JP7415811B2 - 画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7415811B2
JP7415811B2 JP2020101285A JP2020101285A JP7415811B2 JP 7415811 B2 JP7415811 B2 JP 7415811B2 JP 2020101285 A JP2020101285 A JP 2020101285A JP 2020101285 A JP2020101285 A JP 2020101285A JP 7415811 B2 JP7415811 B2 JP 7415811B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binding
image forming
sheets
perfect
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020101285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021194810A (ja
Inventor
真 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2020101285A priority Critical patent/JP7415811B2/ja
Publication of JP2021194810A publication Critical patent/JP2021194810A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7415811B2 publication Critical patent/JP7415811B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法に関する。
従来、製本における綴じ加工として、無線綴じ、アジロ綴じ等が知られている。例えば、無線綴じとアジロ綴じの具体的な説明が特許文献1に記載されている。無線綴じは、本文の背側の面(背面)に接着剤を塗布して当該本文の背を固める製本方法である。無線とじによれば、ノドの部分まで左右に開く冊子を実現しやすい。なお、ノドとは、本の内側の綴じ目の部分のことをいう。
一方、アジロ綴じは、本文背部に切り溝等を設け、接着剤によって接着する製本方法である。アジロ綴じによれば、切り溝等を通して接着剤を浸透させることにより、用紙の接着力を向上させ、用紙の脱落を無線綴じより強固に防止することができる。その反面、アジロ綴じによれば、隣接する各用紙のノドの背側の領域が接着されるため、冊子を180度開くことは難しい。
各製本方法にはこのような特性があるため、製本する冊子の特性に合わせて選択される必要がある。特許文献2には、綴じ加工、綴じ方向情報を入力する綴じ情報入力部を備え、ユーザが綴じ加工を選択することができる製版用前準備装置が開示されている。
国際公開第2019/077678号 特開平06-208219号公報
このように、製本方法は冊子の特性に合わせて選択されることが望ましい。しかし、製本方法を適切に選択するためには、各製本方法についての知識が必要であり、最適な製本方法を選択して製本を行うことのできるユーザは限られる。
本発明は、以上に鑑みてなされたものである。すなわち本発明は、冊子の特性に合わせて最適な製本方法を自動で選択することができる画像形成装置、画像形成プログラムおよび画像形成方法を提供することを課題とする。
(1)印刷ジョブに基づいて画像が形成された複数のシートに対して、無線綴じおよびアジロ綴じが可能な製本加工部と、前記印刷ジョブに含まれる原稿データのページ数、画像領域、シートの種類のいずれか一つ以上に基づいて、無線綴じおよびアジロ綴じを含む綴じ加工の種類を選択する綴じ加工選択部と、を備え、前記複数のシートを冊子に製本する画像形成装置。
(2)前記シートにミシン目を入れるミシン目加工部と、前記シートに中折りを形成する中折り加工部と、を備え、前記製本加工部は、前記ミシン目加工部および前記中折り加工部を制御して、前記シートをアジロ綴じする、前記(1)の画像形成装置
(3)前記綴じ加工選択部が、前記複数のシートの一部に対して無線綴じを選択し、残りのシートに対してアジロ綴じを選択する前記(1)の画像形成装置。
(4)前記原稿データのページ数が所定値以上である場合、前記綴じ加工選択部が、前記複数のシートの一部または全部に対してアジロ綴じを選択する前記(1)~(3)のいずれかの画像形成装置。
(5)前記印刷ジョブが所定値以上の坪量を有するシートを含む場合、前記綴じ加工選択部が、前記複数のシートの一部または全部に対してアジロ綴じを選択する前記(1)~(4)のいずれかの画像形成装置。
(6)前記印刷ジョブが所定値以上の坪量を有するシートを含む場合、前記綴じ加工選択部が、当該シートに対してアジロ綴じを選択し、それ以外のシートに対して無線綴じを選択する前記(5)の画像形成装置。
(7)前記原稿データが、ノド側に所定値以下のマージン幅を備えるシートを含む場合、前記綴じ加工選択部が、当該シートに対して行う綴じ加工として無線綴じを選択する前記(1)~(5)のいずれかの画像形成装置。
