JP7454991B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る照明器具1を示す組立斜視図である。図1に示すように、照明器具1は、いわゆる支持部材7が複数組み合わされて形成されたシステム天井に取り付けられている。照明器具1は、システム天井の上方の天井裏空間8に配置されている。ここで、照明器具1の長手方向をX方向とし、照明器具1の幅方向をY方向とし、照明器具1の上下方向をZ方向とする。
図6は、実施の形態1に係る照明器具1を示す分解斜視図であり、図7は、実施の形態1に係る照明器具1を示す上面図である。器具本体2は、図6及び図7に示すように、本体部21と、一対の側部22と、一対の端面部23と、一対の張出部24とを有している。本実施の形態1では、本体部21と一対の側部22と一対の端面部23と一対の張出部24とが別体としてそれぞれ固定されている場合について例示しているが、一部が一体として形成されてもよい。なお、器具本体2の幅方向の長さは、隣り合う支持部材7同士の間の空間の長さとほぼ同等であるが、隣り合う支持部材7の脚部73同士の間の空間の長さよりも広い。
本体部21は、長手方向に延び、光源ユニット3が収容される収容部21aを形成する直方体状をなす箱状の部材である。本体部21には、光源ユニット3に電源を供給する電源線(図示せず)が差し込まれる電源端子台21gが設けられている。また、本体部21には、電源線が挿入される電源穴21bが形成されている。更に、本体部21には、光源ユニット3に信号を送信する信号線(図示せず)が挿入される信号穴21cが形成されている。なお、信号穴21cには、電源線が挿入されてもよい。
一対の側部22は、長手方向に延び、本体部21の幅方向の両端部から離れる方向且つ下方に傾斜して延びる板状の部材である。側部22の下面は、光源ユニット3から照射される光を反射する反射機能を有している。一対の端面部23は、本体部21の長手方向の両端部において、一対の側部22を接続する板状の部材である。一対の張出部24は、一対の端面部23の上端部から互いに向かい合う方向に延びる板状の部材である。張出部24には、引掛け部材4を取り付ける張出取付穴24aが形成されている。
光源ユニット3は、電源線から供給される電源によって点灯するものである。図3及び図5に示すように、光源ユニット3は、フレーム31と、カバー32と、端板部33と、取付部34とを有している。
フレーム31は、光源ユニット3の外郭を構成する長尺状の部材であり、複数の発光素子(図示せず)が実装された発光基板(図示せず)が取り付けられている。なお、発光素子は、例えばLEDである。カバー32は、フレーム31に取り付けられ、発光基板を覆うものである。端板部33は、フレーム31の両端部を覆う部材である。取付部34は、フレーム31に設けられ、器具本体2の取付バネ21dに取り付けられる。これにより、光源ユニット3は、器具本体2に取り付けられる。なお、光源ユニット3は、直管型をなしていてもよい。この場合、照明器具1は、LED直管型ランプである。
図8は、実施の形態1に係る引掛け部材4、保持部材5及び押さえ部材6を示す斜視図である。図9も、実施の形態1に係る引掛け部材4、保持部材5及び押さえ部材6を示す斜視図である。図4及び図5に示すように、引掛け部材4は、支持部材7の延在部72の上端部に引っ掛かるものである。これにより、器具本体2は、支持部材7の延在部72に取り付けられる。図6、図8及び図9に示すように、引掛け部材4は、引掛け基端部41と、引掛け先端部42とを有している。本実施の形態1では、引掛け基端部41と引掛け先端部42とが一体的に形成されている場合について例示しているが、それぞれ別体としてそれぞれ固定されてもよい。
引掛け基端部41は、矩形状をなしており、器具本体2の張出部24に取り付けられる。引掛け基端部41には、基端取付穴41aが形成されている。基端取付穴41aと張出取付穴24aとに引掛け締結部材41bが挿入されて螺合されることにより、引掛け部材4が器具本体2に取り付けられる。
引掛け先端部42は、引掛け基端部41から延びる山型の部材である。引掛け先端部42は、支持部材7の延在部72の上端部に引っ掛かるものである。引掛け先端部42は、山型の部材であるため、引掛け先端部42が延在部72に引っ掛かることによって、引掛け先端部42が延在部72から容易に外れないようになっている。
図10は、実施の形態1に係る保持部材5及び押さえ部材6を示す側面断面図である。図6、図8及び図10に示すように、保持部材5は、器具本体2に取り付けられ、押さえ部材6を上下方向にスライド自在に支持するものである(図14参照)。保持部材5は、保持基端部51と、一対の保持フランジ部52と、保持スライド部53とを有している。本実施の形態1では、保持基端部51と一対の保持フランジ部52と保持スライド部53とが一体的に形成されている場合について例示しているが、それぞれ別体としてそれぞれ固定されてもよい。
