JP7416737B2 - インクジェット塗布装置 - Google Patents
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Description
塗布スジは、顕著に発生すると、塗布膜が形成された基材の品質を低下させる可能性がある。
また、ヘッドユニットにおけるヘッドの取り付け位置を変更することなく、液滴を吐出させないノズルをソフトウエアの設定によって選択することで、前記不吐出領域が得られる。
前記インクジェット塗布装置によれば、前記重複塗布領域に形成される前記塗布接続部の膜厚が、オーバーラップ処理を実行しない場合と比較して、厚くなるのを抑えることができる。そして、前記不吐出領域による作用と併せることで、塗布スジの発生を更に抑制することができる。
(5)または、好ましくは、前記第二ヘッドの前記不吐出領域の一部と、前記第三ヘッドの前記不吐出領域の一部とは、前記主走査方向に並んで配置されている。この場合、前記塗布接続部を分離させることが可能となる。
図1は、インクジェット塗布装置の一例を示す側面図である。図2は、図1に示すインクジェット塗布装置の平面図である。インクジェット塗布装置10は、基材7を載せるステージ15と、ヘッドユニット20とを有する。ヘッドユニット20は、基材7に塗布材料を塗布するために、塗布材料を液滴として吐出するノズル23を多数有する。ヘッドユニット20とステージ15とが相対的に移動しつつ、ヘッドユニット20が多数の液滴を吐出することにより、基材7上に塗布膜が形成される。本実施形態は、後述する移動機構13によって、ステージ15に対してヘッドユニット20が移動する場合について説明する。なお、移動機構13は、ヘッドユニット20に対してステージ15が移動するように構成されていてもよい。
各図において、X軸方向およびY軸方向の双方に直交する方向であって、インクジェット塗布装置10の下から上に向かう方向を「Z軸方向」として示す。
このように、インクジェット塗布装置10は、ステージ15とヘッドユニット20とを主走査方向に沿って相対的に移動させる移動機構13として、ガントリ16を備える。
図3は、ヘッドユニット20をZ軸方向に見たイメージ図である。ヘッドユニット20は、フレーム29と、フレーム29に取り付けられているヘッドモジュール21とを有する。ヘッドモジュール21は、副走査方向(Y軸方向)に沿って設けられている。図3に示す形態では、ヘッドユニット20は、ヘッドモジュール21として、副走査方向に間隔をあけて配列された複数の第一ヘッドモジュール21Aと、副走査方向に間隔をあけて配列された複数の第二ヘッドモジュール21Bとを有する。一つの第一ヘッドモジュール21Aと一つの第二ヘッドモジュール21Bとは主走査方向について隣接して設けられている。一つの第一ヘッドモジュール21Aと一つの第二ヘッドモジュール21Bとが、副走査方向の端部同士で主走査方向に重なって配置されている。なお、各ヘッドモジュール21の数は変更可能であり、本実施形態では説明のために実際よりも少なく示している。
インクジェット塗布装置10が行う塗布動作について説明する。
図4は、その塗布動作に含まれるオーバーラップ処理の説明図である。図4中の(A)は、一つの第一ヘッドモジュール21Aと、これに主走査方向に隣接する一つ第二ヘッドモジュール21Bとを示す。第一ヘッドモジュール21Aのヘッド22A-1、ヘッド22A-2、第二ヘッドモジュール21Bのヘッド22B-1、ヘッド22B-2が、主走査方向(X軸方向)に、この順で並んで配置されている。説明のために、ヘッド22A-1を「第一ヘッド22A-1」、ヘッド22A-2を「第二ヘッド22A-2」、ヘッド22B-1を「第三ヘッド22B-1」、ヘッド22B-2を「第四ヘッド22B-2」と称する。