(8)前記印刷ジョブが、前記冊子において見開きページを構成する一組のシートを含む場合、前記綴じ加工選択部が、当該一組のシートに対して無線綴じを選択する前記(1)~(7)のいずれかの画像形成装置。
(9)報知部を備え、前記複数のシートの一部に対してアジロ綴じが選択され、残りのシートに対して無線綴じが選択されている場合、前記報知部が、シートの一部に対して無線綴じを行うことを報知する前記(1)~(8)のいずれかの画像形成装置。
(10)印刷ジョブに含まれる原稿データのページ数、画像領域、シートの種類のいずれか一つ以上に基づいて、無線綴じおよびアジロ綴じを含む綴じ加工の種類を選択する手順を含む画像形成方法。
(11)印刷ジョブに基づいて画像が形成された複数のシートに対して、無線綴じおよびアジロ綴じが可能な製本加工部を備えた画像形成装置に、前記印刷ジョブに含まれる原稿データのページ数、画像領域、シートの種類のいずれか一つ以上に基づいて、無線綴じおよびアジロ綴じを含む綴じ加工の種類を選択する手順を実行させるための画像形成プログラム。
本発明の画像形成装置、画像形成プログラムおよび画像形成方法によれば、冊子の特性に合わせて最適な製本方法を自動で選択することができる。
本発明の実施形態に係る無線綴じ冊子のページ本体の拡大図である。 本発明の実施形態に係る無線綴じ冊子の全体構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係るアジロ綴じ用シートを示す概略図である。 本発明の実施形態に係るアジロ綴じ冊子のページ本体の拡大図である。 本発明の実施形態に係るアジロ綴じ冊子の全体構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示すシステム図である。 本発明の実施形態に係る製本設定画面の概略図である。 本発明の実施形態に係る本文用紙詳細画面の概略図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の行う、製本を開始してからページ数の判定までの処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る綴じ加工の一括設定又は混在設定の選択画面の概略図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の行う、綴じ加工の一括設定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る無線綴じ変更警告画面の概略図である。 本発明の実施形態に係る、無線綴じとアジロ綴じが混在した冊子のページ本体の拡大図である。 本発明の実施形態に係る、無線綴じとアジロ綴じが混在した冊子のページ本体の拡大図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の行う、綴じ加工の混在設定処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。本発明は、下記の実施形態のみに限定されるものではない。また、各実施形態における構成要素は、一部又は全部を適宜組み合わせることができる。
最初に、本実施形態の画像形成装置1(図6参照)によってどのような冊子が製本されるかについて説明する。画像形成装置1は、無線綴じかアジロ綴じ、またはそれらを混合した綴じ加工で冊子を製本することができる。
本実施形態における無線綴じ冊子について説明する。図1は本実施形態に係る無線綴じ冊子3Aのページ本体33Aの1~12ページを示す拡大図である。図2は無線綴じ冊子3Aの全体構成を示す概略図である。
図1に示すように、無線綴じにおいては、1枚の無線綴じ用シート310Aの裏表に画像が形成されている。つまり、1枚の無線綴じ用シート310Aに2ページが形成されている。
図2に示すように、無線綴じ冊子3A は、ページ本体31A,糊付け部分32A,表紙33を備える。ページ本体31Aは、複数の無線綴じ用シート310Aの束である。糊付け部分32Aは、ページ本体31Aの背と表紙33の内側とを接着すると同時に、ページ本体31Aの背に染みこんで個々の無線綴じ用シート310Aがバラバラにならないように接着するものである。糊付け部分32Aには、一般的に使用される接着剤が使用可能である。
本実施形態の無線綴じによれば、ページ本体31Aに適度に糊を染みこませることにより、ノド部分まで左右に開く冊子を製本することができる。
本実施形態におけるアジロ綴じについて説明する。図3は本実施形態に係るアジロ綴じ用シート33Bを示す概略図である。図4は、本実施形態に係るアジロ綴じ冊子3Bのページ本体31Bにおける1~12ページを示す拡大図である。図5は、アジロ綴じ冊子3Bの全体構成を示す概略図である。
アジロ綴じは、シートの背側にスリットを刻むことにより、糊の浸透を向上させ、シートを強固に接着する綴じ加工であるが、本実施形態ではこのスリットをミシン目加工により実現する。図3に示すように、アジロ綴じ用シート310Bにはミシン目状に切れ込みが入れられることにより、ミシン目部分3101が形成される。
図4に示すようにアジロ綴じにおいては、アジロ綴じ用シート310Bを、ミシン目部分3101に沿って中折りにし、山折り側をアジロ綴じ冊子3Bの背側とする。折り目(ミシン目部分3101)を挟んで左右に分けられたアジロ綴じ用シート310Bがそれぞれページを構成する。すなわち、1枚のアジロ綴じ用シート310Bに4ページが形成される。
