JP7422351B2 - スリーブ圧縮装置、および、スリーブ圧縮方法 - Google Patents
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Description
前記スリーブを第2方向に向けて押圧する第2押圧部材と、
前記第1押圧部材を前記第2押圧部材に対して相対移動させる押圧部材駆動装置と、
前記第1押圧部材および前記第2押圧部材を支持するベース部材と、
前記ベース部材を支持するスライド部材と、
前記スライド部材を第3方向に沿って移動させるスライド部材駆動装置と
を具備し、
前記ベース部材は、前記第1方向または前記第2方向に平行な方向に、前記スライド部材に対して相対移動可能である
スリーブ圧縮装置。
(2)前記第1押圧部材および前記第2押圧部材のうちの少なくとも一方を前記スリーブから離れる方向に付勢する第1付勢部材を更に具備する
上記(1)に記載のスリーブ圧縮装置。
(3)前記第1付勢部材は、前記ベース部材と前記スライド部材との間に配置されている
上記(2)に記載のスリーブ圧縮装置。
(4)前記第1押圧部材から前記スリーブを分離する第1分離部材を更に具備し、
前記第1分離部材の位置は、退避位置と進出位置との間で位置変更可能であり、
前記退避位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第1分離部材が、前記第1押圧部材のスリーブ受容部から退避した位置であり、
前記進出位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第1分離部材と前記第1押圧部材の前記スリーブ受容部とが重なる位置である
上記(1)乃至(3)のいずれか一つに記載のスリーブ圧縮装置。
(5)前記第2押圧部材から前記スリーブを分離する第2分離部材を更に具備し、
前記第2分離部材の位置は、退避位置と進出位置との間で位置変更可能であり、
前記退避位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第2分離部材が、前記第2押圧部材のスリーブ受容部から退避した位置であり、
前記進出位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第2分離部材と前記第2押圧部材の前記スリーブ受容部とが重なる位置である
上記(1)乃至(4)のいずれか一つに記載のスリーブ圧縮装置。
(6)前記スリーブの一方側に延在する第1線材を把持する第1線材把持具と、
前記スリーブの他方側に延在する第2線材を把持する第2線材把持具と
を更に具備する
上記(1)乃至(5)のいずれか一つに記載のスリーブ圧縮装置。
(7)前記押圧部材駆動装置、および、前記スライド部材駆動装置の動作を制御する制御装置を更に具備し、
前記制御装置からの第1信号に基づいて、前記スライド部材駆動装置は、前記スライド部材を、前記スリーブの第1端部に対向する位置に移動させ、
前記制御装置からの第2信号に基づいて、前記スライド部材駆動装置は、前記スライド部材を、前記スリーブの第2端部に対向する位置に移動させ、
前記制御装置からの第3信号に基づいて、前記スライド部材駆動装置は、前記スライド部材を、前記スリーブの中間部分に対向する位置に移動させ、
前記制御装置からの駆動信号に基づいて、前記押圧部材駆動装置は、前記第1押圧部材および前記第2押圧部材のうちの少なくとも一方を駆動する
上記(1)乃至(6)のいずれか一つに記載のスリーブ圧縮装置。
(8)前記スライド部材をガイドするガイド部材と、
前記ガイド部材を支持するフレーム部材と
を更に具備し、
前記フレーム部材によって枠構造が規定されるか、あるいは、前記フレーム部材と前記ガイド部材とによって枠構造が規定される
上記(1)乃至(7)のいずれか一つに記載のスリーブ圧縮装置。
(9)スリーブ圧縮装置を用いたスリーブ圧縮方法であって、
前記スリーブ圧縮装置は、
スリーブを押圧する第1押圧部材と、
前記スリーブを押圧する第2押圧部材と、
前記第1押圧部材を前記第2押圧部材に対して相対移動させる押圧部材駆動装置と、
前記第1押圧部材および前記第2押圧部材を支持するベース部材と
を具備し、
前記スリーブ圧縮方法は、
前記第1押圧部材が前記スリーブに接触するように前記第1押圧部材を第1方向に移動させる第1押圧部材移動工程と、
前記第1押圧部材が前記スリーブから受ける反力によって、前記ベース部材を前記第1方向とは反対の方向に移動させるベース部材移動工程と
を具備し、
前記ベース部材移動工程は、前記ベース部材によって支持された前記第2押圧部材が前記スリーブに接触するように、前記第2押圧部材を移動させる第2押圧部材移動工程を含む
スリーブ圧縮方法。
(10)線材に弛み部を形成する工程と、