このため、主走査方向に沿って塗布動作を進めると、第一ヘッドモジュール21Aの端部と、第二ヘッドモジュール21Bの端部とが、基材7上において重複して通過する。このように、第一ヘッドモジュール21Aと、第二ヘッドモジュール21Bとが重複して通過する基材7上の領域を「重複塗布領域Q」と定義する。なお、図3では、重複塗布領域Qがクロスハッチで示されている。重複塗布領域Qに、二つのヘッドモジュール21A、21Bによる塗布が重なる部分(塗膜の部分)として、塗布接続部が形成される。前記塗布接続部が形成されることで、副走査方向に連続する塗布膜が基材7上に形成される。
インクジェット塗布装置10は、次に説明するオーバーラップ処理を実行可能である。オーバーラップ処理は、重複塗布領域Qに対して、一つのヘッドと他のヘッドとで分担して液滴をノズル23から吐出させる処理である。つまり、オーバーラップ処理は、一つのヘッドと他のヘッドとが組みとなって塗布を行う処理である。
インクジェット塗布装置10は、前記オーバーラップ処理を実行可能であると共に、次に説明する不吐出領域を設定して行う塗布処理(以下、「選択処理」という。)についても実行可能である。選択処理を実行するために、インクジェット塗布装置10のヘッドユニット20は、次に説明するように構成されている。図5は、塗布動作に含まれる選択処理の説明図である。図5中の(A)は、一つの第一ヘッドモジュール21Aと、これに主走査方向に隣接する一つ第二ヘッドモジュール21Bとを示す説明図である。図5は、図3において左から2番目の第一ヘッドモジュール21A及び第二ヘッドモジュール21Bを示している。
第二ヘッドモジュール21Bに、第三ヘッド22B-1と第四ヘッド22B-2とが含まれている。第三ヘッド22B-1は、下記に定義する不吐出領域W3を前記副走査方向の一方側(図5中の(A)の図で左側)の端部に有する。第四ヘッド22B-2は、下記に定義する不吐出領域W4を前記副走査方向の他方側(図5中の(A)の図で右側)の端部に有する。
不吐出領域Wnには、複数のノズル23が含まれる。つまり、不吐出領域Wnのノズル23からは、液滴が吐出されない。液滴を吐出させないノズル23、及び液滴を吐出させるノズル23は、制御装置12に設定されているコンピュータプログラムにより選択される。
図4中の(B)及び(C)及び図5中の(B)及び(C)に示すように、例えば、B列、C列、D列、E列、F列(以下、「B~F列」とする。)、G列、H列、I列、J列、K列(以下、「G~K列」とする。)、及び、L列、M列、N列、O列、P列(以下、「L~P列」とする。)は、重複塗布領域Qに含まれる。なお、図5中の(B)に示す各領域と、図5中の(C)に示す各領域とは、同じ領域であり、説明のために分けて記載している。
図5中の(B)に示すように、B~F列の塗布対象領域に対して、第一ヘッド22A-1と第三ヘッド22B-1とが組みとなって、オーバーラップ処理を実行する代わりに、前記選択処理を実行する。つまり、B~F列は、第三ヘッド22B-1において不吐出領域W3に該当するため、B~F列に対して液滴を吐出させず、第一ヘッド22A-1が、千鳥状ではなく全体に対して液滴を吐出する。
図5中の(C)に示すように、L~P列の塗布対象領域に対して、第二ヘッド22A-2と第四ヘッド22B-2とが組みとなって、オーバーラップ処理を実行する代わりに、前記選択処理を実行する。つまり、L~P列は、第二ヘッド22A-2において不吐出領域W2に該当するため、L~P列に対して液滴を吐出させず、第四ヘッド22B-2が、千鳥状ではなく全体に対して液滴を吐出する。
以上のように、本実施形態のインクジェット塗布装置10では、第一ヘッドモジュール21Aは、不吐出領域W1を副走査方向の一方側の端部に有する第一ヘッド22A-1と、不吐出領域W2を副走査方向の他方側の端部に有する第二ヘッド22A-2とを有する。第二ヘッドモジュール21Bは、不吐出領域W3を副走査方向の一方側の端部に有する第三ヘッド22B-1と、不吐出領域W4を副走査方向の他方側の端部に有する第四ヘッド22B-2とを有する。
