JP7412912B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
図1及び図2に基づいて、本開示の第1の実施形態を説明する。空気調和機としてエアコン1(図1参照)を例に説明する。
内部清浄運転は、冷房運転が終了した後、送風運転及び暖房運転を行い、室内熱交換器の周囲の水分を蒸発させる運転である。
図1はエアコン1の要部構成の一例を示すブロック図である。エアコン1は、例えば、室内機110と室外機120とを含む。そして、室内機110は、少なくとも処理部111および、室内ファン112をその筐体内に収納する。一方、室外機120は、少なくとも圧縮機121をその筐体内に収納する。
図2は、エアコン1が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
図1及び図3に基づいて、第2の実施形態を説明する。なお、図面については、第1の実施形態と同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する要素の説明は省略する。
第1の実施形態においては、運転制御部111dは、所定条件の判定結果に応じて予備暖房を実行していた。第2の実施形態においては、運転制御部111dは、所定条件の判定結果に応じて送風運転の運転時間を制御する点が第1の実施形態と異なる。
図3は、エアコン1が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
図1及び図4に基づいて、第3の実施形態を説明する。なお、図面については、第1又は第2の実施形態と同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する要素の説明は省略する。
第3の実施形態において、所定条件は、吐出温度から、室温を引いた差が、第2所定値以下の場合である。すなわち、第1の実施形態において、運転制御部111dは、機器温度と外気温とに基づき、内部清浄運転の制御内容を変化させていたのに対し、本実施形態では、運転制御部111dは、吐出温度と室温とに基づいて内部清浄運転の制御内容を変化させている点が異なる。
まず、処理部111の機能的構成について、第1の実施形態と異なる点について説明する。
図4は、エアコン1が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
そして、運転制御部111dは、例えば、暖房運転を第2所定期間実行した後(S308)、内部清浄運転を終わり、制御を終了する。
図1及び図2に基づいて、第4の実施形態を説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第4の実施形態において、運転制御部111dは、所定条件が満たされた場合、予備暖房を第1所定期間以上行い、運転制御部111dは、予備暖房において、室内ファン112の回転数を第2回転領域内(例えば、1000rpm未満の領域)で増加させる。すなわち、エアコン1は、寝込み状態を想定できる温度条件を検知した場合、室内ファン112が所定の回転数になるまでの期間を、所定条件を満たさない場合に比べ、長くする。
図2を用いてエアコン1が実行する処理について説明する。機器温度取得部111a、気温取得部111b及び、判定部111cの動作は第1の実施形態と同様である。エアコン1が実行する処理のフローチャートも第1実施形態の図2と同様である。但し、予備暖房の動作が異なるので、異なる部分を以下説明する。
図1及び図5に基づいて、第5の実施形態を説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第5の実施形態において、運転制御部111dは、予備暖房運転開始後、吐出温度から、室温を引いた差が、第4所定値を超えた場合に、予備暖房運転を終り、暖房運転を実行する。すなわち、第1の実施形態において、運転制御部111dは、予備暖房を所定期間実行した後、暖房運転を実行していたのに対し、本実施形態においては、運転制御部111dは、予備暖房を実行中に、判定部111cが吐出温度から室温を引いた差が第4所定値を超えたと判定した場合、暖房運転を実行する点で異なる。
図5は、エアコン1が実行する処理の一例を示すフローチャートである。エアコン1が実行する、予備暖房運転を実行し(S405)、その後、暖房運転を実行(S409)するまでを説明する。第1の実施形態と同一の部分については説明を省略する。なお図5に示す本実施形態のS401、S402、S403、S404、S405、S409、S410は、それぞれ図2で示す第1の実施形態におけるS101、S102、S103、S104、S105、S107、S109に相当する。