図5に示すように、アジロ綴じ冊子3Bは、ページ本体31B,糊付け部分32,表紙33を備える。ページ本体31Bは、上述の図4のように中折りにした複数のアジロ綴じ用シート310Bを、山折り側がページ本体31Bの背を形成するように束ねたものである。つまり、ページ本体31Bの背側には、ミシン目部分3101が並んでいる。
糊付け部分32Bは、ページ本体31Bの背と表紙33の内側とを接着すると同時に、ページ本体31Bの背に染みこんで個々のアジロ綴じ用シート310Bがバラバラにならないように接着するものである。このとき、糊付け部分32Bは、ミシン目部分3101からページ本体31Bに染みこむ。ページ本体31Bに染みこむ糊の量がミシン目部分3101によって増加するため、アジロ綴じによれば冊子からシートが脱落することを抑制できる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置について説明する。図6は、本実施形態の画像形成装置1の全体構成を示すシステム図である。画像形成装置1は、用紙に画像を形成してシートとし、当該シートを束ねてその背と表紙とを糊付けすることにより、冊子を製本する。
画像形成装置1は、制御部10,記憶部11,印刷ジョブ取得部12,表示部13,操作部14,報知部15,画像形成部16等を備え、印刷ジョブに基づいて用紙に画像を形成する。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、綴じ加工選択部101を備えている。綴じ加工選択部101は、記憶部11に記憶された印刷ジョブおよび不図示の綴じ加工選択プログラム等に基づいて、制御部10が実行する綴じ加工を選択する。
記憶部11は、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性記憶媒体およびRAM(Random Access Memory)等から構成される。記憶部11は、綴じ加工選択プログラム等の各種プログラムや印刷ジョブ取得部12から取得した印刷ジョブ等の各種データを保存し、また、制御部10がプログラムを実行する際の作業領域としても機能する。
印刷ジョブ取得部12は、具体的には通信部等であり、原稿データ等を含んだ印刷ジョブを取得する。
表示部13は、液晶ディスプレイや有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ等を備え、操作画面を表示する。操作部14は、操作ボタン等を備え、ユーザによる各種入力を受け付ける。なお、画像形成装置1には、表示部13と操作部14との代わりに、両機能を兼ね備えたタッチパネルディスプレイ等から構成された表示操作部を設けてもよい。
報知部15は、スピーカー等を備え、画像形成装置1の動作時に発生した警告等を音声等で報知する。警告等の報知としては、表示部13に警告画面等を表示することも併せて行うことが好ましい。
画像形成部16は、具体的には印刷装置等であり、記憶部11に記憶された印刷ジョブに含まれる原稿データを用紙の上に画像として形成することにより、シートを作成する。以降、画像形成部16によって画像が形成された用紙を単にシートとも称する。
製本加工部17は、断裁加工部171,中折り加工部172,糊付け加工部173等を備え、シートに対して無線綴じまたはアジロ綴じを行った後、不揃いな端を断裁して、冊子に製本する。
断裁加工部171はカッター等から構成され、ミシン目加工部1711を備えており、シートに対する切れ込み加工や、綴じ加工の完了した雑誌の端部の断裁加工等を行う。ミシン目加工部1211は、カッター等を用いて、シートに切れ込みを入れてミシン目を形成する。中折り加工部172は、シートに対して中折り加工を行う。糊付加工部123は、複数のシートの束の背に糊付けを行い、冊子に製本する。
本実施形態の画像形成装置1の処理について説明する。図7,8は製本開始前に表示される設定画面である。以降の画面は全て、表示部13(図6参照)に表示される。
図7は本実施形態に係る製本設定画面41の概略図である。製本設定画面41には、本文トレイコンボボックス411、表紙トレイコンボボックス412、用紙詳細設定ボタン413,表紙詳細設定ボタン414、綴じ方法コンボボックス415、決定ボタン416等を備える。
本文トレイコンボボックス411をタップすると、本文用紙を画像形成装置1から取得する用紙トレイをドロップダウンリストに表示できる。このドロップダウンリストの何れかを選択することで、本文用紙を取得する用紙トレイを設定することができる。図7の例では、本文トレイコンボボックス411に「トレイ1」が設定されている。表紙トレイコンボボックス412をタップすると、表紙用紙を画像形成装置1から取得する用紙トレイをドロップダウンリストに表示できる。このドロップダウンリストの何れかを選択することで、表紙用紙を取得する用紙トレイを設定することができる。図7の例では、表紙トレイコンボボックス412に「トレイ2」が設定されている。
用紙詳細設定ボタン413をタップすると、用紙詳細画面42(図8参照)に遷移する。用紙詳細画面42では本文用紙について詳細な設定を行うことができる。詳しくは図8で後述する。