このため、図5に示すように、重複塗布領域Qに液滴が塗布されて形成される塗布接続部の境界が、二点鎖線で示すX1,X2,X3、X4に分散される。従来では、塗布接続部の境界がX1及びX4に集中する。以上より、本実施形態のインクジェット塗布装置10によれば、塗布スジの発生を抑制することが可能となる。特に、オーバーラップ処理も実行されており、不吐出領域による作用(選択処理の実行)と併せることで、塗布スジの発生をより効果的に抑制することができる。
図7に示す形態では、第二ヘッド22A-2の不吐出領域W2の一部と、第三ヘッド22B-1の不吐出領域W3の一部とは、主走査方向に並んで配置されている。
前記実施形態では(図3参照)、主走査方向からヘッドユニット20を見た場合に、副走査方向に沿ってノズル23が設けられている範囲(配列範囲)Sは、基材7の副走査方向の寸法よりも大きい。
図8は、ヘッドユニット20の変形例の説明図である。主走査方向からヘッドユニット20を見た場合に、副走査方向に沿ってノズル23が設けられている範囲(配列範囲)Sが、基材7の副走査方向の寸法よりも小さい。なお、ヘッドユニット20は、前記実施形態と比べて副走査方向の長さが異なるが、ヘッド等の各部の構成は、図3、図4及び図5に示す形態と同じである。
なお、前記第一動作は、ヘッドユニット20が、主走査方向に前進しながら液滴を吐出する片道のみであってもよい。この場合、主走査方向に前進して到着した位置にあるヘッドユニット20を、前記第二動作として、副走査方向に移動させる。そして、前記第三動作では、主走査方向に後退しながら液滴を吐出して塗布を行う。
前記選択処理を実行しない場合、前記第一動作と第三動作とで塗布範囲が重複する重複塗布領域Qでは、塗布接続部の境界が塗布スジとなって現れる。
しかし、図8に示す形態においても、第一ヘッドモジュール21A及び第二ヘッドモジュール21Bそれぞれは、不吐出領域Wnを有するヘッド22を有していて、前記選択処理を実行する。つまり、前記重複塗布領域Qに対して、ヘッド22から液滴を吐出させないノズル23が存在する。このため、図5により説明した場合と同様、前記重複塗布領域Qに液滴が塗布されて形成される塗布接続部の境界が分散され、従来と比較して、塗布スジの発生を抑制することが可能となる。
図8に示す形態では、ヘッドユニット20は、副走査方向に直線状に並ぶ第一ヘッドモジュール21Aと、副走査方向に直線状に並ぶ第二ヘッドモジュール21Bとを備える。つまり、ヘッドユニット20は、副走査方向に沿って設けられるヘッドモジュール21を二列有する形態である。
図8に示す形態の変形例として、ヘッドユニット20は、副走査方向に沿って設けられるヘッドモジュール21を一列のみ有する形態であってもよい。ただし、前記第一動作及び前記第三動作それぞれの間で、副走査方向についての塗布の連続性を確保するために、そのヘッドユニット20の一列のヘッドモジュール21は、複数のヘッド22が間隔をあけて配列された構成ではなく、副走査方向に長い単一のヘッド22を有する。
この場合においても、図8に示す第一動作、第二動作、及び第三動作を行うことで、塗布範囲が重複する重複塗布領域Qが生じる。しかし、前記選択処理を実行することで、重複塗布領域Qに液滴が塗布されて形成される塗布接続部の境界が分散され、塗布スジの発生を抑制することが可能となる。
オーバーラップ処理は、液滴を千鳥状に吐出する場合について説明したが、これに限定されない。領域を分けて二つのヘッドが液滴を吐出すればよい。
10 インクジェット塗布装置
13 移動機構
15 ステージ
20 ヘッドユニット
21 ヘッドモジュール
21A 第一ヘッドモジュール
21B 第二ヘッドモジュール
22A-1 第一ヘッド
22A-2 第二ヘッド
22B-1 第三ヘッド
22B-2 第四ヘッド
23 ノズル
Q 重複塗布領域
W1,W2,W3,W4 不吐出領域
Claims (6)