図1及び図6に基づいて、第6の実施形態を説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第6の実施形態において、最大送風期間は、室外機120に設けた熱交換器の温度と外気温との差及び、吐出温度と外気温との差のそれぞれが、第5所定値以下の場合において、エアコン1の暖房運転を開始させ、吐出温度の温度上昇が第6所定値を超えるまでの期間に基づく期間である。
図6は、エアコン1が実行する処理の一例を示すフローチャートである。最大送風期間決定以外のエアコン1が実行する処理は、第1の実施形態または、第2の実施形態と同様である。
第1所定期間を決定する場合のエアコン1が実行する処理は、最大送風期間決定する場合の処理(図6参照)とで、開始条件を満たしているか否かの判定処理(図6のS501参照)に用いる所定値と、第2吐出温度と第1吐出温度との温度差の比較処理(図6のS505参照)に用いる所定値とが異なる。第1所定期間を決定する場合のエアコン1が実行する処理における他の処理(図6のS502、S503、S504、S506等)は、最大送風期間決定する場合の処理(図6参照)と同様であるので、適宜説明を省略する。
Claims (10)
- 室外機に設けられ、冷媒を圧縮する圧縮機と、
室内機に設けられた室内ファンと、
前記圧縮機及び前記室内ファンを制御する処理部と、を備え、
前記処理部は、前記冷媒の温度に関する所定条件が満たされているか否かに応じて、送風運転の後に暖房運転を実行する内部清浄運転の制御内容を変化させ、
前記所定条件は、前記冷媒の温度が低下し、寝込み状態であると推定される条件であり、
前記処理部は、
前記送風運転時において前記所定条件が満たされていない場合、前記室内ファンを第1回転領域で駆動させる前記暖房運転に切り替え、
前記送風運転時において前記所定条件が満たされている場合、前記室内ファンを前記第1回転領域よりも低い第2回転領域で駆動させる予備暖房運転を実行した後、前記暖房運転を実行する、
空気調和機。 - 前記処理部は、
前記送風運転時において前記送風運転を行う期間が予め定めた最大送風期間を超える場合、前記暖房運転に切り替え、
前記送風運転時において前記送風運転を行う期間が予め定めた最大送風期間を超えない場合、前記送風運転を継続する、
請求項1に記載の空気調和機。 - 前記所定条件は、前記室外機に設けた前記冷媒を操作する機器の温度を示す機器温度から外気温を引いた差が、第1所定値以下の場合である、請求項1に記載の空気調和機。
- 前記所定条件は、前記圧縮機の前記冷媒が吐出される部分の温度から、室温を引いた差が、第2所定値以下の場合である、請求項1に記載の空気調和機。
- 前記所定条件は、前記圧縮機の駆動回路の温度から、外気温を引いた差が、第3所定値以下の場合である、請求項1に記載の空気調和機。
- 前記処理部は、
前記所定条件が満たされた場合、前記予備暖房を第1所定期間以上行い、
前記予備暖房において、前記室内ファンの回転数を前記第2回転領域内で増加させる、請求項1に記載の空気調和機。 - 前記処理部は、予備暖房運転開始後、前記圧縮機の前記冷媒が吐出される部分の温度から、室温を引いた差が、第4所定値を超えた場合に、前記予備暖房運転を終了させる請求項1に記載の空気調和機。
- 前記最大送風期間は、前記室外機に設けた熱交換器の温度と外気温との差及び、前記圧縮機の前記冷媒が吐出される部分の温度を示す吐出温度と前記外気温との差のそれぞれが、第5所定値以下の場合において、前記空気調和機の暖房運転を開始させ、前記吐出温度の温度上昇が第6所定値を超えるまでの期間に基づいた期間である、請求項2に記載の空気調和機。
- 前記第1所定期間は、前記室外機に設けた熱交換器の温度と外気温との差及び、前記圧縮機の前記冷媒が吐出される部分の温度を示す吐出温度と前記外気温との差のそれぞれが、第7所定値以下の場合において、前記空気調和機の暖房運転を開始させ、前記吐出温度の温度上昇が第8所定値を超えるまでの期間に基づいた期間である、請求項6に記載の空気調和機。
- 前記内部清浄運転は、冷房運転後に行う請求項1乃至9のいずれかに記載の空気調和機。
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