表紙詳細設定ボタン414をタップすると、表紙用紙詳細設定画面に遷移する。表紙用紙詳細設定画面は、上述の本文用紙詳細画面42と同様の構成である。表紙用紙設定画面では表紙について詳細な設定を行うことができる。
綴じ方法コンボボックス415をタップすると、綴じ加工を自動で設定するか、一括で無線綴じにするか、一括でアジロ綴じにするかをドロップダウンリストに表示できる。このドロップダウンリストの何れかを選択することで、綴じ方法を設定できる。決定ボタン416を選択すると、綴じ方法が反映される。
図8は本実施形態における本文用紙詳細画面42の概略図である。なお、表紙用紙詳細画面も同様の構成である。本文用紙詳細画面42は、用紙メニュー421、用紙種類コンボボックス422、坪量コンボボックス423、坪量単位コンボボックス424,紙色コンボボックス425、紙色名称コンボボックス426,パンチ穴コンボボックス427等を備える。
用紙メニュー421には、用紙が格納されたトレイ名だけでなく、そのトレイに紐付けて登録された用紙の種類、坪量、紙色、紙色名称が選択可能に一覧表示される。用紙種類コンボボックス422、坪量コンボボックス423、坪量単位コンボボックス424,紙色コンボボックス425、紙色名称コンボボックス426,パンチ穴コンボボックス427では、用紙メニュー421で選択されたトレイ内に格納された用紙の種類、坪量、坪量単位、紙色、紙色名称、パンチ穴の有無の登録内容を変更することができる。なお、紙色名称コンボボックス426はオプション機能であり、表示されない場合があるため、破線で示されている。
本文用紙詳細画面42においては、ページ毎に用紙の種類、坪量、紙色、紙色名称を設定できるようにしてもよい。ページ毎に用紙の種類、坪量、紙色、紙色名称を設定できれば、カラーページにだけ発色に優れたファインペーパーを利用する等、より柔軟にユーザのニーズに対応することができる。
製本設定画面41において、綴じ加工の自動設定が選択された場合、画像形成装置1の綴じ加工選択部110は、印刷ジョブに含まれる原稿データの特徴に基づいて、最適な綴じ加工を自動で選択する。以降、綴じ加工選択部110の動作を詳細に説明する。
ステップS101において、印刷ジョブ取得部12は、印刷ジョブを取得し、ステップS102に移行する。ステップS102において、綴じ加工選択部110は、印刷ジョブから原稿データを読み込む、ステップS103に移行する。
ステップS103において、綴じ加工選択部110は、印刷ジョブに設定された原稿データのページ数が製本可能な上限ページ数(製本上限)以内であるかどうかを確認する。ページ数が製本上限を超えていた場合(ステップS103:No)、綴じ加工選択部110は、ステップS104に移行する。ステップS104において、報知部15および表示部13を操作し、ページ数が製本上限を超えている旨の警告を報知し、処理を中止する。
ページ数が製本上限以内だった場合(ステップS103:Yes)、綴じ加工選択部110は、ステップS105に移行する。ステップS105において、綴じ加工選択部110は、冊子の全てのシートにおいて綴じ加工を一括指定するか、それとも綴じ加工を混在させるかを判定する。なお、この一括指定または混在の設定は、綴じ加工の一括設定又は混在設定の選択画面43(図10参照)でユーザが設定する。
冊子の全てのシートにおいて綴じ加工を一括指定する場合(ステップS105:Yes)、綴じ加工選択部110は、一括指定モードに移行する(A)。綴じ加工を混在させる場合(ステップS105:No)、綴じ加工混在モードに移行する(B)。
図10は、本実施形態に係る綴じ加工の一括設定又は混在設定の選択画面43の概略図である。綴じ加工の一括設定又は混在設定の選択画面43は、モード切替コンボボックス431と決定ボタン432等を備える。モード切替コンボボックス431を選択すると、冊子の全てのシートにおいて綴じ加工を一括指定する(全シート共通設定)か、それとも綴じ加工を混在させる(シート毎に設定)かについて設定できる。決定ボタン432を選択すると、モード切替コンボボックス431で選択した設定が反映される。
全てのシートにおいて綴じ加工を一括指定する場合の綴じ加工選択部110の処理について説明する。図11は本実施形態に係る画像形成装置1の行う、綴じ加工の一括設定処理を示すフローチャートである。ステップS201において、綴じ加工選択部110は、印刷ジョブに設定された原稿データのページ数が無線綴じに適したページ数(無線綴じ適正値)以下であるか否かを判断する。
ページ数が無線綴じ適正値以下だった場合(ステップS201:Yes)、綴じ加工選択部110は、ステップS202の判定に移行する。ステップS202において、綴じ加工選択部110は、シートの用紙の種類を判定する。換言すれば、綴じ加工選択部110は、用紙の坪量が所定値以下であるか否かを判定する。ここで判定する坪量とは、全てのシートの用紙が同一であれば当該用紙の坪量である。シート毎に坪量を設定している場合は、例えば最大の坪量のページを判定してもよい。坪量の所定値は特に限定されず、無線綴じでもシートの脱落が生じづらい坪量であれば任意の値が設定できる。
坪量が所定値以下の場合(ステップS202:Yes)、ページ数、坪量共に無線綴じで強固にシートを固定できる範囲にあると言える。よって、綴じ加工選択部110は、ステップS203に移行する。