- 基材を載せるステージと、
前記基材に対して液滴を吐出するノズルを多数有するヘッドユニットと、
前記ステージと前記ヘッドユニットとを主走査方向に沿って相対的に移動させる移動機構と、
を備え、
前記ヘッドユニットは、前記主走査方向に直交する副走査方向に沿って設けられた複数のヘッドモジュールを有し、
前記ヘッドモジュールは、前記主走査方向に並ぶ複数のヘッドを有し、
前記ヘッドそれぞれは前記副走査方向に並んで複数設けられている前記ノズルを有し、
前記ヘッドモジュールが有する前記複数のヘッドに、
前記ノズルから液滴を吐出させない不吐出領域を前記副走査方向の一方側の端部に有する第一ヘッドと、
前記ノズルから液滴を吐出させない不吐出領域を前記副走査方向の他方側の端部に有する第二ヘッドと、
が含まれる、
インクジェット塗布装置。 - 前記ヘッドユニットは、前記ヘッドモジュールとして、
前記副走査方向に間隔をあけて配列された複数の第一ヘッドモジュールと、
前記副走査方向に間隔をあけて配列された複数の第二ヘッドモジュールと、を有し、
前記第一ヘッドモジュールと前記第二ヘッドモジュールとが、前記副走査方向の端部同士で前記主走査方向に重なって配置されていて、
前記第一ヘッドモジュールと前記第二ヘッドモジュールとが重複して通過する前記基材上の重複塗布領域に対して、前記第一ヘッドモジュールの前記ヘッドと前記第二ヘッドモジュールの前記ヘッドとで分担して液滴を前記ノズルから吐出させるオーバーラップ処理を実行可能であり、
前記オーバーラップ処理は、前記重複塗布領域を通過する前記第一ヘッドモジュールの前記ヘッドが、液滴を着弾させない領域に対して、前記重複塗布領域を通過する前記第二ヘッドモジュールの前記ヘッドが、液滴を着弾させる処理である、
請求項1に記載のインクジェット塗布装置。 - 前記ヘッドユニットは、前記ヘッドモジュールとして、
前記副走査方向に間隔をあけて配列された複数の第一ヘッドモジュールと、
前記副走査方向に間隔をあけて配列された複数の第二ヘッドモジュールと、を有し、
前記第一ヘッドモジュールと前記第二ヘッドモジュールとが、前記副走査方向の端部同士で前記主走査方向に重なって配置されていて、
前記第一ヘッドモジュールが有する前記複数のヘッドに、
前記不吐出領域を前記副走査方向の一方側の端部に有する第一ヘッドと、
前記不吐出領域を前記副走査方向の他方側の端部に有する第二ヘッドと、
が含まれていて、
前記第二ヘッドモジュールが有する前記複数のヘッドに、
前記不吐出領域を前記副走査方向の一方側の端部に有する第三ヘッドと、
前記不吐出領域を前記副走査方向の他方側の端部に有する第四ヘッドと、
が含まれている、請求項1または請求項2に記載のインクジェット塗布装置。 - 前記第二ヘッドの前記一方側の端部における前記不吐出領域と、前記第三ヘッドの前記他方側の端部における前記不吐出領域とは、前記副走査方向について異なる位置に配置されている、請求項3に記載のインクジェット塗布装置。
- 前記第二ヘッドの前記一方側の端部における前記不吐出領域の一部と、前記第三ヘッドの前記他方側の端部における前記不吐出領域の一部とは、前記主走査方向に並んで配置されている、請求項3に記載のインクジェット塗布装置。
- 前記移動機構は、前記ステージとの間で相対的に、
前記ヘッドユニットを前記主走査方向に移動させて塗布を行う第一動作と、
前記第一動作の後に前記ヘッドユニットを前記副走査方向に移動させる第二動作と、
前記第二動作の後に前記ヘッドユニットを前記第一動作での移動方向と平行となる方向に移動させて塗布を行う第三動作と、を行い、
前記第三動作では、前記第一動作における前記ヘッドユニットの移動軌跡の前記副走査方向の端部と重複する範囲を通過するようにして、前記ヘッドユニットを移動させる、請求項1または2に記載のインクジェット塗布装置。
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