前記弛み部において前記線材を切断することにより、第1切断端部を含む第1線材と、第2切断端部を含む第2線材とを形成する工程と、
前記第1線材の前記第1切断端部を前記スリーブに挿入する工程と、
前記第2線材の前記第2切断端部を前記スリーブに挿入する工程と
を更に具備し、
前記第1線材の前記第1切断端部を前記スリーブに挿入する工程、および、前記第2線材の前記第2切断端部を前記スリーブに挿入する工程は、前記第1押圧部材移動工程の前に実行される
上記(9)に記載のスリーブ圧縮方法。
図1乃至図5を参照して、第1の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1A、および、スリーブ圧縮方法について説明する。図1は、第1の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Aを模式的に示す概略断面図である。なお、図1は、図2におけるA-A矢視断面図である。図2は、第1の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Aを模式的に示す概略正面図である。図3は、第1の実施形態におけるスリーブ圧縮方法の一例を示すフローチャートである。図4は、第1の実施形態におけるスリーブ圧縮方法の各工程を模式的に示す図である。図5は、第1の実施形態におけるスリーブ圧縮方法の一工程を模式的に示す図である。
続いて、第1の実施形態におけるスリーブ圧縮方法について説明する。押圧部材(11、12)とスリーブSVとが位置合わせされるメカニズムについても説明する。
図6乃至図13を参照して、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1B、および、スリーブ圧縮方法について説明する。図6は、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bを模式的に示す概略断面図である。なお、図6には、第1押圧部材11および第2押圧部材12と、スリーブSVとが離間している状態が示されている。図7は、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bを模式的に示す概略2面図である。図7の左側には、概略正面図が記載され、図7の右側には概略側面図が記載されている。図8は、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bを模式的に示す概略断面図である。なお、図8には、第1押圧部材11および第2押圧部材12によって、スリーブSVが圧縮された状態が示されている。図9は、第2の実施形態の変形例におけるスリーブ圧縮装置1Bを模式的に示す概略正面図である。図10は、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮方法の一例を示すフローチャートである。図11および図12は、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮方法の各工程を模式的に示す図である。図13は、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮方法の一工程を模式的に示す図である。
第1押圧部材11は、スリーブSVを第1方向DR1に向けて押圧する部材である。図6に記載の例では、第1方向DR1は、上方向である。代替的に、第1方向DR1は、下方向であってもよいし、その他の方向であってもよい。
第2押圧部材12は、スリーブSVを第2方向DR2に向けて押圧する部材である。図6に記載の例では、第2方向DR2は、下方向である。代替的に、第2方向DR2は、上方向であってもよいし、その他の方向であってもよい。
押圧部材駆動装置20は、第1押圧部材11を第2押圧部材12に対して相対移動させることにより、スリーブSVを圧縮する装置である。図6に記載の例では、押圧部材駆動装置20は、第1押圧部材11の下方に配置されている。
ベース部材30は、第1押圧部材11および第2押圧部材12を支持する部材である。
スライド部材40は、圧縮ユニット2を支持し、第3方向DR3(図6に記載の例では、略水平方向)に沿って、移動する部材である。図6に記載の例では、ガイド部材50に対するスライド部材40の移動方向(第3方向DR3)は、スライド部材40に対する圧縮ユニット2の移動方向(第1方向DR1に平行な方向)と垂直である。
図6に示されるように、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bは、第1押圧部材11および第2押圧部材12のうちの少なくとも一方をスリーブSVから離れる方向に付勢する第1付勢部材35を有していてもよい。第1付勢部材35は、例えば、コイルバネ等のバネ、カウンタウエイト、または、磁石である。
