JP7422111B2 - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
図1は、情報処理システム1の全体の構成を示す図である。本開示における情報処理システム1は、異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのシステムである。
本開示における情報処理システム1を図1に示す。情報処理システム1は、ネットワークNを介して接続された、契約書管理サーバ2、複数の作成者端末3、複数の確認者端末4および表示者端末5を備えて構成されている。図2は、契約書管理サーバ2の機能構成を示すブロック図である。図3は、作成者端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。図4は、作成者端末3の機能構成を示すブロック図である。
契約書管理サーバ2は、契約書管理に関するサービスを提供するサービス提供者によって運用される情報処理装置である。例えば、署名、押印、他のデータ入力が行われた契約書を管理する、といったサービスを提供するコンピュータである。
契約書管理サーバ2のハードウェア構成が実現する機能構成を図2に示す。
契約書管理サーバ2の記憶部21は、契約書データベース211、契約書グループデータベース212、キャビネットデータベース213、ユーザデータベース214、グループマスタ215を備える。なお、各データベースおよびマスタは複数のサーバに分散して設けられていても良い。また、一部を作成者端末3、確認者端末4、表示者端末5に分散して設けても良く、システムとして記憶部の機能を発揮できるのであればどのような構成としても良い。
契約書管理サーバ2の制御部22は、契約書作成制御部221、契約書確認制御部222、グループ表示制御部223の各機能ユニットを備える。なお、各制御部は、複数のサーバに分散して設けられていても良い。また、各制御部は、一部を作成者端末3、確認者端末4、表示者端末5に分散して設けても良く、システムとして制御部の機能を発揮できるのであればどのような構成としても良い。
作成者端末3は、契約書管理に関するサービスを利用するユーザによって運用される情報処理装置である。契約書管理サーバ2によって管理される契約書を作成する操作を行う「作成者」が操作する情報処理装置である。
作成者端末3は、スマートフォン、携帯電話、PHS、コンピュータ、PDA、ヘッドマウントディスプレイ、画像生成装置等のコンピュータである。
作成者端末3のハードウェア構成を図3に示す。作成者端末3は、入力インタフェース、出力インタフェース、入力装置、出力装置を備える。
作成者端末3のハードウェア構成により実現される機能構成を図3に示す。作成者端末3の記憶部31は、ユーザIDを記憶する。作成者端末3の制御部32は、入力制御部321、出力制御部322、ユーザID取得部323を備える。なお、ユーザIDにはセッションIDなど、作成者端末3を利用しているユーザを識別するための情報を含む。
確認者端末4は、契約書管理に関するサービスを利用するユーザによって運用される情報処理装置である。契約書管理サーバ2によって管理される契約書の確認、署名、押印などのデータ操作を行う「確認者」が操作する情報処理装置である。通常、作成者と確認者は異なる会社または学校などの組織に所属することが一般的であるが、作成者と確認者が同じ組織に所属しても良い。
確認者端末4は、スマートフォン、携帯電話、PHS、コンピュータ、PDA、ヘッドマウントディスプレイ、画像生成装置等のコンピュータである。
確認者端末4のハードウェア構成および機能構成は、それぞれ図3および図4記載の作成者端末3のハードウェア構成および機能構成と同様であるため説明を省略する。
表示者端末5は、契約書管理に関するサービスを利用するユーザによって運用される情報処理装置である。契約書管理サーバ2によって管理される契約書の表示を行う「表示者」が操作する情報処理装置である。表示者には、作成者および確認者が含まれても良い。
表示者端末5は、スマートフォン、携帯電話、PHS、コンピュータ、PDA、ヘッドマウントディスプレイ、画像生成装置等のコンピュータである。
表示者端末5のハードウェア構成および機能構成は、それぞれ図3および図4記載の作成者端末3のハードウェア構成および機能構成と同様であるため説明を省略する。
以下、図9~図11を参照しながら、実施形態における情報処理システム1の各処理について説明する。
作成者端末3が契約書管理サーバ2にアクセスして契約書を作成する契約書作成処理(第一実施例)を、図9のフローチャートと、図12~図14の表示画面を参照して説明する。なお、図9は、契約書管理サーバ2の契約書作成制御部221による処理動作を示すフローチャートである。図12~図14は、契約書管理サーバ2による契約書作成処理により作成者端末3に表示される表示画面例を示す図である。図15は、契約書管理サーバ2による契約書作成処理により確認者端末に送信される電子メールの表示画面例を示す図である。
確認者端末4A、4B、4Cが契約書管理サーバ2にアクセスして契約書を確認する契約書確認処理(第一実施例)を、図10のフローチャートと、図15~図20の表示画面を参照して説明する。確認者端末4A、4B、4Cの記憶部には、それぞれユーザID「ユーザB1」、「ユーザB2」、「ユーザC1」が記憶され、それぞれのユーザIDと関連付けられている。確認者端末4A、4B、4Cは、それぞれのユーザに送信された電子メールを閲覧することができる。