ステップS203において、綴じ加工選択部110は、ノド側の開きに優れた無線綴じを選択し、処理を終了する。
再びステップS201,S202の判定に戻る。ページ数が無線綴じ適正値を超えていた場合(ステップS201:No)、またはシートの坪量が所定値を超えていた場合(ステップS202:No)は、シートをアジロ綴じで強固に固定することが好ましい。しかし、原稿の内容によっては、ノド側が大きく開く無線綴じの方が見開きの視認性が向上する。よって、綴じ加工選択部110は、原稿の画像領域を判定するステップS204に移行する。
ステップS204において、綴じ加工選択部110は、原稿の画像領域を判定する。換言すれば、綴じ加工選択部110は、冊子を構成した際にノドになる側のマージン(ノド幅)が所定値以下であるか否かを判定する。ここで判定するノド幅とは、例えば、冊子を構成する全原稿データにおける最大のノド幅である。また、ここで判定するノド幅の所定値は特に限定されず、アジロ綴じの開きでも原稿の内容がノド側に隠れない程度の任意の値が設定できる。ノド幅が所定値を超えて十分に確保できている場合(ステップS204:No)、綴じ加工選択部110は、ステップS205の判定に移行する。
ステップS205において、綴じ加工選択部110は、原稿データに見開きページが含まれるか否かを判定する。見開きページが含まれない場合は(ステップS205:No)、原稿のノド幅は十分に確保されており、かつ、ノドに画像が隠れると原稿の意図が損なわれる見開きページも存在しないと言える。よって、綴じ加工選択部110は、ステップS206に移行する。
ステップS206において、綴じ加工選択部110は、シートを強固に接着するアジロ綴じを選択し、処理を終了する。
再びステップS204の判定に戻る。ページのノド幅が所定値以下である場合(ステップS204:Yes)、無線綴じでノド側の開きを確保した方が、見開きの視認性が向上できる。よって、綴じ加工選択部110は、ステップS204aに移行する。
ステップS204aにおいて、綴じ加工選択部110は、「シートが脱落しやすくなる可能性があるが、ノド幅が狭いため無線綴じを選択する」という趣旨の警告を報知部15,警告画面(図12参照)等で報知した後、ステップ203において無線綴じを選択し、処理を終了する。
再びステップS205の判定に戻る。原稿に見開きページが含まれる場合(ステップS205:Yes)、無線綴じでノド側の開きを確保した方が、見開きの視認性が向上できる。よって、綴じ加工選択部110は、ステップS205aに移行する。
ステップS205aにおいて、綴じ加工選択部110は、「シートが脱落しやすくなる可能性があるが、見開きページが含まれるため無線綴じを選択する」という趣旨の警告を報知部15,警告画面等で報知した後、ステップ203において無線綴じを選択し、処理を終了する。
なお、図11中では省略したが、ステップ204a、205aの警告においては、無線綴じを選択するか否かをユーザが選択し、ユーザが許可したときのみ無線綴じを行うことが好ましい。
以上の綴じ加工の一括設定処理によれば、無線綴じとアジロ綴じの特徴、無線綴じに適したページ数、坪量、アジロ綴じに適したノド幅等の専門知識を有さないユーザであっても、最適な綴じ加工で製本した冊子を得ることができる。すなわち、無線綴じに適したページ数等であれば、綴じ加工選択部110は、ノドの大きく開く無線綴じを選択する。ページ数等が無線綴じの適正値を超えている場合、綴じ加工選択部110は、アジロ綴じを選択する。ただし、ページ数や坪量が適正値を超えている場合であっても、ノド幅が狭かったり見開きページが含まれていたりする場合、綴じ加工選択部110は、無線綴じを選択する。このように、処理することで、分厚い冊子製本に対応しつつも、見開きの視認性を考慮した綴じ加工選択を自動で行うことができる。
図12は無線綴じ変更警告画面44の概略図である。図12は、ページのノド幅が狭いため、坪量等が大きいにも関わらず無線綴じを選択する場合(図11のステップ204a参照)の例であるが、見開きページを含むために無線綴じを選択する場合(図11のステップ205a参照)でもメッセージ以外は同様である。
無線綴じ変更警告画面44は、「ノド幅が狭いため無線綴じで製本する」旨を報知する警告文、許可ボタン441、否定ボタン442等を備える。許可ボタン441がタップされれば無線綴じが選択され、否定ボタン442がタップされればアジロ綴じが選択される。
綴じ加工を混在させる場合の綴じ加工選択部110の処理について説明する。まず、綴じ加工が混在する場合のシート構成について説明する。
図13は、無線綴じとアジロ綴じが混在した冊子のページ本体31Cの拡大図である。1~8ページには無線綴じが、9~12ページにはアジロ綴じが選択されている。すなわち、ページ1~8は無線綴じ用シート310Aに形成され、ページ9~12はアジロ綴じ用シート310Bに形成されている。
図14は、無線綴じとアジロ綴じが混在した冊子のページ本体31Dの拡大図である。1~4ページには無線綴じが、5~12ページにはアジロ綴じが選択されている。すなわち、ページ1~4は無線綴じ用シート310Aに形成され、ページ5~12はアジロ綴じ用シート310Bに形成されている。
このように、アジロ綴じにおいては1枚のシートに4ページが形成されるため、本実施形態では、無線綴じとアジロ綴じが混在した冊子の綴じ加工の判定においては、4ページを1つのページセットとして判定する。