図7に記載の例では、ガイド部材50は、第3方向DR3に沿って延在する細長部材である。ガイド部材50は、例えば、内部に空洞を有するチャンネル材によって構成される。
スライド部材駆動装置60は、スライド部材40をガイド部材50に対してスライド移動させる装置である。スライド部材駆動装置60としては、スライド部材を直線的に移動させることが可能な任意の装置を採用することができる。スライド部材駆動装置60は、機械的にスライド部材40を駆動するモータを含んでいてもよいし、流体圧アクチュエータを含んでいてもよい。代替的に、スライド部材駆動装置60は、電磁気的にスライド部材40を駆動するリニアモータを含んでいてもよい。
図6に示されるように、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bは、第1押圧部材11からスリーブSVを分離する第1分離部材71を有していてもよい。
図6に示されるように、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bは、第2押圧部材12からスリーブSVを分離する第2分離部材72を有していてもよい。
図7に示されるように、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bは、第1線材把持具81を備えていてもよい。第1線材把持具81は、スリーブSVの一方側に延在する第1線材W1(例えば、第1電線)を把持する部材である。第1線材把持具81は、例えば、第1把持片811と第2把持片812とを含む。そして、第1線材W1が第1把持片811および第2把持片812によって挟持されることにより、スリーブ圧縮装置1Bが第1線材W1に固定される。
図7に示されるように、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bは、第2線材把持具82を備えていてもよい。第2線材把持具82は、スリーブSVの他方側に延在する第2線材W2(例えば、第2電線)を把持する部材である。第2線材把持具82は、例えば、第1把持片821と第2把持片822とを含む。そして、第2線材W2が第1把持片821および第2把持片822によって挟持されることにより、スリーブ圧縮装置1Bが第2線材W2に固定される。
図7に示されるように、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bは、押圧部材駆動装置20、および/または、スライド部材駆動装置60の動作を制御する制御装置90を備えていてもよい。
図9に示されるように、第2の実施形態におけるスリーブ圧縮装置1Bは、ガイド部材50を支持するフレーム部材100を備えていてもよい。
第2の実施形態におけるスリーブ圧縮方法は、スリーブ圧縮装置1を用いたスリーブ圧縮方法である。第2の実施形態におけるスリーブ圧縮方法において用いられるスリーブ圧縮装置は、上述のスリーブ圧縮装置1Aまたはスリーブ圧縮装置1Bであってもよいし、その他のスリーブ圧縮装置であってもよい。
準備工程において、まず、線材に弛み部が形成される。線材に弛み部を形成することは、例えば、線材の第1部分に、線材切分工具の第1把持具を取り付け、線材の第2部分に、当該線材切分工具の第2把持具を取り付け、更に、線材切分工具の伸縮部を収縮させることにより、第1把持具と第2把持具との間の間隔を縮小させることにより行われる。次に、線材の弛み部において、線材が切断される。当該切断は、任意の切断工具を用いて実行される。当該切断により、第1切断端部を含む第1線材W1と、第2切断端部を含む第2線材W2とが形成される。続いて、第1切断端部と第2切断端部とが十分に離間するように、第1切断端部と第2切断端部とが、振り分けられる(例えば、上下に振り分けられる)。その後、第1切断端部と第2切断端部とが離間された状態で、任意の作業または工事が実行される。作業または工事の終了後、第1線材W1の第1切断端部と第2線材W2の第2切断端部とが、スリーブSVを介して、接続される。より具体的には、第1線材W1の第1切断端部がスリーブSV内に挿入され、第2線材W2の第2切断端部がスリーブSV内に挿入され、その後、スリーブSVが圧縮される。以下、第1線材W1の第1切断端部と第2線材W2の第2切断端部とがスリーブSVに挿入された後の工程について説明する。
Claims (10)
- スリーブを第1方向に向けて押圧する第1押圧部材と、
前記スリーブを第2方向に向けて押圧する第2押圧部材と、
前記第1押圧部材を前記第2押圧部材に対して相対移動させる押圧部材駆動装置と、
前記第1押圧部材および前記第2押圧部材を支持するベース部材と、
前記ベース部材を支持するスライド部材と、
前記スライド部材を第3方向に沿って移動させるスライド部材駆動装置と
を具備し、
前記ベース部材は、前記第1方向または前記第2方向に平行な方向に、前記スライド部材に対して相対移動可能である