ここで、図16から図20を参照して、各「確認者」による契約書データの確認処理の様子を説明する。まず、図16は、確認者端末4Aからアクセスを受けた際に(ステップS21)、契約書管理サーバ2の契約書確認制御部222から確認者端末4Aに表示出力された確認画面を示している(ステップS22、23)。
次に、図17から図18は、符号612に示すように設定された「確認者」の確認者端末4Bからアクセスを受けた際に(ステップS21)、契約書管理サーバ2の契約書確認制御部222から確認者端末4Bに表示出力された確認画面を示している(ステップS22、S23)。
次に、図19から図20は、ユーザC1の確認者端末4Cからアクセスを受けた際に(ステップS21)、契約書管理サーバ2の契約書確認制御部222から確認者端末4Cに表示出力された確認画面を示している(ステップS22、23)。
表示者端末5が契約書管理サーバ2へアクセスして契約書を表示するグループ表示処理(第一実施例)を図11のフローチャートと、図21の一覧表示画面を参照して説明する。表示者端末5に関連付けられているユーザ(表示者)をユーザZとする。表示者であるユーザZには、「作成者」であるユーザA1、「確認者」であるユーザB1、ユーザB2、ユーザC1を含め任意のユーザが含まれる。なお、図11は、グループ表示制御部223による処理動作を示すフローチャートである。図21は、契約書管理サーバ2によるグループ表示処理により表示者端末5に表示される一覧表示画面の表示例を示す図である。
キャビネットIDが紐づけられていない契約書データのうち拡張グループIDにグループZが含まれる契約書データを表示対象リストに追加する。
なお、契約書グループデータベース212に当該契約書データが含まれていない場合の他に、当該契約書データに対してNULL値、0などのキャビネットIDが紐づけられていないことを示す情報が記憶されている場合の他、システムにより全ての契約書データに対して一律の値が記憶されている場合、組織IDごとに一律の値が記憶されている場合もキャビネットIDに紐づけられていない契約書データに含まれる。
図21は、グループ表示処理(第一実施例)において、ユーザZがユーザB1~ユーザB5である場合のグループ表示処理により得られた表示対象リストに含まれる契約書データの一覧表示画面を示す図である。以下のケースを代表事例として処理内容を説明する。
ステップS33において、契約書ID「CONTRACT1」のグループIDには、ユーザB1のグループIDである「BCOMPANY-A」が含まれているため、表示対象リストに追加されユーザB1へ表示される。
ステップS34において、確認者のユーザB2、ユーザB4に基づき、それぞれ、拡張グループIDの「BCOMPANY-C」、「BCOMPANY-A」が特定される。ユーザB1のグループIDが拡張グループIDに含まれているため、表示対象リストに追加されユーザB1へ表示される。
ステップS33において、契約書ID「CONTRACT5」にキャビネットIDを介して紐づけられたグループIDには、ユーザB2のグループIDが含まれないため、ステップS33においては表示対象リストに追加されない。契約書ID「CONTRACT5」には、キャビネットIDが紐づけられているため、ステップS34においては表示対象リストに追加されない。ステップS35において、契約書ID「CONTRACT5」の「作成者」のユーザIDにはユーザB2が含まれるため、表示対象リストに追加されユーザB2へ表示される。
図22は、契約書作成処理(第二実施例)の契約書管理サーバ2の契約書作成制御部221による処理動作を示すフローチャートである。ステップS11~S14までの処理は契約書作成処理(第一実施例)と同様であるため説明を省略する。
図23は、契約書確認処理(第二実施例)の契約書管理サーバ2の契約書確認制御部222による処理動作を示すフローチャートである。ステップS21~S25までの処理は第一実施例にかかる契約書確認処理と同様であるため説明を省略する。
確認者端末4Aからアクセスを受けた際に、契約書管理サーバ2の契約書確認制御部222は、アクセスアドレス71によって特定される契約書データの契約書IDおよびユーザB1のメールアドレスを、契約書データベース211から読み出す(ステップS26)。
確認者端末4Bからアクセスを受けた際に、契約書管理サーバ2の契約書確認制御部222は、アクセスアドレス71によって特定される契約書データの契約書IDおよびユーザB2のメールアドレスを、契約書データベース211から読み出す(ステップS26)。
確認者端末4Cからアクセスを受けた際に、契約書管理サーバ2の契約書確認制御部222は、アクセスアドレス71によって特定される契約書データの契約書IDおよびユーザC1のメールアドレスを、契約書データベース211から読み出す(ステップS26)。
なお、契約書確認処理(第二実施例)において、ステップS26~S28の処理を、ステップS23、ステップS24、ステップS25のいずれかのステップの処理後に実行するように構成しても良い。
例えば、ステップS25におけるユーザによる契約書の確認処理完了後に行われるものとしても良い。また、複数の「確認者」がいる場合は、最後の「確認者」による確認完了後に、複数の「確認者」のうちの一部または全員に対してステップS26~S28の処理を実行するように構成しても良い。
これにより、「確認者」により確認が完了した契約書データに対し自動的にキャビネットIDを付与し記憶することができる。確認者の同僚や上司などが、「確認者」により確認が完了した契約書データを参照できるようになる。