図15は本実施形態に係る画像形成装置1の行う、綴じ加工の混在設定処理を示すフローチャートである。ステップS301において、綴じ加工選択部110は、ページセットに含まれるシートの用紙の種類を判定する。換言すれば、綴じ加工選択部110は、用紙の坪量が所定値以下であるか否かを判定する。ここで判定する坪量とは、シートの用紙が同一であれば当該用紙の坪量である。シート毎に坪量を設定している場合、綴じ加工選択部110は、例えばページセット内の最大の坪量のページを判定してもよい。坪量の所定値は特に限定されず、無線綴じでもシートの脱落が生じづらい坪量であれば任意の値が設定できる。
坪量が所定値以下の場合(ステップS301:Yes)、当該ページセットを構成するシートは、無線綴じで強固に固定できると言える。よって、ステップS302において、綴じ加工選択部110は、ページセットに含まれるシートについてノド側の開きに優れた無線綴じを選択し、ステップS306の判定に移行する。
ステップS306において、綴じ加工選択部110は、ページセットに最終ページが含まれるか否かを判定する。ページセットに最終ページが含まれる場合(ステップS306:Yes)、綴じ加工選択部110は、全てのページについて綴じ加工を選択し終えたものとして処理を終了する。
ページセットに最終ページが含まれない場合(ステップS306:No)、綴じ加工選択部110は、ステップS307において、次のページ設定を判定対象に指定し、再びステップS301に戻る。
ページセットに含まれるシートの坪量が所定値を超えていた場合(ステップS301:No)、綴じ加工選択部110は、シートをアジロ綴じで強固に固定することが好ましい。しかし、原稿の内容によっては、ノド側が大きく開く無線綴じの方が見開きの視認性を向上できる。よって、綴じ加工選択部110は、原稿の画像領域を判定するステップS303に移行する。
ステップS303において、綴じ加工選択部110は、原稿の画像領域を判定する。換言すれば、綴じ加工選択部110は、冊子を構成した際にノドになる側のマージン(ノド幅)が所定値以下であるか否かを判定する。ここで判定するノド幅とは、例えば、ページセットを構成する全原稿データにおける最大のノド幅である。また、ここで判定するノド幅の所定値は特に限定されず、アジロ綴じの開きでも原稿の内容がノド側に隠れない程度の任意の値が設定できる。ノド幅が所定値を超えて十分に確保できている場合(ステップS303:No)、綴じ加工選択部110は、ステップS304の判定に移行する。
ステップS304において、綴じ加工選択部110は、ページセットに含まれる原稿データに見開きページが含まれるか否かを判定する。見開きページが含まれない場合は(ステップS304:No)、原稿のノド幅は十分に確保されており、かつ、ノドに画像が隠れると原稿の意図が損なわれる見開きページも存在しないと言える。よって、綴じ加工選択部110は、ステップS305に移行する。
ステップS305において、綴じ加工選択部110は、ページセットに含まれるシートについてアジロ綴じを選択し、ステップS306の判定に移行する。
再びステップS303の判定に戻る。ページのノド幅が所定値以下である場合(ステップS303:Yes)、綴じ加工選択部110は、無線綴じでノド側の開きを確保した方が見開きの視認性を向上できる。よって、綴じ加工選択部110は、ステップS303aに移行する。
ステップS303aにおいて、綴じ加工選択部110は、「シートが脱落しやすくなる可能性があるが、ノド幅が狭いため無線綴じを選択する」という趣旨の警告を報知部15,警告画面(図12参照)等で報知した後、ステップS302においてページセットに含まれるシートについて無線綴じを選択し、ステップS306の判定に移行する。
再びステップS304の判定に戻る。原稿に見開きページが含まれる場合(ステップS304:Yes)、無線綴じでノド側の開きを確保した方が見開きの視認性が向上できる。よって、綴じ加工選択部110は、ステップS304aに移行する。
ステップS304aにおいて、綴じ加工選択部110は、「シートが脱落しやすくなる可能性があるが、見開きページが含まれるため無線綴じを選択する」という趣旨の警告を報知部15,警告画面等で報知した後、ステップ302においてページセットに含まれるシートについて無線綴じを選択し、ステップS306の判定に移行する。
なお、図15中では省略したが、ステップ204a、205aの警告においては、無線綴じを選択するか否かをユーザが選択し、ユーザが許可したときのみ無線綴じを行うことが好ましい。
本実施形態の画像形成装置1によれば、製本に関する専門知識を有さないユーザであっても、冊子の特性に合わせた最適な綴じ加工で製本された冊子を得ることができる。さらに、ノド幅の狭いページを含んでいたり、見開きページを含んでいたりするページセットにのみ無線綴じを行い、その他のページセットについては接着性に優れたアジロ綴じを行うというような切り替えを可能にすることで、画像形成装置1は、シートの脱落防止と見開きの視認性を同時に実現した冊子を自動で製本できる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で変更することができる。例えば、ページセットは4ページ単位ではなく、8ページ、12ページ等の4の倍数としてもよいし、面付の方法を変更することで4の倍数以外のページ数を単位としてもよい。本発明は、画像形成装置に限定されず、糊付け機能部と中折機能部と製本機能部を備えた製本装置に適用してもよい。