スリーブ圧縮装置。 - 前記第1押圧部材および前記第2押圧部材のうちの少なくとも一方を前記スリーブから離れる方向に付勢する第1付勢部材を更に具備する
請求項1に記載のスリーブ圧縮装置。 - 前記第1付勢部材は、前記ベース部材と前記スライド部材との間に配置されている
請求項2に記載のスリーブ圧縮装置。 - 前記第1押圧部材から前記スリーブを分離する第1分離部材を更に具備し、
前記第1分離部材の位置は、退避位置と進出位置との間で位置変更可能であり、
前記退避位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第1分離部材が、前記第1押圧部材のスリーブ受容部から退避した位置であり、
前記進出位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第1分離部材と前記第1押圧部材の前記スリーブ受容部とが重なる位置である
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスリーブ圧縮装置。 - 前記第2押圧部材から前記スリーブを分離する第2分離部材を更に具備し、
前記第2分離部材の位置は、退避位置と進出位置との間で位置変更可能であり、
前記退避位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第2分離部材が、前記第2押圧部材のスリーブ受容部から退避した位置であり、
前記進出位置は、前記第3方向に沿う方向に見て、前記第2分離部材と前記第2押圧部材の前記スリーブ受容部とが重なる位置である
請求項1乃至4のいずれか一項に記載のスリーブ圧縮装置。 - 前記スリーブの一方側に延在する第1線材を把持する第1線材把持具と、
前記スリーブの他方側に延在する第2線材を把持する第2線材把持具と
を更に具備する
請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスリーブ圧縮装置。 - 前記押圧部材駆動装置、および、前記スライド部材駆動装置の動作を制御する制御装置を更に具備し、
前記制御装置からの第1信号に基づいて、前記スライド部材駆動装置は、前記スライド部材を、前記スリーブの第1端部に対向する位置に移動させ、
前記制御装置からの第2信号に基づいて、前記スライド部材駆動装置は、前記スライド部材を、前記スリーブの第2端部に対向する位置に移動させ、
前記制御装置からの第3信号に基づいて、前記スライド部材駆動装置は、前記スライド部材を、前記スリーブの中間部分に対向する位置に移動させ、
前記制御装置からの駆動信号に基づいて、前記押圧部材駆動装置は、前記第1押圧部材および前記第2押圧部材のうちの少なくとも一方を駆動する
請求項1乃至6のいずれか一項に記載のスリーブ圧縮装置。 - 前記スライド部材をガイドするガイド部材と、
前記ガイド部材を支持するフレーム部材と
を更に具備し、
前記フレーム部材によって枠構造が規定されるか、あるいは、前記フレーム部材と前記ガイド部材とによって枠構造が規定される
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のスリーブ圧縮装置。 - スリーブ圧縮装置を用いたスリーブ圧縮方法であって、
前記スリーブ圧縮装置は、
スリーブを押圧する第1押圧部材と、
前記スリーブを押圧する第2押圧部材と、
前記第1押圧部材を前記第2押圧部材に対して相対移動させる押圧部材駆動装置と、
前記第1押圧部材および前記第2押圧部材を支持するベース部材と
を具備し、
前記スリーブ圧縮方法は、
前記第1押圧部材が前記スリーブに接触するように前記第1押圧部材を第1方向に移動させる第1押圧部材移動工程と、
前記第1押圧部材が前記スリーブから受ける反力によって、前記ベース部材を前記第1方向とは反対の方向に移動させるベース部材移動工程と
を具備し、
前記ベース部材移動工程は、前記ベース部材によって支持された前記第2押圧部材が前記スリーブに接触するように、前記第2押圧部材を移動させる第2押圧部材移動工程を含む
スリーブ圧縮方法。 - 線材に弛み部を形成する工程と、
前記弛み部において前記線材を切断することにより、第1切断端部を含む第1線材と、第2切断端部を含む第2線材とを形成する工程と、
前記第1線材の前記第1切断端部を前記スリーブに挿入する工程と、
前記第2線材の前記第2切断端部を前記スリーブに挿入する工程と
を更に具備し、
前記第1線材の前記第1切断端部を前記スリーブに挿入する工程、および、前記第2線材の前記第2切断端部を前記スリーブに挿入する工程は、前記第1押圧部材移動工程の前に実行される
請求項9に記載のスリーブ圧縮方法。
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