第二実施例にかかる契約書を表示する処理を図24のフローチャートと、図25の一覧表示画面を参照して説明する。なお、なお、図24は、グループ表示制御部223による処理動作を示すフローチャートである。図25は、契約書管理サーバ2によるグループ表示処理により表示者端末5に表示される一覧表示画面の表示例を示す図である。
図25は、グループ表示処理(第二実施例)において、ユーザZがユーザB1~ユーザB5である場合のグループ表示処理により得られた表示対象リストに含まれる契約書データの一覧表示画面を示す図である。以下のケースを代表事例として処理内容を説明する。
ステップS33において、契約書ID「CONTRACT5」のキャビネットIDを介して紐づけられたグループIDには、ユーザB2のグループIDが含まれないため、ステップS33においては表示対象リストに追加されない。契約書ID「CONTRACT5」には、キャビネットIDが紐づけられているため、ステップS34においては表示対象リストに追加されない。契約書ID「CONTRACT5」は表示対象リストに含まれないため、ユーザB2に表示されない。
図26は、コンピュータの基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。コンピュータは、プロセッサ、主記憶装置、補助記憶装置、通信インタフェースを備える。これらは通信バスにより相互に電気的に接続される。
なお、各ハードウェア構成の全部または一部を複数のコンピュータに分散して設け、ネットワークを介して相互に接続することによりコンピュータを仮想的に実現することができる。このように、コンピュータは、単一の筐体、ケースに収納されたコンピュータだけでなく、仮想化されたコンピュータシステムも含む概念である。
コンピュータの基本ハードウェア構成(図26)により実現されるコンピュータの機能構成を説明する。コンピュータは、制御部、通信部、記憶部を備える。
なお、コンピュータが備える機能ユニットは、それぞれの機能ユニットの全部または一部を、ネットワークで相互に接続された複数のコンピュータに分散して設けても実現することができる。コンピュータは、単一のコンピュータだけでなく、仮想化されたコンピュータシステムも含む概念である。
以上の各実施形態で説明した事項を以下に付記する。
プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、プログラムは、プロセッサに、第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップ(S11)と、契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップ(S33)と、第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップ(S31)と、を実行させ、照会ステップは、第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、契約書データを表示させ(S33)、第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、契約書データを第4ユーザへ表示させない(S33)、プログラム。
これにより、ユーザが契約書を参照および編集できる範囲をグループ単位で効率的に制限することができる。
第2メールアドレスに紐づけられた第2ユーザ識別情報を取得するステップ(S26)と、第2ユーザ識別情報に紐づけられた第2グループ識別情報を取得するステップ(S27)と、契約書データに対して第2グループ識別情報を紐づける付与ステップ(S28)と、を実行させる付記1記載のプログラム。
これにより、異なる組織に所属する「作成者」が作成した契約書に対してもグループを自動的に設定することができ、契約書管理のヌケ、モレを抑制することができる。
第2メールアドレスへ、契約書データへアクセスするためのアドレスが記載されたメールを送付するステップ(S14)と、を実行させ、付与ステップは、アドレスへアクセスした後に、契約書データに対し第2グループ識別情報を紐づける(S28)、付記1または2記載のプログラム。
これにより、「確認者」が契約書を確認する際のより新しいタイミングで、「確認者」に設定されたグループを当該契約書のグループに自動的に設定することができる。「作成者」が契約書を作成した後に、「確認者」が部署異動などによりグループが変更された場合にも契約書に対して最新の「確認者」のグループを設定することができる。
第1ユーザ識別情報に紐づけられた第1グループ識別情報を取得するステップ(S15)と、を実行させ、保存ステップは、契約書データに対し第1グループ識別情報を紐づける(S16)、付記1~3のいずれか記載のプログラム。
これにより、「作成者」は契約書を作成したタイミングで、「確認者」は契約書を確認するタイミングで、「作成者」および「確認者」のそれぞれに設定されたグループを当該契約書のグループに自動的に設定することができる。契約書管理のヌケ、モレを抑制することができる。
第1ユーザ識別情報に紐づけられた第1グループ識別情報を取得するステップと、を実行させ、照会ステップは、第3グループ識別情報が存在せず、第1グループ識別情報が存在する場合は、第4グループ識別情報が第1グループ識別情報と一致する場合は、契約書データを第4ユーザへ表示させ(S34)、第4グループ識別情報が第1グループ識別情報と一致しない場合は、契約書データを第4ユーザへ表示させない(S34)、付記1~4のいずれか記載のプログラム。