図11は、実施の形態1に係る照明器具1を示す部分拡大図であり、器具本体2の長手方向の端部を拡大した図である。保持基端部51は、矩形状の板状の部材である。保持基端部51の幅方向の長さは、器具本体2の本体部21の幅方向の長さと同等である。保持基端部51には、保持穴51aが形成されている。図10及び図11に示すように、保持穴51aと器具本体2の本体部21の本体スライド穴21eとに保持締結部材51bが挿入されて螺合されることにより、保持部材5が器具本体2に取り付けられる。ここで、保持締結部材51bの螺合状態が緩められると、保持基端部51は、本体部21上を長手方向にスライドすることができる(図12及び図13参照)。このように、器具本体2は、支持部材7を長手方向にスライド自在に支持する。
一対の保持フランジ部52は、保持基端部51の幅方向の両端部から下方に延びる板状の部材である。一対の保持フランジ部52は、保持基端部51が本体部21上に載置されたときに、本体部21を幅方向において挟み込む。これにより、保持基端部51がスライドしても、長手方向以外に移動しようとすることを規制することができる。
保持スライド部53は、保持基端部51の長手方向の端部から下方に延びる板状の部材である。保持スライド部53には、押さえ部材6を取り付ける上下方向に延びる保持スライド穴53aが形成されている。
図5、図6、図8、図9及び図10に示すように、押さえ部材6は、器具本体2に取り付けられ、延在部72の下端部を押さえ、引掛け部材4と共に延在部72を挟み込むものである。押さえ部材6は、押さえ基端部61と、押さえ先端部62とを有している。
押さえ基端部61は、矩形状の板状の部材である。押さえ基端部61には、押さえ穴61aが形成されている。図10に示すように、押さえ穴61aと保持部材5の保持スライド部53の保持スライド穴53aとに押さえ締結部材61bが挿入されて螺合されることにより、押さえ部材6が保持部材5に取り付けられる。なお、押さえ締結部材61bは、先端のみネジが切られており、基端はネジが切られていない。押さえ基端部61は、保持スライド部53に沿って上下方向にスライドすることができる(図14及び図15参照)。このように、保持部材5は、押さえ部材6を上下方向にスライド自在に支持する。
押さえ先端部62は、押さえ基端部61の下端部から幅方向に延びる長尺状の部材である。押さえ先端部62は、支持部材7の延在部72の下端部を押さえるものである。押さえ先端部62における照明器具1の幅方向の両端部は、上方に折り曲げられた一対の折り曲げ部62aとなっている。また、押さえ先端部62における照明器具1の長手方向の両端部は、上方に屈曲する屈曲部62bとなっている。押さえ先端部62は、延在部72を押さえる際、折り曲げ部62aと屈曲部62bとで延在部72の下端部の脚部73を挟み込むため、押さえる力を十分に確保することができる。
図12は、実施の形態1に係る照明器具1の初期状態を示す斜視図であり、図13は、実施の形態1に係る照明器具1の初期状態を示す側面断面図である。次に、器具本体2が支持部材7に取り付けられる態様について説明する。図12及び図13に示すように、初期状態では、押さえ部材6は最上方にスライドされて押さえ締結部材61bによって保持部材5に固定されている。また、保持部材5は、器具本体2の中央側にスライドされて保持締結部材51bによって器具本体2に固定されている。更に、保持部材5の係止部51cは、器具本体2の角穴21fに引っ掛かっている。
Claims (5)
- 上下方向に延びる延在部を有し、上下方向と直交する長手方向に延びる支持部材に取り付けられる器具本体と、
前記器具本体に取り付けられ、前記延在部の上端部に引っ掛かり、前記器具本体を前記延在部に取り付ける引掛け部材と、
前記器具本体に取り付けられ、前記延在部の下端部を押さえ、前記引掛け部材と共に前記延在部を挟み込む押さえ部材と、
前記器具本体に取り付けられ、前記押さえ部材を上下方向にスライド自在に支持する保持部材と、
を備える照明器具。 - 前記保持部材は、前記押さえ部材を前記長手方向を軸として回転自在に支持する
請求項1記載の照明器具。 - 前記器具本体は、前記保持部材を前記長手方向にスライド自在に支持する
請求項2記載の照明器具。 - 前記押さえ部材は、前記器具本体に引っ掛かるスライド阻止部を有し、
前記保持部材が前記器具本体に近付く方向にスライドしたとき、前記スライド阻止部が前記器具本体に引っ掛かる
請求項3記載の照明器具。 - 前記保持部材は、前記器具本体に引っ掛かる係止部を有し、
前記保持部材が前記器具本体に近付く方向にスライドしたとき、前記係止部が前記器具本体に引っ掛かる
請求項3又は4記載の照明器具。
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