の先端に設けられた先端部とを有する支持部材が複数組み合わされたシステム天井に設けられ、複数の側板を有する枠状の器具本体と、
前記器具本体の前記側板に設けられ、前記支持部材の前記先端部に係合して、前記器具本体を前記システム天井に取り付ける取付部材と、を備え、
前記器具本体の前記側板は、
外側に突出する爪部を有し、
前記取付部材には、
前記爪部が挿入される第1の開口部と、前記第1の開口部に接続され前記第1の開口部に挿入された前記爪部がスライドすることをガイドし、スライドした前記爪部を保持する第2の開口部と、が形成されている
照明器具。 - 前記取付部材は、
前記器具本体の前記側板に接触する部材固定部と、
前記部材固定部から外側に延び、前記支持部材の前記先端部に係合する部材爪部と、を有する
請求項1記載の照明器具。 - 前記爪部は、
前記側板から突出する突設部と、
前記突設部に接続され、前記突設部から下方に延び、前記取付部材を押さえる押さえ部と、を有する
請求項1又は2記載の照明器具。 - 前記第2の開口部の下端部は、
前記第1の開口部の上端部から側方に延びている
請求項1~3のいずれか1項に記載の照明器具。 - 前記器具本体の前記側板には、
開口する固定孔が形成されており、
前記取付部材には、
前記爪部がスライドしたあとに、前記固定孔に対応する位置に開口する取付孔が形成されている
請求項1~4のいずれか1項に記載の照明器具。
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