これにより、ユーザが契約書を参照および編集できる範囲を当該契約書の「作成者」と同一グループに所属するユーザに制限することができる。
第2メールアドレスに紐づけられた第2ユーザ識別情報を取得するステップと、第2ユーザ識別情報に紐づけられた第2グループ識別情報を取得するステップと、を実行させ、照会ステップは、第3グループ識別情報が存在せず、第2グループ識別情報が存在する場合は、第4グループ識別情報が第2グループ識別情報と一致する場合は、契約書データを第4ユーザへ表示させ(S34)、第4グループ識別情報が第2グループ識別情報と一致しない場合は、契約書データを第4ユーザへ表示させない(S34)、付記1~5のいずれか記載のプログラム。
これにより、ユーザが契約書を参照および編集できる範囲を当該契約書の「確認者」と同一グループに所属するユーザに制限することができる。
第1ユーザ識別情報を有する第1ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第1照会ステップと、を実行させ、第1照会ステップは、第3グループ識別情報が存在する場合は、第1グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合であっても、契約書データを第1ユーザへ表示させる(S35)、付記1~6のいずれか記載のプログラム。
これにより、契約書に設定されたグループに、「作成者」自身のグループが含まれていない場合も「作成者」は契約書を照会することができる。
第1ユーザ識別情報を有する第1ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第1照会ステップと、を実行させ、第1照会ステップは、第3グループ識別情報が存在する場合は、第1グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合であっても、契約書データを第1ユーザへ表示させない、付記1~6のいずれか記載のプログラム。
これにより、契約書に設定されたグループに、「作成者」自身のグループが含まれていない場合に「作成者」であっても契約書を照会することができず、セキュリティを向上させることができる。
第2ユーザ識別情報を有する第2ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第2照会ステップと、を実行させ、第2照会ステップは、第3グループ識別情報が存在する場合は、第2グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合であっても、契約書データを第2ユーザへ表示させる(S36)、付記1~8のいずれか記載のプログラム。
これにより、契約書に設定されたグループに、「確認者」自身のグループが含まれていない場合も「確認者」は契約書を照会することができる。
第2ユーザ識別情報を有する第2ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第2照会ステップと、を実行させ、第2照会ステップは、第3グループ識別情報が存在する場合は、第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合であっても、契約書データを第2ユーザへ表示させない、付記1~8のいずれか記載のプログラム。
これにより、契約書に設定されたグループに、「確認者」自身のグループが含まれていない場合に「確認者」であっても契約書を照会することができず、セキュリティを向上させることができる。
Claims (13)
- プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
前記第3グループ識別情報は、前記第1ユーザ識別情報に基づき特定される第1ユーザおよび前記第2メールアドレスに基づき特定される第2ユーザにより前記契約書データに対する確認処理が実行された後に、前記契約書データに紐付けられる、
プログラム。 - 前記第2ユーザと、前記第4ユーザと、は同じ組織に属する、
請求項1記載のプログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
第2メールアドレスに紐づけられた第2ユーザ識別情報を取得するステップと、
第2ユーザ識別情報に紐づけられた第2グループ識別情報を取得するステップと、
前記契約書データに対して第2グループ識別情報を紐づける付与ステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
プログラム。 - 第2メールアドレスへ、契約書データへアクセスするためのアドレスが記載されたメールを送付するステップと、
を実行させ、
前記付与ステップは、前記アドレスへアクセスした後に、前記契約書データに対し第2グループ識別情報を紐づける、
請求項3記載のプログラム。 - 第1ユーザ識別情報に紐づけられた第1グループ識別情報を取得するステップと、
を実行させ、
前記保存ステップは、前記契約書データに対し第1グループ識別情報を紐づける、
請求項1から4のいずれか記載のプログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