画像形成装置 1
制御部 10
綴じ加工選択部 110
報知部 15
画像形成部 16
製本加工部 17
断裁加工部 171
ミシン目加工部 1711
中折り加工部 172
糊付け加工部 173

Claims (11)

  1. 印刷ジョブに基づいて画像が形成された複数のシートに対して、無線綴じおよびアジロ綴じが可能な製本加工部と、
    前記印刷ジョブに含まれる原稿データのページ数、画像領域、シートの種類のいずれか一つ以上に基づいて、無線綴じおよびアジロ綴じを含む綴じ加工の種類を選択する綴じ加工選択部と、を備え、
    前記複数のシートを冊子に製本する画像形成装置。
  2. 前記シートにミシン目を入れるミシン目加工部と、
    前記シートに中折りを形成する中折り加工部と、を備え、
    前記製本加工部は、前記ミシン目加工部および前記中折り加工部を制御して、前記シートをアジロ綴じする、
    請求項1に記載の画像形成装置
  3. 前記綴じ加工選択部が、前記複数のシートの一部に対して無線綴じを選択し、残りのシートに対してアジロ綴じを選択する請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記原稿データのページ数が所定値以上である場合、
    前記綴じ加工選択部が、前記複数のシートの一部または全部に対してアジロ綴じを選択する請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷ジョブが所定値以上の坪量を有するシートを含む場合、
    前記綴じ加工選択部が、前記複数のシートの一部または全部に対してアジロ綴じを選択する請求項1~4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記印刷ジョブが所定値以上の坪量を有するシートを含む場合、
    前記綴じ加工選択部が、当該シートに対してアジロ綴じを選択し、それ以外のシートに対して無線綴じを選択する請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記原稿データが、ノド側に所定値以下のマージン幅を備えるシートを含む場合、
    前記綴じ加工選択部が、当該シートに対して行う綴じ加工として無線綴じを選択する請求項1~5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記印刷ジョブが、前記冊子において見開きページを構成する一組のシートを含む場合、
    前記綴じ加工選択部が、当該一組のシートに対して無線綴じを選択する請求項1~7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 報知部を備え、
    前記複数のシートの一部に対してアジロ綴じが選択され、残りのシートに対して無線綴じが選択されている場合、前記報知部が、シートの一部に対して無線綴じを行うことを報知する請求項1~8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 印刷ジョブに含まれる原稿データのページ数、画像領域、シートの種類のいずれか一つ以上に基づいて、無線綴じおよびアジロ綴じを含む綴じ加工の種類を選択する手順を含む画像形成方法。
  11. 印刷ジョブに基づいて画像が形成された複数のシートに対して、無線綴じおよびアジロ綴じが可能な製本加工部を備えた画像形成装置に、
    前記印刷ジョブに含まれる原稿データのページ数、画像領域、シートの種類のいずれか一つ以上に基づいて、無線綴じおよびアジロ綴じを含む綴じ加工の種類を選択する手順を実行させるための画像形成プログラム。
JP2020101285A 2020-06-10 2020-06-10 画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法 Active JP7415811B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020101285A JP7415811B2 (ja) 2020-06-10 2020-06-10 画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020101285A JP7415811B2 (ja) 2020-06-10 2020-06-10 画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021194810A JP2021194810A (ja) 2021-12-27
JP7415811B2 true JP7415811B2 (ja) 2024-01-17

Family