第1ユーザ識別情報に紐づけられた第1グループ識別情報を取得するステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
第3グループ識別情報が存在せず、第1グループ識別情報が存在する場合は、
第4グループ識別情報が第1グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させ、
第4グループ識別情報が第1グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
プログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
第2メールアドレスに紐づけられた第2ユーザ識別情報を取得するステップと、
第2ユーザ識別情報に紐づけられた第2グループ識別情報を取得するステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
第3グループ識別情報が存在せず、第2グループ識別情報が存在する場合は、
第4グループ識別情報が第2グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させ、
第4グループ識別情報が第2グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
プログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
第1ユーザ識別情報を有する第1ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第1照会ステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
第1照会ステップは、
第3グループ識別情報が存在する場合は、
第1グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合であっても、前記契約書データを第1ユーザへ表示させる、
プログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
第1ユーザ識別情報を有する第1ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第1照会ステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
第1照会ステップは、
第3グループ識別情報が存在する場合は、
第1グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合であっても、前記契約書データを第1ユーザへ表示させない、
プログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
第2ユーザ識別情報を有する第2ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第2照会ステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
前記第2照会ステップは、
第3グループ識別情報が存在する場合は、
第2グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合であっても、前記契約書データを第2ユーザへ表示させる、
プログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに異なる組織に属するユーザ間の電子的な契約手続きを実行させるためのプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
第1ユーザ識別情報および第2メールアドレスに紐づけられた契約書データを保存する保存ステップと、
前記契約書データに紐づけられた第3グループ識別情報を取得するステップと、
第4グループ識別情報に紐づけられた第4ユーザ識別情報を有する第4ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う照会ステップと、
第2ユーザ識別情報を有する第2ユーザからの照会リクエストに対して処理を行う第2照会ステップと、
を実行させ、
前記照会ステップは、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合は、前記契約書データを表示させ、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致しない場合は、前記契約書データを第4ユーザへ表示させない、
前記第2照会ステップは、
第3グループ識別情報が存在する場合は、
第4グループ識別情報が第3グループ識別情報と一致する場合であっても、前記契約書データを第2ユーザへ表示させない、
プログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備える情報処理装置であって、
前記プロセッサが、請求項1から11のいずれか記載のプログラムを実行する、
情報処理装置。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータにより実行される情報処理方法であって、
前記プロセッサが、請求項1から11のいずれか記載のプログラムを実行する、
情報処理方法。
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