ID=79197930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020101285A Active JP7415811B2 (ja) 2020-06-10 2020-06-10 画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7415811B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017047629A (ja) 2015-09-03 2017-03-09 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2020032614A (ja) 2018-08-29 2020-03-05 キヤノンファインテックニスカ株式会社 製本装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017047629A (ja) 2015-09-03 2017-03-09 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2020032614A (ja) 2018-08-29 2020-03-05 キヤノンファインテックニスカ株式会社 製本装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021194810A (ja) 2021-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7103849B2 (en) Image processing apparatus, and method of controlling the image processing apparatus
US20130214471A1 (en) Printing control apparatus, binding control apparatus, and method for controlling printing control apparatus
JP2008052423A (ja) 印刷管理装置、印刷管理方法、および印刷管理プログラム
JP2003280871A (ja) 画像記録装置
JP2010092457A (ja) プリントショップ管理システムにおけるリソース使用量を削減するプルーフコピーの印刷
JP2010250737A (ja) 印刷制御プログラム、印刷制御方法及び印刷システム
JP2011165034A (ja) 制御プログラム及び画像形成装置
JP7415811B2 (ja) 画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法
JP4971479B2 (ja) 印刷命令のプログラミング
JP5159448B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2008176200A (ja) 画像形成装置
US20120063867A1 (en) Sheet Processing Apparatus and Method of Controlling the Same
JP2003162406A (ja) データ処理装置
JP2005234812A (ja) プリンタドライバ
JP2003080791A (ja) プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法
JP4849001B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム
JP2007188295A (ja) 画像形成システム、画像形成装置及びプログラム
US7949277B2 (en) Reprographic device providing collated and uncollated subset finishing selections at the local graphical user interface to allow reprographic device users to program different document finishing types within a single printed job to construct a mixed subset finished output
JP6028522B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび画像形成装置
JP2006259998A (ja) 印刷制御用プログラムおよびこの印刷制御用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004195783A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2005156722A (ja) 画像形成装置
JP2009003572A (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法
JP7450675B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、及び情報処理装置の制御方法
JPH11216924A (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7415811

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150